JP2004167173A - ビデオゲーム装置、記録媒体およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】ゲージ内に指標を移動表示し、入力手段からの入力を受け付けた際の該指標の位置により該入力のタイミングを評価し、ゴルフコース上のキャラクタにゴルフボールのショットを行わせるビデオゲーム装置において、ゴルフコースのスタートからホールアウトまでショットに変化を与えるとともに、ユーザの技量を発揮したいという要求を満足させることのできる技術を提供する。
【解決手段】ゴルフボール46とゴルフコースのカップ47との距離を算出し、算出した距離によりゲージ41の長さを決定し表示するようにした。また、ゲージ41を移動表示するとともに、別個に入力手段からの入力(以下「第2入力」という)を受け付け、受け付けたときに移動表示されたゲージ41の位置を検出し第2入力のタイミングを評価し、指標の位置によるタイミングの評価とゲージの位置によるタイミングの評価とによりキャラクタ45にゴルフボール46のショットを行わせるようにした。
【選択図】 図4
【解決手段】ゴルフボール46とゴルフコースのカップ47との距離を算出し、算出した距離によりゲージ41の長さを決定し表示するようにした。また、ゲージ41を移動表示するとともに、別個に入力手段からの入力(以下「第2入力」という)を受け付け、受け付けたときに移動表示されたゲージ41の位置を検出し第2入力のタイミングを評価し、指標の位置によるタイミングの評価とゲージの位置によるタイミングの評価とによりキャラクタ45にゴルフボール46のショットを行わせるようにした。
【選択図】 図4
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ゲージ内に指標を移動表示し、入力手段からの入力を受け付けた際の該指標の位置により該入力のタイミングを評価し、ゴルフコース上のキャラクタにゴルフボールのショットを行わせるビデオゲーム装置、プログラムを記録した記録媒体およびプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこのようなビデオゲーム装置は、ゲージ内を移動表示される指標(カーソル)が複数の目標位置に達したときに入力装置(コントローラ)の押下をそれぞれ受け付け、押下された際の指標位置と目標位置とのズレから該押下のタイミングを評価しショットのパワーとゴルフボールの飛ぶ方向を決定している(例えば、特許文献1参照)。また、ショットのパワーを入力のタイミングにより評価して決定するためのゲージに加え、ゴルフボールの飛行する左右角度、上下角度(高低)を決定する回転状態を入力させ、該入力状態をダミーゴルフボールで表示するようにしたものもある(例えば、特許文献2参照)。
【0003】
【特許文献1】
特許第3312018号公報(第0033−0035段落、第4図)
【特許文献2】
特開2000−157745号公報(第0056−0072段落、第9図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、特許文献1および特許文献2では、ティーショットからグリーンでのパットまでゲージの形状は常に同一であり、ユーザは操作に慣れてくると興味が薄れてしまう。
【0005】
また、特許文献1では、ショットするゴルフボールの左右角度は入力できるが上下角度を入力することはできず現実感に欠ける面があった。一方、特許文献2では、ゴルフボールの左右角度および上下角度(高低)が入力できるが、上下角度の入力は操作部材を当該方向に傾けるのみで、入力のタイミングが評価されるものではなく、技量を発揮したいというユーザの要求を満足させるには物足りなさがあった。
【0006】
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、ゴルフコースのスタートからホールアウトまでショット操作に変化を与えるとともに、ユーザの技量を発揮したいという要求を満足させることのできる技術を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1の手段は、ゲージ内に指標を移動表示し、入力手段からの入力を受け付けた際の該指標の位置により該入力のタイミングを評価し、ゴルフコース上のキャラクタにゴルフボールのショットを行わせるビデオゲーム装置であって、前記ゴルフボールと前記ゴルフコースのカップとの距離を算出する算出手段と、前記算出手段により算出した距離により前記ゲージの長さを決定する決定手段と、前記決定手段により決定した長さに従い前記ゲージを表示するゲージ表示手段とを備えたビデオゲーム装置である。
