JP2004154903A - Working tool - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ハンマやハンマドリル等のように一定の周期で工具ビットを駆動する作業工具における制振技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
特開昭52−109673号(特許文献1)では、制振装置が設けられたハンマの構成が開示されている。この従来のハンマでは、本体ハウジングの下方側であってモータハウジングの前方をなす領域に、当該本体ハウジング(およびモータハウジング)と一体状に防振室を形成するとともに、この防振室内に動吸振器を収容する。そしてハンマ駆動の際に生じるハンマ長軸方向への強い振動が当該動吸振器によって吸振されるように構成される。
【0003】
ところで、上記動吸振器はハンマ駆動時の大きな振動を適宜吸振するべく相応の寸法を要するとともに、かかる動吸振器を収容するための防振室の容量も必然的に相応の大きさを要することとなる。このため上記従来のハンマでは、優れた制振性を確保しながらも、ハンマ全体の軽量化対策、見栄えの良い外観形状確保、低コスト化の面で不利な部分があった。
【0004】
【特許文献1】
特開昭52−109673号
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、作業工具における制振性を確保しつつ、軽量化、外観性およびコストコントロールといった総合的な性能を向上するのに資する技術を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するため、各請求項記載の発明が構成される。
請求項1に記載の発明によれば、動吸振器によって工具ビット駆動時の制振がなされる作業工具が構成される。動吸振器は、制振対象物に対して弾性要素さらには減衰要素を介して接続されたウェイトを介して制振対象物の振動を軽減するための装置である。本発明における動吸振器は、本体部と、当該本体部に収容されたウェイトと、当該ウェイトの各端部を本体部との間で連接する弾性要素とを有するよう構成される。そして作業工具駆動時に振動が生じる場合、弾性要素を介して本体部に連接されたウェイトが当該振動に相対的に対向動作することで制振対策を講じる。ウェイトは本体部との間で少なくとも弾性要素で連接されれば足り、さらに減衰要素によって本体部との間を連接する構成も包含されるものとする。
【0007】
なお本発明における「作業工具」としては、動吸振器による制振の必要性の度合いより、典型的にはハンマあるいはハンマドリル等がこれに該当する。また作業工具の駆動形式としては、典型的には電動方式あるいはエア駆動方式がこれに該当する。
【0008】
本発明における動吸振器は作業工具本体部に着脱自在に止着される。従って作業態様や制振の必要性等の状況に応じて、動吸振器を作業工具本体部に止着して制振を行なう場合と、動吸振器を作業工具本体部から取り外して軽量かつスリムな外観の作業工具を用いて作業を行なう場合とを適宜切り替えることが可能となる。また動吸振器の装着可能性は確保しつつも、動吸振器の設定を行なうか否かを作業者の判断に委ねることで作業工具のコストおよび利便性を合理的にコントロールすることも可能となる。
【0009】
(請求項2に記載の発明)
請求項2に記載の発明によれば、上記請求項1に記載された動吸振器の本体部が止着部を有するよう構成する。この止着部は、弾性要素の弾発力を受けつつ動吸振器に対し相対的に移動可能とされる。そして動吸振器は、弾性要素の弾発力が作用した状態での当該止着部の移動動作を介することで作業工具本体部に止着される。動吸振器を作業工具本体部に止着するのに、動吸振器の制振作用を奏するための弾性要素の弾発力を利用することで、部材要素構成を極力合理化することが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態につき、図面を参照しつつ詳細に説明する。本発明の実施の形態では、作業工具の一例として電動式のハンマを用いて説明する。図1に示すように、本実施の形態に係る電動ハンマ101は、概括的に見て、電動ハンマ101の外郭を形成する本体部103、当該本体部103の先端領域に接続されるツールホルダ131、当該ツールホルダ131に着脱自在に取付けられたハンマビット133を主体として構成される。ハンマビット133は、本発明における「工具ビット」に対応する。
【0011】
本体部103は、駆動モータ105を収容したモータハウジング107と、運動変換機構109および打撃要素111を収容したギアハウジング113と、トリガスイッチ123が設定されたハンドグリップ121とを有する。便宜上特に図示しないものの、駆動モータ105の回転出力は運動変換機構109によって直線運動に適宜変換された上で打撃要素111に伝達され、当該打撃要素111を介してハンマビット133の長軸方向(図1における左右方向)への衝撃力を発生する。さらに本実施の形態に係る電動ハンマ101は、適宜作業者が操作することにより、ハンマビット133の長軸方向へのハンマ動作および周方向へのドリル動作を同時に行なうハンマドリルモードへ切り替え可能とされている。
