JP2004186134A - 燃料電池セットのガスチャネルシール構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】 燃料電池セットの双極板と近隣膜電極アセンブリ間に良好な気密効果及び十分な耐気圧強度のシール効果を具備させること。
【解決手段】 燃料電池セットの双極板のガス輸送溝と双極板の溝間の連通溝上面に硬質ガスケット位置決めエリアを形成して、耐圧ガスケットを結合し、並びに該双極板と近隣膜電極アセンブリ間の気密パッドを組み合わせて気密効果及び十分な耐気圧強度を具えたシール構造を形成する。該耐圧ガスケットを硬質ガスケット位置決めエリア中に載置させる時、その上面が硬質ガスケット位置決めエリア以外の各区画リッジ部の上面と等平面を形成する。
【選択図】 図2
【解決手段】 燃料電池セットの双極板のガス輸送溝と双極板の溝間の連通溝上面に硬質ガスケット位置決めエリアを形成して、耐圧ガスケットを結合し、並びに該双極板と近隣膜電極アセンブリ間の気密パッドを組み合わせて気密効果及び十分な耐気圧強度を具えたシール構造を形成する。該耐圧ガスケットを硬質ガスケット位置決めエリア中に載置させる時、その上面が硬質ガスケット位置決めエリア以外の各区画リッジ部の上面と等平面を形成する。
【選択図】 図2
Description
本発明は一種の燃料電池セットの構造設計に係り、特に、燃料電池セットのガスチャネルシール構造に係り、燃料電池セットの双極板と近隣膜電極アセンブリ間に良好な気密効果と十分な耐気圧強度のシール効果を具備させるシール構造に関する。
燃料電池(Fuel Cell)は電気化学反応により、水素含有燃料と空気を利用して電力を発生する装置である。燃料電池セットに電気化学反応を発生させるために必要な水素ガスと空気はそれぞれ適当な水素ガスチャネルと空気チャネルより該燃料電池中に通入される。該チャネル構造の設計中、水素ガスと空気それぞれ、及び相互の間で漏れが発生しないようにして、該燃料電池セットの操作効率への影響を防止して操作の安全性を確保する必要がある。
典型的な燃料電池セットは、複数の燃料電池単体を具え、各燃料電池単体構造は、膜電極アセンブリを具え、それはプロトン交換膜、アノード触媒層、カソード触媒層で構成されている。該膜電極アセンブリのアノード側にはアノードガス拡散板、アノード集電板、及びアノード双極板が結合され、該膜電極アセンブリのカソード側には、カソードガス拡散板、カソード双極板、カソード集電板、カソード端板が結合されている。
水素ガスと空気を燃料電池中に送って燃料電池に電気化学反応を行なわせるため、該燃料電池内部には適当なガスチャネルが開設される。例えば水素ガスの供給においては、水素ガス供給装置(例えば水素ガスボンベ)により供給する水素ガスが水素ガス入口より燃料電池中に送られた後、各関係部品間に設けられた貫通ガスチャネルを通り双極板の水素ガス送入溝に送られ、さらに連通溝より該双極板表面の溝に送られ、これにより水素ガスが水素ガス拡散板と膜電極アセンブリにより反応を発生する。
伝統的な燃料電池ガスチャネル構造中にあって、気密効果を達成してガス漏れを形成しないようにするため、通常は、二つの隣り合う部品の間にガスケットを配置し、輸送する気体が該双極板のガス輸送溝と連通溝を通過する時に、該ガスケットにより気体の外漏れを防止したり、二種類のガスが相互に漏れるのを防止する目的を達成している。
燃料電池セットに供給されるガスは相当な気体圧力を有しているため、ガスが双極板の連通溝を通過する時、ガスケットが相当な気体圧力を受けることになる。このためガスケットの局部受圧面に凹みが発生し、長期に使用した後に、ガス漏洩が発生する恐れがあり、更には隣り合う高価な膜電極アセンブリを破壊しうる。このような問題を克服するため、他の形式のガスチャネル構造(例えば貫通孔を開設)する業者もあるが、このような構造設計は製品の製作、加工上の困難度を増し、全体の製造コストを増す。
