JP2004150431A - ガスタービンエンジン用ディスクのダブテールスロットの幅を検査する装置及び方法 - Google Patents

ガスタービンエンジン用ディスクのダブテールスロットの幅を検査する装置及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 本発明は一般に、ダブテールスロット(12)を検査して、隣接する平行スロット部分の間の適正な幅を保証する装置(34)及び方法に関する。
【解決手段】 該装置は、静止位置に固定された第1ピン部材(38)と、第1位置と第2位置との間で移動することができ、第1ピン部材(38)に対して実質的に平行に配向された第2ピン部材(40)と、第2部材位置にあるときに第1及び第2ピン部材をダブテールスロット(12)内の予め定められた位置に自動的に位置付けるように機能する作動可能部材(42)と、予め定められたダブテールスロット位置にあるときに第1ピン部材と第2ピン部材間の距離を計測するための第1プローブ(54)と、第1ピン部材、第2ピン部材、作動可能部材(42)、及び第1プローブ(54)が予め定められた方法で組みつけられるベースを形成する少なくとも1つのプレート部材(58)と、を含む。
【選択図】 図1

Description

本発明は一般に、ガスタービンエンジンのディスクに形成されたダブテールスロットに関し、具体的には、該ダブテールスロットを検査して、隣接する平行スロット部分の間の適正な幅を保証する装置及び方法に関する。
ガスタービンエンジンは圧縮機及びタービンを含み、該タービンは、ディスクに連結され、該ディスクから延びる周方向に間隔を置いて配置された複数のブレードを含む。通常ブレードは、ディスクの周辺部の周りに多数のスロットを機械加工し、スロットと同様に形作られた形状をベース部に有する該ブレードをスロット内にスライドさせることによって、ディスクに保持される。機械加工されたスロットは、多くの場合、その形状からダブテールスロットと呼ばれ、厳密な精密許容差に保たなければならない。計測しなければならない1つの特定のパラメータはスロット幅であり、ここではダブテールスロットの隣接する平行スロット部分内に着座させられる一対のピン部材間の距離として定義される。
スロット部分のそれぞれの支持面は、ブレードをダブテールスロット内に維持し且つ最大量の応力を受けるために不可欠なものであることから、ダブテールスロット幅のパラメータは重要である。ダブテールスロットは一般に、該ダブテールスロットが対応する装置によって所望の形状及び寸法に徐々に形成されるブローチ加工法によって形成される。ブローチ加工装置が磨耗すると、ダブテールスロットは正確な形で形成されなくなる。従って、ダブテールスロットのスロット幅の検査及び監視はブローチの磨耗を認識することを可能にし、これにより装置を修理又は交換することができるようにするものである。
現在では、一対の精密なゲージピンがスロット部分に手動で位置付けられ、該ピンの内側接点間の距離が計測されている。これは、ゲージピンを一方の手で保持しながら、同時に他方の手を用いて該ゲージピンの間にゲージブロックを押し付けるための技術者を必要とする。選択されたゲージブロックが正しい寸法でない場合には、技術者は、セットから別のゲージブロックを選択し、これをゲージピンの間に嵌合させるように試みなければならない。この工程は、最良適合のゲージブロックが見つかるまで繰り返される。最良のゲージブロックが得られると、技術者は、ゲージピンとゲージブロックを片手で保持し、ゲージピンの間に正確な嵌合が得られるまでゲージブロックとゲージピンの1つとの間にシムをスライドさせなければならない。次いで、ゲージブロックとシムの厚みを合算してスロット幅を求める。この工程は一般に、各ダブテールスロットについて1−2分程度を必要とする。ディスクは、周辺部に形成された100個を越えるスロットを有することができるので、ディスク中の該ダブテールスロットの全てについてスロット幅を計測するのに要する時間は数時間にも及ぶ。
従って、より迅速に且つより信頼できる方法でダブテールスロットの幅を検査する装置及び方法が開発されることが望まれる。また、該装置を使い易く、該ダブテールスロットの製造を監視し及び制御するシステムに組み込むことができるようにすることも望まれる。