【0012】
電動ハンマ101の本体部103上部領域には、フック状に形成された止着部141,141を介して動吸振器201が取付けられている。動吸振器201の詳細な構造が図2に示される。動吸振器201は、長尺中空状に形成された筒体203と、当該筒体203の両端側にそれぞれ取付けられた固定端部205および可動端部207とによってその外郭が構成される。固定端部205は筒体203に固定状に取付けられる。また可動端部207は、筒体203に対し、当該筒体203長軸方向(図2中左右方向)へ相対的に移動可能に取付けられる。可動端部207の筒体203に対する相対的な可動範囲は、筒体203に形成された孔部203aおよび角部203bに対し、可動端部207に形成された突出部207aおよび角部207bの係合作用によって適宜規定される。なお筒体203、固定端部205、可動端部207は本発明における「動吸振器本体部」に対応し、可動端部207は本発明における「止着部」に対応する。
【0013】
筒体203内には、当該筒体203の長軸方向に延在するウェイト211が配置されている。ウェイト211は大径部213および小径部215を有するとともに大径部213の左右両端領域にはそれぞれ付勢バネ217が取付けられる。付勢バネ217は、本発明における「弾性要素」に対応している。
【0014】
このうちウェイト211の大径部213の図中左側の付勢バネ217Lは、一端側がウェイト211の大径部213左端部に取付けられるとともに、他端側が固定端部205に取付けられる。さらにウェイト211の小径部215の長尺状の外周部が付勢バネ217Lの内周に接するように構成される。付勢バネ217Lは、ウェイト211が筒体203の長軸方向に移動する際にウェイト211に弾発力を付与する。
【0015】
一方、ウェイト211の大径部213の右側の付勢バネ217Rは、一端側がウェイト211の大径部213右端部に取付けられるとともに、他端側が可動端部207に取付けられる。さらにウェイト211の小径部215の長尺状の外周部が付勢バネ217Rの内周に接するように構成される。付勢バネ217Rは、常時には、ウェイト211および可動端部207が相互に離反するように弾発力を作用する。従って、可動端部207は、常時には突出部207aが孔部203aに係止されることで可動範囲右端位置に置かれ、筒体203の長軸方向に移動しようとするウェイト211に付勢バネ217Rが弾発力を作用させる際に、恰も固定状の端部として機能する。図2はこの状態を示している。一方、後述するように動吸振器201を電動ハンマ101の本体部103に取り付ける際には、作業者のマニュアル操作を介して、可動端部207は付勢バネ217R(および付勢バネ217L)の弾発力に抗しつつ可動範囲左側方向へと移動可能に構成される。このとき、図2に示す角部207bが筒体203の角部203bに当接することで可動端部207の左側可動範囲が規定されることとなる。なお、この場合の可動端部207の移動方向は図2中では符号Fで示される。
【0016】
また固定端部205および可動端部207の各端部領域には、図1に示す電動ハンマ101の本体部103に形成された止着部141,143に係合可能な係止部209が形成されている。
【0017】
上記のように構成される電動ハンマ101の作用について説明する。作業者が図1に示すハンドグリップ121のトリガスイッチ123を投入操作することで、駆動モータ105が通電駆動される。駆動モータ105の回転出力が運動変換機構109によって直線運動に変換され、これにより打撃要素111がハンマビット133に衝撃力を発生させ、加工材に所定のハンマ作業を遂行する。さらに所要の場合には、ハンマビット133をその径方向に回動させてハンマドリル作業を遂行することが可能である。なおハンマビット133のハンマ駆動およびハンマドリル駆動の詳細については、公知の事項ゆえ詳細な説明を省略する。
【0018】
上記のようにハンマビット133が駆動される際に発生する衝撃的かつ周期的な振動に対しては、本体部103に止着された動吸振器201が制振機能を奏する。すなわち、電動ハンマ101の本体部103を、所定の外力(振動)が作用する制御対象体として見立てた場合、当該制御対象体である本体部103に対して、動吸振器201における制振要素であるウェイト211および付勢バネ217が協働して動的な制振を行なう。これにより本実施の形態における電動ハンマ101の振動が効果的に抑制されることとなる。なお動吸振器による制振原理自体は公知の事項ゆえ詳細な説明を省略する。
【0019】
