JP4284197B2 - レーダ装置 - Google Patents

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Description

この発明は、パルス圧縮方式やステップ周波数方式を採用するレーダ装置に関する。
周知のように、パルス圧縮方式を採用する従来のレーダ装置(例えば、非特許文献1参照)は、レンジサイドローブを低減するのに、テイラー分布(例えば、非特許文献2参照)などの低サイドローブウェイトを用いていた。
しかしながら、このように固定ウェイトを用いる場合、サイドローブ低減が十分ではないため、サイドローブクラッタを十分に抑圧することができず、またメインローブ形状が幅広いため、レンジ分解能が低いという問題があった。
Donald R. Wehner著、「High-Resolution Radar Second Edition」、Artech House(1995)、pp.174-180 「アンテナ工学ハンドブック」、電子情報通信学会(1980)、pp.209-210
従来のレーダ装置では、サイドローブクラッタを十分に抑圧することができず、またレンジ分解能が低いという問題があった。
この発明は上記の問題を解決すべくなされたもので、サイドローブクラッタを十分に抑圧し、高いレンジ分解能を発揮するレーダ装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、この発明は、目標方向からの反射信号を受信する受信手段と、この受信手段の受信結果について、ウェイトを制御することにより目標方向に存在するクラッタのレンジを検出するクラッタ検出手段と、このクラッタ検出手段が検出したレンジに基づいて、受信手段の受信結果のレンジサイドローブを制御して、受信結果に対してクラッタ成分の抑圧を行うレンジサイドローブ制御手段と、このレンジサイドローブ制御手段によってクラッタ成分が抑圧された前記受信結果に基づいて、目標を検出する目標検出手段とを具備して構成するようにした。
以上述べたように、この発明では、目標方向に存在するクラッタのレンジに対応する受信結果のレンジサイドローブをウェイト制御によって制御して、受信結果に対してクラッタ成分の抑圧を行い、目標検出を行うようにしている。
したがって、この発明によれば、目標方向におけるクラッタの存在する範囲を観測するサイドローブを抑圧するようにしているので、目標方向におけるサイドローブクラッタを十分に抑圧でき、またサイドローブの抑圧がメインローブに影響しないので高いレンジ分解能を発揮することが可能なレーダ装置を提供できる。
以下、図面を参照して、この発明の一実施形態について説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係わるレーダ装置の構成を示すものである。
レーダ装置は、主アンテナ100と、サーキュレータ200と、送信器300と、受信器400と、信号処理器500とを備えている。
送信器300にて生成されたチャープパルスなどの送信信号は、サーキュレータ200を介して、主アンテナ100に出力され、これより目標方向に向けて空間に放射される。また上記送信信号に基づく反射エコーは、主アンテナ100で受信され、受信信号としてサーキュレータ200を介して受信器400に出力される。受信器400は、上記受信信号を周波数変換した後、ディジタル信号に変換し、信号処理器500に出力する。
信号処理器500は、パルス圧縮処理回路510と、クラッタ抑圧/積分処理回路520と、測角/測距処理回路530と、ウェイト演算回路540と、レーダ制御回路550とを備える。
受信器400より出力されるディジタル化された受信信号は、パルス圧縮処理回路510にてパルス圧縮処理が施された後、クラッタ抑圧/積分処理回路520にてクラッタ成分の抑圧および積分処理が施され、測角/測距処理回路530に出力される。
測角/測距処理回路530は、クラッタ抑圧/積分処理回路520の処理結果から、目標およびクラッタを検出し、目標およびクラッタの存在する方向の測角、目標およびクラッタまでの距離を測距する。そして、測角/測距処理回路530は、目標についての情報は目標情報として後段の指示装置(図示しない)およびレーダ制御回路550に出力し、クラッタについての情報はクラッタ情報としてレーダ制御回路550に出力する。
レーダ制御回路550は、目標情報に基づいて観測対象となる距離(以下、観測距離と称する)を求めるとともに、上記クラッタ情報に基づいてクラッタの範囲を検出し、この検出結果および上記観測距離をウェイト演算回路540に通知する。