【0008】
本手段によれば、ゴルフボールがカップに近づくに従い、たとえばゲージの長さを短くすることにより、該ゲージ内を移動する指標の移動時間が短縮され、タイミングを合わせた入力に高い操作性が要求されることとなり、ユーザの技量を発揮したいという要求を満たすことができる。
【0009】
ここに、入力手段は、キーパッド、キーボード、マウス等の入力ディバイスを意味する。
【0010】
本発明の第2の手段は、前記第1の手段において、前記ゲージを移動表示する移動表示手段と、前記入力とは別個に前記入力手段からの入力(以下「第2入力」という)を受け付ける受け付け手段と、前記受け付け手段により前記第2入力を受け付けたときに、前記移動表示手段により移動表示されたゲージの位置を検出する検出手段と、前記検出手段により検出したゲージの位置により前記第2入力のタイミングを評価する評価手段とをさらに備え、前記指標の位置によるタイミングの評価と前記ゲージの位置によるタイミングの評価とによりキャラクタにゴルフボールのショットを行わせるものである。
【0011】
たとえば、ゲージ内を移動する指標への入力のタイミング評価でショットするゴルフボールの左右角度を決定し、さらに移動する該ゲージ自身への入力のタイミング評価でゴルフボールの上下角度を決定することにより、操作に変化を持たせユーザの技量を発揮したいという要求に答えることができる。
【0012】
ここに、ゲージの移動は、ゲージ内の指標の移動と同一方向でもよく、または指標の移動と異なる、たとえば直角方向等でもよい。
【0013】
本発明の第3の手段は、ゲージ内に指標を移動表示し、入力手段からの入力を受け付けた際の該指標の位置により該入力のタイミングを評価し、ゴルフコース上のキャラクタにゴルフボールのショットを行わせるビデオゲーム装置を、前記ゴルフボールと前記ゴルフコースのカップとの距離を算出する算出手段、前記算出手段により算出した距離により前記ゲージの長さを決定する決定手段、前記決定手段により決定した長さに従い前記ゲージを表示するゲージ表示手段、として機能させるためのプログラムを記録したビデオゲーム装置が読み取り可能な記録媒体である。
【0014】
記録媒体に格納することにより、プログラムのみの流通を可能にすることができる。なお記録媒体は、CD−ROM、DVD−ROM、フレキシブルディスク、ゲームカートリッジ、メモリーカード、磁気ディスク、磁気テープ等のあらゆる媒体を用いることができる。
【0015】
本発明の第4の手段は、ゲージ内に指標を移動表示し、入力手段からの入力を受け付けた際の該指標の位置により該入力のタイミングを評価し、ゴルフコース上のキャラクタにゴルフボールのショットを行わせるビデオゲーム装置を、前記ゴルフボールと前記ゴルフコースのカップとの距離を算出する算出手段、前記算出手段により算出した距離により前記ゲージの長さを決定する決定手段、前記決定手段により決定した長さに従い前記ゲージを表示するゲージ表示手段、として機能させるためのプログラムである。
【0016】
本手段によれば、ネットワークによりプログラムを配信し、ユーザ端末で該プログラムを実行することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の形態を図に基づいて説明する。
図1は、本実施形態のシステム構成例を示している。インターネット3へ、本発明のサービスを提供するサーバ1およびユーザ端末2−1乃至2−nがTCP/IP等のプロトコルを用いて通信可能に接続されている。
【0018】
図2は、サーバ1のブロック構成を示している。このサーバ1は、各種の情報を表示するための表示装置11と、必要な情報等を入力するための入力装置12と、演算処理等を行う処理装置13と、ワークエリア14を備えると共にOS(Operating System)や仮想空間の処理等を行うためのAP(Application Program)を記録した記録装置15と、キャラクタデータ、ユーザデータ等が記録されたDB(Date Base)16とを有し、各構成要素は相互に通信可能にバス17で接続されると共に、公衆回線が通信接続手段18を経由して処理装置13に接続されている。表示装置11は、たとえばCRT、液晶表示等のディスプレイ装置であり、入力装置12は、キーボード、マウス等の入力デバイスであり、記録装置15は、ハードディスク等の記録デバイスであり、また処理装置13は、マイクロプロセッサ等の電子デバイスである。
