JP2004166331A - 磁石可動型リニアモータ - Google Patents

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Hideo Kondo
英夫 近藤
Naoki Rachi
直樹 良知
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Abstract

【課題】推力を増強しても走行ストロークの減少をもたらさないとともに、推力増強に伴うコストを抑えた磁石可動型リニアモータを提供する。
【解決手段】第1のコイルユニット5aのホールセンサ7から第1及び第2のコイルユニット5a,5bの各通電制御回路9に通電許可信号を出力する一方、該第1のコイルユニット5aのホールセンサ7からの検出信号により、第1及び第2のコイルユニット5a,5bの各通電制御回路9,9を介して第1及び第2のコイルユニット5a,5bの各駆動コイル6,6へ通電するようにしたから、第2のコイルユニット5bはホールセンサ7とエンコーダ回路8を省略でき、全体の回路構成が簡易となりコスト低減が可能となる。また、可動子の長さを増加して推力を増強するものでないから、走行ストロークが減少することがない。コイルユニット5aの通電回路9を介して各駆動コイル6,6に通電してもよい。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、磁石可動型リニアモータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
磁石可動型リニアモータにおいて推力を増強するためには、可動子長を延長してコイルに対面する永久磁石の数を増加すればよい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、可動子長を前後に延長すると相対的にリニアモータの走行ストロークが減少する。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、推力を増強しても走行ストロークの減少をもたらさないとともに、推力増強に伴うコストを抑えた磁石可動型リニアモータを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための請求項1に記載された磁石可動型リニアモータは、同一形状の複数の永久磁石を隣り合うどうし極性を異にして配列固定し、走行軌道上を走行可能とした可動子と、複数のコイルを所定の結線態様で結線した駆動コイルと、該駆動コイルと可動子側永久磁石との相対位置を検出するセンサと、該センサからの検出信号により駆動コイルへの通電を許可する通電制御回路とを備えるコイルユニットを、前記可動子の走行軌道に沿って複数配設した固定子と、前記センサからの検出信号により一定方向に推力が発生するように前記駆動コイルにおける各コイルへの通電を切換制御するコントローラとからなる磁石可動型リニアモータであって、前記固定子として、駆動コイル、センサ及び通電制御回路を備える第1のコイルユニットと、駆動コイル及び通電制御回路を備え、センサを備えない第2のコイルユニットとを前後方向位置を合致させて並列に配置するとともに、前記可動子として、前記第1及び第2のコイルユニットに対応する2組の永久磁石を前後方向位置を合致させて並列に配置し、前記第1のコイルユニットのセンサから第1及び第2のコイルユニットの各通電制御回路に通電許可信号を出力する一方、該第1のコイルユニットのセンサからの検出信号により、第1及び第2のコイルユニットの各通電制御回路を介して第1及び第2のコイルユニットの各駆動コイルへ通電するようにしたことを特徴とする。
【0005】
また、請求項2に記載された磁石可動型リニアモータは、同一形状の複数の永久磁石を隣り合うどうし極性を異にして配列固定し、走行軌道上を走行可能とした可動子と、複数のコイルを所定の結線態様で結線した駆動コイルと、該駆動コイルと可動子側永久磁石との相対位置を検出するセンサと、該センサからの検出信号により駆動コイルへの通電を許可する通電制御回路とを備えるコイルユニットを、前記可動子の走行軌道に沿って複数配設した固定子と、前記センサからの検出信号により一定方向に推力が発生するように前記駆動コイルにおける各コイルへの通電を切換制御するコントローラとからなる磁石可動型リニアモータであって、前記固定子として、駆動コイル、センサ及び通電制御回路を備える第1のコイルユニットと、駆動コイルのみを備え、センサ及び通電制御回路を備えない第2のコイルユニットとを前後方向位置を合致させて並列に配置するとともに、前記可動子として、前記第1及び第2のコイルユニットに対応する2組の永久磁石を前後方向位置を合致させて並列に配置し、前記第1のコイルユニットのセンサから第1のコイルユニットの通電制御回路に通電許可信号を出力する一方、該第1のコイルユニットのセンサからの検出信号により、第1のコイルユニットの通電制御回路を介して第1及び第2のコイルユニットの各駆動コイルへ通電するようにしたことを特徴とする。
