JP2004151369A - 熱現像記録装置及び熱現像装置のジャム処理表示方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】露光により潜像の形成された熱現像記録材料を加熱して熱現像を行う熱現像記録装置で、熱現像記録材料の搬送路内でのジャム発生を検出するジャム検出手段91と、ジャムに対する一連の処理手順の操作内容を示す説明画像を順次表示する表示手段99と、ジャムの処理のための操作を検出する操作検出手段92と、操作検出手段92により操作完了を検知できるジャム処理の操作項目から、次の検知できる操作項目までを1ブロックとして分割し、表示手段99による説明画像の表示を該ブロック毎に順次行うと共に、ブロック間の移行は操作検出手段92の検知信号をトリガとして行う制御部とを備えた。
【選択図】 図3
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、熱現像感光材料又は感光感熱記録材料からなる熱現像記録材料に露光記録して熱現像する熱現像記録装置、及び熱現像記録装置のジャム処理表示方法に関し、特に、熱現像記録装置内でジャムが発生した場合のジャム処理を容易にする技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、記録シートを記録部へ搬送して記録を行う記録装置には、搬送路における記録シートの詰まりによるジャムが発生した際に、そのジャムを起こしている記録シートを取り除くためのジャム処理の仕方を液晶画面等の表示部に表示するものがある。この表示としては、一枚の画像表示によりジャムの発生箇所を部分的に示すものや、表示される画像を操作者が切り替えることにより、ジャム処理の手順を順次表示するものが知られている。また、複写機、プリンター等の装置には、例えば、特許文献1に記載されたような一連のジャム処理手順を動画として表示させるものもある。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−155508号(図13,図16〜図33)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、一枚の画像表示によりジャムの発生箇所を部分的に示すものにあっては、ジャム処理自体が複雑なものであるため、装置のどの部分をどのように操作するべきか理解しにくい場合があり、そのため処理の手順を把握しにくかった。特に、熱現像感光材料や感光感熱記録材料等の熱現像記録材料を熱現像記録する熱現像記録装置にあっては、装置の各部機構が複雑な部分もあり、また、装置内に高温となる部位もあることから、ジャム処理に熟練を要していた。
また、表示を操作者が切り替えるものにあっては、その切替操作が煩雑であり、さらに、一連の処理手順を動画で表示させるものは、その処理手順を全て覚えてから全ての作業を順に行わなければならず、いずれも処理作業を容易にかつ円滑に行えなかった。
【0005】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、ジャムが発生した際に、そのジャム箇所の熱現像記録材料を極めて容易にかつ円滑に除去することが可能な熱現像記録装置及び熱現像記録装置のジャム処理表示方法を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係る請求項1記載の熱現像記録装置は、熱現像感光材料又は感光感熱記録材料からなる熱現像記録材料を露光して潜像を形成し、該潜像の形成された熱現像記録材料を加熱して熱現像を行う熱現像記録装置であって、前記熱現像記録材料の搬送路内でのジャム発生を検出するジャム検出手段と、前記ジャムに対する一連の処理手順の操作内容を示す説明画像を順次表示する表示手段と、前記ジャムの処理のための操作を検出する操作検出手段と、前記操作検出手段により操作完了を検知できるジャム処理の操作項目から、次の検知できる操作項目までを1ブロックとして分割し、前記表示手段による説明画像の表示を該ブロック毎に順次行うと共に、ブロック間の移行は前記操作検出手段の検知信号をトリガとして行う制御部とを備えたことを特徴とする。
【0007】
この熱現像記録装置によれば、一連の処理手順の操作内容を示す説明画像を順次表示する表示手段によって説明画像の表示を、操作完了を検知できる操作手順の最小分割単位であるブロック毎に順次行うことで、操作者にジャム処理の手順を効率よく把握させることができ、また、ブロック間の移行は操作検出手段の検知信号をトリガとして行うことにより、煩雑な表示の切替操作をなくすことができる。これにより、円滑かつ容易にジャム処理を行わせることができ、その結果、ジャムが発生した際に、そのジャム箇所の熱現像記録材料を迅速に除去することが可能となる。
