JP2004162934A - 熱交換コイル - Google Patents

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州三 秋田
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正明 篠原
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利壽 清水
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Abstract

【課題】複数の分割コイル体を容易かつ確実に接続して一体化できる熱交換コイルを提供する。
【解決手段】熱媒チューブ21を支持するケーシング22と、熱媒体入口ヘッダ23と、熱媒体出口ヘッダ24とを備えた熱交換コイル8であって、ケーシング22と熱媒チューブ21とをそれぞれ複数分割することにより、熱交換コイル8が複数の分割コイル体25,26に分割され、各分割コイル体25,26に接合板27,28が設けられ、各分割コイル体25,26の熱媒チューブ21の分割部分の開口端部が接合板27,28に形成された貫通孔に挿入されて取付けられ、各分割コイル体25,26の接合板27,28間にパッキン32が挟み込まれ、接合板27,28同士がボルト,ナット34,35で締結されることにより、各分割コイル体25,26が接続される。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気調和機等に用いられる熱交換コイルに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、空気調和機に用いられる熱交換コイルとしては、例えば、図10に示すように、複数台数に分割して製作した冷温水コイル61a,61bのチューブエンド62同士間に、短管ピース63の両端部がそれぞれ挿入され、この短管ピース63による接続部がろう付溶接されたものがある(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
これによると、空気調和機64を更新する場合、冷温水コイル61a,61bを、複数台数に分割した状態で、狭い搬入口や既設のエレベータを利用して運び込むことが可能となる。その後、現場において、複数の冷温水コイル61a,61b同士を一体に接続することによって、大型の空気調和機64であっても更新工事を短期間に行うことができる。
【0004】
【特許文献1】
特許第2926297号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記の従来形式では、分割された冷温水コイル61a,61b(分割コイル体)を接続する場合、短管ピース63を用いてチューブエンド62同士を1本ずつ接続しなければならず、接続作業が非常に面倒であるといった問題がある。また、短管ピース63とチューブエンド62とをろう付溶接して接続するため、手間のかかる溶接作業が必要となり、ろう付溶接に習熟した専門的な作業者が必要である。尚、現場搬入前の冷温水コイル61a,61bの製造時においては、上記冷温水コイル61aと冷温水コイル61bとが分割されたままであるため、十分な圧力検査ができないといった事情がある。したがって、上記のようにして接続された冷温水コイル61a,61bには多数のろう付溶接箇所があるが、これらろう付溶接箇所に対して十分な圧力検査が行われていない場合、冷温水コイル61a,61bを運転中に、ろう付溶接箇所から熱媒体が漏れ出す恐れがある。
【0006】
本発明は、複数の分割コイル体を容易かつ確実に接続して一体化できる熱交換コイルを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、熱媒体が流れる流路を形成する熱媒チューブと、この熱媒チューブを支持するケーシングと、上記熱媒体を熱媒チューブに流入する熱媒体入口ヘッダと、上記熱媒体を熱媒チューブから排出する熱媒体出口ヘッダとを備えた熱交換コイルであって、上記ケーシングと熱媒チューブとをそれぞれ複数に分割することによって、上記熱交換コイルが複数の分割コイル体に分割されており、各分割コイル体に接合板が設けられ、各分割コイル体の複数の熱媒チューブの分割部分の開口端部が上記接合板に形成された貫通孔に取付けられ、各分割コイル体の接合板間にシール材が挟み込まれ、これら接合板同士が着脱自在な締結具で締結されることにより、各分割コイル体同士が接続されるものである。
【0008】
これによると、各分割コイル体の接合板同士間にシール材を挟み込み、これら接合板同士を締結具で締結することにより、各分割コイル体の複数の熱媒チューブの分割部分の開口端部同士が接合板の貫通孔を介して互いに連通し、複数の分割コイル体が一体に接続されて、熱交換コイルが組上げられる。
【0009】
このように、接合板同士を締結具で締結するだけで、熱交換コイルを組上げることができるため、従来のように短管ピースを用いて熱媒チューブの分割部分の開口端部同士を1本ずつ接続するといった面倒な作業や手間のかかるろう付溶接を不要にでき、複数の分割コイル体を短時間で容易に接続して一体化することが可能である。
【0010】
