JP2004157744A - 光学式・電波式併用の携帯型マルチリーダ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】リーダ本体13内には、情報ラベル12のバーコード12aを読取口14を通じて読み取るための光学系16を含む情報読取装置15が設けられると共に、情報ラベル12に固着されたマイクロ波タグ12bとの通信を行うために、光学系16の光軸に添って設定された検出エリアが通信可能範囲(図中に斜線帯で示す)となるように配置された高指向性のパッチアンテナ17と、読取口14周辺の検出エリアを通信範囲としてカバーするダイポールアンテナ18が設けられる。トリガスイッチ19が操作されたときには、パッチアンテナ17を使用した通信動作、ダイポールアンテナ18を使用した通信動作が順次試行される。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、バーコードや2次元コードのような光学的情報記録媒体及びRFタグの双方から1回の操作で情報を読み取ることが可能な光学式・電波式併用の携帯型マルチリーダに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年では、種々の製品或いは荷物などの管理対象物に対して、光学情報コード(バーコードや2次元コード)を記録した光学的情報記録媒体とRFタグとの双方を貼付し、その管理対象物の使用履歴を含むライフサイクル管理や搬送経路の管理・追跡などに役立てることが考えられている。この場合には、光学情報コードを印刷したラベルに対して、管理用情報の書き込みが可能なRFタグを固着したもの(以下、情報ラベル)が使用される。このような情報ラベルの使用に対処するために、情報ラベルに記録された光学情報コード及びRFタグの記憶情報を両読みできる光学式・電波式併用の携帯型マルチリーダが考えられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このような携帯型マルチリーダに対する市場要求は、情報読取範囲が密着状態位置から数十cmまでの範囲であること、光学情報コード及びRFタグの記憶情報を読み取る方向が同一であること(つまり、1回の操作で両読みできること)、携帯型であるために必要となる電源用内蔵電池の消費が極力少ないこと、などである。内蔵電池の容量を考慮した場合、数十cmまでの距離でRFタグとの通信を行うためには、通信媒体としてマイクロ波(例えば2.5GHz帯)を採用することが望ましく、これに応じて、指向性が強く且つ小型化が可能で受信感度も良好なパッチアンテナを使用することになる。
【0004】
この場合、光学式・電波式併用携帯型マルチリーダの模式的側面図及び模式的平面図を示す図5及び図6のように、情報ラベル1の光学情報コードであるバーコード1aを読み取るためにリーダ本体2内に設けられる情報読取装置3は、バーコード1aからの反射光をリーダ本体2に設けられた透光性カバー付きの読取口2aを通じて受光する光学系4(結象用レンズ4a及びCCDラインセンサ4b)を備えた構成とされる。このような光学系4を設けることが必須の構成要件となるため、情報ラベル1のRFタグ1bと通信を行うためのパッチアンテナ5は、読取口2aを塞ぐ位置に配置できず、光学系4の光軸からずらした状態(図5参照)で配置しなければならない。
【0005】
また、情報ラベル1が予め決められた検出可能範囲の最遠位置にある状態でも両読みを可能にするためには、パッチアンテナ5による通信エリアを図5に斜線帯で示すような状態、つまり、情報読取装置3による検出エリアと重なるように設定しなければならない。ところが、このような配置とした場合には、情報読取装置3による検出エリア内、特には読取口2aの近傍にパッチアンテナ5の不感帯(図5中に矢印Aで示す領域)が発生することになる。このため、実際の使用時において、バーコード1a及びRFタグ1bの記憶情報を1回の操作で両読みできない場合が発生することがあるなど、その操作性に問題が出てくる。
【0006】
