JP2004187540A - 乳苗育成方法及び乳苗用移植機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】催芽させた種籾を、ポット式育苗箱2に入れた鉱さいけい酸を約30%以上含む床土Cの上に播種し覆土する。このポット式育苗箱2を、積み重ね、温風加温し、催芽籾を出芽させた後、約40℃の亜リン酸を含有する養液に浸漬する。該養液が覆土まで浮浸した後、育苗槽13内に水分調整材14を介して水酸化第二銅を含有する溶液を含浸させた基布15を敷設し、その上にポット式育苗箱2を載置する。さらに、蛍光灯を育苗期間中照射し、緑化する。
【選択図】 図1
Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、緑化乳苗の育苗方法とその移植機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来は、ポット乳苗の育苗方法においては、ポット乳苗の根鉢体を凝固させるために、凝固溶液を培養土の上から灌水又は培養土上面に一時滞留させてポットの培養土内に浸透させていた(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開平9−296170号公報。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来技術では、凝固溶液を培養土の上から灌水又は培養土上面に一時滞留させてポットの培養土内に浸透させる方法であるために、凝固溶液を培養土に均一に浸透させることが実用上困難であり、根鉢体が崩壊しやすかったり、又は固まりすぎてポットから剥離できないという問題があった。
【0005】
本発明は、以上のような従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、凝固溶液を使わず、土壌改良剤として使用されている鉱さいけい酸を床土と混合して乳苗の培土とすることと、水酸化第二銅で根域制限を行うことで、分岐根の発生と早期出根を促し、機械移植に最適な緑化乳苗を約4日間で育成するための育苗方法とその設備を提供することを目的とし、また、このような方法でポット式育苗箱で育成されたポット乳苗を、圃場に波状移植できる移植機を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このため、本発明の緑化乳苗は、約30%以上の鉱さいけい酸を含有する床土で包まれた分岐根を有することを第1の特徴とする。
【0007】
また、本発明の緑化乳苗育成方法は、種籾を温水で催芽させる工程と、この催芽した種籾(催芽種)を水切りする工程と、この水切りした催芽種を播種に適した水分まで調節する工程と、この水分調整した催芽種を約30%以上の鉱さいけい酸を含む床土入り容器に播種して覆土する工程と、この播種した容器を積み重ねて出芽させる工程と、この播種した催芽種を出芽させた容器を、亜リン酸(ホスホン酸)を含む養液に浸漬し該養液を吸収させる工程と、この養液を吸収した容器を育苗槽内に設けられた水酸化第二銅を含有する基布上に載置する工程と、載置された容器内の出芽苗(前記催芽種が出芽したもの)を任意の期間育成緑化する工程とからなることを第2の特徴とする。
【0008】
また、請求項2記載の育苗槽内の底部に水分調整材を介して基布を敷設したことを第3の特徴とする。
【0009】
さらに、本発明の乳苗用移植機は、育苗箱は一列複数個で多数列のポット状苗室を備え、この育苗箱で育成したポット乳苗(乳苗根鉢体がポット形状の請求項1又は請求項2又は請求項3記載の緑化乳苗)を、該育苗箱ごと載置する手段と、該育苗箱を横一列ごとに取り出し部まで移動させる手段と、前記横一列のポット状苗室から一ポット毎に乳苗根鉢体を押し出す前記横一列のポット状苗室と同数の押し出し手段と、押し出された前記乳苗根鉢体を案内する押し出し手段毎に設けられた落下シューターとを備え、押し出されたポット乳苗を自重により落下させて、圃場に波状移植することを第4の特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に示す実施例に基づいて説明する。図1は、本発明に係る育苗槽の一実施例の説明図である。図2は、本発明に係る乳苗用移植機の一実施例を示す要部模式図であり、図3は、その一部平面図である。また、図4は、本発明に係る乳苗用移植機による移植状態を示す説明図である。
