JP2004218930A - プレートフィン型熱交換器 - Google Patents

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Sakae Okada
栄 岡田
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Abstract

【課題】プレートフィン型熱交換器の流体通路に損傷が生じた場合でも、熱交換媒体の直接的な接触や混合を防止する。
【解決手段】容器内に2種以上の流体を流通させる通路が交互に積層配置された構成からなるプレートフィン型熱交換器において、その一端側に高温流体を供給する高温側ヘッダ2aが接続され、他端側に高温流体を排出する高温側ヘッダ2bが接続された高温流体通路2、その一端側に低温流体を供給する低温側ヘッダ4aが接続され、他端側に低温流体を排出する低温側ヘッダ4bが接続された低温流体通路4とを備え、前記高温流体通路と低温流体通路との間に熱伝導性の部材を挿入してなる隔離通路が設けられ、且つ前記高温流体通路2と低温側ヘッダ4a、4bとの間、および前記低温流体通路4と高温側ヘッダ2a、2bとの間に隔離スペース7が設けられていることを特徴とするプレートフィン型熱交換器である。
【選択図】図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プレートフィン型熱交換器の改善に関し、さらに詳しくは、可燃性物質、放射性物質または有害物質等を含む熱交換媒体を取り扱う場合に、流体流路からの漏洩が発生しても、媒体同士の直接的な接触、混合を防止するのに最適なプレートフィン型熱交換器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
広い技術分野の産業機器用として、ガスまたは液体等の流体を加熱して所定の温度に昇温させる加熱器に各種の熱交換器が採用されている。特に、小型軽量で熱交換効率に優れる熱交換器として、流体を流通させる通路を交互に積層配置したプレートフィン型熱交換器が多用されている。
【0003】
図1は、プレートフィン型熱交換器の全体構成を説明する斜視図である。熱交換器の心臓部を構成する容器(コア)1内には、高温流体通路と低温流体通路を仕切る板状のパーティングシートと、熱伝導性を有し伝熱促進を図るコルゲート型や各種の形状からなるフィンとが交互に積層され、さらに、パーティングシート同士の間隔を保ち、流体通路を密封するためのスペーサーバーが両側面に並べられるように構成されている。
【0004】
同図に示す構造のプレートフィン型熱交換器では、容器の両端に設けられた高温側ヘッダ2a、2bの間に、ノズル3から供給された高温流体を黒抜きの矢印で示すように流通させるとともに、低温側ヘッダ4a、4bの間に、ノズル5から供給された低温流体を白抜きの矢印で示すように流通させることによって、流体間で熱交換を行わせている。
【0005】
その際に、高温流体通路および低温流体通路において、熱伝導性に優れたコルゲート型や各種のフィンを挿入して、熱交換媒体となる流体との接触面積を大きくしている。これにより、熱伝達効率を高めることができ、他の一般的な熱交換器と比較して、熱交換効率を向上させることができる。この結果、気体や液体等の流体間の熱交換に適するとともに、高い熱交換効率に基づいて、装置の小型化を図ることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
容器内を流通させる熱交換媒体として可燃性物質、放射性物質または有害物質等を含む流体を使用する熱交換器にあっては、流体通路に損傷が発生した場合に、流体の漏洩、さらに流通する媒体同士の直接的な接触または混合によって、燃焼、爆発、または汚染等といった事態の発生が予測される。したがって、上記のような熱交換媒体の使用が想定される場合には、プレートフィン型熱交換器の設計に際して、流体通路の損傷がこのような燃焼、汚染等の事故に結びつかないような対策が必要になる。
【0007】
本発明は、上述した状況に鑑みてなされたものであり、本来の高い熱交換効率等の長所を生かしながら、熱交換媒体の流体通路に損傷が発生した場合であっても、媒体同士の直接接触や混合を防止して、燃焼、爆発、または汚染等の事故を回避できるプレートフィン型熱交換器を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、熱交換媒体の流体通路に損傷が発生した場合であっても、流通する媒体同士の接触、混合を完全に防止することができる構造について種々検討した。その結果、2種以上の媒体を流通させる流体通路の間に、伝熱特性を有する隔離通路を設けること、さらに熱交換器のディストリビューター部では、媒体の流体通路と他の媒体を供給するヘッダとの間に隔離スペースを設けることによって、万一の漏洩発生時にも媒体同士の混合を回避できて、燃焼、汚染等の重大事故への進展を阻止できることを知見した。