上記のようにして組上げられた熱交換コイルにおいて、熱媒体は、熱媒体入口ヘッダから熱媒チューブに流入し、熱媒チューブ内を流れて熱交換を行い、熱媒体出口ヘッダから排出される。この際、互いに接続された分割コイル体の接合板同士間にはシール材が挟み込まれているため、従来のように多数のろう付溶接箇所が存在することはなく、互いに接続された接合板間から熱媒体が漏れ出すのを防止して、複数の分割コイル体を確実に接続することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明における第1の実施の形態を図1〜図5に基づいて説明する。
図1に示すように、1は空気調和機であり、還気口2と、給気口3と、ファン4と、給気消音ダクト5と、上記還気口2からファン4に至る通風路6と、フィルタ7と、熱交換コイル8と、加湿器9等を備えている。尚、上記フィルタ7と熱交換コイル8と加湿器9とは、通風路6上に、空気の流れに沿って上流側から順次配置されている。
【0012】
上記熱交換コイル8の構成を以下に説明する。
すなわち、図2,図3に示すように、熱交換コイル8は、熱媒体Aが流れる流路を形成する複数本の熱媒チューブ21と、この熱媒チューブ21を支持する四角枠状のケーシング22と、上記熱媒体Aを熱媒チューブ21に流入する熱媒体入口ヘッダ23と、上記熱媒体Aを熱媒チューブ21から排出する熱媒体出口ヘッダ24とを備えている。
【0013】
上記熱媒チューブ21は、ケーシング22の両端部において180°屈曲された屈曲部21aと、両屈曲部21a間に設けられた直管部21bとによって蛇行状に形成されており、且つ、上下複数段に配設されている。また、上記熱媒体入口ヘッダ23と熱媒体出口ヘッダ24とはケーシング22の一端側に配置され、熱媒体入口ヘッダ23には各熱媒チューブ21の一端部が接続され、熱媒体出口ヘッダ24には各熱媒チューブ21の他端部が接続されている。
【0014】
尚、上記各ヘッダ23,24はそれぞれ銅管製であり、このうち、熱媒体入口ヘッダ23は、管部材23aと、この管部材23aの一端に設けられた接続部23bとで構成され、同様に、熱媒体出口ヘッダ24は、管部材24aと、この管部材24aの他端に設けられた接続部24bとで構成されている。
【0015】
また、図2に示すように、上記熱媒チューブ21のX方向における段数(配置数)と、Y方向における直管部21bの列数は、それぞれ任意の数に設定されている。また、熱媒体入口ヘッダ23から熱媒体出口ヘッダ24にわたって接続された熱媒チューブ21によってサーキット(回路)が形成され、複数の熱媒チューブ21を熱媒体入口ヘッダ23と熱媒体出口ヘッダ24とに接続することにより、複数のサーキットが形成されている。尚、サーキットの数も任意に設定されている。
【0016】
また、図3に示すように、上記各熱媒チューブ21の外周面には複数のフィン37が設けられている。
図4,図5に示すように、上記ケーシング22と各熱媒チューブ21とはそれぞれ2分割され、これにより、熱交換コイル8が一方の分割コイル体25と他方の分割コイル体26とに2分割されている。このうち、上記両ヘッダ23,24は一方の分割コイル体25に設けられている。
【0017】
上記一方の分割コイル体25と他方の分割コイル体26との接合部分にはそれぞれ接合板27,28が設けられている。このうち接合板27は一方の分割コイル体25のケーシング22に取付け固定され、接合板28は他方の分割コイル体26のケーシング22に取付け固定されている。
【0018】
上記各接合板27,28にはそれぞれ、表裏に貫通した貫通孔29が複数形成されている。一方の分割コイル体25の各熱媒チューブ21の分割部分の開口端部21cは、上記接合板27の各貫通孔29に挿入され、拡管されかしめられて、接合板27に取付け固定されている。同様に、他方の分割コイル体26の各熱媒チューブ21の分割部分の開口端部21cは、上記接合板28の各貫通孔29に挿入され、拡管されかしめられて、接合板28に取付け固定されている。
【0019】
また、各接合板27,28の外周縁部には複数のボルト孔31が形成されており、両接合板27,28間にパッキン32(シール材の一例)が挟み込まれている。上記パッキン32には接合板27,28の各貫通孔29に一致する複数の開口部33が形成されている。
【0020】
図2,図3に示すように、上記両接合板27,28は着脱自在な複数のボルト34(締結具の一例)とナット35(締結具の一例)とで締結されており、これにより、一方の分割コイル体25と他方の分割コイル体26とが一体的に接続されて、熱交換コイル8が構成される。
【0021】
以下、上記構成における作用を説明する。
図3に示すように、一方の分割コイル体25の接合板27と他方の分割コイル体26の接合板28との間にパッキン32を挟み込み、これら両接合板27,28の各ボルト孔31にボルト34を挿通してナット35を締め込むことによって、両接合板27,28同士を締結する。これにより、両方の分割コイル体25,26の各熱媒チューブ21の分割部分の開口端部21c同士が両接合板27,28の各貫通孔29を介して互いに連通し、両方の分割コイル体25,26が一体に接続されて、図2に示すように熱交換コイル8が組上げられる。
【0022】