【0019】
図3は本発明の、ユーザ端末2−1のブロック構成を示している。ユーザ端末2−1は通信接続手段を持った家庭用ビデオゲーム機であり、他のユーザ端末2−2乃至2−nも構成は同じである。該ユーザ端末2−1は、内部バス20を介してCPU(Central Processing Unit)21、画像処理部24、音声処理部26、DVD−ROM(Digital Video Disc−ROM)読取部27およびインターフェース部28等を備えている。
【0020】
上記CPU21には、主記憶装置としてのRAM(Random Access Memory)22、補助記憶装置としてのHDD(Hard Disk Drive)29と、画像処理部24、音声処理部26等の管理を行うオペレーティングシステム等のプログラムが格納されたROM(Read Only Memory)23とが接続されている。またCPU21には、クロック信号を発生する発振回路と該クロック信号を分周し計時信号とする分周回路とを含む。
【0021】
上記画像処理部24は、DVD−ROM4から読み出された圧縮されて符号化された画像データを複号化し、座標演算、レンダリング、シェーディング等を行いフレームバッファ25に格納する。該格納した画像データをCPU21から出力される描画命令に従い、ディジタルアナログ変換し表示装置7へ表示する。ここに表示装置7は一般家庭用のテレビ受像機を用いることができる。
【0022】
上記音声処理部26は、DVD−ROM読取部27により読み取られたDVD−ROM4のサウンドデータをアナログデータに変換してスピーカ8から出力させる。また、音声処理部26は、CPU21の指示に従い効果音や音楽のデータを生成し、アナログデータに変換してスピーカ8に出力させる。ここにスピーカ8は前述の一般家庭用のテレビ受像機に内蔵されたものが用いられる。
【0023】
上記DVD−ROM読取部27は、DVD−ROM4からゲーム用のプログラムやデータを読み取り、読み取ったプログラムやデータはRAM22に記録される。また読み取ったサウンドデータは、内部バス20を介して音声処理部26へ送出される。
【0024】
上記インターフェース部28には、プレイヤからの指示を入力するキーパッドであるコントローラ5と、ゲームの設定データ等を格納する外部記憶装置としてのメモリーカード6とが脱着自在に接続される。またモデム9により公衆回線を介してインターネット3に接続されており、サーバ1よりダウンロードされたゲームプログラムおよびゲームデータはHDD29に格納される。
【0025】
ここに、DVD−ROM4に格納されたゲームは、共通仮想空間内のゴルフコース上に各ユーザが自己のキャラクタを操作しスコアを競うゴルフゲームである。
【0026】
図4は、ユーザ端末2−1の表示装置7に表示された第1打目すなわちティーグラウンドでのショット画面を例示している。画面右上に表示されるゲージ41は、コントローラ5の右手で操作する所定のボタン(以下、「Aボタン」という)の押下があると、指標42が右方向に移動するとともに、ゲージ41自体が下方へ移動を開始する。このときキャラクタ45は、所持するクラブのテイクバック動作に入る。ゲージ41が上下タイミングライン44に近付いたときにコントローラ5の左手で操作する所定のボタン(以下、「方向ボタン」という)の押下があると、ゲージ41は下方への移動を停止する。停止した位置と上下タイミングライン44とのズレを評価し、上下タイミングラインよりも上であればゴルフボールの弾道の上下角度は小さく、下であれば上下角度は大きく設定される。一方、指標42がゲージ41に表示された左右タイミングライン43に近付いたときにAボタンの押下があると、このときの指標42の位置と左右タイミングライン43とのズレを評価し、右にズレていればゴルフボールの弾道は意図した方向より左へ、左にズレていれば右へ設定される。キャラクタ45は、方向ボタンおよびAボタンの押下後にショット動作を行い、ゴルフボール46は設定された角度の弾道でカップ47方向へ移動する。ここで、方向ボタン押下とAボタン押下との最適タイミングは、同時刻ではなく時間差を設けることが望ましい。
【0027】
図5は、第2打目でのショット画面を例示している。ゲージ41の長さは、ゴルフボール46とカップ47との距離に従い短くなる。このためカップ47に近い位置でのショットほど、指標42が左右タイミングライン43に接近する時間が短縮され、Aボタンによるタイミング入力の難易度が上昇する。
【0028】
