JP2004167530A - 鋳型および鋳物の冷却方法 - Google Patents

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幸一 戸沢
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Abstract

【課題】鋳物を均一に冷却できる鋳型および鋳物の冷却方法を提供する。
【解決手段】鋳型の表面から鋳物の成形空間4の形成面に先端底部15Aを近接させて複数の媒体挿入穴15を形成し、これらの媒体挿入穴15に媒体挿入穴15底部15Aから吸熱して鋳型外部へ放熱する冷却媒体16を夫々挿入して鋳型を形成し、成形空間4に注湯して形成する鋳物を前記冷却媒体16により冷却する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、冷却媒体により鋳物の冷却が行える鋳型および鋳物の冷却方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
注湯後から解枠までの時間を短縮するために鋳物の冷却速度を速める方法が従来から提案され、例えば、鋳型内にパイプを設置し、このパイプ等の内部に冷媒を通過させて鋳物砂の冷却を行うものがある(特許文献1参照)。
【0003】
これは、型枠と固化した鋳物砂および木型等で作成した鋳物空間または発泡スチロール等の消失模型からなる鋳型において、鋳物砂内に冷却パイプを予め埋設し、溶融金属を注湯し、鋳物が鋳造された後に、冷却パイプ内に水,空気等の冷却媒体を循環させ、鋳物を強制的に冷却するものである。鋳物を均一に冷却することができれば、鋳物の変形を防止することもできる。
【0004】
【特許文献1】
特開昭57−103775号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来例では、鋳物の表面から等距離を保ちつつ表面形状に沿うよう多数の冷却パイプを形成し万遍なく並べて設置する必要があるため、形状が複雑な鋳物や3次元の自由曲面を持つ鋳物等に対して冷却パイプの設置が難しく、結果として鋳物を均一に冷却できず、鋳物完成後の変形が大きくなるという不具合があった。
【0006】
また、型枠内に鋳物砂を充填する前に多数の冷却パイプを曲げ加工し、設置するという構成になっていたため、冷却パイプの曲げ加工および設置に多大な時間がかかるという不具合もあった。
【0007】
そこで本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、鋳物を均一に冷却できる鋳型および鋳物の冷却方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、鋳型の表面から鋳物の成形空間の形成面に先端底部を近接させて複数の媒体挿入穴を形成し、これらの媒体挿入穴に媒体挿入穴の底部から吸熱して鋳型外部へ放熱する冷却媒体を夫々挿入して鋳型を形成し、成形空間に注湯して形成する鋳物を前記冷却媒体により冷却するようにした。
【0009】
【発明の効果】
したがって、本発明では、鋳物の形成面に近接した先端底部を備える媒体挿入穴に冷却媒体を挿入して備えるため、媒体挿入穴の先端底部と鋳物の形成面との間隔を一様に形成するのみで鋳物の形成面を略均一に冷却することができ、鋳物完成後の変形を小さくすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を添付図面に基づいて説明する。図1は、本発明を適用した鋳物の冷却構造の一例の断面図である。
【0011】
先ず、鋳型について説明する。鋳型は、湯口2を持つ上型1、鋳物の成形空間4を備えた下型3、および、下型3下方に固定された蓋部材5とから構成された一般的なものである。
【0012】
前記上型1は、型枠10の内部に充填され固化された鋳物砂11を備え、その下面は下型3との分割面6を形成しており、上下に貫通する湯口2を備え、湯口2の上方開放端には湯口2を拡大して溜まりを形成する湯溜まり7を形成する。
【0013】
