JP2004179699A - 受信システム - Google Patents

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Masazumi Yamada
山田  正純
Hidetoshi Takeda
英俊 武田
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】TV受信装置をネットワークに接続した際にも、特定のTV視聴者の受信装置に対してのみ専用コンテンツの配信が可能となり、容易にかつ正確に、しかも安全にアクセス情報を管理することができる受信システムを提供する。
【解決手段】受信装置3からのインターネットへのアクセスに対して、受信装置3のID保持部11に保持したIDと、受信装置3により受信され送信局2の放送番組を特定するために放送波に多重化された特定情報とを、サーバ1内の条件判定手段16により、サーバ1との間で照合確認し、特定情報とIDを確認できた受信装置3に対してのみ、インターネット上のページアクセスを許可する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主にテレビ放送信号を受信してその放送信号から得られた情報をテレビ画面に表示する受信システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、受信システムとして、主にテレビ(TV)放送信号を受信してその放送信号から得られた情報をTV画面に表示するものが利用されている。
【0003】
一方、特に近年では、各方面で各種情報を取得したり発信したりすることを目的として、インターネットが広く利用されるようになっており、このようなインターネットへの接続は、現時点では殆どがパーソナルコンピュータ(PC)によるものであり受信システム内のTVとは連携しておらず、一部で、モニタとして、TV画面とPC画面の両方を表示できるものが存在している。
【0004】
しかし、この場合も、PC画面からはインターネットの情報を得ることができるが、TV画面上に表示している内容から、インターネットの情報を引き出せるものではない。
【0005】
これに対し、例えば、TVにLANやブラウザを搭載してインターネットに接続したサービス(例えば、特許文献1を参照)を行うことを想定すると、TV視聴している人のみにコンテンツを作成・配信することが考えられる。また、ユーザはそのコンテンツを目当てに受信装置を新規に購入したりサービスに加入したりする。
【0006】
また、特定の番組をみた人だけがプレゼンテーション的にコンテンツを入手できるなどという制限を設けることにより、番組の視聴率を上げることも期待できる。
【0007】
【特許文献1】
特許第3167109号
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記のような従来の受信システムでは、TV視聴している人に対してのみ見てもらいたいコンテンツを作成しても、インターネット上にHTML形式で公開すると他のPCユーザからも見えてしまうため、インターネットに接続したTVを視聴している人のみが特典的にコンテンツを楽しめるというサービスを実現することが困難であるという問題点を有していた。
【0009】
また、TV放送信号を受信するとともに、前述のようにインターネットに接続してそのサービスを受けられる受信装置を新規に購入したりサービスに加入しても、ソフトウェアを常にアップデートできたり、ウィルス対策ソフトをインストールできたりするPCとは異なり、TV受信装置では後からソフトウェアを追加することが困難であり、ネットワークに接続する際に、その安全性が十分に確保できず、ユーザにおいて安全面での危惧が存在するという問題点も有していた。
【0010】
本発明は、上記従来の問題点を解決するもので、TV受信装置をネットワークに接続した際にも、特定のTV視聴者の受信装置に対してのみ専用コンテンツの配信が可能となり、容易にかつ正確に、しかも安全にアクセス情報を管理することができる受信システムを提供する。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本発明の請求項1に記載の受信システムは、テレビ放送信号を受信する受信装置がインターネットを通じてサーバに接続されてなる受信システムであって、前記受信装置は、前記インターネットに接続して前記サーバにアクセスし、前記サーバとの間で通信する通信手段と、前記受信装置が個々に有する固有の受信装置特定情報を保持する受信装置特定情報保持手段と、前記受信装置特定情報保持手段から前記受信装置特定情報を読み取り、前記通信手段から、前記インターネットを通じて前記サーバに伝達する受信装置特定情報伝達手段とを備え、前記サーバは、前記インターネットを通じてアクセスしてきた前記受信装置から前記受信装置特定情報を受け取り判定する受信装置特定情報判定手段と、その判定結果に基づいて、前記受信装置特定情報判定手段が判定した受信装置特定情報を有する受信装置に対してのみ、その受信装置からのアクセスに応じた所定のコンテンツを配信するコンテンツ配信手段とを備えた構成としたことを特徴とする。
【0012】
また、本発明の請求項2に記載の受信システムは、請求項1に記載の受信システムであって、受信装置特定情報伝達手段は、サーバの公開鍵を用いて受信装置特定情報を暗号化して伝送するよう構成したことを特徴とする。
【0013】
以上により、所定の受信装置特定情報で登録された受信装置に対してのみ、所定の番組の放送中に連動したコンテンツを送信することができる。
また、本発明の請求項3に記載の受信システムは、テレビ放送信号を受信する受信装置がインターネットを通じてサーバに接続されてなる受信システムであって、前記受信装置は、前記インターネットに接続して前記サーバにアクセスし、前記サーバとの間で通信する通信手段と、前記受信装置が個々に有する固有の受信装置特定情報を保持する受信装置特定情報保持手段と、前記受信装置特定情報保持手段から前記受信装置特定情報を読み取り、前記通信手段から、前記インターネットを通じて前記サーバに伝達する受信装置特定情報伝達手段と、現在受信中の放送信号から現在受信している放送番組を特定する情報である放送番組特定情報を獲得する放送番組特定情報獲得手段と、前記放送番組特定情報獲得手段からの放送番組特定情報を読み取り、前記通信手段から、前記インターネットを通じて前記サーバに伝達する放送番組特定情報伝達手段とを備え、前記サーバは、前記インターネットを通じてアクセスしてきた前記受信装置から前記受信装置特定情報を受け取り判定する受信装置特定情報判定手段と、前記インターネットを通じてアクセスしてきた前記受信装置から前記放送番組特定情報を受け取り判定する放送番組特定情報判定手段と、前記受信装置特定情報判定手段と前記放送番組特定情報判定手段の判定結果に基づいて、前記受信装置特定情報判定手段が判定した受信装置特定情報、および前記放送番組特定情報判定手段が判定した放送番組特定情報を有する受信装置に対してのみ、その受信装置からのアクセスに応じた所定のコンテンツを配信するコンテンツ配信手段とを備えた構成としたことを特徴とする。
