JP2004192955A - キーボードスイッチ - Google Patents

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Abstract

【課題】部品点数の増加や構造の複雑さを伴うことなく、押す方向に応じて複数の異なるスイッチをオン・オフさせることができる方向性スイッチの支持構造を提供する。
【解決手段】方向性スイッチ10は、基板15と、方向性スイッチ用キー16と、方向性スイッチ用キーを基板の上方において支持する弾性変形可能な弾性部材17であって、方向性スイッチが押される方向に対応して、下方に突出する導電性の突起17aを備える弾性部材17と、基板上に実装され、方向性スイッチ用キーのほぼ中心において、弾性部材を介して、方向性スイッチ用キーを支持する発光素子18と、相互に隔置した状態で突起に対応して基板上に設けられた一対の配線部材19と、からなる。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、押す方向に応じて複数の異なるスイッチをオン・オフさせることができる方向性スイッチ及びその用途に関する。
【0002】
【従来の技術】
操作用の複数のボタンキーを有する装置の一つとして、例えば、携帯電話装置がある。
【0003】
従来の携帯電話装置においては、夜間や周囲が暗い場所でもボタンキーを誤操作しないように、ボタンキーを照光するためのボタンキー照光構造が設けられている。
【0004】
図7は、従来の携帯電話装置におけるボタンキー照光構造の一例として特開2002−109988号公報に示されているボタンキー照光構造を示す平面図であり、図8は、図7のB−B線における断面図である。
【0005】
このボタンキー照光構造は、基板101と、基板101上に所定の間隔で配列された複数の樹脂製ボタンキー102と、各ボタンキー102を基板101の上方において支持するボタンキーゴム103と、各ボタンキー102の中間において基板101上に配置された発光ダイオード104と、から構成されている。
【0006】
各ボタンキー102はボタンキーゴム103上に配列されており、ボタンキーゴム103は基板101との間に隙間が空くように各ボタンキー102を支持している。
【0007】
ボタンキー102の裏面側には、各ボタンキー102に対応して、導電性の突起105が形成されており、基板101上には、各突起105に対応して、相互に隔置された状態の一対の導電性パターン(図示せず)が形成されている。
【0008】
以上のような構造を有するボタンキー照光構造は以下のように作用する。
【0009】
ボタンキー102を押すと、ボタンキー102の裏面側に設けられている導電性突起105が一対の導電性パターンの各々と接触し、導電性パターンを電通状態にする。これにより、ボタンキー102に付加されている所定の機能が実行される。
【0010】
図7に示すように、各ボタンキー102の中間には発光素子104が配置されており、夜間や暗い場所でもボタンキー102を過誤なく操作できるようにされている。各発光素子104から発せられる光は、図7及び図8の矢印Xに示すように、ボタンキーゴム103を透過して、周辺のボタンキー102に拡散され、発光素子104の周辺の複数のボタンキー102を同時に照明する。
【0011】
【特許文献1】
特開2002−109988号公報(図3及び図4)
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
以上のように、従来の携帯電話装置におけるボタンキー照光構造においては、各ボタンキー102の周囲に配置された発光素子104により、同時に複数のボタンキー102を照明するため、ボタンキー102毎に色または輝度を変えて照明したり、あるいは、ボタンキー102毎に照明のタイミングを変更することは不可能であった。
【0013】
さらに、発光素子104からの光はボタンキーゴム103を介して周辺のボタンキー102に達するため、実際の照明時の輝度は著しく低下していた。
【0014】
また、現在では、携帯電話装置は多くの機能を有するように構成されており、各機能毎にボタンキーを設けることが必要となっている。しかしながら、携帯電話装置の面積には限度があるため、各機能に対応して一つずつのボタンキーを配置するスペース上の余裕がないことが多い。このような事情を考慮して、携帯電話装置では、一つのボタンキーで複数のスイッチをオン・オフ制御することができる方向性スイッチが多用されている。