前記下型3は、型枠12の内部に充填され固化された鋳物砂13内に鋳物の成形空間4を形成して備え、鋳物の成形空間4は上型1の湯口2と連通させて形成され、発砲スチロール等の消失模型が挿入された状態のものである。この消失模型を用いることなく木型等で鋳物の成形空間4を形成する場合には、図2に示すように、下型3を鋳物の成形空間4の形状に応じて上下複数段3A〜3C(図示例では、三分割)に分割し、分割面の上下に連なって木型により鋳物の成形空間4を形成した後、複数段の下型3A〜3Cを合体して形成する。
【0014】
鋳物の冷却構造は、鋳型の上型1の上面から先端が鋳物の成形空間4に近接させて形成した複数の媒体挿入穴15を形成し、この媒体挿入穴15に冷却媒体16を夫々差し込むことで構成する。
【0015】
前記上型1の上面から形成する複数の媒体挿入穴15は、その先端15Aと鋳物の成形空間4との間隔、即ち、成形空間4の表面からの鋳物砂13の厚さが略一定となるよう形成する。前記鋳物砂13の厚さは、鋳造時の注湯圧力に耐えられる厚さを残存させる必要がある。また、鋳物砂13の厚さは、鋳物の成形空間4の表面形状データを設定した厚さ分だけオフセットした位置データとなるよう媒体挿入穴15の底部データを加工データとすることにより容易に設定することができる。
【0016】
前記冷却媒体16は、全体として棒状をなし熱伝導性の高い材質からなる棒材16Aと、棒材16Aの端部に設けた放熱部16Bとを備える。冷却媒体16の棒材16Aの一端側は鋳型に設けた前記媒体挿入穴15に挿入されて成形空間4に注湯される鋳物の熱を吸熱して鋳型の外側に位置する棒材16Aに伝達する。棒材16Aの外端部に設けた放熱部16Bには大気との接触表面積を増大させる複数の冷却フィン17を設け、棒材16Aに吸熱した熱を冷却フィン17を介して効率的に大気に放出させるようにしている。複数の冷却媒体16は、鋳型の各媒体挿入穴15に夫々冷却媒体16の棒材16Aを挿入してゆき、各棒材16Aの先端を鋳型の各媒体挿入穴15の底部15Aに接触させて挿入する。
【0017】
以上の構成になる鋳物の冷却構造においては、鋳型の湯溜まり7に鋳物金属の溶湯を注入して鋳物の成形空間4に注湯して鋳造する場合、成形空間4内の鋳物表面の熱は鋳物砂13を経由して冷却媒体16に伝熱され、放熱部16Bから外気に放熱されて鋳物の冷却が促進される。成形空間4の鋳物表面は均等厚さの鋳物砂13を経由して冷却媒体16に伝熱されて冷却媒体16により均等に冷却され、鋳物完成後の変形を小さくすることができる。
【0018】
冷却媒体16が配置されていない鋳物の成形空間4の、例えば、図中の側面部においても、図示しないが、変形が許容されない場合には、型枠に冷却媒体を挿入可能とする媒体挿入穴のための穴を設け、型枠の前記穴から切削工具により冷却媒体を挿入する媒体挿入穴を空け、冷却媒体を挿入することで同様に、鋳物の側面部からも冷却することができる。なお、変形がある程度許容される場合には上記のように冷却媒体により冷却することを選択しなくてもよい。
【0019】
冷却媒体16は鋳型表面から切削等により形成する媒体挿入穴15に挿入するのみであるため、従来のように、鋳型成形前に冷却パイプを曲げ加工することや鋳型内への設置することが不要とでき、鋳型の製作コストの大幅に低減でき、鋳型の制作期間の短縮を図れる。
【0020】
冷却媒体16の放熱部16Bには、表面積を大きくするための複数の冷却フィン17が形成されており冷却媒体16の放熱効果を高めるようにしている。
【0021】
鋳物の冷却速度を局部的に調整する場合には、冷却媒体16を挿入する媒体挿入穴15の加工深さを一部の冷却媒体16において部分的に異ならせること、冷却媒体16を挿入する媒体挿入穴15の配置密度を部分的に異ならせること等により、実現可能である。
【0022】
なお、冷却媒体16の棒材16Aは、鋳型内の熱を熱伝導性の高い材質による熱伝達特性により放熱部16Bに熱伝達するよう形成する他、例えば、棒材16Aに先端と放熱部16Bとの間で冷媒が循環して、先端の熱を積極的に放熱部16Bに伝達するものであってもよく、また、外部から棒材16A内に冷却媒体を循環させるものであってもよい。
【0023】
