JP2004188060A - 使い捨ておむつ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】胴回り部(前見頃部2および後見頃部3)におけるバックシート1の内面側に図柄表示部12を形成してなる使い捨ておむつにおいて、前記バックシート1を、酸化チタンを除去した不織布層を含む素材により構成して、図柄表示部12を覆うバックシート1を構成する不織布の白色度が低下し、その透明度が高くなるようにしている。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本願発明は、図柄表示の視認性を向上させた使い捨ておむつに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、使い捨ておむつにおいては、ユーザ(例えば、母や子供)の購買意欲を高める手法として、胴回り部に特定のキャラクターなどの図柄表示を行う場合がある。この図柄表示は、外層シートであるバックシートの表面に印刷される場合もあるが、バックシートの内面側に位置する部材(例えば、吸収体の反着用者側を覆う防水フィルム)に印刷される場合が多い(例えば、特許文献1参照)。この場合、バックシートとして不織布を採用することが多く、該不織布としては、白色化のための酸化チタンを含み、透明性があまり高くないものが使用されることが多い。
【0003】
また、パンツ型の使い捨ておむつの場合、胴回り部に周方向に収縮する多数の伸縮部材を配置して、装着時のずれ落ちを防止するようにしたものもよく知られており、この伸縮部材としては、糸ゴムが使用される。この糸ゴムにも白色化のための酸化チタンが含まれることが多い。
【0004】
そして、図柄表示を有するパンツ型の使い捨ておむつの場合、図柄表示と伸縮部材である糸ゴムとが重なり合って配置されることとなる。
【特許文献1】
特開平11−104172号公報。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記従来例のものの場合、バックシートを構成する不織布の透明性があまり高くないため、バックシートの内面側に形成された図柄表示の視認性が低下し、せっかくのデザインが不明確となって、ユーザの購買意欲をそそらないものとなってしまうという不具合がある。
【0006】
また、伸縮部材である糸ゴムが図柄表示と重なり合っている場合、糸ゴムの存在が目立ってしまい、図柄表示の視認性が大幅に低下するおそれがある。
【0007】
本願発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、図柄表示の視認性を高めることにより、ユーザの購買意欲を助長し得るようにすることを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本願発明では、上記課題を解決するための第1の手段として、着用者側に位置する液透過性のトップシートと、反着用者側に位置する液不透過性のバックシートと、これら両シート間に介在させた吸収体とを備え、胴回り部における前記バックシートの内面側に図柄表示部を形成してなる使い捨ておむつにおいて、前記バックシートを、酸化チタンを除去した不織布層を含む素材により構成している。
【0009】
上記のように構成したことにより、図柄表示部を覆うバックシートを構成する不織布層の白色度が低下し、その透明度が高くなるところから、バックシートの内面側に形成された図柄表示部の視認性が向上することとなる。従って、ユーザの購買意欲をそそるものとなる。なお、酸化チタンの除去は、不織布層の製造段階において行われるが、除去するとは、例えば酸化チタンが5重量%以下、好ましくは0.5重量%以下となるようにすることであるが、勿論、酸化チタンを一切含まないようにすることもできる。
【0010】
本願発明では、さらに、上記課題を解決するための第2の手段として、上記第1の手段を備えた使い捨ておむつにおいて、前記胴回り部に、周方向に収縮する伸縮部材を配置するとともに、該伸縮部材を、酸化チタンを除去した糸ゴムにより構成することもでき、そのように構成した場合、伸縮部材を構成する糸ゴムの白色度が低下し、その透明度が高くなるところから、糸ゴムが目立たなくなり、図柄表示部の視認性が向上することとなる。従って、ユーザの購買意欲をそそるものとなる。なお、酸化チタンの除去は、糸ゴムの製造段階において行われるが、除去するとは、例えば酸化チタンが5重量%以下、好ましくは0.5重量%以下となるようにすることであるが、勿論、酸化チタンを一切含まないようにすることもできる。
