JP2004166011A - 課金機能を有する共同利用通信端末 - Google Patents

課金機能を有する共同利用通信端末 Download PDF

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直久 鈴木
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Abstract

【課題】利用者の生体情報を検出し、格納している生体情報と照合し、一致した利用者のみが利用でき、利用者別に課金する共同利用通信端末を提供する。
【解決手段】複数の許可された者が利用する、少なくとも生体情報検出部、操作部、出力部、通信部を有する共同利用通信端末において、前記共同利用通信端末は、生体情報検出部による生体情報検出手段と、生体情報検出手段によって検出された生体情報と予め登録され格納された参照情報を照合する照合手段と、照合結果一致の一致信号によって通信開始許可を与える通信許可手段と、交信のため操作部から入力されるアクセス情報入力手段と、通信部によって交信先と交信する通信手段と、少なくとも生体情報別に通信情報を収集・保管する通信情報収集保管手段と、通信情報に基いて生体情報別に課金データを集計する集計手段と、課金情報を含む通信情報を出力部に出力する通信情報出力手段を有する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、利用の前に生体情報を照合させ、利用者別に課金する機能を有する共同利用通信端末に関する。
【0002】
【従来の技術】
生体情報を照合して通信端末を起動する技術、例えば、コインや、専用の磁気記録カードを使用することなく、生体情報によって本人確認を行って交信し、課金する技術が開示されている(特許文献1参照)。
しかしこの技術には、読み取った生体情報(指紋情報)を電話回線を通じて送信し、登録された生体情報と照合することになっていて安全性と通信コストの面で問題がある。
また、利用者に高いセキュリティーを付与しながら、さらに、利用者個人に対して十分なサービスを提供する電話機が開示されている(特許文献2参照)。
しかしこの技術は、電話機を使用する際に、指紋データ等で利用者を認証を行い、利用者別に利用できる機能を制限しているが、利用者の利用情報に対して課金管理を行っていない。
【0003】
【特許文献1】
特開平5−48712号公報
【特許文献2】
特開2000−59501号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、利用者の生体情報を検出し、格納している生体情報と照合し、一致した利用者のみが利用でき、利用者別に課金する機能を有する共同利用通信端末を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題の目的を達成するために、本発明の課金機能を有する共同利用通信端末の請求項1に記載の発明は、複数の許可された者が利用する、少なくとも生体情報検出部、操作部、出力部、通信部を有する共同利用通信端末において、生体情報検出部によって生体情報を検出する生体情報検出手段と、生体情報検出手段によって検出された生体情報と予め登録され格納された参照情報を照合する照合手段と、照合結果一致の一致信号によって通信開始許可を与える通信許可手段と、交信のため操作部から入力されるアクセス情報入力手段と、通信部によって交信先と交信する通信手段と、少なくとも生体情報別に通信情報を収集・保管する通信情報収集保管手段と、通信情報に基いて生体情報別に課金データを集計する集計手段と、課金情報を含む通信情報を出力部に出力する通信情報出力手段を備えたことを特徴とするものである。
【0006】
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、生体情報検出部は、指紋検出部であることを特徴とするものである。
【0007】
また、請求項3に記載の発明は、請求項1、または2に記載の発明において、出力部は、通信端末に組み込まれた表示機能を有する表示部であることを特徴とするものである。
【0008】
また、請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、照合手段による照合は、通信端末自身、または、単位建物内で行われることを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の課金機能を有する共同利用通信端末の好適な実施の形態について説明する。
本発明の通信端末は、パーソナルコンピュータ、携帯端末、電話端末、ファクシミリなどの日常生活の中で情報を交信する端末を対象とするが、本実施の形態では、通信端末を電話機の例で、生体情報を指紋情報の例で説明する。