以上、ユーザ端末2−1での処理をフロー図で示したものが図6である。ゴルフコースが表示された状態でキャラクタ45がゴルフボール46のショット位置でなければ(101)、移動入力を受け付けると(121)、キャラクタ45の移動表示を行う(122)。
【0029】
一方、キャラクタ45がゴルフボール46のショット位置であれば(101)、キャラク45がショット動作に入る前のショット画面を表示し(102)、ゴルフボール46とカップ47との位置を読み取り、両者の距離を算出する(103)。算出した距離によりゲージ41の長さを決定しショット画面に表示する(104)。
【0030】
Aボタンが押下されると(105)、キャラクタ45のテイクバック動作を表示し、ゲージ41内の指標42を右方向へ移動表示するとともに、ゲージ41を下方向へ移動表示する(106)。
【0031】
方向ボタンの押下があると(107)、ゲージ41の位置を検出するとともに移動を停止させ(108)、上下タイミングライン44とのズレを評価し、ゴルフボール46の弾道の上下角度を決定する(109)。一方、Aボタンの押下であれば(131)、指標42の位置を検出し(132)、左右タイミングライン43とのズレを評価し、弾道の左右角度を決定する(133)。
【0032】
弾道の上下角度および左右角度が決定されていなければ(110)、ステップ107へもどる。一方、両者が決定されていれば(110)、キャラクタ45のショット動作を表示し、決定された角度によりゴルフボール46の飛翔を表示する(111)。
【0033】
以上のステップをゴルフボール46がカップ47に入るまで繰り返す(112)。
【0034】
以上説明したように、本実施形態によれば、ゴルフボールがカップに近付く程ゲージは短く表示され、またゴルフボールの方向と高さを決めるためにゲージ内を移動する指標と移動するゲージ自身に対するタイミングのよい入力が求められ、ユーザに技量を発揮する場を提供することができる。
【0035】
なお、ゴルフボールとカップとの距離によりゲージの長さを決定したが、長さに限らずゲージ形状を変更するようにしてもよい。また本実施例ではゴルフゲームについて説明したが、これ以外の野球ゲームでのバッティング、航空機によるシューティングゲームでの標準の設定等に適用してもよい。
【0036】
【発明の効果】
ゲージ内に指標を移動表示し、入力手段からの入力を受け付けた際の該指標の位置により該入力のタイミングを評価し、ゴルフコース上のキャラクタにゴルフボールのショットを行わせるビデオゲーム装置において、ゴルフコースのスタートからホールアウトまでショットに変化を与えるとともに、ユーザの技量を発揮したいという要求を満足させることのできる技術を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のシステム構成図
【図2】サーバの機能ブロック図
【図3】ユーザ端末の機能ブロック図
【図4】ショット画面を説明するための説明図
【図5】ショット画面を説明するための説明図
【図6】実施形態を説明するためのフロー図
【符号の説明】
1 サーバ
2−1、2−2、2−n ユーザ端末
3 インターネット
41 ゲージ
42 指標
43 左右タイミングポイント
44 上下タイミングポイント
45 キャラクタ
46 ゴルフボール
47 カップ
【発明の属する技術分野】
本発明は、ゲージ内に指標を移動表示し、入力手段からの入力を受け付けた際の該指標の位置により該入力のタイミングを評価し、ゴルフコース上のキャラクタにゴルフボールのショットを行わせるビデオゲーム装置、プログラムを記録した記録媒体およびプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこのようなビデオゲーム装置は、ゲージ内を移動表示される指標(カーソル)が複数の目標位置に達したときに入力装置(コントローラ)の押下をそれぞれ受け付け、押下された際の指標位置と目標位置とのズレから該押下のタイミングを評価しショットのパワーとゴルフボールの飛ぶ方向を決定している(例えば、特許文献1参照)。また、ショットのパワーを入力のタイミングにより評価して決定するためのゲージに加え、ゴルフボールの飛行する左右角度、上下角度(高低)を決定する回転状態を入力させ、該入力状態をダミーゴルフボールで表示するようにしたものもある(例えば、特許文献2参照)。
【0003】
【特許文献1】
特許第3312018号公報(第0033−0035段落、第4図)
【特許文献2】