このため前述の問題の克服と実際の要求への対応のため、良好な気密効果を具備し、また、十分な耐気圧強度を具えたシール構造が必要とされている。
本発明の主要な目的は、一種の燃料電池セットのガスチャネルシール構造を提供することにあり、それは、燃料電池セットが電気化学反応を行なうのに必要なガスがガスチャネルを通過する時に漏洩を発生させない構造とする。
本発明のもう一つの目的は、一種の燃料電池セットのガスチャネルシール構造を提供することにあり、それは、燃料電池双極板の反応ガスチャネル中にダブルガスケットの構造が設計されて、双極板のガスチャネルに良好な気密効果と十分な耐気圧強度を具備させられる構造とする。
本発明の別の目的は、構造が簡単な燃料電池セットのガスチャネルシール構造を提供することにあり、それは、燃料電池のアノード双極板とカソード双極板を製造する時、一般のチャネル構造を組み合わせるだけで良好な気密効果と十分な耐気圧強度を具備させる効果を達成し、製品製作、加工方面のいずれも極めて簡易である構造とする。
請求項1の発明は、燃料電池セットのガスチャネルシール構造であり、該燃料電池セットが双極板を具え、該双極板の少なくとも一つの表面の中央区域に相互に平行な溝が設けられ、且つ各溝の端部が連通溝でガス輸送溝に連通している上記燃料電池セットのガスチャネルシール構造において、
該双極板のガス輸送溝と双極板の溝間の連通溝の上面に少なくとも一つの硬質パッド材位置決めエリアが形成され、該硬質パッド材位置決めエリアの連通溝に垂直な延伸方向の幅が全ての連通溝の幅を総合したものより大きく、且つ該硬質パッド材位置決めエリア内の全ての連通溝の間の区画リッジ部に凹部セクションが形成されて、耐圧ガスケットが該硬質パッド材位置決めエリア中に位置決めされたことを特徴とする、燃料電池セットのガスチャネルシール構造としている。
請求項2の発明は、請求項1記載の燃料電池セットのガスチャネルシール構造であり、耐圧ガスケットが硬質パッド材位置決めエリアに載置される時、その上面が硬質パッド材位置決めエリア以外の各区画リッジ部の上面と等平面を形成したことを特徴とする、燃料電池セットのガスチャネルシール構造としている。
請求項3の発明は、燃料電池セットのガスチャネルシール構造において、少なくとも一つの燃料電池単体を具え、該燃料電池単体が、
プロトン交換膜、アノード触媒層、カソード触媒層、及びカソードガス拡散板を具えた膜電極アセンブリと、
該膜電極アセンブリのアノード側に結合されて膜電極アセンブリとの間にガスケットを挟持したアノード双極板と、
該膜電極アセンブリのカソード側に結合されて膜電極アセンブリとの間にガスケットを挟持したカソード双極板と、
該燃料電池セット中に形成されてそれぞれ連通溝により水素ガスと空気を該アノード双極板及びカソード双極板に輸送する少なくとも一つのガスチャネルと、
該ガスチャネルの連通溝に設置されて隣り合うガスケットとダブルガスケット構造を形成する少なくとも一つの耐圧ガスケットと、
を具えたことを特徴とする、燃料電池セットのガスチャネルシール構造としている。
請求項4の発明は、請求項3記載の燃料電池セットのガスチャネルシール構造において、ガスチャネルの連通溝表面に少なくとも一つの硬質パッド材位置決めエリアが形成されて耐圧ガスケットを載置することを特徴とする、燃料電池セットのガスチャネルシール構造としている。
請求項5の発明は、請求項4記載の燃料電池セットのガスチャネルシール構造において、硬質パッド材位置決めエリアの連通溝に垂直な延伸方向の幅が全ての連通溝の総合の幅よりも大きく、且つ該硬質パッド材位置決めエリア内の全ての連通溝の間の区画リッジ部が凹部セクションを形成して耐圧ガスケットを該硬質パッド材位置決めエリア中に結合させることを特徴とする、燃料電池セットのガスチャネルシール構造としている。
請求項6の発明は、請求項4記載の燃料電池セットのガスチャネルシール構造であり、耐圧ガスケットが硬質パッド材位置決めエリアに載置される時、その上面が硬質パッド材位置決めエリア以外の各区画リッジ部の上面と等平面を形成したことを特徴とする、燃料電池セットのガスチャネルシール構造としている。