【0011】
本願発明では、さらに、上記課題を解決するための第3の手段として、上記第1又は第2の手段を備えた使い捨ておむつにおいて、前記バックシートを、JIS P 8138に基づく不透明度が40%未満の不織布素材を含む素材により構成することもでき、そのように構成した場合、図柄表示部を覆うバックシートを構成する不織布層の透明度が、図柄表示部を視認するに支障のない程度に向上することとなり、ユーザの購買意欲をそそるものとなる。
【0012】
本願発明では、さらに、上記課題を解決するための第4の手段として、上記第1、第2又は第3の手段を備えた使い捨ておむつにおいて、前記バックシートを、繊度が1.0〜5.0dtであり、目付が30g/m2以下である不織布層を含む素材により構成することもでき、そのように構成した場合、バックシートを構成する不織布層が、透明度を損なわない程度であって肌触りが悪くならない程度のものとなるとともに、伸縮性に優れ且つ風合いに優れたものとなる。なお、不織布層の繊度が1.0dt以下になると、目が細かくなり過ぎて所定の透明度を確保しにくくなり、不織布層の繊度が5.0dt以上になると、目が粗くなり過ぎて肌触りが悪くなる。また、不織布層の目付が30g/m2を超えると、かさ高となり、伸縮性および風合いに劣るものとなる。
【0013】
本願発明では、さらに、上記課題を解決するための第5の手段として、着用者側に位置するトップシートと、反着用者側に位置するバックシートと、これら両シート間に介在させた吸収体とを備え、胴回り部における前記バックシートの内面側に図柄表示部を形成してなる使い捨ておむつにおいて、前記胴回り部には、周方向に収縮する伸縮部材を配置するとともに、該伸縮部材を、酸化チタンを除去した糸ゴムにより構成している。
【0014】
上記のように構成したことにより、伸縮部材を構成する糸ゴムの白色度が低下し、その透明度が高くなるところから、糸ゴムが目立たなくなり、図柄表示部の視認性が向上することとなる。従って、ユーザの購買意欲をそそるものとなる。なお、酸化チタンの除去は、糸ゴムの製造段階において行われるが、除去するとは、例えば酸化チタンが5重量%以下、好ましくは0.5重量%以下となるようにすることであるが、勿論、酸化チタンを一切含まないようにすることもできる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、添付の図面を参照して、本願発明の好適な実施の形態について詳述する。
【0016】
この使い捨ておむつは、パンツタイプとされており、図1ないし図3に示すように、着用者の下腹部側に位置する前見頃部2、着用者の臀部側に位置する後見頃部3および股間部4を有し、可撓性を有するバックシート1と、該バックシート1の内面に固定され、前記股間部4を中心として前後方向(換言すれば、前見頃部2から後見頃部3にかけて)に延びる吸収体5とからなっている。
【0017】
前記バックシート1は、2枚の通気・液透過性の不織布層を積層固定してなり、このバックシート1と前記吸収体5とを重ね合わせた後の製造工程の最終段階において、前身頃と後身頃との両側縁部(即ち、前見頃部2および後見頃部3の両側縁部)を超音波シールや熱溶融などの接合手段により接合(この接合部を符号Tで示している)することにより、図3に示すように、胴回り開口部6および左右一対の足回り開口部7,7が形成されることとなっている。なお、この使い捨ておむつを取り外す際には、ぬがすのではなく、前記接合部Tを無理やり引き裂くことにより図1に示す展開状態として取り外すこととなっている。このようにすれば、排泄物の処理が容易となる。
【0018】
前記吸収体5は、図1および図2に示すように、ある程度の剛性を有する長方形形状を有し、裏面から表面側に回り込んで表面側両側部を額巻き形態で覆っている長方形形状の液不透過性の防水フィルム8に包まれており、その着用者側には、不織布などからなり、着用者の肌に直接触れる長方形形状の液透過性のトップシート9が、ホットメルト接着剤HMにより接着一体化されている。
【0019】
前記吸収体5としては、解繊パルプを主体とし、高分子吸収ポリマーを併用したものが好ましく、クレープ紙10に巻き込んだ形態として与えられる。また、前記防水フィルム8としては、ポリエチレンフィルムなどが用いられる。なお、吸収能力を高める必要がある場合には、図2に示すように、液透過性のトップシート9と吸収体5との間に液透過性のセカンドシート9′を介在させるのが望ましい。
