JP2004163845A - 懸賞ナンバー付広告用チラシ及びその広告システム - Google Patents

懸賞ナンバー付広告用チラシ及びその広告システム Download PDF

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JP2004163845A JP2003014188A JP2003014188A JP2004163845A JP 2004163845 A JP2004163845 A JP 2004163845A JP 2003014188 A JP2003014188 A JP 2003014188A JP 2003014188 A JP2003014188 A JP 2003014188A JP 2004163845 A JP2004163845 A JP 2004163845A
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健司 関
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Abstract

【課題】チラシの付加価値を高め、より集客効果が得られる広告用チラシを提供する。
【解決手段】懸賞ナンバー付チラシ6には懸賞ナンバー7aを付与した懸賞ナンバー欄7と前記懸賞ナンバーによって当たる当選賞品等を紹介した当選賞品紹介欄8を設け、チラシを配布した加盟店の店舗の中にその懸賞の当選番号及び賞品一覧表を提示し、商品等の購入を条件としないで自由に店舗に出入りできるようにする。前記懸賞ナンバー付広告用チラシを作成する広告会社を本部として前記懸賞ナンバー付広告用チラシを利用して広告する店舗を加盟させて、加盟店にのみ前記懸賞ナンバー付広告用チラシを利用した広告を認める。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、広告用のチラシにチラシの付加価値を高めるとともに顧客を誘客するために懸賞付きのナンバーを表示し、当該ナンバーのあるチラシを持参した者のナンバーが当選番号に該当した時に懸賞を貰うことが出来る懸賞ナンバー付広告用チラシ及びその広告システムに関する発明である。
【0002】
【従来の技術】
従来の広告のために配布されている広告用チラシは、販売しようとする商品紹介、格安料金、サービス期間等を需要者に知らせることを主な目的で配布している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような需要者に商品紹介、格安料金、サービス期間等を知らしめることが主で、配布されている広告用のチラシ自体に付加価値がないとともに多数のチラシを配布してもチラシによる集客する効果は、所望の期待通りの効果は得られていない。
【0004】
また、従来のようなチラシの配布による宣伝広告では、月に数度、週に1度というように頻繁に広告用のチラシを配布するとチラシ印刷代や広告折り込み料等の費用が高くつき広告宣伝費用が嵩んでしまうとの問題がある。
【0005】
このように、高い費用をかけて広告チラシを配布したとしても、チラシを見た消費者がチラシのすみずみまで見るとは限らず、またチラシを見た全ての消費者が店舗の中まで入ってくるとは限らない。
【0006】
そこで、本発明は、広告用のチラシに懸賞ナンバーを表示し当選賞品等を明記して、広告用チラシを配布した後に店舗の中にその懸賞の当選ナンバーを掲示することによって、従来の広告用チラシ以上にチラシの付加価値を高め、より集客効果が得られる広告用チラシを提供することを目的し、前記広告用チラシを作成する広告会社を本部として前記広告用チラシを利用し広告する店舗を加盟させてシステム化する広告システムを提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明である懸賞ナンバー付広告システムは、上記の課題を解決するために、チラシ等の広告物に懸賞ナンバーを付与した懸賞ナンバー欄と前記懸賞ナンバーによって当たる当選賞品等を紹介した当選賞品紹介欄を設けた懸賞ナンバー付チラシと、前記チラシを配布した加盟店の店舗の中にその懸賞の当選番号及び賞品一覧表を掲示し、商品等の購入を条件としないで自由に店舗に出入りできるようにすることで、より集客効果を高める懸賞ナンバー付広告用チラシの構成及び前記懸賞ナンバー付広告用チラシを作成する広告会社を本部として前記懸賞ナンバー付広告用チラシを利用して広告する店舗を加盟させて、加盟店にのみ前記懸賞ナンバー付広告用チラシを利用した広告を認めることで懸賞ナンバー付広告用チラシの付加価値を高める懸賞ナンバー付広告用チラシの広告システムの構成とした。
【0008】
【実施例】
以下に、添付図面に基づき、本発明である懸賞ナンバー付広告用チラシ及びその広告システムについて詳細に説明する。図1は、本発明である懸賞ナンバー付広告システムの全体の流れを示す図である。
【0009】
図1に示すよう、本発明である懸賞ナンバー付広告システム1は、本発明である懸賞ナンバー付広告システム1の権利者(特許権者)2、本部3である広告会社、加盟店4で構成されたシステムである。
【0010】