請求項7の発明は、請求項3記載の燃料電池セットのガスチャネルシール構造であり、耐圧ガスケットがカソード双極板の空気送入溝とカソード双極板の中央区域の溝間の連通溝上に配置されたことを特徴とする、燃料電池セットのガスチャネルシール構造としている。
請求項8の発明は、請求項3記載の燃料電池セットのガスチャネルシール構造であり、耐圧ガスケットがカソード双極板の空気送出溝とカソード双極板の中央区域の溝間の連通溝上に配置されたことを特徴とする、燃料電池セットのガスチャネルシール構造としている。
請求項9の発明は、請求項3記載の燃料電池セットのガスチャネルシール構造であり、耐圧ガスケットがアノード双極板の水素ガス送入溝とアノード双極板の中央区域の溝間の連通溝上に配置されたことを特徴とする、燃料電池セットのガスチャネルシール構造としている。
請求項10の発明は、請求項3記載の燃料電池セットのガスチャネルシール構造であり、耐圧ガスケットがアノード双極板の水素ガス送出溝とアノード双極板の中央区域の溝間の連通溝上に配置されたことを特徴とする、燃料電池セットのガスチャネルシール構造としている。
該双極板のガス輸送溝と双極板の溝間の連通溝の上面に少なくとも一つの硬質パッド材位置決めエリアが形成され、該硬質パッド材位置決めエリアの連通溝に垂直な延伸方向の幅が全ての連通溝の幅を総合したものより大きく、且つ該硬質パッド材位置決めエリア内の全ての連通溝の間の区画リッジ部に凹部セクションが形成されて、耐圧ガスケットが該硬質パッド材位置決めエリア中に位置決めされたことを特徴とする、燃料電池セットのガスチャネルシール構造としている。
請求項2の発明は、請求項1記載の燃料電池セットのガスチャネルシール構造であり、耐圧ガスケットが硬質パッド材位置決めエリアに載置される時、その上面が硬質パッド材位置決めエリア以外の各区画リッジ部の上面と等平面を形成したことを特徴とする、燃料電池セットのガスチャネルシール構造としている。
請求項3の発明は、燃料電池セットのガスチャネルシール構造において、少なくとも一つの燃料電池単体を具え、該燃料電池単体が、
プロトン交換膜、アノード触媒層、カソード触媒層、及びカソードガス拡散板を具えた膜電極アセンブリと、
該膜電極アセンブリのアノード側に結合されて膜電極アセンブリとの間にガスケットを挟持したアノード双極板と、
該膜電極アセンブリのカソード側に結合されて膜電極アセンブリとの間にガスケットを挟持したカソード双極板と、
該燃料電池セット中に形成されてそれぞれ連通溝により水素ガスと空気を該アノード双極板及びカソード双極板に輸送する少なくとも一つのガスチャネルと、
該ガスチャネルの連通溝に設置されて隣り合うガスケットとダブルガスケット構造を形成する少なくとも一つの耐圧ガスケットと、
を具えたことを特徴とする、燃料電池セットのガスチャネルシール構造としている。
請求項4の発明は、請求項3記載の燃料電池セットのガスチャネルシール構造において、ガスチャネルの連通溝表面に少なくとも一つの硬質パッド材位置決めエリアが形成されて耐圧ガスケットを載置することを特徴とする、燃料電池セットのガスチャネルシール構造としている。
請求項5の発明は、請求項4記載の燃料電池セットのガスチャネルシール構造において、硬質パッド材位置決めエリアの連通溝に垂直な延伸方向の幅が全ての連通溝の総合の幅よりも大きく、且つ該硬質パッド材位置決めエリア内の全ての連通溝の間の区画リッジ部が凹部セクションを形成して耐圧ガスケットを該硬質パッド材位置決めエリア中に結合させることを特徴とする、燃料電池セットのガスチャネルシール構造としている。
請求項6の発明は、請求項4記載の燃料電池セットのガスチャネルシール構造であり、耐圧ガスケットが硬質パッド材位置決めエリアに載置される時、その上面が硬質パッド材位置決めエリア以外の各区画リッジ部の上面と等平面を形成したことを特徴とする、燃料電池セットのガスチャネルシール構造としている。
