JP2004170837A - 真贋判定用シート - Google Patents
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Abstract
【課題】容易に取り付けることができず、また、長期間使用することができる真贋判定用シートを提供すること。
【解決手段】エレクトロルミネッセンスフィルム101の表面101aに織物シート102を縫合することにより形成された織ネーム100を提供する。
【選択図】図1
【解決手段】エレクトロルミネッセンスフィルム101の表面101aに織物シート102を縫合することにより形成された織ネーム100を提供する。
【選択図】図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、真贋判定用シートに関し、特に、エレクトロルミネッセンス発光体を用いた真贋判定用シートに関する。
【0002】
【従来の技術】
シャツやスカートといった衣料品、バックや靴といった身の回り品等のブランドによる信用力を維持するため、衣料品等の真贋を判定する技術が様々提案されているが、その一例として、特開平10−207370号公報に記載された織ネームの技術がある。
【0003】
特開平10−207370号公報に記載された織ネームは、特殊な発光体を織ネームに印刷しておき、この発光体に特殊な光源から光を照射することにより、前述の発光体を発光させて、真贋を判定するようにされている。
【0004】
【特許文献1】
特開平10−207370号公報。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特開平10−207370号公報に記載された織ネームでは、近年の印刷技術の進展により、容易に織ネームに特殊な発光体を印刷することができるようになってきており、また、織ネームに特殊な発光体を印刷したのでは、時間の経過や洗濯により発光体が剥がれてしまうこともあった。
【0006】
そこで、本発明は、後から容易に取り付けることができず、また、長期間使用することができる真贋判定用シートを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するため、本発明は、糸状のエレクトロルミネッセンス発光体を織り込んだ真贋判定用シートを提供する。
【0008】
エレクトロルミネッセンス発光体は、半導体に電圧又は電流を印可することにより発光が生じるようにしたものであって、発光体として硫化亜鉛(ZnS)等の無機化合物を用いたものを無機エレクトロルミネッセンス発光体といい、発光体としてジアミン類などの有機化合物を用いたものを有機エレクトロルミネッセンス発光体という。
【0009】
ここで、本発明では、小型化及び柔軟性に優れている無機エレクトロルミネッセンス発光体を用いることが望ましい。
【0010】
本発明では、エレクトロルミネッセンス発光体を糸状に形成している。
【0011】
糸状のエレクトロルミネッセンス発光体は、例えば、銅線等の中心電極を中心として、その周囲に発光層と、透明電極と、保護膜と、を順番に巻回することにより形成することができる。
【0012】
このように糸状に形成されたエレクトロルミネッセンス発光体を織り込むことにより、例えば、糸状に形成されたエレクトロルミネッセンス発光体を縦糸又は横糸として使用して織り込むことにより、シート状に形成し、本発明に係る真贋判定用シートを形成することができる。
【0013】
なお、エレクトロルミネッセンス発光体の織り込み方については、適時選択可能な設計事項であるが、特定の模様が浮き出るように形成することで、真贋の判定が容易になるとともに、容易に偽造することが難しくなる。
【0014】
また、本発明は、基台シートに、糸状のエレクトロルミネッセンス発光体により文字又は模様を施した真贋判定用シートを提供する。
【0015】
基台シートは、シャツ、ズボン等の衣料品やバック、靴等の身の回り品に取り付けることができるものであればよく、例えば、縦糸と横糸を織り込むことにより形成されている織物等がある。
【0016】
糸状のエレクトロルミネッセンス発光体については、上述と同様であり、このような糸状のエレクトロルミネッセンス発光体により、文字や模様を施し、このエレクトロルミネッセンス発光体に電圧又は電流をかけることで発光させて真贋を判定することができるようにしている。
【0017】
また、本発明は、フィルム状のエレクトロルミネッセンス発光体により形成した真贋判定用シートを提供する。
【0018】
フィルム状のエレクトロルミネッセンス発光体は、例えば、発光層を透明電極と背面電極で挟み込み、これら透明電極と背面電極の外側をさらに保護膜で覆うことにより形成することができる。
【0019】
このような、フィルム状のエレクトロルミネッセンス発光体には、文字や模様を刺繍又は印刷等もすることができるが、フィルム状のエレクトロルミネッセンス発光体の表面に文字や模様を刺繍・印刷した織物を取り付けることもできる。
【0020】
即ち、フィルム状に形成されたエレクトロルミネッセンス発光体の表面、即ち、透明電極の側に織物を縫合等により取り付けることにより、真贋判定用シートとすることができる。
【0021】
以上のように形成される真贋判定用シートは、ズボン、シャツ等の衣料、鞄、靴等の身の回り品に取り付けることで、電圧を印加し、又は、電流を流すことで発光するため、このような発光体を有していないシートとの間で、真贋を判定することができる。