本発明の第1の例示的な実施形態においては、ガスタービンエンジン用ディスクのダブテールスロットを検査するための装置は、静止位置に固定された第1ピン部材と、第1位置と第2位置との間で移動することができ、第1ピン部材に対して実質的に平行に配向された第2ピン部材と、第1位置と第2位置との間で作動可能であり、第2部材位置にあるときに第1及び第2ピン部材をダブテールスロット内の予め定められた位置に自動的に位置付けるように機能する部材と、予め定められたダブテールスロット位置にあるときに第1ピン部材と第2ピン部材間の距離を計測するための第1プローブと、第1ピン部材、第2ピン部材、作動可能部材、及び第1プローブが予め定められた方法で組みつけられるベースを形成する少なくとも1つのプレート部材と、を含むものとして開示される。
本発明の第2の例示的な実施形態においては、ガスタービンエンジン用ディスクのダブテールスロットを検査する方法は、以下の、静止ピン部材と移動可能ピン部材をダブテールスロット内に位置付ける段階と、静止ピン部材及び移動可能ピン部材が、ダブテールスロット内の一対の実質的に平行なスロット内に自動的に着座されるまで、移動可能ピン部材に適合するように部材を第1位置から第2位置まで作動させる段階と、着座位置にあるときに静止ピン部材と移動可能ピン部材間の距離を計測する段階と、を含むものとして開示される。
本発明の第3の実施形態によれば、ガスタービンエンジンブレードのダブテールを検査するための装置は、静止位置に固定された第1ピン部材と、第1位置と第2位置との間で移動することができ、第1ピン部材に対して実質的に平行に配向された第2ピン部材と、第1位置と第2位置との間で作動可能であり、第2部材位置の間に第1及び第2ピン部材をダブテールの両側の予め定められた位置に自動的に位置付けるように機能する部材と、予め定められた位置にあるときに第1ピン部材と第2ピン部材間の距離を計測するための第1プローブと、第1ピン部材、第2ピン部材、作動可能部材、及び第1プローブとが予め定められた方法で組みつけられるベースを形成する少なくとも1つのプレート部材と、を含むものとして開示される。
次に、同一の符号が図面を通して同じ要素を示す図面を詳細に参照すると、図1は、全体が参照符号10で特定された例示的なガスタービンエンジン用ディスクを示す。ディスク10は、ガスタービンエンジンのタービン部分に用いられるものであるが、1つ又はそれ以上のダブテールスロット12が該ディスクに組み込まれたどのようなディスク(例えばガスタービンエンジンの圧縮機用)でも良いことが分かるであろう。全体を参照番号34で特定されたゲージ又は装置は、ダブテールスロットの中に位置付けられて示されており、ダブテールスロット12のスロット幅の計測に用いられる。
図2に最も良く見られるように、各ダブテールスロット12は、該スロット内に形成された実質的に平行な一対のスロット部分14及び16を含む。ダブテールスロット12の寸法が正確であることは重要であり、スロット部分14及び16のそれぞれの支持面18及び20に沿った部分は特に重要である。ダブテールスロット12のスロット幅22は、一対のゲージピン(想像線で示され参照番号24及び26で特定される)の接線間の距離として定義される。ダブテールスロット12はまた、装置34が挿通される幅30を有する入口28を含む。
ゲージ34は、静止位置に固定され基準として機能する第1ピン部材38を含むことが図3及び図4から分かるであろう。第2ピン部材40は、第1ピン部材38に対して実質的に平行に配向され、図5及び図6に示されるように第1(非作動)位置と第2(作動)位置との間を移動することができる。また、部材42は、第1位置と第2位置との間で作動可能である(図10参照)。作動可能部材42は、第2部材位置にあるときに、第1ピン部材38及び第2ピン部材40をダブテールスロット12内の予め定められた位置に自動的に位置付けるように機能する。より具体的には、第1ピン部材38及び第2ピン部材40は、ダブテールスロット12のスロット部分14及び16に好ましくは自動的に着座される。これは、作動可能部材の一対の先端部分48が、第1ピン部材38及び第2ピン部材40の間で延びて、上述の着座位置にまで両ピン部材を離すように動かすことによって起こる。先端部分48は、第1ピン部材38及び第2ピン部材40と良好に適合するように枢動可能であることが好ましい。作動可能部材42が第1位置にあるときには、第2ピン部材40が第1ピン部材38に対して移動することが可能になる。これは、ダブテールスロット12への入口28の幅30がスロット幅22(すなわち、第1ピン部材38及び第2ピン部材40がスロット内に着座したときのスロット部分14及び16の間の幅)より小さいので、望ましいことである。このようにして、ピン部材38及び40がダブテールスロット12内に容易に挿入されるようにゲージ34を位置付けることができる。主プレート部材58の底面から延びるボール部分51は、ゲージ34がスロット内に挿入されたときにダブテールスロット12に隣接するディスク10の表面に載ることから、ゲージ34をダブテールスロット12内に配置することを助けることにも留意されたい。
