JP2004159053A - 電話装置 - Google Patents

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Shoichi Koga
正一 古賀
Shogo Hamazaki
省吾 濱崎
Satoshi Ando
智 安藤
Yuichi Kawaguchi
雄一 川口
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】パケット交換網と加入者回線交換網の両方にアクセスでき、着信や発信の際の操作性の良い通話インターフェースをもつ電話装置を提供する。
【解決手段】パケット交換網に接続され音声信号などのデータ通信機能をもつパケット通信部と、加入者回線交換網に接続された既設電話機を通じて音声信号などの通信機能もつ電話通信部と、音声信号などの入出力手段となる通話インターフェース部と、発信や着信の状況に応じて前記パケット通信部もしくは前記電話通信部のどちらか一方の音声信号などに対して情報形式および通信形式の変換を行って前記通話インターフェース部に接続するトランスコーデック部とを備える。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パケット交換網と加入者回線交換網の両方に接続して通話できる電話装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、パケット交換網であるインターネットを利用し、IP(インターネット・プロトコル)によるIP電話サービスが広まりつつある。IP電話では、距離や時間に無関係に低価格でネットワークを利用できるため、従来の加入者電話に比べて通話料金が安価となる。しかしながら、インターネットの通話品質は、ベストエフォートであり、トラフィックの状況に応じて通信速度が変動するため、加入者回線交換網並みの通信信頼性の確保が難しかった。
【0003】
そこで、(特許文献1)にあるように、インターネットおよび加入者回線網の両方への接続が可能なキャリア事業者側で、インターネットの回線品質が低下した場合に、補助的回線として加入者回線交換網に切り替えることで通信品質を確保することができた。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−174825号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
一般に、電話加入者は、インターネットと加入者回線交換網に関して、別々のキャリア事業者と使用契約する場合が少なくない。そのため、IP電話の利用の場合には、IP電話のための専用の装置、もしくは、IP電話専用のソフトウェアをインストールしたPC(パーソナルコンピュータ)等が新たに必要となった。これは、既設の加入者電話装置(アナログ電話もしくはISDN(インテグレーテッド・サービス・デジタル・ネットワーク)電話)に対して異なる通話インターフェースをもつことになるため、発信や着信の操作に手間がかかった。そのため、低コストかつ取り付けの容易な、発信や着信の際に操作の統一性がとれた通話インターフェースが必要となった。さらに、テレビ電話のような映像による通話を行う場合に、通話の際の利便性の高い優れた通話インターフェースが必要となった。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係わる電話装置は、パケット交換網と加入者回線交換網の両方に接続して通話できる電話装置であって、パケット交換網に接続され音声信号を含む通信を行うパケット通信部と、加入者電話装置を介して加入者回線交換網に接続され音声信号を含む通信を行う電話通信部と、音声信号の入出力を行う音声インターフェース部を有する通話インターフェース部と、前記パケット通信部および/または前記電話通信部と前記通話インターフェース部間の情報形式および/または通信形式の変換を行うトランスコーデック部とを備える。
【0007】
この構成により、配線接続などの取り付けの容易な、かつ、レイアウトの自由度の高い、低コストで操作性の良いIP電話装置を提供できる。
【0008】
また、前記トランスコーデック部と無線接続された前記通話インターフェース部と同一坦体上に映像通話のための制御手段を具備することにより、テレビ電話のような映像による通話を行う際に、通話の際の利便性の高い優れた通話インターフェースを実現できる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態について説明する。
