JP2004162680A - 電動式スロットルボデー - Google Patents
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- F02D9/1085—Non-organic materials, e.g. metals, alloys, ceramics
Abstract
【課題】各ギアー軸を固定するための金属プレートの小型化を図るとともに、各ギアー軸心間の寸法誤差を容易に補正することができるスロットルボデーを提供する。
【解決手段】ギアー類の内の1つである中間ギアー13のギアー軸14を、モータ10に一体的に固定された金属製のプレート11に固定するとともに、プレート11に穿設されたモータ固定用取付穴11aを長円形状としたので、モータ10の駆動ギアー15と中間ギアー13の軸心間の寸法誤差はほとんど生じず、中間ギアー13とスロットルギアー6の軸心間の成形時の寸法誤差は長円形状の取付穴11aにより組付け時に補正が可能となる。したがって、ギアーの異常摩耗が防止されスロットルバルブ制御精度のよいスロットルボデーを安価に提供することが可能となる。
【選択図】 図1
【解決手段】ギアー類の内の1つである中間ギアー13のギアー軸14を、モータ10に一体的に固定された金属製のプレート11に固定するとともに、プレート11に穿設されたモータ固定用取付穴11aを長円形状としたので、モータ10の駆動ギアー15と中間ギアー13の軸心間の寸法誤差はほとんど生じず、中間ギアー13とスロットルギアー6の軸心間の成形時の寸法誤差は長円形状の取付穴11aにより組付け時に補正が可能となる。したがって、ギアーの異常摩耗が防止されスロットルバルブ制御精度のよいスロットルボデーを安価に提供することが可能となる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は内燃機関の吸入空気量制御のため使用される電動式スロットルボデーに関し、詳しくは、ギアー類の組付け精度を向上して耐久性・信頼性を高めることができるスロットルボデーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動車部品の軽量化を目的に改良された合成樹脂製のスロットルボデー本体内に、スロットルバルブが固定されたスロットルシャフト、スロットルシャフトを回動するためのモータ、モータの駆動力をスロットルシャフトに伝達するためのギアー類等を内蔵するよう構成された電動式スロットルボデーにおいては、スロットルボデー本体の成形時や部品の組付け時に歪が発生し、ギアー軸間の寸法精度が低下することにより、ギアーの歯が異常摩耗したりギアーの円滑な作動を損なうおそれがある。その対策として各ギアー間の精度を確保するためギアーの軸心となるシャフト類を1枚の金属プレートにより保持する技術が公開されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−303983号公報(第4頁、
【0019】参照)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記公報による技術においては、金属プレートが大きくなり、スロットルボデー本体との一体成形時または金属プレートの固定時にスロットルボデー本体にはやはり歪が生じやすい。歪が生じた場合は各ギアー軸心間の寸法誤差の補正が非常に困難となる。また、金属プレートが大きいためコスト高は否めない。そこで本発明は、各ギアー軸を固定するための金属プレートの小型化を図るとともに、各ギアー軸心間の寸法誤差を容易に補正することができるスロットルボデーを提供することを課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題の解決を目的としてなされた請求項1の発明は、合成樹脂製のスロットルボデー本体内に、スロットルバルブが固定されたスロットルシャフトおよび前記スロットルシャフトを回動するためのモータおよび前記モータの駆動力を前記スロットルシャフトに伝達するためのギアー類等を内蔵するよう構成された電動式スロットルボデーにおいて、前記ギアー類の内の1つである中間ギアーのギアー軸を、前記モータに一体的に固定された金属製のプレートに固定するとともに、該プレートに穿設されたモータ固定用取付穴を長円形状としたことを特徴とする。また、請求項2の発明は、前記モータ固定用取付穴の長円形状が、前記モータの軸心に対して円周方向に長い長円形状であることを特徴とする。
【0006】
【作用】
