JP2004188628A - インクジェット記録装置 - Google Patents

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JP2004188628A
JP2004188628A JP2002356240A JP2002356240A JP2004188628A JP 2004188628 A JP2004188628 A JP 2004188628A JP 2002356240 A JP2002356240 A JP 2002356240A JP 2002356240 A JP2002356240 A JP 2002356240A JP 2004188628 A JP2004188628 A JP 2004188628A
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哲也 石川
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Abstract

【課題】インクジェット記録装置の小型化とコストダウン。
【解決手段】記録手段と被記録媒体の記録面との間隔を調整する手段を、前記記録手段にキャッピング等を行うための手段と兼用にする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はインクジェット方式などのプリンタ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
インクジェット記録手段(以下記録ヘッドと呼ぶ)を搭載したキャリッジを往復走査させながら記録ヘッドのインク吐出口からインク滴を吐出飛翔させ、これを紙等の被記録媒体に付着させることで記録を行うインクジェットプリンタ装置では、記録ヘッドの吐出口形成面を覆い、吐出口内のインクの乾燥を防ぐ等を目的としたキャップ部材や、前記吐出口形成面に付着したインクを拭き取るためのワイパー等の吐出回復処理装置(以下回復系)が備えられている。
【0003】
前記キャップやワイパーは記録装置内に設けられ、必要に応じて前記記録ヘッドを搭載したキャリッジが前記回復系上で停止し、キャップを上昇させてキャッピングを行ったり、ワイパーを上昇させてから前記キャリッジをこれと相対移動させてワイピングを実行したりしていた。このときのキャップ動作の駆動源は専用のモータを配設したり、用紙搬送や自動給紙装置駆動用等の駆動源から切り替え機構等を備えた駆動ギア列を設けることにより駆動を得ていた。
【0004】
あるいはキャリッジの走査を利用してキャップが上昇する機構等が設けられていた。
【0005】
一方キャリッジに関しては、厚手の記録紙や、CD−R等の厚手の被記録媒体に印刷を可能とするため、キャリッジがその記録面の法線方向に離接可能なよう構成される場合が有る。特に近年ではその操作性を向上させるために手動ではなく、モータ等の駆動源により自動的に離接可能な構成を取る製品が増加している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら前記キャリッジの離接を自動化すると、その駆動機構の増加により装置が大型化すると共に、製品のコストがアップすることは不可避であった。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、記録ヘッドの吐出口形成面名と被記録媒体の記録面との距離を自動的に変化させる機構を利用して、キャッピングあるいはワイピング時の侵入量調整等を行うことにより駆動機構の簡略化を図り、小型化とコストダウンを実現するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態)
以下、図面を参照して本発明の実施形態である、熱エネルギを印加してインクを膜沸騰させ、インク液滴を吐出して記録する方式のインクジェットプリンタを説明する。
【0009】
図1は本発明に係るインクジェットプリンタエンジンの外観斜視図であり、図2はその一部を異なる角度から見た外観斜視図、図3は回復系ユニットの外観斜視図である。これら3つの図を用いて本発明に係るプリンタエンジンの説明を行う。
【0010】
1はプリントエンジンであり、不図示の被記録媒体(以下用紙とも言う)に対して記録を行う装置である。3は後述のインクタンク一体型インクジェット記録ヘッドである。5は前記記録ヘッド3を搭載して後述のガイドシャフトの軸方向、すなわち主走査方向に往復移動可能なように構成されたキャリッジであり、不図示のフレキシブルケーブルの一部から構成されるコンタクト部を介して前記記録ヘッド3に設けられたPCBに、インク吐出用ヒータ駆動電力あるいは印刷画像データに基づく信号パルス等を入力可能である。17は前記キャリッジと一体に構成され、ガイドシャフト19が挿通可能なように構成された軸受けである。21はDCモータにより構成されたキャリッジモータであり、駆動用プーリ23がその回転軸に圧入され、駆動用プーリ23を回転させてアイドラプーリ25との間に張架されたタイミングベルト27を駆動することにより、該タイミングベルト27の一部が固着された前記キャリッジ13を往復移動させることが可能なように構成されている。29はコードストリップでありキャリッジに設けられた不図示のセンサによりキャリッジの主走査方向の停止位置や走行精度を確保するための制御を行っている。
