JP2004191765A - 光学素子 - Google Patents

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Abstract

【課題】設置面との接着強度を高めて、衝撃などに対しても、容易に外れることがなく、なおかつ、レンズ面を常に保護することができるようにする。
【解決手段】光学素子1は、レンズ部2の外周に、それを囲むように、コバ部3が設けられているが、このコバ部3は、その両側に夫々、突起部5を有している。これにより、かかる突起部4を含むコバ部3の厚みは厚くなり、光学素子1を基板などに接着・固定する場合の接着面積が大きくなる。また、これら突起部4の先端面のランド部5は、レンズ部2のレンズ面2a,2bよりも突出している。これにより、光学素子1を机などの表面においても、レンズ面2a,2bがこの表面に触れることがないし、また、光学素子1を落としても、レンズ面2a,2bに傷が付くこともない。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、光通信などに用いられる光学素子に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、光ファイバを用いた光通信が広く普及されてきている。かかる光通信には、光源としてレーザダイオードなどが用いられてきており、かかる光源からの出射光を光ファイバに入射させるために、光学レンズが使用されている。この光学レンズは、光源からの光を光ファイバの入射面に集光させるためのものであって、その一例が、例えば、「電子材料」工業出版2001年11月発行 pp.70−73に記載されている。
【0003】
その記載によると、図4に示すように、レーザダイオード12と光ファイバ14の先端部と光学レンズ15と、例えば、Siからなる基板11に組み込まれて光通信用モジュール10が形成され、この光学レンズ15はレーザダイオード12と光ファイバ14の先端部との間に設けられたレンズ支持部13によって支持されている。レーザダイオード12から拡散して出射されるレーザ光は、光学レンズ15により、光ファイバ14の先端部の入射口に集光される。
【0004】
かかる光学レンズ15は、レーザダイオード12と光ファイバ14との結合効率を高めるために、即ち、レーザダイオード12からの出射光が効率良く光ファイバ14に入射されるようにするために、球面収差などを改善する目的で非球面レンズを用いている。
【0005】
光通信に用いられる光学レンズ15としては、図5にその斜視図(同図(a))と側面図(同図(b))とを示すように、レンズ部16の周りにコバ部17を設けたものも知られており、コバ部17を、図4に示す光通信用モジュール10のレンズ支持部13に固定する。
【0006】
図6は光通信用モジュールでの図5に示す光学レンズ15の取り付け状態の一従来例を示す斜視図であって、18は取り付け面、19は溝部であり、図4に対応する部分には同一符号を付けている。
【0007】
同図において、光通信モジュール10には、基板11に、レンズ支持部として、溝部19が設けられ、この溝部19に光学レンズ15が取り付けられている。基板11の表面の一方の端辺側には、レーザダイオード12を取り付けるための取り付け面18が設けられ、溝部19は、同じ表面のこの取り付け面18からこれに対向する他方の辺までこの基板11の長手方向に直線状に形成されている。この溝部19は断面形状が二等辺三角形状をなしており、この溝部19内に、光軸がこの溝部19の長手方向に平行となるように、光学レンズ15が取り付けられている。また、レーザダイオード12は、その発光点が光学レンズ15の光軸と一致するように、上記の取り付け面18に取り付けられている。そして、光学レンズ15がレーザダイオード12からのレーザビームを図示しない光ファイバの光入射面に集光させるように、レーザダイオード12と光学レンズ15と図示しない光ファイバの先端部との位置関係が設定されている。
【0008】