ゲージ34は更に、第1位置と第2位置との間で部材42を作動させる機構44を含むことが図3及び図4から分かるであろう。機構44は、好ましくは、空気圧シリンダ46と、空気圧シリンダ46を操作する滑り弁47と、流れ制御弁50と、空気供給装置36が接続される取付具52(図1参照)とを含む。空気圧シリンダ46が滑り弁47によって作動されると、該空気圧シリンダに関連するシャフト49により、作動可能部材42が上述のように第1ピン部材38と第2ピン部材40の間を第1位置から第2位置までスライドする。
ゲージ34はまた、予め定められたダブテールスロット位置(例えばスロット部分14及び16内)にあるときの第1ピン部材38と第2ピン部材40間の距離を計測する少なくとも第1プローブ54を含む。第1プローブ54は、イリノイ州ノースブルック所在のSolartron Metrologyによって製造された識別番号DP/1/Sを有するもののような第2ピン部材40に接触して位置付けられる格納式のブレード先端56を有することが好ましい。これにより第1プローブ54は、第2ピン部材40が第2位置に固定されたときのブレード先端56が格納される量に基づいて、第1ピン部材38と第2ピン部材40間の距離を求めることができる。もちろん、他の形式のプローブ及び取り付け配置を代替的に用いても良い。
少なくとも第1又は主プレート部材58をゲージ34と共に用いて、第1ピン部材38と、第2ピン部材40と、作動可能部材42と、第1プローブ54とが予め定められた方法で組み付けられるベースを形成する。より詳細には、ブラケット60は、好ましくは主プレート部材58に連結されて、これにより空気圧シリンダ46と作動可能部材42が第1ピン部材38及び第2ピン部材40に対して望ましい配向で位置付けられることが分かるであろう。また、第1ピン部材38とシリンダブラケット60が主プレート部材58に連結されるようにクランププレート62を設けることが好ましい。一対のボルト64及び66が第1ピン部材38を定位置に保持し、一方、別の一対のボルト68及び70がクランププレート62とシリンダブラケット60を連結することが図3で分かるであろう。クランププレート62は更に、好ましくは第1プローブ54が第2ピン部材40に対して位置付けられる部分72を有することが好ましい。また、ガード部74が保護のために第1プローブ54の周りに配置されることが好ましい。
主プレート部材58と、シリンダブラケット60と、クランププレート62とは、所与のダブテールスロット12に適合する、第1ピン部材38及び第2ピン部材40間(すなわち第2ピン部材40の第1及び第2位置の間)の所望の距離範囲を与えるような寸法にされることが理解されるであろう。これに関連して、1つ又はそれ以上のスペーサプレートを共に用いても良い。更に、主プレート部材58と、シリンダブラケット60と、クランププレート62と、第1ピン部材と38の組立体は単なる例証にすぎず、第1ピン部材38と、第2ピン部材40と、作動可能部材42と、第1プローブ54とを、意図されてここで説明される方法で機能させる他のどのような構成を用いても良い。
保持クリップ76を、第2ピン部材40の各端部と連動して用いることが好ましく、第2ピン部材40は、保持クリップ76に隣接して位置付けられた一対の戻りバネ80に形成された開口78内で第1位置と第2位置との間を移動可能であることが好ましい(図3、図4、及び図7参照)。図8及び図9はそれぞれ、保持クリップ76と戻りバネ80を、これらの設計が良く分かるように別々に示している。これらの部分において、保持クリップ76は、主プレート部材58の両側に設けられた一対のスロット81に嵌合され、第2ピン部材40がばね部材80の開口78の外に軸方向に移動するのを防ぐ。スロット幅22の計測が行われると、(そして作動可能部材42が非作動位置になると)、第2ピン部材40をダブテールスロット12のスロット部分16から取り外すか又は係合解除する助けとなるような方法で、戻りバネ80が第2ピン部材42に係合することが好ましい。
装置82を第1プローブ54に接続して、スロット幅22の計測値を表す該プローブからの信号を受け取るようにすることが好ましい(図1参照)。この装置82は、ディスプレイ部84を含み、第1プローブ54から受け取った信号をスロット幅計測値のデジタル読出し情報に変換するのに必要な電子機器を有する。装置82の例は、イリノイ州ノースブルック所在のSolartron Metrologyによって製造されたモデルDR600である。装置82は、デジタル読出し情報が、スロット幅22の実際の計測値又はダブテール12の基準スロット幅からの誤差量(正又は負)のいずれかを反映するように較正することができる。
