JP2004180543A - 家畜用給餌器 - Google Patents

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Kazumi Fujii
一己 藤井
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Abstract

【課題】飼料ホッパー内の飼料がブリッジ現象を起生せず、底皿へと円滑に落下するようにするとともに、構造が簡単で、製造コストを要しない家畜用給餌器を提供する。
【解決手段】家畜用給餌器1は、飼料ホッパー2内の下端開口付近に回転自在とした逆円錐台状を呈するブリッジ防止部材4を配設し、ブリッジ防止部材4の外周面と飼料ホッパー2の内壁面との間に狭い間隙Dを画成してある。仔豚が鼻又は口で作動部材6を回転させれば、ブリッジ防止部材4も回転し、ブリッジ防止部材4の上端面付近の飼料aは攪拌されて、飼料ホッパー2の中央部に巣を形成させない。又、ブリッジが起生することもなく、間隙Dから円滑に飼料aが落下していく。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、仔豚等の家畜に餌を与えるための家畜用給餌器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、家畜用給餌器201として、図10に示すように、飼料ホッパー202、案内筒体203、攪拌部材204、作動部材205、底皿206、給水パイプ207、給水器208等から構成されるものが知られている。
この家畜用給餌器201は、仔豚が鼻又は口で作動部材205を回転させ、攪拌部材204を回転させることによって、飼料ホッパー202内の飼料aを攪拌し、案内筒体203から底皿206へと円滑に飼料aを落下、供給するようになっている。
【0003】
又、家畜用給餌器251として、図11に示すように、飼料ホッパー252、案内筒体253、吊下部材254、支持部材255、底皿256、給水パイプ257、給水器258等から構成されるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
この家畜用給餌器251は、仔豚が鼻又は口で案内筒体253を揺動させ、吊下部材254を揺動させることによって、飼料ホッパー252内の飼料aを攪拌し、案内筒体253から底皿256へと円滑に飼料aを落下、供給するようになっている。
【0004】
さらに、家畜用給餌器301として、図12に示すように、飼料ホッパー302、排出量調整板303、吊下部材304、飼料調整機構305、底皿306、等から構成されるものが知られている。
この家畜用給餌器301は、飼料ホッパー302の断面形状と、飼料調整機構305によって排出量調整板303の高さを適宜調整することによって、飼料ホッパー302内の飼料aを底皿306へと円滑に落下、供給するようになっている。
【0005】
【特許文献1】
特開2000−166414号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来の家畜用給餌器201,251にあっては、飼料ホッパー202,252の下半部は逆円錐状であり、下端部は小径となっているため、下端部ではどうしても飼料aが自重によって凝集し易く、いわゆるブリッジ現象を起生して、飼料ホッパー202,252から飼料aが円滑に落下しない。
そのため、家畜用給餌器201,251にあっては、攪拌部材204を回転させ、又は吊下部材254を揺動させて、飼料ホッパー202,252内の飼料aを攪拌しているが、攪拌部材204又は吊下部材254は飼料ホッパー202,252内の中央部に配設されているため、中央部付近の飼料aは落下するが、飼料ホッパー202,252内壁面付近の飼料aはブリッジ現象を起生して、円滑に落下しないという問題があった。
【0007】
又、従来の家畜用給餌器301にあっても、飼料ホッパー302の断面積は下方に行くほど小となっており、下端部は狭小となっているため、下端部ではどうしても飼料aが自重によって凝集し易く、いわゆるブリッジ現象を起生して、飼料ホッパー302から飼料aが円滑に落下しない。