【0014】
以上により、所定の受信装置特定情報で登録された受信装置のうち、さらに所定の番組を受信していた受信装置に対してのみ、後日であっても番組に連動したコンテンツを送信することができる。
【0015】
また、本発明の請求項4に記載の受信システムは、テレビ放送信号を受信する受信装置がインターネットを通じてサーバに接続されてなる受信システムであって、前記受信装置は、前記インターネットに接続して前記サーバにアクセスし、前記サーバとの間で通信する通信手段と、前記受信装置が個々に有する固有の受信装置特定情報を保持する受信装置特定情報保持手段と、前記受信装置特定情報保持手段から前記受信装置特定情報を読み取り、前記通信手段から、前記インターネットを通じて前記サーバに伝達する受信装置特定情報伝達手段と、現在受信中の放送信号から現在受信している放送番組を特定する情報である放送番組特定情報を獲得し記憶する放送番組特定情報記憶手段と、前記放送番組特定情報記憶手段から放送番組特定情報を読み取り、前記通信手段から、前記インターネットを通じて前記サーバに伝達する放送番組特定情報伝達手段とを備え、前記サーバは、前記インターネットを通じてアクセスしてきた前記受信装置から前記受信装置特定情報を受け取り判定する受信装置特定情報判定手段と、前記インターネットを通じてアクセスしてきた前記受信装置から前記放送番組特定情報を受け取り判定する放送番組特定情報判定手段と、前記受信装置特定情報判定手段と前記放送番組特定情報判定手段の判定結果に基づいて、前記受信装置特定情報判定手段が判定した受信装置特定情報、および前記放送番組特定情報判定手段が判定した放送番組特定情報を有する受信装置に対してのみ、その受信装置からのアクセスに応じた所定のコンテンツを配信するコンテンツ配信手段とを備えた構成としたことを特徴とする。
【0016】
また、本発明の請求項5に記載の受信システムは、テレビ放送信号を受信する受信装置がインターネットを通じてサーバに接続されてなる受信システムであって、前記受信装置は、前記インターネットに接続して前記サーバにアクセスし、前記サーバとの間で通信する通信手段と、前記受信装置が個々に有する固有の受信装置特定情報を保持する受信装置特定情報保持手段と、前記受信装置特定情報保持手段から前記受信装置特定情報を読み取り、前記通信手段から、前記インターネットを通じて前記サーバに伝達する受信装置特定情報伝達手段と、現在受信中の放送信号から現在受信している放送番組を特定する情報である放送番組特定情報を獲得し保持する放送番組特定情報保持手段と、前記放送番組特定情報保持手段から放送番組特定情報を読み取り、前記通信手段から、前記インターネットを通じて前記サーバに伝達する放送番組特定情報伝達手段とを備え、前記サーバは、前記インターネットを通じてアクセスしてきた前記受信装置から前記受信装置特定情報を受け取り判定する受信装置特定情報判定手段と、前記インターネットを通じてアクセスしてきた前記受信装置から前記放送番組特定情報を受け取り、前記受信装置特定情報と関連させて記憶する放送番組特定情報記憶手段と、前記放送番組特定情報記憶手段からの前記放送番組特定情報を判定する放送番組特定情報判定手段と、前記受信装置特定情報判定手段と前記放送番組特定情報判定手段の判定結果に基づいて、前記受信装置特定情報判定手段が判定した受信装置特定情報、および前記放送番組特定情報判定手段が判定した放送番組特定情報を有する受信装置に対してのみ、その受信装置からのアクセスに応じた所定のコンテンツを配信するコンテンツ配信手段とを備えた構成としたことを特徴とする。
【0017】
また、本発明の請求項6に記載の受信システムは、テレビ放送信号を受信する受信装置がインターネットを通じてサーバに接続されてなる受信システムであって、前記受信装置は、前記インターネットに接続して前記サーバにアクセスし、前記サーバとの間で通信する通信手段と、前記受信装置が個々に有する固有の受信装置特定情報を保持する受信装置特定情報保持手段と、前記受信装置特定情報保持手段から前記受信装置特定情報を読み取り、前記通信手段から、前記インターネットを通じて前記サーバに伝達する受信装置特定情報伝達手段と、現在受信中の放送信号から現在受信している放送番組を特定する情報である放送番組特定情報を獲得し、前記放送番組の送信日時の情報と併せて記憶する放送番組特定情報記憶手段と、前記放送番組特定情報記憶手段から放送番組特定情報を読み取り、前記通信手段から、前記インターネットを通じて前記サーバに伝達する放送番組特定情報伝達手段とを備え、前記サーバは、前記インターネットを通じてアクセスしてきた前記受信装置から前記受信装置特定情報を受け取り判定する受信装置特定情報判定手段と、その判定結果に基づいて、前記受信装置特定情報判定手段が判定した受信装置特定情報を有する受信装置に対してのみ、その受信装置からのアクセスに応じた所定のコンテンツを配信するコンテンツ配信手段とを備えた構成としたことを特徴とする。
【0018】
以上により、所定の受信装置特定情報で登録された受信装置で、かつ所定の一連の番組、例えば数回のシリーズに分けて放送した番組を全て受信した受信装置に対してのみ、その番組に連動したコンテンツを送信することができる。
【0019】
また、本発明の請求項7に記載の受信システムは、請求項1から請求項6のいずれかに記載の受信システムであって、サーバのコンテンツ配信手段は、所定のコンテンツを、BML(Broadcast Markup Language)で記載されたページに関連付け、前記ページにアクセスした受信機に対しコンテンツをダウンロードさせることによって、配信を行うよう構成したことを特徴とする。
【0020】
以上により、BMLを表示するとともにハードウェアと連係してダウンロードを行う機能はPCに無いので、インターネット上にあるコンテンツであり、かつ受信装置特定情報により制限する機構が無くても、PCからは容易にアクセスできないようにし、加えて受信装置特定情報により制限する機構を設けることによりコンテンツの保護をより強固にすることができる。
【0021】
また、本発明の請求項8に記載の受信システムは、テレビ放送信号を受信する受信装置がインターネットを通じてサーバに接続されてなる受信システムであって、前記受信装置は、前記インターネットに接続して前記サーバにアクセスし、前記サーバとの間で通信する通信手段と、前記受信装置が個々に有する固有の受信装置特定情報を保持する受信装置特定情報保持手段と、前記受信装置特定情報保持手段から前記受信装置特定情報を読み取り、前記通信手段から、前記インターネットを通じて前記サーバに伝達する受信装置特定情報伝達手段とを備え、前記サーバは、前記受信装置の使用者の情報である受信装置使用者情報を登録・保持する使用者情報登録手段と、前記インターネットを通じてアクセスしてきた前記受信装置から前記受信装置特定情報を受け取り判定する受信装置特定情報判定手段と、前記受信装置の各使用者に対して電子メールアドレスを設定し、前記電子メールアドレスごとに送受信した電子メールを蓄積する電子メール蓄積手段と、前記受信装置特定情報判定手段の判定結果に基づいて、前記受信装置特定情報判定手段が判定した受信装置特定情報を有する受信装置の使用者に対してのみ、その受信装置により受信した電子メールへのアクセスを許可する制御手段とを備えた構成としたことを特徴とする。