【0010】
(実施の形態1)
図1は、本発明の一実施の形態における電話装置および関連電子機器のブロック図である。
【0011】
図1において、10はADSL(非対称デジタル加入者線)回線と共用されたアナログ加入者回線、11はADSL回線とアナログ回線との信号を分離するスプリッタ、12はADSLデータ通信モデム、13はIPパケットの経路制御を行うルーター、14は子機登録が可能なアナログコードレス電話機、15はボイスオーバーIPによる通話が可能なパケット通信部、16はコードレス電話機14に子機登録されて無線による音声通話が可能な電話通信部、17は発信や着信の状況に応じて選択された音声信号に対して情報形式および通信形式の変換を行うトランスコーデック部、18は音声信号の入力手段であるマイク、19は音声信号の出力手段であるスピーカーを表している。ここで、ADSL回線はパケット交換網、アナログ加入者回線10は加入者回線網、アナログコードレス電話機14は加入者電話装置に対応する。また、マイク18とスピーカー19が通話インターフェース部(音声インターフェース部)に対応する。
【0012】
アナログ加入者回線10、スプリッタ11、ADSLデータ通信モデム12、ルーター13、アナログコードレス電話14はそれぞれ既設の電子機器であり、本発明の電話装置は、パケット通信部15、電話通信部16、トランスコーデック部17、マイク18、スピーカー19より構成される。ここで、ルーター13とパケット通信部15との間は、ツイストペアケーブルで有線接続され、コードレス電話14と電話通信部との間は特定小電力アナログ無線で無線接続される。
【0013】
ADSL回線による音声信号(PCM信号)は、ADSL回線10、スプリッタ11、ADSLデータ通信モデム12、ルーター13、パケット通信部15の経路順でトランスコーデック部17に伝送される。また、アナログ加入者回線による音声信号(アナログ信号)は、アナログ回線10,アナログコードレス電話機14、電話通信部16の経路順でトランスコーデック部17に伝送される。トランスコーデック部において、ADSL回線を用いた通話の場合には、パケット通信部15からのPCM信号はアナログ信号に変換されてスピーカー19に伝えられ、マイク18からのアナログ信号はPCM信号に変換されてパケット通信部15に伝える。トランスコーデック部において、アナログ加入者回線を用いた通話の場合には、電話通信部16からのアナログ信号はそのままスピーカー19に伝えられ、マイク18からのアナログ信号はそのまま電話通信部16に伝えられる。
【0014】
なお、本実施の形態ではアナログ信号とPCM信号を変換する場合を説明したが、パケット通信部15、電話通信部16と通話インターフェース部の構成に応じて、音声や画像の圧縮方式(MPEG等)といった情報形式の変換、あるいは通信多重化方式(FDMA,TDMA、CDMA等)、プロトコルといった通信形式の変換など、変換する内容は適宜変更可能である。
【0015】
この構成により、以下の効果が得られる。1)ADSL回線とアナログ加入者回線と共通の通話インターフェースをもつIP電話装置が実現できる。2)既設の電子機器をそのまま利用できるため、IP電話導入コストを低減できるとともに、ツイストペアケーブルのみの追加による簡単な配線接続が可能。3)特定小電力アナログ無線用のアンテナの位置を固定にできるため、無線による省線化を図りつつも通信信頼性の確保が容易である。
【0016】
(実施の形態2)
図2は、本発明の一実施の形態におけるテレビ電話装置および関連電子機器のブロック図である。
【0017】
図2において、20は光ファイバー通信による光加入者回線、21はISDN回線、22は光データ通信モデム、23はIPパケットの経路制御を行うルーター、24はISDNインターフェース(DSU(デジタル・サブスクライバー・ユニット)およびTA(ターミナル・アダプタ))、25はPHS(パーソナル・ハンディホン・システム)方式での子機登録が可能なコードレス電話機、26はボイスオーバーIP通信による通話が可能なパケット通信部、27はコードレス電話機25に子機登録されて無線により音声通話が可能な電話通信部、28は電話通信部27の無線モジュール取り付け用のスロット、29は発信や着信の状況に応じて選択された音声信号や映像信号に対して情報形式および通信形式の変換を行うトランスコーデック部、30は音声信号の入力手段であるマイク、31は音声信号の出力手段であるスピーカー、32は映像信号の入力手段であるカメラ、33は映像信号の出力手段であるディスプレイ(NTSC方式)を表している。ここで、マイク30とスピーカー31が音声インターフェース部に対応し、カメラ32とディスプレイ33が映像インターフェース部に対応する。
