JP2004173064A - 人面の向きに方向キー押下を対応させるシステム及びその方法 - Google Patents

人面の向きに方向キー押下を対応させるシステム及びその方法 Download PDF

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Abstract

【課題】人面の向きを検出することにより、方向キーを押下しなくても、方向キーを押下した場合と同様な事象を発生させることを可能とする人面角度に方向キー押下を対応させるシステム及びその方法を提供する。
【解決手段】現在の人面の向きを計算し(ステップS205)、人面の向きの時間平均値を計算し(ステップS207)、現在の人面の向き及び人面の向きの時間平均値を基に、人面が上下方向の何れかを向いたか否かを判断し(ステップS209、S213、S217、S221)、向いた方向に対応する方向キーのコードをデータ処理部に供給する。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、人面の向きに方向キー押下を対応させるシステム及びその方法に関し、特に、携帯電話等で内蔵のカメラ等で撮影した人面の向きに携帯電話等の方向キー押下を対応させるシステム及びその方向に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の携帯電話には、テンキー、オンフックボタン、オフフックボタンの他に方向キーが設けられている。方向キーは、例えば、上方向キー、下方向キー、左方向キー及び右方向キーより成り、各方向キーに所定の機能が割り当てられている。また、各方向キーに割り当てられている機能は、その時々の携帯電話の状態(待機状態、通話中状態、メール編集状態、インターネット接続状態等)によって変化する場合もある。
【0003】
なお、本発明に関連した先行技術文献としては、以下のものがあげられる。
【0004】
【特許文献1】
特開平10−105310号
【特許文献2】
特開2002−62983
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来、各方向キーに所定の機能が割り当てられているため、利用者は、所望の機能に基づいた動作を携帯電話に行わせるために、その機能に対応付けられた方向キーを押下する。しかし、方向キーを押すことは、利用者にとって煩わしい場合もある。特に、所望の機能に基づいた動作を携帯電話に行わせるために、方向キーの操作を複数回行わなければならない場合や、かな漢字変換時のように方向キーとテンキーとを交互に押さなければならない場合に、煩わしさは顕著である。
【0006】
なお、特許文献1の技術は、首の縦振り又は横振りを検出したときに首の振り方向に応じた所定のリアクションを発生するという単純なものである。
【0007】
また、特許文献2の技術は、ポインティングデバイス上に置かれた指の移動距離を検出して、その移動距離に応じて表示画像に表示されるポインタを移動するものである。
【0008】
本発明は、人面の向きを検出することにより、方向キーを押下しなくても、方向キーを押下した場合と同様な事象を発生させることを可能とする人面の向きに方向キー押下を対応させるシステム及びその方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、人面を撮影する人面撮影手段と、撮影された前記人面の向きを検出する向き検出手段と、検出された前記人面の向きに対応した位置にある方向キーを押下した場合の事象を発生する事象発生手段と、を備えることを特徴とする人面の向きに方向キー押下を対応させるシステムが提供される。
【0010】
上記の人面の向きに方向キー押下を対応させるシステムにおいて、前記向き検出手段は、撮像された前記人面の信号のX軸位置毎のY軸方向に沿った積分値の時間平均とその積分値の現在値との間の相互相関を基に、前記人面のX軸方向の向きを検出し、撮像された前記人面の信号のY軸位置毎のX軸方向に沿った積分値の時間平均とその積分値の現在値との間の相互相関を基に、前記人面のY軸方向の向きを検出してもよい。
【0011】
上記の人面の向きに方向キー押下を対応させるシステムにおいて、前記向き検出手段は、撮像された前記人面の構成要素の位置の時間平均とその位置の現在値との間の相対位置関係に基づいて、前記人面の向きを検出してもよい。
【0012】