【0022】
また、本発明の請求項9に記載の受信システムは、請求項8に記載の受信システムであって、外部から電子メール内容と前記電子メール内容の宛先条件が指定され、前記宛先条件と受信装置使用者情報とに基づいて、前記電子メール内容の宛先を決定する手段を設けた構成としたことを特徴とする。
【0023】
以上により、ユーザ情報がサーバ外に漏れることを防止することができる。
また、本発明の請求項10に記載の受信システムは、請求項8に記載の受信システムであって、電子メール蓄積手段に蓄積された電子メール内容を、使用者がWebページ上で閲覧可能なように構成したことを特徴とする。
【0024】
また、本発明の請求項11に記載の受信システムは、請求項8に記載の受信システムであって、各使用者が受信装置から送信する電子メールのうち、特定の宛先への電子メールに対し、所定の集計処理を施す集計手段を設け、前記集計手段の出力結果を、前記特定の宛先に対応した相手に伝えるよう構成したことを特徴とする。
【0025】
以上により、ユーザ情報がサーバ外に漏れることなく、アンケート結果のみを得たり、それに対して応答したりすることができる。
また、本発明の請求項12に記載の受信システムは、テレビ放送信号を受信する受信装置がインターネットを通じてサーバに接続されてなる受信システムであって、前記受信装置に、前記インターネットに接続して前記サーバにアクセスし、前記サーバとの間で通信する通信手段と、前記受信装置が個々に有する固有の受信装置特定情報を保持する受信装置特定情報保持手段と、前記受信装置特定情報保持手段から前記受信装置特定情報を読み取り、前記通信手段から、前記インターネットを通じて前記サーバに伝達する受信装置特定情報伝達手段とを備え、前記サーバは、前記受信装置の使用者の情報である受信装置使用者情報を登録・保持する使用者情報登録手段と、前記インターネットを通じてアクセスしてきた前記受信装置から前記受信装置特定情報を受け取り判定する受信装置特定情報判定手段と、前記各使用者が参加しているオークション内容を表示するWebページを構成するオークションページ構成手段と、前記電子メールアドレスごとに送受信した電子メールを蓄積する電子メール蓄積手段と、前記受信装置特定情報判定手段の判定結果に基づいて、前記使用者に前記オークション内容を表示するWebページへのアクセスを許可する制御手段とを備えた構成としたことを特徴とする。
【0026】
以上により、オークションの情報はサーバのみが持ち、プライバシーを保護しつつ、詐欺対策を同時に満たすことができる。
【0027】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を示す受信システムについて、図面を参照しながら具体的に説明する。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1の受信システムを説明する。
【0028】
図1は本実施の形態1の受信システムを含む放送システムの構成を示すブロック図である。以降、同一部分は同一符号を付している。本実施の形態の放送システムは、プロバイダ内に設置されたサーバ1およびテレビ放送信号を受信する受信装置3からなる受信システムと、テレビ放送信号を送信する送信局2とを含んで構成される。なお、受信装置3はインターネットを通じてサーバ1に接続されている。
【0029】
受信装置3は、外部からの放送、例えば、送信局2から送信されたMPEG2で圧縮されたデジタル放送信号を受信するものであり、図1に示すように、少なくとも、受信復調部5、デマルチプレクサ6、音声デコーダ7、映像デコーダ8、表示画面合成部12、情報テーブル抽出部10を有し、これは従来のデジタル放送受信装置と同様である。
【0030】
本実施の形態では、上記の構成要素に加えて、インターネットインターフェース(インターネットIF)14、ID保持部11、選択されたURLアドレスのホームページ画面を表示するブラウザ4を有している。また、コントローラ13、リモコン受信部18は、従来のデジタル放送受信装置に加えて上記の追加構成を扱うための機能を持つ。
【0031】
ID保持部11はTV受信装置1台ごとに固有のID情報を保持している。このID情報は、工場出荷時に予め固有となるようにEPROMなどに記録しておいても良いし、ユーザ登録時にソフトウェアによって装置内に保持しても良い。
【0032】
ブラウザ4は、通常のブラウズ機能に加え、ID保持部11からID情報を獲得する機能を持つ。さらにWebページの所定の記述に反応して獲得したID情報をサーバに伝える機能を持つ。このID情報は、受信装置内や受信装置に付属された他のハード・ソフトからは読み出せないように、認証機能を設けるなど制限しておく。また、ブラウザ4も、読み出したID情報を特定のメモリ領域に記憶して、他のハード・ソフトから読み出せるということがないように、配慮して構成する。
【0033】
プロバイダ内のサーバ1の蓄積手段17に蓄積されている所定のコンテンツをダウンロードするためのWebページには、対応している装置に対してのみ対応する所定のタグやスクリプトが記載してある。
【0034】
ブラウザ4は、所定のコンテンツダウンロード用Webページにアクセスして、対応する所定のタグやスクリプトを読み込むと、ID保持部11からID情報を獲得する。さらに所定の方式でプロバイダ内のサーバ1の条件判定手段16に獲得したID情報を伝え、コンテンツのダウンロード権あるいはコンテンツの暗号化を解く鍵を入手する。例えば、プロバイダ内のサーバ1の条件判定手段16に、暗号化したコンテンツとその暗号鍵、さらにはサーバの秘密鍵/公開鍵の組を保持する。
【0035】
まず、サーバ1は、インターネットを通じてアクセスしてきた受信装置3に、秘密鍵で暗号化した第1の乱数を送る。受け取った受信装置3は、コントローラ13によって、内部に保持したサーバの公開鍵で暗号化を解くことにより、第1の乱数を入手し、ID情報および生成した第2の乱数を第1の乱数で暗号化してサーバ1に返信する。プロバイダ内のサーバ1の条件判定手段16は、受信装置3のID情報を受け取り確認すると、第1および第2の乱数を基に、所定の方法で生成した鍵をコンテンツ暗号鍵として用いて、コンテンツを暗号化して受信装置3にダウンロードさせる。ダウンロードの方式そのものは、FTPなど既存の方式で構わない。
【0036】
以上のように本実施の形態によれば、所定のID情報で登録された受信装置に対してのみ、コンテンツを送信することが可能となる。この際には、ID情報は、各機器に固有のものであり、所定の方式でのみ読み出され伝送されるので、他のPCなどで同じID情報の機器になりすますことはできない。