本部3である広告会社は、懸賞ナンバー付広告用チラシを作成すると共に、懸賞ナンバー付広告システム1全体の管理を行う。
【0011】
懸賞ナンバー付広告用チラシを用いて広告をしたい会社、店舗等は、本部3と加盟店契約3aを締結し加盟店4となることで、懸賞ナンバー付広告用チラシを用いて店舗の商品の広告を行うことが可能となる。
【0012】
加盟店4が懸賞ナンバー付広告用チラシを使用する場合には、前もって本部3に申請し、本部3からの承認(承認印・承認年月日等)を得てから、懸賞ナンバー付広告用チラシを作成し配布する。
【0013】
ここで本部3は広告会社であるから、加盟店4は本部3に懸賞ナンバー付広告用チラシの使用を申請し、使用の許諾を得ると共に、懸賞ナンバー付広告用チラシの作成、印刷までを一括して行うことが可能となる。
【0014】
図2は、本発明である懸賞ナンバー付広告用チラシ及びその広告システムの他のシステム全体の流れを示した図である。
【0015】
図2に示すように、本発明である懸賞ナンバー付広告システム1aでは、広告会社である本部3が、印刷会社等と代理店契約3bを締結することで代理店5を増加する。
【0016】
前記代理店5が、懸賞ナンバー付広告用チラシ及びその広告システム1aを利用する会社・店舗等と加盟店契約5aを締結することで、加盟店4の増加、新規拡大を各代理店5、5、5、5が図ることができる。
【0017】
図3は、本発明である懸賞ナンバー付広告用チラシ及びその広告システムに用いる懸賞ナンバー付広告用チラシを示した図である。図3に示すように、本発明である懸賞ナンバー付広告用チラシ及びその広告システム1の広告用チラシ6は、以下のような構成とすることが良い。勿論、広告用チラシ6の構成は、別の構成としてもよい。
【0018】
「お客様へ感謝を込めた『得々特典付』ドリームチラシ《保存版》
このチラシはラッキーナンバー付チラシです。
あなたのラッキーナンバーは○○○○○です。
(ラッキーナンバー有効期限 平成 年 月 日迄)
ラッキーナンバー当選豪華賞品
1等…現金10,000円 1本 2等…現金3,000円 2本 3等…現金1,000円 3本
4等…現金 500円 4本 5等…現金 300円 5本 毎月賞品総額22,500円 15本
お店の中にラッキーナンバー当選番号一覧表が掲示されております。当選されたお客様は無料で豪華賞品がもらえます。お気軽にご来店下さい。ラッキーナンバー当選番号は毎月変わりますので当月ハズレても来月にご期待下さい。
(注)当選月に申し出ないと当選は無効となります。電話等によるラッキーナンバー当選番号のお問い合わせはご遠慮下さい。
お店のオーナーの方へ得々情報。(売上アップ・経費削減のラッキーナンバー付広告用チラシシステムのご用命は○○○へお申込下さい。初回は『お試し価格』のため広告システム料は無料です。初回結果が良好の場合に2回目以降のご注文も受付致します。《TEL ○○○○○○ FAX ○○○○○○ Eメールホームページhttp://www. 》
尚、この広告システムの無断使用又は類似使用を硬くお断り致します。」
遊びのメニュー
【0019】
このように、懸賞ナンバー付広告用チラシ及びその広告システム1の懸賞ナンバー付広告用チラシ6は、従来の広告用のチラシ同様に広告を掲載する広告欄6a、懸賞ナンバー7aを付与した懸賞ナンバー欄7及び前記懸賞ナンバー7aによって当たる賞品の内容及び数量を明記した当選賞品紹介欄8で構成されている。
【0020】
懸賞ナンバー欄7には、懸賞ナンバー付広告用チラシであることをはっきりと明記した上で、懸賞ナンバー7aを付与することにより懸賞ナンバー付の広告用チラシ6を手にした消費者の興味を引きつけることができ、消費者が加盟店4の広告用チラシ6に目を留め、加盟店4に押し寄せることとなる。
【0021】
当選賞品紹介欄8に前記懸賞ナンバー7aで当たる当選賞品及び当選数量を明記することで、広告用チラシ6を手にした消費者が当選への可能性を期待して加盟店4に殺到することが予想される。
【0022】
当選賞品紹介欄8には、前記当選賞品の有効期限8a及び当選番号の電話での問い合わせを禁止する文言を記載する禁止文言記載欄8bを共に記載することで、消費者が来店する期限を設けること及び電話での問い合わせができないために、加盟店4に必ずこなければならなくなる。
【0023】
懸賞ナンバー付の広告用チラシ6内に、当選番号は加盟店4内に掲示されていることで、広告用チラシ6を所有する消費者は加盟店4に自由に来店でき、当選賞品の獲得は商品等の購入が条件ではなく、来店し当選していれば無料で賞品を手に入れられることを明記することで、消費者は気軽な気持ちで加盟店4に来店しやすくなる。
【0024】
当選賞品紹介欄8の最下欄には、「1日1000円以上ご利用のお客様にラッキーナンバー付チラシ1枚プレゼント」との得々情報を記載しても良い。前記得々情報は、懸賞ナンバー付広告用チラシ6を配布していない地域の消費者や、懸賞ナンバー付広告用チラシ6を紛失した消費者、懸賞ナンバー付広告用チラシ6をもっと欲しいと希望する消費者の要望に対応するためのものである。前記得々情報は、消費者の要望に対応できると共に、売上増進にも繋がるために実施する。
