JP2000069154A - 指紋照合機能付き携帯電話機 - Google Patents
指紋照合機能付き携帯電話機Info
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- JP2000069154A JP2000069154A JP10237047A JP23704798A JP2000069154A JP 2000069154 A JP2000069154 A JP 2000069154A JP 10237047 A JP10237047 A JP 10237047A JP 23704798 A JP23704798 A JP 23704798A JP 2000069154 A JP2000069154 A JP 2000069154A
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- Japan
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- fingerprint
- fingerprint data
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- portable telephone
- mobile phone
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06V—IMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
- G06V40/00—Recognition of biometric, human-related or animal-related patterns in image or video data
- G06V40/10—Human or animal bodies, e.g. vehicle occupants or pedestrians; Body parts, e.g. hands
- G06V40/12—Fingerprints or palmprints
- G06V40/1365—Matching; Classification
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 消費電力の小さい指紋照合機能付き携帯電話
機を提供する。 【解決手段】 指紋情報を採取する指紋採取部1と、指
紋採取部1で採取した指紋データを記憶する指紋データ
記憶部5,6と、指紋データ記憶部5,6に記憶された
本人指紋データと入力された指紋データとの一致を判断
する指紋照合部7とを有してなる指紋照合機能付き携帯
電話機において、指紋採取部1を、シリコンチップ11
上に集積された容量センサアレイ1で構成するようにし
た。
機を提供する。 【解決手段】 指紋情報を採取する指紋採取部1と、指
紋採取部1で採取した指紋データを記憶する指紋データ
記憶部5,6と、指紋データ記憶部5,6に記憶された
本人指紋データと入力された指紋データとの一致を判断
する指紋照合部7とを有してなる指紋照合機能付き携帯
電話機において、指紋採取部1を、シリコンチップ11
上に集積された容量センサアレイ1で構成するようにし
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、指紋照合機能付き
携帯電話機に関するものである。
携帯電話機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯電話機においては、特定の電
話番号等の秘密の情報を保護するために、暗証番号を設
定した上で、ある特定の条件で入力した情報は、その暗
証番号を入力しなければ取り出せないようにする等など
して保護している。
話番号等の秘密の情報を保護するために、暗証番号を設
定した上で、ある特定の条件で入力した情報は、その暗
証番号を入力しなければ取り出せないようにする等など
して保護している。
【0003】また、近年、携帯電話機単体で情報サービ
スセンターと通信し、情報を取り込む機能を持つように
なってきているが、情報サービスセンターから情報を取
り出す時にも、契約時に設定したID番号や、パスワー
ドを入力して利用者の照合をしている。
スセンターと通信し、情報を取り込む機能を持つように
なってきているが、情報サービスセンターから情報を取
り出す時にも、契約時に設定したID番号や、パスワー
ドを入力して利用者の照合をしている。
【0004】しかしながら、暗証番号の設定や入力は面
倒であるし、電話をかけるという単純な行為の割には時
間がかかる。また、様々な暗証番号、ID番号、パスワ
ードが身の回りにあふれており、利用者本人が忘れてし
まう危険がある。