【0006】
【作用及び発明の効果】
上記請求項1に記載の磁石可動型リニアモータによれば、第1のコイルユニットのセンサから第1及び第2のコイルユニットの各通電制御回路に通電許可信号を出力する一方、該第1のコイルユニットのセンサからの検出信号により、第1及び第2のコイルユニットの各通電制御回路を介して第1及び第2のコイルユニットの各駆動コイルへ通電するようにしたから、第2のコイルユニットは駆動コイルと可動子側永久磁石との相対位置検出用のセンサを省略でき、全体の回路構成が簡易となり、推力増強に伴うコストを低減できる。また、可動子の長さを増加して推力を増強するものでないから、走行ストロークが減少することがない。
【0007】
請求項2に記載の磁石可動型リニアモータによれば、第1のコイルユニットのセンサから第1のコイルユニットの通電制御回路に通電許可信号を出力する一方、該第1のコイルユニットのセンサからの検出信号により、第1のコイルユニットの通電制御回路を介して第1及び第2のコイルユニットの各駆動コイルへ通電するようにしたから、第2のコイルユニットは駆動コイルと可動子側永久磁石との相対位置検出用のセンサ及び通電制御回路を省略でき、全体の回路構成がより簡易となり、推力増強に伴うコストを可及的に低減できる。
【0008】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態について添付図面を参照して説明する。図1は第1実施形態に係る磁石可動型リニアモータ1の推力増強区間における断面図、図2は同、概略構成を示したブロック図である。走行軌道2を構成するガイドレール3内には、固定子4が配設されている。固定子4は複数のコイルを所定の結線態様で結線した駆動コイル6と、該駆動コイル6と後述の可動子側永久磁石12との相対位置を検出するホールセンサ7及び該ホールセンサの7の検出信号をエンコーダ信号として出力するエンコーダ回路8と、ホールセンサ7(エンコーダ回路8)からの検出信号により駆動コイル6への通電を許可する通電制御回路9とを備えるコイルユニットを走行軌道2に沿って複数配置したものである。
【0009】
本実施形態では固定子4として、駆動コイル6、ホールセンサ7、エンコーダ回路8及び通電制御回路9を備える第1のコイルユニット5aと、駆動コイル6及び通電制御回路9を備え、ホールセンサ7及びエンコーダ回路8を備えない第2のコイルユニット5bとが前後方向位置を合致させて上下2段並列に配置されている。
【0010】
図3に示すように、駆動コイル6は同一形状の6個のコイル6a,6a’、6b,6b’及び6c,6c’を樹脂封止等により一体化するとともに、コイル6a,6a’、6b,6b’及び6c,6c’間をそれぞれ直列に接続して三相スター結線したものである。第1のコイルユニット5aのホールセンサ7は三相スター結線された駆動コイル6に対応して3個設けられており、後述する可動子11のセンサ磁石13の磁力に感応してそれぞれ検出信号を出力する。エンコーダ回路8は、ホールセンサ7の検出信号をエンコーダ信号として通電制御回路9及びコントローラ10に出力する。通電制御回路9は駆動コイル6への通電を許可するスイッチとして機能するものである。
【0011】
コントローラ10は、制御回路とトランジスタ回路等(何れも図示せず)からなる。制御回路は上記エンコーダ信号に基づき後述する可動子11の位置及び速度を算出し、目標位置及び速度となるようにモータ駆動電流を制御する。トランジスタ回路は、制御回路からの信号に基づき6個のトランジスタを切換えて一定方向に推力が発生するように、駆動コイル6の各コイル6a,6a’、6b,6b’及び6c,6c’への通電を切換える。
【0012】
第1及び第2のコイルユニット5a,5bは前後方向位置を合致させて配設されているため、可動子11として、第1及び第2のコイルユニット5a,5bに対応する2組の永久磁石12,12を前後方向位置を合致させて並列に配置した場合、各コイルユニット5a,5bにおいて、上下方向で対応する第1及び第2のコイルユニット5a,5b間では、駆動コイル6の各コイル6a,6a’、6b,6b’及び6c,6c’に、同一の通電パターンのモータ駆動電流を供給できる。このため、上下方向で対応する第1及び第2のコイルユニット5a,5b間では、第1のコイルユニット5aのホールセンサ7の検出信号を第2のコイルユニット5bで共用することができ、第2のコイルユニット5bのホールセンサ7及びエンコーダ回路8を省略している。また、コントローラ10から第1及び第2のコイルユニット5a,5bの各駆動コイル6にモータ駆動電流を供給するハーネスは、第1及び第2のコイルユニット5a,5bに対して別々に配線し電圧降下の影響を最小限に抑えている。
