JP2004189271A - 不正開封防止付口栓 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】スパウト100 の注出筒110 の下端部外周面に設ける複数個のラチェット122 のうち、パーティングラインPLに垂直嵌合面を面して対向する2個のラチェットとこの2個のラチェットのキャップの螺着回転方向の次に位置する2個のラチェットのキャップの螺着回転方向側の垂直嵌合面の外周側先端部に、板状嵌合部125 をキャップの螺着回転方向へ延設し、キャップ200 の不正開封防止環230 の内周面に設ける全てのラチェットのキャップの螺脱回転方向側の垂直嵌合面の内周側先端部に、キャップを螺脱回転方向へ回転したときにスパウトのラチェットの板状嵌合部と嵌合する板状嵌合部234 をキャップの螺脱回転方向へ延設する。
【選択図】図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、清酒、果汁飲料、調味料などに使用される液体用紙容器の注出位置に突設される不正開封防止付口栓に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、食品などの液体内容物に使用される液体用紙容器には、例えば、図6に示すように、胴部(21)が四角柱状で、切り妻屋根形の頂部傾斜板(22)にスパウト(100)とキャップ(200)とからなる口栓(10)を突設した液体用紙容器(20)が、広い用途範囲にわたって使用されていた。この口栓は、容器の注出位置に熱融着されて突設するスパウトの注出筒にキャップが螺着したものであるが、通常では、流通時の密封性の完全さやバージン性を確保、または、使用時の便利性の易開封性を兼ね備えるために、スパウトの注出筒の下方内側に封鎖板を設けて封止し、使用時に開口するため、上面の開口予定位置に環状薄肉脆弱線を形成し、この環状薄肉脆弱線の内側近傍の上面の所定位置側に、先端にプルリングをもつ支柱を立設したものが使用されていた。このプルリング付口栓は、開口するときは、キャップを取り外し、スパウトの注出筒の内側に収容されているプルリングに指先を掛けて上方へ引っ張って、封鎖板の環状薄肉脆弱線を引き裂いて開口していた。なお、開口したスパウトは、使用したのちに、キャップを注出筒に螺合して装着して再封止していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述の従来の液体用紙容器の口栓は、不正開封防止機能が付いてなく、流通過程で誤って又は故意に開封されても、商品の外観からは判断することが難しく、商品のバージン性が損なわれたり、また、商品の内容物に悪影響を及ぼすことがあった。
【0004】
市場の店頭においての商品の不正開封防止としては、口栓ではないが、不正開封防止付プラスチックキャップがある。この代表的な構造は、容器の口頸部の外周面に形成した雄ねじと螺合する雌ねじを内周面に形成したキャップの裾部に、容器の口頸部の下部に形成したラチェットとキャップの螺脱時に嵌合するラチェットを内周面に形成した不正開封防止環を易破断連結部で部分的に連結したものである(例えば、特許文献1参照)。
【0005】
【特許文献1】特開昭54−64649号公報
【0006】
しかしながら、上述の不正開封防止構造を口栓にそのまま適用すると、口栓のの材質は一般的に柔らかく、特にプルリング付スパウトでは封鎖板の環状薄肉脆弱線を破断し易くするため柔らかい材質が使用されているため、容器の開封時にキャップを螺脱回転方向へ回転したときに、キャップの不正開封防止環が外側に膨らんで、不正開封防止環の内周面に形成されたラチェットが、容器の口頸部の下部に形成されたラチェットを乗り越えてしまい、易破断連結部が破断されずに、不正開封防止環がキャップから分離せずに共回りしてしまうことがあった。
【0007】
本発明は、上述の従来の問題を解決したものであり、容器を開封するために、キャップを螺脱回転方向へ回転したときに、不正開封防止環がキャップから確実に分離する不正開封防止付口栓を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の発明は、液体用紙容器の注出位置に取り付けられるスパウトとこのスパウトに螺着するキャップとからなり、前記スパウトの注出筒の下端部外周面に、水平断面形状がキャップの螺着回転方向の外側へ傾斜滑面をもち螺着回転方向側に垂直嵌合面をもつ直角三角形の複数個のラチェットを周方向へ形成し、前記キャップの周壁の下端面に、周方向へ等間隔に設ける複数個の易破断連結部を介して、キャップを螺脱方向へ回転したときに前記スパウトのラチェットと嵌合する水平断面形状がキャップの螺脱回転方向の内側へ傾斜滑面をもち螺脱回転方向側に垂直嵌合面をもつ直角三角形の複数個のラチェットを内周面の周方向へ等間隔に形成する不正開封防止環を接続した不正開封防止付口栓であって、前記スパウトの注出筒の下端部外周面に設ける複数個のラチェットのうち、パーティングラインに垂直嵌合面を面して対向する2個のラチェットとこの2個のラチェットのキャップの螺着回転方向の次に位置する2個のラチェットのキャップの螺着回転方向側の垂直嵌合面の外周側先端部にそれぞれ板状嵌合部をキャップの螺着回転方向へ延設し、かつ前記キャップの不正開封防止環の内周面に設ける全てのラチェットのキャップの螺脱回転方向側の垂直嵌合面の内周側先端部に、キャップを螺脱回転方向へ回転したときに前記スパウトのラチェットの板状嵌合部と嵌合する板状嵌合部をキャップの螺脱回転方向へ延設したことを特徴とする不正開封防止付口栓である。