上記の人面の向きに方向キー押下を対応させるシステムにおいて、前記向き検出手段は、撮像された前記人面中の眼球における瞳の位置の時間平均とその位置の現在値との相対位置関係に基づいて、前記人面の向きを検出してもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態について詳細に説明する。
【0014】
図1は本実施形態による携帯電話の正面図である。図1を参照すると、携帯電話101は、テンキー102、オンフックボタン103、オフフックボタン104の他に方向キー105(上方向キー105−1、下方向キー105−2、左方向キー105−3及び右方向キー105−4)、決定キー106を備える。また、携帯電話101は、表示部111、カメラ112、スピーカ113、マイク114及びアンテナ115を備える。テンキー102は、数字や文字等を利用者が入力するために用いられる。オンフックボタン103は、利用者が通話を開始するために用いられる。オフフックボタン104は、利用者が通話を終了するために用いられる。方向キー105(上方向キー105−1、下方向キー105−2、左方向キー105−3及び右方向キー105−4)には、様々な機能が割り当てられており、その時々の携帯電話の状態によって各方向キーに割り当てられている機能が異なる場合もある。上方向キー105−1には、例えば、音声のボリュームを上げる機能、表示部111に表示されているカーソルを上に移動する機能、表示されている着信履歴又は発信履歴を過去のものに遡らせる機能、かな漢字変換の候補を上に表示されているものに移動する機能等が割り当てられる。下方向キー105−2には、例えば、音声のボリュームを下げる機能、表示部111に表示されているカーソルを下に移動する機能、表示されている着信履歴又は発信履歴を新しいものに代える機能、かな漢字変換の候補を上に表示されているものに移動する機能等が割り当てられる。左方向キー105−3には、例えば、リアダイアル先を呼び出す機能、表示部111に表示されているカーソルを左に移動する機能等が割り当てられる。右方向キー105−4には、例えば、諸機能設定メニューを表示する機能、表示部111に表示されているカーソルを右に移動する機能等が割り当てられる。決定キー106は、例えば、利用者が表示部111に表示されている項目を決定するために用いられる。表示部111は、電話番号、電話帳、諸機能設定画面、ホームページ、メール内容等を表示する。カメラ112は、カメラ112の前にある物体を撮影し、カメラ112の前に利用者の人面があるときには、その人面を撮影する。スピーカ113は通話相手の音声を出力する。マイク114は、利用者の音声を電気信号に変換する。アンテナ115は、基地局と無線信号の送受信を行う。
【0015】
図2は、本発明の実施形態による携帯電話101の内部構成を示すブロック図である。図2を参照すると、携帯電話101は、サーキュレータ121、変調部122、マルチプレクサ123、復調部124、ディマルチプレクサ125、音声符号化部126、音声復号化部127、データ処理部128、画像処理部129、キー操作処理部130、表示制御部131を更に備える。
【0016】
サーキュレータ121は、変調部122から来た無線周波数信号をアンテナ115に供給し、アンテナ115から来た無線周波数信号を復調部124に供給する。変調部122は、マルチプレクサ123から来たベースバンド信号をPDC方式、GSM方式又はW−CDMA(登録商標)方式等に従って無線周波数信号変調する。マルチプレクサ123は、音声符号化部126から来た圧縮音声データ及びデータ処理部128から来たデータを時間軸多重する。復調部124は、サーキュレータ121から来た無線周波数信号をPDC方式、GSM方式又はW−CDMA(登録商標)方式等に従ってベースバンド信号に復調する。ディマルチプレクサ125は、復調部124から来た信号を圧縮音声データとそれ以外のデータに分離し、前者を音声復号化部127に、後者をデータ処理部128に供給する。音声復号化部127は、ディマルチプレクサ125からきた圧縮音声データを復号する。
【0017】
データ処理部128は、CPU、DSP、メモリ等を備え、様々なデータ処理及び制御を行う。データ処理部128は、その時々の携帯電話機の状態を把握しており、キー操作部130からあるキーが押されたという信号を入力した時に、その状態とその押されたキーに応じて、他の状態に遷移したり、表示制御部131、マルチプレクサ123への出力を行う。
【0018】