上述のように、請求項1および2の発明においては、ギアー類の内の1つである中間ギアーのギアー軸を、モータに一体的に固定された金属製のプレートに固定するとともに、プレートに穿設されたモータ固定用取付穴を長円形状としたので、モータの駆動ギアーと中間ギアーの軸心間の寸法誤差はほとんど生じず、また、中間ギアーとスロットルギアーの軸心間の成形時の寸法誤差は長円形状の取付穴により組付け時に補正が可能となる。したがって、ギアーの異常摩耗が防止されスロットルバルブ制御精度のよいスロットルボデーを安価に提供することが可能となる。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の望ましい実施形態について図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施形態に係るスロットルボデーの横断面図、図2はそのギアー室内側面透視図、図3はそのモータ部の側面図である。図1、図2、図3において、スロットルボデー1を構成する合成樹脂製のスロットルボデー本体2中央には吸気通路2aが設けられ、吸気通路2aを横切ってスロットルシャフト3が回動可能に軸支されている。スロットルシャフト3にはスロットルバルブ4がネジ5により固定され、ともに回動することにより吸気通路2aを流れる吸入空気量を調整する。スロットルシャフト3の一端にはスロットルギアー6が固定されスロットルギアー6の回動によりスロットルバルブ4が回動される。スロットルギアー6にはねじりバネ7の一端が係止され、ねじりバネ7の他端は本体2に係止されスロットルバルブ4の閉じ方向に付勢している。スロットルギアー6の一部はスロットルバルブ4全閉位置近傍において調整ネジ8に当接し、調整ネジ8の回転によりバルブ開度が調整されるよう構成されている。スロットルギアー6に中央部には凹部6aが設けられ凹部6aには磁石9が埋め込まれている。
【0008】
本体2には有底円筒部2bが形成され、中にモータ10が収容されている。モータ10はモータ10に一体的に固定された金属製のプレート11を介してネジ12により本体2に固定されている。プレート11に穿設される取付穴11aはモータ10の軸心を中心にプレート11が若干回転できるよう円周方向に長い長円形状に形成され、プレート11の組付け角度を調整することができるよう構成されている。プレート11には中間ギアー13を支持するためのギアー軸14がロウ付けまたはカシメ付けあるいは圧入等により固定されている。前述の取付穴11a長円形状はこのギアー軸14の位置を調整するためのものである。
【0009】
モータ10の出力軸10aには駆動ギアー15が固定され、ギアー軸14に嵌合されて自由回動する中間ギアー13の径大歯部13aに噛合している。中間ギアー13の径小歯部13bはスロットルギアー6に噛合している。なお、この取付穴11aの長円形状は、中間ギアー13とスロットルギアー6との噛合いを調整することができれば、図2または図3における上下左右または斜め方向の何れかに移動させることができる長円形状でもよく、必ずしもモータ軸心に対して円周方向に長い長円形状だけに限定されるものではない。
【0010】
ギアー類(6,13,15)を収容するギアー室2cを覆ってカバー部16が組み付けられている。カバー部16を構成するカバー本体17には、カバー部16が本体2に組み付けられた時ギアー軸14に嵌合する係止部17aと、磁石9に対応する位置に埋設された開度センサ18が設けられている。開度センサ18はスロットルギアー6の開度、すなわちスロットルバルブ4の開度を検出し、その検出信号はカバー本体17内を経てエンジンを制御するためのECUに送られるよう構成されている。モータ10の電源も同様にしてカバー本体2を経てECUに連結されている。
【0011】
【発明の効果】
本発明は上述のように構成されているので以下の効果を奏する。すなわち、請求項1および2の発明においては、ギアー類の内の1つである中間ギアーのギアー軸を、モータに一体的に固定された金属製のプレートに固定するとともに、プレートに穿設されたモータ固定用取付穴を長円形状としたので、モータの駆動ギアーと中間ギアーの軸心間の寸法誤差はほとんど生じず、中間ギアーとスロットルギアーの軸心間の成形時の寸法誤差は長円形状の取付穴により組付け時に補正が可能となる。したがって、ギアーの異常摩耗が防止されスロットルバルブ制御精度のよいスロットルボデーを安価に提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るスロットルボデーの横断面図である。
【図2】図1のギアー室内側面透視図である。
【図3】図1のモータ部の側面図である。
【符号の説明】
1 スロットルボデー
2 本体
3 スロットルシャフト
4 スロットルバルブ
6 スロットルギアー
10 モータ
11 プレート
11a 取付穴
13 中間ギアー
14 ギアー軸
15 駆動ギアー
【発明の属する技術分野】
本発明は内燃機関の吸入空気量制御のため使用される電動式スロットルボデーに関し、詳しくは、ギアー類の組付け精度を向上して耐久性・信頼性を高めることができるスロットルボデーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動車部品の軽量化を目的に改良された合成樹脂製のスロットルボデー本体内に、スロットルバルブが固定されたスロットルシャフト、スロットルシャフトを回動するためのモータ、モータの駆動力をスロットルシャフトに伝達するためのギアー類等を内蔵するよう構成された電動式スロットルボデーにおいては、スロットルボデー本体の成形時や部品の組付け時に歪が発生し、ギアー軸間の寸法精度が低下することにより、ギアーの歯が異常摩耗したりギアーの円滑な作動を損なうおそれがある。その対策として各ギアー間の精度を確保するためギアーの軸心となるシャフト類を1枚の金属プレートにより保持する技術が公開されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−303983号公報(第4頁、
