JP2004170165A - レーダ装置 - Google Patents

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茂 松本
Tomoyasu Ito
智恭 伊藤
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Abstract

【課題】船舶等の移動体の自船構造物によるレーダ偽像を軽減または防止する。
【解決手段】レーダ装置において、レーダ信号処理器14内などに偽像レベルの検出判定手段1とレベル調整手段2を設け、検出判定手段1によってレーダ偽像の発生を検出、判定確認することで偽像の発生領域とそのレベルを自動的に求めて記憶し、レベル調整手段2によって検出判定に記憶されたレベル調整量だけ受信信号のレベルを低下させて、偽像の無い他の表示領域のレーダ性能を劣化させることなく、レーダ偽像を低減するレーダ装置とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、船舶等の移動体(以下「自船」とも呼ぶ。但し、これは記載の簡略化のためであり、本発明の適用対象を船舶に限定するものではない)の安全航行のために使用されるレーダ装置におけるレーダ偽像の軽減の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】
船舶等の移動体の自船構造物によるレーダ偽像は、レーダから放射された電波が複数の自船構造物で多数回反射しても充分な減衰が得られず、受信可能な信号レベルの反射波で再びレーダ空中線で受信されることに起因している。
【0003】
これに対する対策としては、自船構造物で多数回反射の間に充分減衰するように構造物の形状変更や電波吸収体の付加によって行う方法や、レーダ空中線の垂直面内指向性を調整して偽像発生方向の送信電力及び受信電力を少なくするなどの方法がある。他の方法として、レーダ空中線が偽像の生じる方位角度範囲にあるときには、レーダの送受信を停止するというレーダ送受信のON−OFF制御の方法がある。
【0004】
【特許文献1】
特開昭62−118275号公報
【0005】
図5は従来のレーダ偽像の対策例を示すためのレーダシステムである。110はレーダ送信機、111はサーキュレータ、112はレーダ空中線、113はレーダ受信機、114はレーダ信号処理器、114aはレベル減衰器、114bは距離に応じて信号のレベルを調整するためのSTC(Sensitivty Time Control)データ、114cは他の機能の信号処理器、115は表示器、116aから116dは自船構造物である。
【0006】
図5において、レーダ送信機110から送信された電波は、サーキュレータ111を経由してレーダ空中線112から空間に放射される。放射された電波の内の一部は自船の大きな構造物116aや同じく構造物116bなどにあたり、これが他の構造物116cや同じく構造物116dで反射され、構造物116aや同じく構造物116bにもどり、これらからの反射波の一部の電波がレーダ空中線112にもどり、受信される。
【0007】
受信された電波はレーダ受信機113で検波されビデオ信号とされ、レーダ信号処理器114で各種の信号処理を施され、更にSTCデータ114bに基づいてレベル減衰器114aでレベル調整され、表示装置115でPPI(Plane Position Indicator)画像として表示される。このとき、レベル減衰器114aで信号のレベルを減衰させてもなお、表示器115で表示されるレベルの信号が偽像となる。
【0008】
この自船構造物によるレーダ偽像の発生は、自船から1〜2NM以下の距離範囲で自船構造物とレーダ空中線の位置関係などから特定の方向に生じている。
図6は自船構造物に対するレーダ偽像対策の従来の実施例を示す。構造物116aから116dからの反射波レベルを低減するために吸収体61を付加したものである。
図6(b)は他の従来実施例で、構造物116aから116dの形状を他の構造物62を付加して反射波の方向を変化させた例である。
図6(a)及び図6(b)のいずれの方法も構造物116aから構造物116dまでの構造物で反射してもどってくる反射波のレベルを低減させることでレーダ空中線112で受信される反射波レベルを低下させ、偽像を軽減または防止する方法である。
【0009】
図7は図5におけるレーダ空中線112の垂直面内指向性パタンを変えた他の実施例である。