請求項7の発明は、請求項3記載の燃料電池セットのガスチャネルシール構造であり、耐圧ガスケットがカソード双極板の空気送入溝とカソード双極板の中央区域の溝間の連通溝上に配置されたことを特徴とする、燃料電池セットのガスチャネルシール構造としている。
請求項8の発明は、請求項3記載の燃料電池セットのガスチャネルシール構造であり、耐圧ガスケットがカソード双極板の空気送出溝とカソード双極板の中央区域の溝間の連通溝上に配置されたことを特徴とする、燃料電池セットのガスチャネルシール構造としている。
請求項9の発明は、請求項3記載の燃料電池セットのガスチャネルシール構造であり、耐圧ガスケットがアノード双極板の水素ガス送入溝とアノード双極板の中央区域の溝間の連通溝上に配置されたことを特徴とする、燃料電池セットのガスチャネルシール構造としている。
請求項10の発明は、請求項3記載の燃料電池セットのガスチャネルシール構造であり、耐圧ガスケットがアノード双極板の水素ガス送出溝とアノード双極板の中央区域の溝間の連通溝上に配置されたことを特徴とする、燃料電池セットのガスチャネルシール構造としている。
本発明の採用する技術手段により、燃料電池セットが電気化学反応を行なう時に必要なガスがガスチャネルを通過する時の良好な気密効果と、十分な耐気圧強度を確保でき、ガスを漏洩させない。さらに、本発明の提供するダブルガスケットのシール構造は、燃料電池のアノード双極板とカソード双極板を製作する時、ただ一般の溝構造を組み合わせれば、良好な気密効果と十分な耐気圧強度を達成でき、製品製作、加工方面のいずれも極めて簡単である。本発明は伝統的な単純なガスケットでガスシールを行なう技術に較べ、効果上、明らかに改善されている。
本発明によると、燃料電池セットの双極板のガス輸送溝と双極板の溝間の連通溝上面に硬質ガスケット位置決めエリアを形成して、耐圧ガスケットを結合し、並びに該双極板と近隣膜電極アセンブリ間の気密パッドを組み合わせて気密効果及び十分な耐気圧強度を具えたシール構造を形成する。該耐圧ガスケットを硬質ガスケット位置決めエリア中に載置させる時、その上面が硬質ガスケット位置決めエリア以外の各区画リッジ部の上面と等平面を形成する。
図1は本発明のガスチャネルシール構造を結合した燃料電池の各組成部品の分解時の斜視図である。該燃料電池セット1は膜電極アセンブリ10を具え、該膜電極アセンブリ10は、プロトン交換膜、アノード触媒層、カソード触媒層で構成されている。該膜電極アセンブリ10のアノード側には順にアノードガス拡散板21、ガスケット22、アノード双極板23、アノード集電板24、ガスケット25、アノード端板26が形成されている。該膜電極アセンブリ10のカソード側には順に、カソードガス拡散板31、ガスケット32、カソード双極板33、カソード集電板34、ガスケット35、被覆板36、カソード端板37が形成されている。前述の各組成部品の間は周知のねじ部品(図示せず)及びねじ孔で結合されて基本的な燃料電池構造が形成されている。
該アノード端板26の外側面に水素ガス入口41aと水素ガス出口41bが形成されて、水素ガス供給装置(例えば水素ガスボンベ)の供給する水素ガスが該水素ガス入口41aより燃料電池セット1内部に形成された水素ガスチャネルを通過し、該燃料電池セット1の反応に必要な水素ガスを供給し、更に該水素ガス出口41bより送出される。
該アノード端板26の外側面にはまた空気入口42aと空気出口42bが形成され、空気供給装置(例えば送風機)の供給する空気が該空気入口42aより燃料電池セット1内部に形成された空気チャネルを通過し、該燃料電池セット1の反応に必要な空気を供給し、更に該空気出口42bより送出される。
このほか、アノード端板26の外側面に別に冷却剤入口43aと冷却剤出口43bが形成され、冷却剤(例えば冷却空気或いは冷却液)が該冷却剤入口43aより燃料電池セット1内部に形成された冷却剤チャネルを通過し、更に該冷却剤出口43bより送出され、これにより燃料電池セット1が適当に冷却される。