【0019】参照)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記公報による技術においては、金属プレートが大きくなり、スロットルボデー本体との一体成形時または金属プレートの固定時にスロットルボデー本体にはやはり歪が生じやすい。歪が生じた場合は各ギアー軸心間の寸法誤差の補正が非常に困難となる。また、金属プレートが大きいためコスト高は否めない。そこで本発明は、各ギアー軸を固定するための金属プレートの小型化を図るとともに、各ギアー軸心間の寸法誤差を容易に補正することができるスロットルボデーを提供することを課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題の解決を目的としてなされた請求項1の発明は、合成樹脂製のスロットルボデー本体内に、スロットルバルブが固定されたスロットルシャフトおよび前記スロットルシャフトを回動するためのモータおよび前記モータの駆動力を前記スロットルシャフトに伝達するためのギアー類等を内蔵するよう構成された電動式スロットルボデーにおいて、前記ギアー類の内の1つである中間ギアーのギアー軸を、前記モータに一体的に固定された金属製のプレートに固定するとともに、該プレートに穿設されたモータ固定用取付穴を長円形状としたことを特徴とする。また、請求項2の発明は、前記モータ固定用取付穴の長円形状が、前記モータの軸心に対して円周方向に長い長円形状であることを特徴とする。
【0006】
【作用】
上述のように、請求項1および2の発明においては、ギアー類の内の1つである中間ギアーのギアー軸を、モータに一体的に固定された金属製のプレートに固定するとともに、プレートに穿設されたモータ固定用取付穴を長円形状としたので、モータの駆動ギアーと中間ギアーの軸心間の寸法誤差はほとんど生じず、また、中間ギアーとスロットルギアーの軸心間の成形時の寸法誤差は長円形状の取付穴により組付け時に補正が可能となる。したがって、ギアーの異常摩耗が防止されスロットルバルブ制御精度のよいスロットルボデーを安価に提供することが可能となる。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の望ましい実施形態について図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施形態に係るスロットルボデーの横断面図、図2はそのギアー室内側面透視図、図3はそのモータ部の側面図である。図1、図2、図3において、スロットルボデー1を構成する合成樹脂製のスロットルボデー本体2中央には吸気通路2aが設けられ、吸気通路2aを横切ってスロットルシャフト3が回動可能に軸支されている。スロットルシャフト3にはスロットルバルブ4がネジ5により固定され、ともに回動することにより吸気通路2aを流れる吸入空気量を調整する。スロットルシャフト3の一端にはスロットルギアー6が固定されスロットルギアー6の回動によりスロットルバルブ4が回動される。スロットルギアー6にはねじりバネ7の一端が係止され、ねじりバネ7の他端は本体2に係止されスロットルバルブ4の閉じ方向に付勢している。スロットルギアー6の一部はスロットルバルブ4全閉位置近傍において調整ネジ8に当接し、調整ネジ8の回転によりバルブ開度が調整されるよう構成されている。スロットルギアー6に中央部には凹部6aが設けられ凹部6aには磁石9が埋め込まれている。
【0008】
本体2には有底円筒部2bが形成され、中にモータ10が収容されている。モータ10はモータ10に一体的に固定された金属製のプレート11を介してネジ12により本体2に固定されている。プレート11に穿設される取付穴11aはモータ10の軸心を中心にプレート11が若干回転できるよう円周方向に長い長円形状に形成され、プレート11の組付け角度を調整することができるよう構成されている。プレート11には中間ギアー13を支持するためのギアー軸14がロウ付けまたはカシメ付けあるいは圧入等により固定されている。前述の取付穴11a長円形状はこのギアー軸14の位置を調整するためのものである。
【0009】
モータ10の出力軸10aには駆動ギアー15が固定され、ギアー軸14に嵌合されて自由回動する中間ギアー13の径大歯部13aに噛合している。中間ギアー13の径小歯部13bはスロットルギアー6に噛合している。なお、この取付穴11aの長円形状は、中間ギアー13とスロットルギアー6との噛合いを調整することができれば、図2または図3における上下左右または斜め方向の何れかに移動させることができる長円形状でもよく、必ずしもモータ軸心に対して円周方向に長い長円形状だけに限定されるものではない。
【0010】
ギアー類(6,13,15)を収容するギアー室2cを覆ってカバー部16が組み付けられている。カバー部16を構成するカバー本体17には、カバー部16が本体2に組み付けられた時ギアー軸14に嵌合する係止部17aと、磁石9に対応する位置に埋設された開度センサ18が設けられている。開度センサ18はスロットルギアー6の開度、すなわちスロットルバルブ4の開度を検出し、その検出信号はカバー本体17内を経てエンジンを制御するためのECUに送られるよう構成されている。モータ10の電源も同様にしてカバー本体2を経てECUに連結されている。
