JP2004172883A - 信号処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】操作者がシーンの区切れ目、また、代表画像の変更を、適切且つ簡単に行うことができるようにすること。
【解決手段】動画像データを処理する信号処理方法であって、所定条件に基づいて、動画像データを階層化して各動画区間に分割する分割工程(S106)と、所定条件に基づいて、各動画区間の代表画像を自動的に設定する設定工程(S107)と、代表画像を階層毎に表示する表示工程(図9)と、前記表示工程で表示された代表画像を選択することで、分割された動画区間を更に分割する処理(図14、図15)と、分割された少なくとも2つの動画区間を結合する処理(図17、図18)と、分割された少なくとも2つの動画区間の分割位置を変更する処理(図17、図15)と、選択された代表画像を変更する処理(図22、図23)の内、少なくとも1つの処理を実行する変更工程とを有する。
【選択図】 図14

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、記憶媒体上に記録された動画像データを自動的にあるまとまりごとに分割し、また、その分割された各動画像データについて一つ又は複数の静止画を代表画像として一覧表示する動画記録再生に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
記憶媒体上に記録された動画像の内容をあるまとまりごとに分割し、その分割された映像において代表する静止画像(以下、「代表画像」と呼ぶ。)を対応づけて一覧表示することが行われている。このようにすることで、記憶された動画像の内容を素早く確認することができ、また、この分割された映像単位での編集作業を容易に行うことができる。
【0003】
従来、動画像を分割する方法としては、例えば、映像が時間的に急激に変化する部分をシーンの切れ目として自動的に分割する方法がある。そして、分割された映像の代表画像を選択するには、分割された先頭/末尾フレームもしくは中間フレームを設定したり、カメラ動作により重要と思われる代表画像を推定して自動的に設定したりする。
【0004】
しかしながら、これら自動的に映像を分割及び代表画像の設定を行う場合、必ずしも操作者にとって最適な分割点、及び代表画像になるとは限らない。そのため、自動的に分割されたシーンの切れ目及び代表画像を容易に変更できるようにする必要がある。
【0005】
この分割点を変更する方法として、動画像を再生し、分割するシーン又は、代表画像として設定したい映像場面が再生された時に、操作者が一時停止を行い停止された画像を代表画像として設定する方法がある(従来方法1)。また、操作者が、変更したい代表画像を選択し、その代表画像の属するシーンチェンジの前後の映像を再生し、再生された映像の各フレーム画像の一覧表示から代表画像を設定する方法がある(従来方法2)(例えば、特許文献1参照)。
【0006】
【特許文献1】
特開平09−093527号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記示した従来方法1では、分割するシーン又は、代表画像として所望するシーンまで巻き戻し、そのシーンを見つけて再生しなければならない。そして、分割または代表画像として設定したいシーンにおいて、操作者が適切に一時停止を行わなければならない。一時停止によりシーンを停止させる操作は、映像の前後を操作者が記憶しておく必要があり、また、瞬時に一時停止の操作を行う必要がある。結局は、何回か巻き戻し、再生、一時停止の作業を繰り返す場合が多い。
【0008】
また、上記示した従来方法2では、映像を再生しフレーム画像を抽出し一覧表示するが、再生画像が長いと抽出されるフレーム数が多くなり、代表画像とする画像を探すのが面倒になる。また、代表画像の変更を行う度に再生を行う必要があると、変更数が多いとそれだけ時間もかかり面倒である。
【0009】
本発明は上記問題点を鑑みてなされたものであり、操作者がシーンの区切れ目、また、代表画像の変更を、適切且つ簡単に行うことができるようにすることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、動画像データを処理する本発明の信号処理において、所定条件に基づいて、動画像データを階層化して各動画区間に分割し、所定条件に基づいて、分割された各動画区間の代表画像を自動的に設定し、設定された代表画像を階層毎に表示し、表示された代表画像を選択することで、分割された動画区間を更に分割する再分割処理と、分割された少なくとも2つの動画区間を結合する結合処理と、分割された少なくとも2つの動画区間の分割位置を変更する分割位置変更処理と、設定された代表画像を変更する代表画像変更処理の内、少なくとも1つの処理を実行することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0012】
<装置構成及び動作>
本実施の形態では、本発明の画像処理機能を搭載した、ビデオカメラなど、動画のデジタル撮影が可能な撮像装置を例にとって説明する。図1は、本実施の形態における撮像装置の一例として、撮像部と画像(静止画又は動画)及び音声等の記録再生部及び編集部が一体化したデジタルビデオカメラ100の構成を示すブロック図である。
【0013】
図1において、11はズームレンズを含む被写体を結像させるためのレンズ光学系、12は入射光量を調節する絞り、13は入射した光を電気信号に変換する、例えばCCDやCMOSなどからなる撮像素子、14はサンプルホールドおよびゲイン調整を行うサンプルホールド・AGC回路である。15はアナログデジタル変換(A/D変換)を行うA/D変換部、16はA/D変換部15からのデジタル信号を処理して映像信号を生成する映像信号処理部である。17は撮影された動画を分割し、分割された動画の各映像を代表する静止画像である代表画像(又は、代表画像となる1フレーム。キーフレームと呼ぶ。)を選択する映像分割管理部である。なお、映像分割管理部17は後述するように、映像を階層構造で管理する。
【0014】
18は、映像を再生したり、代表画像の一覧を表示するためなどに用いられる表示装置である。19はレンズ光学系11の各レンズの位置を検出するレンズ位置検出部、20はレンズ光学系11を駆動するレンズ駆動部である。21はビデオカメラ100の水平方向の回転検出を行うX方向回転検出部で、ジャイロセンサや加速度センサにより検出し、バンドパスフィルタなどの信号処理を行ったのちA/D変換を行い出力する。22はビデオカメラ100の垂直方向の回転検出を行うY方向回転検出部で、その構成はX方向回転検出部と同様である。なお、X及びY方向回転検出部21,22は、従来からビデオカメラの振動防止や手ぶれ補正を目的として搭載されている装置もあり、その場合は共用しても良い。
【0015】
23はビデオカメラ100全体を制御するシステム制御部である。図2にシステム制御部23の構成を示す。システム制御部23は周知のCPU231、ROM232、RAM233、I/Oインターフェース234、バス235、および割込み信号線236を有する。ROM232には、CPU231によって実行される後述の動作を行う為のプログラム、テーブル値などが格納されている。
