JP2004159894A - 装身用紐・チェーン等の止め具の製造方法及び装身用紐・チェーン等の止め具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】金属製の板素材から外殻基板1を形成する第1工程と、外殻基板1の絞り加工によって略半球殻状となる下部半球部分を形成し、残りの部分の絞り加工によって略円筒状となる上部円筒部分を形成する第2工程と、下部透孔4を穿設する第3工程と、ゴムパイプBを内装する第4工程と、上部円筒部分の絞り加工によって略半球殻状となる上部半球部分を形成し、孔縁部3で上部透孔5を形成し、略中空球形状となる外殻体Aを形成する第5工程と、外殻体Aの少なくとも外表面にメッキ処理を施す第6工程とを含む製造方法。
【選択図】 図5
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、ネックレスやブレスレットやアンクレット等として使用される装身用の紐やチェーン等を長さ調節可能となるよう任意の位置で保持できるようにした装身用紐・チェーン等の止め具の製造方法及び装身用紐・チェーン等の止め具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の装身用の紐・チェーン等の止め具にあっては、種々のものが提供されており、例えば、特許文献1の止め具及び紐止め装置のようなものがある。
これは、外殻体と、弾性体とを含む止め具であって、前記外殻体は、孔と、中空部とを有し、前記中空部の内壁面が球面状の連続体であり、前記孔は、前記外殻体の外部から前記中空部へ通じており、前記弾性体は、通孔部を有するOリング状部材であって、前記中空部の内部に内蔵され、その外周が前記中空部の前記内壁面に圧接しており、前記通孔部は、前記孔に通じており、前記弾性体は、前記外殻体の前記孔を通って、前記外殻体の内部に導入されるものである。
【0003】
【特許文献1】
特許第3114868号(図1、図3)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、前述の如き止め具にあっては、Oリング状部材でなる弾性体に、針金等を用いた引っ掛け手段を引っ掛け、外殻体の孔を通って外殻体の内部にOリング状の弾性体を導入するようにしているため、弾性体の導入作業自体が意外に面倒である難点があった。
また、Oリング状の弾性体を外殻体の孔を通って外殻体の内部に導入せしめるには、Oリング状の弾性体はその太さが比較的細いものが利用されるようになるため、Oリング状の弾性体と紐部材との摩擦や、Oリング状の弾性体自身の経年劣化等によって、Oリング状の弾性体の一部が切断され易い難点や、切断されると、その切断端部が外殻体中空部を遊動して、弾性体による紐部材の締め付け力が極端に弱くなる等の難点もあった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明は、前述の如き難点等を解消して、組立て作業が容易に且つ能率良く行え、また、紐・チェーン類の弾性圧迫状態が安定的で、しかも、構成が簡素で、耐久性に優れ、量産に適し、比較的低廉に提供できようにすべく創出されたものである。
【0006】
しかして、請求項1記載の装身用紐・チェーン等の止め具の製造方法にあっては、基片部1aの外周部分に複数の突片部1bを配してなり、且つ複数の突片部1bの先端部分に円弧状の孔縁部3を夫々設けてなる外殻基板1を、プレス加工によって適宜金属製の板素材から形成する第1工程と、この外殻基板1の基片部1a、或いは、基片部1aの一部、或いは、基片部1a及び複数の突片部1bの基端がわ部分の絞り加工によって略半球殻状となる下部半球部分を形成すると共に、残りの部分の絞り加工によって略円筒状となる上部円筒部分を形成する第2工程と、前記下部半球部分の中央に下部透孔4を穿設する第3工程と、予め所定長さに切断された弾性を有するゴムパイプBを前記下部半球部分及び上部円筒部分内に内装する第4工程と、前記上部円筒部分の絞り加工によって略半球殻状となる上部半球部分を形成すると共に、前記突片部1b夫々の孔縁部3で上部透孔5を形成し、外殻基板1全体が略中空球形状となる外殻体Aを形成する第5工程と、ゴムパイプBが内装された外殻体Aの少なくとも外表面にメッキ処理を施す第6工程とを含む手段を採用した。
【0007】
また、請求項2記載の装身用紐・チェーン等の止め具の製造方法にあっては、略半球殻状となる前記上部半球部分を形成した後に、隣設する複数の前記突片部1bの左右接合縁部2相互をろう付け処理により固定する手段を採用した。
【0008】