【0037】
ID情報やユーザ情報はプロバイダのサーバ1のみで管理され、スポンサー・送信局などは直接ユーザ情報を持たないため、個人情報流出を防ぐことができる。
【0038】
なお、インターネットIF14は、LANアダプタやモデムなど、インターネットに接続する手段であれば内容は問わない。また、データを暗号化してダウンロードさせるとしたが、所定の方法でID情報を伝えてこない受信装置3からのアクセスをサーバ1が拒絶するなどの、より簡便な方法でも構わない。また、第1および第2の乱数から所定の方法で生成した鍵をコンテンツ暗号鍵として用いるとしたが、コンテンツ暗号化鍵を上記のように生成した鍵で暗号化して受信装置3に伝えるなど、受信装置3を制限できるものであれば、他の方法を用いても構わない。
【0039】
PCから扱えない所定のタグやスクリプトの例として、通常のHTMLで書かれたページから、BML(Broadcast Markup Language)にて記述したコンテンツダウンロード用Webページにリンクを張り、コンテンツダウンロード時のみ、BMLで規定されたスクリプト記述に従ってダウンロードを行うという方法がある。
【0040】
これにより、BMLを表示するとともにハードウェアと連係してダウンロードを行う機能はPCに無いので、インターネット上にあるコンテンツであり、かつID情報により制限する機構が無くても、PCからは容易にアクセスできないようにし、加えてID情報により制限する機構を設けることによりコンテンツの保護をより強固にすることが可能となる。
【0041】
以上のように本実施の形態によれば、所定のIDで登録された受信装置に対してのみ、所定の番組の放送中に、その番組に連動したコンテンツを送信することが可能となる。
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2の受信システムを説明する。
【0042】
図2は本実施の形態2の受信システムを含む放送システムの構成を示すブロック図である。以降、同一部分は同一符号を付している。本実施の形態の放送システムは、プロバイダ内に設置されたサーバ1aおよびテレビ放送信号を受信する受信装置3aからなる受信システムと、テレビ放送信号を送信する送信局2aとを含んで構成される。なお、受信装置3aはインターネットを通じてサーバ1aに接続されている。
【0043】
受信装置3aは、図2に示すように、コントローラ13a(実施の形態1に対して追加機能を保有)を有する。プロバイダ内のサーバ1aは、送信局2aとの事前の連絡によって、番組情報として、所定の番組の放送時刻を得ると同時に、所定の番組を判別するための番組特定コード情報を入手する。また、プロバイダのサーバ1aは、蓄積手段17に送信局2aと事前連絡している所定の番組に連動したコンテンツを蓄積しているものとする。
【0044】
また、送信局2aは、所定の番組を指定時刻に放送する。放送データ中には、番組情報として、情報テーブルの形式で番組特定コード情報が多重化されると同時に、番組に連動したWebページのURLアドレスも、情報テーブルの形式で放送データ中に多重化されているとする。
【0045】
受信装置3aは、所定の番組を受信し、映像デコーダ8によりデコードしてモニタに画面表示する。コントローラ13aは、情報テーブル抽出部10によって抽出された情報テーブルから、番組に連動したWebページのURLアドレスを獲得して、そのページにアクセスする。
【0046】
プロバイダ内のサーバ1aは、送信局2aに対して、所定の番組が実際に放送中であることを確認する。この確認方法としては、送信局2aとの交信や実際の視聴によるチェックなど方法は問わない。プロバイダ内のサーバ1aは、番組視聴者だけに見せたいWebページを用意し、そのページに対して各受信装置3aからアクセスされると、実施の形態1と同様に、受信装置3a中のID保持部11およびサーバ1a中の条件判定手段16とのやりとりにより、各受信装置3aを特定する。受信装置3aのIDを特定できなかった場合には、それらからのアクセスを拒否する。
【0047】
プロバイダ内のサーバ1aは、番組に連動したWebページのURLアドレスを、その放送時間内だけ有効なアドレスにしておけば、アクセスしてくるのは放送を現在受けている正規な受信装置3aと限定できる。プロバイダ内のサーバ1aは、送信局2aとの交信(放送は問わない)によって、送信局2aが対象とする番組を放送中であることを確認し、上記の条件のもとでのみ、番組視聴と連動したコンテンツを配信する。
【0048】
以上のように本実施の形態によれば、所定のIDで登録された受信装置に対してのみ、所定の番組の放送中に、その番組に連動したコンテンツを送信することが可能となる。
(実施の形態3)
本発明の実施の形態3の受信システムを説明する。
【0049】
図3は本実施の形態3の受信システムを含む放送システムの構成を示すブロック図である。以降、同一部分は同一符号を付している。本実施の形態の放送システムは、プロバイダ内に設置されたサーバ1bおよびテレビ放送信号を受信する受信装置3bからなる受信システムと、テレビ放送信号を送信する送信局2bとを含んで構成される。なお、受信装置3bはインターネットを通じてサーバ1bに接続されている。
【0050】
本実施の形態では、図2の構成に加えて、受信装置3bに番組特定情報獲得手段31を有している。プロバイダ内のサーバ1bは、送信局2bとの事前の連絡によって所定の番組の放送時刻を得る。同時に所定の番組を判別するための番組特定コード情報を入手する。また、プロバイダのサーバ1bの蓄積手段17には、所定の番組に連動したコンテンツを蓄積しているものとする。
【0051】
送信局2bは、所定の放送を指定時刻に放送する。その放送データ中には、情報テーブルの形式で番組特定コードが多重化されていると同時に、番組情報として、番組に連動したWebページのURLアドレスも、情報テーブルの形式で放送データ中に多重化されているとする。
【0052】
受信装置3bは、所定の番組を受信し、映像デコーダ8によりデコードしてモニタに画面表示する。番組特定情報獲得手段31は、情報テーブル抽出部10によって抽出された情報テーブルから、番組特定コードを獲得する。また同時に、コントローラ13bは、情報テーブルから番組に連動したWebページのURLアドレスを獲得して、インターネットIF14およびブラウザ4を用いて、そのページにアクセスする。
【0053】
プロバイダ内のサーバ1bは、送信局2bに対して、所定の番組が実際に放送中であること、または放送されたこと、あるいは放送時刻などの予定変更を確認する。この確認方法としては、送信局2bとの交信や実際の視聴によるチェックなど、それらの方法は問わない。
【0054】