【0008】
請求項2記載の熱現像記録装置のジャム処理方法は、複数の前記説明画像が記憶された表示画像記憶部と、ジャムの発生内容に応じてジャム処理手順の説明に使用する説明画像のインデックスとその表示順序を設定した表示プログラムが複数記憶された表示プログラム記憶部と、前記ジャム検出手段がジャム発生を検出した場合に、該ジャム発生内容に応じた表示プログラムを選定するプログラム選定手段とを備え、前記表示手段が、選定された前記表示プログラムに基づいて前記説明画像を順次表示することを特徴とする。
【0009】
この熱現像記録装置によれば、ジャム発生内容に基づいて表示プログラム記憶部から表示プログラムを選定し、その表示プログラムに基づいて説明画像を表示手段に順次表示して一連の処理手順を操作指示毎に示すことができる。従って、説明画像のデータの共通化を図ることができ、容量の大きな画像データであっても必要最小限のデータの格納領域で記憶させることができる。
【0010】
請求項3記載の熱現像記録装置のジャム処理方法は、熱現像感光材料又は感光感熱記録材料からなる熱現像記録材料を露光して潜像を形成し、該潜像の形成された熱現像記録材料を加熱して熱現像を行う熱現像記録装置で、搬送中の前記熱現像記録材料がジャムを生じた際に、ジャム処理を促すべくジャム処理の手順を表示手段に表示する熱現像記録装置のジャム処理表示方法であって、ジャムを生じた熱現像記録材料を搬送路から取り除くための複数の操作項目からなる一連のジャム処理手順を、操作完了を検知できる操作項目から、次の検知できる操作項目までを1ブロックとして分割し、該分割されたブロック毎に前記表示手段への表示を順次行うと共に、ブロック間の移行を操作完了の検知信号をトリガとして行うことを特徴とする。
【0011】
この熱現像記録装置のジャム処理表示方法によれば、操作完了を検知できる操作手順の最小分割単位であるブロック毎に一連の処理手順の操作内容を示す説明画像を順次表示することで、操作者にジャム処理の手順を効率よく把握させることができ、また、ブロック間の移行は操作完了の検知信号をトリガとして行うことにより、煩雑な表示の切替操作をなくすことができる。これにより、円滑かつ容易にジャム処理を行わせることができ、その結果、ジャムが発生した際に、そのジャム箇所の熱現像記録材料を迅速に除去することが可能となる。
【0012】
請求項4記載の熱現像記録装置のジャム処理表示方法は、前記説明画像が、それぞれ熱現像記録装置の全体が表示された画像であることを特徴とする。
【0013】
この熱現像記録装置のジャム処理表示方法では、ジャムの発生箇所を一目で把握することができ、作業者が所定のジャム処理を理解できない状況に陥ったり、処理自体を間違えてしまうといった不具合を未然になくすことができる。
【0014】
請求項5記載の熱現像記録装置のジャム処理表示方法は、ジャム発生内容毎に複数用意され一連のジャム処理手順を説明する説明画像のインデックスが記憶された表示プログラムから、一つの表示プログラムを選定し、該選定した表示プログラムに基づいて、該表示プログラムに記憶されたインデックスに対応する説明画像を表示画像記憶部から呼び出して前記表示手段に表示することを特徴とする。
【0015】
この熱現像記録装置のジャム処理表示方法では、ジャム発生内容に基づく表示プログラムを選定し、この表示プログラムに基づいてインデックスから説明画像を呼び出すので、説明画像のデータの共通化を図ることができ、容量の大きな画像データであっても必要最小限のデータの格納領域で記憶させることができる。
【0016】
請求項6記載の熱現像記録装置のジャム処理表示方法は、前記説明画像の表示時間切替要求を受けて、各説明画像に対する前記表示手段への表示時間を変更することを特徴とする。
【0017】
この熱現像記録装置のジャム処理表示方法では、表示時間切替要求によって表示時間の切替が可能であるので、装置の取り扱いに慣れるまでは表示時間を長くして確実にジャム処理の手順を把握することができ、取り扱いに慣れたときに表示時間を短くして、画面表示に関する待ち時間を短縮して、ジャム処理を迅速に行うことができる。
【0018】
請求項7記載の熱現像記録装置のジャム処理表示方法は、前記表示手段への説明画像の再表示要求を受けて、該再表示要求のあったブロックに対する説明画像を前記表示手段へ再表示することを特徴とする。
【0019】
