JP2004150138A - リモコン式ドアロックシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】暗証コードをユーザー自身で変更でき、かつAC電源を使用するリモコン式のドア施錠装置を提供すること。
【解決手段】本発明のリモコン式ドア施錠システムは、ドア施錠装置(1)とリモコン(8)とにより構成される。ドア施錠装置(1)は、ロック駆動部とメモリを含む電子回路とが内蔵されている本体(14)と、アンテナ(7)と、電源部(6)とからなる。リモコン(8)は、第一ボタン(9)と、第二ボタン(11)と、ランプ(10)とを有し、その内部には、電子回路と、電池と、アンテナとを内蔵している。第一ボタンを押すことにより、暗証コードを含む解錠信号が、前記ドア施錠装置に送信され、その暗証コードが、メモリに格納されている複数の暗証コードと比較される。それが、真正なものであることが検証されると、ロック駆動部が、施錠を解除する。第一ボタンと前記第二ボタンの操作により、暗証コードを新たなものに変更することが可能である。
【選択図】 図1
【解決手段】本発明のリモコン式ドア施錠システムは、ドア施錠装置(1)とリモコン(8)とにより構成される。ドア施錠装置(1)は、ロック駆動部とメモリを含む電子回路とが内蔵されている本体(14)と、アンテナ(7)と、電源部(6)とからなる。リモコン(8)は、第一ボタン(9)と、第二ボタン(11)と、ランプ(10)とを有し、その内部には、電子回路と、電池と、アンテナとを内蔵している。第一ボタンを押すことにより、暗証コードを含む解錠信号が、前記ドア施錠装置に送信され、その暗証コードが、メモリに格納されている複数の暗証コードと比較される。それが、真正なものであることが検証されると、ロック駆動部が、施錠を解除する。第一ボタンと前記第二ボタンの操作により、暗証コードを新たなものに変更することが可能である。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、玄関のドアなどに使用される、リモコン式ドアロックシステムに関する。
【従来の技術】
この種のドアロックシステムは、戸締まり用リモコン錠として、特開2001−32585により公知である。この公開公報には、玄関用ドアのロック装置に用いられた戸締まり用リモコン錠が、一例として、開示されている。この戸締まり用リモコン錠においては、錠本体に施錠片として備えたラッチまたはクレセントを、それぞれバッテリアラーム報知手段を備えた電池付きの送信手段と受信手段とを用いて、リモートコントロールにより施錠、解錠操作出来るようにされている。また、電池の残存容量の低下をバッテリーアラーム報知部により使用者に報知させると共に、通信手段に備えた緊急解錠棹を使用して、一時的に施錠片の作動操作を行えるようにしている。
【発明が解決しようとする課題】
この戸締まり用リモコン錠においては、電源供給が電池により行われている。そのため、ユーザーは、常に電池の容量をチェックしていなければならない。また、電池が消耗した場合には、電池を取り替えなければならない。したがって、この戸締まり用リモコン錠は、取り扱いが面倒であると言う問題を有していた。さらに、この戸締まり用リモコン錠を購入したユーザーは、自分自身で、暗証コードの変更を行うことは不可能であった。このため、ユーザーが、リモコンを紛失した場合には、ユーザーは、そのリモコンを購入した販売店に連絡し、新たな暗証コードがセットされたリモコンを入手しなければならなかった。
本発明の目的は、これら二点の問題点を解決したリモコン式のドアロック装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
上記目的は、ドアロック装置とリモコンとにより構成されるリモコン式ドアロックシステムであって、
前記ドアロック装置が、ロック駆動部とメモリを含む電子回路とが内蔵されている本体と、アンテナと、電源部とからなり、
前記リモコンが、第一ボタンと、第二ボタンと、ランプとを有し、その内部には、電子回路と、電池と、アンテナとを内蔵し、