【0022】
このような真贋判定用シートは、衣料、鞄、靴等に取り付けておけばよいが、例えば、このような真贋判定用シートにより織ネームを形成しておくことで、別個に取り付ける工程を省略することができ便利である。
【0023】
なお、織ネームとは、衣料の内側に縫いつけてあるブランドやメーカー名、材質やサイズ、洗濯の仕方などを表示する織物のシートをいう。
【0024】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の一実施形態に係る織ネーム100の分解斜視図である。
【0025】
織ネーム100は、エレクトロルミネッセンスフィルム101の表面101aに織物シート102を縫合することにより構成されている。
【0026】
エレクトロルミネッセンスフィルム101は、図2に表されているように、発光層103を透明電極104と背面電極105とにより挟み、透明電極104と背面電極105とは保護膜106により覆われている。
【0027】
ここで、本実施形態では、発光層103を硫化亜鉛(ZnS)にマンガン(Mn)を添加したものを用いている。
【0028】
織物シート102は、エレクトロルミネッセンスフィルム101の表面101a、即ち、図2に示されている透明電極104側に縫合されている。
【0029】
織物シート102には、ブランド名その他の情報の刺繍103が施されている。
【0030】
本実施形態では、エレクトロルミネッセンスフィルム101を用いたが、例えば、織物シート102を、縦糸は綿糸を使用し、横糸は図3に表している糸状のエレクトロルミネッセンス発光体107を使用して織り込むこともできる。
【0031】
なお、縦糸にエレクトロルミネッセンス発光体107を使用することもでき、また、横糸及び縦糸の両方ともエレクトロルミネッセンス発光体107を使用することもできる。
【0032】
また、糸状のエレクトロルミネッセンス発光体107により刺繍103を施すこともできる。
【0033】
糸状のエレクトロルミネッセンス発光体107は、図3に表されているように、中心電極108を中心として、その周囲に円筒状発光層109と、円筒状透明電極110と、円筒状保護膜111とを順番に巻回することで形成されている。
【0034】
このようにして、糸状のエレクトロルミネッセンス発光体107を用いることで、織物シート102をそのまま織ネームとして使用することが可能となる。
【0035】
以上のように形成されている織ネーム100は、図4に表されているように、電極120の間に挟み込み、インバーター121を介して任意の周波数の交流電圧を印加することで、発光するようになる。
【0036】
なお、電極120には、エレクトロルミネッセンスフィルム101の保護膜106を貫通して、透明電極104又は背面電極105に電圧を印加することができるように、相対向している電極120に向かって凸となるように針部122を形成してある。
【0037】
このような織ネーム100を衣料や身の回り品に取り付けておくことにより、発光する織ネーム100とエレクトロルミネッセンスフィルム101を有しないで発光しない織ネームとの間で真贋の判定をすることができる。
【0038】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、容易に取り付けることができず、また、長期間使用することができる真贋判定用シートを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】織ネーム100の分解斜視図。
【図2】エレクトロルミネッセンスフィルム101の分解構成図。
【図3】糸状のエレクトロルミネッセンス発光体107の構成図。
【図4】織ネーム100を発光させる際の概略図。
【図5】電極120の拡大図。
【符号の説明】
100 織ネーム
101 エレクトロルミネッセンスフィルム
102 織物シート
【発明の属する技術分野】
本発明は、真贋判定用シートに関し、特に、エレクトロルミネッセンス発光体を用いた真贋判定用シートに関する。
【0002】
【従来の技術】
シャツやスカートといった衣料品、バックや靴といった身の回り品等のブランドによる信用力を維持するため、衣料品等の真贋を判定する技術が様々提案されているが、その一例として、特開平10−207370号公報に記載された織ネームの技術がある。
【0003】
特開平10−207370号公報に記載された織ネームは、特殊な発光体を織ネームに印刷しておき、この発光体に特殊な光源から光を照射することにより、前述の発光体を発光させて、真贋を判定するようにされている。
【0004】
【特許文献1】
特開平10−207370号公報。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特開平10−207370号公報に記載された織ネームでは、近年の印刷技術の進展により、容易に織ネームに特殊な発光体を印刷することができるようになってきており、また、織ネームに特殊な発光体を印刷したのでは、時間の経過や洗濯により発光体が剥がれてしまうこともあった。
【0006】
そこで、本発明は、後から容易に取り付けることができず、また、長期間使用することができる真贋判定用シートを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するため、本発明は、糸状のエレクトロルミネッセンス発光体を織り込んだ真贋判定用シートを提供する。
【0008】