また、図11から、ゲージ34は第1プローブ54と反対側に離間してクランププレート62に取り付けられる第2プローブ86を含んでもよいことが分かるであろう。この場合には、着座位置にあるときの第1ピン部材38及び第2ピン部材40の関係によりスロット部分14及び16の平行度に関する計測を行うことができる。この場合には、これらスロット部分14及び16の方向性を検査することができる。
更に別の代替的な実施形態を有するゲージ87が図12に示されており、この場合のゲージ87は、ブレード90のダブテール88の幅を計測するように構成される。作動可能部材92の先端部93は、ゲージ34についてここで説明されたようなピン部材の間ではなく、第2ピン部材94の外側に配置されることになることが図から分かるであろう。この場合には、第1ピン部材96と第2ピン部材94は、作動可能部材94が第1位置から第2位置に移動するときに、ダブテール88の両側の部分98及び100と接触することになる。計測は、第1ピン部材96と第2ピン部材94との間で行われ、ダブテールスロット12と同じ方法で厳密な精度範囲内でのダブテール88の製造を監視するのに役立つ。別の手法では、ゲージ34と同様の手法で代替的なゲージ87が構成される。
ここで説明されたゲージ34によれば、ガスタービンエンジン用ディスク10におけるダブテールスロット12は、第1及び第1ピン部材38及び40をダブテールスロット12内に位置付けることによって検査されることが理解されるであろう(図5参照)。第2ピン部材40が第1位置と第2位置との間で移動可能であるので、ゲージ34は、該ダブテールスロットの入口28を通ってダブテールスロット12内に容易に挿入される。作動可能部材42は、第1(非作動)位置から第2(作動)位置まで移動され、これにより第1ピン部材38及び第2ピン部材40がダブテールスロット12内の一対のスロット部分14及び16のそれぞれに自動的に着座されるまで、該作動可能部材が第2ピン部材40に適合するようにする(図6参照)。ピン部材38及び40が定位置になると、両部材間の距離が計測される。スロット幅22を計測した後に、作動可能部材42が第2(作動)位置から第1(非作動)位置まで動かされるか又は格納される(図5参照)。これは、滑り弁47によって空気圧シリンダ46を非作動状態とすることで簡単に達成可能である。次いで、ゲージ34(並びに第1ピン部材38及び第2ピン部材40)を、ダブテールスロット12から取り外して、必要に応じて隣接するスロットの計測を行うことができる。ゲージ34を取り外す際に、戻りバネ80が、第2ピン部材40をスロット部分16内の着座位置から係合解除させる助けとなるようにすることが好ましい。
上記の計測段階は更に、第1ピン部材38に対する第2ピン部材40の位置を感知する段階と、第2ピン部材40の位置を表す信号を形成する段階と、該信号を表示装置82に供給する段階とを含むことができることが認識されるであろう。この場合には、第1ピン部材38と第2ピン部材40の間の計測された距離が、装置82の部分84に表示される。スロット幅22の基準距離を確立し、これによって第1ピン部材38と第2ピン部材40との間の計測された距離を、該基準距離と比較することができる。従って、該装置82はまた、第1プローブ54によって計測された距離と基準距離との間のどのような差も表示することが可能である。装置82によって表示されるものに関係なく、装置82は、異なるディスクのダブテールスロットの寸法又は形状の変化に対して、その時々で確実に較正されることが好ましい。
ダブテールスロット12を形成するブローチ加工装置の磨耗を監視するために、本方法は更に、ディスク10の各スロット幅22の計測された距離を記録する段階と、複数のダブテールスロット12の計測されたスロット幅を基準距離と比較する段階と、こうしたダブテールスロット12の計測された距離を分析して予め定められた限度を超える傾向又は不一致が得られるかどうかを判断する段階とを含むことが好ましい。
本発明の好ましい実施形態について図示し及び説明したが、当業者であれば、本発明の範囲から逸脱することなく適切に変更することによって、ゲージ34及び87並びにこれを用いる方法とは別の適合を達成することができる。
なお、特許請求の範囲に記載された符号は、理解容易のためであってなんら発明の技術的範囲を実施例に限縮するものではない。