【0013】
可動子11は、図示しないヨークに同一形状の複数の永久磁石12を配列固定したもので、該永久磁石12は厚さ方向に着磁され隣り合うどうしはそれぞれ極性を異にしている。本実施形態では可動子11として、上記第1及び第2のコイルユニット5a,5bに対応する2組の永久磁石12,12が前後方向位置を合致させて上下2段並列に配置されている。また、可動子11の上段の永久磁石12側は、第1のコイルユニット5aのホールセンサ7に対応させて複数のセンサ磁石13が固定されている。このセンサ磁石13は、上段の永久磁石12の極性と同一になるように着磁されている。
【0014】
上下2段並列に配置された2組の永久磁石12,12は、それぞれ磁極の配列パターンを一致させて一体的に連結されている。上記可動子11は、台車14により走行軌道2であるガイドレール3内を走行できるようになっており、また、ガイドレール3の上面に設けた溝3aから連結ブラケット15を突出させて搬送台16を固定し、積荷を搬送できるようにしている。第2のコイルユニット5bは、ホールセンサ7を省略しているため、これに伴い可動子11の下段の永久磁石12側はセンサ磁石13が省略されている。
【0015】
上記構成の磁石可動型リニアモータ1は、第1のコイルユニット5aのホールセンサ7が可動子11の上段永久磁石12側のセンサ磁石13の磁力を感知すると、エンコーダ回路8から上下方向で対応する第1及び第2のコイルユニット5a,5bの各通電制御回路9及びコントローラ10にエンコーダ信号を出力する。このエンコーダ信号により、各通電制御回路9は各駆動コイル6への通電を許可する。また、コントローラ10は6個のトランジスタを切換えて各駆動コイル6の6個のコイル6a,6a’、6b,6b’及び6c,6c’に同一パターンのモータ駆動電流を供給する。これにより、各コイルとこれに対応する永久磁石12との間で、フレミングの左手の法則に基づく推力を連続的に発生させる。固定子として、第1及び第2のコイルユニット5a,5bを上下2段並列に配置するとともに、可動子11として第1及び第2のコイルユニット5a,5bに対応する2組の永久磁石12,12を、上下2段並列に配置しているから推力が2倍となる。
【0016】
上記磁石可動型リニアモータ1は、第1のコイルユニット5aのホールセンサ7から第1及び第2のコイルユニット5a,5bの各通電制御回路9に通電許可信号を出力する一方、該第1のコイルユニット5aのホールセンサ7からの検出信号により、第1及び第2のコイルユニット5a,5bの各通電制御回路9,9を介して第1及び第2のコイルユニット5a,5bの各駆動コイル6,6へ通電するようにしたから、第2のコイルユニット5bはホールセンサ7とエンコーダ回路8を省略でき、全体の回路構成が簡易となりコスト低減が可能となる。また、可動子の長さを増加して推力を増強するものでないから、走行ストロークが減少することがない。さらに、大きな推力が必要となる減速、停止及び加速区間では、上記のようなコイルユニットが上下2段並列に配置された固定子構造とし、大きな推力を必要としない例えば一定速度で走行する区間では、下段のコイルユニットを省略した構成とすることにより、推力増強に伴うコストをさらに低減できる。
【0017】
(第2実施形態)
図4は、第2実施形態に係る磁石可動型リニアモータ1Aの概略構成を示したブロック図である。上記第1実施形態の磁石可動型リニアモータ1とは、固定子4の上下方向で対応する第1及び第2のコイルユニット5a,5b間において、第1のコイルユニット5aの通電制御回路9を介して第1及び第2のコイルユニット5a,5bの各駆動コイル6,6にモータ駆動電流を供給するようにして、第2のコイルユニット5bの通電制御回路9をさらに省略した点が相違するのみで、その他の構成及び作動は同一である。
【0018】
この磁石可動型リニアモータ1Aは、第1のコイルユニット5aのホールセンサ7が可動子11の上段の永久磁石12側のセンサ磁石13の磁力を感知すると、エンコーダ回路8からのエンコーダ信号が第1のコイルユニット5aの通電制御回路9に出力され、第1及び第2のコイルユニット5a,5bの各駆動コイル6,6への通電が許可される。コントローラ10からは、第1のコイルユニット5aの通電制御回路9を介して第1及び第2のコイルユニット5a,5bの各駆動コイル6,6にモータ駆動電流が供給される。