これは、構造物116a方向において従来のレーダ空中線の指向性パタン71aに比較して同図の指向性パタン71bのように放射電力が小さくなるように指向性を変えたもので、同図中に示してあるようにパタンレベルの差:ΔPの2倍だけレーダ偽像の受信レベルが低下することを利用した方法である。
【0010】
また、レーダ送受信のON−OFF制御の方法はレーダ空中線が偽像の生じる方位角度の範囲にあるとき、レーダの送信及び受信を停止してレーダ偽像の発生源に向けての電波封止と受信を行わないことで完全に偽像を生じないようにしたものである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、これら上記の方法では以下の問題がある。
図6に示す方法では、レーダ空中線と構造物の関係から解析や実測で主反射源の構造物やその反射レベルを求め、必要な反射減衰量を形状変更や吸収体付加に求める必要があるが、その変更などが自船構造の基本変更に至る場合には実施は非常に困難である。
【0012】
また、図7に示す方法では、レーダ空中線と構造物の関係で空中線の垂直面内指向性パタンを作る必要があるため、汎用品のレーダ空中線を使用できず、空中線垂直面のサイズの大きい特別品となる。また、空中線サイズが大きくなることから空中線回転機構の大型化や質量の増大が発生し、結果的に船舶等の移動体に搭載することが困難となる場合が発生する。
【0013】
また、送受信のON−OFF制御の方法では、偽像が発生する方位角度範囲で送信及び受信を停止(OFF)するため、偽像が発生している領域以外の必要な遠距離目標も検出できないことが発生する。
【0014】
即ち、以上で述べた形状変更や電波吸収体の付加、及び空中線の垂直面内指向性パタンの修正などの手法では対策の実施に困難を伴い、また送受信のON−OFF制御の方法では制御する方位角度範囲の偽像領域のみならず、その偽像発生領域以外の領域でレーダ探知が全く無いという航行安全の面において重大な欠点がある。
【0015】
本発明の目的は、上記従来技術の問題点に鑑みてなされたもので、レーダ偽像の発生する領域及びその受信レベル検出・判定・記憶し、偽像発生領域だけの受信レベルを低下させることにより、レーダ偽像を軽減するレーダ装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明のレーダ装置の第1の構成は、搭載に係わる移動体の構造物によって生じる偽像のレベルを検出・判定する手段と検出したレベルと方向を記憶する手段、及びその偽像レベルを軽減するためのレベル調整手段を具備することを特徴とするものである。
【0017】
本発明のレーダ装置の第2の構成は、レーダの性能を示す信号から初期の結果と現在の検出結果を比較・演算して補正係数を求め、偽像軽減のための信号レベル調整値にこの係数を乗算することを特徴とするものである。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の第1の実施例をなすレーダ偽像軽減のレーダ装置の構成を示すブロック図である。
図1において、10はレーダ送信機、11はサーキュレータ、12はレーダ空中線、13はレーダ受信機、14はレーダ信号処理器、14aはレベル減衰器、14bは距離に応じて信号のレベルを調整するためのSTCデータ、14cは他の機能の信号処理器、1はレーダ信号処理器14に設置された偽像レベルの検出判定手段、2は同じくレーダ信号処理器14に設置されたレベル調整手段、15は表示器である。
図1の構成は図5の従来のレーダ装置の構成に、偽像レベルの検出判定手段1及びレベル調整手段2を付加したものである。
【0019】
即ち、図1の構成は、偽像レベルの検出判定手段1によって偽像の発生を検出し、それを判定確認することで偽像の発生領域とそのレベルを自動的に求めて記憶し、次にレベル調整手段2によって検出判定手段1に記憶されたレベル調整量だけ受信信号のレベルを低下させ、表示装置15において表示上に偽像が表示されないようにするもので、偽像の無い他の表示領域のレーダ性能を劣化させることなく、偽像発生の領域だけ感度低下をさせるものである。
【0020】
図2は、図1における本発明の偽像レベルの検出判定手段1を説明する図である。
図2において、1は検出判定手段、1aは信号分配器、1bは判定器、1cはメモリ、1dはメモリである。
なお、ここで説明するメモリ1c及びメモリ1dは、後述のレベル調整手段2において説明されるメモリ1c及びメモリ1dと同じものである。
【0021】