【0015】
この方向性スイッチは、押す方向に応じて複数の異なるスイッチをオン・オフさせることができる機能を有している。
【0016】
この方向性スイッチは複数の方向に押し下げられるものであるため、図8に示したボタンキーゴム103で支持することは不可能であり、特有の支持構造が必要とされる。
【0017】
さらに、方向性スイッチは、他の通常のオン・オフスイッチと比較して、使用頻度が高いため、方向性スイッチの色または輝度を他のオン・オフスイッチと変えて照明したり、あるいは、方向性スイッチの照明のタイミングを他のオン・オフスイッチと変えることは特に重要である。
【0018】
また、特に、方向性スイッチに関しては、その重要性に鑑みて、照明時の輝度の低下を防止することが必要である。
【0019】
以上、携帯電話装置について、ボタンキー照光構造の問題点を説明したが、上記の問題点は携帯電話装置に限られるものではなく、ボタンキーの配列構造を有する装置に共通する問題点である。
【0020】
本発明は、以上のような問題点に鑑みてなされたものであり、方向性スイッチの支持構造を提供するとともに、特定のボタンキー(例えば、方向性スイッチ)の発光色や輝度を変えることができるボタンキー照光構造を提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため、本発明は、押す方向に応じて複数の異なるスイッチをオン・オフさせることができる方向性スイッチであって、基板と、方向性スイッチ用キーと、方向性スイッチ用キーを基板の上方において支持する弾性変形可能な弾性部材であって、方向性スイッチが押される方向に対応して、下方に突出する導電性の突起を備える弾性部材と、基板上に実装され、方向性スイッチ用キーのほぼ中心において、弾性部材を介して、方向性スイッチ用キーを支持する発光素子と、相互に隔置した状態で突起に対応して基板上に設けられた一対の配線部材と、を備え、発光素子は方向性スイッチ用キーが一の方向に押し下げられたときに支点として作用し、方向性スイッチ用キーが一の方向に押し下げられると、その方向に対応して設けられた突起が当該突起に対応して設けられた一対の配線部材の各々に接触し、その一対の配線部材を導通状態にするものである方向性スイッチを提供する。
【0022】
さらに、本発明は、押す方向に応じて複数の異なるスイッチをオン・オフさせることができる少なくとも一つの方向性スイッチと、少なくとも一つのオン・オフスイッチとを備えるスイッチの配列構造であって、方向性スイッチを照光する第一の発光素子と、オン・オフスイッチを照光する第二の発光素子と、第一の発光素子及び第二の発光素子の作動をそれぞれ独立に制御する制御手段と、を備え、方向性スイッチは、基板と、方向性スイッチ用キーと、方向性スイッチ用キーを基板の上方において支持する弾性変形可能な弾性部材であって、方向性スイッチが押される方向に対応して、下方に突出する導電性の突起を備える弾性部材と、相互に隔置した状態で突起に対応して基板上に設けられた一対の配線部材と、からなり、第一の発光素子は、基板上に実装され、方向性スイッチ用キーのほぼ中心において、弾性部材を介して、方向性スイッチ用キーを支持し、方向性スイッチ用キーが一の方向に押し下げられたときに支点として作用し、方向性スイッチ用キーが一の方向に押し下げられると、その方向に対応して設けられた突起が当該突起に対応して設けられた一対の配線部材の各々に接触し、その一対の配線部材を導通状態にするものであるスイッチの配列構造を提供する。
【0023】
上記の方向性スイッチまたはスイッチの配列構造は、例えば、携帯電話装置やゲーム機用コントローラーに応用することが可能である。
【0024】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の第一の実施形態に係る方向性スイッチ10を備えた携帯電話装置50の斜視図である。
【0025】
本実施形態に係る方向性スイッチ10を備える携帯電話装置10はいわゆる折り畳み式の携帯電話装置であり、第一の筐体51と、第二の筐体52とから構成されている。第一の筐体51と第二の筐体52とはそれらの一端においてヒンジ機構53を介して相互に接続されており、第一の筐体51と第二の筐体52とはヒンジ機構53を中心として相互に回転可能に形成されている。