エレクトロルミネッセンス発光体は、半導体に電圧又は電流を印可することにより発光が生じるようにしたものであって、発光体として硫化亜鉛(ZnS)等の無機化合物を用いたものを無機エレクトロルミネッセンス発光体といい、発光体としてジアミン類などの有機化合物を用いたものを有機エレクトロルミネッセンス発光体という。
【0009】
ここで、本発明では、小型化及び柔軟性に優れている無機エレクトロルミネッセンス発光体を用いることが望ましい。
【0010】
本発明では、エレクトロルミネッセンス発光体を糸状に形成している。
【0011】
糸状のエレクトロルミネッセンス発光体は、例えば、銅線等の中心電極を中心として、その周囲に発光層と、透明電極と、保護膜と、を順番に巻回することにより形成することができる。
【0012】
このように糸状に形成されたエレクトロルミネッセンス発光体を織り込むことにより、例えば、糸状に形成されたエレクトロルミネッセンス発光体を縦糸又は横糸として使用して織り込むことにより、シート状に形成し、本発明に係る真贋判定用シートを形成することができる。
【0013】
なお、エレクトロルミネッセンス発光体の織り込み方については、適時選択可能な設計事項であるが、特定の模様が浮き出るように形成することで、真贋の判定が容易になるとともに、容易に偽造することが難しくなる。
【0014】
また、本発明は、基台シートに、糸状のエレクトロルミネッセンス発光体により文字又は模様を施した真贋判定用シートを提供する。
【0015】
基台シートは、シャツ、ズボン等の衣料品やバック、靴等の身の回り品に取り付けることができるものであればよく、例えば、縦糸と横糸を織り込むことにより形成されている織物等がある。
【0016】
糸状のエレクトロルミネッセンス発光体については、上述と同様であり、このような糸状のエレクトロルミネッセンス発光体により、文字や模様を施し、このエレクトロルミネッセンス発光体に電圧又は電流をかけることで発光させて真贋を判定することができるようにしている。
【0017】
また、本発明は、フィルム状のエレクトロルミネッセンス発光体により形成した真贋判定用シートを提供する。
【0018】
フィルム状のエレクトロルミネッセンス発光体は、例えば、発光層を透明電極と背面電極で挟み込み、これら透明電極と背面電極の外側をさらに保護膜で覆うことにより形成することができる。
【0019】
このような、フィルム状のエレクトロルミネッセンス発光体には、文字や模様を刺繍又は印刷等もすることができるが、フィルム状のエレクトロルミネッセンス発光体の表面に文字や模様を刺繍・印刷した織物を取り付けることもできる。
【0020】
即ち、フィルム状に形成されたエレクトロルミネッセンス発光体の表面、即ち、透明電極の側に織物を縫合等により取り付けることにより、真贋判定用シートとすることができる。
【0021】
以上のように形成される真贋判定用シートは、ズボン、シャツ等の衣料、鞄、靴等の身の回り品に取り付けることで、電圧を印加し、又は、電流を流すことで発光するため、このような発光体を有していないシートとの間で、真贋を判定することができる。
【0022】
このような真贋判定用シートは、衣料、鞄、靴等に取り付けておけばよいが、例えば、このような真贋判定用シートにより織ネームを形成しておくことで、別個に取り付ける工程を省略することができ便利である。
【0023】
なお、織ネームとは、衣料の内側に縫いつけてあるブランドやメーカー名、材質やサイズ、洗濯の仕方などを表示する織物のシートをいう。
【0024】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の一実施形態に係る織ネーム100の分解斜視図である。
【0025】
織ネーム100は、エレクトロルミネッセンスフィルム101の表面101aに織物シート102を縫合することにより構成されている。
【0026】
エレクトロルミネッセンスフィルム101は、図2に表されているように、発光層103を透明電極104と背面電極105とにより挟み、透明電極104と背面電極105とは保護膜106により覆われている。
【0027】
ここで、本実施形態では、発光層103を硫化亜鉛(ZnS)にマンガン(Mn)を添加したものを用いている。
【0028】
織物シート102は、エレクトロルミネッセンスフィルム101の表面101a、即ち、図2に示されている透明電極104側に縫合されている。
【0029】
織物シート102には、ブランド名その他の情報の刺繍103が施されている。
【0030】
本実施形態では、エレクトロルミネッセンスフィルム101を用いたが、例えば、織物シート102を、縦糸は綿糸を使用し、横糸は図3に表している糸状のエレクトロルミネッセンス発光体107を使用して織り込むこともできる。
【0031】
なお、縦糸にエレクトロルミネッセンス発光体107を使用することもでき、また、横糸及び縦糸の両方ともエレクトロルミネッセンス発光体107を使用することもできる。
【0032】
また、糸状のエレクトロルミネッセンス発光体107により刺繍103を施すこともできる。
【0033】
糸状のエレクトロルミネッセンス発光体107は、図3に表されているように、中心電極108を中心として、その周囲に円筒状発光層109と、円筒状透明電極110と、円筒状保護膜111とを順番に巻回することで形成されている。
【0034】
このようにして、糸状のエレクトロルミネッセンス発光体107を用いることで、織物シート102をそのまま織ネームとして使用することが可能となる。