【0016】
また、図1において、24はズームや録画の開始終了等を操作するキーが配置されたオペレーションパネル部である。オペレーションパネル部24には、例えば、ワイド(広角=画像縮小)方向に動作させるワイド・キー25、テレ(望遠=画像拡大)方向に移動させるテレ・キー26、録画の開始終了を指示するRECキー27、シーン分割の変更及び代表画像の変更を指示するためのメニューキー31、一覧表示された画像の選択カーソルを上左下右の画像に移動させるためのカーソルキー32、33、34、35、メニューの選択及び画像の選択等を行うための選択キー36が配置される。ワイド・キー25およびテレ・キー26は、例えばシーソー型の連動したキーであり、どちらのキーが、どの程度の押し圧により押されているかを示す出力信号をシステム制御部23に出力する。RECキー27はトルグ型で、録画中に押下すれば録画終了、非録画中に押下すれば録画開始を指示する。また、37は動画を再生する再生キー、38は動画を一時停止する一時停止キーである。
【0017】
また、28は、映像データをMPEGの形式に符号化するMPEG CODECである。29は記録部であり、記録媒体を駆動し、情報を記録するドライブなどで構成される。30は記録媒体であり、例えば、光ディスク、磁気ディスク、光磁気ディスク、磁気テープ、ハードディスク、不揮発性メモリ、不揮発性メモリカードなどが用いられる。
【0018】
次に上記構成を有するデジタルカメラ100の動作について説明する。
【0019】
レンズ光学系11を介して入射した被写体からの光は、絞り12によりその光量が調整され、撮像素子13の受光面上に結像する。そして、撮像素子13によって電気信号に変換された後、サンプルホールド・AGC部14を介してA/D変換部15に入力してA/D変換され、映像信号処理部16に入力する。
【0020】
映像信号処理部16では、入力信号に対して輝度および色成分毎にアパーチャ補正、ガンマ補正、ホワイトバランス補正、電子ズームなどの各種処理を施して映像信号を生成する。生成した映像信号はシステム制御部23を経由して映像分割管理部17に出力される。
【0021】
また、X方向回転検出部21及びY方向回転検出部22で検出される信号から、システム制御部23でパン(カメラの水平方向の回転操作)やチルト(カメラの垂直方向の回転操作)の情報を得ることができる。また、レンズ位置検出部19により得られるレンズ光学系11の各レンズの位置から、システム制御部23でズームインやズームアウトの情報を得ることができる。これらパンやチルト、ズームイン、ズームアウト等の撮影環境情報と、オペレーションパネル24からの操作情報は、映像分割管理部17に出力される。
【0022】
映像分割管理部17では、入力された上記各情報に基づいて動画を区間に分割し(以下、「動画区間」と呼ぶ。)、動画区間の代表画像を選択し、更に後述する動画区間情報及び代表画像のサムネイル情報を付加してMPEG CODEC28に出力する。
【0023】
MPEG CODEC28では、入力された映像信号の符号・復号化を行う。このとき、MPEG CODEC28は、映像分割管理部17から入力される動画区間情報、サムネイル情報を符号化された映像信号と共に格納し、MPEG CODEC28に接続された記録部29に出力する。記録部29では1ショット(RECキー17の押下により録画が開始されてから、次の押下により終了するまでの1回の撮影)ごとに記憶媒体30に1つのファイルを作成する。当然のことながら、1ショットを複数のファイルとして保存しても、複数のショットを1つのファイルに保存してもよい。また、ファイルシステムによらない方法で記憶しても、記録したデジタル情報が読み出せるのであればよい。
【0024】
システム制御部23は、RECキーの操作によって録画を開始、終了する。
【0025】
また、システム制御部23は、ワイド・キー25およびテレ・キー26の操作によって、レンズ駆動部20を介してレンズ光学系11の制御または映像信号処理部16に対する電子ズームの制御を行う。この時、押し圧が大きいほど、ズーム倍率を高速に変化させる。ここで、レンズ光学系11のズームレンズの位置を動かして撮像する画像を拡大する機能を光学ズームといい、レンズ光学系11によらず電子的信号処理によって画像を垂直、水平方向に拡大する機能を電子ズームという。また、システム制御部23は、レンズ位置検出部19からのレンズ位置検出信号により、光学ズーム時に於けるズーム倍率を判断する。更にシステム制御部23は、映像分割管理部17の制御や、表示装置18への表示処理をしたり、X方向回転検出部21およびY方向回転検出部22から出力される回転情報に基づいて、手ぶれ等に起因するノイズ信号成分を除去し、ユーザの操作によるパン及び/またはチルト情報を検出したり、更に検出したパン及び/またはチルト情報を映像分割管理処理17へ出力する。その他、システム制御部23は必要に応じてデジタルカメラ100の各部を制御する。
【0026】
次に、動画と共に動画区間情報やサムネイル情報などの付属情報を記録する方法について説明する。記録方法としては、フレーム単位の画像データ管理情報中の未使用領域などに格納する方法がある。具体的には、例えば、MPEG−2ストリームであれば、ピクチャヘッダのユーザ領域に格納する。また、撮影終了後に演算の結果生成された情報は、動画ファイルの末尾にフッタとして追加する方法もある。たとえば、MPEG−2トランスポートストリームであれば、プライベートエリアに付属情報を格納したTSパケットをファイルの末尾に追記すればよい。また、動画と付属情報を別のファイルにする方法もある。この場合は、動画と付属情報を対応づける為に、動画ファイル名から付属情報ファイル名との間で相互にお互いのファイル名が一意に求まるようにファイル名生成規則を設けるなど、参照情報を格納しハイパーリンクをはればよい。
【0027】
<動画区間、代表画像>
次に、本実施の形態における動画区間の概念について図3を用いて説明する。動画は階層構造に分割されることとし、具体的な分割基準及びその方法については特に規定しないが、ここでは階層構造の一例を図3に示し、具体的に説明する。
【0028】
図3において、レベル1は、日時により分割された動画区間、レベル2は、1ショット(録画操作を開始してから終了するまで)毎に分割された動画区間を表す。レベル3は、サブショット(所定基準に従って分割された動画区間であり、図3では、パン、チルト、ズームイン、ズームアウトの開始前及び終了後を区切りとみなす)により分割された動画区間を表す。レベル4は、フレームにより分割された動画区間を表す。具体的には、レベル1の1は、1999年4月12日に撮影された映像、2は1999年4月13日に撮影された映像を表し、例えば動画区間1はレベル2において3ショットの動画区間1−1〜1−3に分割される。更に、例えばレベル2の1−1の動画区間は、レベル3において4つの動画区間1−1−1〜1−1−4に分割され、更に、例えばレベル3の1−1−3のパンの動画区間は、レベル4では3フレームに分割される。このように、最終レベルは1フレームにより構成された区間となる。
【0029】
