JP2004155898A - 塗料 - Google Patents
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Abstract
【課題】稀土鉱石/トルマリン/長石等に含まれるトリウム、ウラン系列核種等は放射性壊変によってα線、β線や、残留核を発生し、水等と反応して、その化学結合やファンデルワールス力を切断し、マイナスイオン等の化学種を発生する。この発生量を増加させるため各種ミネラルの配合を検討した。
【解決手段】マイナスイオン、プラスイオン、遊離基等の化学種の発生量の増加に関する諸問題を解決するため、海面下200メートル以上の深海から取水した深層海水、湧昇海水または、深層水を濃縮して得られる苦汁のミネラルの作用に着目して種々化学的検討を行い、苦汁、希土鉱石/トルマリン/長石を配合したアクリルエマルジョン樹脂塗料が、化学種の発生量を増加させることができることを明らかにした
【解決手段】マイナスイオン、プラスイオン、遊離基等の化学種の発生量の増加に関する諸問題を解決するため、海面下200メートル以上の深海から取水した深層海水、湧昇海水または、深層水を濃縮して得られる苦汁のミネラルの作用に着目して種々化学的検討を行い、苦汁、希土鉱石/トルマリン/長石を配合したアクリルエマルジョン樹脂塗料が、化学種の発生量を増加させることができることを明らかにした
Description
【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は稀土鉱石を利用して製造されるアクリルエマルジョン樹脂塗料に関するものであり、含まれる、トリウム(Th)、ラジウム(Ra)の放射性壊変によって発生するα線、β線、残留核等の反跳エネルギーが空気中の水分と反応してマイナスイオン(OH−)、プラスイオン、遊離基(radical)等を発生する効果を有する、アクリルエマルジョン樹脂塗料の製造に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
稀土鉱石、トルマリン、長石等に含まれるトリウム(Th)、ウラン(U)系列核種等の作用により固気界面近辺で遊離基、アニオン、カチオンの何れもが生成する。放射性壊変によって発生するα線、β線や、残留核(Rn等:数百eVの反跳エネルギーを有する)は水等と反応して、その化学結合(数eV)を切断する。その結果OH−等のマイナスイオン、プラスイオン、遊離基(radical)等の化学種(chemical species)を発生する。
【0003】
本発明者はマイナスイオン、プラスイオン、遊離基等の化学種の発生に関する諸問題を解決するため、稀土鉱石、トルマリンの作用に着目して種々化学的検討を行った結果、本発明に到達したものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
即ち、本発明の請求項1の発明は、稀土鉱石/トルマリン/長石とよりなる、アクリルエマルジョン樹脂塗料に関するものである。
【0005】
本発明の請求項2の発明は、アクリルエマルジョン樹脂塗料中の稀土鉱石及びトルマリン成分量が各々1ppm−30重量%、長石が1ppm−70重量%である請求項1記載の、アクリルエマルジョン樹脂塗料に関するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の塗料は、稀土鉱石を利用したものであり、放射性壊変によって発生するα線、β線や、残留核と相互作用し、効率よくマイナスイオン等の化学種を発生するアクリルエマルジョン樹脂塗料である。
【0007】
本発明で添加する稀土鉱石は、フェルグソン鉱石等であり、トリウム1.8%以下、ウラン0.6%以下である。放射能濃度は370Bq/g以下で、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律(施行例第19条)、電離放射線障害防止規制(労働省第41号)で、いずれも対象外である。
【0008】
本発明で添加するトルマリンは、電気石とも称されるものであり、その代表的な化学組成は、3(NaX3Al6(BO3)Si6O18(OHF)4)(X=Mg, Fe, Li, Al等)である(久保哲治郎、新しい水の科学と利用技術、303(1992))。
【0009】