プロバイダ内のサーバ1bは、番組視聴者だけに見せたいWebページを蓄積手段17中に用意し、そのページにアクセスされると、実施の形態2と同様に、受信装置3b中のID保持部11および条件判定手段16bとのやりとりにより、各受信装置3bを特定し、加えて、所定のWebページにアクセスしてきた受信装置3bに対し、番組特定情報獲得手段31に保持された番組特定コードを要求する。
【0055】
この要求に対して、プロバイダ内のサーバ1bは、受信装置3bから番組特定コードを受信し、条件判定手段16bにより、受信した番組特定コードとサーバ1bに登録されている番組特定コードが一致すると判定されると、その受信装置3bが所定の番組を視聴したものとして、番組連動コンテンツのデータを受信装置3bにダウンロードさせる。所定の形式で番組特定情報を返信してこない受信装置3bには、コンテンツデータを正しく送らない。上記操作は番組放送中でも、後日であっても、同様に機能する。番組特定コードの送り方は任意であり、予め定められた方法であっても、アクセスのたびに変化しても構わない。
【0056】
以上のように本実施の形態によれば、所定のIDで登録された受信装置のうち、さらに所定の番組を受信していた受信装置に対してのみ、後日であっても番組に連動したコンテンツを送信することが可能となる。
(実施の形態4)
本発明の実施の形態4の受信システムを説明する。
【0057】
図4は本実施の形態4の受信システムを含む放送システムの構成を示すブロック図である。以降、同一部分は同一符号を付している。本実施の形態の放送システムは、プロバイダ内に設置されたサーバ1cおよびテレビ放送信号を受信する受信装置3cからなる受信システムと、テレビ放送信号を送信する送信局2cとを含んで構成される。なお、受信装置3cはインターネットを通じてサーバ1cに接続されている。
【0058】
受信装置3cは、実施の形態3のものに加えて受信履歴記憶手段42を有し、プロバイダ内のサーバ1cは、実施の形態3のものに加えて受信装置記憶確認手段41を有する。また、送信局2cは、所定の放送を指定時刻に放送する。放送データ中には、情報テーブルの形式で番組特定コードが多重化されていると同時に、番組情報として、連動したWebぺージのURLアドレスも、情報テーブルの形式で放送データ中に多重化されているものとする。
【0059】
受信装置3cは、所定の番組を受信し、映像デコーダ8によりデコードしてモニタに画面表示する。番組特定情報獲得手段31は、情報テーブル抽出部10によって抽出された情報テーブルから番組特定コードを獲得する。また同時に、コントローラ13cは、情報テーブルから番組に連動したWebページのURLアドレスを獲得して、そのページに、インターネットIF14およびブラウザ4を用いてアクセスする。受信装置3cは、獲得した番組特定コードとURLアドレス、および放送日時を、受信履歴記憶手段42に記憶する。
【0060】
プロバイダ内のサーバ1cは、番組視聴者だけに見せたいWebページを蓄積手段17中に用意し、そのページに受信装置からアクセスされると、実施の形態2と同様に、受信装置3c中のID保持部11および条件判定手段16cとのやりとりにより、各受信装置を特定し、加えて、所定のWebページにアクセスしてきた受信装置3cに対し、受信履歴記憶手段42に保持されたそれまでに受信した複数の番組の番組特定コードや放送日時等の情報を要求する。
【0061】
この要求に対して受信装置3cから複数の番組の番組特定コードや放送日時等の番組情報が出力され、プロバイダ内のサーバ1cは、これら受信装置3cからの各種情報を受信し、条件判定手段16cにより、受信した番組特定コードおよび番組情報とサーバ1cに登録されている番組特定コードおよび番組情報が一致すると判定すると、受信装置記憶確認手段41によってその情報を照合し、その受信装置3cが所定の一連の番組を視聴したものとして、その番組に対応するコンテンツデータをダウンロードさせる。
【0062】
以上のように本実施の形態によれば、所定のIDで登録された受信装置で、かつ所定の一連の番組、例えば数回のシリーズに分けて放送した番組を全て受信した受信装置に対してのみ、その番組に連動したコンテンツを送信することが可能となる。
(実施の形態5)
本発明の実施の形態5の受信システムを説明する。
【0063】
図5は本実施の形態5の受信システムを含む放送システムの構成を示すブロック図である。以降、同一部分は同一符号を付している。本実施の形態の放送システムは、プロバイダ内に設置されたサーバ1dおよびテレビ放送信号を受信する受信装置3dからなる受信システムと、テレビ放送信号を送信する送信局2dとを含んで構成される。なお、受信装置3dはインターネットを通じてサーバ1dに接続されている。構成は図4と同様であるが、受信履歴記憶手段42d、受信装置記憶確認手段41dの機能が異なる。
【0064】
受信装置3dは、所定の番組を受信し、映像デコーダ8によりデコードしてモニタに画面表示する。番組特定情報獲得手段32は、情報テーブル抽出部10によって抽出された情報テーブルから、番組特定コードを獲得する。また同時に、コントローラ13dは、情報テーブルから番組に連動したWebページのURLアドレスを獲得して、インターネットIF14およびブラウザ4を通じて、そのページにアクセスする。受信装置3dは、獲得した番組特定コードとURLアドレス、および放送日時を、受信履歴記憶手段42dに記憶する。
【0065】
プロバイダ内のサーバ1dは、番組視聴者だけに見せたいWebページを蓄積手段17中に用意し、そのページに受信装置3dからアクセスされると、実施の形態2と同様に、受信装置3d中のID保持部11および条件判定手段16dとのやりとりにより、各受信装置3dを特定し、加えて、所定のWebページにアクセスしてきた受信装置3dに対し、受信履歴記憶手段42dに保持された番組の番組特定コードや放送日時等の情報を要求する。
【0066】
プロバイダ内のサーバ1dは、この要求に対して受信装置3dから伝送された番組特定コードや放送日時等の情報を受信すると、それらの情報と受信装置3dのIDと併せて受信装置記憶確認手段41dに記憶する。さらに、受信装置記憶確認手段41dは、内部に既に記憶されている同じIDの受信装置3dから、以前に送られた番組特定コードなどの情報とを照合することにより、その受信装置3dが所定の一連の番組を視聴したか否かを判定し、視聴したと判定された場合には、コンテンツデータを受信装置3dにダウンロードさせる。
【0067】
以上のように本実施の形態によれば、所定のIDで登録された受信装置で、かつ所定の一連の番組、例えば数回のシリーズに分けて放送した番組を全て受信した受信装置に対してのみ、その番組に連動したコンテンツを送信することが可能となる。
(実施の形態6)
本発明の実施の形態6の受信システムを説明する。
【0068】
図6は本実施の形態6の受信システムを含む電子メールシステムの構成を示すブロック図である。以降、同一部分は同一符号を付している。本実施の形態の電子メールシステムは、プロバイダ内に設置されたサーバ1eおよびテレビ放送信号を受信する受信装置3からなる受信システムと、テレビ放送信号を送信する送信局2とを含んで構成される。なお、受信装置3はインターネットを通じてサーバ1eに接続されている。なお、ユーザは受信装置購入時に年齢・性別・地域などのユーザ情報をプロバイダ内のサーバ1eに登録する。