本実施形態においては、以下に記載する効果を奏することができる。
【0024】
(ア)鋳型の表面から鋳物の成形空間4の形成面に先端底部15Aを近接させて複数の媒体挿入穴15を形成し、これらの媒体挿入穴15に媒体挿入穴15の底部15Aから吸熱して鋳型外部へ放熱する冷却媒体16を夫々挿入して鋳型を形成し、成形空間4に注湯して形成する鋳物を前記冷却媒体16により冷却するようにした。
【0025】
このため、媒体挿入穴15の先端底部15Aと鋳物の形成面との間隔を一様に形成するのみで鋳物の形成面を略均一に冷却することができ、鋳物完成後の変形を小さくすることができる。
【0026】
(イ)冷却媒体16は鋳型表面から切削等により形成する媒体挿入穴15に挿入するのみであるため、従来技術のように鋳型成形前に冷却パイプを曲げ加工することや鋳型内への設置することを不要とでき、鋳型の製作コストを大幅に低減でき、鋳型の制作期間の短縮を図れる。
【0027】
(ウ)また、鋳物の冷却速度を局部的に調整する場合には、冷却媒体16を挿入する媒体挿入穴15の加工深さを一部の冷却媒体16において部分的に異ならせること、冷却媒体16を挿入する媒体挿入穴15の配置密度を部分的に異ならせること等により、実現可能である。
【0028】
(エ)冷却媒体16の放熱部16Bには表面積を大きくするための複数の冷却フィン17を形成しているため、冷却媒体16を経由しての冷却効率を向上させることができる。
【0029】
(第2実施形態)
図3〜図6は、本発明を適用した鋳物の冷却構造の第2実施形態を示し、図3は鋳物の冷却構造の断面図を示し、図4〜図6の製造工程を経て製作される。本実施形態においては、冷却媒体を挿入するために設ける鋳型の媒体挿入穴の配列と冷却媒体の配列とを一致させて冷却媒体の取扱いを容易にしたものである。なお、図1および図2と同一装置には同一符号を付してその説明を省略ないし簡略化する。
【0030】
図3において、複数の冷却媒体16は、保持板18に配列した穴18Aにその棒材16Aの中途部分が上下動自在に挿入され、放熱部16Bの下端が保持板18の穴18Aに接触することで保持板18の穴18Aを貫通した先端側が下方に吊り下げられている。そして、保持板18で冷却媒体16を保持した状態から鋳型の媒体挿入穴15に冷却媒体16の棒材16Aを挿入して保持板18を鋳型に接近させて接触させると、図示のように、各棒材16Aは鋳型の各媒体挿入穴15の底部15Aに先端が接触して夫々停止される。
【0031】
冷却媒体16が挿入される鋳型の媒体挿入穴15は、保持板18に配列した穴18Aと同様の配列を持つよう形成して、保持板18の位置決め後の鋳型への接近離脱により冷却媒体16の棒材16Aが鋳型の媒体挿入穴15に位置調整することなく挿入可能としている。
【0032】
次に、図4〜図6に基づき、前記蓋部材5、下型3、および、上型1を合体した鋳型から、本実施形態の鋳型の冷却構造のために、冷却媒体16の設置用の加工および冷却媒体16の設置の手順を説明する。
【0033】
先ず、図4に示すように、上下型枠10、12と固化した鋳物砂11、13および発泡スチロール等の消失模型からなる鋳型に対して、鋳型の上面から自由曲面で構成された鋳物形状面との間の鋳物砂13の厚さが一定となるよう切削工具により媒体挿入穴15を所定の間隔で加工する。媒体挿入穴15の深さは、鋳物の自由曲面形状を鋳物砂13の厚さ分だけオフセットすることによって容易に残存させて設定することができる。なお、鋳物砂13の厚さは鋳造時の注湯圧力に耐えられる厚さとなるようにする。
【0034】
次いで、図5に示すように、鋳型の上に鋳型の媒体挿入穴15と同一の間隔で設置された穴18Aに冷却媒体16を保持する保持板18を両者の穴15、18Aが一致するよう位置決め移動し、保持板18を鋳型に接近させて冷却媒体16を先端側から鋳型の媒体挿入穴15に挿入してゆく。両穴15、18Aは同一間隔に配列されているため、上記挿入は保持板18と鋳型との位置関係を調節するのみで両者の穴位置は一致する。
【0035】
さらに、保持板18を鋳型に接近下降させると、図6に示すように、冷却媒体16の各棒材16Aは鋳型の各媒体挿入穴15の底部15Aに先端が接触して夫々停止され、鋳物の冷却構造を形成することができる。