本発明で添加する長石は、化学組成がSiO2 56.59%, Al2O3 12.60%, Fe2O3 0.34%, CaO 0.40%, MgO 0.15%, Na2O 2.41%, K2O 7.75%, U3O8 0.01%, ThO2 1.42% R2O3 (Total rare earth) 12.00%, ZyO2 0.30%, P2O5 5.62% のものである。
【0010】
【実施例】
以下、実施例により本発明を説明する。
稀土鉱石2.5Kg、トルマリン2.5Kg、長石5Kgを10Kg湿式ボールミルで240時間擦って粒子径2ミクロン以下に破砕する。得られたエマルジョンを水性アクリル樹脂エマルジョン200Kgに添加する。得られた、混合液を攪拌機で攪拌して水性アクリル樹脂塗料を得る。
【0011】
得られた塗料をマルチチャンネル波高分析器によるγ線スペクトル測定したところ、ウラン系列核種とトリウム系列核種から放出されるγ線が検出された。ウラン系列核種では、親核種238Uの娘核種である226Ra, 214Pb, 214Biから放出されるγ線が検出された。また、トリウム系列核種では親核種Th238の娘核種である228Ac, 212Pb, 212Bi, 208Tlから放出されるγ線が検出された。これらの核種について放射能濃度および、放射平衡を仮定したときの系列親核種の質量濃度を計算した。
【0012】
ウラン系列
核種 γ線のエネルギー(KeV) 放射能濃度 放射平衡成立時U濃度(%)
226Ra 186.0 0.89±0.21 0.0075±0.0017
214Pb 352.0 0.88±0.06 0.0074±0.0005
214Bi 609.3 0.86±0.06 0.0071±0.0005
【0013】
トリウム系列
核種 γ線のエネルギー(KeV) 放射能濃度 放射平衡成立時Th濃度(%)
228Ac 911.2 6.9±0.2 0.17±0.05
212Pb 300.1 6.8±0.6 0.17±0.02
212Bi 727.2 6.4±0.5 0.16±0.01
208Tl 583.1 2.6±0.06 0.18±0.04
【0014】
これらの結果は、ウラン、トリウム濃度とも安全基準値の1/100に収まっている。放射能濃度についても届出値(370Bq/g)を下回るものである。
また、空気イオンカウンターにてマイナスイオン量を測定したところ、5,000−10000個/cm3であった。
【0015】本実施例の水性アクリル樹脂塗料を公衆トイレの内装壁面に塗布したところ、トイレの悪臭が消失し、マイナスイオンが豊富な滝の近辺にいるような爽快な気持ちのする空気に変質した。
【0016】
本実施例の水性アクリル樹脂塗料をOA室の内装壁面に塗布したところ、目の疲れ、ストレス感が緩和された。病室の内装壁面に塗布したところ、MRSAの発生を抑制することができた。新築家屋壁面に塗布したところ、ホルマリン発生に起因するシックハウス症候群が解消した。室内壁面に塗布することによって、たばこの紫煙が分解されにおいが低減する。さらに、壁面のタール付着による汚れが低減する。
【0017】
本実施例の水性アクリル樹脂塗料を居室壁面に塗布し、加湿器で40%以上に湿度を保つことによって、花粉症の発現が抑止される。
【0018】
本実施例の水性アクリル樹脂塗料をOA機器ケース、家具表面に塗布することによって室内のマイナスイオン量を漸増することができる。
【0019】
本実施例の水性アクリル樹脂塗料を寝室内壁に塗布することによって、就寝中に呼気中にマイナスイオンを取り込むことによって人や家畜の免疫作用の向上を図り、健全な生活を営むことを可能にする。本文中[/]は[および、または]を意味する。[%]で特に指定なき場合は[重量%]とする。
【0020】
【発明の効果】
現代生活空間において、OA機器の氾濫、車の大気汚染、杉花粉の飛来、MRSA等免疫機構への攻撃等様々な環境悪化の影響を人体は被っている。本塗料は生活空間に塗布することによって、マイナスイオンが発生し、人体環境の改善に結びつく効果を発現するものである。
【産業上の利用分野】
この発明は稀土鉱石を利用して製造されるアクリルエマルジョン樹脂塗料に関するものであり、含まれる、トリウム(Th)、ラジウム(Ra)の放射性壊変によって発生するα線、β線、残留核等の反跳エネルギーが空気中の水分と反応してマイナスイオン(OH−)、プラスイオン、遊離基(radical)等を発生する効果を有する、アクリルエマルジョン樹脂塗料の製造に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