この熱現像記録装置のジャム処理表示方法では、再表示要求によってブロック毎のジャム処理手順の表示を再表示させることができるので、ジャム処理の手順を把握できなかった場合に、再び表示させて確実に把握することができ、正確かつ確実なジャム処理を行うことができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る熱現像記録装置及びそのジャム処理表示方法の好適な実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、熱現像記録装置100の概略構成図である。
この熱現像記録装置100は、入力される画像信号に基づいて画像露光部の出力光を変調しつつ走査露光し、熱現像記録材料上に潜像を形成した後、この熱現像記録材料を熱現像処理するものである。
【0021】
本発明は、上記熱現像記録装置100における搬送路に熱現像記録材料が詰まるというトラブルが発生したときの、そのジャム処理方法に特徴を有するものである。
まず、この熱現像記録装置100の構成から説明する。
熱現像記録装置100は、湿式の現像処理を必要としない熱現像感光材料又は感光感熱記録材料等からなる熱現像記録材料を用い、レーザ光からなる光ビームによる走査露光によって熱現像記録材料を露光して潜像を形成した後に、熱現像処理を行うことで可視像を得、その後、常温まで冷却する装置である。
従って、この熱現像記録装置100は、基本的に、熱現像記録材料の搬送方向順に、熱現像記録材料供給部Aと、画像露光部Bと、熱現像部Cと、冷却部Dとを備えており、また、各部間の要所に設けられ熱現像記録材料を搬送するための搬送手段と、各部を駆動し制御する電源/制御部Eを備えている。
【0022】
この熱現像記録装置100では、最下段に電源/制御部E、その上段に熱現像記録材料供給部A、更にその上段に画像露光部Bと熱現像部Cと冷却部Dとを配置した構成となっており、画像露光部Bと熱現像部Cとを隣接させた配置としている。
この構成によれば、露光工程と熱現像工程を短い搬送距離内で行うことができ、熱現像記録材料の搬送パス長を最短化し、1枚の出力時間を短縮することができる。また、1枚の熱現像記録材料に対して露光工程と熱現像工程との両工程を同時に実施することが可能となる。
【0023】
熱現像記録材料としては、前述の熱現像感光材料又は感光感熱記録材料等を使用することができる。熱現像感光材料は、光ビーム(例えば、レーザビーム)によって画像を記録(露光)し、その後、熱現像して発色させる記録材料である。また、感光感熱記録材料は、光ビームによって画像を記録し、その後、熱現像して発色させるか、あるいは、レーザビームのヒートモード(熱)によって画像を記録すると同時に発色させ、その後、光照射で定着する記録材料である。
【0024】
熱現像記録材料供給部Aは、熱現像記録材料を一枚ずつ取り出して、熱現像記録材料の搬送方向の下流に位置する画像露光部Bに供給する部分であり、三つの装填部10a,10b,10cと、各装填部にそれぞれ配置される供給ローラ対13a,13b,13cと、不図示の搬送ローラ及び搬送ガイドとを有して構成される。また、三段構成となっている各装填部10a,10b,10cの内部には、異なる熱現像記録材料(例えば、B4サイズ、及び半切サイズ等)が収容されたマガジン15a,15b,15cが挿入され、各段に装填されたサイズや向きの、いずれかを選択的に使用できるようにしている。
【0025】
なお、上記熱現像記録材料は、シート状に加工され、通常、150枚等の所定単位の積層体(束)とされ、袋体や帯等で包装されてパッケージとされている。パッケージはそれぞれマガジンに収容されて熱現像記録材料供給部Aの各段に装填される。
【0026】
画像露光部Bは、熱現像記録材料供給部Aから搬送されてきた熱現像記録材料に対して光ビームLBを主走査方向に走査露光し、また、主走査方向に略直交する副走査方向(即ち、搬送方向)に搬送することで、所望の画像を熱現像記録材料に記録して潜像を形成する。
【0027】
熱現像部Cは、走査露光後の熱現像記録材料を搬送しながら昇温処理して、熱現像を行う。そして、冷却部Dにおいて現像処理後の熱現像記録材料を冷却して、排出トレイ16に搬出する。
【0028】
ここで、熱現像記録材料供給部Aと画像露光部Bとの間の搬送路には幅寄せ機構66が設けられており、熱現像記録材料供給部Aから搬入されてきた熱現像記録材料を、その幅方向端部を揃えた状態で画像露光部Bへ供給している。そして、この搬送路内でジャムが発生した時に、詰まった熱現像記録材料3を取り出すため、ニップローラ対67,68を回動させるハンドル(後述する図2の73a)が取り付けられている。
【0029】