【0026】
すなわち、第一の筐体51と第二の筐体52とは、図1に示すように相互に開いた状態と、相互に閉じた状態とをとることができる。
【0027】
第一の筐体51及び第二の筐体52を相互に折り畳んだときに内側になる第二の筐体52の表面521には、方向性スイッチ10と、通信操作その他の操作またはデータ入力を行うために必要な複数個のボタンキー11と、送話用のマイク12とが配置されている。方向性スイッチ10は第二の筐体52の表面521の中央の上方に配置されている。ボタンキー11はオン・オフ制御を行う通常のスイッチである。
【0028】
また、第一の筐体51及び第二の筐体52を相互に折り畳んだときに内側になる第一の筐体51の表面511のほぼ中央には画像表示画面としての液晶表示ディスプレイ13が配置されている。この液晶表示ディスプレイ13には、携帯電話装置50の通信操作時には、発着呼の電話番号や電子メールの内容が表示される。
【0029】
第一の筐体51の表面511には、さらに、音声通話の際に相手方の音声を出力するレシーバ(図示せず)が配置されている。
【0030】
図2は、図1のA−A線における断面図であり、方向性スイッチ10の断面構造を示すものである。図3は、方向性スイッチ10を正面から見たときの拡大図である。また、図4は、後述する基板15及び弾性部材17を相互に張り合わせる状態を示す分解斜視図である。
【0031】
以下、図1乃至図3を参照して、携帯電話装置50における方向性スイッチ10について説明する。
【0032】
図3に示すように、方向性スイッチ10の表面には8個の矢印のマーク14が設けられており、それらの矢印マーク14の方向に向けて方向性スイッチ10を押し下げることによって、それぞれ異なる8個のスイッチをオン・オフ制御することができるようになっている。
【0033】
図2に示すように、方向性スイッチ10は、第二の筐体52の下面52a上に実装された基板15と、第二の筐体52の上面52bに形成された開口52cに摺動自在に嵌合された樹脂製の方向性スイッチ用キー16と、方向性スイッチ用キー16を基板15の上方において支持する弾性変形可能な弾性部材17と、基板15上に実装され、方向性スイッチ用キー16のほぼ中心において、弾性部材17を介して、方向性スイッチ用キー16を支持する発光ダイオード18と、基板15上に形成された複数対の配線部材19と、から構成されている。
【0034】
図2及び図3に示すように、弾性部材17の裏面には、方向性スイッチ10が押される方向すなわち矢印マーク14の各々に対応して、下方に突出する8個の突起17aが形成されている。突起17aの先端には導電性材料としての金属膜17bが設けられている。前述の各矢印マーク14は、これらの突起17aの各々に対応して、配置されている。
【0035】
複数対の配線部材19の各対は、図3に示すように、各突起17aに対応する位置に配置されており、対をなす配線部材19の各々は相互に隔置された状態で配置されている。すなわち、常態においては、対をなす配線部材19の各々は相互に非電通状態にある。
【0036】
弾性部材17はその周囲に脚部を有しており、この脚部を介して、基板15上に固定されている。また、弾性部材17は、各配線部材19と金属膜17bとの間に隙間ができるような状態で、方向性スイッチ用キー16を支持している。
【0037】
弾性部材17はラバーその他の弾性変形可能な材料でつくられている。このため、弾性部材17の上に配置されている方向性スイッチ用キー16を下方に押し下げると、同時に弾性部材17も下方に変位し、また、下方への変位を始めると同時に上方に向かう復元力を発揮する。従って、方向性スイッチ用キー16を下方に押し下げる力が解除されると、弾性部材17の復元力によって、方向性スイッチ用キー16は元の位置(図2に示す位置)に復帰する。
【0038】
本実施形態に係る方向性スイッチ10は次のようにして作動する。
【0039】
方向性スイッチ用キー16のほぼ中心において基板15上に実装されている発光ダイオード18は、方向性スイッチ用キー16が8個の矢印マーク14の何れかが示す方向に押し下げられたときに支点として作用する。このため、方向性スイッチ用キー16は矢印マーク14が示す8個の何れの方向においても自在に押し下げることが可能である。