図1は、本発明の課金機能を有する共同利用通信端末の一実施形態を示す外観斜視図、図2は、本発明の課金機能を有する共同利用通信端末の内部構成について説明するためのブロック図、図3は、指紋センサーの一実施形態について説明するための図、図4は、本発明の課金機能を有する共同利用通信端末による指紋照合から、通信データ保管までの処理手順の一実施形態について説明するための図、である。
【0010】
図1において、課金機能を有する共同利用通信端末(以下電話機という。)本体1は、正面パネルの上に各種ファンクションキーやダイヤルボタン13からなる操作部、受話器がセットされた状態で電話機本体の番号や、日付、時刻、ダイヤル後交信先の電話番号などを表示する表示部12、指紋検出部11、送受話器で構成されている。
表示部12は、上記のほかに操作手順や、ファンクションキーによってアクセスされた機能内容(アプリケーション)名、アプリケーション名で格納された各種情報、等を表示(出力)することができる。
指紋検出部は、図1のように電話機の一部として組み込まれていても、有線で接続された独立装置であっても良い。また、ブルートゥースや、赤外線等の無線接続手段で接続された独立装置であっても良い。
【0011】
利用者は、電話機正面のファンクションキーの何れかを押して、受話器を取り上げると交信スタンバイ状態になり、電話機1は表示部12に指紋検出を行うようメッセージを表示する。
プログラムの組み方によっては、指紋検出の前に、暗証番号など、指紋検出のためのアクセスコマンドを入力するように要求する場合もある。
【0012】
指紋情報を事前に登録されている利用者は、指紋検出部11に登録時に指定した指を押し当てて指紋を検出する。
図1では指紋センサーが露出しているように図示しているが、指紋検出部11には、埃が付かないようにワイパー付きのスライド蓋や、開閉式の蓋を設けることができる。
指紋検出部によって検出された指紋情報は、デジタル情報に変換されて、指紋情報が格納されている指紋情報格納部の参照情報と照合される。
指の当て方が不良であったり、汗で正確に検出できない場合は、指紋検出部に対し再度指を押し当てるよう、指示メッセージを表示部12に表示する。
正常に指紋検出、および、照合作業が行われ一致すると表示部に交信先の電話番号を入力するように指示メッセージが表示される。
装置のコストダウンのため、電話機一台に対して指紋情報の登録数が限られており、定められた人数内で行う。
組織が大きく、電話機本体で格納できる範囲を超える場合は、その建物に設置された交換機に指紋情報が纏めて格納され、各電話機から前記交換機に格納された参照情報に対して照合作業が実行される。
【0013】
電話による交信が済むと電話機1は、装置が内蔵するプログラムによって指紋登録者のコードと、通話した日付、通話時刻・終了時刻、通話時間、通話先の電話番号等の通話情報を記録し保管する。
集計プログラムは、通話日時、通話時間帯による料金テーブルに基いて指紋登録者コード別に通話料金を試算し、前述の通話情報と共に通話情報格納部に格納し保管する。
指紋登録者は、電話機の操作部のファンクションキーによって自分の通話履歴や累積金額を表示部に表示することができる。
また、電話機に設けられている出力端子にプリンター、または外部記憶装置を接続すれば、電話機に格納されている通話情報をプリント、または外部記憶装置に出力することもできる。
【0014】
図1、図2を参照して、電話機が有する指紋検出・照合機能と、通話情報収集・集計機能について説明する。
指紋情報処理部15は、指紋検出部11から入力される指紋情報を指紋情報制御部151で指紋データに変換し、指紋情報格納部152に格納された登録者指紋参照情報と照合する。
図2に示す指紋情報処理部15は、通話情報処理部16に含ませることもできるが、理解を容易にするために、指紋情報処理部15は、指紋検出部11、指紋情報制御部151、指紋情報格納部152で構成され、指紋情報制御部151は、CPU(中央演算処理装置)、RAM(随時読出し書き込みメモリー)、ROM(読出し専用メモリー)の機能を内蔵した独立の処理部とする。
【0015】
(指紋情報の検出)
図1に示す指紋検出部11に例えば人差指を押し当てて、指の末節部分の画像を採取する。画像採取に際しては、末節部分の中心部分に特徴点を特定することから始まって、その近傍に次々と特徴パターンを特定して登録し、中心となる指紋特徴パターンを含め7個の指紋特徴パターン集団を指紋情報として仮登録する。
このようにして仮登録された7個の指紋特徴パターンの傾き要素等を修正して、それぞれ特徴点パターンの座標値と、修正された位置で認識される特徴点パターンを決定する。
決定された7個の特徴点パターンは、指画像全体に対する座標値と共に指紋特徴パターンコードが付与され、その特徴点パターン集団に対して指の識別コードが付与され、指紋情報として図2の指紋情報処理部15のRAM(随時読出し書き込みメモリー)に一時保管される。
【0016】
指紋の合致確立を推定するにあたり、2点づつ合致特徴点を追加していって7個の特徴点を特定する場合、特徴点の組み合わせで同一である確率は、160億分の1、また、6個の特徴点を特定する場合は、1.1億分の1となる。