【0018】
光加入者回線20、ISDN回線21、光データ通信モデム22、ルーター23、ISDNインターフェース24、コードレス電話機25、ディスプレイ33は、それぞれ、既設の電子機器であり、本発明の電話装置は、パケット通信部26、電話通信部27、トランスコーデック部29、マイク30、スピーカー31、カメラ32より構成される。ここで、ルーター23とパケット通信部26との間は、小電力無線(IEEE802.11b)で無線接続され、コードレス電話25と電話通信部27との間は小電力無線(PHS)で無線接続される。
【0019】
光加入者回線による音声信号(PCM信号)と映像信号(MPEG信号)は、光加入者回線20、光データ通信モデム22、ルーター23、パケット通信部26の経路順でトランスコーデック部29に伝送される。また、ISDN回線では映像信号のない音声信号のみによる通信となるため、ISDN回線による音声信号(PCM信号)は、ISDN回線21、ISDNインターフェース24、コードレス電話機25、電話通信部27の経路順でトランスコーデック部29に伝送される。トランスコーデック部において、光加入者回線を用いた通話の場合には、パケット通信部26からの音声信号(PCM信号)はアナログ音声信号に変換されてスピーカー30に、パケット通信部26からの映像信号(MPEG信号)はアナログ映像信号(NTSC)に変換されてディスプレイ33に伝えられ、マイク30からのアナログ音声信号は音声信号(PCM信号)に変換されてパケット通信部26に、カメラ32からのアナログ映像信号は映像信号(MPEG信号)に変換されてパケット通信部26に伝えられる。トランスコーデック部において、ISDN回線による通話の場合には、電話通信部27からの音声信号(ADPCM信号)はアナログ信号に変換されてスピーカー31に伝えられ、マイク18からのアナログ信号は音声信号(PCM信号)に変換されて電話通信部27に伝えられる。
【0020】
この構成により、以下の効果が得られる。1)光加入者回線とISDN回線と共通の音声通話インターフェースをもつテレビ電話装置が実現できる。2)既設のテレビ(NTSC方式)をそのままディスプレイとして利用できるため、IP電話導入コストを低減できるとともに、簡単な取り付けが可能、3)ルーターやPHSコードレス電話機等に対してディスプレイを含む通話インターフェース部を離設でき、レイアウトの自由度を高くすることができる。
【0021】
また、電話通信部27に無線機能拡張用のスロット28を設け、コードレス電話機25の無線方式に合わせて通信モジュールを取り変える、あるいはソフトウエア的に変更することで、各種無線方式ごとの違いや、メーカーごとの仕様の違いに対応できる。
【0022】
(実施の形態3)
図3は、本発明の一実施の形態におけるテレビ電話装置と通話インターフェース部のブロック図である。パケット通信部とルーター間は小電力無線(IEEE802.11b)、電話通信部とコードレス電話間は小電力無線(PHS)を3チャネル(映像:2チャンネル、音声:1チャンネル)利用してそれぞれ無線接続されている。
【0023】
図3において、40はボイスオーバーIP通信による通話が可能なパケット通信部、41はコードレス電話機に子機登録されて無線により音声通話が可能な電話通信部、42はトランスコーデック部、43はハードディスク記録部、44は映像信号の入力手段であるカメラ、45は映像信号の出力手段であるディスプレイ(NTSC方式)、46は音声信号の入出力手段としてマイクとスピーカーを搭載した携帯端末部、47は携帯端末部46に設けられた赤外線リモコンを表している。ここで、カメラ44とディスプレイ45が映像インターフェース部に対応し、携帯端末部46が音声インターフェース部に対応し、映像インターフェース部(カメラ44とディスプレイ45)とトランスコーデック部42との間は有線により接続され、音声インターフェース部(携帯端末部46)とトランスコーデック部42との間は小電力無線(PHS)により接続される。
【0024】