更に、請求項3記載の装身用紐・チェーン等の止め具にあっては、略中空球形状に形成される外殻体Aと、この外殻体A内に予め内装される弾性を有する略厚肉円筒状のゴムパイプBとを備え、外殻体Aには下部透孔4と上部透孔5を対向位置に設け、ゴムパイプBは、外殻体Aの透孔4、5より太く且つ外殻体A内壁面の内径より細く形成されると共に、その外周表面に於ける筒心方向両端部分が外殻体Aの内壁面に当接状態となるように内装され、ゴムパイプBの貫通孔10部分は、紐・チェーン類Cを弾性圧迫可能となり、透孔4、5より小さく形成されると共に、一対の透孔4、5を結ぶ線上に略位置するよう形成する手段を採用した。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図示例に基づいて説明すると、次の通りである。
本発明の製造方法によって形成される止め具は、主に、ネックレスや、ブレスレットや、アンクレット等として使用される装身用の適宜紐や適宜チェーン等を含む紐・チェーン類Cが摺動可能な挿通状態にあって、しかも、この紐・チェーン類Cを内装したゴムパイプBによって常時弾性圧迫することにより、紐・チェーン類Cを任意の位置で確実に保持できるようにしたものである。
そして、この止め具の製造方法は、以下に述べるような第1工程〜第6工程を、含むものである。
【0010】
すなわち、第1工程は、プレス加工によって適宜金属製の板素材から外殻基板1を形成するもので、この外殻基板1は、基片部1aの外周部分に複数(4つ)の略台形状突片部1bが等間隔に配され、且つ複数の突片部1bの先端部分に円弧状(略1/4円)の孔縁部3が夫々設けられている。しかも、突片部1bの左右斜辺部分は、隣設する突片部1bに於いて相互に接合される接合縁部2となっている。(図1参照)
【0011】
第2工程は、前記外殻基板1の基片部1a、或いは、基片部1aの一部、或いは、基片部1a及び複数の突片部1bの基端がわ部分を、例えば、適宜ダイとパンチとによる絞り加工によって、略半球殻状となる下部半球部分を形成すると共に、残りの部分の絞り加工によって略円筒状となる上部円筒部分を形成するものである。(図2参照)
尚、ダイとパンチとによる絞り加工は、外殻基板1を一度に絞るようにしたものであっても良いし、第2工程の中に於いて段階的に絞るようにしたものであっても良い。
【0012】
第3工程は、例えば、適宜ダイとパンチとによって、前記外殻基板1の下部半球部分の中央に略円形状の下部透孔4を穿設するものである。(図3参照)
【0013】
第4工程は、予め所定長さに切断された弾性を有するゴムパイプBを前記外殻基板1の下部半球部分及び上部円筒部分内に内装するものである。(図4参照)
【0014】
第5工程は、例えば、適宜ダイとパンチとによる絞り加工、或いはその他の適宜手段等によって、外殻基板1の前記上部円筒部分を、略半球殻状となる上部半球部分とすると共に、前記突片部1b夫々の孔縁部3で上部透孔5を形成し、外殻基板1全体が略中空球形状となる外殻体Aを形成するものである。(図5参照)
尚、ダイとパンチとによる絞り加工等は、外殻基板1の前記上部円筒部分を一度に絞るようにしたものであっても良いし、第5工程の中に於いて段階的に絞るようにしたものであっても良い。
【0015】
第6工程は、ゴムパイプBが内装された外殻体Aの少なくとも外表面にメッキ処理を施すものである。
尚、略半球殻状となる前記上部半球部分を形成した後に(第6工程の前に)、隣設する複数の前記突片部1bの左右接合縁部2相互をろう付け処理により固定しておいても良い。すなわち、外殻体A自体の強度や外観上の体裁がより向上するようにしておくこともできる。
【0016】
また、前述の如き方法によって形成される本発明の止め具は、適宜貴金属材等によって略中空球形状に形成される外殻体Aと、この外殻体A内に予め内装されると共に、適宜ゴム材等によって弾性を有する略厚肉円筒状のゴムパイプBとを備えたものである。
【0017】
そして、外殻体Aには下部透孔4と上部透孔5を対向位置に設け、ゴムパイプBは、外殻体Aの透孔4、5より太く且つ外殻体A内壁面の内径より細く形成されると共に、その外周表面に於ける筒心方向両端部分が外殻体Aの内壁面に当接状態となるように内装されている。
しかも、ゴムパイプBの貫通孔10部分は、紐・チェーン類Cを弾性圧迫可能となり、透孔4、5より小さく形成されると共に、一対の透孔4、5を結ぶ線上に略位置するよう形成されている。