【0025】
当選賞品紹介欄8の下部には、懸賞ナンバー付広告用チラシ及びその広告システム1に関する問い合わせ・申し込み先やお試し価格等の情報を記載した、広告システム情報記載欄8cを設けることで、消費者に対する商品等の広告用チラシであると共に、店舗オーナー等に対する懸賞ナンバー付広告用チラシ及びその広告システム1の広告をするチラシとなる。
【0026】
前記本発明である懸賞ナンバー付広告用チラシ及びその広告システム1の広告システム情報記載欄8cの下部には、加盟店4の内容を記載する加盟店広告欄6bを設け、懸賞ナンバー付の広告用チラシ6を配布した加盟店4の具体的な商品の構成、価格等の広告を記載する。
【0027】
例えば、図3では「遊びのメニュー」として、パターゴルフゲームや輪投げ等、店舗で行っているゲームの種類や簡単な説明、料金等を記載する。勿論、広告欄6bの記載は、扱う商品・料金等を記載するなど、広告用チラシ6を配布した加盟店4に合わせて記載すればよい。
【0028】
広告用チラシ6の最下欄となる加盟店広告欄6bの下部には、広告用チラシ6を配布した加盟店4の店舗名、住所、電話番号、営業時間、地図等を記載する、チラシ配布加盟店表示欄6cを設け、消費者が加盟店4に集客する効果を得るために加盟店4の情報を記載し、消費者が来店するようにすることが重要である。
【0029】
広告用チラシ6に設けている広告欄6a、6b、加盟店表示欄6c、懸賞ナンバー欄7、懸賞ナンバー7a、当選賞品紹介欄8、有効期限8a、禁止文言記載欄8b、広告システム情報記載欄8c等は所定の位置に存在するが、必要に応じて広告用チラシ6内に設ける位置を変更してもよい。
【0030】
図4は、本発明である懸賞ナンバー付広告用チラシ及びその広告システムの加盟店の店舗内に掲示する書面を示した図である。図3で示した懸賞ナンバー付広告用チラシ6を配布した加盟店4店舗は、店内に図4に示すように、懸賞ナンバー付広告用チラシ6の懸賞の当選番号及び当選賞品一覧表である店舗内掲示9を掲示する。
【0031】
店舗内掲示9には、当選賞品9a及び当選番号9bが記載され、それと共に注意書き記載欄9cには注意書きが、更に得々情報9dが記載されている。この店舗内掲示9は、書面でも良いし、パソコンのモニターに表示してもよく、その他の手段により掲示してもよい。
【0032】
このように、店舗内掲示9により当選番号を店舗内に掲示することで、図3に示した懸賞ナンバー付広告用チラシ6を手にした消費者は、懸賞の当選番号を確認するためにとりあえず加盟店4の店舗に来店する可能性が高くなる。そこから、入店した消費者の一部が若干でもその加盟店4の店舗の商品を買うという売上の二次効果が期待できる。
【0033】
また、当選番号は月ごと若しくは週ごと等に変わることを懸賞ナンバー付広告用チラシ6及び加盟店の店舗内掲示9の注意書き記載欄9cに記載しておくことで、その月や週などにハズレた消費者も、翌月や翌週などには当選の可能性があるという期待を持たせることになり、翌月や翌週などに再度来店することを消費者に促すことが可能であるため、結果として店舗の集客効果の向上に繋がる。
【0034】
さらに、懸賞ナンバー付広告用チラシ6に付与された懸賞ナンバー7aの有効期限を数ヶ月に渡り有効とすることで、1枚のチラシで消費者が何回も来店する可能性もある。
【0035】
消費者は、有効期限内はチラシを保管しているので、広告用チラシ6のすみずみまで目を通す機会を増やすこととなる。そのため、加盟店4である店舗がチラシを配布する頻度も数ヶ月に一度で十分な広告効果を得ることができる。
【0036】
注意書き記載欄9cの下部に記載された「1日1000円以上ご利用のお客様にラッキーナンバー付チラシ1枚プレゼント」との得々情報9dは、懸賞ナンバー付広告用チラシ6を配布していない地域の消費者や、懸賞ナンバー付広告用チラシ6を紛失した消費者、懸賞ナンバー付広告用チラシ6をもっと欲しいと希望する消費者の要望に対応するためのものである。前記得々情報9dは、消費者の要望に対応できると共に、売上増進にも繋がるために実施する。
【0037】
懸賞に用いる懸賞ナンバーは、懸賞ナンバー付広告用チラシ6に付与した懸賞ナンバー7aに限らず、記号や年齢等、当選の対象者を特定できるものであれば、様々タイプの懸賞ナンバーが考えられる。その場合には、懸賞ナンバー付チラシ6にそのタイプを明記する必要がある。
【0038】
また、懸賞ナンバー付広告用チラシによる賞品の種類については、現金・商品券・景品・福引き券・自社商品・食料品等が考えられるが、景品表示法に触れない範囲とすることが必要である。
【0039】
図5は、本発明である懸賞ナンバー付広告システムに用いる広告用チラシの他の実施例を示す図である。図3に示した懸賞ナンバー付広告用チラシ6は、チラシそのものに懸賞ナンバーを刷り込み付与したものであるが、本例のクジ付広告用チラシ10は、前もってチラシそのものに懸賞ナンバーを付与しない。本例のクジ付広告用チラシ10の構成は以下の通りである。
【0040】
お客様へ感謝を込めた『得々特典付』ドリームチラシ《保存版》
誰でも引ける(当たる)!
買わなくても引ける(当たる)!
無料で引ける(当たる)!