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、光学的情報記録媒体及びRFタグの双方から1回の操作で情報を読み取るという両読み機能を確実に実現できるようになる光学式・電波式併用携帯型マルチリーダを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の手段では、RFタグとの通信動作を行うための高指向性の第1のアンテナが、光学的情報記録媒体の記録情報をリーダ本体に設けられた読取口を通じて読み取るための光学系の光軸に沿って設定された検出エリアを通信可能範囲とした状態で配置されている。このため、従来構成で述べたように、読取口の近傍に第1のアンテナの不感帯が生ずることになるが、上記読取口周辺の検出エリアを通信範囲としてカバーする低指向性の第2のアンテナが配置されているから、この第2のアンテナにより上記不感帯に位置したRFタグとの通信動作が可能になる。トリガスイッチが操作されたときには、制御手段が、検出エリア内のRFタグとの通信動作を第1のアンテナ及び第2アンテナを交互に使用して試行する通信制御、並びに情報読取装置による情報読取制御を予め設定された順序で実行するようになっているから、光学的情報記録媒体及びRFタグの双方から1回の操作で情報を読み取るという両読み機能を確実に実現できることになる。
【0008】
請求項2記載の手段によれば、第1のアンテナ及び第2アンテナによる通信動作が同時に行われることがなく、しかも一方のアンテナを使用した通信制御によりRFタグとの通信動作が成功した時点で他のアンテナを使用した通信制御の実行がキャンセルされるから、消費電力を抑制する上で有益となる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施例について図1ないし図4を参照しながら説明する。 図1及び図2には、光学式・電波式併用携帯型マルチリーダ(以下、単に携帯型マルチリーダ)11の模式的側面図及び模式的平面図が示されている。これら図1及び図2において、携帯型マルチリーダ11は、情報ラベル12に印刷されたバーコード12a(光学情報コードに相当)、並びにその情報ラベル12に固着されたマイクロ波タグ12b(RFタグに相当)の記憶情報を両読みできるように構成されたものである。尚、マイクロ波タグ12bは、通信媒体としてマイクロ波(例えば2.5GHz帯)を採用したRFタグであり、種々の情報の書き込みが可能な構成となっている。
【0010】
この携帯型マルチリーダ11の手持ち可能なリーダ本体13のヘッド部には、透光性カバー付きの読取口14が設けられており、リーダ本体13内には、バーコード12aを上記読取口14を通じて読み取るための情報読取装置15が収納されている。この情報読取装置15は、バーコード12aからの反射光を読取口14から受光する光学系16(結象用レンズ16a及びCCDラインセンサ16b)を備えた構成となっている。尚、読取口14は、CCDラインセンサ16bの画素の配列方向と平行した横長形状に形成されている。
【0011】
リーダ本体13内には、光学系16の下方位置(手持ち部側の位置)に、マイクロ波タグ12bと通信を行うための高指向性のパッチアンテナ17(第1のアンテナに相当)が設けられている。このパッチアンテナ17は、例えば4cm角程度の大きさのもので、光学系16の光軸に添って設定された検出エリアが通信可能範囲(図1に斜線帯で示す)となるように配置されている。
【0012】
また、リーダ本体13内には、棒状のアンテナ線と直交する方向にドーナッツ状にゲインを持つ低指向性のダイポールアンテナ18(第2のアンテナに相当)が設けられている。このダイポールアンテナ18は、読取口14の近傍に当該読取口14と直交するように配置されており、以て読取口14周辺の検出エリアを通信範囲(図1中に二点鎖線Bで囲んだ領域)としてカバーするように配置されている。
【0013】
リーダ本体13の握り部には、トリガスイッチ19が設けられている。また、図1及び図2中には示していないが、リーダ本体13のヘッド部上面には、液晶などから成る表示器(図3に符号20を付して示す)やキーボード(図3に符号21を付して示す)が設けられている。さらに、リーダ本体13内には、図3に示すような回路構成要素が収納されている。
【0014】
即ち、図3は、携帯型マルチリーダ11の電気的構成を示すものであり、以下これについて説明する。
CPU22(制御手段に相当)は、携帯型マルチリーダ11の動作全般を制御するために設けられており、前記トリガスイッチ19、表示器20及びキーボード21は、このCPU22に対し入出力インタフェース23を介して接続されている。
【0015】
光学情報処理回路24は、前記CCDラインセンサ16b及びこのセンサ16bの走査出力を所定周期でサンプリングすると共に所定のしきい値レベルで二値化する二値化回路24aを含んで構成されたもので、その二値化回路24aから出力される二値化信号列は、データ変換部25によって画像信号に変換された後にCPU22に与えられる。CPU22は、与えられた画像信号をRAM26に一時的に記憶し、その記憶内容に基づいて読み取りバーコード12aの解読処理を行う。
【0016】