すなわち、ゴムパイプBは、その外周面部分の殆どが外殻体Aの内壁面に当接せず、その上下端面部分の殆どが外殻体Aの内壁面に当接しないように形成されており、ゴムパイプBの貫通孔10に紐・チェーン類Cを強制的に挿通せしめたときに、ゴムパイプB自身が弾性変形し易くなるように形成してあり、ひいては、ゴムパイプBの貫通孔10への紐・チェーン類Cの強制的挿通作業が無理なく行えるようになると共に、ゴムパイプBの弾性圧迫を受けた状態のままの摺動動作によって紐・チェーン類C自身が損傷すること(例えば、強く擦れることによる紐・チェーン類Cの外表面の損傷や、強い圧迫抵抗に抗して摺動せしめることによる紐・チェーン類C自身の切断等)がないように形成されている。
【0018】
尚、図中6は、外殻体Aの外表面に固着されると共に、紐・チェーン類Cの一端部が簡単に且つ確実に取付けできるよう形成される取付部である。
【0019】
前記外殻体Aは、適宜貴金属材(例えば、金、銀、プラチナ、白金、ホワイトゴールド等)や、適宜金属材や、適宜合金等によって比較的肉薄な略中空球形状に構成されている。
【0020】
また、前記ゴムパイプBは、例えば、適宜ゴム材や、適宜樹脂材や、適宜複合材等によって比較的大きく弾性変形するような略厚肉円筒状に構成されている。
【0021】
更に、前記紐・チェーン類Cは、適宜貴金属線材(例えば、金線、銀線、プラチナ線、白金線、ホワイトゴールド線等)そのものや、これらで編んだ紐状のものや、或いは、複数のチェーン素子を連結したものや、ボールチェーンや、その他のチェーン等であって、装飾性の優れたものが採用される。
【0022】
ところで、外殻体Aの具体的構成、形状、寸法、材質、外殻基板1の具体的形状、寸法、材質、基片部1aの具体的形状、寸法、突片部1bの具体的形状、寸法、数、接合縁部2の具体的形状、寸法、孔縁部3の具体的形状、寸法、透孔4、5の具体的形状、寸法、配設位置、取付部6の具体的構成、形状、寸法、材質、数、配設位置、ゴムパイプBの具体的構成、形状、寸法、材質、貫通孔10の具体的構成、形状、寸法、紐・チェーン類Cの具体的構成、形状、寸法、材質等は、図示例等に限定されることなく適宜自由に設定、変更できるものである。
【0023】
【発明の効果】
従って、請求項1記載の装身用紐・チェーン等の止め具の製造方法は、基片部1aの外周部分に複数の突片部1bを配してなり、且つ複数の突片部1bの先端部分に円弧状の孔縁部3を夫々設けてなる外殻基板1を、プレス加工によって適宜金属製の板素材から形成する第1工程と、この外殻基板1の基片部1a、或いは、基片部1aの一部、或いは、基片部1a及び複数の突片部1bの基端がわ部分の絞り加工によって略半球殻状となる下部半球部分を形成すると共に、残りの部分の絞り加工によって略円筒状となる上部円筒部分を形成する第2工程と、前記下部半球部分の中央に下部透孔4を穿設する第3工程と、予め所定長さに切断された弾性を有するゴムパイプBを前記下部半球部分及び上部円筒部分内に内装する第4工程と、前記上部円筒部分の絞り加工によって略半球殻状となる上部半球部分を形成すると共に、前記突片部1b夫々の孔縁部3で上部透孔5を形成し、外殻基板1全体が略中空球形状となる外殻体Aを形成する第5工程と、ゴムパイプBが内装された外殻体Aの少なくとも外表面にメッキ処理を施す第6工程とを含むので、外殻体A内へのゴムパイプBの内装作業が誰でも簡単に且つ迅速に行えるようになり、止め具の製造作業が容易に且つ能率良く行えるようになる。特に、経年劣化等による影響を受け難く、且つ耐久性の優れた略厚肉円筒状のゴムパイプBを外殻体A内に簡単に内装できるようになり、ひいては、ゴムパイプBの貫通孔10で紐・チェーン類Cを安定的に且つ確実に弾性圧迫でき、長期に亘って紐・チェーン類Cを挟圧保持可能な耐久性の優れた止め具を製造できるようになる。
しかも、構成が簡素で、耐久性に優れ、量産に適し、比較的低廉な止め具を提供できるような製造方法となる。
【0024】
また、請求項2記載の装身用紐・チェーン等の止め具の製造方法は、略半球殻状となる前記上部半球部分を形成した後に、隣設する複数の前記突片部1bの左右接合縁部2相互をろう付け処理により固定するので、外殻体A自体の強度や外観上の体裁がより向上するようになる。
【0025】
更に、請求項3記載の装身用紐・チェーン等の止め具は、略中空球形状に形成される外殻体Aと、この外殻体A内に予め内装される弾性を有する略厚肉円筒状のゴムパイプBとを備え、外殻体Aには下部透孔4と上部透孔5を対向位置に設け、ゴムパイプBは、外殻体Aの透孔4、5より太く且つ外殻体A内壁面の内径より細く形成されると共に、その外周表面に於ける筒心方向両端部分が外殻体Aの内壁面に当接状態となるように内装され、ゴムパイプBの貫通孔10部分は、紐・チェーン類Cを弾性圧迫可能となり、透孔4、5より小さく形成されると共に、一対の透孔4、5を結ぶ線上に略位置するよう形成したので、ゴムパイプBの貫通孔10に於ける紐・チェーン類Cの弾性圧迫が無理なく、均一に行われるようになり、安定的でバランスの良い挟圧保持状態が長期に亘って得られるようになる。