【0009】
【作用】
本発明の不正開封防止付口栓は、キャップをスパウトの注出筒に螺合させて螺着するときには、キャップの周壁の下端面に複数個の易破断連結部を介して接続する不正開封防止環は、内周面に設けられたラチェットの傾斜滑面をスパウトの注出筒の下端部外周面に設けられているラチェットの傾斜滑面に摺接させながら乗り越えるため、キャップがスパウトに装着される。スパウトの注出筒に装着するキャップを螺脱回転方向へ回転させて螺脱するときには、図5に示すように、スパウトの注出筒(120)の下端部外周面に設けられているラチェット(122)の垂直嵌合面(124)に、キャップの不正開封防止環(230)の内周面に設けられたラチェット(231)の垂直嵌合面(233)の内周側先端部に設けられている板状嵌合部(234)の先端面が当接し、かつ図1(b)に示すスパウト(100)の注出筒(120)の下端部外周面に設けられた板状嵌合部(125)を垂直嵌合面(124)の外周側先端部にもつ4個のラチェット(122)の板状嵌合部(125)が、図5に示すように、キャップのラチェット(231)の板状嵌合部(234)としっかりと嵌合し合うため、不正開封防止環のラチェットがスパウトのラチェットを乗り越えることがなく、キャップの不正開封防止環がスパウトにしっかり固定されるため、キャップの周壁と不正開封防止環を接続する易破断連結部が確実に破断されて、不正開封防止環がキャップの周壁から分離する。易破断連結部が破断されていることは、外観から容易に認識でき、キャップが開封されていることが確認できる。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の不正開封防止付口栓の実施の形態について、図を用いて詳細に説明する。
図1(a)は、本発明の不正開封防止付口栓の一実施形態のキャップの底面図であり、図1(b)は、スパウトの図2に示すA−A’線断面図である。図2は、一実施形態のスパウトの正面図であり、図3は、そのスパウトの内側構造を示す部分断面図である。図4は、一実施形態のキャップの断面図であり、図5は、一実施形態のスパウトのラチェットと不正開封防止環のラチェットとの嵌合状態を示す説明図である。図6は、一例の口栓を頂部に突設する液体用紙容器の斜視図である。
【0011】
本発明の不正開封防止付口栓は、液体用紙容器の注出位置に取り付けられるスパウトとこのスパウトに螺着するキャップとからなる。スパウトは、液体用紙容器の注出位置に、注出筒を突設させて超音波シール法などの溶着法により取り付けるものである。スパウトやキャップは、破断される部分があるため、通常、低密度ポリエチレンや直鎖状低密度ポリエチレンなどの比較的に軟性の熱可塑性樹脂を用いて射出成形法により作製されものである。
【0012】
本実施形態の不正開封防止付口栓のスパウト(100)は、図2に示すように、下端外周面に容器との溶着リング(130)をもつ環状台座部(110)に、キャップとの雄ねじ(121)を外周面にもつ注出筒(120)を立設し、図3に示すように、この注出筒(120)の内側下方に、封鎖板(140)を設けて封止し、この封鎖板の開口予定位置の下面に断面逆V字状の環状切込み(141)を設けて、その上面側に環状薄肉脆弱線(142)を形成し、この環状薄肉脆弱線の内側近傍の上面の一側に、先端にプルリング(144)をもつ支柱(143)を立設するものであり、図1(b)に示すように、注出筒(120)の下端部外周面に、水平断面形状がキャップの螺着回転方向の外側へ傾斜滑面(123)をもち螺着回転方向側に垂直嵌合面(124)をもつ直角三角形の複数個のラチェット(122)を周方向へ形成し、これら複数個のラチェットのうち、パーティングライン(PL)(金型の分割面)に垂直嵌合面(124)を面して対向する2個のラチェットとこの2個のラチェットのキャップの螺着回転方向の次に位置する2個のラチェットのキャップの螺着回転方向側の垂直嵌合面の外周側先端部にそれぞれ板状嵌合部(125)をキャップの螺着回転方向へ延設するものである。
【0013】
また、キャップ(200)は、図4に示すように、天板(210)と周壁(220)とからなり、天板の下面にスパウトを封止するインナー封止リング(211)(外周面をスパウトの注出筒の先端部内周面に密接)とコンタクト封止リング(212)(先端をスパウトの注出筒の天面に密接)を垂設し、周壁の内周面にスパウトとの雌ねじ(221)を設け、周壁の下端面に、周方向へ等間隔に設ける複数個の易破断連結部(222)を介して、キャップを螺脱方向へ回転したときにスパウトのラチェットと嵌合する図1(a)に示す水平断面形状がキャップの螺脱回転方向の内側へ傾斜滑面(232)をもち螺脱回転方向側に垂直嵌合面(233)をもつ直角三角形の複数個のラチェット(231)を内周面の周方向へ等間隔に形成する不正開封防止環(230)を接続し、この不正開封防止環の内周面に設ける全てのラチェットのキャップの螺脱回転方向側の垂直嵌合面の内周側先端部に、キャップを螺脱回転方向へ回転したときにスパウトのラチェットの板状嵌合部と嵌合する板状嵌合部(234)をキャップの螺脱回転方向へ延設するものである。なお、易破断連結部は、細幅で薄肉にして破断し易く形成するものである。