そのため、家畜用給餌器301にあっては、飼料調整機構305によって排出量調整板303の高さを適宜調整して、飼料aを円滑に落下するようにしているが、飼料ホッパー302内壁面付近の飼料aはブリッジ現象を起生して、円滑に落下しないという問題があった。
【0008】
本発明は、かかる従来の問題点に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、飼料ホッパー内の飼料がブリッジ現象を起生せず、底皿へと円滑に落下するようにするとともに、構造が簡単で、製造コストを要しない家畜用給餌器を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の家畜用給餌器は、飼料ホッパー内の下端開口付近に回転自在とした逆円錐台状を呈するブリッジ防止部材を配設し、前記ブリッジ防止部材の外周面と前記飼料ホッパーの内壁面との間に狭い間隙を画成したことを特徴とする。
【0010】
ここで、回転支軸の上部に前記ブリッジ防止部材を連結するとともに、回転支軸の下端部に作動部材を連結し、家畜が鼻又は口で前記作動部材を回転させることによって、前記ブリッジ防止部材を回転させることが好ましい。
【0011】
又、前記回転支軸に回転継手を介して掛止部材を連結し、この掛止部材と滑車とに掛止ワイヤーを掛け回し、前記飼料ホッパー内に配設した支持ワイヤーに前記滑車を滑動自在に配置し、前記支持ワイヤーを移動させることによって、前記滑車を上下移動させ、前記ブリッジ防止部材を上下移動させてもよい。
【0012】
さらに、回転支軸の上部に前記ブリッジ防止部材を連結するとともに、回転支軸に連結支軸を介して支軸駆動装置を連結し、この支軸駆動装置を作動させることによって、前記ブリッジ防止部材を回転させてもよい。
【0013】
本発明の家畜用給餌器は、又、飼料ホッパー内の下端開口付近に揺動自在とした円筒状を呈するブリッジ防止部材を配設し、前記ブリッジ防止部材の外周面と前記飼料ホッパーの内壁面との間に狭い間隙を画成したことを特徴とする。
【0014】
ここで、吊下部材の下端に前記ブリッジ防止部材を連結するとともに、前記ブリッジ防止部材の下端には作動部材を連結し、家畜が鼻又は口で前記作動部材を揺動させることによって、前記ブリッジ防止部材を揺動させることが好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の家畜用給餌器の好適な実施形態について、図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明の家畜用給餌器の一実施例の斜視図、図2は図1の家畜用給餌器の縦断面図、図3は図1の家畜用給餌器の使用状態を示す縦断面図、図4は本発明の家畜用給餌器の他実施例の斜視図、図5は図4の家畜用給餌器の縦断面図、図6は本発明の家畜用給餌器の他実施例の使用状態を示す縦断面図、図7は図6の家畜用給餌器の要部斜視図、図8は本発明の家畜用給餌器の他実施例の斜視図、図9は図8の家畜用給餌器の使用状態を示す縦断面図である。
【0016】
図1に示す家畜用給餌器1は、図10に示す家畜用給餌器201と概略構成が同様のものであり、飼料ホッパー2、案内筒体3、ブリッジ防止部材4、回転支軸5、作動部材6、回転継手7、掛止部材8、掛止ワイヤー9、滑車10、支持ワイヤー11、ワイヤー固定用ボルト12、ワイヤー調整用ボルト13、底皿14、給水パイプ15、給水器16等から構成される。
【0017】
飼料ホッパー2の周面上端部にはワイヤー固定用ボルト12を固定してあり、このワイヤー固定用ボルト12に支持ワイヤー11の一端部を係止してある。
又、ワイヤー固定用ボルト12を固定した位置と対向する飼料ホッパー2の周面上端部の位置にはワイヤー挿通孔2a、調整用長孔2bを穿設してあり、調整用長孔2b内にワイヤー調整用ボルト13を移動自在に配置し、支持ワイヤー11の他端部をワイヤー挿通孔2aを通過させて、ワイヤー調整用ボルト13に係止してある。