このように、両接合板27,28同士をボルト34とナット35とで締結するだけで、熱交換コイル8を組上げることができるため、従来のように短管ピースを用いて熱媒チューブの分割部分の開口端部同士を1本ずつ接続するといった面倒な作業や手間のかかるろう付溶接を不要にでき、両方の分割コイル体25,26を短時間で容易に接続して一体化することが可能である。
【0023】
上記のようにして組上げられた熱交換コイル8において、熱媒体A(液体)は、熱媒体入口ヘッダ23から各熱媒チューブ21に流入し、熱媒チューブ21内を流れながら熱媒チューブ21の外側を流れる空気(気体)と熱交換を行い、熱媒体出口ヘッダ24から排出される。この際、図3に示すように、互いに接続された両方の分割コイル体25,26の接合板27,28間にはパッキン32が挟み込まれているため、従来のように多数のろう付溶接箇所が存在することはなく、互いに接続された両接合板27,28間から熱媒体Aが漏れ出すのを防止して、両方の分割コイル体25,26を確実に接続することができる。
【0024】
また、図4,図5に示すように、各ボルト34とナット35を取り外すことによって、熱交換コイル8を容易に分割コイル体25,26に分離することができる。したがって、空気調和機1を設置したり或いは更新する場合、上記熱交換コイル8を図4に示すように複数の分割コイル体25,26に分離した状態で現場に運び込むことにより、狭い搬入口や既設のエレベータ等を利用することができ、その後、現場において、上記複数の分割コイル体25,26を図2に示すように接続して熱交換コイル8を組上げることにより、工事を短期間に行うことができる。
【0025】
上記第1の実施の形態では、図4に示すように、熱交換コイル8を2つの分割コイル体25,26によって構成したが、次に説明する第2の実施の形態では、図6,図7に示すように、熱交換コイル8を3つの分割コイル体25,26,41によって構成している。
【0026】
すなわち、熱交換コイル8の両端部に配置されている一方の分割コイル体25と他方の分割コイル体26とは、先述した第1の実施の形態のものと同一であるため、説明を省略する。また、上記両方の分割コイル体25,26間に接続されている上記中間の分割コイル体41は、一対の接合板42,43を有している。これら接合板42,43は中間の分割コイル体41のケーシング22の両端部に取付け固定されており、各接合板42,43には複数の貫通孔29(図5参照)が形成されている。
【0027】
中間の分割コイル体41の各熱媒チューブ21の両分割部分の開口端部21cは、両接合板42,43の各貫通孔29に挿入され、拡管されかしめられて、両接合板42,43に取付け固定されている。また、両接合板42,43の外周縁部には複数のボルト孔31が形成されている。
【0028】
さらに、図7に示すように、一方の分割コイル体25の接合板27と中間の分割コイル体41の接合板42との間にはパッキン32(シール材の一例)が挟み込まれ、他方の分割コイル体26の接合板28と中間の分割コイル体41の接合板43との間にはパッキン32(シール材の一例)が挟み込まれている。上記各パッキン32には各接合板27,28,42,43の貫通孔29に一致する複数の開口部33(図5参照)が形成されている。
【0029】
図6に示すように、上記両接合板27,42は着脱自在な複数のボルト34(締結具の一例)とナット35(締結具の一例)とで締結され、また、両接合板28,43は着脱自在な複数のボルト34(締結具の一例)とナット35(締結具の一例)とで締結され、これにより、一方の分割コイル体25と中間の分割コイル体41と他方の分割コイル体26とが一体的に接続されて、熱交換コイル8が構成される。
【0030】
これによると、一方の分割コイル体25の接合板27と中間の分割コイル体41の接合板42との間にパッキン32を挟み込み、上記両接合板27,42同士をボルト34,ナット35で締結することにより、分割コイル体25,41の各熱媒チューブ21の分割部分の開口端部21c(図3参照)同士が上記両接合板27,42の各貫通孔29(図3参照)を介して互いに連通し、分割コイル体25,41が一体に接続される。
【0031】
同様に、他方の分割コイル体26の接合板28と中間の分割コイル体41の接合板43との間にパッキン32を挟み込み、上記両接合板28,43同士をボルト34,ナット35で締結することにより、分割コイル体26,41の各熱媒チューブ21の分割部分の開口端部21c(図3参照)同士が上記両接合板28,43の各貫通孔29(図3参照)を介して互いに連通し、分割コイル体26,41が一体に接続される。これにより、図6に示すように、熱交換コイル8が組上げられる。
【0032】
このように、各接合板27,28,42,43をボルト34とナット35とで締結するだけで、熱交換コイル8を組上げることができるため、3つの分割コイル体25,26,41を短時間で容易に接続して一体化することが可能である。
【0033】
上記のようにして組上げられた熱交換コイル8において、接合板27,42間および接合板28,43間にはそれぞれパッキン32が挟み込まれているため、互いに接続された両接合板27,42間および両接合板28,43間からそれぞれ熱媒体Aが漏れ出すのを防止して、各分割コイル体25,26,41を確実に接続することができる。