【0009】
本発明は、上記知見に基づいて完成されたものであり、下記(1)〜(3)のプレートフィン型熱交換器を要旨としている。
(1) 容器内に2種以上の流体を流通させる通路が交互に積層配置された構成からなるプレートフィン型熱交換器において、高温流体を流通させる高温流体通路と、低温流体を流通させる低温流体通路とを備え、前記高温流体通路と低温流体通路との間に熱伝導性を有する部材を挿入してなる隔離通路が設けられていることを特徴とするプレートフィン型熱交換器である(以下、「第1の熱交換器」という)。
(2) 容器内に2種以上の流体を流通させる通路が交互に積層配置された構成からなるプレートフィン型熱交換器において、その一端側に高温流体を供給する高温側ヘッダが接続され、他端側に高温流体を排出する高温側ヘッダが接続された高温流体通路と、その一端側に低温流体を供給する低温側ヘッダが接続され、他端側に低温流体を排出する低温側ヘッダが接続された低温流体通路とを備え、前記高温流体通路と低温側ヘッダとの間、および前記低温流体通路と高温側ヘッダとの間に隔離スペースが設けられていることを特徴とするプレートフィン型熱交換器である(以下、「第2の熱交換器」という)。
(3) 容器内に2種以上の流体を流通させる通路が交互に積層配置された構成からなるプレートフィン型熱交換器において、その一端側に高温流体を供給する高温側ヘッダが接続され、他端側に高温流体を排出する高温側ヘッダが接続された高温流体通路と、その一端側に低温流体を供給する低温側ヘッダが接続され、他端側に低温流体を排出する低温側ヘッダが接続された低温流体通路とを備え、前記高温流体通路と低温流体通路との間に熱伝導性の部材を挿入してなる隔離通路が設けられ、且つ前記高温流体通路と低温側ヘッダとの間、および前記低温流体通路と高温側ヘッダとの間に隔離スペースが設けられていることを特徴とするプレートフィン型熱交換器である(以下、「第3の熱交換器」という)。
【0010】
【発明の実施の形態】
第1の熱交換器では、高温流体通路を流れる流体と、低温流体通路を流れる流体との間で、隔離通路によって隔離された状態で熱交換が行なわれる。このため、高温流体通路または低温流体通路が破損し、流体が漏洩したとしても、両通路の隔離性は隔離通路によって確保されるので、漏洩した流体が熱交換する相手側の流体と混合することを防止できる。
【0011】
上記の通り、高温流体通路と低温流体通路両通路の間に設けられる隔離通路は、隔離性を維持するものであるが、高温流体と低温流体の熱交換効率を著しく低下させるものであってはならない。このため、熱伝導性を有する部材を挿入する必要がある。
【0012】
本発明において、熱伝導性を有する部材としては、コルゲートフィン型や各種の形状からなるフィンが採用されて、隔離通路に挿入される。したがって、第1の熱交換器に設けられた隔離通路では、熱交換媒体の伝熱促進が図られるとともに、高温流体通路または低温流体通路のいずれかが破損した場合にあっても、媒体同士の直接的な接触や混合を防止することができる。
【0013】
第2の熱交換器では、プレートフィン型熱交換器におけるディストリビューター部における媒体同士の直接的な接触や混合を防止する構造を採用している。ディストリビューター部では、媒体の流体通路と他の媒体を供給するヘッダとが近接して設けられており、流体通路の損傷により、媒体同士の直接的な接触のおそれがある。
【0014】
図2は、プレートフィン型熱交換器におけるディストリビューター部での通路構成を示す図であり、同(a)および(b)はそれぞれ高温流体通路2および低温流体通路4の構成を示している。高温流体通路2には高温流体を供給、または排出するヘッダ2a、2bが接続され、低温流体通路4には低温流体を供給または排出するヘッダ4a、4bが接続されている。
【0015】
図2に示すように、ヘッダ2a、4aから供給された高温流体および低温流体は、入側のディストリビューター部2d、4dを通過して、メインフィン部2c、4cに分配される。その後、両流体間で熱交換が行われ、高温流体および低温流体は、出側のディストリビューター部2d、4dによって、メインフィン部2c、4cから集合されて、ヘッダ2b、4bから排出される。