【0011】
【実施例】
まず、本発明に係る乳苗育成方法について説明する。
本発明では、種籾を網袋に入れ、該網袋を約32℃の温水中に浸漬し、前記種籾を催芽させる。この催芽した種籾を、前記網袋に入れたまま温水中から取り出し、約29℃に設定された室内で温風除湿させ、播種に適した水分になるまで余分な水分を除去する。このことにより、催芽した種籾の温度の低下を防ぎ、生育活動を停滞することなく、播種の条件が整う。
【0012】
以降の工程は、ポット式育苗箱での具体的な乳苗育成方法を例に取り説明する。図1に示すように、ポット式育苗箱2に、鉱さいけい酸を約30%以上含む床土Cを入れ、その床土Cの上に前記催芽籾を播種し、無肥料の土で覆土する。播種されたポット式育苗箱2を温風室内に多段に積み重ね、約29℃〜約30℃で約2日間〜約2.5日間温風加温し、催芽籾を出芽させる。鞘葉が約5mm〜約8mmの出芽を確認した後、このポット式育苗箱2を、約40℃の亜リン酸(ホスホン酸)を含有する養液に、ポット式育苗箱2の3分の2程度の深さに浸漬する。ポット式育苗箱2の底部から含浸した前記養液が覆土まで浮浸したことを確認し、ポット式育苗箱2を育苗槽13に載置する。この育苗槽13は、底部に水分調整材14が敷かれ、その上に水酸化第二銅を含有する溶液を含浸させた基布15が敷設され、この基布15上にポット式育苗箱2を載置する。
【0013】
次いで、育苗槽13の上方に蛍光灯を取り付け、育苗期間中照射する。育苗期間は約4日間で、この間一度の灌水の必要もなく、ポット乳苗(乳苗根鉢体4aがポット形状の緑化乳苗)4が完成する。
【0014】
このようにして、鉱さいけい酸を約30%以上床土Cに混合することで、ポット式育苗箱2のポット3から根鉢体を押し出す際の押し出し抵抗を低減することと、水酸化第二銅で根域制限を行い、多数の分岐根の発生を促すと同時に出根を早めることにより、機械移植に最適な根鉢体4aを形成する。また、水酸化第二銅溶液を含有する溶液を含浸させた基布15を用い、これをポット3底部に完全に密着させることで、はみ出し根の発生が防止できる。これにより、根域制限による分岐根を有し、且つ、根鉢体4aが鉱さいけい酸で包囲された機械移植に最適なポット乳苗(乳苗根鉢体4aがポット形状の緑化乳苗)4が完成する。
【0015】
次に、本発明に係る乳苗用移植機の一実施例について説明する。
【0016】
図2、図3に示すように、乳苗用移植機1は、一列複数個で多数列のポット状苗室3aを備えたポット式育苗箱2で育成したポット乳苗(乳苗根鉢体4aがポット形状の緑化乳苗)4を、ポット式育苗箱2ごと載置する育苗箱載置台5と、このポット式育苗箱2を横一列毎に取り出し部16まで移動させる育苗箱送り歯車6と、ポット式育苗箱2を移動させる際にポット式育苗箱2が育苗箱載置台5から外れることを防止するための育苗箱押さえ具5aと、前記横一列のポット状苗室3aから、一ポット毎に乳苗根鉢体4aを押し出す前記横一列のポット状苗室3aと同数の押し出し手段(根鉢体押し出しカム7、根鉢体押し出し棒8、シリンダー9)と、押し出された乳苗根鉢体4aを後述の乳苗落下シューター10まで案内する乳苗案内台11と、さらにこの乳苗根鉢体4aを案内して、自重により下方の圃場まで落下させる押し出し手段毎に設けられた乳苗落下シューター10とからなっている。
【0017】
育苗箱2の移動方向の両端には、乳苗用移植機1に設けられた育苗箱送り歯車6に係合可能なマージナル部2aが備えられており、育苗箱送り歯車6を回転させることにより、育苗箱2が移動する。また、取り出し部16近傍に設けられた育苗箱載置台ガイド5bには、根鉢体押し出し棒8が貫通可能で、ポット3底部の透孔に対応した透孔が設けられている。
【0018】
次に、乳苗用移植機1のポット乳苗移植方法について説明する。
まず、ポット乳苗4が育苗されたポット式育苗箱2を、育苗箱載置台5に載置する。次に、このポット式育苗箱5を、育苗箱載置台5から外れないように載置台押さえ具5aで押さえ、ポット式育苗箱2の両端に取り付けられたマージナル部2aに係合された育苗箱送り歯車6を回転させ、所定の位置に移動させた後、根鉢体押し出しカム7を回転させ、シリンダー9を介して根鉢体押し出し棒8を取り出し部16方向に摺動させる。
【0019】