次に、本実施の形態における代表画像は、後述するように属性情報に合わせて代表画像が切り替えられるようになっており、任意の位置のフレーム画像を代表画像に設定することが可能であるが、初めに自動的に抽出される代表画像は、各動画区間の先頭フレームの画像とする。なお、本発明は先頭フレームの画像に限るものではなく、末尾フレームもしくは中間フレームの画像を代表画像として自動抽出しても構わないし、映像内容を分析し、分析結果を基に選んだフレームの画像を代表画像として抽出してもよく、初めに代表画像を選択する方法について特に規定しない。
【0030】
<動画区間情報の詳細構成>
次に、動画区間情報について図4〜図7を参照して説明する。ここでは説明を分かりやすくするために、動画が上述した図3の一例で示すように日付、ショット、操作情報及び撮影環境情報などの情報で階層的に区分されているものとする。なお、各図に示したデータ構造は1つのデータ要素の構造であり、複数のデータがある場合は各要素にアクセス可能なリストを構成する。また、本実施の形態ではビット列で表現しているが、システム制御部23が認識可能であればテキスト形式や独自のDTD(Document Type Definition)を定義し、XML(Extensible Markup Language)形式等で表現してももちろん構わない。また、MPEG7に従った形式で格納する場合は、Segment DSに格納すれば良い。
【0031】
まず、本実施の形態における動画区間情報の構造例を図4により説明する。動画区間情報は、レベルインデックス部、インデックス部、サムネイル情報部の3つの部分により構成される。
【0032】
レベルインデックス部は、映像を階層的に分割したときのそれぞれのレベル1から最終レベル−1までの分割個数の合計分、図5に示すLevel Index情報が作成される。このLevel Index情報は、階層化したときの各レベルにおけるサムネイル情報のインデックス情報を指し示しており、Level Index情報は、
Level Index(0)=(Level=1,ParentID=0,IndexCount=2,IndexOffset=レベル1のインデックスへのアドレス)
Level Index(1)=(Level=2,ParentID=1,IndexCount=3,IndexOffset=レベル2の1−1のインデックスへのアドレス)
Level Index(2)=(Level=2,ParentID=2,IndexCount=2,IndexOffset=レベル2の2−1のインデックスへのアドレス)
【0033】
等のようになる。Level Index情報は、図5に示すようにLevel、ParentID、IndexCount、IndexOffsetの情報から成り立つ。Level情報は、階層レベルを示す。ParentID情報は、上位レベルのどの映像区間か識別する情報をあらわす。例えば、レベル2の1−1〜1−3のLevel Index情報のParentIDはレベル1の1となる。IndexCount情報は、上位レベルの動画区間におけるサムネイル情報の個数を示す。例えば、レベル1の1を構成するレベル2の動画区間は3であるため、IndexCount情報は3になる。また、IndexOffset情報は、Level Index情報に対応付けられているサムネイル情報へのインデックスが格納されているIndex情報へのアドレスが格納されている。
図4のインデックス部は、各階層の分割個数の合計数分、図6に示すサムネイル情報へのIndex情報が格納される。例えば、Level Index(0)に対するIndex情報としては、レベル1の1及び2に対応する2つのIndex情報が存在し、レベル1の1とレベル1の2のサムネイル情報へのアドレスが格納されている。
【0034】
サムネイル情報部には、分割された各動画区間の代表画像を示すサムネイル情報が格納されている。図7は、1つのサムネイル情報のデータ構造例を示す図である。Start PointとEnd Pointは、それぞれ、当該サムネイル情報が代表する動画区間の開始点と終了点である。Start Point及びEnd Pointは動画の区間を特定できればその形態は特に限定されるものではないが、例えば、タイムコードまたはフレームIDなどで記述するのが好ましい。Thumbnail Type IDには、サムネイルの作成時の情報毎に定められたIDであり、例えば以下のように定義される。
Thumbnail Type ID=1:区間の先頭のフレーム
Thumbnail Type ID=2:区間の中間のフレーム
Thumbnail Type ID=3:区間の終了のフレーム
Thumbnail Type ID=4:区間中で動きの激しいフレーム
Thumbnail Type ID=5:区間中で動きの穏やかなフレーム
Thumbnail Type ID=6:区間中でオブジェクトが出現したフレーム
Thumbnail Type ID=7:区間中でオブジェクトが消失フレーム
Thumbnail Type ID=8:区間中で画質のよいフレーム
Thumbnail Type ID=9:区間中にない画像
上記例は、サムネイルが各動画区間のどのようなフレームから作成されたか、そのタイプごとにIDを規定したものである。
【0035】
また、Thumbnail Offsetには、動画像のサムネイルへのオフセットが記述される。
【0036】
<動画分割情報の取得>
次に、上記構成を有する動画分割情報を取得し、格納する処理について、図8のフローチャートを用いて説明する。
【0037】
まず、システムの電源をONにするとステップS101に進み、システムの初期化を行う。初期化後ステップS102に進み、オペレーションパネルからの入力を待つ。何らかの入力があった場合、ステップS103に進み、入力がRECボタン27の押下であった場合はステップS104に進み撮影処理を行う。そして、ステップS105にて撮影が終了したかチェックを行い、撮影が終了するまでステップS104を繰り返し行う。撮影が終了するのは、RECボタンが押下された場合、記録メディアの容量が一杯になった場合、電源が供給できなくなりそうな場合などの所定条件の内、いずれかの条件が満たされた時である。撮影が終了するとステップS106に進み、映像分割管理部17により上述したようにして動画区間分割処理を行う。次に、ステップS107において分割した各動画区間の代表画像抽出処理を行い、ステップS102に戻り、次の入力を待つ。
【0038】
一方、ステップS103でRECボタン27以外の操作を検出した場合には、ステップS108で対応する処理を行ってからステップS102に戻り、次の入力を待つ。なお、ステップS108で行う処理は、後述する代表画像変更の処理も含む。
また、割込み信号36によって、割り込みが発生した場合には、本処理を中断し必要な割り込み処理を行う。
【0039】
<代表画像の表示>
後述するシーン結合及びシーン分割処理が起動されるときに表示される代表画像の表示処理について、図9のフローチャートを用いて説明する。
【0040】