燃料電池セット1内部に形成された水素ガスチャネル、空気チャネル、冷却剤チャネルは、関係部品の間に挟まれたガスケット22、ガスケット25、ガスケット32、ガスケット35により漏れ止めの目的を達成する。
例えば空気チャネルに関しては、空気がアノード端板26の空気入口42aより送り込まれた後、順番にガスケット25の空気送入溝251、アノード集電板24の空気送入溝241、アノード双極板23の空気送入溝231、ガスケット22の空気送入溝221、膜電極アセンブリ10の空気送入溝101、ガスケット32の空気送入溝321を通過し、最後にカソード双極板33の空気送入溝331に送られる。空気はカソード双極板33の空気送入溝331に送られた後、カソード双極板33の一側面の溝330を通り該カソード双極板33の空気送出溝332に至る。
該カソード双極板33の空気送出溝332の送り出した空気は順番にガスケット32の空気送出溝322、膜電極アセンブリ10の空気送出溝102、ガスケット22の空気送出溝222、アノード双極板23の空気送出溝232、アノード集電板24の空気送出溝242、ガスケット25の空気送出溝252を通過し、最後にアノード端板26の空気出口42bより送出される。
電池セットは単電池で組成されるほか、複数の電池で組成されうる。複数の電池で組成される時は、上述の構造が重複される。このほか、冷却板を加えて冷却剤の通路を形成して冷却の効果を達成することもできる。
図2は図1の燃料電池セット1のカソード双極板33の立体図であり、図3は図2中のA部分の局部拡大図であり、図4はカソード双極板33の正面図である。図示されるように、カソード双極板33の中央区域には複数の相互に平行な溝330が形成され、それは波状或いは凹溝状の構造とされて、空気送入溝331より送り込まれた空気を導入し、さらに空気送出溝332より送出するのに供される。空気が該カソード双極板33の溝330に導入され通過する時、カソードガス拡散板31により膜電極アセンブリ10のカソード触媒層に到達し、該膜電極アセンブリ10が反応を行なうのに必要な空気が供給される。
カソード双極板33の溝330と空気送入溝331の間は複数の連通溝333及び一つの共通溝334で連通している。溝330の別の一端と空気送出溝332の間は複数の連通溝335及び一つの共通溝336で連通している。
本発明の該連通溝333の中間区域には硬質ガスケット位置決めエリア5が形成され(図5の断面図も共に参照されたい)、この硬質ガスケット位置決めエリア5は連通溝333に垂直な延伸方向の幅が連通溝333の総合の幅より大きい。該硬質ガスケット位置決めエリア5内の全ての連通溝333の間の区画リッジ部337もまた凹部セクションを形成する。該硬質ガスケット位置決めエリア5中に耐圧ガスケット6が収容され、該耐圧ガスケット6の材料は硬質高分子基材、例えばポリテトラフルオロエチレンとされる。
耐圧ガスケット6が該硬質ガスケット位置決めエリア5中に結合される時(図6の断面図も共に参照されたい)、それは硬質ガスケット位置決めエリア5内の連通溝333上面を被覆し、その上面が硬質ガスケット位置決めエリア5以外の各区画リッジ部337と等平面を形成する。ゆえにガスケット32、膜電極アセンブリ10、ガスケット22、アノード双極板23及びその他の関係部品が順番に該カソード双極板33に結合される時、該耐圧ガスケット6とガスケット32の両者がダブルガスケットの構造を形成し、これによりカソード双極板と膜電極アセンブリの間に良好な気密効果と十分なシール効果を具備させる。
以上は燃料電池セットのカソード双極板のガスシール構造を実施例として説明したものであるが、当然本発明は全てのガス輸送溝のシール構造、例えば空気輸送溝、冷却剤輸送溝等に中に応用可能である。