特開2000−157745号公報(第0056−0072段落、第9図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、特許文献1および特許文献2では、ティーショットからグリーンでのパットまでゲージの形状は常に同一であり、ユーザは操作に慣れてくると興味が薄れてしまう。
【0005】
また、特許文献1では、ショットするゴルフボールの左右角度は入力できるが上下角度を入力することはできず現実感に欠ける面があった。一方、特許文献2では、ゴルフボールの左右角度および上下角度(高低)が入力できるが、上下角度の入力は操作部材を当該方向に傾けるのみで、入力のタイミングが評価されるものではなく、技量を発揮したいというユーザの要求を満足させるには物足りなさがあった。
【0006】
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、ゴルフコースのスタートからホールアウトまでショット操作に変化を与えるとともに、ユーザの技量を発揮したいという要求を満足させることのできる技術を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1の手段は、ゲージ内に指標を移動表示し、入力手段からの入力を受け付けた際の該指標の位置により該入力のタイミングを評価し、ゴルフコース上のキャラクタにゴルフボールのショットを行わせるビデオゲーム装置であって、前記ゴルフボールと前記ゴルフコースのカップとの距離を算出する算出手段と、前記算出手段により算出した距離により前記ゲージの長さを決定する決定手段と、前記決定手段により決定した長さに従い前記ゲージを表示するゲージ表示手段とを備えたビデオゲーム装置である。
【0008】
本手段によれば、ゴルフボールがカップに近づくに従い、たとえばゲージの長さを短くすることにより、該ゲージ内を移動する指標の移動時間が短縮され、タイミングを合わせた入力に高い操作性が要求されることとなり、ユーザの技量を発揮したいという要求を満たすことができる。
【0009】
ここに、入力手段は、キーパッド、キーボード、マウス等の入力ディバイスを意味する。
【0010】
本発明の第2の手段は、前記第1の手段において、前記ゲージを移動表示する移動表示手段と、前記入力とは別個に前記入力手段からの入力(以下「第2入力」という)を受け付ける受け付け手段と、前記受け付け手段により前記第2入力を受け付けたときに、前記移動表示手段により移動表示されたゲージの位置を検出する検出手段と、前記検出手段により検出したゲージの位置により前記第2入力のタイミングを評価する評価手段とをさらに備え、前記指標の位置によるタイミングの評価と前記ゲージの位置によるタイミングの評価とによりキャラクタにゴルフボールのショットを行わせるものである。
【0011】
たとえば、ゲージ内を移動する指標への入力のタイミング評価でショットするゴルフボールの左右角度を決定し、さらに移動する該ゲージ自身への入力のタイミング評価でゴルフボールの上下角度を決定することにより、操作に変化を持たせユーザの技量を発揮したいという要求に答えることができる。
【0012】
ここに、ゲージの移動は、ゲージ内の指標の移動と同一方向でもよく、または指標の移動と異なる、たとえば直角方向等でもよい。
【0013】
本発明の第3の手段は、ゲージ内に指標を移動表示し、入力手段からの入力を受け付けた際の該指標の位置により該入力のタイミングを評価し、ゴルフコース上のキャラクタにゴルフボールのショットを行わせるビデオゲーム装置を、前記ゴルフボールと前記ゴルフコースのカップとの距離を算出する算出手段、前記算出手段により算出した距離により前記ゲージの長さを決定する決定手段、前記決定手段により決定した長さに従い前記ゲージを表示するゲージ表示手段、として機能させるためのプログラムを記録したビデオゲーム装置が読み取り可能な記録媒体である。
【0014】
記録媒体に格納することにより、プログラムのみの流通を可能にすることができる。なお記録媒体は、CD−ROM、DVD−ROM、フレキシブルディスク、ゲームカートリッジ、メモリーカード、磁気ディスク、磁気テープ等のあらゆる媒体を用いることができる。
【0015】
本発明の第4の手段は、ゲージ内に指標を移動表示し、入力手段からの入力を受け付けた際の該指標の位置により該入力のタイミングを評価し、ゴルフコース上のキャラクタにゴルフボールのショットを行わせるビデオゲーム装置を、前記ゴルフボールと前記ゴルフコースのカップとの距離を算出する算出手段、前記算出手段により算出した距離により前記ゲージの長さを決定する決定手段、前記決定手段により決定した長さに従い前記ゲージを表示するゲージ表示手段、として機能させるためのプログラムである。