ご来店者全員クジカード当選豪華賞品
1等…現金10,000円 1本 2等…現金3,000円 2本 3等…現金1,000円 3本
4等…現金 500円 4本 5等…現金 300円 5本 毎月賞品総額22,500円 15本
お店に来店していただいたお客様全員に無料でクジを引いていただき、当選するとその場で豪華賞品がもらえます。
お店側からご来店者お1人様につき1枚「お客様全員クジカード」をお渡し致しますので、クジを引く前にご提示下さい。
尚、このクジカードはお1人様につき1枚となっておりますので、2枚以上を使った不正な行為は固くお断り致します。
お気軽にご来店下さい。お客様全員クジカード当選番号は毎月変わりますので当月ハズレても来月にご期待下さい。
お店のオーナーの方へ得々情報。(売上アップ・経費削減のラッキーナンバー付広告用チラシシステムのご用命は○○○へお申込下さい。初回は『お試し価格』のため広告システム料は無料です。初回結果が良好の場合に2回目以降のご注文も受付致します。《TEL ○○○○○○ FAX ○○○○○○ Eメールホームページhttp://www. 》
尚、この広告システムの無断使用又は類似使用を硬くお断り致します。
「遊びのメニュー」
【0041】
図5に示したように、本例でのクジ付広告用チラシ10は、広告欄10aと、特典紹介欄11と、賞品紹介欄11aからなるチラシである。特典紹介欄11には、消費者がクジ付広告用チラシ10を持参し加盟店4に来店することでクジを引く権利を持つことを明記し、賞品紹介欄11aには、クジにより獲得できる当選賞品及び当選本数を記載する。
【0042】
賞品紹介欄11a内には、禁止文言記載欄11bを設け、「クジカードを2枚以上使ってクジを引く等の不正行為等を禁止すること」、「クジカードの当選番号は毎月変わりますので当月はずれても来月にも使用できること」等を明記する。
【0043】
賞品紹介欄11aの下方には、懸賞ナンバー付広告用チラシおよびその広告システム1に関する問い合わせ・申込先やお試し価格等の情報を記載した、広告システム情報記載欄11cを設けることで、消費者に対する商品等の広告用チラシであると共に、加盟店4の店舗オーナー等に対する懸賞ナンバー付広告用チラシ及びその広告システム1の広告をするためのチラシとなる。
【0044】
広告システムへの申込情報記載欄11cの下部には、広告欄10bを設け、広告用チラシ10を配布した加盟店4の具体的な商品等の広告を記載する。広告欄10bには、図5に示した形態に限らず、広告用チラシ10を配布した加盟店4に合わせた広告を記載すればよい。
【0045】
また、広告用チラシ10の広告欄10bの下部には、クジ付広告用チラシ10を配布した加盟店4の店舗名、住所、電話番号、営業時間、地図等を記載したクジ付広告用チラシ配布の加盟店記載欄10cを設け、消費者に向けた加盟店4の情報を記載する。
【0046】
図5に示したクジ付広告用チラシ10を持参し来店した消費者は、商品等の購入の有無に関わらず、加盟店4の店舗に来店すれば無料でクジを引くことができる。その際、1枚のクジ付広告用チラシ10で何度もクジを引くなどの不正がないように、店舗で発行するのが図6に示したご来店者全員クジカードである。
【0047】
図6は、来店者全員のクジカードを示した図である。加盟店4に来所された消費者が図5に示したクジ付広告用チラシ10を持参して、加盟店4の店舗に来店すると、図6に示したご来店者全員クジカード12が発行される。
【0048】
ご来店者全員クジカード12は、表面12aの左半分にはクジのルールや賞品、店名等が記載され、右半分は消費者が個人情報を記入する欄となっている。
【0049】
ご来店者全員クジカード12の背面12bには、スタンプ欄12cが設けられている。スタンプ欄12cには、1枚のチラシで来店した消費者が何度もクジを引く等の不正がないように、その月にクジを引いたことを証明するスタンプ13を押印する。
【0050】
即ち、図5に示したクジ付広告用チラシ10を持って来店した消費者に発行されたご来店者全員クジカード12はクジ引きの引換券ともいえる。ご来店者全員クジカード12を配布された消費者は、月に一度、来店時にクジを引くことができるので、毎月一度は店舗に来店する可能性が大きい。その結果、クジ付広告用チラシ10を配布したことにより集客効果を得ることとなる。
【0051】
また、来店された人全員にクジカード12を発行せず、クジ付広告用チラシ10と引き替えにクジを引いてもうらうという方法もとることができる。
【0052】
クジ付広告用チラシ10に設けている広告欄10a、10b、加盟店記載欄10c、特典紹介欄11、賞品紹介欄11a、禁止文言記載欄11b、広告システム情報記載欄11c等はクジ付広告用チラシ10内の所定の位置に存在するが、必要に応じて広告用チラシ6内に設ける位置を変更してもよい。
【0053】
図7は、本発明である懸賞ナンバー付広告システム料金表である。先に説明したように、図3〜図6に示した懸賞ナンバー付広告用チラシ6、クジ付広告用チラシ10等のチラシを配布できるのは、本部3又は代理店5と契約を締結した加盟店4のみである。
【0054】
加盟店4は本部3の許可を得て、システムを使用し懸賞ナンバー付広告用チラシ6あるいはクジ付広告用チラシ10等のチラシを作成・配布するのであるが、本部3又は代理店5は広告会社あるいは印刷会社である。
【0055】
従って、本部3又は代理店5にチラシの作成を依頼することができる。その際に加盟店4が支払うシステム使用料を示した表が図7の懸賞ナンバー付広告用チラシシステム料金表14である。
【0056】
図7の懸賞ナンバー付広告用チラシシステム料金表14に示したように、システム使用の基本料14aは1度に作成する広告用チラシの枚数が多ければ多いほど、チラシ1枚当たりの単価が安くなるよう設定されている。