倒であるし、電話をかけるという単純な行為の割には時
間がかかる。また、様々な暗証番号、ID番号、パスワ
ードが身の回りにあふれており、利用者本人が忘れてし
まう危険がある。
【0005】そこで、本人認証の方式として、暗証番号
とは別に、人体の生物学的特徴を利用するものがある。
その中でも、特開平6−284182号に開示されたよ
うな指紋を用いる方式は、他人が意図的に真似をするこ
とが不可能であり、また、何年たっても変化せず、さら
には、その日の体調や気分で変化することもないので、
誤認の確率が極めて低く信頼できるものである。
とは別に、人体の生物学的特徴を利用するものがある。
その中でも、特開平6−284182号に開示されたよ
うな指紋を用いる方式は、他人が意図的に真似をするこ
とが不可能であり、また、何年たっても変化せず、さら
には、その日の体調や気分で変化することもないので、
誤認の確率が極めて低く信頼できるものである。
【0006】また、比較のために必要とされる指紋のデ
ータは10〜100バイト程度のデータ量で良いので、
他の生物学的特徴を比較する場合に比べて、画像比較回
路が小さくて済むという利点がある。
ータは10〜100バイト程度のデータ量で良いので、
他の生物学的特徴を比較する場合に比べて、画像比較回
路が小さくて済むという利点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような指紋照合機能付きの携帯電話機は、指紋画像の採
取方法として、CCDカメラやイメージスキャナを用い
ている。CCDカメラやイメージスキャナは消費電力が
大きく、電池で動作する携帯電話機には好ましくないと
いう問題がある。
ような指紋照合機能付きの携帯電話機は、指紋画像の採
取方法として、CCDカメラやイメージスキャナを用い
ている。CCDカメラやイメージスキャナは消費電力が
大きく、電池で動作する携帯電話機には好ましくないと
いう問題がある。
【0008】本発明は、上記の点に鑑みてなしたもので
あり、その目的とするところは、消費電力の小さい指紋
照合機能付き携帯電話機を提供することにある。
あり、その目的とするところは、消費電力の小さい指紋
照合機能付き携帯電話機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
指紋情報を採取する指紋採取部と、該指紋採取部で採取
した指紋データを記憶する指紋データ記憶部と、該指紋
データ記憶部に記憶された本人指紋データと入力された
指紋データとの一致を判断する指紋照合部とを有してな
る指紋照合機能付き携帯電話機において、前記指紋採取
部を、シリコンチップ上に集積された容量センサアレイ
で構成するようにしたことを特徴とするものである。
指紋情報を採取する指紋採取部と、該指紋採取部で採取
した指紋データを記憶する指紋データ記憶部と、該指紋
データ記憶部に記憶された本人指紋データと入力された
指紋データとの一致を判断する指紋照合部とを有してな
る指紋照合機能付き携帯電話機において、前記指紋採取
部を、シリコンチップ上に集積された容量センサアレイ
で構成するようにしたことを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を図面に基づき説明する。図1は本発明の一実施形態に
係る指紋照合機能付き携帯電話機を示すブロック図であ
る。本実施形態の指紋照合機能付き携帯電話機は、容量
センサアレイ1と電圧変化量検出回路2とA/D変換回
路3と画像処理回路4と指紋データ格納メモリ5と本人
指紋データ記憶メモリ6と指紋データ比較回路7と情報
アクセス制御回路8と情報メモリ9と情報表示装置10
とを有してなる。
を図面に基づき説明する。図1は本発明の一実施形態に
係る指紋照合機能付き携帯電話機を示すブロック図であ
る。本実施形態の指紋照合機能付き携帯電話機は、容量
センサアレイ1と電圧変化量検出回路2とA/D変換回
路3と画像処理回路4と指紋データ格納メモリ5と本人
指紋データ記憶メモリ6と指紋データ比較回路7と情報
アクセス制御回路8と情報メモリ9と情報表示装置10
とを有してなる。
【0011】容量センサアレイ1は指紋情報を採取する
ものであり、例えば、図2に示すように、携帯電話機の
裏面に設置され、使用者の指先が触れたときに指紋情報
を検出するものである。容量センサアレイ1は、図3に
示すように、シリコン基板11上に、電極となる複数の
センサプレート12が2次元のアレイ状に配置されてお
り、各センサプレート12にはセンサプレート12から
の信号の処理を行う機能を有するセンサセル13が接続
される。このセンサセル13はシリコン基板11内に集
積される。また、14は絶縁膜である。なお、この容量
センサアレイ1は、ISSCC 98 PAPER S
A 17.7”A Robust,1.8V Dire