例えば、図7に示されるのは図1中のアノード双極板23の背面図であり、図8は図7中の8−8断面図である。図示されるように、該カソード双極板33の中央区域には複数の相互に平行な溝230が設けられて、水素ガス送入溝233より送られた水素ガスを水素ガス送出溝234より送出するのに供される。水素ガスが該アノード双極板23の溝230に導入され通過する時、アノードガス拡散板21により、膜電極アセンブリ10のアノード触媒層に到達し、該膜電極アセンブリ10が反応を行なうのに必要な水素ガスを供給する。
アノード双極板23の溝230と水素ガス送入溝233の間は複数の連通溝235及び一つの共通溝236で連通している。溝230の別の一端と水素ガス送出溝234の間は複数の連通溝237と一つの共通溝238で連通している。
同様に、本発明は連通溝235と237の中間区域に硬質ガスケット位置決めエリア51が形成され(図8、9参照)、その構造は前述のカソード双極板33の硬質ガスケット位置決めエリア5と同じであり、いずれも耐圧ガスケット6を収容し、隣り合うガスケットとダブルガスケットの構造を形成し、これによりカソード双極板と膜電極アセンブリ間に良好な気密効果と十分な耐気圧強度のシール効果を具備させる。
さらに、図示される燃料電池セット中、燃料電池単体が実施例として説明されているが、実際の応用時には、該燃料電池セット中に複数の燃料電池単体が含まれて燃料電池セットを構成しうる。本発明の構造はこの複数の燃料電池単体を具えた燃料電池セット構造中に適用されうる。上述の実施例の説明から分かるように、本発明は確実にガス輸送チャネルの良好な気密効果と十分な耐気圧強度を達成させることができ、ゆえに本発明は確実に産業上の利用価値を有している。
なお、以上の実施例は本発明の実施範囲を限定するものではなく、本発明に基づきなしうる細部の修飾或いは改変は、いずれも本発明の請求範囲に属するものとする。
1 燃料電池セット
10 膜電極アセンブリ
101 空気送入溝
102 空気送出溝
21 アノードガス拡散板
22 ガスケット
221 空気送入溝
222 空気送出溝
23 アノード双極板
230 溝
231 空気送入溝
232 空気送出溝
233 水素ガス送入溝
234 水素ガス送出溝
235 連通溝
236 共通溝
237 連通溝
238 共通溝
24 アノード集電板
241 空気送入溝
242 空気送出溝
25 ガスケット
251 空気送入溝
252 空気送出溝
26 アノード端板
31 カソードガス拡散板
32 ガスケット
321 空気送入溝
322 空気送出溝
33 カソード双極板
330 溝
331 空気送入溝
332 空気送出溝
333 連通溝
334 共通溝
335 連通溝
336 共通溝
337 区画リッジ部
34 カソード集電板
35 ガスケット
36 被覆板
37 カソード端板
41a 水素ガス入口
41b 水素ガス出口
42a 空気入口
42b 空気出口
43a 冷却剤入口
43b 冷却剤出口
5、51 硬質パッド材位置決めエリア
6 耐圧ガスケット
10 膜電極アセンブリ
101 空気送入溝
102 空気送出溝
21 アノードガス拡散板
22 ガスケット
221 空気送入溝
222 空気送出溝
23 アノード双極板
230 溝
231 空気送入溝
232 空気送出溝
233 水素ガス送入溝
234 水素ガス送出溝
235 連通溝
236 共通溝
237 連通溝
238 共通溝
24 アノード集電板
241 空気送入溝
242 空気送出溝
25 ガスケット
251 空気送入溝
252 空気送出溝
26 アノード端板
31 カソードガス拡散板
32 ガスケット
321 空気送入溝
322 空気送出溝
33 カソード双極板
330 溝
331 空気送入溝
332 空気送出溝
333 連通溝
334 共通溝
335 連通溝
336 共通溝
337 区画リッジ部
34 カソード集電板
35 ガスケット
36 被覆板
37 カソード端板
41a 水素ガス入口
41b 水素ガス出口
42a 空気入口
42b 空気出口
43a 冷却剤入口
43b 冷却剤出口
5、51 硬質パッド材位置決めエリア
6 耐圧ガスケット
Claims (10)