次に、画像露光部Bについて具体的に説明する。
画像露光部Bは、光ビーム走査露光によって熱現像記録材料を露光する部位であり、熱現像材料の搬送面からのばたつきを防止しつつ搬送するばたつき防止機構を有した副走査搬送部(副走査手段)17と、走査露光部(レーザ照射手段)19とを備えている。走査露光部19は、別途用意された画像データに従ってレーザの出力を制御しつつ、このレーザを走査(主走査)させる。このとき熱現像記録材料3を副走査搬送部17によって副走査方向に移動させる。
【0030】
副走査搬送部17は、照射するレーザ光の主走査ラインを挟んで、軸線がこの走査ラインに対して略平行に配置された2本の駆動ローラ61,62と、これら駆動ローラ61,62に対向して配置され、熱現像記録材料3を支持するガイド板63を備えている。ガイド板63は、各駆動ローラ61,62との間に挿入される熱現像記録材料3を、並設されたこれら駆動ローラ同士間の外側で該駆動ローラ周面の一部に沿って撓ませて、駆動ローラ同士間で熱現像記録材料3の撓みによる弾性反発力を当接して受け止めるようにしている。
【0031】
この撓みにより熱現像記録材料自身に弾性反発力が発生する。この弾性反発力により、熱現像記録材料3と駆動ローラ61,62との間に所定の摩擦力が生じ、駆動ローラ61,62から熱現像記録材料3へ確実に搬送駆動力が伝達されて、熱現像記録材料3が搬送されるようになる。従って、熱現像記録材料3の搬送面からのばたつき、即ち、上下方向のばたつきが確実に抑制される。この駆動ローラ同士間の熱現像記録材料3に向けてレーザ光を照射することで、露光位置ずれのない良好な記録が行えることになる。
【0032】
なお、駆動ローラ61,62は、図示しないモータ等の駆動手段の駆動力を、歯車やベルト等の伝達手段を介して受け、図1の時計回り方向へ回転するようになっている。そして、画像露光部Bでジャムが発生した時に詰まった熱現像記録材料3を取り出すため、駆動ローラ61,62を回動させるハンドル(後述する図2の73b)が取り付けられている。
【0033】
次に、熱現像部Cについて説明する。
熱現像部Cは、熱処理を適用されるタイプの被熱処理熱現像記録材料を加熱するものであり、構成としては、図1に示すように、熱現像記録材料3を処理するのに必要な温度となる加熱体としての熱現像記録材料の移送方向に並ぶ複数のプレートヒータ51a,51b,51cを湾曲させ、かつ、これらのプレートヒータ51a,51b,51cを一連の円弧状配置としている。
【0034】
即ち、このプレートヒータ51a,51b,51cを含む熱現像部Cの構成としては、図示されるように、各プレートヒータに凹面を設け、熱現像記録材料3をこのプレートヒータの凹面に対して接触させつつ滑らせて、相対的に移動させる。このときの熱現像記録材料3の移送手段として、供給ローラ53と、各プレートヒータから熱現像記録材料3への伝熱用でもある複数の押さえローラ55とを配設している。
【0035】
押さえローラ55は、ドラム52の周面に当接してドラム52の回転に従動して回転駆動される。これらの押さえローラ55としては、金属ローラ、樹脂ローラ、ゴムローラ等が利用できる。この構成により、搬送される熱現像記録材料3がプレートヒータ51a,51b,51cに押し付けられつつ搬送されるので、熱現像記録材料3の座屈が防止される。なお、プレートヒータ51a,51b,51cと押さえローラ55との間の搬送路内でジャムが発生した時に、この熱現像記録材料3を取り出すため、押さえローラ55や供給ローラ53を回動させるハンドル(後述する図2の73c)が取り付けられている。
【0036】
そして、熱現像部C内における熱現像記録材料3の搬送路の終端には、熱現像記録材料を移送する排出ローラ57が配設されている。
勿論、上記の湾曲プレートヒータは一例であり、他の平坦なプレートヒータや加熱ドラムを用いてエンドレスベルトと剥離爪とを備える構成のものであってもよい。
【0037】
そして、熱現像部Cから搬出された熱現像記録材料3は、冷却部Dによってシワが発生しないように、かつ湾曲ぐせが付かないように注意しながら冷却される。冷却部Cから排出された熱現像記録材料3は搬送路途中に設けられた冷却ローラ対59によりガイドプレート64内に案内され、さらに、排出ローラ対65から排出トレイ16に排出される。
【0038】
このように冷却部D内には、複数の冷却ローラ対59が熱現像記録材料3の搬送経路に所望の一定曲率Rを与えるように配置されている。これは、熱現像記録材料3がその材料のガラス転移点以下に冷却されるまで一定の曲率Rにより搬送されるということであり、このように意図的に熱現像記録材料に曲率を付けることで、ガラス転移点以下に冷却される前に余計なカールが付かなくなり、ガラス転移点以下となれば、新たなカールが付くこともなく、カール量がばらつかない。