ct−Contact 500dpi Fingerp
rintSensor”に示される方法で形成できる。
ものであり、例えば、図2に示すように、携帯電話機の
裏面に設置され、使用者の指先が触れたときに指紋情報
を検出するものである。容量センサアレイ1は、図3に
示すように、シリコン基板11上に、電極となる複数の
センサプレート12が2次元のアレイ状に配置されてお
り、各センサプレート12にはセンサプレート12から
の信号の処理を行う機能を有するセンサセル13が接続
される。このセンサセル13はシリコン基板11内に集
積される。また、14は絶縁膜である。なお、この容量
センサアレイ1は、ISSCC 98 PAPER S
A 17.7”A Robust,1.8V Dire
ct−Contact 500dpi Fingerp
rintSensor”に示される方法で形成できる。
【0012】この容量センサアレイ1の動作原理を以下
に説明する。2次元のアレイ状に配置されたセンサプレ
ート12に絶縁膜14を介して指15が接触すると、指
15の指紋の凹凸により、指15と各センサプレート1
2との距離が異なるため、各センサプレート12で得ら
れる容量が異なる。この容量の違いを一定時間内での電
圧の変化量の違いとして取り出し、指紋情報を採取する
ことができるのである。つまり、各センサプレート12
に電圧を印加した上で、定電流を引き出していき、各セ
ンサプレート12の電位がグランド電位に落ちるまでの
時間を計測するのである。各センサプレート12は、5
0μm角で500dpiの画像を採取するのに300×
300個のセンサプレート12が必要である。1列の3
00個のセンサプレート12での読み出しに必要な時間
は50μsとなり、1/60秒で1フレームを読み出す
ことが可能となる。
に説明する。2次元のアレイ状に配置されたセンサプレ
ート12に絶縁膜14を介して指15が接触すると、指
15の指紋の凹凸により、指15と各センサプレート1
2との距離が異なるため、各センサプレート12で得ら
れる容量が異なる。この容量の違いを一定時間内での電
圧の変化量の違いとして取り出し、指紋情報を採取する
ことができるのである。つまり、各センサプレート12
に電圧を印加した上で、定電流を引き出していき、各セ
ンサプレート12の電位がグランド電位に落ちるまでの
時間を計測するのである。各センサプレート12は、5
0μm角で500dpiの画像を採取するのに300×
300個のセンサプレート12が必要である。1列の3
00個のセンサプレート12での読み出しに必要な時間
は50μsとなり、1/60秒で1フレームを読み出す
ことが可能となる。
【0013】上述した各センサプレート12の電圧の変
化量は電圧変化量検出回路2で検出され、検出された変
化量(アナログ値)は、A/D変換回路3で画像の濃淡
を示すデジタル値に変換され、画像処理回路4で信号処
理がなされ、指紋データが生成される。指紋データは指
紋データ格納メモリ5に記憶される。本人指紋データ格
納メモリ6には、携帯電話の使用開始時での本人の指紋
データが登録される。
化量は電圧変化量検出回路2で検出され、検出された変
化量(アナログ値)は、A/D変換回路3で画像の濃淡
を示すデジタル値に変換され、画像処理回路4で信号処
理がなされ、指紋データが生成される。指紋データは指
紋データ格納メモリ5に記憶される。本人指紋データ格
納メモリ6には、携帯電話の使用開始時での本人の指紋
データが登録される。
【0014】指紋照合部としての指紋データ比較回路7
では、指紋データ格納メモリ5に記憶された指紋データ
と、本人指紋データ格納メモリ6に登録された本人の指
紋データを読み出し、両者を比較することにより、一致
するか否かを判断する。指紋データ比較回路7により一
致すると判断された場合には、情報アクセス制御回路8
が情報へのアクセスを許可し、情報メモリ9に記憶され
たデータにアクセス可能となり、必要な情報が情報表示
装置(液晶画面)10に表示される。
では、指紋データ格納メモリ5に記憶された指紋データ
と、本人指紋データ格納メモリ6に登録された本人の指
紋データを読み出し、両者を比較することにより、一致
するか否かを判断する。指紋データ比較回路7により一
致すると判断された場合には、情報アクセス制御回路8
が情報へのアクセスを許可し、情報メモリ9に記憶され
たデータにアクセス可能となり、必要な情報が情報表示
装置(液晶画面)10に表示される。
【0015】本実施形態の指紋照合機能付き携帯電話機
では、その所有者は、購入時に、本人指紋データ登録モ
ードに設定し、裏面に取り付けられた指紋採取部20
(容量センサアレイ1)に指15を押し当て、自己の指
紋データを登録する。指紋照合機能付き携帯電話機の使
用時は、例えば、秘密情報設定ボタンを押すことによる