始めに、代表画像を表示する階層レベル及び映像情報を取得する(ステップS201)。映像情報とは、同階層レベルにおける親映像を識別する情報である。レベル1においては、映像情報は0(TOPを表す)のみである。レベル2においては、映像情報は、レベル1を構成する映像分割数分存在する。ステップS202では、ステップS201で取得した階層レベルとLevel Index情報のLevelを比較し、一致するLevel Index情報を取得する。一致したLevel Index情報のIndexOffset情報及びIndexCount情報より、IndexCount情報に示される数のIndex情報の取得を行う。次に、ステップS203において、ステップS202で取得したIndex情報のThumbnailIndexOffset情報より、全てのサムネイル情報の取得を行う。ステップS204では、取得したサムネイル情報のThumbnailOffset情報よりサムネイル画像を取得し、取得したサムネイル画像を表示装置18に表示する。
【0041】
図10〜図12を例に、代表画像を表示する処理を更に説明する。代表画像の表示処理をコールする時には、本実施の形態では初期値として表示させる階層としてレベル1、映像番号として0をセットしておく。なお、初期値は任意に設定しておくことが可能である。この場合、ステップS201では、表示する階層レベル及び映像番号としてそれぞれ1、0を取得する。そして、ステップS202で対応するLevel Index情報を検索するが、Level Index情報におけるLevelが1であり、ParentIDが0であるLevel Index情報を取得する。そして、取得したLevel Index情報のIndexOffset情報及びIndexCout情報から、図10に示す例では、A1〜I1に対応するIndex情報が取得される。続けて、ステップS203でこのIndex情報のThumbnailIndexOffset情報から9つのサムネイル情報を取得し、ステップS204で、サムネイル情報のThumbnailOffset情報からサムネイル画像を取得して、サムネイル画像を図11(a)又は図11(b)に示すように表示させる。
【0042】
次に、図11(a)に示すように表示されている状態から、下位レベルの代表画像を表示する場合について説明する。
【0043】
カーソルキー32〜35を操作して、選択カーソル41(または、図11(b)の選択カーソル42)により所望の代表画像を選択する。例えば、代表画像B1が選択されたとすると、B1の動画区間を構成する下位レベルの代表画像を表示する。このとき、ステップS201では階層レベル2と映像番号B1を取得する。これにより、ステップS202でLevel Index情報として、図10に示す階層構成の場合、Level=2,ParentID=B1,IndexCount=9,IndexOffset=サムネイル情報B1−1へのインデックスへのアドレスが取得される。そして、選択画像B1−1〜B1−9のサムネイル情報を取得し(ステップS203)、サムネイル画像が図12(a)に示すように表示される(ステップS204)。なお、図12(a)に示す例では、下位レベルに移動したことを示すために、一覧表示枠を上位レベルの一覧表示枠より太枠で表示しているが、例えば、一覧表示枠の色を変えたり、画像表示の妨げにならない位置にレベルを表示するなど、この他の方法により示すようにしてもよい。
【0044】
図12(a)に示すように表示されている状態から、更に下位レベルの代表画像を表示する場合、操作者が例えば代表画像B1−4を選択すると、ステップS201では階層レベル3と映像番号B1−4が渡される。これにより、ステップS202でLevel Index情報として、図10に示す階層構成の場合、Level=3,ParentID=B1−4,IndexCount=8,IndexOffset=サムネイル情報B1−4へのIndex情報へのアドレスが取得される。そして、選択画像B1−4−1〜B1−4−8のサムネイル情報を取得し(ステップS203)、サムネイル画像が図12(b)に示すように表示される(ステップS204)。なお、図12(b)に示す例では、下位レベルに移動したことを示すために、一覧表示枠を上位レベルの一覧表示枠より更に太枠で表示しているが、例えば、一覧表示枠の色を変えたり、画像表示の妨げにならない位置にレベルを表示するなど、この他の方法により示すようにしてもよい。以下、レベルが更に下がるにつれて、枠を徐々に太くする。
【0045】
逆に、図12(b)に示すように表示されている状態から上位レベルの代表画像を表示する場合、選択画像B1−4−1〜B1−4−8のサムネイル画像を包含する一覧表示枠を選択し、選択キー36を押下すると、ステップS201において、1階層上のレベルである階層レベル2と、映像番号B1を取得する。以下、階層レベル2及び映像番号B1を基にした上記と同様の処理を行うことで、図12(a)に示す代表画像が表示される。
【0046】
図12(a)に示す状態から更に上位レベルの代表画像を表示する場合も同様にして選択画像B1−1〜B1−9のサムネイル画像を包含する一覧表示枠を選択し、選択キー36を押下すると、ステップS201において、1階層上のレベルである階層レベル1と、映像番号0を取得する。以下、階層レベル1及び映像情報0を基にした上記と同様の処理を行うことで、図11(a)に示す代表画像が表示される。
【0047】
以下の説明において、代表画像の表示処理は、上記説明したようにして行われる。
【0048】
<シーン分割>
撮影内容を示す代表画像の一覧が表示されているときに、メニューキー31を操作者が押下すると、図13に示すように、シーン分割、シーン結合・分割位置変更、及び代表画像変更のメニューが表示される。この表示されたメニューにおいて、カーソルキー32及び34を使用することにより、メニューの中から操作内容を選択する。操作内容は、選択キー36を操作者が押下することにより設定される。例えば、図13においてシーン分割が選択されている状態で、選択キー36が押下された場合、表示されている代表画像のレベルにおけるシーン分割処理が開始される。なお、本実施の形態においては、メニューを表示させることによりシーン分割処理が行われるが、開始操作についてはこれに限るものではなく、例えば、特定キーに予めシーン分割開始を行うように設定しておいても構わない。
【0049】
以下、シーン分割処理について、図14、図15のフローチャートに沿って説明する。
【0050】
図13に示すメニューにおいて「シーン分割」が選択されると、表示されている代表画像の動画区間におけるシーン分割処理が開始される。ステップS301では、代表画像の一覧において図11(a)又は図11(b)に示すように選択画像を囲む選択カーソル41又は42をカーソルキー32〜35で移動させ、代表画像を選択することにより、シーン分割を行う所望の動画区間を選択する。なお、代表画像を選択する時に、図11(b)に示すようなカーソルを用いてもよい。また、シーン分割を行う動画区間(代表画像)の選択は、メニューキーを押す前の一覧表示中に行っておいてもよい。
【0051】
分割を行う動画区間を取得すると、ステップS302において、指定された動画区間を構成する下位レベルの代表画像を表示する。例えば、図11(a)に示すように代表画像B1が選択された場合、図10(a)に示すように代表画像B1はレベル1の画像であるので、対応するレベル2の代表画像B1−1〜B1−9が図12(a)に示すように表示される。
【0052】