【0018】
支持ワイヤー11の中間部には滑車10を滑動自在に配置してあり、この滑車10に掛止ワイヤー9の上半部を掛け、下半部には掛止部材8を掛止してある。
掛止部材8と回転支軸5とは回転継手7を介して互いに回転自在に連結してあり、回転支軸5の上部にはブリッジ防止部材4を、下端部には作動部材6を連結してある。
又、回転支軸5は、案内筒体3内に支持部材17を介して配設された保持筒体18によって、適宜部所において回転自在に保持されている。
【0019】
ブリッジ防止部材4は、逆円錐台状を呈し、飼料ホッパー2内の下端開口付近に配設してあり、ブリッジ防止部材4の外周面は、飼料ホッパー2の内壁面と略平行としてあり、それら面間には狭い間隙Dを画成してある。
【0020】
家畜用給餌器1は、以上のような構成であるので、仔豚が鼻又は口で作動部材6を回転させれば、飼料ホッパー2内の下端開口付近に配設されたブリッジ防止部材4も回転する。
これによって、図3に示すように、ブリッジ防止部材4の上端面付近の飼料aは攪拌されて、飼料ホッパー2の中央部にいわゆる巣を形成させないとともに、ブリッジ防止部材4の外周面と飼料ホッパー2の内壁面との間には狭い間隙Dしか画成されていないので、ブリッジが起生することもなく、間隙Dから円滑に飼料aが落下していく。
【0021】
尚、飼料aの粒径、粘性等の特性によって、間隙Dの広狭を変更する必要がある場合には、ワイヤー調整用ボルト13を適宜距離だけ上下移動させる。
これによって、図2に示すように、支持ワイヤー11が移動し、滑車10が上下移動するから、これに伴ってブリッジ防止部材4も上下移動し、間隙Dの広狭を容易に変更することができる。
【0022】
図4に示す家畜用給餌器51は、図11に示す家畜用給餌器251と概略構成が同様のものであり、飼料ホッパー52、案内筒体53、ブリッジ防止部材54、回転支軸55、作動部材56、回転継手57、掛止部材58、掛止ワイヤー59、滑車60、支持ワイヤー61、ワイヤー固定用ボルト62、ワイヤー調整用ボルト63、底皿64、給水パイプ65、給水器66等から構成される。
【0023】
飼料ホッパー52の周面上端部にはワイヤー固定用ボルト62を固定してあり、このワイヤー固定用ボルト62に支持ワイヤー61の一端部を係止してある。
又、ワイヤー固定用ボルト62を固定した位置と対向する飼料ホッパー52の周面上端部の位置にはワイヤー挿通孔52a、調整用長孔52bを穿設してあり、調整用長孔52b内にワイヤー調整用ボルト63を移動自在に配置し、支持ワイヤー61の他端部をワイヤー挿通孔52aを通過させて、ワイヤー調整用ボルト63に係止してある。
【0024】
支持ワイヤー61の中間部には滑車60を滑動自在に配置してあり、この滑車60に掛止ワイヤー59の上半部を掛け、下半部には掛止部材58を掛止してある。
掛止部材58と回転支軸55とは回転継手57を介して互いに回転自在に連結してあり、回転支軸55の上部にはブリッジ防止部材54を、下端部には突出片67aを形成した連結部材67を固着してある。一方、底皿64上に載置された作動部材56に嵌挿溝68aを形成した連結部材68を固着してあり、この連結部材68の嵌挿溝68aに前記連結部材67の突出片67aを嵌挿することによって、回転支軸55と作動部材56とを連結してある。
又、回転支軸55は、案内筒体53内に支持部材69を介して配設された保持筒体70によって、適宜部所において回転自在に保持されている。
【0025】
ブリッジ防止部材54は、逆円錐台状を呈し、飼料ホッパー52内の下端開口付近に配設してあり、ブリッジ防止部材54の外周面は、飼料ホッパー52の内壁面と略平行としてあり、それら面間には狭い間隙Dを画成してある。
【0026】
家畜用給餌器51は、以上のような構成であるので、仔豚が鼻又は口で作動部材56を回転させれば、飼料ホッパー52内の下端開口付近に配設されたブリッジ防止部材54も回転する。