【0019】
上記した磁石可動型リニアモータ1Aは、第1のコイルユニット5aのホールセンサ7から第1のコイルユニット5aの通電制御回路9に通電許可信号を出力する一方、該第1のコイルユニット5aのホールセンサ7からの検出信号により、第1のコイルユニット5aの通電制御回路9を介して第1及び第2のコイルユニット5a,5bの各駆動コイル6,6へ通電するようにしたから、第2のコイルユニット5bはホールセンサ7とエンコーダ回路8及び通電制御回路9を省略でき、また、モータ駆動電流を供給するハーネスも共通化できて、全体の回路構成がより簡易となり、推力増強に伴うコストを可及的に低減できる。
【0020】
尚、コイルユニット及び永久磁石を上下方向又は左右方向に複数列並列配置することにより、モータ推力を段階的に増強することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係る磁石可動型リニアモータの推力増強区間での断面図であるる。
【図2】第1実施形態に係る磁石可動型リニアモータの概略構成を示したブロック図である。
【図3】駆動コイルの結線態様を示した回路図である。
【図4】第2実施形態に係る磁石可動型リニアモータの概略構成を示したブロック図である。
【符号の説明】
1,1A...磁石可動型リニアモータ
2...走行軌道
4...固定子
5a,5b...コイルユニット
6...駆動コイル
6a,6a’、6b,6b’及び6c,6c’...コイル
7...ホールセンサ
9...通電制御回路
10...コントローラ
11...可動子
12...永久磁石

Claims (2)

  1. 同一形状の複数の永久磁石を隣り合うどうし極性を異にして配列固定し、走行軌道上を走行可能とした可動子と、
    複数のコイルを所定の結線態様で結線した駆動コイルと、該駆動コイルと可動子側永久磁石との相対位置を検出するセンサと、該センサからの検出信号により駆動コイルへの通電を許可する通電制御回路とを備えるコイルユニットを、前記可動子の走行軌道に沿って複数配設した固定子と、
    前記センサからの検出信号により一定方向に推力が発生するように前記駆動コイルにおける各コイルへの通電を切換制御するコントローラとからなる磁石可動型リニアモータであって、
    前記固定子として、駆動コイル、センサ及び通電制御回路を備える第1のコイルユニットと、駆動コイル及び通電制御回路を備え、センサを備えない第2のコイルユニットとを前後方向位置を合致させて並列に配置するとともに、
    前記可動子として、前記第1及び第2のコイルユニットに対応する2組の永久磁石を前後方向位置を合致させて並列に配置し、
    前記第1のコイルユニットのセンサから第1及び第2のコイルユニットの各通電制御回路に通電許可信号を出力する一方、該第1のコイルユニットのセンサからの検出信号により、第1及び第2のコイルユニットの各通電制御回路を介して第1及び第2のコイルユニットの各駆動コイルへ通電するようにしたことを特徴とする磁石可動型リニアモータ。
  2. 同一形状の複数の永久磁石を隣り合うどうし極性を異にして配列固定し、走行軌道上を走行可能とした可動子と、
    複数のコイルを所定の結線態様で結線した駆動コイルと、該駆動コイルと可動子側永久磁石との相対位置を検出するセンサと、該センサからの検出信号により駆動コイルへの通電を許可する通電制御回路とを備えるコイルユニットを、前記可動子の走行軌道に沿って複数配設した固定子と、
    前記センサからの検出信号により一定方向に推力が発生するように前記駆動コイルにおける各コイルへの通電を切換制御するコントローラとからなる磁石可動型リニアモータであって、
    前記固定子として、駆動コイル、センサ及び通電制御回路を備える第1のコイルユニットと、駆動コイルのみを備え、センサ及び通電制御回路を備えない第2のコイルユニットとを前後方向位置を合致させて並列に配置するとともに、
    前記可動子として、前記第1及び第2のコイルユニットに対応する2組の永久磁石を前後方向位置を合致させて並列に配置し、
    前記第1のコイルユニットのセンサから第1のコイルユニットの通電制御回路に通電許可信号を出力する一方、該第1のコイルユニットのセンサからの検出信号により、第1のコイルユニットの通電制御回路を介して第1及び第2のコイルユニットの各駆動コイルへ通電するようにしたことを特徴とする磁石可動型リニアモータ。
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