ステップS303では、何らかの入力があるまで待ち、なんらかの入力があった場合、ステップS304において、入力が分割動画区間の代表画像(以下、「分割代表画像」と呼ぶ。)の選択であるかどうかを判断する。
【0053】
分割代表画像の選択でない場合、ステップS306に進み、下位レベル又は上位レベルの現在表示されている代表画像と異なるレベルの代表画像の表示指示が行われたかどうかを判定する。指示された場合、ステップS307において、指示されたレベルの代表画像の表示処理を行う。例えば、図12(a)に示すレベル2の代表画像の表示画面において代表画像B1−4−5が選択された場合、図10(a)に示すように対応するレベル3の代表画像B1−4−1〜B1−4−8が図12(b)に示すように表示される。逆に、例えば図12(b)に示すレベル3の代表画像の表示画面において、全代表画像を含む一覧表示枠が選択された場合、図12(a)に示すように表示される。
【0054】
ステップS306で上位又は下位レベルの代表画像の表示指示ではないと判断された場合、ステップS309に進み、対応する処理を行ってステップS303に戻り、次の入力を待つ。
【0055】
一方、ステップS304において分割代表画像の選択であると判断された場合、ステップS305に進んで動画分割処理を行う。ここで行われる動画分割処理について図15のフローチャートを参照して詳細に説明する。
【0056】
ステップS401において、分割される動画区間のサムネイル情報を変更する。例えば、代表画像B1に代表される動画区間をB1−4−1からB1−1−4までの動画区間と、B1−4−5からB−1−4−8までの動画区間とに分割する場合、図12(b)の画面においてB1−4−5が分割代表画像として選択される。この場合、代表画像B1(分割後、図16のB1_1)のサムネイル情報のEndPoint情報と、代表画像B1−4(分割後、図16のB1−4_1)のサムネイル情報のEndPoint情報がB1−4−4のサムネイル情報のEndPoint情報に変更される。
【0057】
次に、ステップS402において、映像分割を行ったことにより追加される映像区間のサムネイル情報の追加を行う。ここでは、レベル1に追加されるサムネイル情報(図16のB1_2)(StartPoint=B1−4−5のサムネイル情報のStartPoint,EndPoint=B1サムネイル情報のEndPoint,Thumbnail TypeID=1,ThumbnailOffset=B1−4−5のThumbnailOffset)、レベル2に追加されるサムネイル情報(図16B1−4_2)の(StartPoint=B1−4−5のサムネイル情報のStartPoint,EndPoint=B1−4のサムネイル情報のEndPoint,Thumbnail TypeID=1,ThumbnailOffset=B1−4−5のThumbnailOffset)が追加される。
【0058】
そして、ステップS403において、Index情報の変更または追加を行う。具体的には、代表画像B1_1、B1_2、B1−4_1、B1−4_2のIndex情報の変更・追加が行われる。また、これらに伴いステップS404において、Level Index情報の変更を行う。ここではLevel Index情報は以下のように変更される。
【0059】
まず、(Level=1,ParentID=0,LevelCount=9)のLevel Index情報が、(Level=1,ParentID=0,LevelCount=10,LevelOffset=A1サムネイル情報へのインデックスのアドレス)に変更される。また、(Level=2,ParentID=B1)のLevel Index情報は、(Level=2,ParentID=B1_1,LevelCount=4)に変更される。そして、(Level=2,ParentID=B1_2,LevelCount=6,IndexOffset=B1−4_1のサムネイル情報を示すインデックスのオフセット)が追加される。また、(Level=3,ParentID=B1−4)のLevel Index情報は、(Level=3,ParentID=B1−4_1,LevelCount=4)に変更される。そして、(Level=3,ParentID=B1_4_2,LevelCount=4,IndexOffset=B1−4_2のサムネイル情報を示すインデックスのオフセット)が追加される。
【0060】
上記処理を終了すると図14のステップS308に進み、分割後の代表画像の一覧表示を行う。本実施の形態においては、代表画像は、動画区間の先頭を自動的に設定するため、分割前の動画区間の先頭フレームに分割後の先頭フレームが代表画像が加わることになる。上記のように例えば、図12(b)の代表画像B1−4−5で分割すると選択された場合、レベル1の代表画像の一覧表示は、図12(c)に示すように変更される。
【0061】
以上の動作によりシーン分割を終了する。
【0062】
<シーン結合・分割位置変更>
上述したように、撮影内容を示す代表画像の一覧が表示されているときに、メニューキー31を操作者が押下すると、図13に示すように、シーン分割、シーン結合・分割位置変更、及び代表画像変更のメニューが表示される。ここで、カーソルキー32及び34を用いてシーン結合・分割位置変更を選択し、選択キー36を操作者が押下すること、シーン結合・分割位置変更処理が開始される。なお、本実施の形態においては、メニューを表示させることによりシーン結合・分割位置変更処理が行われるが、開始操作についてはこれに限るものではなく、例えば、特定キーに予めシーン結合・分割位置変更開始を行うように設定しておいても構わない。
【0063】
以下、シーン結合・分割位置変更処理について、図17、図18のフローチャートに沿って説明する。
【0064】
図13に示すメニューにおいて「シーン結合・分割位置変更」が選択されると、処理が開始され、例えば図19に示すような選択カーソル43が表示される。ステップS501では、代表画像の一覧において選択カーソル43をカーソルキー32〜35で移動させ、選択キー36を押下して代表画像を選択することにより、シーン結合・分割位置変更を行う所望の動画区間を選択する。選択には上記以外に、例えば、開始画像と終了画像を選択させて取得してもよく、また、選択をメニューキーを押す前の一覧表示中に行えるようにしてもよく、本発明は選択方法に限定されるものではない。
【0065】
ステップS501でシーン結合又は分割位置の変更を行う動画区間が設定されると、ステップS502において、現時点でのサムネイル情報を保存する。次にステップS503に進み、指定された動画区間の結合処理を行う。
【0066】
ここで、ステップS503で行われる結合処理について図18を参照して説明する。
【0067】
まず、ステップS601において、動画区間が結合される映像区間のサムネイル情報を変更する。次に、ステップS602において、映像結合を行ったことにより削除される映像区間のサムネイル情報の削除を行う。具体的には、ステップS601で図19に示す代表画像A1及びB1の動画区間が選択され、結合する場合、代表画像A1のサムネイル情報のEndPointが代表画像B1のサムネイル情報のEndPointとなるため、ステップS602では不要となった代表画像B1のサムネイル情報を削除する。