【0069】
プロバイダ内のサーバ1eは、受信装置3ごとのユーザ情報を、各受信装置3のIDと併せてユーザ情報登録手段61に蓄積するとともに、Webメールサーバ用の蓄積手段63を用意し、各受信装置3のユーザに受信装置3用の電子メールアドレスを付与する。このアドレスは外部には公開しない。この電子メールは対応した受信装置3に対してのみ送られるため、ユーザ自身も電子メールアドレスとしては直接意識しない。
【0070】
スポンサーは、送りたい電子メール内容を用意し、狙いたいユーザ層の条件がある場合には、それを送信条件として、電子メール内容と併せてプロバイダ内のサーバ1eに連絡する。
【0071】
プロバイダ内のサーバ1eは、ユーザ条件判定手段62を用い、ユーザ情報登録手段61に蓄積されたユーザ条件のうちスポンサーからの依頼に合致するものを検索し、スポンサーからの電子メール内容を送信する受信装置3を選び、電子メールをWebメールサーバ63上に置く。この電子メールの実体は、一つで複数ユーザからの参照情報(未読、既読、削除など)を管理しても良いし、またメールサーバ63に各ユーザのスプーラを設置し、電子メールの実体を各ユーザのスプーラに置いても良い。
【0072】
ユーザは、受信装置3のブラウザ4からサーバ1eの持つWebメーラ用のWebページにアクセスすることにより、ユーザがあらかじめ登録したメールアドレスに届いた電子メールを読む。受信装置3上に記憶する必要は無い。必要に応じて受信装置3の備えるメモリカードなどの記憶装置にダウンロードしても良い。
【0073】
外出先の家族から家に伝言するなど、外部から特定の受信装置に対してのみ、送信・返信したい場合に対応するために、プロバイダ内のサーバ1eは、受信装置3のID・電子メールアドレスに直接関係しないユーザIDを設定し、ユーザに知らせる。ユーザはユーザIDとパスワード入力により、受信装置3以外のブラウザからもWebメールシステムに入れるようにする。
(実施の形態7)
本発明の実施の形態7の受信システムを説明する。
【0074】
図7は本実施の形態7の受信システムを含む電子メールシステムの構成を示すブロック図である。以降、同一部分は同一符号を付している。本実施の形態の電子メールシステムは、プロバイダ内に設置されたサーバ1fおよびテレビ放送信号を受信する受信装置3fからなる受信システムと、テレビ放送信号を送信する送信局2とを含んで構成される。なお、受信装置3fはインターネットを通じてサーバ1fに接続されている。
【0075】
実施の形態6と同様に、ユーザが、受信装置3fの購入時に年齢・性別・地域などのユーザ情報を、プロバイダ内のサーバ1fに登録することにより、プロバイダ内のサーバ1fは、受信装置3fごとのユーザ情報を各受信装置3fのIDと併せて、ユーザ情報登録手段61に保持する。プロバイダ内のサーバ1fは、Webメールサーバ用の蓄積手段63を用意し、ユーザに受信装置3f用の電子メールアドレスを付与する。スポンサーは、送りたいアンケート内容を用意し、狙いたいユーザ層の条件がある場合には、それを送信条件とし、アンケート内容の電子メールと併せてプロバイダ内のサーバ1fに連絡する。
【0076】
プロバイダ内のサーバ1fは、ユーザ条件判定手段62を用い、ユーザ情報登録手段61に蓄積されたユーザ条件のうちスポンサーからの依頼に合致するものを検索し、スポンサーからのアンケート内容を送信する受信装置3fを選び、アンケート内容の電子メールをWebメールサーバ63上に置く。ユーザが記入し返信したアンケート結果は、プロバイダ内のサーバ1fのWebメールサーバ63上で一旦集められる。個人情報流出を防ぐために、スポンサーには、結果集計手段71により集計した結果のみを伝えるようにする。
【0077】
集計結果のみをスポンサーに伝えるようにするとしたが、個人情報や電子メールアドレスを隠した形でWebページ上に結果一覧を表示し、スポンサーのみに結果一覧のURLを伝えて結果を見られるようにしてもよい。このようにすると、スポンサーは表示された一覧のうち特定のユーザに対して、ユーザからの質問に答えたり、景品等の当選者の連絡など、スポンサーから電子メールを送信したりできる。
【0078】
ユーザ情報は、Webページ上で選択するため、プロバイダ内のサーバ1fの外に漏れることなく、スポンサーが電子メールアドレスを知らずに特定ユーザに返信できる。またスポンサーがWebページ一覧のアンケート応募者全員に連絡したい場合も、プロバイダ内のサーバ1fに電子メール送信を依頼する。また、その一覧Webページを消去すれば、スポンサーが以前の情報を流用することはできなくなる。
【0079】
以上のように本実施の形態によれば、ユーザ情報がプロバイダの外に漏れることなく、アンケート結果のみを得たり、それに対して応答したりすることが可能となる。
(実施の形態8)
本発明の実施の形態8の受信システムを説明する。
【0080】
図8は本実施の形態8の受信システムを含むオークションシステムの構成を示すブロック図である。以降、同一部分は同一符号を付している。本実施の形態のオークションシステムは、プロバイダ内に設置されたサーバ1gおよびテレビ放送信号を受信する受信装置3からなる受信システムと、テレビ放送信号を送信する送信局2とを含んで構成される。なお、受信装置3はインターネットを通じてサーバ1gに接続されている。
【0081】
実施の形態6と同様に、ユーザは受信装置3の購入時に年齢・性別・地域などのユーザ情報をプロバイダ内のサーバ1gに登録することにより、プロバイダ内のサーバ1gは、受信装置3ごとのユーザ情報を、各受信装置3のIDと併せてユーザ情報登録手段61に保持する。また、プロバイダ内のサーバ1gは、登録された特定のIDを各受信装置から受信することによって、サーバの持つ特定のWebページに遷移するよう設定する。これにより、受信装置3からのみアクセスできるオークションページを用意する。
【0082】
ユーザは、オークションページを受信装置3上のモニタで表示し、リモコン受信部18を通じてリモコン操作によりページ上でオークションの入札を行う。入札データは、ユーザからの入札操作に応じて、プロバイダ内のサーバ1gのサーバ側で順次更新する。オークションの場合では、現時点での最高額と入札予定者を表示する。
【0083】
逆オークションの場合には、提示された商品に対し注文する人が増えたら、注文者人数に応じて当初の提示値段を下げるように設定しておく。また、提示された商品が数量限定の場合には、その残り数なども提示する。
【0084】
以上のように本実施の形態によれば、オークションの情報はプロバイダ内のサーバのみが持ち、プライバシーを保護しつつ、詐欺対策を同時に満たすことができる。