【0016】
図2に示す入側および出側のディストリビューター部2d、4dでは、高温流体通路2若しくは低温流体通路4、および高温側ヘッダ2a、2b若しくは低温側ヘッダ4a、4bとの間を隔離するスペーサーバー10の部分が破損した場合に、図中の一点鎖線で囲む三角形の領域2e、4eにおいて、漏洩した流体が熱交換する相手側の流体と直接接触し、混合するおそれがある。
【0017】
しかも、図中の一点鎖線で囲む三角形の領域2e、4eは、プレートフィン型熱交換器の入側、出側においてディストリビューター部を配置した場合に、流体の本流から外れて流体が滞留し易くなる箇所と該当する。
【0018】
したがって、図中の一点鎖線で囲む三角形の領域2e、4eに、隔離スペースを設けたとしても、流体の流通に淀みを生ずることなく均一な流通が確保できる。これと同時に、高温流体通路2、低温流体通路4、高温側ヘッダ2a、2bまたは低温側ヘッダ4a、4bのいずれかが破損し、流体が漏洩したとしても、隔離性は隔離スペースによって確保されるので、漏洩した流体が熱交換する相手側の流体と直接接触し、混合することを防止することができる。
【0019】
第2の熱交換器に設けられる隔離スペースは、図中の一点鎖線で囲む三角形の領域2e、4eに、仕切りバーを配置してバーより先へ流体が浸入滞留するのを防止する構成である。そして、この仕切りバーにより隔離スペースへ流体が漏洩、浸入しないように、熱交換器のディストリビューター部2d、4dにろう付け配置される。
【0020】
前記図2では、ディストリビューター部2d、4dの配置がエンド型の場合について示し、また、媒体を供給、または排出するヘッダを入側または出側で反対に配置させている。このような配置構成を採用することによって、容器中での高温流体通路2および低温流体通路4の流量分布を均一にすることができる。
【0021】
また、前記図2では、一般的に採用されるように、高温流体通路と低温流体通路とが対向流を構成するように配置されている。
【0022】
しかしながら、第2の熱交換器では、前記図2に示す装置構成に限定されるものではなく、ディストリビューター部の配置がサイド型、エンド型のいずれの構成の場合であっても、さらに、流体種類や平行流、対向流、直交流等の熱交換条件の違いに応じて、適宜設計することができる。
【0023】
第3の熱交換器では、第1の熱交換器が備える高温流体通路と低温流体通路との間に熱伝導性の部材を挿入してなる隔離通路、並びに第2の熱交換器が備える高温流体通路と低温側ヘッダとの間、および前記低温流体通路と高温側ヘッダとの間に隔離スペースを具備することを特徴としている。
【0024】
このように、メインフィン部での隔離通路およびディストリビューター部での隔離スペースを兼備することにより、熱交換媒体として可燃性物質、放射性物質または有害物質等を含む流体の使用が想定される場合であっても、流体通路の損傷が燃焼、汚染等の重大事故に結びつくことがない、万全の対策とすることができる。
【0025】
【実施例】
以下では、本発明の第3の熱交換器の一実施例について、図面にに基づいて説明する。
【0026】
図3は、高温流体通路と低温流体通路との間に設けられる隔離通路の構成を説明する図である。同図に示すように、高温流体通路2と低温流体通路4との間に隔離通路6が設けられ、各接合部分をろう付け溶接してなる一体構造に形成されている。隔離通路6には波形のコルゲートフィン8が挿入されて、パーティングシート9との各接合部分をろう付け溶接される。さらに、隔離通路6は、スペーサーバー10が両側面に並べられ密封構造で構成される。
【0027】
本発明の第3の熱交換器は、図3に示す構成であるため、高温流体通路2または低温流体通路4がメインフィン部で破損し、流体が漏洩したとしても、流体を隔離通路6に留めることができ、両通路2、4の隔離性を確保できる。これにより、漏洩した流体が熱交換する相手側の流体と直接接触し、混合することを防止できる。
【0028】
一方、隔離通路6にはコルゲートフィン8が挿入されているため、熱交換時の熱伝達性を確保することが可能であり、本来の優れた熱交換効率をそのまま発揮させることができる。
【0029】
図4は、ディストリビューター部における流体通路とヘッダとの間に設けられる隔離スペースの構成を説明する図である。
【0030】
図4(a)に示すように、高温流体通路2には高温流体を供給、または排出するヘッダ2a、2bが接続されており、ヘッダ2aから供給された高温流体は、入側のディストリビュータフィン部2dを通過して、メインフィン部2cに分配される。その後、低温流体との間で熱交換が行われ、出側のディストリビュータフィン部2dによって、メインフィン部2cから集合されヘッダ2bから排出される。