ところで、ウェイト211の重量は動吸振器としての制振性能に応じて適宜決定されるが、本実施の形態では、ウェイト211を大径部213および小径部215によって形成することで、ウェイトの外形寸法を適宜コントロールすることが可能であり、全体としてウェイト211のコンパクト化を図ることが可能である。さらにウェイト211がその移動方向に長尺状に形成されること、およびウェイト211の小径部215の外周部が付勢バネ217の内周に密接状に接することにより、ウェイト211が筒体203の長軸方向に移動動作する際、ウェイト211の動作を安定化することが可能である。
【0020】
なお上記実施形態における動吸振器201では、ウェイト211と付勢バネ217とを用いて制振機構を構成したが、例えば筒体203内において、ウェイト211の大径部213の左右両側領域にオイルを封入することで、弾性要素による弾性力のみならず、ウェイト211が筒体203内で移動動作する際に当該ウェイト211に減衰力が作用するように設定することも可能である。
【0021】
一方、本実施の形態では、作業の態様等に応じて、動吸振器201によって制振を行なうことを要しないような場合には、可動端部207を適宜操作して動吸振器207を電動ハンマ101の本体部103から取り外しておく。すなわち、図1に示すように電動ハンマ101の本体部103に取り付けられた動吸振器201につき、図2に示す付勢バネ217の弾発力に抗しつつ可動端部207を筒体203側に収縮操作させることで係止部209の止着部143(図1参照)への係止を解除する。これによって動吸振器201を電動ハンマ101の本体部103から取り外す。かくして電動ハンマ101の軽量化および外観における見栄えの確保を図ることが可能である。
【0022】
なお本実施の形態では動吸振器201の一方の端部のみを可動端部207として構成したが、動吸振器201の両方の端部につき筒体203方向へ収縮可能な可動端部207として構成することも可能である。さらに動吸振器201を電動ハンマ201の本体部103へ着脱自在に止着するに際し、上記付勢バネ217の弾発力を利用した態様以外の止着形態、例えば筒体203と本体部103との間をいわゆる面ファスナーで止着する形態、磁石によって止着する形態など、様々な止着形態を採用することが可能である。
【0023】
【発明の効果】
本発明によれば、作業工具における制振性を確保しつつ、軽量化、外観性およびコストコントロールといった総合的な性能を向上するのに資する技術が提供されることとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る電動ハンマの全体構成を示す。
【図2】本実施の形態に係る動吸振器の詳細な構造を示す断面図である。
【符号の説明】
101 電動ハンマ(作業工具)
103 本体部
105 駆動モータ
107 モータハウジング
109 運動変換機構
111 打撃要素
113 ギアハウジング
121 ハンドグリップ
123 トリガスイッチ
131 ツールホルダ部
133 ハンマビット(工具ビット)
141,143 動吸振器止着部
201 動吸振器
203 筒体(本体部)
205 固定端部
207 可動端部
209 係止部
211 ウェイト
213 大径部
215 小径部
217 付勢バネ(弾性要素)[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a vibration control technique for a power tool such as a hammer or a hammer drill that drives a tool bit at a constant cycle.
[0002]
[Prior art]
Japanese Patent Laying-Open No. 52-109673 (Patent Document 1) discloses a configuration of a hammer provided with a vibration damping device. In this conventional hammer, an anti-vibration chamber is formed integrally with the main body housing (and the motor housing) in a region below the main body housing and in front of the motor housing, and a dynamic vibration absorber is provided in the anti-vibration chamber. Hold the container. Then, a strong vibration in the longitudinal direction of the hammer generated when the hammer is driven is absorbed by the dynamic vibration absorber.
