JP2004175677A - 水系ゲル状組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(a)シリコーン粉末を水に分散させてなるシリコーン粉末分散液を純分量(固形分量)換算で15〜50質量%、(b)保湿剤(グリセリン、1,3−ブチレングリコール等)を0.1〜30質量%、および(c)水溶性高分子(カルボキシビニルポリマー、キサンタンガム等)を0.01〜2質量%含有することを特徴とする水系ゲル状組成物。
【選択図】 なし
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は水系ゲル状組成物に関する。さらに詳しくは、シリコーン粉末を水に分散させた分散液を用いてシリコーン粉末を高配合してなる、使用性、塗布操作性に優れる水系ゲル状組成物に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】
シリコーン粉末は、べたつきのない使用感や吸油能、塗布部の外観向上を目的として化粧料に配合される。シリコーン粉末は疎水性であることから、安定化を図って油相に配合していたが、油相に多量に配合すると粘度が上がり、のびが重くなる等の使用性の欠点がある。
【0003】
そこでシリコーン粉末を水系化粧料に配合して、水系化粧料に特有のみずみずしさ、さっぱり感をもちながら、耐水性に優れる水性ジェル化粧料が提案されている(特許文献1参照)。しかしながら特許文献1に示される水性ジェル化粧料では、シリコーン粉末を粉末形態のまま用いており、シリコーン粉末を多配合した場合、凝集してしまい実使用に耐えないという問題がある。
【0004】
これに対し、シリコーン粉末を水相に分散させて分散液とし、これを水系化粧料に用いてシリコーンの安定配合を図った技術が提案されている(特許文献2、特許文献3参照)。このような水分散系シリコーン粉末を多量配合することにより、のびが重くなる等の欠点を伴うことなく、肌なじみがよくなり、また水系化粧料の特有のさらさら感に優れる基剤を得ることができたが、その一方で、塗布中よれてしまったり、塗布後白浮きするなどの塗布操作性上の欠点があった。
【0005】
したがって水系化粧料の特徴であるみずみずしさやさっぱり感、さらさら感をもちながら、肌なじみがよく、また塗布中よれず、塗布後白浮きすることのない、塗布操作性に優れる基剤の開発が望まれていた。
【0006】
【特許文献1】
特開2000−302638号公報
【特許文献2】
特開2002−226320号公報
【特許文献3】
特開平10−175816号公報
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは上記従来の問題点を解決すべく鋭意研究をした結果、シリコーン粉末を水に分散した分散液、保湿剤、および水溶性高分子を特定量配合することにより、塗布操作上のよれ、白浮きを解決できるだけでなく、肌なじみがよく、さらさら感を有する水系ゲル状組成物が得られることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0008】
すなわち本発明は、(a)シリコーン粉末を水に分散させてなるシリコーン粉末分散液を純分量(固形分量)換算で15〜50質量%、(b)保湿剤を0.1〜30質量%、および(c)水溶性高分子を0.01〜2質量%含有することを特徴とする水系ゲル状組成物に関する。
【0009】
また本発明は、(a)成分中のシリコーン粉末がオルガノポリシロキサンエラストマー球状粉末である、上記水系ゲル状組成物に関する。
【0010】
また本発明は、さらに(d)エタノールを1〜50質量%配合する、上記いずれかの水系ゲル状組成物に関する。
【0011】
また本発明は、メイクアップ化粧料の上から塗布するために用いられる、上記いずれかの水系ゲル状組成物に関する。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明について詳述する。
【0013】
本発明における(a)成分としてのシリコーン粉末分散液は、シリコーン粉末を水に分散させてなるものである。
【0014】