世界の人口は約60億人であるから上述の計算値から7点の特徴点を特定すればよいことが判る。世界的には個人を特定するために必要な特徴点の数を12としている。これは、特徴点自体がそれほど明確に区別できるものではないことと、照合の対象となる指紋が鮮明に採取されている場合が少ないことによるためとされているが、本実施の形態のように対象となる人数が少ない場合は7個の特徴点で十分である。
【0017】
(指紋情報の照合)
検出され一時保管された指紋情報は、図2に示す指紋情報制御部によって、指紋情報格納部152に格納された参照情報と照合される。
照合の結果、一致している場合は一致信号を通話情報処理部16のCPU161に送信する。
【0018】
(通信)
前記一致信号を受信した通話情報処理部16のCPU161は、ROM162に記憶されているプログラムによって通話許可のメッセージを表示部12に表示する。
入力手段は、ダイヤルボタン13を操作して送信先の電話番号(送信先コード)を入力する。
入力手段を実行した利用者は、送信先コードの相手先と通信部14を介して交信する。
【0019】
(交信情報収集)
交信を終了すると利用者は送話器を置く。CPU161は、交信が終了したコマンドを受けて内蔵されているタイマー(図示せず)から時刻データを受取り、ROM162に内蔵するプログラムによって指紋登録者のコード、通話した日付、通話時刻・終了時刻、通話時間、通話先の電話番号等の通話情報をメモリ164に記録し保管する。
メモリーは、EEPROMなどの集積回路チップでも、内蔵ハードディスクでも、外付けのハードディスクでも良い。
【0020】
(集計)
電話機1の操作部の機能ボタン(図示せず)によって集計命令が実行されると、集計プログラムは、通話日時、通話時間帯による料金テーブルに基いて指紋登録者コード別に通話料金を試算する。
集計データは、プログラムによって交信を終わる度に更新され、前述の通話情報と共に通話情報格納部に格納され保管される。
また、指紋登録者は、電話機の操作部のファンクションキーによって自分の通話履歴や累積金額を表示部に表示することができる。
また、電話機に設けられている出力端子(図示せず)にプリンター、または外部記憶装置を接続すれば、電話機に格納されている通話情報を外に出力することもできる。
【0021】
前述のように、登録される指紋情報データには、利用者のIDコードが付与されて登録されるが、電話機により交信する前に指紋検出部で検出される指紋と照合され、一致した後は、前述のIDコードがキーコード、または検索コードとして通話情報や料金の履歴、集計データが添付されてメモリ164に格納される。
【0022】
図3を参照して指紋検出部に設けられている指紋センサーの一実施形態について説明する。
指紋センサー110は、指が接触する表面がマトリックス状に細分化された複数の画素ユニットで構成され、それぞれの画素ユニットにセンサー回路を有する凹凸センサー部、指紋メモリ、認識回路が接続されている。
凹凸センサー部に配置されたセンサー素子は、層間絶縁膜上に配置された接触面を有する接触電極と接触電極に接続された配線層で構成される。
接触電極は、画素ユニットの最表面に配置され、指が接触することによって、発生する静電容量を検知する。
接触電極で検知された信号は、配線層で認識回路に伝搬される。
このセンサー素子では、接触電極の静電容量を測定し接触面が触れている部分の指紋の凹凸を検知する。
上述の静電容量方式のほかに光学方式の指紋検出方法がある
【0023】
図4を参照して本発明の課金機能を有する共同利用通信端末による指紋照合から、通信データ保管までの処理手順の一実施形態について説明する。
利用者は電話機正面のファンクションキーの何れか、または指定されているファンクションキーを押して、受話器を取り上げると電話機は、通信機起動状態になり、表示部に指紋検出を行うようメッセージを表示する(S1)。
プログラムの組み方によっては、指紋検出の前に、暗証番号など、指紋検出のためのアクセスコマンドを入力するように要求する場合もある。
指紋情報を事前に登録されている利用者は、指紋検出部に登録時に指定した指を押し当てて指紋を検出する(S2)。
指紋検出部は、検出した指紋情報をデジタル情報に変換して指紋情報を格納している指紋情報格納部の参照情報と照合する(S3)。
照合の結果、一致しない場合は指紋の再検出を指示するメッセージが表示部に表示され、利用者は、その都度ステップ2(S2)に戻って指紋検出作業を繰り返す。
所定回数繰り返しても指紋が一致しない場合は、一致しない理由が表示部に表示される(S8)。その時点で通信機の通信機能は停止され通信を拒否される(S9)。
【0024】
正常に指紋検出が行われ、照合作業によって照合結果が一致すると表示部に交信先の電話番号を入力するように指示メッセージが表示される。
交信先のコード(電話番号等)を入力し交信先と交信する(S4)。