これによって、図5に示すように、ブリッジ防止部材54の上端面付近の飼料aは攪拌されて、飼料ホッパー52の中央部にいわゆる巣を形成させないとともに、ブリッジ防止部材54の外周面と飼料ホッパー52の内壁面との間には狭い間隙Dしか画成されていないので、ブリッジが起生することもなく、間隙Dから円滑に飼料aが落下していく。
【0027】
尚、飼料aの粒径、粘性等の特性によって、間隙Dの広狭を変更する必要がある場合には、ワイヤー調整用ボルト63を適宜距離だけ上下移動させる。
これによって、図5に示すように、支持ワイヤー61が移動し、滑車60が上下移動するから、これに伴ってブリッジ防止部材54も上下移動し、間隙Dの広狭を容易に変更することができる。
【0028】
図6に示す家畜用給餌器101は、パイプラインを有する飼料搬送装置に飼料aを供給するものであって、飼料ホッパー102、飼料供給箱体103、ブリッジ防止部材104、回転支軸105、連結支軸106、継手107、支軸駆動装置108、駆動ベルト109、プーリー110,111、駆動モーター112等から構成される。
【0029】
支軸駆動装置108の駆動軸108aと連結支軸106とは継手107を介して連結してある。連結支軸106の上端部には嵌挿溝106aを形成し、回転支軸105の下端部には連結筒体113を固着し、この連結筒体113の下端部に嵌挿ピン114を配設してある。そして、連結支軸106の上端部に連結筒体113を被覆し、嵌挿ピン114を嵌挿溝106aに嵌挿することによって、回転支軸105と連結支軸106とを連結してある。さらに、回転支軸105の上部にはブリッジ防止部材104を固着してある。
又、回転支軸105は、飼料供給箱体103内に支持部材115を介して配設された保持筒体116によって、適宜部所において回転自在に保持されている。
【0030】
ブリッジ防止部材104は、逆円錐台状を呈し、飼料ホッパー102内の下端開口付近に配設してあり、ブリッジ防止部材104の外周面は、飼料ホッパー102の内壁面と略平行としてあり、それら面間には狭い間隙Dを画成してある。
【0031】
家畜用給餌器101は、以上のような構成であるので、駆動モーター112を駆動させ、支軸駆動装置108を作動させれば、飼料ホッパー102内の下端開口付近に配設されたブリッジ防止部材104も回転する。
これによって、図6に示すように、ブリッジ防止部材104の上端面付近の飼料aは攪拌されて、飼料ホッパー102の中央部にいわゆる巣を形成させないとともに、ブリッジ防止部材104の外周面と飼料ホッパー102の内壁面との間には狭い間隙Dしか画成されていないので、ブリッジが起生することもなく、間隙Dから円滑に飼料aが落下していく。
【0032】
尚、飼料aの粒径、粘性等の特性によって、間隙Dの広狭を変更する必要がある場合には、連結支軸106を適宜距離だけ上下移動させれば、ブリッジ防止部材104も上下移動し、間隙Dの広狭を容易に変更することができる。
【0033】
図8に示す家畜用給餌器151は、図12に示す家畜用給餌器301と概略構成が同様のものであり、飼料ホッパー152、ブリッジ防止部材153、吊下部材154、飼料調整機構155、底皿156、給水パイプ157、給水器158等から構成される。
【0034】
飼料調整機構155は、ハンドル159、ハンドル159の基端部に上端部を固着したネジ軸160、吊下部材154の上端部に固着され、ネジ軸160の下端部と螺合する連結部材161とから構成され、ネジ軸160は支持杆162を貫通して保持されている。
そして、吊下部材154の下端にブリッジ防止部材153を連結し、ブリッジ防止部材153の下端には作動部材163を連結してある。
【0035】
ブリッジ防止部材153は、円筒状を呈し、飼料ホッパー152内の下端開口付近に配設してあり、ブリッジ防止部材153の外周面と飼料ホッパー152の内壁面との間には狭い間隙Dを画成してある。
【0036】
家畜用給餌器151は、以上のような構成であるので、仔豚が鼻又は口で作動部材163を揺動させれば、飼料ホッパー152内の下端開口付近に配設されたブリッジ防止部材153も揺動する。