摺動した根鉢体押し出し棒8は、育苗箱載置台ガイド5bの透孔を貫通し、ポット3底部の開口部からポット3内部に挿入され、乳苗根鉢体4aの底部を押し出す。乳苗根鉢体4aの底部を押し出されたポット乳苗は、崩壊することなく乳苗受け台11上を案内され、底部を根鉢体押し出し棒8に支持されたまま乳苗落下シューター11の斜面に当接される。尚、この押し出し手段(根鉢体押し出しカム7、根鉢体押し出し棒8、シリンダー9)による乳苗根鉢体4aの押し出しタイミングは、一ポット毎にずらされている。
【0020】
この状態で、根鉢体押し出しカム8の回転とシリンダー9の作用により、根鉢体押し出し棒8が、前記と逆方向に摺動し、当接していた根鉢体4aの底部から離反する。根鉢体押し出し棒8の支持を失ったポット乳苗4は、落下シュータ10の斜面に案内されて、自重により落下し、圃場12に移植される。
【0021】
図4は、この移植状態の説明図である。乳苗用移植機1の根鉢体押し出し棒8の押し出しタイミングが一ポット毎にずらされているので、乳苗用移植機1の進行作用と相まって、図4(a)に示すように、ポット乳苗4は圃場12に波状移植される。図4(b)は、従来の移植機を利用して、苗を並木状移植した際の移植状態の説明図である。本発明に係る乳苗用移植機1では、ポット乳苗4を圃場に波状移植するため、圃場の有効利用ができ受光性が向上して、移植された乳苗は初期分けつが進み頑強な生育ができる。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る乳苗育成方法は、凝固溶液を使わず、土壌改良剤として使用されている鉱さいけい酸を床土と混合してポット乳苗の培土とすることと、水酸化第二銅で根域制限を行うことで、分岐根の発生と早期出根を促し、機械移植に最適な緑化乳苗を約4日間で育成するというすぐれた効果を有する。また、本発明の方法により育成された緑化乳苗を、本発明の乳苗用移植機で圃場に波状移植することにより、圃場の有効利用ができ、移植された緑化乳苗が初期分けつが進み頑強な生育ができるというすぐれた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る育苗槽の一実施例を示す説明図である。
【図2】図2は、本発明に係る乳苗用移植機の一実施例を示す要部模式図である。
【図3】図3は、図2の一部平面図である。
【図4】図4は、本発明に係る乳苗用移植機による移植状態の一実施例を示す説明図である。。
【符号の説明】
1 乳苗用移植機
2 ポット式育苗箱
2a マージナル部
3 ポット
3a ポット状苗室
4 ポット乳苗
4a 乳苗根鉢体
5 育苗箱載置台
5a 育苗箱押さえ具
5b 育苗箱載置台ガイド
6 育苗箱送り歯車
7 根鉢体押し出しカム
8 根鉢体押し出し棒
9 シリンダー
10 乳苗落下シューター
11 乳苗案内台
12 圃場
13 育苗槽
14 水分調整材
15 基布
16 取り出し部
C 床土
Claims (4)
- 約30%以上の鉱さいけい酸を含有する床土で包まれた分岐根を有することを特徴とする緑化乳苗。
- 種籾を温水で催芽させる工程と、この催芽した種籾(催芽種)を水切りする工程と、この水切りした催芽種を播種に適した水分まで調節する工程と、この水分調整した催芽種を約30%以上の鉱さいけい酸を含む床土入り容器に播種して覆土する工程と、この播種した容器を積み重ねて出芽させる工程と、この播種した催芽種を出芽させた容器を、亜リン酸(ホスホン酸)を含む養液に浸漬し該養液を吸収させる工程と、この養液を吸収した容器を育苗槽内に設けられた水酸化第二銅を含有する基布上に載置する工程と、載置された容器内の出芽苗(前記催芽種が出芽したもの)を任意の期間育成緑化する工程とからなることを特徴とする緑化乳苗の育成方法。
- 前記育苗槽内の底部に水分調整材を介して基布を敷設したことを特徴とする請求項2記載の緑化乳苗の育成方法。
- 育苗箱は一列複数個で多数列のポット状苗室を備え、この育苗箱で育成したポット乳苗(乳苗根鉢体がポット形状の請求項1又は請求項2又は請求項3記載の緑化乳苗)を、該育苗箱ごと載置する手段と、該育苗箱を横一列ごとに取り出し部まで移動させる手段と、前記横一列のポット状苗室から一ポット毎に乳苗根鉢体を押し出す前記横一列のポット状苗室と同数の押し出し手段と、押し出された前記乳苗根鉢体を案内する押し出し手段毎に設けられた落下シューターとを備え、押し出されたポット乳苗を自重により落下させて、圃場に波状移植することを特徴とする乳苗用移植機。
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