【0085】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、受信装置がサーバからコンテンツを得るためにインターネットを通じてサーバに伝達された当該受信装置に固有の受信装置特定情報を、サーバにより受け取り判定し、その判定結果に基づいて、サーバが、判定した受信装置特定情報を有する受信装置からのアクセスと他のPCからのアクセスとを区別することにより、アクセスしてきた受信装置を特定し、その受信装置に対する専用コンテンツの配信を可能にすることができる。
【0086】
そのため、インターネットを通じてサーバに接続された受信装置およびPCのうち、サーバが特定した受信装置に対してのみ専用コンテンツを配信することができ、特定した受信装置に対して、容易にかつ正確に、しかも安全にアクセス情報を管理することができる。
【0087】
また、放送波中の情報を利用してサーバと受信装置との間で対象番組を受信・視聴中であることを確認して、特定のコンテンツを配信するか、あるいは放送を現在受けている正規な受信装置のみがアクセスするようにして、その受信装置に対してのみコンテンツを配信することができる。
【0088】
そのため、番組を視聴している端末ユーザのみが、特定のコンテンツを楽しめるという安全性が確保できるシステムを実現することができる。
また、受信装置が、視聴履歴を記憶してサーバに伝えたり、番組を受信している際に、受信装置からサーバに現在受信中であることを伝えたりすることができる。
【0089】
そのため、番組放送の後日、対象番組を受信していた端末に対してのみ、特定のコンテンツを配信するというシステムを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の受信システムの構成を示すブロック図
【図2】本発明の実施の形態2の受信システムの構成を示すブロック図
【図3】本発明の実施の形態3の受信システムの構成を示すブロック図
【図4】本発明の実施の形態4の受信システムの構成を示すブロック図
【図5】本発明の実施の形態5の受信システムの構成を示すブロック図
【図6】本発明の実施の形態6の受信システムの構成を示すブロック図
【図7】本発明の実施の形態7の受信システムの構成を示すブロック図
【図8】本発明の実施の形態8の受信システムの構成を示すブロック図
【符号の説明】
1、1a、1b、1c、1d、1e、1f、1g サーバ
2、2a、2b、2c、2d 送信局
3、3a、3b、3c、3d、3f 受信装置
4 ブラウザ
5 受信復調部
6 デマルチプレクサ
7 音声デコーダ
8 映像デコーダ
9 EPG画面合成部
10 情報テーブル抽出部
11 受信装置特定情報獲得部(ID保持部)
12 表示画面合成部
13、13a、13b、13c、13d コントローラ
14、15 インターネットインターフェース(IF)
16、16b、16c、16d 条件判定手段
17、63 蓄積手段
18 リモコン受信部
31、32 番組特定情報獲得手段
41、41d 受信装置記憶確認手段
42、42d 受信履歴記憶手段
61 ユーザ情報登録手段
62 ユーザ条件判定手段
71 結果集計手段

Claims (12)

  1. テレビ放送信号を受信する受信装置がインターネットを通じてサーバに接続されてなる受信システムであって、前記受信装置は、前記インターネットに接続して前記サーバにアクセスし、前記サーバとの間で通信する通信手段と、前記受信装置が個々に有する固有の受信装置特定情報を保持する受信装置特定情報保持手段と、前記受信装置特定情報保持手段から前記受信装置特定情報を読み取り、前記通信手段から、前記インターネットを通じて前記サーバに伝達する受信装置特定情報伝達手段とを備え、前記サーバは、前記インターネットを通じてアクセスしてきた前記受信装置から前記受信装置特定情報を受け取り判定する受信装置特定情報判定手段と、その判定結果に基づいて、前記受信装置特定情報判定手段が判定した受信装置特定情報を有する受信装置に対してのみ、その受信装置からのアクセスに応じた所定のコンテンツを配信するコンテンツ配信手段とを備えたことを特徴とする受信システム。
  2. 請求項1に記載の受信システムであって、受信装置特定情報伝達手段は、サーバの公開鍵を用いて受信装置特定情報を暗号化して伝送するよう構成したことを特徴とする受信システム。
  3. テレビ放送信号を受信する受信装置がインターネットを通じてサーバに接続されてなる受信システムであって、前記受信装置は、前記インターネットに接続して前記サーバにアクセスし、前記サーバとの間で通信する通信手段と、前記受信装置が個々に有する固有の受信装置特定情報を保持する受信装置特定情報保持手段と、前記受信装置特定情報保持手段から前記受信装置特定情報を読み取り、前記通信手段から、前記インターネットを通じて前記サーバに伝達する受信装置特定情報伝達手段と、現在受信中の放送信号から現在受信している放送番組を特定する情報である放送番組特定情報を獲得する放送番組特定情報獲得手段と、前記放送番組特定情報獲得手段からの放送番組特定情報を読み取り、前記通信手段から、前記インターネットを通じて前記サーバに伝達する放送番組特定情報伝達手段とを備え、前記サーバは、前記インターネットを通じてアクセスしてきた前記受信装置から前記受信装置特定情報を受け取り判定する受信装置特定情報判定手段と、前記インターネットを通じてアクセスしてきた前記受信装置から前記放送番組特定情報を受け取り判定する放送番組特定情報判定手段と、前記受信装置特定情報判定手段と前記放送番組特定情報判定手段の判定結果に基づいて、前記受信装置特定情報判定手段が判定した受信装置特定情報、および前記放送番組特定情報判定手段が判定した放送番組特定情報を有する受信装置に対してのみ、その受信装置からのアクセスに応じた所定のコンテンツを配信するコンテンツ配信手段とを備えたことを特徴とする受信システム。
  4. テレビ放送信号を受信する受信装置がインターネットを通じてサーバに接続されてなる受信システムであって、前記受信装置は、前記インターネットに接続して前記サーバにアクセスし、前記サーバとの間で通信する通信手段と、前記受信装置が個々に有する固有の受信装置特定情報を保持する受信装置特定情報保持手段と、前記受信装置特定情報保持手段から前記受信装置特定情報を読み取り、前記通信手段から、前記インターネットを通じて前記サーバに伝達する受信装置特定情報伝達手段と、現在受信中の放送信号から現在受信している放送番組を特定する情報である放送番組特定情報を獲得し記憶する放送番組特定情報記憶手段と、前記放送番組特定情報記憶手段から放送番組特定情報を読み取り、前記通信手段から、前記インターネットを通じて前記サーバに伝達する放送番組特定情報伝達手段とを備え、前記サーバは、前記インターネットを通じてアクセスしてきた前記受信装置から前記受信装置特定情報を受け取り判定する受信装置特定情報判定手段と、前記インターネットを通じてアクセスしてきた前記受信装置から前記放送番組特定情報を受け取り判定する放送番組特定情報判定手段と、前記受信装置特定情報判定手段と前記放送番組特定情報判定手段の判定結果に基づいて、前記受信装置特定情報判定手段が判定した受信装置特定情報、および前記放送番組特定情報判定手段が判定した放送番組特定情報を有する受信装置に対してのみ、その受信装置からのアクセスに応じた所定のコンテンツを配信するコンテンツ配信手段とを備えたことを特徴とする受信システム。