【0040】
方向性スイッチ用キー16を8個の矢印マーク14の何れかが示す方向に押し下げると、その矢印マーク14の直下に形成されている突起17aの先端に形成されている金属膜17bが、その突起17aに対応して形成されている一対の配線部材19の各々に接触する。その結果、その配線部材19は導通状態となり、その配線部材19に接続されているスイッチ(図示せず)がオン状態となる。
【0041】
方向性スイッチ用キー16を下方に押し下げる力が解除されると、方向性スイッチ用キー16を支持している弾性部材17の復元力によって、方向性スイッチ用キー16は押し下げられた位置から元の位置(図2に示す位置)に復帰する。その結果、突起17aの先端に形成されている金属膜17bが一対の配線部材19の各々から離れ、その配線部材19に接続されているスイッチ(図示せず)はオフ状態となる。
【0042】
以上のように、本実施形態に係る方向性スイッチ10は、そのほぼ中心において発光ダイオード18により支持されるため、部品点数の増加や構造の複雑さを伴うことなく、所望の方向に押し下げることが可能である。
【0043】
本実施形態に係る方向性スイッチ10を備える携帯電話装置50には、方向性スイッチ10に対応して発光ダイオード(LED)18が設けられていることに加えて、図5に示すように、ボタンキー11の各々に対応して発光ダイオード(LED)20(図1には図示せず)が一つずつ設けられている。
【0044】
発光ダイオード18及び20はコントローラー21に接続されており、発光ダイオード18及び20のオン・オフ及び発光量はコントローラー21によって制御される。
【0045】
発光ダイオード18が発する光の色と発光ダイオード20が発する光の色とは異なっている。例えば、発光ダイオード18は赤色光を発し、発光ダイオード20は緑色光を発する。なお、発光ダイオード20もボタンキー11の各々に対応して相互に異なる色の光を発するように選定することもできる。
【0046】
このように、発光ダイオード18及び20の各々の動作をコントローラー21を介して制御することにより、例えば、方向性スイッチ10のみを他のボタンキー11とは独立にオン・オフ制御したり、あるいは、方向性スイッチ10の輝度、発光タイミング、発光時間などを任意に制御することが可能である。
【0047】
本実施形態においては、方向性スイッチ10は携帯電話装置50に使用する例を示したが、方向性スイッチ10の用途は携帯電話装置50に限定されるものではなく、一つのボタンキーで複数のスイッチのオン・オフ制御を行う必要性がある装置であれば、いかなる装置にも応用することができる。
【0048】
方向性スイッチ10の応用例の一例を図6に示す。
【0049】
図6は、ゲームソフトを内蔵するディスクが装填されたゲーム機用コントローラー31と、ゲームの画面を表示するディスプレイ32と、からなるゲーム機を示す。
【0050】
ゲーム機用コントローラー31は、右手で操作する第一の方向性スイッチ10aと、左手で操作する第二の方向性スイッチ10bとを備えている。第一及び第二の方向性スイッチ10a、10bは何れも第一の実施形態における方向性スイッチ10と同一のものである。
【0051】
このように、方向性スイッチ10はゲーム機におけるコントローラー31に用いるスイッチとしても適している。
【0052】
なお、第一の実施形態における方向性スイッチ10は8個の方向に押し下げ可能なものとして構成されているが、押し下げる方向の数は8に限定されるものではなく、2以上の任意の数を選択することができる。例えば、上下左右の4つの方向に押し下げ可能であるように構成することも可能である。
【0053】
【発明の効果】
以上のように、本発明に係る方向性スイッチは、そのほぼ中心において発光素子により支持されるため、部品点数の増加や支持構造の複雑さを伴うことなく、所望の方向に押し下げることが可能である。
【0054】
さらに、方向性スイッチを照光する第一の発光素子とオン・オフスイッチを照光する第二の発光素子の作動をそれぞれ独立に制御する制御手段を設けることにより、方向性スイッチを任意のタイミングにおいて照光することが可能である。
【0055】
このため、設計者が意図する任意のタイミングにおいて、例えば、着信音に合わせて、方向性スイッチのみを照光させることが可能になる。
【0056】