また、冷却ローラ自体及び冷却部Dの内部雰囲気を温度調節している。このような温度調節は、熱処理装置の立ち上げ直後と十分にランニングを行った後との状態をなるべく同様なものにし、濃度変動を小さくすることができる。
【0039】
以上、熱現像記録装置100の構成を説明したように、各部機構は複雑な構成となっており、一旦ジャムが発生すると、そのジャム処理操作は他の記録装置と比較して慎重に行う必要がある。
なお、熱現像記録材料3に対する画像記録に関しては、詳しくは、例えば、国際公開番号WO95/31754号の公報、国際公開番号WO95/30934号公報に記載されているので、必要に応じて適宜参照されたい。
【0040】
次に、熱現像記録材料が上記熱現像記録装置100のいずれかの搬送路内で詰まるというトラブルがあった場合のジャム処理方法について詳細に説明する。
図2に示すように、熱現像記録装置100は、視認性の良いいずれかの位置に表示部(表示手段)99が設けられ、また、前面に開閉自在な前カバー71を有している。この前カバー71を開くことにより、熱現像記録装置100の内部が露呈される。
【0041】
熱現像記録装置100は、前述したように、ジャム処理のための複数のハンドル73a,73b,73c等を有している。ハンドル73a,73b,73cは、回動することにより、搬送途中で詰まった熱現像記録材料3を熱現像記録材料供給部A側へ戻す機能を有する。また、熱現像記録材料供給部Aは、レバー77a,77bを有する熱現像記録材料除去部75を備え、この熱現像記録材料除去部75のレバー77a,77bを捻り、手前へ引っ張ることにより、熱現像記録材料除去部75を手前側へ引き出す。これにより、詰まって戻された熱現像記録材料3を取り出すことができる。
【0042】
図3は、熱現像記録装置100の制御系を示すブロック図である。
図示のように、熱現像記録装置100の制御部Eは、CPU(プログラム選定手段)83を有し、CPU83には、少なくとも表示プログラム記憶部85及び表示画像記憶部87が接続されている。
この表示プログラム記憶部85は、図4に示すように、ジャムの発生場所や発生状態等、それぞれのジャムの種類J1,J2,J3,・・・に対応した複数種の表示プログラムを予め記憶している。
【0043】
一方、表示画像記憶部87は、表示部99へ表示される図5に示すような複数(n枚)の説明画像を記憶している。つまり、表示プログラムは、ジャム発生種類毎に表示部99へ表示させる説明画像の順序、即ち、説明画像のインデックス番号の列と、操作手順のブロックの区切りが設定されたプログラムであって、例えば、発生したジャムがJ2に対応するジャムであった場合は、表示部99へ説明画像1→2(第1ブロック)、10→11→12(第2ブロック)・・・という順序で表示が行われる。
【0044】
ここで、ジャム処理の操作の単位となるブロックとは、熱現像記録装置100が操作者による操作をセンサにより検知することができる操作項目から、次の検知できる操作項目までの操作項目列を意味している。各ブロックの終了はセンサにより確実に検知できるので、ブロック間の移行制御はセンサからのトリガを得てから実行することで簡便にして実行できる。
【0045】
図5の各説明画像は、ジャムに対する一連の処理手順をブロック毎にその操作内容を説明する画像であり、表示プログラムにより適宜抽出されて表示に供される。従って、表示画像記憶部87には同じ画像を複数枚記憶する必要がない。即ち、各表示プログラムで共通に用いられる同一の画像を表示プログラム毎に記憶することなく、1枚の画像を流用することで、表示画像記憶部87の記憶容量を少なく抑えることができる。また、各説明画像は、それぞれ装置全体を表示している画像であって、装置のどの部分を操作すべきかが一目瞭然となる画像である。
【0046】
さらに、制御部Eにはインターフェース89を介して、ジャム検出センサ91、操作検出センサ92、入力操作部93、再表示スイッチ95、表示時間切替スイッチ97、表示部99及び駆動部111等が接続されている。
ジャム検出手段としてのジャム検出センサ91は、熱現像記録装置100の搬送路内における熱現像記録材料3のジャム発生を検出するために、搬送路内の複数箇所に適宜配置されている。そして、ジャム発生を検出すると、検出したセンサからその検出信号がインターフェース89を介して制御部EのCPU83へ送信される。