ダブテールスロット内に保持された本発明による装置を有するガスタービンエンジン用のディスクの斜視図。 図1に示されたディスクに形成されたものと同様のダブテールスロットの拡大側面図。 図2に示されたダブテールスロットの相対するスロット部分の間の距離を計測することができる、図1に示された装置の斜視図。 図3に示された装置の底部の斜視図である。 図3及び図4に示され、図1に示されたダブテールスロットの中に配置される、非作動状態にある装置の部分側面図。 図3及び図4に示され、図1に示されたダブテールスロットの中に配置される、作動状態にある装置の部分側面図。 図3及び図4に示された装置の拡大部分斜視図。 図3、図4及び図7に示された保持クリップの側面図。 図3、図4及び図7に示された戻りバネの側面図。 図3から図7に示された作動可能部材の正面斜視図。 図3及び図4に示された第1の実施形態の代替的な実施形態による、明瞭にするためにスペーサ板が省略された装置の図。 図3及び図4に示されたものと同様の装置が作動状態で位置付けられているブレードにおけるダブテールの部分側面図。
符号の説明
10 ディスク
12 ダブテールスロット
34 ゲージ
36 空気供給装置
82 表示装置
84 ディスプレイ部分

Claims (26)

  1. ガスタービンエンジン用ディスク(10)のダブテールスロット(12)を検査する装置(34)であって、
    (a)静止位置に固定された第1ピン部材(38)と、
    (b)第1位置と第2位置との間で移動することができ、前記第1ピン部材(38)に対して実質的に平行に配向された第2ピン部材(40)と、
    (c)第1位置と第2位置との間で作動可能であり、前記第2部材位置にあるときに前記第1及び第2ピン部材(38、40)を前記ダブテールスロット(12)内の予め定められた位置に自動的に位置付けるように機能する部材(42)と、
    (d)前記予め定められたダブテールスロット位置にあるときに前記第1ピン部材と第2ピン部材(38、40)間の距離を計測するための第1プローブ(54)と、
    (e)前記第1ピン部材(38)、前記第2ピン部材(40)、前記作動可能部材(42)、及び前記第1プローブ(54)が予め定められた方法で組みつけられるベースを形成する少なくとも1つのプレート部材(58)と、
    を備える装置(34)。
  2. 前記部材(42)を前記第1部材位置と前記第2部材位置との間で作動させる機構(44)を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の装置(34)。
  3. 前記作動機構(44)が更に、
    (a)共に組み込まれたシャフト(49)を有する空気圧シリンダ(46)と、
    (b)取付具(52)によって前記空気圧シリンダ(46)に連結された空気供給部(36)と、
    (c)前記空気圧シリンダ(46)を作動及び非作動状態にする滑り弁(47)と、
    を備えることを特徴とする請求項2に記載の装置(34)。
  4. 前記計測された距離を示す信号を前記第1プローブ(54)から受け取り、これを表す結果を表示する装置(82)を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の装置(34)。
  5. 前記作動可能部材(42)が更に、前記第2部材位置で前記第1ピン部材と第2ピン部材(38、40)間を延びる少なくとも1つの先端部分(48)を備えることを特徴とする請求項1に記載の装置(34)。
  6. 前記作動可能部材(42)の先端部分(48)が枢動可能であることを特徴とする請求項5に記載の装置(34)。
  7. 前記第1プローブ(54)が、前記第2ピン部材(40)に適合することを特徴とする請求項1に記載の装置(34)。
  8. 前記第2ピン部材(40)の第1位置が、前記ダブテールスロット(12)の入口(28)へ前記第1及び第2ピン部材(38、40)を挿入することを可能にするように配置されることを特徴とする請求項1に記載の装置(34)。
  9. 前記プレート部材(58)が、所与のダブテールスロット(12)に適合する所望の距離範囲を前記第1及び第2ピン部材(38、40)の間に形成するような寸法にされることを特徴とする請求項1に記載の装置(34)。
  10. 前記第2ピン部材(40)を前記第2位置から係合解除させるために前記第2ピン部材(40)に隣接して配置されたバネ部材(80)を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の装置(34)。