【0057】
本部にシステム使用の申請を行う時点で、懸賞ナンバー付広告用チラシに付与する懸賞ナンバーの有効期限を設定する必要が有るため、前記有効期限14bにより、1枚当たりの単価に追加単価が加算される。即ち、有効期限を長く設定すれば追加単価は増額する。
【0058】
また、懸賞ナンバー付広告用チラシ6の懸賞ナンバーによる当選発表の回数により、集客効果に影響があることを考慮し、当選発表回数14cにより、システム単価が割増となる。即ち、当選発表回数14cが、月間の中で多ければ多いほど、システム単価の割増倍率が高くなる。
【0059】
さらに、店舗集団一括使用14dは、本来当選番号ワンセットに対して店舗は1つであるとの考え方が基本であるが、当選番号ワンセットに対し、店舗を集団で一括使用することも可能であるが、この場合には単価が割増となる。例としては、チェーン店や合同商店街等が集団で同一当選番号とする場合に、一括で使用する店舗数により割増倍率が設定されている。
【0060】
システム使用料には、割引サービスも設定されている。月間配布回数割引14eは、1ヶ月間に何度のチラシを配布するかにより割引率が設置されており、年間累計回数割引14fは、前年度の実績を基にして年間に何度チラシを配布したかで割引率が設定されている。
【0061】
また、団体割引14gは、加盟店がチェーン店や商店街等で幾つかの店舗が合同でチラシを作成し配布する等の場合に用いられ、店舗数が多いほど、その割引率も高くなる。但しそのスタイルは店舗集団一括使用14dとは異なり、1店舗、1店舗独立のスタイルをしており当選者の数もその店舗の数だけ多くなる。
【0062】
このように、基本料14a、有効期限14b、当選発表回数14c、店舗集団一括使用14d、月間配布回数割引14e、年間累計回数割引14f、団体割引14gにより定められた単価、追加料金、割引サービスを基にした計算式14hによって、広告システム料金が換算される。
【0063】
但し、チラシの印刷を本部3又は代理店5以外の印刷所に依頼し作成する場合には、システム料金が割増となる。即ち、本部3又は代理店5と加盟店4の間にシステムを利用すると共にチラシの作成も受注するという関係を置くことで、本部3又は代理店5と加盟店4の双方に利益が生まれるような関係を築くことができる。
【0064】
図8は、本発明である懸賞ナンバー付広告用チラシ等の懸賞当選番号の選定方法をグループ分けを示した図である。Aグループ15は、その都度新たな番号を配布するグループであり、チラシ16、ポケットティッシュ17、封筒・ハガキ18、クジ・カード19等が該当する。
【0065】
Bグループ15aは、各商店等で作った各種カードや各種免許証などの既に持っているカード類の番号のグループであり、ポイントカード20、キャッシュ(クレジット)カード21、メンバーカード22、運転免許証23、お札(紙幣)24、車のナンバー25、電話番号26等が該当する。
【0066】
Cグループ15bは、生まれたときから全員が1つだけ平等に持っている番号(数字)のグループであり、この番号は生年月日27が該当する。前記生年月日27は、西暦でも和暦でも良く、また月日の4桁だけを使用しても良い。
【0067】
Dグループ15cは、購入した商品に付いている番号28や商品等を購入した場合に発行される領収書(レシート)番号29が該当する。前記、商品に付いている番号28には、バーコード等のナンバーも含まれる。
【0068】
懸賞当選番号選定において使用する選定方法は、前記Aグループ15からDグループ15cにグループ分けされた各選定方法を任意に一つ選んで使用しても、またグループ内及びグループ外の異なる2つ以上の選定方法を組み合わせて使用してもよい。例えば、ポイントカード20と生年月日27を組み合わせた当選番号としてもよい。
【0069】
図9は、本発明である懸賞ナンバー付広告用チラシ等の当選ボックスを示した図である。抽選ボックス30は、配布した番号等が5桁までで00000〜29999までの30000枚を配布した場合を例に説明する。
【0070】
抽選ボックス30は箱30aからなり、箱30aは直方体をしている。箱30aには蓋がなく、内部に同形同大の4枚の衝立30h、30h、30h、30hが等間隔に設置されており5部屋に分かれている。
【0071】
前記衝立30h、30h、30h、30hにより分けられた5部屋は、左より万の位30b、千の位30c、百の位30d、十の位30e、一の位30fを割り当てられており、それぞれの部屋にはトランプ31、31、31、31、31が備えられている。使用するトランプの扱いは、箱30aの全面に描かれているルール30gにあるように数字の10は0の扱いとなる。
【0072】
00000〜29999までの30000枚を配布した場合の抽選では、万の位30bに0(10で代用)、A、2の3枚のトランプを入れ、千の位30c、百の位30d、十の位30e、一の位30fには0(10で代用)と、A〜9までの10枚のトランプをそれぞれ入れて使用する。
【0073】
前記万の位30bに入れるトランプの種類は、配布するチラシ等の番号により任意に増減できる。例えば、00000〜69999までの70000枚を配った場合、万の位30bに入れるトランプの種類は、0(10で代用)とA〜6までの計7枚となり、以下千の位30c、百の位30d、十の位30e、一の位30fに入れるトランプの種類は、それぞれ0(10で代用)とA〜9までの計10枚となる。
【0074】
図10は、本発明である懸賞ナンバー付広告用チラシ等の抽選ボックスを示した図である。図10に示す抽選ボックス32は、前記図8で示したCグループ15bの生年月日27を使用して抽選する場合に用いる抽選ボックスである。