【0068】
そして、ステップS603において、インデックス情報の変更または削除を行う。また、これらに伴いステップS604において、Level Index情報の変更・削除を行う。具体的には、図10に示す階層構成の場合、Level Index情報(Level=1,ParentID=0)は、(Level=1,ParentID=0,IndexCount=8,IndexOffset=A1のサムネイル情報のインデックスのアドレス)に変更される。また、Level Index情報(Level=2,ParentID=A1)は、(Level=2,ParentID=A1,IndexCount=12,IndexOffset=A1のサムネイル情報のインデックスのアドレス)に変更される。また、Level Index情報(Level=2,ParentID=B1)は削除される。これに伴い、B1のインデックス情報は削除され、A1のインデックス情報にB1−1〜B1−9のインデックス情報が追加され、代表画像A1の動作区間を構成するレベル2の代表画像はA1−1〜B1−9までとなる。この結合結果、図10(a)、(b)に示す階層構成は、図20に示すように変更される。
【0069】
このようにして結合処理を終了すると、図17の処理に戻ってステップS504に進む。
【0070】
ステップS504では、指定された結合後の動画区間についてステップS501で表示していた一覧表示よりも下位レベルで代表画像を一覧表示する。このステップS504の処理は、Level=2、ParentID=A1として表示を行うが、この時のLevel Index情報は(Level=2,ParentID=1,IndexCount=12,IndexOffset=A1−1のサムネイルIndex情報のオフセット)である。図20に示すように階層構成が変更されているので、この処理により、図21(a)に示すように代表画像A1−1〜B1−9が表示される。
【0071】
ステップS505において、図21(a)に示すような下位レベルの代表画像表示したまま、操作者からの入力を待つ。この状態でなんらかの入力がなされると、ステップS506においてシーン分割指示であるかどうかを判断する。このシーン分割指示は、メニューキー31を押下してシーン分割メニューを表示させ、シーン分割を選択することにより行うことができる。シーン分割指示でない場合、ステップS507において、結合決定指示が行われたかどうか判断する。結合決定指示は、例えば、選択キー36を押下することにより行うことが出きる。結合決定指示が入力された場合、ステップS512においてステップS501で表示されていたレベルでの代表画像の表示を行って(ここでは、図19の代表画像B1が削除された表示となる)、シーン結合・分割位置変更処理を終了する。
【0072】
一方、ステップS507において、結合決定指示でないと判断された場合、ステップS508において結合処理のキャンセル指示が行われたかどうか判断する。ステップS508においてキャンセル指示が行われた場合、ステップS511において、ステップS502で保存しておいた結合前のサムネイル情報へ戻し、ステップS512でステップS501で表示されていたレベルの代表画像の表示を図19で示すように行い、シーン結合・分割位置変更処理を終了する。
【0073】
また、ステップS508で結合処理のキャンセル指示でないと判断された場合、ステップS513で対応する処理を行ってステップS505に戻り、入力待ち状態に戻る。
【0074】
一方、ステップS506においてシーン分割指示であると判断されると、ステップS509で、元の代表画像B1の動画区間を含む、結合された代表画像A1の動画区間の分割を行う。ここで行われる処理は、図14及び図15を参照して説明した動作と基本的に同じであるが、図14のステップS301、S302に対応する動作は、この時点では終了しているため、ステップS304以下に対応する処理を行うことになる。なお、ここではこの処理の説明を省略する。
【0075】
具体的に説明すると、図21(a)に示すように代表画像が表示されている状態において、例えば、図21(b)に示すように、代表画像B1−3を分割代表画像として選択した場合、図15で説明した処理の結果、代表画像A1−1〜B1−2までの動画区間と、代表画像B1−3〜B1−9までの動画区間に分割され、レベル1の代表画像として、図21(c)に示すような代表画像が表示される。このように図17のステップS509の処理により、実質的には、代表画像A1及びB1の動画区間の分割位置が変更されることになる。
【0076】
<代表画像変更>
次に、代表画像変更処理について説明する。
【0077】
上述したように、撮影内容を示す代表画像の一覧が表示されているときに、メニューキー31を操作者が押下すると、シーン分割、シーン結合・分割位置変更、及び代表画像変更のメニューが表示される。ここで、カーソルキー32及び34を用いて代表画像変更を選択し、選択キー36を操作者が押下すると、表示されている代表画像の動画区間における代表画像変更処理が開始される。なお、本実施の形態においては、メニューを表示させることにより代表画像変更処理が行われるが、開始操作についてはこれに限るものではなく、例えば、特定キーに予め代表画像変更開始を行うように設定しておいても構わない。
【0078】
以下、代表画像変更処理について、図22、図23のフローチャートに沿って説明する。
【0079】
図13に示すメニューにおいて「代表画像変更」が選択されると、表示されている代表画像の動画区間における代表画像変更処理が開始される。ステップS701では、代表画像の一覧において図24に示すように選択画像を囲む選択カーソル41をカーソルキー32〜35で移動させ、代表画像を選択することにより、代表画像変更を行う所望の動画区間を選択する。なお、図24は図11(a)と実質的に同じであるが、後述する説明で代表画像変更処理後、代表画像が変わったことが分かるように、図10に示す階層構造を有する場合のレベル1の代表画像に対応するレベル3の代表画像の番号を括弧内に記している。また、代表画像変更を行う動画区間(代表画像)の選択は、メニューキー31を押す前の一覧表示中に行っておいてもよく、代表画像変更を行う動画区間は、複数の動画区間から構成されてもよい。その場合、複数の代表画像を、例えば、開始画像と終了画像を選択することにより取得してもよい。
【0080】
ステップS701では、代表画像が選択されると、図25に示すように、下位レベル代表画像表示または動画再生を指示するメニューが表示される。ここで下位レベル代表画像表示をカーソルキー32〜35及び選択キー36で選択すると、ステップS708に進み、下位の画像が表示される。一方、メニューの動画再生が選択されるか、又は再生キー37が押下されると、ステップS702において指定された動画区間の再生を行う。具体的には、図24の代表画像B1が選択されている場合、代表画像B1のサムネイル情報を取得し、代表画像B1のStartPoint情報及びEndPoint情報を元にして動画の再生を行う。
【0081】
そして、ステップS703で、操作者が代表画像として設定しようとするフレームが再生された時点で一時停止キー38を押下するか、または指定された動画区間の再生が終了すると、ステップS704に進んで再生を停止する。