一方、パルス圧縮処理回路510では、ウェイト演算回路540から与えられるウェイトW(f)に基づいて、パルス圧縮処理が行われる。一般にパルス圧縮処理は、次式(1)にて実施される。
Figure 0004284197
なお、上式(1)において、FTはフーリエ変換を示し、IFTはフーリエ逆変換を示し、「*」は畳込み積分を示し、tは時間、fは周波数を示し、x(t)は受信信号、w(t)はウェイトを示し、X(f)はx(t)をフーリエ変換したもの、W(f)はw(t)をフーリエ変換したもの、Pc(t)はパルス圧縮後の時間波形をそれぞれ示す。
これに対しこの発明では、x(t)をフーリエ変換する際に、ウェイトw(t)は乗算せず、次式(2)で示すように、x(t)をフーリエ変換した後に、周波数軸上でウェイトW(f)を乗算してパルス圧縮処理を実施する。
Figure 0004284197
次に、ウェイト演算回路540におけるウェイトW(f)の算出について説明する。ウェイト演算回路540は、レーダ制御回路550から通知されるクラッタの範囲と観測の距離に基づいて、図2に示すように、観測の対象となるレンジ範囲を区分し、区分毎に演算によりウェイトW(f)を求め、ウェイト演算回路540が備えるメモリに一時的に記録し、パルス圧縮処理回路510に出力する。
この求められるウェイトW(f)は、クラッタの範囲およびこれに隣接する1つの区分幅を合わせた領域(以下、レンジサイドローブ抑圧対象範囲と称する)については、サイドローブを低減するようにヌルを形成する値が求められる。またウェイト演算回路540の具体的な演算方法としては、例えばMSN(Maximum Signal to Noise Ratio)方式を用いて、次式(3)で演算し、十分収束した時点のウェイトWnを用いる。
Figure 0004284197
なお、上式(3)において、Nはパルス圧縮ポイント数、Mはヌルを形成するポイント数、pは収束するまでの演算回数、μはステップサイズ、Wnはn番目のウェイト、fnはn番目の周波数、t0はパルス圧縮処理の基準レンジセルに対応する時間、tmはパルス圧縮処理でヌルを形成するレンジセルに対応する時間、R0はパルス圧縮処理の基準レンジに対応する距離、Rmはパルス圧縮処理の基準レンジに対応するヌルを形成するレンジ、cは光速をそれぞれ示す。
そしてウェイト演算回路540は、レーダ制御回路550から通知される観測距離に応じて、図3や図4に示すように、観測距離を可変して、レンジサイドローブ抑圧対象範囲にヌルを形成して目標の観測を行う。なおこの例では、図2、図3、図4…の順で時間が経っているものとする。
以上のように、上記構成のレーダ装置では、クラッタの存在する範囲を検出し、この範囲を観測するサイドローブにヌル点を形成するウェイトを与えるようにしている。
したがって、上記構成のレーダ装置によれば、クラッタの存在する範囲を観測するサイドローブを抑圧するようにしているので、サイドローブクラッタを十分に抑圧でき、またサイドローブの抑圧がメインローブに影響しないので高いレンジ分解能を発揮することができる。
また上記構成のレーダ装置では、ウェイト演算回路540が観測領域を区分して、パルス圧縮処理に用いるウェイトを区分単位で求めるようにしているので、求めるウェイト数を必要最小限に抑制でき、これによりウェイトを記憶するメモリの大容量化を防止することができる。
なお、MSN方式については、菊間信良著、「アレーアンテナによる適応信号処理」、科学技術出版(1999)pp.67-86に詳述される。
またMSN方式に代わるウェイト演算方法として、直接解方式のSMI(Sampled Matrix Inversion)法等を用いてもよい。これによれば、メインローブのレベルを拘束した上で、サイドローブレベルを低減することができる。SMI法等については、「アレーアンテナによる適応信号処理」、科学技術出版(1999)pp.35-37,98-99に詳述される。
なお、この発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また上記実施形態に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせることによって種々の発明を形成できる。また例えば、実施形態に示される全構成要素からいくつかの構成要素を削除した構成も考えられる。さらに、異なる実施形態に記載した構成要素を適宜組み合わせてもよい。
その一例として例えば、上記実施の形態では、ウェイトW(f)を計算してウェイト演算回路540内に記憶しておくようにしたが、これに代わって例えば、ウェイト演算回路540は、ウェイトの初期値wn(0)として、隣接する区分のウェイト収束値wn(p)を用いるようにして、クラッタの範囲についてオンラインでウェイトW(f)を計算するようにしてもよい。これによればウェイト演算に要する時間が短縮され、高速化を図ることができる。