【0075】
抽選ボックス32は、同形同大の3種類の箱からなり、それぞれ生まれ年の箱32a、生まれ月の箱32b、生まれ日の箱32cである。前記、生まれ年の箱32a、生まれ月の箱32b、生まれ日の箱32cは、上面に孔33aの空いた立方体の箱33である。
【0076】
前記生まれ年の箱32aには、1900から2003までの数字か書かれた年のボール33bが入っている。この年のボール33bは、その抽選を行う年までのボールを用意することとする。例えば、2009年に抽選を行う場合、2009まで年のボール33bが増えることとなる。
【0077】
また、前記年のボール33bは、西暦に限定するものではなく、和暦で行っても良いものとする。和暦を使用する場合には、ボール33bを和暦に変え、任意の年数分のボール33bを使用する。
【0078】
前記生まれ月の箱32bには、1から12までの数字が書かれた月のボール33cが入っている。即ち、生まれ月を現す12カ月分のボールである。前記生まれ日の箱32cには、1から31までの数字が書かれた日のボール33dが入っている。即ち、生まれ日を現す31日分のボールである。
【0079】
抽選ボックス32を使用する生年月日27の抽選では、生まれ月の箱32bで2月を引いた場合、生まれ日は最高でも1〜29日までなので、生まれ日の箱32cで30日、31日を引いてしまった場合は無効とする。また、閏年以外は28日までなので、生まれ日の箱32cで29日を引いた場合は、実際には無い日付となってしまうので、無効とする。閏年の2月29日は、該当者が少ないが実際にある日付なので、有効とする。
【0080】
生まれ月の箱32bで4月、6月、9月、11月を引いた場合、生まれ日は1〜30日までなので、生まれ日の箱32cで31日を引いてしまった場合は無効とする。生まれ日の箱32cにおいて無効となった場合は、もう一度生まれ日の箱32cから引き直してもよいし、別途ルールを設けてもよく、特に限定したものではない。
【0081】
図11及び図12は、本発明である懸賞ナンバー付広告用チラシ等の幟を示した図である。図11は、前述した数種類の選定方法の中で一種類だけ使用して抽選を行う場合に使用する幟を示したものである。
【0082】
幟34は、布34cからなり、上部に無料34dの文字が印刷されている。無料34dの下には縦長に伸びた第1枠34eが設けてあり、前記第1枠34eの下には、第2枠34f、第3枠34gが設けてある。また、幟34の空白部には、「ラッキーナンバーイベント加盟店」と記載されている。
【0083】
前記、第1枠34eは、抽選方法が書かれたプレートが入っており、幟34では、誕生日35を使用している。また、第2枠34fには、前記第1枠34eで指定された抽選方法の該当部分を示したケタ数が書かれており、幟34では、下4ケタ36となっている。第2枠34fで使用する桁数の書かれたプレートは取り替えることができる。
【0084】
第3枠34gには、前記第1枠34eで示された抽選方法の周期のタイプが書かれたプレートが入っており、幟34では、毎日タイプ37となっている。第3枠34gも前記、第1枠34e、第2枠34fと同様に取り替えることができる。
【0085】
幟34a、34bは、前記幟34の第1枠34e、第2枠34f、第3枠34gの中身を変えたものである。幟34aでは、毎週タイプ37aのポイントカード35aを使用した抽選を行い、ポイントカードの下6ケタ36aを該当部分とすることを示している。
【0086】
また、幟34bは、毎月タイプ37bのナンバー付チラシ35bを使用した抽選を行い、ナンバー付チラシの下5ケタ36bを該当部分とすることを示している。
【0087】
図12は、前述した数種類の選定方法の中で複数組み合わせて抽選を行う場合に使用する幟示したものである。幟38は、布38cからなり、上部に無料38dの文字が印刷されている。無料38dの下には、縦長に伸びた第4枠38eが設けられており、前記第4枠38eの下には、第5枠38f、第6枠38gが設けられている。また、幟38の空白部分には「ラッキーナンバーイベント加盟店」と記載されている。
【0088】
前記、第4枠38eは、抽選方法が書かれたプレートが数種入っており、幟38では、壱万円札39、メンバーカード39a、誕生日39bを使用している。第5枠38fには、前記第4枠38eで指定された抽選方法の該当部分を示した桁数が書かれており、幟38では、下6ケタ40となっている。第5枠38fに使用する桁数が書かれたプレートは取り替えることができる。
【0089】
第6枠38gには、前記第4枠38eで示された抽選方法の周期のタイプが書かれたプレートが入っており、幟38では、毎月タイプ41となっている。第6枠38gも、前記第4枠38e、第5枠38fと同様に取り替えることができる。
【0090】
幟38a、38bは、前記幟38の第4枠38e、第5枠38f、第6枠38gの中身を変えたものである。幟38aでは、毎日タイプ41aのポイントカード39cとクレジットカード39dを使用した抽選を行い、前記ポイントカード39cの下4ケタ40aと、クレジットカード39dの下5ケタ40bが該当部分となることを示している。
【0091】
幟38bでは、毎週タイプ41bのナンバー付ティッシュ39eと運転免許証ナンバー39fを使用した抽選を行い、前記ナンバー付ティッシュ39eと運転免許証39fの下3ケタ40cが該当部分となることを示している。
【0092】
前記幟34、34a、34b、38、38a、38bのデザインは、これに限定されるものではなく、抽選方法を示した第1枠34e、38e、該当桁数を示した第2枠、第5枠、34f、38f、抽選方法の周期のタイプを示した第3枠、第6枠34g、38gがプレートの取り替え可能の作りであれば、配置等のデザインは任意に変更できるものとする。