【0011】
31〜45は本発明に係る、記録ヘッドに構成された吐出口形成面と、記録媒体の記録面との間隔(以下単に紙間と呼ぶ)を自動的に調整する、自動紙間調整機構である。31は、シャーシ33に設けられた長穴35と共働して前記ガイドシャフトを上下動させるための紙間調整部材であり、ガイドシャフトの軸受け部となる長穴37と、駆動ギアと連結するためのギア部39とから構成されている。41は前記31の回転中心となる回転軸部を具えた段付きビスであり、前記紙間調整部材が前記回転軸を中心として自由に回動可能なよう、所定のクリアランスが設けられた上で軸支されている。
【0012】
43は前記紙間調整部材と連結して駆動を実施するためのギアであり、該ギアには駆動源である紙間調節用モータ45が連結されている。なお本実施形態では前記紙間調整部材の回転に関してセンサ等を設けることは無く、オープンループによる制御を実施しているが、センサにより前記紙間調整部材の位相を検知しても良いし、また直接前記吐出口形成面と記録面との間隔を検知し、その検知結果に基づいて制御を実施しても良い。
【0013】
51は回復系ユニットである。これは記録ヘッド3に設けられたインク吐出口の保護、あるいは前記インク吐出口に付着した埃塵や乾燥して固着したインク等、吐出不良の原因となる要素を除去するための吐出回復処理を行うために設けられるものであり、その主な構成要素は、吐出口を乾燥やゴミの付着から守るためのインク吐出口保護部材部材である塩素化ブチルゴム等のガスバリア性の高い材料により構成されたキャップ53、前記保護部材内に負圧を発生させて強制的かつ急激にインク吐出口からインクを排出させることで吐出口の目詰まり等を解消する吐出回復処理を実行するための不図示の負圧発生手段等である。前記キャップ53はキャップホルダ55と一体化され、不図示の圧縮バネにより構成されるキャップバネにより常に上方すなわち前記吐出口形成面方向へと弾性的に付勢されている。
【0014】
また前記キャップホルダは所定位置以上には上昇しないように構成されている。この結果後述の図5の状態が上限位置となっている。
【0015】
なお本実施形態ではキャップの上昇限界は、吐出口形成面(図中ではキャップの最上端面に相当)が薄紙の記録面よりも所定距離だけ下降した位置となっている。このように構成することで、印字中に生ずるノズル内インクの乾燥を防止するために行うキャップ内予備吐出等の際にキャリッジの上下動を行う必要が無く、スループットの低下を防止できる。ここでキャップ内予備吐出とは記録ヘッドに構成された吐出口列をキャップの上空位置にて停止させ、所定の発数だけインクを吐出してノズル内インクの乾燥を防止するものである。従って例えばキャップ内では無く、別途予備吐出用のインク貯留部を設けた場合等にはこのような構成を取る必要は無い。
【0016】
57はウレタンゴム等により構成されたワイパーであり本実施形態ではキャリッジの走査方向と直行、すなわちノズル列の並び方向に駆動されることにより前記吐出口形成面のワイピングを実行する、いわゆる縦拭きの構成が採用されている。
【0017】
また紙送りローラ61は不図示の紙送りモータにより駆動され、63は紙送りローラに対向する位置に設けられたピンチローラであり、ピンチローラホルダ65に軸支されながら不図示のピンチローラバネで紙送りローラ61へと付勢されており、被記録媒体の厚さに応じて退避可能に構成されている。67は紙送りローラからギアで駆動を伝達され連動回転する排紙ローラであり、これと対向位置に設けられた金属製の拍車69は前記排紙ローラへとバネにより付勢されている。従って本実施形態における記録装置では、被記録媒体の記録面と前記吐出口形成面の間隔を一定に保つためには、被記録媒体の厚さに応じてキャリッジを離接させる必要がある。
【0018】
71はプラテンであり、73はプラテン上に設けた後述の紙間補正用凸部である。
【0019】
図4は記録ヘッドが搭載されたキャリッジの外観斜視図ある。
【0020】
ここで81はインク吐出口や膜沸騰を生じせしめるヒータ等から構成されるインク吐出ユニット、83はその内部にインクおよびスポンジ等のインク保持部材を収容したインクタンク部である。
【0021】
また前記インク吐出ユニット81には、副走査方向に列をなす複数のインク吐出口列85が主走査方向に並列して構成されており、本発明においてはBk(ブラック)、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)計4種類のインク各々について600dpiの間隔で並ぶインク吐出口列を持っている。87は前記インク吐出口列が構成されたインク吐出口形成面である。なお前記Bkインクのみ顔料インクであり、他のインクは染料インクを採用している。89は前記紙間補正用凸部と対向可能な位置に設けられた、第2の紙間補正用凸部である。
【0022】
次に図5〜7を用いて、本発明に係る紙間自動調整機構について詳述する。
【0023】