画像処理部129は、本発明の特徴的な部分であり、カメラ112が撮影した利用者の人面の画像を処理する。この詳細については後述する。
【0019】
キー操作処理部130は、例えば、キー類102〜106をマトリックススキャンして、利用者により押されたキーを判別して、押されたキーのコードをデータ処理部128に供給する。
【0020】
表示制御部131は、描画エンジンを備え、データ処理部128からの命令に従って、表示部111に表示する画像信号を生成する。
【0021】
次に、画像処理部129について説明する。画像処理部129は、カメラ112が撮影した利用者の人面が上を向いたか、下を向いたか、左を向いたか、右を向いたか、又は、正面を向いているかを検出する。利用者が顎を突き出せば人面は上を向き、利用者が顎を引けば人面は下を向き、利用者が右頬を正面に向ければ人面は左を向き、利用者が左頬を正面に向ければ人面は右を向く。そして、画像処理部129は、人面が上を向いたと判断したときに、上方向キー105−1が押されたときにキー操作処理部130がデータ処理部128に供給するコードと同一のコードをデータ処理部128に供給し、人面が下を向いたと判断したときに、下方向キー105−2が押されたときにキー操作処理部130がデータ処理部128に供給するコードと同一のコードをデータ処理部128に供給し、人面が左を向いたと判断したときに、左方向キー105−3が押されたときにキー操作処理部130がデータ処理部128に供給するコードと同一のコードをデータ処理部128に供給し、人面が右を向いたと判断したときに、右方向キー105−4が押されたときにキー操作処理部130がデータ処理部128に供給するコードと同一のコードをデータ処理部128に供給する。
【0022】
カメラ112が撮影した画像が人面であるかどうかを判断するための機能は、例えば、画像を入力、その画像が人面のものであるか否かを教師信号としてトレーニングしたニューラルネットワークを画像処理部129に組み込んでおくことにより実現できる。そして、画像処理部129は、撮影した画像が人面であると判断したならば、以下の何れかの方法で人面の向きを判断する。
【0023】
[相関に基づいて人面の向きを判断する方法]
左右方向の人面の向きを判断するためには、左右方向をX軸方向、上下方向をY軸方向として、画像をX軸の位置毎にY軸に沿って積分して、A(X)を得る。そして、各X軸位置毎の積分値について現在から過去の所定時間までの間の時間平均値をとって、B(X)を得る。そして、ΔX毎にA(X−ΔX)とB(X)との間で相関値を計算し、相関値が最大となるΔXの値を左右方向の人面の移動方向と判断する。そして、ΔXが所定のしきい値TH1(TH1>0)以上であれば、人面は左を向いたと判断し、ΔXが−TH1以下であれば、人面は右を向いたと判断する。
【0024】
同様に、上下方向の人面の向きを判断するためには、左右方向をX軸方向、上下方向をY軸方向として、画像をY軸の位置毎にX軸に沿って積分して、C(X)を得る。そして、各Y軸位置毎の積分値について現在から過去の所定時間までの間の時間平均値をとって、D(X)を得る。そして、ΔY毎にC(Y−ΔY)とD(Y)との間で相関値を計算し、相関値が最大となるΔYの値を上下方向の人面の移動方向と判断する。そして、ΔYが所定のしきい値TH2(TH2>0)以上であれば、人面は上を向いたと判断し、ΔYが−TH1以下であれば、人面は下を向いたと判断する。
【0025】
[人面の構成要素の位置に基づいて人面の向きを判断する方法]
撮影した画像から例えば、両目の位置を検出する。目の位置を検出するためには、例えば、人面画像を入力、目の中心位置を教師信号としてトレーニングしたニューラルネットワークを画像処理部129に組み込んでおく。そして、検出された両目の位置の平均値(右目と左目の間の中間位置)(X1、Y1)を求める。そして、(X1、Y1)について現在から過去の所定時間までの間の時間平均値をとって、(X2、Y2)を得る。そして、ΔX12=X1−X2が所定のしきい値TH3(TH3>0)以上であれば、人面は左を向いたと判断し、ΔX12が−TH3以下であれば、人面は右を向いたと判断する。同様に、ΔY12=Y1−Y2が所定のしきい値TH4(TH4>0)以上であれば、人面は上を向いたと判断し、ΔY12が−TH3以下であれば、人面は下を向いたと判断する。
【0026】
[眼球における瞳の位置に基づいて人面の向きを判断する方法]