【0014】
スパウトの注出筒にキャップを螺着した上述の本実施形態の不正開封防止付口栓は、キャップを取り外すために、キャップを螺脱回転方向へ回転したときに、キャップの周壁の下端に易破断連結部を介して接続する不正開封防止環の内周面に設けられたラチェットが、スパウトの周壁の下端部外周面に設けられたラチェットと嵌合し、不正開封防止環がスパウトに固定され、キャップをさらに螺脱回転方向へ回転すると、キャップの周壁の下端の易破断連結部が破断されてキャップと不正開封防止環が確実に分離した。この易破断連結部の破断状態は、キャップをスパウトに再度螺着しても容易に外観から確認できた。
【0015】
【発明の効果】
本発明の不正開封防止付口栓は、スパウト及びキャップのラチェットに板状嵌合部が設けられており、この板状嵌合部の作用効果により、キャップを螺脱回転方向へ回転したときに、不正開封防止環がキャップから確実に分離する。
【0016】
また、流通過程で誤って又は故意に開封されたことは、キャップの周壁下端と不正開封防止環を接続していた易破断連結部の破断状態から、容易に外観から確認できる。
【0017】
なお、本発明の不正開封防止付口栓のラチェットの構造は、容器の口頸部の下端部にラチェットを形成し、キャップの周壁の下端に易破断連結部を介して接続する不正開封防止環の内周面に形成するラチェットの構造にも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明の不正開封防止付口栓の一実施形態のキャップの底面図であり、(b)は、スパウトの図2に示すA−A’線断面図である。
【図2】本発明の不正開封防止付口栓の一実施形態のスパウトの正面図である。
【図3】図2に示すスパウトの部分断面図である。
【図4】本発明の不正開封防止付口栓の一実施形態のキャップの断面図である。
【図5】一実施形態の不正開封防止付口栓におけるスパウトのラチェットと不正開封防止環のラチェットとの嵌合状態を示す説明図である。
【図6】一例の口栓を頂部に突設する液体用紙容器の斜視図である。
【符号の説明】
10……口栓
20……液体用紙容器
21……胴部
22……頂部傾斜板
100……スパウト
110……環状台座部
120……注出筒
121……雄ねじ
122,231……ラチェット
123,232……傾斜滑面
124,233……垂直嵌合面
125,234……板状嵌合部
130……溶着リング
140……封鎖板
141……環状切込み
142……環状薄肉脆弱線
143……支柱
144……プルリング
200……キャップ
210……天板
211……インナー封止リング
212……コンタクト封止リング
220……周壁
221……雌ねじ
222……易破断連結部
230……不正開封防止環
Claims (1)
- 液体用紙容器の注出位置に取り付けられるスパウトとこのスパウトに螺着するキャップとからなり、前記スパウトの注出筒の下端部外周面に、水平断面形状がキャップの螺着回転方向の外側へ傾斜滑面をもち螺着回転方向側に垂直嵌合面をもつ直角三角形の複数個のラチェットを周方向へ形成し、前記キャップの周壁の下端面に、周方向へ等間隔に設ける複数個の易破断連結部を介して、キャップを螺脱方向へ回転したときに前記スパウトのラチェットと嵌合する水平断面形状がキャップの螺脱回転方向の内側へ傾斜滑面をもち螺脱回転方向側に垂直嵌合面をもつ直角三角形の複数個のラチェットを内周面の周方向へ等間隔に形成する不正開封防止環を接続した不正開封防止付口栓であって、前記スパウトの注出筒の下端部外周面に設ける複数個のラチェットのうち、パーティングラインに垂直嵌合面を面して対向する2個のラチェットと該2個のラチェットのキャップの螺着回転方向の次に位置する2個のラチェットのキャップの螺着回転方向側の垂直嵌合面の外周側先端部にそれぞれ板状嵌合部をキャップの螺着回転方向へ延設し、かつ前記キャップの不正開封防止環の内周面に設ける全てのラチェットのキャップの螺脱回転方向側の垂直嵌合面の内周側先端部に、キャップを螺脱回転方向へ回転したときに前記スパウトのラチェットの板状嵌合部と嵌合する板状嵌合部をキャップの螺脱回転方向へ延設したことを特徴とする不正開封防止付口栓。
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JP2002359132A JP4366927B2 (ja) | 2002-12-11 | 2002-12-11 | 不正開封防止付口栓 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100725991B1 (ko) | 2005-08-25 | 2007-06-08 | 주식회사 대림프라콘 | 개봉 여부를 쉽게 확인할 수 있는 용기 |
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- 2002-12-11 JP JP2002359132A patent/JP4366927B2/ja not_active Expired - Fee Related
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