【0016】
本手段によれば、ネットワークによりプログラムを配信し、ユーザ端末で該プログラムを実行することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の形態を図に基づいて説明する。
図1は、本実施形態のシステム構成例を示している。インターネット3へ、本発明のサービスを提供するサーバ1およびユーザ端末2−1乃至2−nがTCP/IP等のプロトコルを用いて通信可能に接続されている。
【0018】
図2は、サーバ1のブロック構成を示している。このサーバ1は、各種の情報を表示するための表示装置11と、必要な情報等を入力するための入力装置12と、演算処理等を行う処理装置13と、ワークエリア14を備えると共にOS(Operating System)や仮想空間の処理等を行うためのAP(Application Program)を記録した記録装置15と、キャラクタデータ、ユーザデータ等が記録されたDB(Date Base)16とを有し、各構成要素は相互に通信可能にバス17で接続されると共に、公衆回線が通信接続手段18を経由して処理装置13に接続されている。表示装置11は、たとえばCRT、液晶表示等のディスプレイ装置であり、入力装置12は、キーボード、マウス等の入力デバイスであり、記録装置15は、ハードディスク等の記録デバイスであり、また処理装置13は、マイクロプロセッサ等の電子デバイスである。
【0019】
図3は本発明の、ユーザ端末2−1のブロック構成を示している。ユーザ端末2−1は通信接続手段を持った家庭用ビデオゲーム機であり、他のユーザ端末2−2乃至2−nも構成は同じである。該ユーザ端末2−1は、内部バス20を介してCPU(Central Processing Unit)21、画像処理部24、音声処理部26、DVD−ROM(Digital Video Disc−ROM)読取部27およびインターフェース部28等を備えている。
【0020】
上記CPU21には、主記憶装置としてのRAM(Random Access Memory)22、補助記憶装置としてのHDD(Hard Disk Drive)29と、画像処理部24、音声処理部26等の管理を行うオペレーティングシステム等のプログラムが格納されたROM(Read Only Memory)23とが接続されている。またCPU21には、クロック信号を発生する発振回路と該クロック信号を分周し計時信号とする分周回路とを含む。
【0021】
上記画像処理部24は、DVD−ROM4から読み出された圧縮されて符号化された画像データを複号化し、座標演算、レンダリング、シェーディング等を行いフレームバッファ25に格納する。該格納した画像データをCPU21から出力される描画命令に従い、ディジタルアナログ変換し表示装置7へ表示する。ここに表示装置7は一般家庭用のテレビ受像機を用いることができる。
【0022】
上記音声処理部26は、DVD−ROM読取部27により読み取られたDVD−ROM4のサウンドデータをアナログデータに変換してスピーカ8から出力させる。また、音声処理部26は、CPU21の指示に従い効果音や音楽のデータを生成し、アナログデータに変換してスピーカ8に出力させる。ここにスピーカ8は前述の一般家庭用のテレビ受像機に内蔵されたものが用いられる。
【0023】
上記DVD−ROM読取部27は、DVD−ROM4からゲーム用のプログラムやデータを読み取り、読み取ったプログラムやデータはRAM22に記録される。また読み取ったサウンドデータは、内部バス20を介して音声処理部26へ送出される。
【0024】
上記インターフェース部28には、プレイヤからの指示を入力するキーパッドであるコントローラ5と、ゲームの設定データ等を格納する外部記憶装置としてのメモリーカード6とが脱着自在に接続される。またモデム9により公衆回線を介してインターネット3に接続されており、サーバ1よりダウンロードされたゲームプログラムおよびゲームデータはHDD29に格納される。
【0025】
ここに、DVD−ROM4に格納されたゲームは、共通仮想空間内のゴルフコース上に各ユーザが自己のキャラクタを操作しスコアを競うゴルフゲームである。
【0026】