【0082】
次に、ステップS705では、停止したフレーム画像の位置を取得する。例えば、一時停止キー38が押され、停止した時の画像が画像B1−1−5であった場合、レベル3、カレント映像情報=B1−1−5、映像番号=B−1を取得する。ステップS706では、取得した階層レベル、カレント映像情報及び映像番号に基づいて代表画像を一覧表示する。この一覧表示においては、表示装置の画面に、再生位置のフレームを中心として前後のフレームが表示される。停止した時の画像が画像B1−1−5であった場合、図26(a)に示すように代表画像B1−1−5を中心にしてレベル3のその前後のフレーム画像が表示される。
【0083】
なお、図26(a)に示すように、再生停止した時のフレーム画像を表すために、代表画像B1−1−5が選択された状態(選択カーソルで囲まれた状態)で表示されている。また、変更前の代表画像として設定されているフレーム画像を示すために、代表画像B1−1−1に識別マーク51が表示される。また、表示する画像数が多くて1画面に表示しきれない場合は、次画面への表示コマンド若しくはスクロールなどにより表示を行う。
【0084】
ここで操作者は、代表画像B1に対応する動画期間の代表画像をB1−1−5に変更するかどうかを判断する。その結果、上位レベルを表示する指示を行った場合(ステップS707でYES)、上位レベルの情報を取得し、ステップS710で代表画像一覧表示を行う。図26(a)の例では、レベル2(=3−1)、カレント映像情報=B1−1、映像番号=B1を取得し、図26(b)示すようなレベル2の代表画像が表示され、ステップS702に戻る。
【0085】
また、更に下位レベルの画像を表示する場合(ステップS707でNO、ステップS708でYES)、下位レベルの情報を取得し、ステップS711で代表画像一覧表示を行う。この処理は、例えばステップS703で再生停止した画像のレベルが2であり、図26(b)示すようなレベル2の代表画像が表示されている場合や、先にステップS710の処理がなされている場合に可能である。
【0086】
また、ステップS706で表示された代表画像から、カーソル41をカーソルキー32〜35で移動させ、選択キー36を押下すると、ステップS709において代表画像決定が入力されたと判断し、ステップS712に進んで、代表画像決定処理を行う。
【0087】
ここでステップS712で行われる代表画像決定処理について、図23のフローチャートを用いて説明する。
【0088】
ステップS801において、代表画像決定入力が行われた表示画面における選択画像におけるサムネイル情報の取得を行う。ステップS802において、変更動画区間のサムネイル情報の変更を行う。具体的には、例えば図26(a)に示すように画像B1−1−5が代表画像と決定された場合、ステップS802において、動画区間B1のサムネイル情報のThumnailOffset情報にB1−1−5のサムネイル情報を代入する。ThumbnailTypeID情報も合わせて変更する。
【0089】
そして、ステップS803において、変更する動画区間の下位レベルのサムネイル情報に対しても連動して変更を行うか判断する。具体的には、画像B1−1−5が選択された場合、代表画像B1−1に対応する動画区間の代表画像をB−1−1からB1−1−5に変更するかどうかを判断する。連動して変更すると判断された場合、ステップS804において、新規代表画像として設定されたフレーム画像を含む動画区間を取得しそのサムネイル情報を修正する。具体的には、代表画像B1−1に対応する動画区間を取得し、代表画像B1−1のサムネイル情報のThumbnilOffset情報にB1−1−5のサムネイル情報を代入する。また、ThumbnaiTypeID情報も合わせて変更する。
【0090】
ステップS805において、変更された動画区間の代表画像を表示し確認する代表画像一覧表示を行う。ここでは、元の代表画像B1の動画区間に対応するレベル1の代表画像を、図24に示す代表画像(B1−1−1)から(B1−1−5)に変更して図26(c)に示すように一覧表示する。
【0091】
即ち、本実施の形態によれば、動画像データを処理する信号処理において、所定条件に基づいて、動画像データを階層化して各動画区間に分割し、所定条件に基づいて、分割された各動画区間の代表画像を自動的に設定し、設定された代表画像を階層毎に表示し、表示された代表画像を選択することで、分割された動画区間を更に分割する再分割処理と、分割された少なくとも2つの動画区間を結合する結合処理と、分割された少なくとも2つの動画区間の分割位置を変更する分割位置変更処理と、設定された代表画像を変更する代表画像変更処理の内、少なくとも1つの処理を実行する。
【0092】
より具体的には、再分割処理の開始指示に対応して、分割する動画区間における下位レベルの代表画像を表示し、再分割処理では、表示された下位レベルの代表画像のうち、分割した動画区間開始となる代表画像を選択し、選択された代表画像の前後に動画区間を分割し、所定条件に基づいて、分割された各動画区間の代表画像を設定する。
【0093】
また、結合処理の開始指示に対応して、階層の内、結合するレベルの代表画像を表示し、結合処理では、表示された代表画像の内、結合する動画区間の代表画像を選択し、選択された動画区間を結合し、所定条件に基づいて、結合された動画区間の代表画像を設定する。
【0094】
また、分割位置変更処理の開始指示に対応して、分割位置を変更する動画区間のレベルの代表画像を表示し、分割位置変更処理では、表示された代表画像の内、分割位置を変更する動画区間の代表画像を選択し、分割位置を変更する動画区間における下位レベルの代表画像を表示し、表示された下位レベルの代表画像のうち、分割位置変更後の動画区間開始となる代表画像を選択し、選択された代表画像の前後に動画区間を分割し、所定条件に基づいて、分割位置変更された各動画区間の代表画像を設定する。
【0095】
また、代表画像変更処理の開始指示に対応して、代表画像を変更する動画区間における下位レベルの代表画像を表示し、代表画像変更処理では、表示された下位レベルの代表画像のうちの1つを選択し、動画区間の代表画像を、選択された代表画像に置き換える。
【0096】
【他の実施形態】
本実施の形態では、階層構造を示すために、太枠及び/又は異なる色を使用する例を説明したが、本発明はこれに限るものではなく、階層ルートを示してそのルートを選択することにより上位下位レベルの行き来を行っても構わない。その例を図27に示す。図27は、図12の(a)及び(b)を階層ルートにより示した例である。図27(a)に示すように、一覧表示と共に、そのサムネイル画像の上位階層のサムネイル画像を別に表示する(図27(a)では代表画像B1)。移行する階層が増えると図27(b)に示すように上位階層のサムネイル画像(図27(a)では代表画像B1とB1−4)が表示されて行く。又は、図28に示すように表示しても良い。
【0097】
また、本実施の形態では、動画区間の分割の変更時において、代表画像の選択を自動的(本実施の形態では先頭フレームを設定)に行ったが、動画区間の分割変更時に代表画像の選択処理を同時に行っても構わない。
【0098】