- 燃料電池セットのガスチャネルシール構造であり、該燃料電池セットが双極板を具え、該双極板の少なくとも一つの表面の中央区域に相互に平行な溝が設けられ、且つ各溝の端部が連通溝でガス輸送溝に連通している上記燃料電池セットのガスチャネルシール構造において、
該双極板のガス輸送溝と双極板の溝間の連通溝の上面に少なくとも一つの硬質パッド材位置決めエリアが形成され、該硬質パッド材位置決めエリアの連通溝に垂直な延伸方向の幅が全ての連通溝の幅を総合したものより大きく、且つ該硬質パッド材位置決めエリア内の全ての連通溝の間の区画リッジ部に凹部セクションが形成されて、耐圧ガスケットが該硬質パッド材位置決めエリア中に位置決めされたことを特徴とする、燃料電池セットのガスチャネルシール構造。 - 請求項1記載の燃料電池セットのガスチャネルシール構造であり、耐圧ガスケットが硬質パッド材位置決めエリアに載置される時、その上面が硬質パッド材位置決めエリア以外の各区画リッジ部の上面と等平面を形成したことを特徴とする、燃料電池セットのガスチャネルシール構造。
- 燃料電池セットのガスチャネルシール構造において、少なくとも一つの燃料電池単体を具え、該燃料電池単体が、
プロトン交換膜、アノード触媒層、カソード触媒層、及びカソードガス拡散板を具えた膜電極アセンブリと、
該膜電極アセンブリのアノード側に結合されて膜電極アセンブリとの間にガスケットを挟持したアノード双極板と、
該膜電極アセンブリのカソード側に結合されて膜電極アセンブリとの間にガスケットを挟持したカソード双極板と、
該燃料電池セット中に形成されてそれぞれ連通溝により水素ガスと空気を該アノード双極板及びカソード双極板に輸送する少なくとも一つのガスチャネルと、
該ガスチャネルの連通溝に設置されて隣り合うガスケットとダブルガスケット構造を形成する少なくとも一つの耐圧ガスケットと、
を具えたことを特徴とする、燃料電池セットのガスチャネルシール構造。 - 請求項3記載の燃料電池セットのガスチャネルシール構造において、ガスチャネルの連通溝表面に少なくとも一つの硬質パッド材位置決めエリアが形成されて耐圧ガスケットを載置することを特徴とする、燃料電池セットのガスチャネルシール構造。
- 請求項4記載の燃料電池セットのガスチャネルシール構造において、硬質パッド材位置決めエリアの連通溝に垂直な延伸方向の幅が全ての連通溝の総合の幅よりも大きく、且つ該硬質パッド材位置決めエリア内の全ての連通溝の間の区画リッジ部が凹部セクションを形成して耐圧ガスケットを該硬質パッド材位置決めエリア中に結合させることを特徴とする、燃料電池セットのガスチャネルシール構造。
- 請求項4記載の燃料電池セットのガスチャネルシール構造であり、耐圧ガスケットが硬質パッド材位置決めエリアに載置される時、その上面が硬質パッド材位置決めエリア以外の各区画リッジ部の上面と等平面を形成したことを特徴とする、燃料電池セットのガスチャネルシール構造。
- 請求項3記載の燃料電池セットのガスチャネルシール構造であり、耐圧ガスケットがカソード双極板の空気送入溝とカソード双極板の中央区域の溝間の連通溝上に配置されたことを特徴とする、燃料電池セットのガスチャネルシール構造。
- 請求項3記載の燃料電池セットのガスチャネルシール構造であり、耐圧ガスケットがカソード双極板の空気送出溝とカソード双極板の中央区域の溝間の連通溝上に配置されたことを特徴とする、燃料電池セットのガスチャネルシール構造。
- 請求項3記載の燃料電池セットのガスチャネルシール構造であり、耐圧ガスケットがアノード双極板の水素ガス送入溝とアノード双極板の中央区域の溝間の連通溝上に配置されたことを特徴とする、燃料電池セットのガスチャネルシール構造。
- 請求項3記載の燃料電池セットのガスチャネルシール構造であり、耐圧ガスケットがアノード双極板の水素ガス送出溝とアノード双極板の中央区域の溝間の連通溝上に配置されたことを特徴とする、燃料電池セットのガスチャネルシール構造。
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