ここで、光学レンズ15としては、図5に示すレンズ部16とコバ部17とが同じガラス素材からなるものと、コバ部17を金属枠とし、これにガラス素材によるレンズ部16を嵌め込んだ構成のものとがある。前者の構成の光学レンズ15の場合には、基板11の溝部19の壁面にコバ部17が接着剤で固定され、後者の構成の光学レンズ15の場合には、金属性のコバ部17が溝部19の壁面に溶接やハンダによって固定される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このような光通信用の光学レンズ15は、レンズ部16とコバ部17とが同じガラス素材で一体に成形されたものであるときには、そのレンズ部16の厚みに対し、コバ部17はこれよりもさらに薄くなる。このような薄い光学レンズ15を、図6に示すように、基板11の溝部19に接着剤で固定した場合、この溝部19の側面と接着される光学レンズ15のコバ部17の厚みが薄いため、接着の仕方によっては、充分な接着力が得られない場合もある。そして、このような場合には、基板に予期しない衝撃などが加えられると、光学レンズ15が溝部19からはずれてしまうような事故も発生する可能性があり、基板への取り付けの信頼性が充分に得られない。
【0010】
また、図5に示すように、従来のレンズ部16とコバ部17とが一体に成形された光学レンズ15は、レンズ部2のレンズ面がコバ部3の端面(即ち、ランド部)から突出した形状をなしているため、台の面などの上に置いた場合には、レンズ面に不要物が付着し、レンズ面を汚してしまうといった問題があるし、また、かかる光学レンズ15を落としてしまった場合には、レンズ面に傷がついてしまうといった問題もあった。光通信用の光学レンズ15は、直径が1.5mm程度の非常に小さなものであるから、このような事態が生ずる可能性が大きい。
【0011】
本発明の目的は、かかる問題を解消し、設置面との接着強度を高めて、衝撃などに対しても、容易に外れることがなく、なおかつ、レンズ面を常に保護することができるようにした光学素子を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、レンズ部とその周りのコバ部からなる光学素子であって、コバ部の厚さをレンズ部の厚さよりも厚くし、かつレンズ部の両レンズ面に対し、コバ部の両端面が突出しているものである。
【0013】
また、本発明は、レンズ部とその周りのコバ部からなる光学素子であって、コバ部の2か所以上の部分の厚さをレンズ部の厚さよりも厚くし、かつレンズ部の厚さよりも厚いコバ部の2か所以上の部分の先端面が、レンズ部の両レンズ面よりも突出しているものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面により説明する。
【0015】
図1は本発明による光学素子の一実施形態を示す図であって、同図(a)はその正面図、同図(b)は同図(a)の分断線A−Aに沿う断面図であり、1はこの実施形態の光学素子、2はレンズ部、2a,2bはレンズ面、3はコバ部、4は突起部、5はランド部である。
【0016】
同図(a),(b)において、光学素子1はレンズ部2とその周りにレンズ部2と同一素材で一体に成形されたコバ部3とから構成されており、このコバ部3の両側に、レンズ部2のレンズ面2a,2bの全周を囲むように、環状の突起部4が形成されている。これら両側の突起部4の先端面がランド部5をなしており、これらランド部5がレンズ部2のレンズ面2a,2bよりも突出しているように、突起部4が形成されている。かかる突起部4も、レンズ部2やコバ部3とともに、これらと同じ素材で一体に成形されている。
【0017】
かかる構成の光学素子1では、コバ部3の厚みが、その両側の突起部4も含めて、厚くなっている。このため、この光学素子1を、光通信用として、図6に示すように、基板11の溝部19に接着・固定させると、従来の光学素子15に比べ、この光学素子1と溝部19との接着面積が増加する。従って、この光学レンズ1と基板11との固定状態の機械的強度が増すことになり、従来の光学レンズ15を用いた場合に比べて、外部からの衝撃に対してより耐え得るものとなる。
【0018】
また、光学素子1の両側でランド部5がレンズ面2a,2bよりも突出しているので、これを台,机などの面に置いても、レンズ面2a,2bがこの面に触って汚れることもないし、また、落としても、レンズ面2a,2bに傷が付くこともない。
【0019】
図2は本発明による光学素子の他の実施形態を示す図であって、同図(a)はその正面図、同図(b)は同図(a)の分断線B−Bに沿う断面図であり、3a,3bはコバ部3の側面、4aは突起部4の先端面である。また、図1に対応する部分には同一符号を付けて重複する説明を省略する。