また上記の実施形態では、パルス圧縮方式を用いる場合を例に挙げて説明したが、図5に示すようなステップ周波数方式を採用するレーダ装置に適用することも可能である。ステップ周波数方式は、送受信周波数をステップ的に変化させる方式であるが、この場合には、信号処理回路510aで得られる受信データは上式(2)の周波数軸上の信号X(f)に相当する。したがって、ウェイト演算回路540において、ウェイトW(f)を上式(3)を用いて演算し、信号処理回路510aにおいて、同様の処理を実施すれば、所定の距離範囲のレンジサイドローブを抑圧することができる。この場合の演算方式としては、MSN方式だけでなく、SMI方式などを用いてもよい。
なお、ステップ周波数方式については、Donald R. Wehner, 「High-Resolution Radar Second Edition」, Artech House(1995), pp.200-209 や、Jae Sok Son, 「Range-Doppler Radar Imaging and Motion Compensation」, Artech House(2001), pp.13-15 に詳述される。
その他、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を施しても同様に実施可能であることはいうまでもない。
この発明に係わるレーダ装置の一実施形態の構成を示す回路ブロック図。 図1に示したレーダ装置の観測の対象となるレンジ範囲を区分する様子を示す図。 図1に示したレーダ装置の観測距離を可変してビーム形成を行う様子を示す図。 図1に示したレーダ装置の観測距離を可変してビーム形成を行う様子を示す図。 ステップ周波数方式を採用するレーダ装置の一実施形態の構成を示す回路ブロック図。
符号の説明
100…主アンテナ、200…サーキュレータ、300…送信器、400…受信器、500…信号処理器、510…パルス圧縮処理回路、510a…信号圧縮処理回路、520…クラッタ抑圧/積分処理回路、530…測角/測距処理回路、540…ウェイト演算回路、550…レーダ制御回路。

Claims (5)

  1. 目標方向からの反射信号を受信する受信手段と、
    この受信手段の受信結果に基づいて、目標方向に存在するクラッタのレンジを検出するクラッタ検出手段と、
    このクラッタ検出手段が検出したレンジについて、ウェイトを制御することにより前記受信手段の受信結果のレンジサイドローブを制御して、前記受信結果に対してクラッタ成分の抑圧を行うレンジサイドローブ制御手段と、
    このレンジサイドローブ制御手段によってクラッタ成分が抑圧された前記受信結果に基づいて、目標を検出する目標検出手段とを具備することを特徴とするレーダ装置。
  2. 前記目標検出手段は、パルス圧縮処理によって目標を検出するものであって、
    前記レンジサイドローブ制御手段は、前記パルス圧縮処理で用いるウェイトを制御することにより、前記レンジサイドローブを制御して前記クラッタ成分の抑圧を行うことを特徴とする請求項1に記載のレーダ装置。
  3. 前記目標検出手段は、ステップ周波数方式の信号処理により目標を検出するものであって、
    前記レンジサイドローブ制御手段は、前記信号処理で用いるウェイトを制御することにより、前記レンジサイドローブを制御して前記クラッタ成分の抑圧を行うことを特徴とする請求項1に記載のレーダ装置。
  4. 前記レンジサイドローブ制御手段は、予め設定された距離で区分した観測レンジのうち、クラッタ検出手段が検出したレンジに基づいてクラッタの存在する区分の観測レンジを検出し、この検出した観測レンジに対応する前記受信手段の受信結果のレンジサイドローブをウェイトを制御することによって制御して、前記クラッタ成分の抑圧を行うことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のレーダ装置。
  5. 前記レンジサイドローブ制御手段は、前記受信手段の受信結果のレンジサイドローブを制御する際に前記区分毎にレンジサイドローブをウェイトを制御することによって制御するものであって、ある区分に対する制御内容を前記区分に隣接する区分に対する制御内容を用いて決定することを特徴とする請求項4に記載のレーダ装置。
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