また、本実施の形態では、1分割された動画区間において1つの代表画像を選択する例を示したが、1つに限ったものではなく、複数であってもよく、また、代表画像として適したフレームが無い場合には、選択を行わなくても良い。
【0099】
また、本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ、インターフェイス機器、カメラヘッドなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、ビデオカメラなど)に適用してもよい。また、USB2.0等のシリアルインターフェース,IEEE1394,イーサネット(登録商標)、無線LANなどの通信手段を用いて複数の装置でネットワークを構成し、同様の機能を実現しても構わない。また、動画区間分割処理や代表画像抽出処理は録画終了時に行うことを限定するものではなく、記録メディアの情報をパーソナルコンピューターのような別の装置に読み込ませ、パーソナルコンピューター上で同様な処理を行って、付属情報を加工しても良い。
【0100】
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。ここでプログラムコードを記憶する記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、ROM、RAM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、CD−ROM、CD−R、DVD、光ディスク、光磁気ディスク、MOなどが考えられる。
【0101】
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0102】
本発明を上記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体には、先に説明した図8、図9、及び図14と図15、及び/又は図17と図18、及び/又は図22と図23に示すフローチャートに対応するプログラムコードが格納されることになる。
【0103】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、操作者がシーンの区切れ目、また、代表画像の変更を、適切且つ簡単に行うことができるようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における撮像装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態におけるシステム制御部の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態における動画区間の概念を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態における動画分割情報のデータ構造の一例を示す図である。
【図5】本発明の実施の形態におけるLevel Index情報のデータ形式の一例を示す図である。
【図6】本発明の実施の形態におけるIndex情報のデータ形式の一例を示す図である。
【図7】本発明の実施の形態におけるThumbnail Information情報のデータ形式の一例を示す図である。
【図8】本発明の実施の形態における撮像装置で動画分割情報を取得し、格納する処理を示すフローチャートである。
【図9】本発明の実施の形態における代表画像表示処理手順を示すフローチャートである。
【図10】本発明の実施の形態における動画区間の階層構成の一部を示す図である。
【図11】本発明の実施の形態における代表画像表示状態の一例を示す図である。
【図12】本発明の実施の形態における異なるレベルでの代表画像表示状態の一例を示す図である。
【図13】本発明の実施の形態におけるシーン分割及びシーン結合・分割位置変更処理を指示するためのユーザインターフェイスの一例を示す図である。
【図14】本発明の実施の形態におけるシーン分割処理動作を示すフローチャートである。
【図15】本発明の実施の形態における動画分割処理動作を示すフローチャートである。
【図16】本発明の実施の形態における映像分割後の動画区間の階層構成の一部を示す図である。
【図17】本発明の実施の形態におけるシーン結合・分割位置変更処理動作を示すフローチャートである。
【図18】本発明の実施の形態における動画結合処理動作を示すフローチャートである。
【図19】本発明の実施の形態におけるシーン結合・分割位置変更に用いるユーザインターフェイスの一例を示す図である。
【図20】本発明の実施の形態における映像結合後の動画区間の階層構成の一部を示す図である。
【図21】本発明の実施の形態における分割位置変更に用いるユーザインターフェイスの一例を示す図である。
【図22】本発明の実施の形態における代表画像変更処理動作を示すフローチャートである。
【図23】本発明の実施の形態における代表画像変更動作を示すフローチャートである。
【図24】本発明の実施の形態における代表画像変更に用いるユーザインターフェイスの一例を示す図である。
【図25】本発明の実施の形態における代表画像変更指示後のユーザインターフェイスの一例を示す図である。
【図26】本発明の実施の形態における代表画像変更に用いるユーザインターフェイスの一例を示す図である。
【図27】代表画像表示におけるユーザインターフェイスの別の例を示す図である。
【図28】代表画像表示におけるユーザインターフェイスの別の例を示す図である。
【符号の説明】
100 デジタルビデオカメラ
11 レンズ光学系
12 絞り
13 撮像素子
14 サンプルホールド・AGC回路
15 A/D変換部
16 映像信号処理部
17 映像分割管理部
18 表示装置
19 レンズ位置検出部
20 レンズ駆動部
21 X方向回転検出部
22 Y方向回転検出部
23 システム制御部
24 オペレーションパネル部
25 ワイド・キー
26 テレ・キー
27 RECキー
31 メニューキー
32〜35 カーソルキー
36 選択キー
37 再生キー
38 一時停止キー
231 CPU
232 ROM
233 RAM
234 I/Oインターフェース
235 バス

Claims (1)

  1. 動画像データを処理する信号処理方法であって、
    所定条件に基づいて、動画像データを階層化して各動画区間に分割する分割工程と、
    所定条件に基づいて、前記分割工程で分割された各動画区間の代表画像を自動的に設定する設定工程と、
    前記設定工程で設定された代表画像を階層毎に表示する表示工程と、
    前記表示工程で表示された代表画像を選択することで、前記分割工程で分割された動画区間を更に分割する再分割処理と、前記分割工程で分割された少なくとも2つの動画区間を結合する結合処理と、前記分割工程で分割された少なくとも2つの動画区間の分割位置を変更する分割位置変更処理と、前記設定工程で設定された代表画像を変更する代表画像変更処理の内、少なくとも1つの処理を実行する変更工程と
    を有することを特徴とする信号処理方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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