スイッチ要素27は、通常の電磁式リレー或いはソリッドステートリレーなどにより構成されたもので、その切り替え状態に応じて、パッチアンテナ17及びダイポールアンテナ18の何れか一方をR/F制御回路28に対し選択的に接続する構成となっている。このR/F制御回路28は、接続された状態にあるアンテナ(パッチアンテナ17若しくはダイポールアンテナ18)を通じて送信するための所定周波数(マイクロ波帯)のキャリア信号を発生する信号発生回路、データ送信時に上記キャリア信号に変調をかける変調回路、アンテナによる受信信号を復調する復調回路などを含んで構成されている。データ変換部29は、CPU22からの送信データをアナログ信号に変換してR/F制御回路28内の変調回路に与えると共に、そのR/F制御回路28内の復調回路による復調信号をデジタル信号に変換してCPU22に与える構成となっている。
【0017】
CPU22は、マイクロ波タグ12bから情報を読み取る場合、質問信号をデータ変換部29を通じて出力する。これによりデータ変換部29においてアナログ信号に変換された質問信号が、R/F制御回路28で変調された後にパッチアンテナ17及びダイポールアンテナ18の何れかから送信される。この質問信号を受信したマイクロ波タグ12bは、応答信号をアンサバックするようになる。この応答信号は、パッチアンテナ17或いはダイポールアンテナ18からR/F制御回路28に与えられて復調され、その復調信号がデータ変換部29によりデジタル信号に変換されてCPU22に与えられる。CPU22は、そのデジタル化された復調信号を解析することによりマイクロ波タグ12bからの情報を読み取る。
【0018】
上記スイッチ要素27の切り替え動作は、CPU22からの指令を受けるアンテナ選択部30により行われる構成となっている。また、CPU22には、前記入出力インタフェース23、データ変換部25及び29、アンテナ選択部0の他に、コネクタ31aを備えた外部インタフェース31が接続されている。尚、表示器20、CPU22、R/F制御回路28などの電源は、内蔵電池32に接続された電源部33から供給されるようになっている。
【0019】
さて、図4のフローチャートにはCPU22による制御内容のうち本発明の要旨に関係した部分が示されており、以下これについて説明する。
即ち、この図4は、マイクロ波タグ12bとの通信処理の手順を示すものであり、まず、アンテナ選択部30を通じてスイッチ要素27をパッチアンテナ17側に切り替えることにより、当該パッチアンテナ17をR/F制御回路28に接続する(ステップS1)。次いで、パッチアンテナ17を通じてマイクロ波タグ12bから情報を読み取る動作(これについては前述した)を試行し(ステップS2)、その読み取り結果が適正か否かを判断する(ステップS3)。
【0020】
パッチアンテナ17を通じてマイクロ波タグ12bから適正な情報を読み取った場合には、光学情報処理回路24によるバーコード12aの読み取り処理や表示器20による情報表示処理などを含む次処理ステップS4へ移行する。これに対して、適正な情報を読み取れなかった場合には、アンテナ選択部30を通じてスイッチ要素27をダイポールアンテナ18側に切り替えることにより、当該ダイポールアンテナ18をR/F制御回路28に接続する(ステップS5)。次いで、ダイポールアンテナ18を通じてマイクロ波タグ12bから情報を読み取る動作(これについては前述した)を試行し(ステップS6)、その読み取り結果が適正か否かを判断する(ステップS7)。
【0021】
ダイポールアンテナ18を通じてマイクロ波タグ12bから適正な情報を読み取った場合には、前記次処理ステップS4へ移行するが、適正な情報を読み取れなかった場合には、情報ラベル12にマイクロ波タグ12bが固着されているか否かを判断する(ステップS8)。この場合、情報ラベル12にマイクロ波タグ12bが固着されているか否かの情報は、例えばバーコード12a中に含まれるものであり、上記ステップS8での判断は、光学情報処理回路24を通じてバーコード12aを読み取った結果に基づいて行う。
【0022】
そして、マイクロ波タグ12bが固着されていないと判断したときには、表示器20による情報表示処理などを含む次処理ステップS9へ移行する。また、マイクロ波タグ12bが固着されていると判断したときには、パッチアンテナ17及びダイポールアンテナ18の通信範囲内にマイクロ波タグ12bが存在しているにも拘らず、情報の読み取り動作ができなかったものとしてエラー処理ステップS10を実行する。
【0023】
以上要するに、上記した本実施例の構成によれば、以下に述べるような作用・効果が得られるものである。