【0020】
上記吸収体5は、前記防水フィルム8の両側部をわずかだけ残してほぼ裏面全体が前記バックシート1に対してホットメルト接着剤HMにより接着一体化されている。
【0021】
この吸収体5の両側方部には、着用者側に突出する足回り用の起立カフス11,11がそれぞれ形成されている。
【0022】
この使い捨ておむつにおける胴回り部(換言すれば、前見頃部2および後み)において、前記バックシート1の内面側に位置する防水フィルム8には、図柄表示部12,12が印刷により形成されている。
【0023】
また、前記バックシート1の不織布層間には、前身頃と後身頃とにおいて胴回りのフィット性を高めるために、胴回り開口部6の端縁に平行に間隔をおいて細い糸ゴムからなるウエスト用の伸縮部材13,13・・が設けられている。このウエスト用の伸縮部材13,13・・の間隔および本数は適宜定められるが、例えば4〜6mm程度の間隔で、5〜7本程度とするのが好ましい。
【0024】
さらに、前記バックシート1の不織布層間には、前見頃部2および後見頃部3相当個所の両側部において胴回り開口部6(図3参照)の端縁に平行な方向に前見頃用の伸縮部材14,14・・および後見頃用の伸縮部材15,15・・がそれぞれ設けられている。この伸縮部材14,15は、糸ゴムからなっており、前記吸収体5と対応する部位においては、弾性伸縮力が作用しないように適当な長さに切断される場合がある。
【0025】
ところで、上記のように構成した場合、図柄表示部12の上に伸縮部材14,15およびバックシート1が存在することとなるため、バックシート1の透明性が低いと図柄表示部12が不鮮明となって視認性が低下するとともに、伸縮部材14,15を構成する糸ゴムが目立ちすぎると、やはり図柄表示部12が不鮮明となって視認性が低下する。そこで、本実施の形態においては、前記バックシート1および伸縮部材14,15の透明性を高くすることにより、図柄表示部12の視認性を向上させるようにしている。
【0026】
一般に、バックシート1を構成する不織布層および伸縮部材14,15を構成する糸ゴムは、その白色度を向上させる目的で酸化チタンが配合されることとなっているが、本実施の形態においては、前記バックシート1を酸化チタンを除去した不織布層を含む素材により構成するとともに、前記伸縮部材14,15を酸化チタンを除去した糸ゴムにより構成している。
【0027】
上記のように構成したことにより、図柄表示部12を覆うバックシート1を構成する不織布層の白色度が低下し、その透明度が高くなるところから、バックシート1の内面側に位置する防水フィルム8に印刷形成された図柄表示部12の視認性が向上することとなるとともに、伸縮部材14,15を構成する糸ゴムの白色度が低下し、その透明度が高くなるところから、糸ゴムが目立たなくなり、図柄表示部12の視認性が向上することとなる。従って、ユーザの購買意欲をそそるものとなる。なお、酸化チタンの除去は、不織布層および糸ゴムの製造段階において行われるが、除去するとは、例えば酸化チタンが5重量%以下、好ましくは0.5重量%以下となるようにすることであるが、勿論、酸化チタンを一切含まないようにすることもできる。。
【0028】
また、前記バックシート1は、JIS P 8138に基づく不透明度が40%未満の不織布層を含む素材により構成するのが望ましい。不透明度は、日本電色工業社製「測色色差計」にてJIS P 8138に従って測定できる。このようにすると、図柄表示部12を覆うバックシート1を構成する不織布の透明度が、図柄表示部12を視認するに支障のない程度に向上することとなり、ユーザの購買意欲をそそるものとなる。
【0029】
また、前記バックシート1は、繊度が1.0〜5.0dtであり、目付が30g/m2以下である不織布層を含む素材により構成するのが望ましい。このようにすると、バックシート1を構成する不織布層を含む素材が、透明度を損なわない程度であって肌触りが悪くならない程度のものとなるとともに、伸縮性に優れ且つ風合いに優れたものとなる。なお、不織布層の繊度が1.0dt以下になると、目が細かくなり過ぎて所定の透明度を確保しにくくなり、不織布層の繊度が5.0dt以上になると、目が粗くなり過ぎて肌触りが悪くなる。また、不織布層の目付が30g/m2を超えると、かさ高となり、伸縮性および風合いに劣るものとなる。