ある特定の条件にて入力した情報を取り出す時には、指
紋照合により、本人と確認された場合のみ情報が取り出
せるようにする。または、ある特定の条件設定をした時
(例えば、指紋照合により本人と確認された人が他人使
用許可モード設定する等した時)以外は、指紋照合で本
人が確認できた場合のみ使用可能にするようにしても良
い。
では、その所有者は、購入時に、本人指紋データ登録モ
ードに設定し、裏面に取り付けられた指紋採取部20
(容量センサアレイ1)に指15を押し当て、自己の指
紋データを登録する。指紋照合機能付き携帯電話機の使
用時は、例えば、秘密情報設定ボタンを押すことによる
ある特定の条件にて入力した情報を取り出す時には、指
紋照合により、本人と確認された場合のみ情報が取り出
せるようにする。または、ある特定の条件設定をした時
(例えば、指紋照合により本人と確認された人が他人使
用許可モード設定する等した時)以外は、指紋照合で本
人が確認できた場合のみ使用可能にするようにしても良
い。
【0016】このようにして、指紋照合機能付き携帯電
話機に登録された個人の秘密情報を保護できるのであ
る。ある特定の条件設定をした時以外は指紋照合で本人
の確認ができた場合にのみ使用可能となるようにした場
合には、携帯電話機の紛失時に他人に使用される恐れも
回避できる。
話機に登録された個人の秘密情報を保護できるのであ
る。ある特定の条件設定をした時以外は指紋照合で本人
の確認ができた場合にのみ使用可能となるようにした場
合には、携帯電話機の紛失時に他人に使用される恐れも
回避できる。
【0017】また、情報サービスセンター等が本人認証
の方式として、指紋照合を採用すれば、利用契約時に指
紋データを登録し、登録した利用者がサービスを受ける
時には、指紋照合機能付き携帯電話機の裏面の指紋採取
部20(容量センサアレイ1)から取り込んだ指紋デー
タを情報サービスセンターに送信し、指紋情報データベ
ースにある指紋データと一致すればサービスが受けられ
るというようなシステムに利用することも可能である。
の方式として、指紋照合を採用すれば、利用契約時に指
紋データを登録し、登録した利用者がサービスを受ける
時には、指紋照合機能付き携帯電話機の裏面の指紋採取
部20(容量センサアレイ1)から取り込んだ指紋デー
タを情報サービスセンターに送信し、指紋情報データベ
ースにある指紋データと一致すればサービスが受けられ
るというようなシステムに利用することも可能である。
【0018】本実施形態によれば、指紋採取部20とし
て、容量センサアレイ1を使用したので、CCDカメラ
やイメージスキャナ等を使用した場合と比較して、低消
費電力で指紋の採取が行えるようになるとともに、容量
センサアレイ1はシリコンチップに形成されており、他
の回路をも同一チップ上に形成することができ、より小
型化が可能となる。
て、容量センサアレイ1を使用したので、CCDカメラ
やイメージスキャナ等を使用した場合と比較して、低消
費電力で指紋の採取が行えるようになるとともに、容量
センサアレイ1はシリコンチップに形成されており、他
の回路をも同一チップ上に形成することができ、より小
型化が可能となる。
【0019】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、指紋情報を採取する指紋採取部と、該指紋採取部
で採取した指紋データを記憶する指紋データ記憶部と、
該指紋データ記憶部に記憶された本人指紋データと入力
された指紋データとの一致を判断する指紋照合部とを有
してなる指紋照合機能付き携帯電話機において、前記指
紋採取部を、シリコンチップ上に集積された容量センサ
アレイで構成するようにしたので、CCDカメラやイメ
ージスキャナ等を使用した場合と比較して、低消費電力
で指紋の採取が行える指紋照合機能付き携帯電話機が提
供できた。
れば、指紋情報を採取する指紋採取部と、該指紋採取部
で採取した指紋データを記憶する指紋データ記憶部と、
該指紋データ記憶部に記憶された本人指紋データと入力
された指紋データとの一致を判断する指紋照合部とを有
してなる指紋照合機能付き携帯電話機において、前記指
紋採取部を、シリコンチップ上に集積された容量センサ
アレイで構成するようにしたので、CCDカメラやイメ
ージスキャナ等を使用した場合と比較して、低消費電力
で指紋の採取が行える指紋照合機能付き携帯電話機が提
供できた。
【図1】本発明の一実施形態に係る指紋照合機能付き携
帯電話機を示すブロック図である。
帯電話機を示すブロック図である。
【図2】同上に係る指紋照合機能付き携帯電話機の外観
図である。
図である。
【図3】同上に係る容量センサアレイの模式図であり、
(a)は平面図、(b)は断面図である。
(a)は平面図、(b)は断面図である。