【0036】
この鋳物の冷却構造においては、保持板18に所定間隔に冷却媒体16を上下動可能に保持して備えるため、自由表面形状が異なる鋳型に対しても、鋳型に形成する冷却媒体16用の媒体挿入穴15の深さを自由表面形状に対応して変更することで、同じ保持板18および冷却媒体16により対応することができる。
【0037】
また、鋳物の冷却速度は、冷却媒体16の先端部の鋳物の成形空間4の表面からの距離を媒体挿入穴15の加工深さを調整することで調整可能である。
【0038】
本実施形態においては、第1実施形態における効果(ア)〜(エ)に加えて以下に記載した効果を奏することができる。
【0039】
(オ)複数の冷却媒体16は、前記鋳型に形成された媒体挿入穴15に先端が挿入される棒材16Aと後端の放熱部16Bとからなり、前記鋳型に形成される複数の媒体挿入穴15と同じ配列をなし且つ各棒材16Aが摺動移動可能に保持板18に保持されている。このため、保持板18に所定間隔に冷却媒体16を上下動可能に保持して備えるため、自由表面形状が異なる鋳型に対しても、鋳型に形成する冷却媒体16用の媒体挿入穴15の深さを自由表面形状に対応して変更することで、同じ保持板18および冷却媒体16により対応することができる。
【0040】
(カ)また、鋳物の冷却速度は、冷却媒体16の先端部の鋳物の成形空間4の表面からの距離を媒体挿入穴の加工深さを調整することで調整可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す鋳物の冷却構造の断面図。
【図2】同じく第1実施形態の変形例の鋳物の冷却構造の断面図。
【図3】本発明の第2実施形態の鋳物の冷却構造の断面図。
【図4】同じく鋳型の製造過程の第1工程を示す説明図。
【図5】同じく鋳型の製造過程の第2工程を示す説明図。
【図6】同じく鋳型の製造過程の第3工程を示す説明図。
【符号の説明】
1 上型
2 湯口
3 下型
4 成形空間
5 蓋部材
10、12 型枠
11、13 鋳物砂
15 媒体挿入穴
15A 底部
16 冷却媒体
16A 棒材
16B 放熱部
18 保持板

Claims (6)

  1. 型枠内に鋳物砂を用いて鋳物の成形空間を形成する鋳型において、
    前記鋳型の表面から鋳物の成形空間の形成面に先端底部を近接させて形成した複数の媒体挿入穴と、
    前記複数の媒体挿入穴に夫々挿入され、媒体挿入穴の底部から吸熱して鋳型外部へ放熱する複数の冷却媒体と、から構成したことを特徴とする鋳型。
  2. 前記複数の冷却媒体は、前記鋳型に形成された媒体挿入穴に先端が挿入される棒材と後端の放熱部とからなり、前記鋳型に形成される複数の媒体挿入穴と同じ配列をなし且つ各棒材が摺動移動可能に保持板に保持されていることを特徴とする請求項1に記載の鋳型。
  3. 前記冷却媒体の放熱部は、複数の放熱フィンを備えていることを特徴とする請求項2に記載の鋳型。
  4. 前記鋳型の少なくとも一部の表面から鋳物の成形空間の形成面に先端底部を近接させて複数の媒体挿入穴を形成し、
    前記複数の媒体挿入穴に媒体挿入穴の底部から吸熱して鋳型外部へ放熱する冷却媒体を挿入し、
    前記成形空間に注湯して形成する鋳物を前記冷却媒体により冷却することを特徴とする鋳物の冷却方法。
  5. 前記複数の冷却媒体は、前記鋳型に形成された媒体挿入穴に先端が挿入される棒材と後端の放熱部とからなり、前記鋳型に形成される複数の媒体挿入穴と同じ配列をなし且つ各棒材が摺動移動可能に保持板に保持されていることを特徴とする請求項4に記載の鋳物の冷却方法。
  6. 前記冷却媒体の放熱部は、複数の放熱フィンを備えていることを特徴とする請求項5に記載の鋳物の冷却方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN103170607A (zh) * 2013-03-28 2013-06-26 南昌工程学院 一种制备超磁致伸缩合金棒材的铸造铜模具
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