電話機は、交信が終了すると電話機の表示部に通話料金を表示する(S6)。
また、交信が終わると、電話機は、装置が内蔵するプログラムによって指紋登録者のコードと、通話した日付、通話時刻・終了時刻、通話時間、通話先の電話番号等の通話情報を記録し保管する。
また、集計プログラムは、通話日時、通話時間帯による料金テーブルに基いて指紋登録者コード別に通話料金を試算し、前述の通話情報と共に通話情報格納部に格納する(S7)。
図示していないが、指紋登録者は、電話機の操作部のファンクションキーによって自分の通話履歴や累積金額を表示部に表示することができる。
また、電話機に設けられている出力端子にプリンター、または外部記憶装置を接続して、電話機に格納されている自分の通話情報を出力することもできる。
【0025】
【発明の効果】
1)請求項一に記載のように、複数の許可された者が利用する、少なくとも生体情報検出部、操作部、出力部、通信部を有する共同利用通信端末において、生体情報検出部によって生体情報を検出する生体情報検出手段と、生体情報検出手段によって検出された生体情報と予め登録され格納された参照情報を照合する照合手段と、照合結果一致の一致信号によって通信開始許可を与える通信許可手段と、交信のため操作部から入力されるアクセス情報入力手段と、通信部によって交信先と交信する通信手段と、少なくとも生体情報別に通信情報を収集・保管する通信情報収集保管手段と、通信情報に基いて生体情報別に課金データを集計する集計手段と、課金情報を含む通信情報を出力部に出力する通信情報出力手段を備えることによって、生体情報が登録された者以外に通信端末を使用することができず、さらに、私用で利用することに対する牽制効果が生じ、仮に利用者に端末利用料金を請求しないシステムであっても効率良く利用することができる。
2)請求項2に記載のように、請求項1に記載の課金機能を有する共同利用通信端末において、生体情報検出部は、指紋検出部であることによって高度なセキュリティを維持しつつ、装置全体のコストを低く設定することができる。
3)請求項3に記載のように、請求項1、2に記載の課金機能を有する共同利用通信端末において、出力部は、前記通信端末に組み込まれた表示機能を有する表示部であることによって必要な利用者に対してのみハードコピーを出力すれば良くランニングコストを低く抑えることができる。
4)請求項4に記載のように、請求項3に記載の課金機能を有する共同利用通信端末において、照合手段による照合は、前記通信端末自身、または、単位建物内で行われることによって、生体情報が外部に漏洩する危険性を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の課金機能を有する共同利用通信端末の一実施形態を示す外観斜視図
【図2】本発明の課金機能を有する共同利用通信端末(電話機)の指紋検出・照合機能と、通話情報収集・集計機能について説明するためのブロック図
【図3】指紋検出センサーの一実施形態について説明するための図
【図4】本発明の課金機能を有する共同利用通信端末による指紋照合から、通信データ保管までの処理手順の一実施形態について説明するための図
【符号の説明】
1 本発明の課金機能を有する共同利用通信端末(電話機)
11 指紋検出部(指紋検出装置)
12 表示部
13 ダイヤルボタン
14 通信部
15 指紋情報処理部
16 通話情報処理部
110 指紋センサー
151 指紋情報制御部
152 指紋情報格納部
161 CPU
162 ROM
163 RAM
164 EEPROM(通話情報格納部)

Claims (4)

  1. 複数の許可された者が利用する、少なくとも生体情報検出部、操作部、出力部、通信部を有する共同利用通信端末において、
    生体情報検出部によって生体情報を検出する生体情報検出手段と、生体情報検出手段によって検出された生体情報と予め登録され格納された参照情報を照合する照合手段と、照合結果一致の一致信号によって通信開始許可を与える通信許可手段と、交信のため操作部から入力されるアクセス情報入力手段と、通信部によって交信先と交信する通信手段と、少なくとも生体情報別に通信情報を収集・保管する通信情報収集保管手段と、通信情報に基いて生体情報別に課金データを集計する集計手段と、課金情報を含む通信情報を出力部に出力する通信情報出力手段を備えたことを特徴とする課金機能を有する共同利用通信端末。
  2. 前記生体情報検出部は、指紋検出部であることを特徴とする請求項1に記載の課金機能を有する共同利用通信端末。
  3. 前記出力部は、前記通信端末に組み込まれた表示機能を有する表示部であることを特徴とする請求項1、または2に記載の課金機能を有する共同利用通信端末。
  4. 前記照合手段による照合は、前記通信端末自身、または、単位建物内で行われることを特徴とする請求項3に記載の課金機能を有する共同利用通信端末。
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