上記シリコーン粉末は、分散性の面から、平均粒子径0.1〜100μmのものが好ましく、0.5〜20μmのものがさらに好ましい。また使用性の面から、すべりのよい球状のものが好ましく、特にジメチコン/ビニルジメチコンクロスポリマーやジメチコン/フェニルジメチコンクロスポリマー等のオルガノポリシロキサンエラストマー球状粉末が好適である。
【0015】
このようなシリコーン粉末を水に分散させてなるシリコーン粉末分散液としては、「トレフィルBY29−129」、「トレフィルBY29−122」(いずれも東レ・ダウコーニング・シリコーン社製)等が市販品として挙げられ、好適に用いられる。シリコーン粉末分散液として用いることにより、シリコーン粉末の水相への分散が一層容易になる。
【0016】
(a)成分としてのシリコーン粉末分散液の配合量は、シリコーン粉末純分量(固形分量)として、本発明組成物中15〜50質量%であり、好ましくは20〜40質量%である。15質量%未満では充分な肌なじみよさ、さらさら感を得ることができず、一方、50質量%を超えて配合すると逆にべたつきが生じ、好ましくない。
【0017】
(b)成分としての保湿剤は、通常の化粧料に使用されるものであれば、特に限定されるものでないが、本発明では水溶性アルコール類(エタノールを除く)が好ましく用いられる。該水溶性アルコール類としては、例えば、グリセリン、ジグリセリン、トリグリセリン、テトラグリセリン等のポリグリセリン、エチレングリコール、1,3−ブチレングリコール、1,4−ブチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリエチレングリコール、1,3−プロパンジオール、グルコース、マルトース、マルチトール、ショ糖、フラクトース、キシリトール、ソルビトール、マルトトリオース、スレイトール、エリスリトール、デンプン分解糖還元アルコール、ソルビット、ポリグリセリン誘導体、ポリオキシアルキレンアルキルグルコシド等が挙げられる。これらのうち、特にグリセリン、1,3−ブチレングリコールが好ましい。(b)成分は1種または2種以上を用いることができる。
【0018】
(b)成分の配合量は、本発明組成物中0.1〜30質量%であり、好ましくは3〜20質量%である。0.1質量%未満では良好な感触を得ることができず、一方、30質量%を超えて配合した場合、感触や使用性等の点から好ましくない。
【0019】
(c)成分としての水溶性高分子は、通常の化粧料に使用されるものであれば、特に限定されるものでないが、例えば、アラビアゴム、トラガカント、ガラクタン、キャロブガム、グアーガム、カラヤガム、カラギーナン、ペクチン、寒天、クインスシード(マルメロ)、デンプン(コメ、トウモロコシ、バレイショ、コムギ)、アルゲコロイド、トラントガム、ローカストビーンガム等の植物系水溶性高分子;キサンタンガム、デキストラン、サクシノグルカン、プルラン等の微生物系水溶性高分子;コラーゲン、カゼイン、アルブミン、ゼラチン等の動物系水溶性高分子;カルボキシメチルデンプン、メチルヒドロキシプロピルデンプン等のデンプン系水溶性高分子;メチルセルロース、エチルセルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ニトロセルロース、セルロース硫酸ナトリウム、カルボキシメチルセルロースナトリウム、結晶セルロース、セルロース末のセルロース系水溶性高分子;アルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコールエステル等のアルギン酸系水溶性高分子;ポリビニルアルコール、ポリビニルメチルエーテル、ポリビニルピロリドン、カルボキシビニルポリマー(カーボポール)等のビニル系水溶性高分子;ポリエチレングリコール20,000、同4,000,000、同600,000等のポリオキシエチレン系水溶性高分子;ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合体等の共重合系水溶性高分子;ポリアクリル酸ナトリウム、ポリエチルアクリレート、ポリアクリルアミド等のアクリル系水溶性高分子のほか、ポリエチレンイミン、カチオンポリマーなどが例示される。また無機の水溶性高分子として、ベントナイト、ケイ酸AlMg(ビーガム)、ラポナイト、ヘクトライト、無水ケイ酸などが例示される。中でもカルボキシビニルポリマー、キサンタンガムが好ましく用いられる。(c)成分は1種または2種以上を用いることができる。