即ち、本実施例による携帯型マルチリーダ11にあっては、マイクロ波タグ12bとの通信動作を行うための高指向性のパッチアンテナ17が、バーコード12aの記録情報をリーダ本体13に設けられた読取口14を通じて読み取るための光学系16の光軸に沿って設定された検出エリアを通信可能範囲とした状態で配置されている。このため、マイクロ波タグ12b(情報ラベル12)が上記検出エリアの最遠位置にある場合でも、受信感度が良好なパッチアンテナ17により当該マイクロ波タグ12bとの間の通信が可能になる。
【0024】
パッチアンテナ17が上記のように配置された場合、読取口14の近傍に当該パッチアンテナ17の不感帯が生ずることになるが、上記読取口14周辺の検出エリアを通信範囲としてカバーする低指向性のダイポールアンテナ18が配置されているから、このダイポールアンテナ18により上記不感帯に位置したマイクロ波タグ12bとの通信動作が可能になる。そして、トリガスイッチ19が操作されたときには、CPU22が、検出エリア内のマイクロ波タグ12bとの通信動作をパッチアンテナ17及びダイポールアンテナ18をこの順に使用して試行する通信制御、並びに情報読取装置15によるバーコード12aの読み取り制御を順次実行するようになっているから、バーコード12a及びマイクロ波タグ12bの双方から1回の操作で情報を読み取るという両読み機能を確実に実現できることになる。この場合、本実施例において新たに追加された形態となるダイポールアンテナ18は、その占有体積が極めて小さく且つ軽量なものであるから、携帯型マルチリーダ11の大型化及び重量の増大を防止できる。
【0025】
また、上記実施例では、パッチアンテナ17及びダイポールアンテナ18による通信動作が同時に行われることがなく、しかも先に行われるパッチアンテナ17を使用した通信制御によりマイクロ波タグ12bとの通信動作が成功した時点でダイポールアンテナ18を使用した通信制御の実行がキャンセルされる構成となっているから、消費電力を抑制する上で有益となる。
【0026】
(その他の実施の形態)
尚、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、以下に述べるような変形或いは拡張が可能である。
ダイポールアンテナ18による通信動作を先に行った後にパッチアンテナ17による通信動作を行う構成も可能である。但し、携帯型マルチリーダ11を実際に使用する場合には、情報ラベル12に対しリーダ本体13を遠方側から近づけるという操作が行われるのが普通であるから、上記実施例のような順序で通信動作を行うほうが合理的である。また、バーコード12aの読み取り動作を行った後にマイクロ波タグ12bとの通信動作を行う構成とすることも可能である。 読み取り対象の光学的情報記録媒体としては、バーコードに限らずQRコードのような2次元コードであっても良い。第1及び第2のアンテナは、パッチアンテナやダイポールアンテナ以外であっても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す光学式・電波式併用携帯型マルチリーダの模式的側面図
【図2】同マルチリーダの模式的平面図
【図3】同マルチリーダの電気的構成図
【図4】通信処理手順を示すフローチャート
【図5】従来例を示す図1相当図
【図6】同従来例を示す図2相当図
【符号の説明】
11は光学式・電波式併用携帯型マルチリーダ、12は情報ラベル、12aはバーコード(光学情報コード)、12はマイクロ波タグ(RFタグ)、13はリーダ本体、14は読取口、15は情報読取装置、16は光学系、17はパッチアンテナ(第1のアンテナ)、18はダイポールアンテナ(第2のアンテナ)、19はトリガスイッチ、22はCPU(制御手段)、24は光学情報処理回路、27はスイッチ要素、28はR/F制御回路を示す。
Claims (2)
- 光学的情報記録媒体の記録情報をリーダ本体に設けられた読取口を通じて読み取るための光学系を含んで成る情報読取装置と、
前記光学系の光軸に沿って設定された検出エリアが通信可能範囲となるように配置される高指向性の第1のアンテナと、
前記読取口周辺の検出エリアを通信範囲としてカバーするように配置された低指向性の第2のアンテナとを備え、
トリガスイッチの操作に応じて、前記検出エリア内のRFタグとの通信動作を前記第1のアンテナ及び第2アンテナを交互に使用して試行する通信制御、並びに前記情報読取装置による情報読取制御を予め設定された順序で実行する制御手段とを備えたことを特徴とする光学式・電波式併用の携帯型マルチリーダ。 - 前記制御手段は、前記第1のアンテナ及び第2アンテナの何れか一方を使用した通信制御によりRFタグとの通信動作が成功した時点で他のアンテナを使用した通信制御の実行をキャンセルすることを特徴とする請求項1記載の光学式・電波式併用の携帯型マルチリーダ。
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