信号分配器1aは偽像のレベルを判定するためのレーダ信号を分割・分配するものであり、判定器1bは、信号分配器1aから分配されたレーダ信号とレーダ性能やSTCデータ14bなどから計算距離毎の基準値と比較し、基準値を超えるレーダ信号の補正レベルを後述のメモリ1cに送り、メモリ1cは、空中線の方位信号により方位角度毎に補正レベルのデータを記憶するようになっている。これにより、方位角度と距離とで示される偽像の発生領域とそのレベルが検出され、これに対応した適切な補正レベルがメモリに記憶される。
【0022】
メモリ1dは、初期設定信号が入力されたときにレーダトリガを時間基準としてレーダ性能の状態を示す外部性能モニタ信号のレベルを取り込み、格納する。
【0023】
また、図2中の初期設定信号は、メモリ1cにレーダ偽像データ及びメモリ1dに外部性能モニタ信号のレベルを取り込むための許可信号であり、設定時だけ入力される。この設定時の環境条件としてはレーダ偽像の生じている自船を中心とした距離半径内に他の目標がないことが必要である。
【0024】
図3は、図1における本発明のレベル調整手段2の一例を示す図である。
図3において、2aは加算器、2bは加算器、2cはセレクタ、2dは補正係数計算であり、他の図と同じ符号のものはその符号と同一機能のものである。
【0025】
メモリ1cには図2で説明した方位角度毎の補正レベルのデータが格納されており、セレクタ2cは方位信号と合致した時、レーダトリガを時間始点として1cのメモリから方位角毎の補正レベルデータを取り出し、加算器2bに送出する。
【0026】
補正係数計算2dは、現在の外部性能モニタの信号レベルと図1の検出判定手段1で取得し、メモリ1dに格納された初期の性能モニタの信号レベルと比較・計算してレベル補正係数を求め、加算器2aにその係数を送出する
加算器2bはレーダトリガを時間基準としてSTCデータ14bとメモリ1cの補正データを加算して修正STCデータとし、加算器2aに送る。
【0027】
加算器2aは加算器2bからの修正STCデータにレーダ性能の補正係数を加算して、 これにより偽像の発生している方位角度と距離の領域について、表示器15で表示されないレベルまで自動的に修正し、表示器15で偽像をほぼ表示しなくすることができる。
【0028】
図4は、本発明の動作を説明するために各部での信号を図示したものである。図4の(a)の41aは偽像発生方向のある方位のレーダ信号の受信電力の例を示し、図4の(b)の41bは図2の判定器1bに入力される基準のレベルデータとなるSTCデータ24bの例、図4の(c)の41cは図2の1cのメモリに書き込まれる補正レベルを示す例、図4の(d)は図3の加算器2bの補正減衰量41dの出力例、図4の(e)の41eは図3のレベル減衰器14aから出力される修正されたレーダ信号の例である。
【0029】
図2の検出判定手段1では、図4の(a)のレーダ信号41aが受信され、信号分配器1aでこのレーダ信号41aが分配されるが、少なくともレーダ空中線12が1回転する間保持される図2に示す初期設定信号が入力されると、判定器1bで時間基準のレーダトリガを始点として図4の(b)に示すようなレベルデータ41bと比較、減算され、図4の(c)の0からt1時間の間に示されるようなレベルデータ41bより越える補正レベル41cが抽出され、図2の1cのメモリに方位信号別に格納される。
【0030】
次に、このメモリ1cに格納された補正レベル41cのデータは、図3のレベル調整手段2において、レーダトリガを時間基準としたレーダ空中線12の方位信号に対応する方位の補正レベル41cのデータを加算器2bに送出する。
【0031】
加算器2bではSTCデータ14b内のレベルデータ41bと加算し、図4の(d)の補正減衰量41dとして、加算器2aに送る。加算器2aは前述のレーダ性能モニタ係数を乗算してレベル減衰器14aでレーダ信号のレベルを調整し、図4の(e)に示すような修正されたレーダ信号レベル41eとする。
【0032】
このようにして、偽像の発生する領域のレーダ信号レベルを自動的に修正することができる。したがって、表示器15で表示されていたレーダ偽像が軽減されるか、或いは表示されないようにすることができる。
【0033】
図8は、図5の従来のレーダ装置によるレーダ偽像表示例であり、同じく図9は、図1の本発明の構成を使用して偽像の低減した表示例である。
【0034】
なお、修正されたレーダ信号レベル41eの量は、略10dB程度であり、これを越える目標の信号が信号処理器14に入力されれば、表示器15で目標として表示されるので目標探知の点での問題は少ない。
【0035】