【0020】
(c)成分の配合量は、本発明組成物中0.01〜2質量%であり、好ましくは0.01〜1質量%である。0.01質量%未満では適度な粘性が得られず、一方、2質量%を超えて配合した場合、べたつき感や皮膜感等を生じ良好な感触特性が得られない。
【0021】
本発明の水系ゲル組成物には、(a)〜(c)成分に加え、所望によりさらに(d)エタノールを配合してもよい。(d)成分を配合することにより適度な収斂効果および清涼感を付与することができる。(d)成分を配合する場合、その配合量は、本発明組成物中1〜50質量%程度とする。
【0022】
本発明の水系ゲル状組成物には、本発明の効果を損わない範囲において、上記成分の他に、一般に化粧料に配合され得る成分を、その目的に応じて適宜、配合してもよい。このような成分としては、例えば白色顔料、体質顔料、着色顔料、パール剤、界面活性剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、金属イオン封鎖剤、防腐剤、香料などが例示されるが、これら例示に限定されるものでないことはもちろんである。
【0023】
本発明の水系ゲル組成物は、化粧水、乳液、美容液、クリーム、マッサージ料、化粧下地のほか、着色顔料を添加したファンデーション等のメーキャップ化粧料や、日焼け止め化粧料等として適用されるが、これら例示に限定されるものではない。本発明は特に、ファンデーションなどのメイクアップ化粧料の上から塗布する下地化粧料として用いることにより、先に塗布したメイクアップ化粧料の質感を変えたり、化粧持ちを向上させることができる。また、色材、酸化チタン、パール剤等を配合し、アイシャドウ、フェイスカラー、チークカラーとしても使用することができる。
【0024】
【実施例】
次に、実施例によって本発明をさらに詳細に説明するが、本発明の技術的範囲はこれら実施例によってなんら限定されるものではない。
【0025】
実施例1〜5、比較例1〜6
下記表1、2に示す組成の化粧下地を調製し、これを試料として、下記官能特性評価試験により、さらさら感、肌なじみのよさ、マット感、清涼感、塗布中のよれ、塗布後の白浮きについて評価した。結果を表1、2に示す。
【0026】
なお、表1、2中、シリコーン粉末分散液(*1)は「トレフィルBY29−129」(東レ・ダウコーニング・シリコーン社製)(純分63%)を用い、配合量はシリコーン粉末純分量(固形分量)で示した。また表2中、シリコーン粉末(*2)は「トレフィルE−701」(東レ・ダウコーニング・シリコーン社製)を用いた。
【0027】
[官能特性評価試験]
専門パネル(15名)により、試料を実際に顔に塗布してもらい、さらさら感、肌なじみのよさ、マット感、清涼感、塗布中のよれ、塗布後の白浮きに関する評価を行った。下記基準にて5段階評価し、さらにそれを平均して判定した。
【0028】
(評価)
5点:非常に良好
4点:良好
3点:普通
2点:やや不良
1点:不良
(判定)
◎:平均点4.5点以上
○:平均点3.5点以上4.5点未満
△:平均点2.5点以上3.5点未満
×:平均点2.5点未満
【0029】
【表1】
【0030】
(表1に示す組成からなる化粧下地の製法)
(4)〜(8)、(10)〜(12)を均一に混合した。これに(1)〜(3)、(9)を添加して均一に分散混合し、化粧下地を得た。
【0031】
【表2】
【0032】
(表2に示す組成からなる化粧下地の製法)
(5)〜(9)、(11)〜(13)を均一に混合した。これに(1)〜(4)、(10)を添加して均一に分散混合し、化粧下地を得た。
【0033】
(実施例6) ファンデーション
(配合成分) (質量%)
(1)シリコーン粉末分散液(1*)(純分量) 30
(2)多孔質無水ケイ酸 5
(3)色剤 2
(4)酸化チタン 10
(5)キシリトール 5
(6)ラポナイト 1
(7)キサンタンガム 0.5
(8)エタノール 20
(9)香料 適 量
(10)防腐剤 適 量
(11)イオン交換水 残 部
(製法)
(5)〜(7)、(11)を均一に混合した。ここに(1)〜(4)、(8)〜(10)を添加して均一に分散混合し、ファンデーションを得た。なお、(1)は表1で用いた分散液と同じものを用いた。