【0035】
以上のように形成されている織ネーム100は、図4に表されているように、電極120の間に挟み込み、インバーター121を介して任意の周波数の交流電圧を印加することで、発光するようになる。
【0036】
なお、電極120には、エレクトロルミネッセンスフィルム101の保護膜106を貫通して、透明電極104又は背面電極105に電圧を印加することができるように、相対向している電極120に向かって凸となるように針部122を形成してある。
【0037】
このような織ネーム100を衣料や身の回り品に取り付けておくことにより、発光する織ネーム100とエレクトロルミネッセンスフィルム101を有しないで発光しない織ネームとの間で真贋の判定をすることができる。
【0038】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、容易に取り付けることができず、また、長期間使用することができる真贋判定用シートを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】織ネーム100の分解斜視図。
【図2】エレクトロルミネッセンスフィルム101の分解構成図。
【図3】糸状のエレクトロルミネッセンス発光体107の構成図。
【図4】織ネーム100を発光させる際の概略図。
【図5】電極120の拡大図。
【符号の説明】
100 織ネーム
101 エレクトロルミネッセンスフィルム
102 織物シート
Claims (6)
- 糸状のエレクトロルミネッセンス発光体を織り込んだ真贋判定用シート。
- 基台シートに、糸状のエレクトロルミネッセンス発光体により文字又は模様を施した真贋判定用シート。
- フィルム状のエレクトロルミネッセンス発光体により形成した真贋判定用シート。
- フィルム状のエレクトロルミネッセンス発光体の表面に織物を取り付けることにより形成した真贋判定用シート。
- 前記エレクトロルミネッセンス発光体は、無機エレクトロルミネッセンス発光体であることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の真贋判定用シート。
- 前記真贋判定用シートからなる織ネーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002338842A JP2004170837A (ja) | 2002-11-22 | 2002-11-22 | 真贋判定用シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002338842A JP2004170837A (ja) | 2002-11-22 | 2002-11-22 | 真贋判定用シート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004170837A true JP2004170837A (ja) | 2004-06-17 |
Family
ID=32701945
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002338842A Pending JP2004170837A (ja) | 2002-11-22 | 2002-11-22 | 真贋判定用シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004170837A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006011381A1 (ja) * | 2004-07-28 | 2006-02-02 | Nippon Dom Co, . Ltd. | プリントラベル作製用テープとテープ製造法 |
JP2013025277A (ja) * | 2011-07-26 | 2013-02-04 | Dainippon Printing Co Ltd | 開封防止ラベル |
KR102154484B1 (ko) * | 2019-11-21 | 2020-09-21 | 한국조폐공사 | 직물형 보안 물품, 이의 위조 판별 시스템 및 이의 위조 판별 방법 |
-
2002
- 2002-11-22 JP JP2002338842A patent/JP2004170837A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006011381A1 (ja) * | 2004-07-28 | 2006-02-02 | Nippon Dom Co, . Ltd. | プリントラベル作製用テープとテープ製造法 |
KR101194812B1 (ko) | 2004-07-28 | 2012-10-25 | 니폰 돔 가부시키가이샤 | 프린트 라벨 제작용 테이프와 테이프제조법 |
JP2013025277A (ja) * | 2011-07-26 | 2013-02-04 | Dainippon Printing Co Ltd | 開封防止ラベル |
KR102154484B1 (ko) * | 2019-11-21 | 2020-09-21 | 한국조폐공사 | 직물형 보안 물품, 이의 위조 판별 시스템 및 이의 위조 판별 방법 |
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