稀土鉱石、トルマリン、長石等に含まれるトリウム(Th)、ウラン(U)系列核種等の作用により固気界面近辺で遊離基、アニオン、カチオンの何れもが生成する。放射性壊変によって発生するα線、β線や、残留核(Rn等:数百eVの反跳エネルギーを有する)は水等と反応して、その化学結合(数eV)を切断する。その結果OH−等のマイナスイオン、プラスイオン、遊離基(radical)等の化学種(chemical species)を発生する。
【0003】
本発明者はマイナスイオン、プラスイオン、遊離基等の化学種の発生に関する諸問題を解決するため、稀土鉱石、トルマリンの作用に着目して種々化学的検討を行った結果、本発明に到達したものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
即ち、本発明の請求項1の発明は、稀土鉱石/トルマリン/長石とよりなる、アクリルエマルジョン樹脂塗料に関するものである。
【0005】
本発明の請求項2の発明は、アクリルエマルジョン樹脂塗料中の稀土鉱石及びトルマリン成分量が各々1ppm−30重量%、長石が1ppm−70重量%である請求項1記載の、アクリルエマルジョン樹脂塗料に関するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の塗料は、稀土鉱石を利用したものであり、放射性壊変によって発生するα線、β線や、残留核と相互作用し、効率よくマイナスイオン等の化学種を発生するアクリルエマルジョン樹脂塗料である。
【0007】
本発明で添加する稀土鉱石は、フェルグソン鉱石等であり、トリウム1.8%以下、ウラン0.6%以下である。放射能濃度は370Bq/g以下で、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律(施行例第19条)、電離放射線障害防止規制(労働省第41号)で、いずれも対象外である。
【0008】
本発明で添加するトルマリンは、電気石とも称されるものであり、その代表的な化学組成は、3(NaX3Al6(BO3)Si6O18(OHF)4)(X=Mg, Fe, Li, Al等)である(久保哲治郎、新しい水の科学と利用技術、303(1992))。
【0009】
本発明で添加する長石は、化学組成がSiO2 56.59%, Al2O3 12.60%, Fe2O3 0.34%, CaO 0.40%, MgO 0.15%, Na2O 2.41%, K2O 7.75%, U3O8 0.01%, ThO2 1.42% R2O3 (Total rare earth) 12.00%, ZyO2 0.30%, P2O5 5.62% のものである。
【0010】
【実施例】
以下、実施例により本発明を説明する。
稀土鉱石2.5Kg、トルマリン2.5Kg、長石5Kgを10Kg湿式ボールミルで240時間擦って粒子径2ミクロン以下に破砕する。得られたエマルジョンを水性アクリル樹脂エマルジョン200Kgに添加する。得られた、混合液を攪拌機で攪拌して水性アクリル樹脂塗料を得る。
【0011】
得られた塗料をマルチチャンネル波高分析器によるγ線スペクトル測定したところ、ウラン系列核種とトリウム系列核種から放出されるγ線が検出された。ウラン系列核種では、親核種238Uの娘核種である226Ra, 214Pb, 214Biから放出されるγ線が検出された。また、トリウム系列核種では親核種Th238の娘核種である228Ac, 212Pb, 212Bi, 208Tlから放出されるγ線が検出された。これらの核種について放射能濃度および、放射平衡を仮定したときの系列親核種の質量濃度を計算した。
【0012】
ウラン系列
核種 γ線のエネルギー(KeV) 放射能濃度 放射平衡成立時U濃度(%)
226Ra 186.0 0.89±0.21 0.0075±0.0017
214Pb 352.0 0.88±0.06 0.0074±0.0005
214Bi 609.3 0.86±0.06 0.0071±0.0005
【0013】
トリウム系列
核種 γ線のエネルギー(KeV) 放射能濃度 放射平衡成立時Th濃度(%)
228Ac 911.2 6.9±0.2 0.17±0.05
212Pb 300.1 6.8±0.6 0.17±0.02
212Bi 727.2 6.4±0.5 0.16±0.01
208Tl 583.1 2.6±0.06 0.18±0.04
【0014】