【0034】
実施例6のファンデーションは、みずみずしい使用感触を持ちながら、さらさら感があり、肌なじみがよく、マット感、清涼感に優れ、塗布中のよれ、塗布後の白浮きがない等、官能特性に優れたものであった。
【0035】
(実施例7) アイシャドウ
(配合成分) (質量%)
(1)シリコーン粉末分散液(1*)(純分量) 30
(2)多孔質無水ケイ酸 5
(3)色剤 3
(4)パール剤 15
(5)キシリトール 5
(6)ラポナイト 1
(7)キサンタンガム 0.5
(8)エタノール 5
(9)香料 適 量
(10)防腐剤 適 量
(11)イオン交換水 残 部
(製法)
(5)〜(7)、(11)を均一に混合した。ここに(1)〜(4)、(8)〜(10)を添加して均一に分散混合し、アイシャドウを得た。なお、(1)は表1で用いた分散液と同じものを用いた。
【0036】
実施例7のアイシャドウは、みずみずしい使用感触を持ちながら、さらさら感があり、肌なじみがよく、マット感、塗布中のよれ、塗布後の白浮きがない等、官能特性に優れたものであった。
【0037】
(実施例8) フェイスカラー
(配合成分) (質量%)
(1)シリコーン粉末分散液(1*)(純分量) 40
(2)多孔質無水ケイ酸 5
(3)色剤 10
(4)酸化チタン 2
(5)キシリトール 5
(6)ラポナイト 1
(7)キサンタンガム 0.5
(8)エタノール 5
(9)香料 適 量
(10)防腐剤 適 量
(11)イオン交換水 残 部
(製法)
(製法)
(5)〜(7)、(11)を均一に混合した。ここに(1)〜(4)、(8)〜(10)を添加して均一に分散混合し、フェイスカラーを得た。なお、(1)は表1で用いた分散液と同じものを用いた。
【0038】
実施例8のフェイスカラーは、みずみずしい使用感触を持ちながら、さらさら感があり、肌なじみがよく、マット感、塗布中のよれ、塗布後の白浮きがない等、官能特性に優れたものであった。
【0039】
【発明の効果】
以上詳述したように本発明により、みずみずしさ、さらさら感、肌なじみがよい等の使用感触を有するとともに、塗布中のよれ、塗布後の白浮きがない等の塗布操作性に優れる水系ゲル状組成物が提供される。
Claims (4)
- (a)シリコーン粉末を水に分散させてなるシリコーン粉末分散液を純分量(固形分量)換算で15〜50質量%、(b)保湿剤を0.1〜30質量%、および(c)水溶性高分子を0.01〜2質量%含有することを特徴とする水系ゲル状組成物。
- (a)成分中のシリコーン粉末がオルガノポリシロキサンエラストマー球状粉末である、請求項1記載の水系ゲル状組成物。
- さらに(d)エタノールを1〜50質量%配合する、請求項1または2記載の水系ゲル状組成物。
- メイクアップ化粧料の上から塗布するために用いられる、請求項1〜3のいずれか1項に記載の水系ゲル状組成物。
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JP2002340405A JP3912750B2 (ja) | 2002-11-25 | 2002-11-25 | 水系ゲル状組成物 |
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Cited By (3)
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JP2005097148A (ja) * | 2003-09-24 | 2005-04-14 | Pola Chem Ind Inc | 水性ポイントメークアップ化粧料 |
WO2010084903A1 (ja) | 2009-01-22 | 2010-07-29 | 株式会社 資生堂 | 乳化化粧料 |
JP2011121871A (ja) * | 2009-12-08 | 2011-06-23 | Kao Corp | 皮膚化粧料 |
-
2002
- 2002-11-25 JP JP2002340405A patent/JP3912750B2/ja not_active Expired - Lifetime
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