  11. 前記プローブ(54)を前記第2ピン部材(40)に対して定位置に保持するための前記プレート部材(58)に連結されたクランププレート(62)を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の装置(34)。
  12. 前記第1ピン部材(38)と位置合わせされた第2プローブ(86)を更に備え、前記ダブテールスロット(12)における相対するスロットの平行度の計測が、前記第1プローブと第2プローブ(54、86)間で行われることを特徴とする請求項1に記載の装置(34)。
  13. ガスタービンエンジン用ディスク(10)のダブテールスロット(12)を検査する方法であって、
    (a)静止ピン部材(38)と移動可能ピン部材(40)を前記ダブテールスロット(12)内に位置付ける段階と、
    (b)前記静止ピン部材及び移動可能ピン部材(38、40)が前記ダブテールスロット(12)内の一対の実質的に平行なスロット内に自動的に着座されるまで、前記移動可能ピン部材(40)に適合するように、部材(42)を第1位置から第2位置まで作動させる段階と、
    (c)前記着座位置にあるときに前記静止ピン部材と移動可能ピン部材(38、40)間の距離(30)を計測する段階と、
    を含む方法。
  14. (a)前記ダブテールスロット(12)の基準距離を確立する段階と、
    (b)前記静止ピン部材と移動可能ピン部材(38、40)間の計測された距離を前記基準距離と比較する段階と、
    を更に含む請求項13に記載の方法。
  15. 前記部材(42)を前記第2位置から前記第1位置に格納する段階を更に含む請求項13に記載の方法。
  16. 前記静止ピン部材及び移動可能ピン部材(38、40)を前記ダブテールスロット(12)から取り外す段階を更に含む請求項15に記載の方法。
  17. 前記計測する段階が更に、
    (a)前記移動可能ピン部材(40)の位置を前記静止ピン部材(38)に対して感知する段階と、
    (b)前記移動可能ピン部材(40)の前記位置を表す信号を生成する段階と、
    (c)前記信号を表示装置(84)に供給する段階と、
    (d)前記静止ピン部材と移動可能ピン部材(38、40)間の前記距離を表示する段階と、
    を更に含む請求項13に記載の方法。
  18. 前記ダブテールスロット(12)の距離を記録する段階を更に含む請求項17に記載の方法。
  19. 複数の前記ダブテールスロット(12)の距離を前記基準距離と比較する段階を更に含む請求項18に記載の方法。
  20. 複数の前記ダブテールスロット(12)の計測された距離を分析する段階を更に含む請求項19に記載の方法。
  21. 前記移動可能ピン部材(40)を前記着座位置から補助する段階を更に含む請求項16に記載の方法。
  22. 前記表示装置(84)を較正する段階を更に含む請求項17に記載の方法。
  23. 前記計測された距離と前記基準距離との間の差を表示する段階を更に含む請求項17に記載の方法。
  24. 前記着座位置における前記静止ピン部材と移動可能ピン部材(38、40)間の平行度を求める段階を更に含む請求項13に記載の方法。
  25. ガスタービンエンジンブレード(90)のダブテール(88)を検査するための装置(87)であって、
    (a)静止位置に固定された第1ピン部材(96)と、
    (b)第1位置と第2位置との間で移動することができ、前記第1ピン部材(96)に対して実質的に平行に配向された第2ピン部材(94)と、
    (c)第1位置と前記第2位置との間で作動可能であり、前記第2部材位置の間に前記第1及び第2ピン部材(96、94)を前記ダブテール(88)の両側の予め定められた位置に自動的に位置付けるように機能する部材(92)と、
    (d)前記予め定められた位置にあるときに前記第1ピン部材と第2ピン部材(96、94)間の距離を計測するための第1プローブ(54)と、
    (e)前記第1ピン部材(96)、前記第2ピン部材(94)、前記作動可能部材(92)、及び前記第1プローブとが予め定められた方法で組みつけられるベースを形成する少なくとも1つのプレート部材(58)と、
    を備える装置(87)。
  26. 前記部材(92)を前記第1部材位置と第2部材位置間で作動させるための機構(44)を更に含む請求項25に記載の装置(87)。
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