図4は電源オフや印刷待機状態時において、前記吐出口を塵埃の付着や乾燥を防止させるために行うキャッピングの状態を示す断面図である。このとき前記ガイドシャフトは前記シャーシに設けられた長穴103の下端近くの位置で停止していることが判る。また前記キャップ35は非キャッピング状態よりも1.5mm程度下降しており、前記キャップバネの作用により、キャップは吐出口形成面に対して弾性的に付勢されていることが判る。
【0024】
図5は普通紙等の薄紙に記録を行う際のポジションであり、キャリッジは前記図4よりも図中上方向に移動している。また前述のように吐出口形成面とキャップのリブ先端は、図中上下方向において所定量のクリアランスが確保されている。
【0025】
図6は最も厚い記録媒体、本実施形態では不図示の専用トレイに載せられたCD−Rであるが、これに記録を実行するときのポジションである。このとき、ガイドシャフトは前記長穴91の上端付近に位置している。
【0026】
ここで本実施形態ではその機構から分かるように前記紙間調整は3段階ではなく、無段階に調整可能である。
【0027】
続いて図7において、前記図4〜図6を用いて実際の記録を行う際の制御について説明する。
【0028】
まず図7におけるS101で電源が投入されると回復系や不図示の自動給紙装置等がカムの位相合わせ等のためにイニシャル動作を行うが、本発明に係る自動紙間調整機構においても、より紙間調整精度を向上させるために次のようなイニシャル動作を実行する。
【0029】
S103で前記紙間調整部材の駆動源であるステッピングモータにより構成された紙間調整用モータを駆動し、ガイドシャフトが長穴103の最上端に突き当たるまで上昇させる。このときのステップ数はX1でありイニシャル動作開始時にガイドシャフトが前記長穴の最下端に有っても確実に長穴91の上端に突き当たるのに必要十分なステップ数である。なお本実施形態においては、前記紙間調整用モータはCW方向に駆動すると前記ガイドシャフトが上昇し、CCW方向駆動すると下降するよう構成されている。
【0030】
続いて紙間を補正する。まずS105で図8に示したキャリッジ上に設けた補正用凸部89が、前記紙間補正用凸部73のほぼ真上に来るまでキャリッジを移動させる。S107でキャリッジを、前記2つの凸部が完全に当接するまで下降させる。従って本実施形態では当接後、紙間調整用モータは余分ステップ分だけ脱調を生じる。次にS109でキャリッジを所定量上昇させるため前記紙間調整用モータをX2ステップだけ駆動する。ここで本実施形態においては前記2つの凸部が当接した状態が、記録媒体厚さが0の場合に紙間が0となる位置である。従って例えばデフォルト設定を、厚さ0.1mmの薄紙に対して紙間1.2mmで記録できるように設定する場合には、ガイドシャフトを1.3mm上昇させれば良い。
【0031】
続いてS111でキャリッジのイニシャル動作を実施し、エンコーダセンサによる検知結果と併せてキャリッジの位置検出等を実施する。
【0032】
最後にS113にて前記キャリッジを回復系上に移動させ、S115で前記紙間調整用モータをX4ステップ駆動することでガイドシャフトを下降させてキャッピングを行い、イニシャル動作を終了する。
【0033】
続いて記録命令が発令されると、S111にてプリントドライバ上の用紙設定や、用紙搬送経路上に設けられた紙種センサ等により記録媒体の厚さを検知し、キャリッジは記録に際して最適な紙間となるまで上昇する。S113では実際に記録を実行し、S115で記録データが無くなったことを検知するとS117にてキャリッジはワイピング位置(本実施形態ではキャッピング位置と同一)へと移動し、ブレードと所定の侵入量を確保できるまでキャリッジを降下させる。続いてS119でワイパーを駆動してワイピングを実行するが、ワイパーが吐出口形成面から離脱した瞬間にワイパーの撓みが一気に解消され、ワイパーに付着したインクが周囲に飛散する場合が有る。このような場合にはワイピング中にワイパーが吐出口形成面から離脱する直前にキャリッジをわずかに上昇させ、侵入量を減少させることにより前記飛散は効果的に低減できる。
【0034】
また本実施形態のように顔料インクにより構成されたBkインクノズル列と、他の5色の染料インクにより構成されたカラーインクノズル列の、2本のノズル列各々に対して専用のワイパーを設けず、兼用のワイパーを設ける場合には、各ノズル列をワイピングする前に最適な侵入量に設定し直すことが可能である。特に図8に示すような横拭きのワイピング機構を採用した場合にはワイパーに駆動装置を設けなくとも、各々のノズル列の侵入量を変化させることが可能である。なお侵入量の最適値は一般的に、顔料系インクの方が小さくなる。これは吐出口形成面に対して顔料成分が一種の研磨材として機能してしまうため、侵入量を所定値以上にしてしまうと前記吐出口形成面とワイパーとが或る面積を持った面同士で当接し、この当接面全体で研磨が行われて吐出口形成面上に形成してある撥水膜が傷み易くなるからである。一方染料インクに関してはこのような不具合は無く、従って単純に拭き性の良い侵入量を選択できる。
【0035】
また侵入量に関しては、例えば前記紙間調整凸部とワイパー先端の高さの相違を工場出荷時にチェックし、装置に記憶させることでソフト上の補正ができ、従来のような部品精度のみに頼るような構成よりも高精度な侵入量の確保が可能である。
【0036】