  5. テレビ放送信号を受信する受信装置がインターネットを通じてサーバに接続されてなる受信システムであって、前記受信装置は、前記インターネットに接続して前記サーバにアクセスし、前記サーバとの間で通信する通信手段と、前記受信装置が個々に有する固有の受信装置特定情報を保持する受信装置特定情報保持手段と、前記受信装置特定情報保持手段から前記受信装置特定情報を読み取り、前記通信手段から、前記インターネットを通じて前記サーバに伝達する受信装置特定情報伝達手段と、現在受信中の放送信号から現在受信している放送番組を特定する情報である放送番組特定情報を獲得し保持する放送番組特定情報保持手段と、前記放送番組特定情報保持手段から放送番組特定情報を読み取り、前記通信手段から、前記インターネットを通じて前記サーバに伝達する放送番組特定情報伝達手段とを備え、前記サーバは、前記インターネットを通じてアクセスしてきた前記受信装置から前記受信装置特定情報を受け取り判定する受信装置特定情報判定手段と、前記インターネットを通じてアクセスしてきた前記受信装置から前記放送番組特定情報を受け取り、前記受信装置特定情報と関連させて記憶する放送番組特定情報記憶手段と、前記放送番組特定情報記憶手段からの前記放送番組特定情報を判定する放送番組特定情報判定手段と、前記受信装置特定情報判定手段と前記放送番組特定情報判定手段の判定結果に基づいて、前記受信装置特定情報判定手段が判定した受信装置特定情報、および前記放送番組特定情報判定手段が判定した放送番組特定情報を有する受信装置に対してのみ、その受信装置からのアクセスに応じた所定のコンテンツを配信するコンテンツ配信手段とを備えたことを特徴とする受信システム。
  6. テレビ放送信号を受信する受信装置がインターネットを通じてサーバに接続されてなる受信システムであって、前記受信装置は、前記インターネットに接続して前記サーバにアクセスし、前記サーバとの間で通信する通信手段と、前記受信装置が個々に有する固有の受信装置特定情報を保持する受信装置特定情報保持手段と、前記受信装置特定情報保持手段から前記受信装置特定情報を読み取り、前記通信手段から、前記インターネットを通じて前記サーバに伝達する受信装置特定情報伝達手段と、現在受信中の放送信号から現在受信している放送番組を特定する情報である放送番組特定情報を獲得し、前記放送番組の送信日時の情報と併せて記憶する放送番組特定情報記憶手段と、前記放送番組特定情報記憶手段から放送番組特定情報を読み取り、前記通信手段から、前記インターネットを通じて前記サーバに伝達する放送番組特定情報伝達手段とを備え、前記サーバは、前記インターネットを通じてアクセスしてきた前記受信装置から前記受信装置特定情報を受け取り判定する受信装置特定情報判定手段と、その判定結果に基づいて、前記受信装置特定情報判定手段が判定した受信装置特定情報を有する受信装置に対してのみ、その受信装置からのアクセスに応じた所定のコンテンツを配信するコンテンツ配信手段とを備えたことを特徴とする受信システム。
  7. 請求項1から請求項6のいずれかに記載の受信システムであって、サーバのコンテンツ配信手段は、所定のコンテンツを、Broadcast Markup Languageで記載されたページに関連付け、前記ページにアクセスした受信機に対しコンテンツをダウンロードさせることによって、配信を行うよう構成したことを特徴とする受信システム。
  8. テレビ放送信号を受信する受信装置がインターネットを通じてサーバに接続されてなる受信システムであって、前記受信装置は、前記インターネットに接続して前記サーバにアクセスし、前記サーバとの間で通信する通信手段と、前記受信装置が個々に有する固有の受信装置特定情報を保持する受信装置特定情報保持手段と、前記受信装置特定情報保持手段から前記受信装置特定情報を読み取り、前記通信手段から、前記インターネットを通じて前記サーバに伝達する受信装置特定情報伝達手段とを備え、前記サーバは、前記受信装置の使用者の情報である受信装置使用者情報を登録・保持する使用者情報登録手段と、前記インターネットを通じてアクセスしてきた前記受信装置から前記受信装置特定情報を受け取り判定する受信装置特定情報判定手段と、前記受信装置の各使用者に対して電子メールアドレスを設定し、前記電子メールアドレスごとに送受信した電子メールを蓄積する電子メール蓄積手段と、前記受信装置特定情報判定手段の判定結果に基づいて、前記受信装置特定情報判定手段が判定した受信装置特定情報を有する受信装置の使用者に対してのみ、その受信装置により受信した電子メールへのアクセスを許可する制御手段とを備えたことを特徴とする受信システム。
  9. 請求項8に記載の受信システムであって、外部から電子メール内容と前記電子メール内容の宛先条件が指定され、前記宛先条件と受信装置使用者情報とに基づいて、前記電子メール内容の宛先を決定する手段を設けたことを特徴とする受信システム。
  10. 請求項8に記載の受信システムであって、電子メール蓄積手段に蓄積された電子メール内容を、使用者がWebページ上で閲覧可能なようによう構成したことを特徴とする受信システム。
  11. 請求項8に記載の受信システムであって、各使用者が受信装置から送信する電子メールのうち、特定の宛先への電子メールに対し、所定の集計処理を施す集計手段を設け、前記集計手段の出力結果を、前記特定の宛先に対応した相手に伝えるよう構成したことを特徴とする受信システム。
  12. テレビ放送信号を受信する受信装置がインターネットを通じてサーバに接続されてなる受信システムであって、前記受信装置に、前記インターネットに接続して前記サーバにアクセスし、前記サーバとの間で通信する通信手段と、前記受信装置が個々に有する固有の受信装置特定情報を保持する受信装置特定情報保持手段と、前記受信装置特定情報保持手段から前記受信装置特定情報を読み取り、前記通信手段から、前記インターネットを通じて前記サーバに伝達する受信装置特定情報伝達手段とを備え、前記サーバは、前記受信装置の使用者の情報である受信装置使用者情報を登録・保持する使用者情報登録手段と、前記インターネットを通じてアクセスしてきた前記受信装置から前記受信装置特定情報を受け取り判定する受信装置特定情報判定手段と、前記各使用者が参加しているオークション内容を表示するWebページを構成するオークションページ構成手段と、前記電子メールアドレスごとに送受信した電子メールを蓄積する電子メール蓄積手段と、前記受信装置特定情報判定手段の判定結果に基づいて、前記使用者に前記オークション内容を表示するWebページへのアクセスを許可する制御手段とを備えたことを特徴とする受信システム。
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