【0020】
同図(a),(b)において、コバ部3の側面は、レンズ部2を挟んだ2か所の部分が平面状の側面3aをなし、これら側面3aの間が円筒面状の側面3bをなしている。そして、コバ部3の両側には夫々、レンズ部2を挟むように、平面状の側面に平行に2つの突起部4が設けられており、これら突起部4の先端面4aがレンズ部2のレンズ面2a,2bよりも突出している。
【0021】
かかる構成の光学素子1においても、コバ部3の一部ではあるが、そのコバ部3の平面状の側面3a側に突起部4を設けているので、かかる光学素子1を光通信用の光学レンズとして、図3に示すように、基板11の平面状の表面に取り付ける場合、この光学素子1のコバ部3の一方の平面状をなす側面3aをこの基板11の表面に接着剤でもって接着・固定して光通信用モジュール10を形成するようにすることにより、この光学素子1の基板11への接着面積が広くなる。
【0022】
また、コバ部3の両側に夫々、レンズ部2を挟んだ2か所にこのレンズ部2のレンズ面2a,2bよりも突出した突起部4を設けたものであるから、これら突起4により、これらレンズ面2a,2bがこの光学素子1を載置した面に触れることもないし、光学素子1を落としても、これらレンズ面2a,2bに衝撃が直接加わることはない。
【0023】
以上のように、この実施形態も、図1に示した実施形態と同様の効果が得られる。
【0024】
なお、図2に示した実施形態において、突起部4が設けられたコバ部3の側面の2か所を平面状の側面3aとしたが、これを、図3に示すように、基板11の表面に載置するものである場合には、この表面に接着・固定する側面部分のみを平面状とし、この平面状の側面部分以外の側面部分を円筒面状の側面としてもよい。勿論、この場合でも、コバ部3の両面に夫々2か所ずつ突起部4を設けるものである。
【0025】
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、かかる実施形態にのみ限定されるものではない。例えば、図1に示す実施形態では、突起部4を連続した環状に1つだけ形成したものであったが、これに限らず、突起部4を円弧状の部分的な突起としてもよいし、部分的な直線状の突起部としてもよい。但し、かかる部分的な突起部は、光学素子1が載置面に載置されたとき、かかる突起部のみが載置面に触れて安定に載置されるように、2個以上設ける。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、レンズ部の周りのコバ部の両側に夫々、このレンズ部のレンズ面よりも突出した突起部を設けたものであるから、コバ部の側面の面積を増大化させることができ、基板への接着面積を増加させてその固定状態を安定化させて使用装置への取り付けの信頼性を向上させ、しかも、かかる突起部によってレンズ面を保護し、該レンズ面の汚れや傷つきなどを防止することも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光学素子の一実施形態を示す図である。
【図2】本発明による光学素子の他の実施形態を示す図である。
【図3】図2に示す実施形態の使用状態の一具体例を概略的に示す斜視図である。
【図4】光通信用モジュールの一従来例を示す構成図である。
【図5】従来の光学素子の一例を示す図である。
【図6】従来の光学素子の使用状態の一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 光学素子
2 レンズ部
2a,2b レンズ面
3 コバ部
3a,3b 側面
4 突起部
4a 先端面
5 ランド部

Claims (2)

  1. レンズ部とその周りのコバ部からなる光学素子において、
    該コバ部の厚さを該レンズ部の厚さよりも厚くし、かつ該レンズ部の両レンズ面に対し、該コバ部の両端面が突出していることを特徴とする光学素子。
  2. レンズ部とその周りのコバ部からなる光学素子において、
    該コバ部の2か所以上の厚さを該レンズ部の厚さよりも厚くし、かつ該レンズ部の厚さよりも厚い該コバ部の2か所以上の部分の先端面が、該レンズ部の両レンズ面よりも突出していることを特徴とする光学素子。
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