更に記録ヘッドがランニングチェンジされた場合には記録ヘッドに搭載したROM等に情報を書き込んでおけば、その記録ヘッドに対して最適な侵入量に自動的に更新することも可能である。
【0037】
最後にS121にてキャリッジを更に降下させてキャッピングを行うことにより印刷処理を終了する。
【0038】
(第2の実施形態)
本発明は、記録ヘッドの吐出口形成面と被記録媒体の記録面との距離を変化させる手段と、キャッピング、ワイピング等の吐出回復処理手段と前記記録ヘッドとの距離調整手段とを兼用させることに特徴を持っている。従って必ずしも前記実施形態にて示した構成に限定されるものでは無く、例えばキャリッジに対して記録ヘッドが上下動しても良いし、ガイドシャフトだけでなく、キャリッジモータ、タイミングベルト、駆動用およびアイドラプーリ、コードストリップ等も同時に上下動しても良い。この場合の構成の一例としては図9に示すように回復系や搬送系を具えた下部の第1のシャーシユニット201を筐体に固定してあるのに対し、前記第1のシャーシユニットを構成するシャーシ203と一体化したラック205と、第2のシャーシユニット207に設けた紙間調整モータ209およびその駆動ギア列211とにより、前記第1のシャーシユニットを上下動させれば良い。なお前記第1のシャーシユニットと第2のシャーシユニットとは不図示のガイド手段により互いに平行を保ったまま離接可能に構成されている。
【0039】
また前記2つの実施形態とは逆に、図9の第2のシャーシユニットを筐体に固定して、第1のシャーシユニットを上下動させても良い。
【0040】
更に本実施形態では記録ヘッドを含むキャリッジ全体が移動可能な構成としたが、必ずしもこれによらなくとも良く、例えばキャリッジに対して記録ヘッドが相対移動するように構成しても良い。
【0041】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係わるインクジェット記録装置に由れば、装置の小型化とコストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したインクジェットプリントエンジンの外観斜視図。
【図2】本発明を実施したインクジェットプリントエンジンの離接機構部の外観斜視図。
【図3】回復系ユニットの外観斜視図。
【図4】記録ヘッドの外観斜視図。
【図5】キャッピング状態を示す側面図。
【図6】薄紙への記録状態を示す側面図。
【図7】厚手の被記録媒体への記録状態を示す側面図。
【図8】記録時および吐出回復処理時等の制御を示すフローチャート。
【図9】その他の実施形態を示す外観斜視図。
【符号の説明】
1 プリントエンジン
3 記録ヘッド
5 キャリッジ
17 軸受
19 ガイドシャフト
21 キャリッジモータ
23 駆動用プーリ
25 アイドラプーリ
27 タイミングベルト
29 コードストリップ
31 紙間調整部材
33 シャーシ
35 長穴
37 長穴
39 ギア部
41 段付きビス
43 ギア
45 紙間調節用モータ
51 回復系ユニット
53 キャップ
55 キャップホルダ
57 ワイパー
61 紙送りローラ
63 ピンチローラ
65 ピンチローラホルダ
67 排紙ローラ
69 拍車
71 プラテン
73 紙間補正用凸
81 インク吐出ユニット
83 インクタンク
85 インク吐出口列
87 インク吐出口形成面
89 第2の紙間補正用凸部
91 長穴
201 第1のシャーシユニット
203 シャーシ
205 ラック
207 第2のシャーシユニット
209 紙間調整モータ
211 駆動ギア列

Claims (5)

  1. 被記録媒体の記録面とキャップとに対して、記録手段を相対的に離接可能な間隔変更手段を具え、
    前記間隔変更手段を駆動することにより、キャッピングすることが可能なことを特徴とするインクジェット記録装置。
  2. 前記間隔変更手段は、記録媒体の厚さに応じて記録手段と被記録媒体の記録面との間隔を変更可能なことを特徴とする、請求項1に記載のインクジェット記録装置。
  3. 前記間隔変更手段は、キャリッジの往復走査を支持するガイド部材を被記録媒体の記録面に対して相対的に離接させることにより間隔を変化させる手段であることを特徴とする請求項1に記載のインクジェット記録装置。
  4. 前記間隔変更手段は、キャリッジに対して記録手段が相対移動する手段であることを特徴とする請求項1に記載のインクジェット記録装置。
  5. 前記間隔変更手段は、ワイパーの侵入量を変更可能な手段であることを特徴とした、請求項1に記載のインクジェット記録装置。
JP2002356240A 2002-12-09 2002-12-09 インクジェット記録装置 Withdrawn JP2004188628A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011194591A (ja) * 2010-03-17 2011-10-06 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、及び大気開放方法

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