操作検出センサ92は、ジャム処理により作業者が操作したことを検知するセンサで、熱現像記録装置内に複数箇所設けられる。例えば装置の前カバーの開閉を検出するスイッチ等が挙げられる。この検出センサ92によって操作完了を検知できるジャム処理の操作項目と、次の検知できる操作項目までの間が1ブロックとなる。
入力操作部93は、制御内容等の各種の入力事項を入力するもので、熱現像記録材料3への記録や熱現像の条件等を設定する。
【0047】
再表示スイッチ95は、表示部99における表示プログラムに基づく説明画像の表示を再表示要求する際に用いるスイッチである。表示時間切替スイッチ97は、表示部99における表示プログラムに基づく説明画像の表示時間を切替要求する際に用いるスイッチである。これら再表示スイッチ95,表示時間切替スイッチ97についての詳細は後述する。
表示部99は、表示プログラムに基づく説明画像や熱現像記録材料3への記録や熱現像の条件等を表示するもので、表示ドライバ113により駆動され、インターフェース89に接続されている。表示部99としては、例えば液晶表示パネル等が用いられる。
駆動部111は、熱現像記録装置100の各駆動機構部分を駆動させるためのものである。
【0048】
次に、熱現像記録装置100においてジャムによるトラブルが発生した場合のジャム処理について、図6に示すフローチャートに基づいて説明する。
熱現像記録装置100の搬送路にてジャムが発生すると、ジャム検出センサ91から検出信号が発信され、制御部EのCPU83が、ジャム検出センサ91からの検出信号に基づいてジャム発生部位の特定を行う(ステップ1、以降はS1と略記する)。
【0049】
CPU83は、特定したジャム発生部位に基づいて、ジャム発生内容に応じた表示プログラムを、表示プログラム記憶部85から選定する(S2)。表示プログラムが選定されると、この選定した表示プログラムに基づいて表示画像記憶部87から説明画像が呼び出され、その説明画像が表示部99に表示される(S3)。この表示は、操作者の一連のジャム処理操作を複数のブロックに分割し、各ブロック単位で行われる。
【0050】
ここで、ジャム処理の一例を表示画像と共に説明する。
上述のように、ジャム発生を検出して表示プログラムを実行したとき、まず、操作者に熱現像記録装置100の前カバー71を開かせるため、図7及び図8の説明画像が選定された表示プログラムに基づいて表示される。説明画像には、装置のどの部位を操作すべきかがグラフィックにより、また、その操作内容をメッセージにより表示してある。そして、操作者は、この表示部99に表示された説明画像による案内に従って前カバー71を開く。
【0051】
ここで、表示するブロックによっては、操作内容が多岐にわたる等煩雑な場合には、表示部99の説明画像を再度表示して、その手順を再度確認したい場合が生じる。その場合には、再表示スイッチ95を押下すればよい(S4)。この再表示スイッチ95が押下されると、制御部EのCPU83が、一度表示した説明画像を表示部99に再度表示する。
【0052】
次に、操作者が表示部99の説明画像による案内に従って操作が行われたか否かが検出される。つまり、前カバー71の開閉を検出する操作検出センサ92からの検出信号がCPU83に入力されると、CPU83は、表示部99に表示した説明画像による操作が完了したと判断する(S5)。
【0053】
そして、全てのジャム処理の操作が終了したか否かを判断して(S6)、ジャム処理の操作の全てが終了していない場合は、S7で次のブロックを進む。このとき、先のブロックの操作が完了したことを受けて、次のブロックの画像表示は自動的に行われる。つまり、作業者が先のブロックの操作を完了させるだけで、何ら次のブロックへの移行指示を出すことなく次のブロックへ進むことができる。
【0054】
S7からS3に戻り、操作者に次のブロックのジャム処理操作を促すように、表示プログラムに従って続きのジャム処理操作の説明画像を表示し、S3〜S6までの処理を繰り返し行う。
【0055】
これにより、表示部99には、次のブロックのジャム処理手順として、図9〜図15の説明画像が順次表示される。
ここで、図9、図10は図2に示すハンドル73aを操作して、詰まった熱現像記録材料を熱現像記録材料供給部A側に戻すための表示であり、図11は熱現像記録材料除去部75に戻された熱現像記録材料を取り出すために、レバー77を捻る操作を促す表示、図12はレバー77を捻った後に手前側に引き出す操作を促す表示、図13は引き出された熱現像記録材料除去部75から熱現像記録材料を取り除く操作を促す表示、図14、図15は前カバーを閉じる操作を促す表示である。
【0056】