図4は、ユーザ端末2−1の表示装置7に表示された第1打目すなわちティーグラウンドでのショット画面を例示している。画面右上に表示されるゲージ41は、コントローラ5の右手で操作する所定のボタン(以下、「Aボタン」という)の押下があると、指標42が右方向に移動するとともに、ゲージ41自体が下方へ移動を開始する。このときキャラクタ45は、所持するクラブのテイクバック動作に入る。ゲージ41が上下タイミングライン44に近付いたときにコントローラ5の左手で操作する所定のボタン(以下、「方向ボタン」という)の押下があると、ゲージ41は下方への移動を停止する。停止した位置と上下タイミングライン44とのズレを評価し、上下タイミングラインよりも上であればゴルフボールの弾道の上下角度は小さく、下であれば上下角度は大きく設定される。一方、指標42がゲージ41に表示された左右タイミングライン43に近付いたときにAボタンの押下があると、このときの指標42の位置と左右タイミングライン43とのズレを評価し、右にズレていればゴルフボールの弾道は意図した方向より左へ、左にズレていれば右へ設定される。キャラクタ45は、方向ボタンおよびAボタンの押下後にショット動作を行い、ゴルフボール46は設定された角度の弾道でカップ47方向へ移動する。ここで、方向ボタン押下とAボタン押下との最適タイミングは、同時刻ではなく時間差を設けることが望ましい。
【0027】
図5は、第2打目でのショット画面を例示している。ゲージ41の長さは、ゴルフボール46とカップ47との距離に従い短くなる。このためカップ47に近い位置でのショットほど、指標42が左右タイミングライン43に接近する時間が短縮され、Aボタンによるタイミング入力の難易度が上昇する。
【0028】
以上、ユーザ端末2−1での処理をフロー図で示したものが図6である。ゴルフコースが表示された状態でキャラクタ45がゴルフボール46のショット位置でなければ(101)、移動入力を受け付けると(121)、キャラクタ45の移動表示を行う(122)。
【0029】
一方、キャラクタ45がゴルフボール46のショット位置であれば(101)、キャラク45がショット動作に入る前のショット画面を表示し(102)、ゴルフボール46とカップ47との位置を読み取り、両者の距離を算出する(103)。算出した距離によりゲージ41の長さを決定しショット画面に表示する(104)。
【0030】
Aボタンが押下されると(105)、キャラクタ45のテイクバック動作を表示し、ゲージ41内の指標42を右方向へ移動表示するとともに、ゲージ41を下方向へ移動表示する(106)。
【0031】
方向ボタンの押下があると(107)、ゲージ41の位置を検出するとともに移動を停止させ(108)、上下タイミングライン44とのズレを評価し、ゴルフボール46の弾道の上下角度を決定する(109)。一方、Aボタンの押下であれば(131)、指標42の位置を検出し(132)、左右タイミングライン43とのズレを評価し、弾道の左右角度を決定する(133)。
【0032】
弾道の上下角度および左右角度が決定されていなければ(110)、ステップ107へもどる。一方、両者が決定されていれば(110)、キャラクタ45のショット動作を表示し、決定された角度によりゴルフボール46の飛翔を表示する(111)。
【0033】
以上のステップをゴルフボール46がカップ47に入るまで繰り返す(112)。
【0034】
以上説明したように、本実施形態によれば、ゴルフボールがカップに近付く程ゲージは短く表示され、またゴルフボールの方向と高さを決めるためにゲージ内を移動する指標と移動するゲージ自身に対するタイミングのよい入力が求められ、ユーザに技量を発揮する場を提供することができる。
【0035】
なお、ゴルフボールとカップとの距離によりゲージの長さを決定したが、長さに限らずゲージ形状を変更するようにしてもよい。また本実施例ではゴルフゲームについて説明したが、これ以外の野球ゲームでのバッティング、航空機によるシューティングゲームでの標準の設定等に適用してもよい。
【0036】
【発明の効果】
ゲージ内に指標を移動表示し、入力手段からの入力を受け付けた際の該指標の位置により該入力のタイミングを評価し、ゴルフコース上のキャラクタにゴルフボールのショットを行わせるビデオゲーム装置において、ゴルフコースのスタートからホールアウトまでショットに変化を与えるとともに、ユーザの技量を発揮したいという要求を満足させることのできる技術を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のシステム構成図
【図2】サーバの機能ブロック図
【図3】ユーザ端末の機能ブロック図
【図4】ショット画面を説明するための説明図
【図5】ショット画面を説明するための説明図