【0093】
また、前記幟34、34a、34b、38、38a、38bと同様のデザイン及び機能を有する立て看板として利用することで、抽選を行っている商店又は商店街などの地域への案内板として利用することができる。
【0094】
当選番号の決定の方法は、消費者への公平性、透明性を計るため一番最初の来店者に前記抽選ボックス30または32を使用して決定してもらうこととする。例えば、抽選方法が毎日タイプ37、41aの方法となった場合、朝一番に来店されたお客様に前記抽選ボックス30または32から抽選してもらいその日の当選番号を決定する。
【0095】
また、抽選方法が毎週タイプ37a、41bの方法となった場合、月曜日の朝一番に来店されたお客様に前記抽選ボックス30または32から抽選してもらいその週の当選番号を決定する。
【0096】
抽選方法が毎月タイプ37b、41の方法となった場合は、月初め1日の朝一番に来店されたお客様に前記抽選ボックス30または32から抽選してもらいその月の当選番号を決定する。
【0097】
前記第3枠34g、第6枠38gに表示される各周期タイプは、当選番号発表掲示周期を表すと共に、当選賞品の交換有効期限を表すものである。
【0098】
以上の懸賞ナンバー付広告用チラシ及びその広告システムで予想される集客力を更に強くするために、広告等で抽選を知らせる際に当選候補本数と当選本数を表示する。その際、当選候補本数を当選本数より多く設定する。当選候補本数とは、実際に当選している番号の本数であり、当選本数とは当選し、実際に賞品等を得ることのできる人数のことである。
【0099】
例えば、1等の当選候補本数を10本とし、当選本数を1本とした場合、実際に当選している人間は10人いるが、賞品と交換できる人間は1人しかおらず、当選者の中でも早く交換に来た人間1人だけが賞品を得ることができるのである。即ち、当選候補本数を多く設定し、当選した人の中から先着順で賞品を受けとることができるシステムとすることで、用意した賞品が余ることを避け、尚かつ集客力を上げるシステムとすることが目的である。
【0100】
当選候補本数と当選本数に差を付けたために、当選していても交換に遅れた場合などは、当然賞品を受けとることができないが、本発明のチラシは、一回きりではないナンバー付きの広告の場合や、その他数字の入ったカード等が抽選対象となっているため、当選しているにもかかわらず賞品と交換できなかったお客様にとっては、次回の抽選には当選本数内に交換に行くという意識が芽生え、更に集客力が強くなる。
【0101】
前記当選候補本数及び当選本数については、広告等に記載し、広告を見る人間が当選候補本数の中に該当した番号を持っていたとしても、その中で先着順に賞品をもらうことができ、当選していても遅い場合には貰えないことがあるという認識をさせることが必要である。
【0102】
また、本発明である懸賞ナンバー付チラシの余白や裏面には、その地域の商店等の広告や求人広告、お知らせ、商品のPR、地域情報などを載せることで、その広告に記載された懸賞ナンバーの有効期限内であれば、何度もそのチラシに目を通して貰うことができるため、一度のチラシで数回分の広告配布と同様の効果を得ることができ、広告費などの経費削減にもなる。
【0103】
【発明の効果】
本発明は、以上に説明したような構成であるから、以下の効果が得られる。第1に、加盟店の店舗内に懸賞当選番号を掲示することによって、広告用チラシ等を手にした消費者は、毎月、毎週、毎日の営業時間中に当選の確認のためにとりあえず店舗内に入る可能性が高いため集客する効果が向上すると共に、入店者の一部の人が若干でも商品等を買ってくれるという、売上二次効果も期待できる。
【0104】
第2に、消費者がそのチラシを懸賞ナンバー有効期限まで長く持っているためチラシの内容をすみずみまで見てくれる確立が高く、期間中は大切に保管され、また有効期限を延ばすことで1枚のチラシで何ヶ月でも消費者が来店される可能性があり、チラシの配布回数を減らすことができると共に経費の節減にもなる。
【0105】
第3に、懸賞ナンバー付チラシは新聞折り込み以外に、街角で配っても広告の効果が十分あり、ポイ捨ての可能性も低くゴミにならない上に、顧客の新規開拓にも繋がる。
【0106】
第4に、懸賞ナンバー付チラシなどの広告物を配布しなくても持っている各種カードや運転免許証等及び誰もが持っている生年月日を懸賞ナンバーの対象とすることで、印刷料、新聞折込料などの広告料をかけずに、集客をすることができる。
【0107】
第5に、懸賞ナンバー付きチラシの余白や裏面などにお店などの広告・求人・お知らせ・賞品PR・地域情報等を載せた場合、懸賞ナンバーの有効期限が切れるまではチラシを手元に置かれやすくなり、何度もチラシを見てもらえるようになるため広告回数を減らし少ない広告料で効果の高いチラシとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明である懸賞ナンバー付広告用チラシ及びその広告システムの広告システムの全体の流れを示す図である。
【図2】本発明である懸賞ナンバー付広告用チラシ及びその広告システムの他の広告システムの全体の流れを示した図である。
【図3】本発明である懸賞ナンバー付広告用チラシ及びその広告システムに用いる懸賞ナンバー付広告用チラシを示した図である。
【図4】本発明である懸賞ナンバー付広告用チラシ及びその広告システムにより店舗内に掲示する書面を示した図である。
【図5】本発明である懸賞ナンバー付広告用チラシ及びその広告システムに用いる広告用チラシの他の実施例を示した図である。
【図6】本発明である懸賞ナンバー付広告用チラシ及びその広告システムに用いる広告用チラシの他の実施例のご来店者全員クジカードを示した図である。