そして、操作者は、この表示部9に順次表示された説明画像による案内に従って、ハンドル73を回動して搬送途中のジャムを起こしている熱現像記録材料3を熱現像記録材料供給部A側へ戻し、レバー77を捻って手前へ引っ張ることにより熱現像記録材料除去部75を手前側へ引き出し、戻された熱現像記録材料3を取り出して前カバー71を閉じる。
【0057】
なお、操作者が、表示部99の説明画像を再度表示して手順を確認したいときは、前述のS4のように、再表示スイッチ95を押下し、一度表示された説明画像を表示部99に再度表示させる。
制御部Eは、前カバー71の操作検出センサ92からの検出信号に基づいてジャム処理操作が終了したと判断すると、一連のジャム処理の制御を終了する。
【0058】
このように、本発明に係る熱現像記録装置100及び熱現像記録装置のジャム処理表示方法によれば、ジャム発生内容に基づいて、これに対応する表示プログラムを表示プログラム記憶部85から選定し、その選定された表示プログラムに基づいて説明画像を表示部99にブロック単位で順次表示して、一連の処理手順を示すことができる。これにより、操作者にジャム処理の手順を効率よく把握させることができ、円滑かつ容易にジャム処理を行わせることができる。また、説明画像のデータの共通化を図ることで、容量の大きな画像データであっても必要最小限のデータの格納領域で記憶させることができる。
【0059】
また、一連のジャム処理手順を複数のブロックに分割し、ブロック毎に表示することにより、作業者に処理手順を確実に把握させながらジャム処理作業を行わせることができ、その処理を円滑かつ迅速に行うことが可能となり、装置の復旧を早急かつ確実に行うことができる。
さらに、ブロック単位でジャム処理の操作を行うと、そのブロックの操作完了時に、自動的に次のブロックに対するジャム処理の操作内容に切り替わり表示されるため、操作者自身が煩雑な表示の切替操作を行うことがなくなり、一層円滑にジャム処理作業を行うことができる。つまり、1ブロック内の操作が1回の手順表示で理解できる範囲で行われ、「見て」、「操作する」と自動的に次の操作に関する説明画像が表示されるので、作業者による操作と画面表示がスムーズに連動して行われる。
【0060】
しかも、表示部99に表示される説明画像には、装置全体が表示されているので、説明画像を見た作業者は、ジャムの発生箇所を一目で把握することができ、ジャム処理操作を間違えて行うような事態を未然に防止し、正確なジャム処理の実行が可能となる。
また、表示時間切替スイッチ97によって説明画像の表示時間の切替が可能であるので、装置の取り扱いに慣れていない作業者は、各説明画像の表示時間を長く設定することで、ジャム処理の手順を完全に把握するまで確認することができる。また、取り扱いに慣れた作業者は、表示時間を短く設定して、別段確認する必要のない説明画像の表示を早く済ませ、画面表示に関する作業者の待ち時間を短縮することができる。これにより、作業者の経験に応じた使い勝手のよい構成とすることができる。
【0061】
さらに、必要に応じて、再表示スイッチ95によりブロック毎のジャム処理手順の表示を簡単にして再表示させることができるので、ジャム処理の手順を把握できなかった場合に、再び表示させて確認することができる。これにより、作業内容を正確かつ確実に把握することができ、間違いのないジャム処理が行える。
【0062】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る熱現像記録装置及び熱現像記録装置のジャム処理表示方法よれば、操作完了を検知できる操作手順の最小分割単位であるブロック毎に一連の処理手順の操作内容を示す説明画像を順次表示することで、操作者にジャム処理の手順を効率よく把握させることができ、また、ブロック間の移行は操作完了の検知信号をトリガとして行うことにより、煩雑な表示の切替操作をなくすことができる。これにより、円滑かつ容易にジャム処理を行わせることができ、その結果、ジャムが発生した際に、そのジャム箇所の熱現像記録材料を迅速に除去することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る熱現像記録装置の概略構造を説明する構成図である。
【図2】本発明に係る熱現像記録装置の前カバーを開いた状態を示す外観斜視図である。
【図3】熱現像記録装置の制御系を示すブロック図である。
【図4】表示プログラム記憶部に記憶された表示プログラムを示す説明図である。
【図5】表示画像記憶部に記憶された説明画像の一例を示す説明図である。
【図6】熱現像記録装置におけるジャム処理手順を示すフローチャートである。