トランスコーデック部42は、パケット通信部40と通話インターフェースとの間、もしくは、電話通信部41と通話インターフェースとの間の情報形式および通信形式の変換を行う。すなわち、パケット通信部40からの音声信号(PCM信号)は音声信号(ADPCM信号)に変換されて携帯端末部46に、パケット通信部40からの映像信号(MPEG信号)はアナログ映像信号(NTSC)に変換されてディスプレイ45に伝えられ、携帯端末部46からの音声信号(ADPCM信号)は音声信号(PCM信号)に変換されてパケット通信部40に伝えられ、カメラ44からのアナログ映像信号は映像信号(MPEG信号)に変換されてパケット通信部40に伝えられる。また、トランスコーデック部42において、電話通信部41からの音声信号(ADPCM信号)はそのまま携帯端末部46に中継され、電話通信部41からの映像信号(H.261信号)はアナログ映像信号(NTSC)に変換されてディスプレイ45に伝えられ、携帯端末部46からの音声信号(ADPCM信号)はそのまま電話通信部41に中継され、カメラ44からのアナログ映像信号は映像信号(H.261信号)に変換されて電話通信部41に伝えられる。
【0025】
また、トランスコーデック部42は、ハードディスク記録部と通話インターフェースとの間、もしくは、ハードディスク記録部とパケット通信部との間の情報形式および通信形式の変換を行い、ハードディスク記録部43において、テレビ電話使用時の通話内容(映像信号、音声信号)を記録することができる。なお、ハードディスク記録部は、ディスプレイ45もしくは本電話装置に内蔵されたチューナーからのビデオ信号に対して番組録画機能も兼ね備える。
【0026】
この構成により、以下の効果が得られる。テレビ電話の機能をハードディスクレコーダ等に代表されるTV録画機器の一機能として実装することで、従来TV録画機器との代替えにより、簡単に取り付けられるとともに、省スペース化に役立つ。2)音声通話のみをPHSやBluetoothを利用して無線化したことにより、消費電力の低減が図れるため、長時間のTV電話が可能になる。3)ハードディスク記録部を活用して留守番テレビ電話が容易に実現できる。4)トランスコーデック部に、パケット通信部40経由での外部アクセスに対する認証チェック機能を持たせることにより、インターネット接続によるカメラ44を利用したセキュリティ監視機能を実現する事ができる。なお、ハードディスク記録部は、光ディスク等の大容量な記録装置に置き換えても同様の効果が期待できる。また、音声インターフェース部(携帯端末部46)とトランスコーデック部42との間の無線接続は小電力無線(Bluetooth)を用いてもよい。
【0027】
また、携帯端末部46はディスプレイ45に対する赤外線リモコン47を備える。この構成により、以下の効果が得られる。1)従来型のディスプレイ(NTSC型テレビ)に対する学習リモコン機能の追加のみでよく実現性が高い。2)IP電話使用時に、ディスプレイの電源のオン状態への移行、および、TV電話チャンネルへの移行の操作を同一端末で容易に行える。3)番組視聴中にディスプレイに対して着信メッセージを表示することが可能。4)赤外線の発光方向をセンシングすることにより、話者へのカメラ追従制御が容易となる。
【0028】
(実施の形態4)
図4は、本発明の一実施の形態におけるテレビ電話装置と通話インターフェース部のブロック図である。パケット通信部とルーター間は小電力無線(IEEE802.11b)、電話通信部とコードレス電話間は小電力無線(PHS)を3チャネル(映像:2チャンネル、音声:1チャンネル)利用してそれぞれ接続されている。
【0029】
図4において、50はボイスオーバーIP通信による通話が可能なパケット通信部、51はコードレス電話機に子機登録されて無線により音声通話が可能な電話通信部、52はトランスコーデック部、53はハードディスク記録部、54は映像信号の入力手段であるカメラ、55は映像信号の出力手段であるディスプレイ(NTSC方式)、56は携帯端末部、57は携帯端末部56に設けられたマイク、58は携帯端末部56に設けられたスピーカー、59は携帯端末部56に設けられたカメラ、60は携帯端末部56に設けられたディスプレイを表している。