特に、ゴムパイプBは、その外周面部分の殆どが外殻体Aの内壁面に当接せず、その上下端面部分の殆どが外殻体Aの内壁面に当接しないように形成されるようになり、ゴムパイプBの貫通孔10に紐・チェーン類Cを強制的に挿通せしめたときに、ゴムパイプB自身が弾性変形し易くなるため、例えば、紐・チェーン類Cの横断面形状等が不規則であったり、紐・チェーン類Cの長手方向に比較的大きな凹凸等があったとしても、これをバランス良く挟圧保持できると共に、ゴムパイプBに対する紐・チェーン類Cの摺動動作が無理なく行える止め具となる。ひいては、ゴムパイプBの貫通孔10への紐・チェーン類Cの強制的挿通作業が無理なく行えるようになると共に、ゴムパイプBの弾性圧迫を受けた状態のままの摺動動作によって紐・チェーン類C自身が損傷すること(例えば、強く擦れることによる紐・チェーン類Cの外表面の損傷や、強い圧迫抵抗に抗して摺動せしめることによる紐・チェーン類C自身の切断等)等が生じ難いものとなる。
しかも、構成が簡素で、耐久性に優れ、量産に適し、比較的低廉な止め具を提供できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の止め具の外殻体となる外殻基板を例示する平面図である。
【図2】本発明の止め具の製造方法に於いて、外殻基板に絞りを施した状態を例示する一部省略断面図である。
【図3】本発明の止め具の製造方法に於いて、絞られた外殻基板に下部透孔を設けた状態を例示する一部省略断面図である。
【図4】本発明の止め具の製造方法に於いて、下部透孔が設けられた外殻基板内にゴムパイプを収容させた状態を例示する一部省略断面図である。
【図5】本発明の止め具の製造方法に於いて、ゴムパイプが収容された外殻基板に上部の絞りを施した状態を例示する一部省略断面図である。
【図6】本発明の止め具の使用例を示す部分断面図である。
【符号の説明】
A 外殻体
1 外殻基板 1a 基片部
1b 突片部 2 接合縁部
3 孔縁部 4 透孔
5 透孔 6 取付部
B ゴムパイプ
10 貫通孔
C 紐・チェーン類
Claims (3)
- 基片部の外周部分に複数の突片部を配してなり、且つ複数の突片部の先端部分に円弧状の孔縁部を夫々設けてなる外殻基板を、プレス加工によって適宜金属製の板素材から形成する第1工程と、この外殻基板の基片部、或いは、基片部の一部、或いは、基片部及び複数の突片部の基端がわ部分の絞り加工によって略半球殻状となる下部半球部分を形成すると共に、残りの部分の絞り加工によって略円筒状となる上部円筒部分を形成する第2工程と、前記下部半球部分の中央に下部透孔を穿設する第3工程と、予め所定長さに切断された弾性を有するゴムパイプを前記下部半球部分及び上部円筒部分内に内装する第4工程と、前記上部円筒部分の絞り加工によって略半球殻状となる上部半球部分を形成すると共に、前記突片部夫々の孔縁部で上部透孔を形成し、外殻基板全体が略中空球形状となる外殻体を形成する第5工程と、ゴムパイプが内装された外殻体の少なくとも外表面にメッキ処理を施す第6工程とを含むことを特徴とした装身用紐・チェーン等の止め具の製造方法。
- 略半球殻状となる前記上部半球部分を形成した後に、隣設する複数の前記突片部の左右接合縁部相互をろう付け処理により固定することを特徴とした請求項1記載の装身用紐・チェーン等の止め具の製造方法。
- 略中空球形状に形成される外殻体と、この外殻体内に予め内装される弾性を有する略厚肉円筒状のゴムパイプとを備え、外殻体には下部透孔と上部透孔を対向位置に設け、ゴムパイプは、外殻体の透孔より太く且つ外殻体内壁面の内径より細く形成されると共に、その外周表面に於ける筒心方向両端部分が外殻体の内壁面に当接状態となるように内装され、ゴムパイプの貫通孔部分は、紐・チェーン類を弾性圧迫可能となり、透孔より小さく形成されると共に、一対の透孔を結ぶ線上に略位置するよう形成したことを特徴とする装身用紐・チェーン等の止め具。
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CN103953221A (zh) * | 2014-04-29 | 2014-07-30 | 李赵和 | 一种多段式铰链装置 |
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