携帯電話を用いている最中には、利用者は、人面をいずれの方向に向かせても、携帯電話の表示部を見ている。従って、利用者は、人面を上に向かせたときには、下を見るようになり、眼球における瞳の位置が下に移動する。同様に、利用者は、人面を下に向かせたときには、上を見るようになり、眼球における瞳の位置が上に移動する。利用者は、人面を左に向かせたときには、右を見るようになり、眼球における瞳の位置が右に移動する。利用者は、人面を右に向かせたときには、左を見るようになり、眼球における瞳の位置が左に移動する。
【0027】
眼球における瞳の位置の変化は、眼球のうちの露出している部分(白目及び黒目)の幾何学的重心(X3、Y3)に対する黒目の幾何学的重心(X4、Y4)の相対的な位置(ΔX34、ΔY34)=(X4−X3、Y4−Y3)の変化により検出することができる。幾何学的重心(X3、Y3)は、人面画像を入力、目の中心位置を教師信号としてトレーニングしたニューラルネットワークを画像処理部129に組み込んでおくことにより、目の中心近傍位置を検出し、その位置の周辺の色の判別(白目の白、眼球の黒、まつげの黒、皮膚の肌色)により、眼球のうちの露出している部分を検出することにより、計算することができる。同様に、幾何学的重心(X4、Y4)も、人面画像を入力、目の中心位置を教師信号としてトレーニングしたニューラルネットワークを画像処理部129に組み込んでおくことにより、目の中心近傍位置を検出し、その位置の周辺の色の判別(白目の白、眼球の黒、まつげの黒、皮膚の肌色)により、黒目を検出することにより、計算することができる。
【0028】
(ΔX34、ΔY34)について現在から過去の所定時間までの間の時間平均値をとって、(ave(ΔX34)、ave(ΔY34))を得る。そして、ΔX34−ave(ΔX34)が所定のしきい値TH5(TH5>0)以上であれば、人面は左を向いたと判断し、ΔX34−ave(ΔX34)が−TH5以下であれば、人面は右を向いたと判断する。同様に、ΔY34−ave(ΔY34)が所定のしきい値TH6(TH5>0)以上であれば、人面は上を向いたと判断し、ΔY34−ave(ΔY34)が−TH6以下であれば、人面は下を向いたと判断する。
【0029】
なお、時間平均値の計算においては、人面が上下左右のうちのいずれかの方向を向いているときの瞬間値に平均値が影響されないように時間平均をとる期間を長目にとっておく。
【0030】
次に、画像処理部129の具体的な動作例を図3を参照して説明する。
【0031】
まず、カメラ112により撮像をする(ステップS201)。次に、人面を検出したか否かを判断する(ステップ203)。人面を検出しなかったときにはステップS201に戻る。人面を検出したときには、現在の人面の向きを計算する(ステップS205)。次に、人面の向きの時間平均値を計算する(ステップS207)。次に、ステップS205で計算した現在の人面の向きとステップS207で計算した人面の向きの時間平均値を比較することにより、人面が上を向いたか否かを判断する(ステップS209)。ステップS209の判断結果が肯定的であるときには、上方向キーコードをデータ処理部128に供給して(ステップS211)、ステップS201に戻る。ステップS209の判断結果が否定的であるときには、人面が下を向いたか否かを判断する(ステップS213)。ステップS213の判断結果が肯定的であるときには、下方向キーコードをデータ処理部128に供給して(ステップS215)、ステップS201に戻る。ステップS213の判断結果が否定的であるときには、人面が左を向いたか否かを判断する(ステップS217)。ステップS217の判断結果が肯定的であるときには、左方向キーコードをデータ処理部128に供給して(ステップS219)、ステップS201に戻る。ステップS217の判断結果が否定的であるときには、人面が右を向いたか否かを判断する(ステップS221)。ステップS221の判断結果が肯定的であるときには、右方向キーコードをデータ処理部128に供給して、ステップS201に戻る。ステップS221の判断結果が否定的であるときには、そのままステップS201に戻る。
【0032】
なお、上記の実施形態においては、携帯電話を例に取り説明をしたが、本発明の人面の向きに方向キー押下を対応させるシステム及びその方法は、他の装置(例えば、ゲーム機のジョイスティック、パーソナルコンピュータのキーボードの矢印キー又は画面上の矢印ボタン、テレビジョンのリモコンの矢印ボタン等)にも適用することができる。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、人面の向きを検出して、その向きに対応した方向キーを押した時と同様の作用が生ずるので、利用者が方向キーを押すのが煩わしいときに、利用者は人面を移動するのみで方向キーを押した場合と同様の操作結果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態による携帯電話の正面図である。