[0003]
By the way, the above-mentioned dynamic vibration absorber needs to have an appropriate size to appropriately absorb a large vibration at the time of driving the hammer, and the capacity of the vibration isolating chamber for accommodating the dynamic vibration absorber necessarily needs to be an appropriate size. It becomes. For this reason, the above-mentioned conventional hammer has disadvantages in terms of measures for reducing the weight of the entire hammer, securing a good-looking external shape, and reducing costs, while ensuring excellent vibration damping properties.
[0004]
[Patent Document 1]
JP-A-52-109673
[Problems to be solved by the invention]
The present invention has been made in view of the above circumstances, and provides a technique that contributes to improving overall performance such as weight reduction, appearance, and cost control while ensuring vibration control of a power tool. With the goal.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the invention described in each claim is configured.
According to the first aspect of the present invention, a power tool is provided which is controlled by the dynamic vibration absorber when the tool bit is driven. The dynamic vibration absorber is a device for reducing the vibration of the vibration damping object via a weight connected to the vibration damping object via an elastic element and a damping element. The dynamic vibration absorber according to the present invention is configured to include a main body, a weight accommodated in the main body, and an elastic element that connects each end of the weight with the main body. When vibration occurs when the work tool is driven, the weight connected to the main body via the elastic element relatively opposes the vibration to take a countermeasure against vibration. It is sufficient that the weight is connected to the main body by at least an elastic element, and a configuration in which the weight is connected to the main body by a damping element is also included.
[0007]
Note that, as the “work tool” in the present invention, a hammer or a hammer drill typically corresponds to the degree of necessity of vibration damping by the dynamic vibration absorber. In addition, the electric tool or the air drive method typically corresponds to the drive type of the work tool.
[0008]
The dynamic vibration absorber according to the present invention is detachably fixed to the power tool body. Therefore, depending on the work mode and the necessity of vibration suppression, etc., the dynamic vibration absorber is fixed to the work tool body to perform vibration suppression, and the dynamic vibration absorber is removed from the work tool body to reduce the weight and slimness. It is possible to appropriately switch between a case where the work is performed using a work tool having a simple appearance. In addition, it is possible to control the cost and convenience of the work tool rationally by leaving the decision on whether or not to set the dynamic vibration absorber to the operator while securing the possibility of mounting the dynamic vibration absorber. Become.
[0009]
(Invention of claim 2)
According to the second aspect of the invention, the main body of the dynamic vibration absorber according to the first aspect has a fastening portion. The fastening portion is movable relative to the dynamic vibration absorber while receiving the elastic force of the elastic element. The dynamic vibration absorber is fixed to the power tool main body through the movement of the fixing part in a state where the elastic force of the elastic element acts. In order to fix the dynamic vibration absorber to the work tool body, the elastic element of the dynamic vibration absorber is used to exert the vibration damping action, so that the configuration of the member elements can be rationalized as much as possible. .
[0010]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings. In the embodiment of the present invention, an electric power hammer will be described as an example of a power tool. As shown in FIG. 1, the
[0011]
The
[0012]
A dynamic vibration absorber 201 is attached to an upper region of the
[0013]
A
[0014]
One end of the biasing spring 217L on the left side of the
[0015]
On the other hand, the biasing spring 217R on the right side of the
[0016]
In addition, locking
[0017]
The operation of the
[0018]
As described above, the
[0019]
By the way, the weight of the
[0020]
In the
[0021]
On the other hand, in the present embodiment, when it is not necessary to perform the vibration damping by the
[0022]
In the present embodiment, only one end of the
[0023]
【The invention's effect】
ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, the technique which contributes to improving the overall performance, such as weight reduction, external appearance, and cost control, while ensuring the vibration damping property of a power tool was provided.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 shows the overall configuration of an electric hammer according to the present embodiment.
FIG. 2 is a sectional view showing a detailed structure of the dynamic vibration absorber according to the present embodiment.
[Explanation of symbols]
101 Electric hammer (work tool)
103
141, 143 Dynamic vibration
205
Claims (2)
前記動吸振器は作業工具本体部に着脱自在に止着されることを特徴とする作業工具。A power tool having a main body, a weight accommodated in the main body, and a dynamic vibration absorber having an elastic element connecting the weight with the main body, which performs vibration suppression at the time of driving a tool bit,
The working tool, wherein the dynamic vibration absorber is detachably fixed to the working tool body.
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