【0011】
【発明の効果】
本発明は上述のように構成されているので以下の効果を奏する。すなわち、請求項1および2の発明においては、ギアー類の内の1つである中間ギアーのギアー軸を、モータに一体的に固定された金属製のプレートに固定するとともに、プレートに穿設されたモータ固定用取付穴を長円形状としたので、モータの駆動ギアーと中間ギアーの軸心間の寸法誤差はほとんど生じず、中間ギアーとスロットルギアーの軸心間の成形時の寸法誤差は長円形状の取付穴により組付け時に補正が可能となる。したがって、ギアーの異常摩耗が防止されスロットルバルブ制御精度のよいスロットルボデーを安価に提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るスロットルボデーの横断面図である。
【図2】図1のギアー室内側面透視図である。
【図3】図1のモータ部の側面図である。
【符号の説明】
1 スロットルボデー
2 本体
3 スロットルシャフト
4 スロットルバルブ
6 スロットルギアー
10 モータ
11 プレート
11a 取付穴
13 中間ギアー
14 ギアー軸
15 駆動ギアー
Claims (2)
- 合成樹脂製のスロットルボデー本体内に、スロットルバルブが固定されたスロットルシャフトおよび前記スロットルシャフトを回動するためのモータおよび前記モータの駆動力を前記スロットルシャフトに伝達するためのギアー類等を内蔵するよう構成された電動式スロットルボデーにおいて、前記ギアー類の内の1つである中間ギアーのギアー軸を、前記モータに一体的に固定された金属製のプレートに固定するとともに、該プレートに穿設されたモータ固定用取付穴を長円形状としたことを特徴とする電動式スロットルボデー。
- 前記モータ固定用取付穴の長円形状が、前記モータの軸心に対して円周方向に長い長円形状であることを特徴とする請求項1記載の電動式スロットルボデー。
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Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002361478A Pending JP2004162680A (ja) | 2002-08-11 | 2002-11-08 | 電動式スロットルボデー |
Country Status (4)
Country | Link |
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US9638108B2 (en) * | 2012-11-27 | 2017-05-02 | Continental Automotive Systems, Inc. | Sector gear with integrated bushing |
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US10029085B1 (en) * | 2015-09-04 | 2018-07-24 | Neotech Products Llc | Tubing adjustable retention to bed clothing |
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US6039027A (en) * | 1997-12-04 | 2000-03-21 | Unisia Jecs Corporation | Throttle valve device |
JP2001303983A (ja) | 2000-02-17 | 2001-10-31 | Denso Corp | 内燃機関用スロットル装置 |
EP1342896B1 (en) * | 2002-03-06 | 2006-11-02 | BorgWarner Inc. | Assembly for electronic throttle control with non-contacting position sensor |
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2002
- 2002-11-08 JP JP2002361478A patent/JP2004162680A/ja active Pending
-
2003
- 2003-11-04 DE DE10351381A patent/DE10351381A1/de not_active Ceased
- 2003-11-07 US US10/702,426 patent/US6776137B2/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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US6776137B2 (en) | 2004-08-17 |
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US20040089266A1 (en) | 2004-05-13 |
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