【図7】本発明である懸賞ナンバー付広告用チラシ及びその広告システムの使用料金表である。
【図8】本発明である懸賞ナンバー付広告用チラシ等の懸賞選定方法をグループ分けを示した図である。
【図9】本発明である懸賞ナンバー付広告用チラシ等の抽選ボックスを示した図である。
【図10】本発明である懸賞ナンバー付広告用チラシ等の抽選ボックスを示した図である。
【図11】本発明である懸賞ナンバー付広告用チラシ等の幟を示した図である。
【図12】本発明である懸賞ナンバー付広告用チラシ等の幟を示した図である。
【符号の説明】
1 懸賞ナンバー付広告用チラシ及びその広告システム
1a 懸賞ナンバー付広告用チラシ及びその広告システム
2 権利者(特許権者)
3 本部(広告会社)
3a 加盟店契約
3b 代理店契約
4 加盟店
5 代理店
5a 加盟店契約
6 広告用チラシ
6a 広告欄
6b 広告欄
6c 加盟店表示欄
7 懸賞ナンバー欄
7a 懸賞ナンバー
8 当選賞品紹介欄
8a 有効期限
8b 禁止文言記載欄
8c 広告システム情報記載欄
9 店舗内掲示
9a 当選賞品
9b 当選番号
9c 注意書き記載欄
9d 得々情報
10 クジ付広告用チラシ
10a 広告欄
10b 広告欄
10c 加盟店記載欄
11 特典紹介欄
11a 賞品紹介欄
11b 禁止文言記載欄
11c 広告システム情報記載欄
12 ご来店者全員クジカード
12a 表面
12b 背面
12c スタンプ欄
13 スタンプ
14 懸賞ナンバー付広告システム料金表
14a 基本料
14b 有効期限
14c 当選発表回数
14d 店舗集団一括使用
14e 月間配布回数割引
14f 年間累計回数割引
14g 団体割引
14h 計算式
15 Aグループ
15a Bグループ
15b Cグループ
15c Dグループ
16 チラシ
17 ポケットティッシュ
18 封筒・ハガキ
19 クジ・カード
20 ポイントカード
21 キャッシュ(クレジット)カード
22 メンバーカード
23 運転免許証
24 お札(紙幣)
25 車のナンバー
26 電話番号
27 生年月日
28 商品に付いている番号
29 領収書(レシート)番号
30 抽選ボックス
30a 箱
30b 万の位
30c 千の位
30d 百の位
30e 十の位
30f 一の位
30g ルール
31 トランプ
32 抽選ボックス
32a 生まれ年の箱
32b 生まれ月の箱
32c 生まれ日の箱
33 箱
33a 孔
33b 年のボール
33c 月のボール
33d 日のボール
34 幟
34a 幟
34b 幟
34c 布
34d 無料
34e 第1枠
34f 第2枠
34g 第3枠
35 誕生日
35a ポイントカード
35b ナンバー付チラシ
36 下4ケタ
36a 下6ケタ
36b 下5ケタ
37 毎日タイプ
37a 毎週タイプ
37b 毎月タイプ
38 幟
38a 幟
38b 幟
38c 布
38d 無料
38e 第4枠
38f 第5枠
38g 第6枠
39 壱万円札
39a メンバーカード
39b 誕生日
39c ポイントカード
39d クレジットカード
39e ナンバー付ティッシュ
39f 運転免許証ナンバー
40 下6ケタ
40a 下4ケタ
40b 下5ケタ
40c 下3ケタ
41 毎月タイプ
41a 毎日タイプ
41b 毎週タイプ

Claims (6)

  1. チラシ等の広告物に懸賞ナンバーを付与した懸賞ナンバー欄と前記懸賞ナンバーによって当たる当選賞品等を紹介した当選賞品紹介欄を設けた懸賞ナンバー付チラシと、前記チラシを配布した加盟店の店舗の中にその懸賞の当選番号及び賞品一覧表を掲示し、商品等の購入を条件としないで自由に店舗に出入りできるようにすることで、より集客効果を高める懸賞ナンバー付広告用チラシ。
  2. 請求項1の懸賞ナンバー付広告用チラシを作成する広告会社を本部として前記懸賞ナンバー付広告用チラシを利用して広告する店舗を加盟させて、加盟店にのみ前記懸賞ナンバー付広告用チラシを利用した広告を認めることで懸賞ナンバー付広告用チラシの付加価値を高める懸賞ナンバー付広告用チラシの広告システム。
  3. チラシ、ポケットティッシュ、封筒・ハガキ、クジ・カード等の新規に番号を付与した広告、ポイントカード、キャッシュカード、クレジットカード、メンバーカード等の既存の番号を持つ各種カード、運転免許証、お札、車のナンバー、電話番号、購入した商品に付いているバーコード等のナンバー、レシートのナンバー等を抽選の対象とすることができる抽選ボックスを有することを特徴とする懸賞ナンバー付広告用チラシの広告システム。
  4. 生まれながらに誰もが一つずつ持つ生年月日を抽選の対象とすることができる抽選ボックスを有することを特徴とする懸賞ナンバー付広告用チラシの広告システム。
  5. 抽選方法や有効ケタ数、抽選方法のタイプなどを表示するプレートを交換可能とした複数の枠を持ち、抽選場所やその周辺地域に立てる幟を有することを特徴とする懸賞ナンバー付広告用チラシの広告システム。
  6. 店舗の広告、求人、お知らせ、商品PR、地域情報等を記載し、懸賞ナンバーの有効期限内に何度も見てもらうことのできるため一度の広告配布で数回分の広告配布と同様の効果を持つ懸賞ナンバー付広告用チラシを有することを特徴とする懸賞ナンバー付広告用チラシの広告システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017134865A (ja) * 2017-04-27 2017-08-03 カシオ計算機株式会社 売上データ処理装置及びプログラム

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