【図6】実施形態を説明するためのフロー図
【符号の説明】
1 サーバ
2−1、2−2、2−n ユーザ端末
3 インターネット
41 ゲージ
42 指標
43 左右タイミングポイント
44 上下タイミングポイント
45 キャラクタ
46 ゴルフボール
47 カップ
Claims (4)
- ゲージ内に指標を移動表示し、入力手段からの入力を受け付けた際の該指標の位置により該入力のタイミングを評価し、ゴルフコース上のキャラクタにゴルフボールのショットを行わせるビデオゲーム装置であって、
前記ゴルフボールと前記ゴルフコースのカップとの距離を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出した距離により前記ゲージの長さを決定する決定手段と、
前記決定手段により決定した長さに従い前記ゲージを表示するゲージ表示手段とを備えたビデオゲーム装置。 - 前記ゲージを移動表示する移動表示手段と、
前記入力とは別個に前記入力手段からの入力(以下「第2入力」という)を受け付ける受け付け手段と、
前記受け付け手段により前記第2入力を受け付けたときに、前記移動表示手段により移動表示されたゲージの位置を検出する検出手段と、
前記検出手段により検出したゲージの位置により前記第2入力のタイミングを評価する評価手段とをさらに備え、
前記指標の位置によるタイミングの評価と前記ゲージの位置によるタイミングの評価とによりキャラクタにゴルフボールのショットを行わせることを特徴とする請求項1記載のビデオゲーム装置。 - ゲージ内に指標を移動表示し、入力手段からの入力を受け付けた際の該指標の位置により該入力のタイミングを評価し、ゴルフコース上のキャラクタにゴルフボールのショットを行わせるビデオゲーム装置を、
前記ゴルフボールと前記ゴルフコースのカップとの距離を算出する算出手段、前記算出手段により算出した距離により前記ゲージの長さを決定する決定手段、
前記決定手段により決定した長さに従い前記ゲージを表示するゲージ表示手段、として機能させるためのプログラムを記録したビデオゲーム装置が読み取り可能な記録媒体。 - ゲージ内に指標を移動表示し、入力手段からの入力を受け付けた際の該指標の位置により該入力のタイミングを評価し、ゴルフコース上のキャラクタにゴルフボールのショットを行わせるビデオゲーム装置を、
前記ゴルフボールと前記ゴルフコースのカップとの距離を算出する算出手段、前記算出手段により算出した距離により前記ゲージの長さを決定する決定手段、
前記決定手段により決定した長さに従い前記ゲージを表示するゲージ表示手段、
として機能させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002367360A JP2004167173A (ja) | 2002-11-15 | 2002-11-15 | ビデオゲーム装置、記録媒体およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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ID=32708103
Family Applications (1)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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KR100856929B1 (ko) | 2004-06-18 | 2008-10-01 | 주식회사 엔트리브소프트 | 컴퓨터용 골프게임에서 타격영역을 표시하는 방법 및 장치와 그 방법을 실행시킬 수 있는 프로그램을 기록한 컴퓨터 판독가능 기록매체 |
US7887402B2 (en) | 2004-12-10 | 2011-02-15 | Konami Digital Entertainment Co., Ltd. | Game device, computer control method, and information storage medium |
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-
2002
- 2002-11-15 JP JP2002367360A patent/JP2004167173A/ja active Pending
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