ここで、カメラ54とディスプレイ55が第一の映像インターフェース部に対応し、マイク57とスピーカー58が音声インターフェース部に対応し、カメラ59とディスプレイ60が第二の映像インターフェース部に対応し、第一の映像インターフェース部(カメラ54とディスプレイ55)とトランスコーデック部52との間は有線により接続され、音声インターフェース部(マイク57とスピーカー58)とトランスコーデック部52との間は小電力無線(PHS)により接続され、第二の映像インターフェース部(カメラ59とディスプレイ60)とトランスコーデック部52との間は小電力無線(IEEE802.11b)により接続されている。トランスコーデック部52は、パケット通信部50と通話インターフェースとの間、もしくは、電話通信部51と通話インターフェースとの間の情報形式および通信形式の変換を行い、基本的な動作については、図3の場合と同様である。
【0030】
この構成により、以下の効果が得られる。1)通話インターフェースの携帯性が向上するため、テレビ電話の使用エリアを広げることができ、離れた場所のセキュリティ監視を容易に行える。2)小電力無線(IEEE802.11b)に関するアクセス管理を、本テレビ電話装置で集中制御できるため、相互の電波干渉の抑制が容易になる。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したとおり本発明によれば、配線接続などの取り付けの容易な、かつ、レイアウトの自由度の高い、低コストで操作性の良い電話装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における音声通話用の電話装置および関連電子機器のブロック図
【図2】本発明の一実施の形態における音声・映像通話用の電話装置および関連電子機器のブロック図
【図3】本発明の一実施の形態における音声・映像通話用の電話装置のブロック図
【図4】本発明の一実施の形態における音声・映像通話用の電話装置のブロック図
【符号の説明】
10 アナログ加入者回線
11 スプリッタ
12 ADSLデータ通信モデム
13 ルータ
14 デジタルコードレス電話機
15 パケット通信部
16 電話通信部
17 トランスコーデック部
18 マイク
19 スピーカー

Claims (6)

  1. パケット交換網と加入者回線交換網の両方に接続して通話できる電話装置であって、
    パケット交換網に接続され音声信号を含む通信を行うパケット通信部と、
    加入者電話装置を介して加入者回線交換網に接続され音声信号を含む通信を行う電話通信部と、
    音声信号の入出力を行う音声インターフェース部を有する通話インターフェース部と、
    前記パケット通信部および/または前記電話通信部と前記通話インターフェース部間の情報形式および/または通信形式の変換を行うトランスコーデック部と
    を備えることを特徴とする電話装置。
  2. 通話インターフェース部は、映像信号の入出力を行う映像インターフェース部をさらに備え、映像と音声による通話を行えるよう構成したことを特徴とする請求項1記載の電話装置。
  3. 電話通信部は、加入者電話装置との接続を無線により行う無線ユニットを有し、前記加入者電話装置の無線規格仕様に合わせて物理的またはソフトウエア的に前記無線ユニットが変更できることを特徴とする請求項1または2記載の電話装置。
  4. パケット交換網にアクセスして通話できる電話装置であって、
    パケット交換網に接続され音声信号および映像信号を含む通信を行うパケット通信部と、
    音声信号の入出力を行う音声インターフェース部と映像信号の入出力を行う映像インターフェース部とを有する通話インターフェース部と、
    前記パケット通信部と前記通話インターフェース部間の情報形式および/または通信形式の変換を行うトランスコーデック部とを備え、
    前記音声インターフェース部は前記トランスコーデック部と無線接続されることを特徴とする電話装置。
  5. 映像インターフェース部はトランスコーデック部と有線接続され、
    音声インターフェース部は、前記映像インターフェース部の動作を赤外線通信により直接制御するリモートコントロール部と一体に構成されてなることを特徴とする請求項4記載の電話装置。
  6. 映像インターフェース部はトランスコーデック部と無線接続され、
    音声インターフェース部と前記映像インターフェース部とが一体に構成されてなることを特徴とする請求項4記載の電話装置。
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