【0034】
また、図7に示すように、各ボルト34とナット35を取り外すことによって、熱交換コイル8を容易に3つの分割コイル体25,26,41に分離することができる。したがって、空気調和機1を設置したり或いは更新する場合、上記熱交換コイル8を図7に示すように複数の分割コイル体25,26,41に分離した状態で現場に運び込むことにより、狭い搬入口や既設のエレベータ等を利用することができ、その後、現場において、上記複数の分割コイル体25,26,41を図6に示すように接続して熱交換コイル8を組上げることにより、工事を短期間に行うことができる。
【0035】
上記第1および第2の実施の形態ではそれぞれ、熱交換コイル8を、2つの分割コイル体25,26(図4参照)又は3つの分割コイル体25,26,41(図7参照)によって構成したが、4つ以上の複数個の分割コイル体によって構成してもよい。この場合、一方の分割コイル体25と他方の分割コイル体26との間には複数の中間の分割コイル体41が接続される。
【0036】
上記第1および第2の実施の形態ではそれぞれ、熱媒体入口ヘッダ23と熱媒体出口ヘッダ24とを銅管製にしているが、第3および第4の実施の形態として、図8,図9に示すように、鋳鉄製の熱媒体入口ヘッダ47と熱媒体出口ヘッダ48とを用いてもよい。尚、両ヘッダ47,48はそれぞれ、四角筒状部材47a,48aに接続部47b,48bを一体成形したものであり、各熱媒チューブ21の端部は上記四角筒状部材47a,48aに接続されている。
【0037】
尚、上記図8に示した第3の実施の形態は、先述した第1の実施の形態と同様に、熱交換コイル8を2つの分割コイル体25,26によって構成したものであり、また、上記図9に示した第4の実施の形態は、先述した第2の実施の形態と同様に、熱交換コイル8を3つの分割コイル体25,26,41によって構成したものである。
【0038】
上記各実施の形態では、シール材の一例としてパッキン32を用いたが、ガスケットやOリングを用いてもよい。
上記各実施の形態では、空気調和機1に備えられる熱交換コイル8を挙げたが、ダクト内やクリーンルーム内などに設置される熱交換コイル8であってもよい。
【0039】
【発明の効果】
以上のように本発明によると、複数の分割コイル体を容易かつ確実に接続して一体化し、熱交換コイルを組上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における熱交換コイルを備えた空気調和機の図である。
【図2】同、熱交換コイルの図であり、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図3】同、熱交換コイルの分割コイル体の分割部分の接続構造を示す断面図である。
【図4】同、熱交換コイルを複数の分割コイル体に分割した図であり、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図5】同、熱交換コイルの分割コイル体の分割部分の断面図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態における熱交換コイルの図であり、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図7】同、熱交換コイルを複数の分割コイル体に分割した図であり、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図8】本発明の第3の実施の形態における熱交換コイルを複数の分割コイル体に分割した図であり、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図9】本発明の第4の実施の形態における熱交換コイルを複数の分割コイル体に分割した図であり、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図10】従来の熱交換コイルの図である。
【符号の説明】
8 熱交換コイル
21 熱媒チューブ
21c 開口端部
22 ケーシング
23,47 熱媒体入口ヘッダ
24,48 熱媒体出口ヘッダ
25,26,41 分割コイル体
27,28,42,43 接合板
29 貫通孔
32 パッキン(シール材)
34,35 ボルト,ナット(締結具)
A 熱媒体

Claims (1)

  1. 熱媒体が流れる流路を形成する熱媒チューブと、この熱媒チューブを支持するケーシングと、上記熱媒体を熱媒チューブに流入する熱媒体入口ヘッダと、上記熱媒体を熱媒チューブから排出する熱媒体出口ヘッダとを備えた熱交換コイルであって、上記ケーシングと熱媒チューブとをそれぞれ複数に分割することによって、上記熱交換コイルが複数の分割コイル体に分割されており、各分割コイル体に接合板が設けられ、各分割コイル体の複数の熱媒チューブの分割部分の開口端部が上記接合板に形成された貫通孔に取付けられ、各分割コイル体の接合板間にシール材が挟み込まれ、これら接合板同士が着脱自在な締結具で締結されることにより、各分割コイル体同士が接続されることを特徴とする熱交換コイル。
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