1 容量センサアレイ 2 電圧変化量検出回路 3 A/D変換回路 4 画像処理回路 5 指紋データ格納メモリ 6 本人指紋データ記憶メモリ 7 指紋データ比較回路 8 情報アクセス制御回路 9 情報メモリ 10 情報表示装置 20 指紋採取部
Claims (1)
- 【請求項1】 指紋情報を採取する指紋採取部と、該指
紋採取部で採取した指紋データを記憶する指紋データ記
憶部と、該指紋データ記憶部に記憶された本人指紋デー
タと入力された指紋データとの一致を判断する指紋照合
部とを有してなる指紋照合機能付き携帯電話機におい
て、前記指紋採取部を、シリコンチップ上に集積された
容量センサアレイで構成するようにしたことを特徴とす
る指紋照合機能付き携帯電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10237047A JP2000069154A (ja) | 1998-08-24 | 1998-08-24 | 指紋照合機能付き携帯電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10237047A JP2000069154A (ja) | 1998-08-24 | 1998-08-24 | 指紋照合機能付き携帯電話機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000069154A true JP2000069154A (ja) | 2000-03-03 |
Family
ID=17009628
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10237047A Pending JP2000069154A (ja) | 1998-08-24 | 1998-08-24 | 指紋照合機能付き携帯電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000069154A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005011364A (ja) * | 2004-07-07 | 2005-01-13 | Mitsubishi Electric Corp | 商取引システム |
US6898301B2 (en) | 2000-07-10 | 2005-05-24 | Casio Computer Co., Ltd. | Authentication system based on fingerprint and electronic device employed for the system |
US7079833B2 (en) | 2001-05-10 | 2006-07-18 | Nec Corporation | Mobile radio terminal and network commerce system using the same |
US7402135B2 (en) | 2003-01-14 | 2008-07-22 | L'oreal | Apparatus and method to evaluate hydration of the skin or the mucous membranes |
-
1998
- 1998-08-24 JP JP10237047A patent/JP2000069154A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6898301B2 (en) | 2000-07-10 | 2005-05-24 | Casio Computer Co., Ltd. | Authentication system based on fingerprint and electronic device employed for the system |
US7079833B2 (en) | 2001-05-10 | 2006-07-18 | Nec Corporation | Mobile radio terminal and network commerce system using the same |
US7402135B2 (en) | 2003-01-14 | 2008-07-22 | L'oreal | Apparatus and method to evaluate hydration of the skin or the mucous membranes |
JP2005011364A (ja) * | 2004-07-07 | 2005-01-13 | Mitsubishi Electric Corp | 商取引システム |
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