これによって、図9に示すように、ブリッジ防止部材153の上端面付近の飼料aは攪拌されて、飼料ホッパー152の中央部にいわゆる巣を形成させないとともに、ブリッジ防止部材153の外周面と飼料ホッパー152の内壁面との間には狭い間隙Dしか画成されていないので、ブリッジが起生することもなく、間隙Dから円滑に飼料aが落下していく。
【0037】
尚、飼料aの粒径、粘性等の特性によって、間隙Dの広狭を変更する必要がある場合には、飼料調整機構155のハンドル159を適宜回転させる。
これによって、図9に示すように、吊下部材154が上下移動するから、これに伴ってブリッジ防止部材153も上下移動し、間隙Dの広狭を容易に変更することができる。
【0038】
又、本発明の家畜用給餌器は、何れも構造が簡単であるから、製造コストは低額ですみ、修理も容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の家畜用給餌器の一実施例の斜視図である。
【図2】図1の家畜用給餌器の縦断面図である。
【図3】図1の家畜用給餌器の使用状態を示す縦断面図である。
【図4】本発明の家畜用給餌器の他実施例の斜視図である。
【図5】図4の家畜用給餌器の縦断面図である。
【図6】本発明の家畜用給餌器の他実施例の使用状態を示す縦断面図である。
【図7】図6の家畜用給餌器の要部斜視図である。
【図8】本発明の家畜用給餌器の他実施例の斜視図である。
【図9】図8の家畜用給餌器の使用状態を示す縦断面図である。
【図10】従来の家畜用給餌器の使用状態を示す縦断面図である。
【図11】従来の家畜用給餌器の斜視図である。
【図12】従来の家畜用給餌器の使用状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1,51,101 家畜用給餌器
2,52,102 飼料ホッパー
4,54,104 ブリッジ防止部材
5,55,105 回転支軸
6,56 作動部材
7,57 回転継手
8,58 掛止部材
9,59 掛止ワイヤー
10,60 滑車
11,61 支持ワイヤー
106 連結支軸
108 支軸駆動装置
151 家畜用給餌器
152 飼料ホッパー
153 ブリッジ防止部材
154 吊下部材
163 作動部材
D 間隙

Claims (6)

  1. 飼料ホッパー内の下端開口付近に回転自在とした逆円錐台状を呈するブリッジ防止部材を配設し、前記ブリッジ防止部材の外周面と前記飼料ホッパーの内壁面との間に狭い間隙を画成したことを特徴とする家畜用給餌器。
  2. 回転支軸の上部に前記ブリッジ防止部材を連結するとともに、回転支軸の下端部に作動部材を連結し、家畜が鼻又は口で前記作動部材を回転させることによって、前記ブリッジ防止部材を回転させることを特徴とする請求項1に記載の家畜用給餌器。
  3. 前記回転支軸に回転継手を介して掛止部材を連結し、この掛止部材と滑車とに掛止ワイヤーを掛け回し、前記飼料ホッパー内に配設した支持ワイヤーに前記滑車を滑動自在に配置し、前記支持ワイヤーを移動させることによって、前記滑車を上下移動させ、前記ブリッジ防止部材を上下移動させることを特徴とする請求項2に記載の家畜用給餌器。
  4. 回転支軸の上部に前記ブリッジ防止部材を連結するとともに、回転支軸に連結支軸を介して支軸駆動装置を連結し、この支軸駆動装置を作動させることによって、前記ブリッジ防止部材を回転させることを特徴とする請求項1に記載の家畜用給餌器。
  5. 飼料ホッパー内の下端開口付近に揺動自在とした円筒状を呈するブリッジ防止部材を配設し、前記ブリッジ防止部材の外周面と前記飼料ホッパーの内壁面との間に狭い間隙を画成したことを特徴とする家畜用給餌器。
  6. 吊下部材の下端に前記ブリッジ防止部材を連結するとともに、前記ブリッジ防止部材の下端には作動部材を連結し、家畜が鼻又は口で前記作動部材を揺動させることによって、前記ブリッジ防止部材を揺動させることを特徴とする請求項5に記載の家畜用給餌器。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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