【図2】本発明の実施形態による携帯電話の内部構成を示すブロック図である。
【図3】図2の画像処理部が行う人面の向きに方向キー押下を対応させる方法を示すフローチャートである。
【符号の説明】
102 テンキー
103 オンフックボタン
104 オフフックボタン
105 方向キー105
105−1 上方向キー
105−2 下方向キー
105−3 左方向キー
105−4 右方向キー
106決定キー106
111 表示部
112 カメラ
113 スピーカ
114 マイク
115 アンテナ
121 サーキュレータ
122 変調部
123 マルチプレクサ
124 復調部
125 ディマルチプレクサ
126 音声符号化部
127 音声復号化部
128 データ処理部
129 画像処理部
130 キー操作処理部
131 表示制御部

Claims (8)

  1. 人面を撮影する人面撮影手段と、
    撮影された前記人面の向きを検出する向き検出手段と、
    検出された前記人面の向きに対応した位置にある方向キーを押下した場合の事象を発生する事象発生手段と、
    を備えることを特徴とする人面の向きに方向キー押下を対応させるシステム。
  2. 請求項1に記載の人面の向きに方向キー押下を対応させるシステムにおいて、
    前記向き検出手段は、撮像された前記人面の信号のX軸位置毎のY軸方向に沿った積分値の時間平均とその積分値の現在値との間の相互相関を基に、前記人面のX軸方向の向きを検出し、撮像された前記人面の信号のY軸位置毎のX軸方向に沿った積分値の時間平均とその積分値の現在値との間の相互相関を基に、前記人面のY軸方向の向きを検出することを特徴とする人面の向きに方向キー押下を対応させるシステム。
  3. 請求項1に記載の人面の向きに方向キー押下を対応させるシステムにおいて、
    前記向き検出手段は、撮像された前記人面の構成要素の位置の時間平均とその位置の現在値との間の相対位置関係に基づいて、前記人面の向きを検出することを特徴とする人面の向きに方向キー押下を対応させるシステム。
  4. 請求項1に記載の人面の向きに方向キー押下を対応させるシステムにおいて、
    前記向き検出手段は、撮像された前記人面中の眼球における瞳の位置の時間平均とその位置の現在値との相対位置関係に基づいて、前記人面の向きを検出することを特徴とする人面の向きに方向キー押下を対応させるシステム。
  5. 人面を撮影する人面撮影ステップと、
    撮影された前記人面の向きを検出する向き検出ステップと、
    検出された前記人面の向きに対応した位置にある方向キーを押下した場合の事象を発生する事象発生ステップと、
    を有することを特徴とする人面の向きに方向キー押下を対応させる方法。
  6. 請求項5に記載の人面の向きに方向キー押下を対応させる方法において、
    前記向き検出ステップでは、撮像された前記人面の信号のX軸位置毎のY軸方向に沿った積分値の時間平均とその積分値の現在値との間の相互相関を基に、前記人面のX軸方向の向きを検出し、撮像された前記人面の信号のY軸位置毎のX軸方向に沿った積分値の時間平均とその積分値の現在値との間の相互相関を基に、前記人面のY軸方向の向きを検出することを特徴とする人面の向きに方向キー押下を対応させる方法。
  7. 請求項5に記載の人面の向きに方向キー押下を対応させる方法において、
    前記向き検出ステップでは、撮像された前記人面の構成要素の位置の時間平均とその位置の現在値との間の相対位置関係に基づいて、前記人面の向きを検出することを特徴とする人面の向きに方向キー押下を対応させる方法。
  8. 請求項5に記載の人面の向きに方向キー押下を対応させる方法において、
    前記向き検出ステップでは、撮像された前記人面中の眼球における瞳の位置の時間平均とその位置の現在値との相対位置関係に基づいて、前記人面の向きを検出することを特徴とする人面の向きに方向キー押下を対応させる方法。
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