【0030】
また、前記伸縮部材14,15を構成する糸ゴムの不透明度(換言すれば、透明度)は、前記不織布と同等とするのが望ましく、また、その太さは、925dtex以下とするのが望ましい。
【0031】
【発明の効果】
本願発明の第1の手段によれば、着用者側に位置するトップシートと、反着用者側に位置するバックシートと、これら両シート間に介在させた吸収体とを備え、胴回り部における前記バックシートの内面側に図柄表示部を形成してなる使い捨ておむつにおいて、前記バックシートを、酸化チタンを除去した不織布層を含む素材により構成して、図柄表示部を覆うバックシートを構成する不織布層の白色度が低下し、その透明度が高くなるようにしたので、バックシートの内面側に形成された図柄表示部の視認性が向上することとなり、ユーザの購買意欲をそそるものとなるという効果がある。
【0032】
本願発明の第2の手段におけるように、上記第1の手段を備えた使い捨ておむつにおいて、前記胴回り部に、周方向に収縮する伸縮部材を配置するとともに、該伸縮部材を、酸化チタンを除去した糸ゴムにより構成することもでき、そのように構成した場合、伸縮部材を構成する糸ゴムの白色度が低下し、その透明度が高くなるところから、糸ゴムが目立たなくなり、図柄表示部の視認性が向上することとなる。従って、ユーザの購買意欲をそそるものとなる。
【0033】
本願発明の第3の手段におけるように、上記第1又は第2の手段を備えた使い捨ておむつにおいて、前記バックシートを、JIS P 8138に基づく不透明度が40%未満の不織布層を含む素材により構成することもでき、そのように構成した場合、図柄表示部を覆うバックシートを構成する不織布層の透明度が、図柄表示部を視認するに支障のない程度に向上することとなり、ユーザの購買意欲をそそるものとなる。
【0034】
本願発明の第4の手段として、上記第1、第2又は第3の手段を備えた使い捨ておむつにおいて、前記バックシートを、繊度が1.0〜5.0dtであり、目付が30g/m2以下である不織布層を含む素材により構成することもでき、そのように構成した場合、バックシートを構成する不織布層が、透明度を損なわない程度であって肌触りが悪くならない程度のものとなるとともに、伸縮性に優れ且つ風合いに優れたものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施の形態にかかる使い捨ておむつの展開状態平面図である。
【図2】本願発明の実施の形態にかかる使い捨ておむつの要部拡大断面図である。
【図3】本願発明の実施の形態にかかる使い捨ておむつの斜視図である。
【符号の説明】
1はバックシート(不織布)、2は前見頃部、3は後見頃部、5は吸収体、8は防水フィルム、9はトップシート、12は図柄表示部、14,15は伸縮部材(糸ゴム)。
Claims (5)
- 着用者側に位置するトップシートと、反着用者側に位置するバックシートと、これら両シート間に介在させた吸収体とを備え、胴回り部における前記バックシートの内面側に図柄表示部を形成してなる使い捨ておむつであって、前記バックシートを、酸化チタンを除去した不織布層を含む素材により構成したことを特徴とする使い捨ておむつ。
- 前記胴回り部には、周方向に収縮する伸縮部材を配置するとともに、該伸縮部材を、酸化チタンを除去した糸ゴムにより構成したことを特徴とする前記請求項1記載の使い捨ておむつ。
- 前記バックシートを、JIS P 8138に基づく不透明度が40%未満の不織布層を含む素材により構成したことを特徴とする前記請求項1および2のいずれか一項記載の使い捨ておむつ。
- 前記バックシートを、繊度が1.0〜5.0dtであり、目付が30g/m2以下である不織布層を含む素材により構成したことを特徴とする前記請求項1、2および3のいずれか一項記載の使い捨ておむつ。
- 着用者側に位置するトップシートと、反着用者側に位置するバックシートと、これら両シート間に介在させた吸収体とを備え、胴回り部における前記バックシートの内面側に図柄表示部を形成してなる使い捨ておむつであって、前記胴回り部には、周方向に収縮する伸縮部材を配置するとともに、該伸縮部材を、酸化チタンを除去した糸ゴムにより構成したことを特徴とする使い捨ておむつ。
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