【0031】
一方、同(b)には低温流体通路4の構成が示されており、低温流体を供給または排出するヘッダ4a、4bが接続されている。ヘッダ4aから供給された低温流体は、入側のディストリビュータフィン部4dを通過して、メインフィン部4cに分配され、高温流体との間で熱交換が行われ、出側のディストリビュータフィン部4dによってメインフィン部4cから集合されて、ヘッダ4bから排出される。
【0032】
図4に示すように、入側および出側のディストリビューター部2d、4dに隔離スペース7を設けている。そして、この隔離スペース7は、高温流体通路2と低温側ヘッダ4a、4bとの間、および低温流体通路4と高温側ヘッダ2a、2bとの間に配置しているので、高温側ヘッダ2a、2bと隔離スペース7との間、若しくは低温側ヘッダ4a、4bと隔離スペース7との間が破損した場合に、漏洩した流体を隔離スペース7に留めることができ、それぞれの隔離性を維持することができる。このため、漏洩した流体が熱交換する相手側の流体と直接接触し、混合する事態を回避することができる。
【0033】
【発明の効果】
本発明のプレートフィン型熱交換器によれば、熱交換媒体として可燃性物質、放射性物質または有害物質等を含む流体を使用する場合に、本来の高い熱交換効率等の長所を生かしながら、熱交換媒体の流体通路の損傷を媒体同士の直接的な接触や混合に結びつけることなく、燃焼、爆発、または汚染等の重大事故の発生を回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】プレートフィン型熱交換器の全体構成を説明する斜視図である。
【図2】プレートフィン型熱交換器におけるディストリビューター部での通路構成を示す図であり、同(a)および(b)はそれぞれ高温流体通路および低温流体通路の構成を示している。
【図3】本発明のプレートフィン型熱交換器における高温流体通路と低温流体通路との間に設けられる隔離通路の構成を説明する図である。
【図4】本発明のプレートフィン型熱交換器におけるディストリビューター部における流体通路とヘッダとの間に設けられる隔離スペースの構成を説明する図である。
【符号の説明】
1:容器(コア)、 2:高温流体通路
2a、2b:高温側ヘッダ、 2c:メインフィン部
2d:ディストリビューター部
3:ノズル、 4:低温流体通路
4a、4b:低温側ヘッダ、 4c:メインフィン部
4d:ディストリビューター部
5:ノズル、 6:隔離通路
7:隔離スペース、 8:コルゲートフィン
9:パーティングシート、 10:スペーサーバー

Claims (3)

  1. 容器内に2種以上の流体を流通させる通路が交互に積層配置された構成からなるプレートフィン型熱交換器において、高温流体を流通させる高温流体通路と、低温流体を流通させる低温流体通路とを備え、前記高温流体通路と低温流体通路との間に熱伝導性を有する部材を挿入してなる隔離通路が設けられていることを特徴とするプレートフィン型熱交換器。
  2. 容器内に2種以上の流体を流通させる通路が交互に積層配置された構成からなるプレートフィン型熱交換器において、その一端側に高温流体を供給する高温側ヘッダが接続され、他端側に高温流体を排出する高温側ヘッダが接続された高温流体通路と、その一端側に低温流体を供給する低温側ヘッダが接続され、他端側に低温流体を排出する低温側ヘッダが接続された低温流体通路とを備え、前記高温流体通路と低温側ヘッダとの間、および前記低温流体通路と高温側ヘッダとの間に隔離スペースが設けられていることを特徴とするプレートフィン型熱交換器。
  3. 容器内に2種以上の流体を流通させる通路が交互に積層配置された構成からなるプレートフィン型熱交換器において、その一端側に高温流体を供給する高温側ヘッダが接続され、他端側に高温流体を排出する高温側ヘッダが接続された高温流体通路と、その一端側に低温流体を供給する低温側ヘッダが接続され、他端側に低温流体を排出する低温側ヘッダが接続された低温流体通路とを備え、前記高温流体通路と低温流体通路との間に熱伝導性を有する部材を挿入してなる隔離通路が設けられ、且つ前記高温流体通路と低温側ヘッダとの間、および前記低温流体通路と高温側ヘッダとの間に隔離スペースが設けられていることを特徴とするプレートフィン型熱交換器。
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