これらの結果は、ウラン、トリウム濃度とも安全基準値の1/100に収まっている。放射能濃度についても届出値(370Bq/g)を下回るものである。
また、空気イオンカウンターにてマイナスイオン量を測定したところ、5,000−10000個/cm3であった。
【0015】本実施例の水性アクリル樹脂塗料を公衆トイレの内装壁面に塗布したところ、トイレの悪臭が消失し、マイナスイオンが豊富な滝の近辺にいるような爽快な気持ちのする空気に変質した。
【0016】
本実施例の水性アクリル樹脂塗料をOA室の内装壁面に塗布したところ、目の疲れ、ストレス感が緩和された。病室の内装壁面に塗布したところ、MRSAの発生を抑制することができた。新築家屋壁面に塗布したところ、ホルマリン発生に起因するシックハウス症候群が解消した。室内壁面に塗布することによって、たばこの紫煙が分解されにおいが低減する。さらに、壁面のタール付着による汚れが低減する。
【0017】
本実施例の水性アクリル樹脂塗料を居室壁面に塗布し、加湿器で40%以上に湿度を保つことによって、花粉症の発現が抑止される。
【0018】
本実施例の水性アクリル樹脂塗料をOA機器ケース、家具表面に塗布することによって室内のマイナスイオン量を漸増することができる。
【0019】
本実施例の水性アクリル樹脂塗料を寝室内壁に塗布することによって、就寝中に呼気中にマイナスイオンを取り込むことによって人や家畜の免疫作用の向上を図り、健全な生活を営むことを可能にする。本文中[/]は[および、または]を意味する。[%]で特に指定なき場合は[重量%]とする。
【0020】
【発明の効果】
現代生活空間において、OA機器の氾濫、車の大気汚染、杉花粉の飛来、MRSA等免疫機構への攻撃等様々な環境悪化の影響を人体は被っている。本塗料は生活空間に塗布することによって、マイナスイオンが発生し、人体環境の改善に結びつく効果を発現するものである。
Claims (2)
- 稀土鉱石/トルマリン/長石とよりなる、アクリルエマルジョン樹脂塗料。
- アクリルエマルジョン樹脂塗料中の稀土鉱石及びトルマリン成分量が各々1ppm−30重量%、長石が1ppm−70重量%である請求項1記載の、アクリルエマルジョン樹脂塗料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002322510A JP2004155898A (ja) | 2002-11-06 | 2002-11-06 | 塗料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002322510A JP2004155898A (ja) | 2002-11-06 | 2002-11-06 | 塗料 |
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JP2002322510A Pending JP2004155898A (ja) | 2002-11-06 | 2002-11-06 | 塗料 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109054555A (zh) * | 2018-07-11 | 2018-12-21 | 合肥广民建材有限公司 | 一种内墙保温涂料及其制备方法 |
CN112442304A (zh) * | 2020-11-23 | 2021-03-05 | 成都市富百乐装饰材料实业有限公司 | 一种多功能生态负离子涂料及其制备方法 |
-
2002
- 2002-11-06 JP JP2002322510A patent/JP2004155898A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN109054555A (zh) * | 2018-07-11 | 2018-12-21 | 合肥广民建材有限公司 | 一种内墙保温涂料及其制备方法 |
CN112442304A (zh) * | 2020-11-23 | 2021-03-05 | 成都市富百乐装饰材料实业有限公司 | 一种多功能生态负离子涂料及其制备方法 |
CN112442304B (zh) * | 2020-11-23 | 2021-08-31 | 成都市富百乐装饰材料实业有限公司 | 一种多功能生态负离子涂料及其制备方法 |
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