さらに、方向性スイッチ単体として、任意の発光色による照光が可能である。
【0057】
その結果、暗所での方向性キーの認識がより容易になるとともに、ユーザの誤操作の防止に繋がる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施形態に係る方向性スイッチを備えた携帯電話装置の部分的な斜視図である。
【図2】図1のA−A線における断面図である。
【図3】本発明の第一の実施形態に係る方向性スイッチの正面図である。
【図4】本発明の第一の実施形態に係る方向性スイッチにおける基板及び弾性部材を相互に張り合わせる状態を示す分解斜視図である。
【図5】発光ダイオードの配置状態を示すブロック図である。
【図6】本発明に係る方向性スイッチの応用例を示すブロック図である。
【図7】従来の携帯電話装置におけるボタンキー照光構造を示す平面図である。
【図8】図7のB−B線における断面図である。
【符号の説明】
50 携帯電話装置
51 第一の筐体
52 第二の筐体
53 ヒンジ機構
10 方向性スイッチ
11 ボタンキー11
12 送話用マイク
13 液晶表示ディスプレイ
14 矢印のマーク
15 基板
16 方向性スイッチ用キー
17 弾性部材
17a 突起
18 発光ダイオード
19 配線部材
20 発光ダイオード
21 コントローラー
31 ゲーム機用コントローラー
32 ディスプレイ

Claims (6)

  1. 押す方向に応じて複数の異なるスイッチをオン・オフさせることができる方向性スイッチであって、
    基板と、
    方向性スイッチ用キーと、
    前記方向性スイッチ用キーを前記基板の上方において支持する弾性変形可能な弾性部材であって、前記方向性スイッチが押される方向に対応して、下方に突出する導電性の突起を備える弾性部材と、
    前記基板上に実装され、前記方向性スイッチ用キーのほぼ中心において、前記弾性部材を介して、前記方向性スイッチ用キーを支持する発光素子と、
    相互に隔置した状態で前記突起に対応して前記基板上に設けられた一対の配線部材と、
    を備え、
    前記発光素子は前記方向性スイッチ用キーが一の方向に押し下げられたときに支点として作用し、前記方向性スイッチ用キーが前記一の方向に押し下げられると、その方向に対応して設けられた前記突起が当該突起に対応して設けられた一対の配線部材の各々に接触し、その一対の配線部材を導通状態にするものである方向性スイッチ。
  2. 押す方向に応じて複数の異なるスイッチをオン・オフさせることができる少なくとも一つの方向性スイッチと、少なくとも一つのオン・オフスイッチとを備えるスイッチの配列構造であって、
    前記方向性スイッチを照光する第一の発光素子と、
    前記オン・オフスイッチを照光する第二の発光素子と、
    前記第一の発光素子及び前記第二の発光素子の作動をそれぞれ独立に制御する制御手段と、
    を備え、
    前記方向性スイッチは、
    基板と、
    方向性スイッチ用キーと、
    前記方向性スイッチ用キーを前記基板の上方において支持する弾性変形可能な弾性部材であって、前記方向性スイッチが押される方向に対応して、下方に突出する導電性の突起を備える弾性部材と、
    相互に隔置した状態で前記突起に対応して前記基板上に設けられた一対の配線部材と、
    からなり、
    前記第一の発光素子は、前記基板上に実装され、前記方向性スイッチ用キーのほぼ中心において、前記弾性部材を介して、前記方向性スイッチ用キーを支持し、前記方向性スイッチ用キーが一の方向に押し下げられたときに支点として作用し、
    前記方向性スイッチ用キーが前記一の方向に押し下げられると、その方向に対応して設けられた前記突起が当該突起に対応して設けられた一対の配線部材の各々に接触し、その一対の配線部材を導通状態にするものであるスイッチの配列構造。
  3. 請求項1に記載の方向性スイッチを備える携帯電話装置。
  4. 請求項2に記載のスイッチの配列構造を備える携帯電話装置。
  5. 請求項1に記載の方向性スイッチを備えるゲーム機用コントローラー。
  6. 請求項2に記載のスイッチの配列構造を備えるゲーム機用コントローラー。
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