図8は方位0度、120度及び260度方向に距離0付近から約1NMの範囲にわたって大きな偽像51a、51b及び51cが発生している。
図9は本発明の構成を使用して偽像の低減を図ったもので、図8の0度、120度及び260度の各方位付近の偽像が相当低減されている。
【0036】
以上のように、本発明の手段をレーダ装置に組み込むことにより、大幅なレーダ偽像の低減が図られる。
また、短周期で初期設定が実施されるレーダにおいては、周期間の性能変動が少ないと考えられるから、本発明において記述した外部性能モニタ信号から計算される補正係数を乗算しなくとも充分な偽像低減効果が期待できる。
なお、実施例はハードウェアの構成で説明したが、計算機を用いたソフトウェアによっても本発明を実現できる。
【0037】
【発明の効果】
以上、本発明のように、偽像レベルの検出判定手段1によって偽像の発生を検出し、それを判定確認することで偽像の発生領域とそのレベルを自動的に求めて記憶し、次にレベル調整手段2によって検出判定手段1に記憶されたレベル調整量だけ受信信号のレベルを低下させてレーダ偽像を低減する方法は、偽像の無い他の表示領域のレーダ性能を劣化させることなく、また、自船構造やレーダ空中線などを大幅に修正することなく、従来のレーダにこれらの手段を付加することで容易に達成できる利点がある。また、種類の異なる移動体に対しても容易に対処でき、また偽像発生方向においてその偽像発生領域以外の遠距離領域のレーダ性能を劣化させることがない。
【0038】
更に、外部性能モニタ信号から計算される補正係数を使用することで、レーダ性能の変動に合わせてレーダ信号のレベル調整が行われるので長期にわたるレーダ偽像の安定した低減が可能となるなど本発明の効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例をなすレーダ偽像軽減のレーダ装置の構成を示すブロック図である。
【図2】図1の実施例における偽像レベルの検出判定手段を説明する図である。
【図3】図1の実施例におけるレベル調整手段の一例を示す図である。
【図4】図1の本発明の動作を説明するために各部での信号を図示したものである。
【図5】従来のレーダ偽像の対策例を示すためのレーダシステムの図である。
【図6】自船構造物に対するレーダ偽像対策の従来の実施例である。
【図7】垂直面内指向性パタンを変えたレーダ偽像対策の従来の実施例である。
【図8】図5の従来のレーダ装置によるレーダ偽像表示例である。
【図9】図1の本発明の構成を使用して偽像の低減した表示例である。
【符号の説明】
1 検出判定手段
1a 信号分配器
1b 判定器
1c メモリ
1d メモリ
2 レベル調整手段
2a 加算器
2b 加算器
2c セレクタ
2d 補正係数計算
10 レーダ送信機
11 サーキュレータ
12 レーダ空中線
13 レーダ受信機
14 レーダ信号処理器
14a レベル減衰器
14b STCデータ
14c 他の機能の信号処理器
15 表示器
16 自船構造物
41a レーダ信号の受信電力の例
41b 図2の判定器1bに入力される基準のレベルデータとなるSTCデータ14bの例
41c 図2のメモリ1cに書き込まれる補正レベルを示す例
41d 図3の加算器2bの補正減衰量の出力例
41e 図3のレベル減衰器14aから出力される修正レーダ信号の例
51a〜c 図8に表示された大きな偽像の例
61 反射波レベルを低減するための吸収体
62 自船構造物の形状を変えるための他の構造物
71a 従来のレーダ空中線の指向性パタン
71b 偽像対策用のレーダ空中線の指向性パタン
110 レーダ送信機
111 サーキュレータ
112 レーダ空中線
113 レーダ受信機
114 レーダ信号処理器
114a レベル減衰器
114b STCデータ
114c 他の機能の信号処理器
115 表示器
116 自船構造物
116a〜116d 個々の自船構造物

Claims (2)

  1. 船舶等の移動体に搭載されるレーダ装置において、搭載に係わる移動体の構造物によって生じる偽像のレベルを検出・判定する手段と検出したレベルと方向を記憶する手段、及びその偽像レベルを軽減するためのレベル調整手段を有することを特徴とするレーダ装置。
  2. レーダの性能を示す信号から初期の結果と現在の検出結果を比較・演算して補正係数を求め、偽像軽減のための信号レベル調整値にこの係数を乗算することを特徴とする請求項1記載のレーダ装置。
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