【図7】ジャム処理時における表示部の表示画像を示す説明図(その1)である。
【図8】ジャム処理時における表示部の表示画像を示す説明図(その2)である。
【図9】ジャム処理時における表示部の表示画像を示す説明図(その3)である。
【図10】ジャム処理時における表示部の表示画像を示す説明図(その4)である。
【図11】ジャム処理時における表示部の表示画像を示す説明図(その5)である。
【図12】ジャム処理時における表示部の表示画像を示す説明図(その6)である。
【図13】ジャム処理時における表示部の表示画像を示す説明図(その7)である。
【図14】ジャム処理時における表示部の表示画像を示す説明図(その8)である。
【図15】ジャム処理時における表示部の表示画像を示す説明図(その9)である。
【符号の説明】
3 熱現像記録材料
83 CPU(プログラム選定手段)
85 表示プログラム記憶部
87 表示画像記憶部
91 ジャム検出センサ(ジャム検出手段)
92 操作検出センサ
95 再表示スイッチ
97 表示時間切替スイッチ
99 表示部(表示手段)
100 熱現像記録装置
Claims (7)
- 熱現像感光材料又は感光感熱記録材料からなる熱現像記録材料を露光して潜像を形成し、該潜像の形成された熱現像記録材料を加熱して熱現像を行う熱現像記録装置であって、
前記熱現像記録材料の搬送路内でのジャム発生を検出するジャム検出手段と、
前記ジャムに対する一連の処理手順の操作内容を示す説明画像を順次表示する表示手段と、
前記ジャムの処理のための操作を検出する操作検出手段と、
前記操作検出手段により操作完了を検知できるジャム処理の操作項目から、次の検知できる操作項目までを1ブロックとして分割し、前記表示手段による説明画像の表示を該ブロック毎に順次行うと共に、ブロック間の移行は前記操作検出手段の検知信号をトリガとして行う制御部とを備えたことを特徴とする熱現像記録装置。 - 複数の前記説明画像が記憶された表示画像記憶部と、
ジャムの発生内容に応じてジャム処理手順の説明に使用する説明画像のインデックスとその表示順序を設定した表示プログラムが複数記憶された表示プログラム記憶部と、
前記ジャム検出手段がジャム発生を検出した場合に、該ジャム発生内容に応じた表示プログラムを選定するプログラム選定手段とを備え、
前記表示手段が、選定された前記表示プログラムに基づいて前記説明画像を順次表示することを特徴とする請求項1記載の熱現像記録装置。 - 熱現像感光材料又は感光感熱記録材料からなる熱現像記録材料を露光して潜像を形成し、該潜像の形成された熱現像記録材料を加熱して熱現像を行う熱現像記録装置で、搬送中の前記熱現像記録材料がジャムを生じた際に、ジャム処理を促すべくジャム処理の手順を表示手段に表示する熱現像記録装置のジャム処理表示方法であって、
ジャムを生じた熱現像記録材料を搬送路から取り除くための複数の操作項目からなる一連のジャム処理手順を、操作完了を検知できる操作項目から、次の検知できる操作項目までを1ブロックとして分割し、該分割されたブロック毎に前記表示手段への表示を順次行うと共に、ブロック間の移行を操作完了の検知信号をトリガとして行うことを特徴とする熱現像記録装置のジャム処理表示方法。 - 前記説明画像が、それぞれ熱現像記録装置の全体が表示された画像であることを特徴とする請求項3記載の熱現像記録装置のジャム処理表示方法。
- ジャム発生内容毎に複数用意され一連のジャム処理手順を説明する説明画像のインデックスが記憶された表示プログラムから、一つの表示プログラムを選定し、該選定した表示プログラムに基づいて、該表示プログラムに記憶されたインデックスに対応する説明画像を表示画像記憶部から呼び出して前記表示手段に表示することを特徴とする請求項3又は請求項4記載の熱現像記録装置のジャム処理表示方法。
- 前記説明画像の表示時間切替要求を受けて、各説明画像に対する前記表示手段への表示時間を変更することを特徴とする請求項3〜請求項5のいずれか1項記載の熱現像記録装置のジャム処理表示方法。
- 前記表示手段への説明画像の再表示要求を受けて、該再表示要求のあったブロックに対する説明画像を前記表示手段へ再表示することを特徴とする請求項3〜請求項6のいずれか1項記載の熱現像記録装置のジャム処理表示方法。
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- 2002-10-30 JP JP2002316456A patent/JP2004151369A/ja active Pending
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