前記第一ボタンを押すことにより、暗証コードを含む解錠信号が、前記ドアロック装置に送信され、その暗証コードが、前記メモリに格納されている複数の暗証コードと比較され、それが真正なものであることが検証されると、前記ロック駆動部が、施錠を解除し、かつ
前記第一ボタンと前記第二ボタンの操作により、前記暗証コードを新たなものに変更することが可能であるリモコン式ドアロックシステムにより、達成される。
【実施例】
本発明のドアロックシステムは、図1に示されるように、ドアロック装置1とリモコン8から構成されている。ドアロック装置1は、本体14と、アンテナ7と、電源部6とからなる。電源部6は、AC−DC変換器により構成されていて、家庭用100V交流電圧を12V直流電圧に変換する。ドアロック装置1の本体14には、その両側に、取り付け穴4が、4つ設けられている。その一端には、ロック棹2が本体14から突出可能に設けられている。ロック棹2には、つまみ3が設けられていて、これにより、ロック棹2を手動で移動させることが出来る。ロック駆動部が、ドアロック装置1に内蔵されているモータを駆動させ、ロック棹2を、本体14から突出させたり、引っ込めたりさせる。ドアロック装置1の本体14には、ロック駆動部と、電子回路とが内蔵されている。電子回路は、リモコン8からの命令を分析して、ロック棹2を移動させる信号をロック駆動部に与える。電子回路は、演算処理部とメモリを有する。演算処理部は、リモコン8からの命令の分析を行い、それが、正しくロックを解錠させると言う命令であることが確認されると、ロック駆動部にロック解除信号を送り、ロック棹2を本体2内に引き込ませる。メモリには、1200通りの暗証コードとそれに対応する信号波形が、格納されている。
リモコン8は、第一ボタン9と、第二ボタン11と、ランプ10とを有する。リモコン8の内部には、電子回路と、電池と、アンテナが内蔵されている。第一ボタンを押すことにより、ロック解除信号が電子回路により生成され、アンテナからドアロック装置1に送られる。
図2に示されるように、本発明のドアロック装置1は、ねじ15によりドアの内側に取り付けられる。ユーザーが家にいる場合には、ロックつまみ3を使って、ロック棹13を左右に移動させることにより、施錠したり解錠したりさせることが出来る。
ユーザーが、外出先から帰宅して、このドアの鍵を解錠しようとする場合には、リモコン8をドアに向けて、第一ボタン9を押す。前述したように、これによりロック解除信号が、生成され、アンテナを介してドアロック装置1に送られる。アンテナ7により受信されたこのロック解除信号は、電子回路により、真正なものか否かが検証される。これが、真正なものであることが確認されると、ロック解除信号が、ロック駆動部に送られ、これがモーターを駆動し、ロック棹2が、棹保持穴13から引き抜かれる。
もし、ユーザーが、複数所有しているリモコン8の内の一つを紛失したりした場合には、紛失したリモコンが他人により悪用されることを防ぐために、ユーザーは、今まで使用されていた暗証コードを、新たなものに変更することが出来る。暗証コードを変更するためには、まず、第一ボタン9と第二ボタン11とを同時に5秒以上押す。すると、リモコン8内の電子回路が、暗証コードの変更要請信号をドアロック装置1に送信する。この信号の受信が確認されると、ドアロック装置1の電子回路は、現在使用されている暗証コードを無効にし、そして暗証コードの変更許可信号をリモコン8に送る。この変更許可信号が受信されると、リモコン8のランプ10が点滅して、ユーザーに暗証コードの変更が可能になったことを知らせる。この状態で、ユーザーが第二ボタン11を押すと、暗証コードを新たなものに変更する信号が、ドアロック装置1に送られる。この信号を受信したドアロック装置1の電子回路は、未だ使用されたことの無い暗証コードをメモリから抽出して、それを新たな暗証コードに設定する。同時に、ドアロック装置1の電子回路は、その新たな暗証コードをリモコン8に送信する。この新たな暗証コードの受信がリモコン8により確認されると、ランプ10は、その点滅を停止する。
【発明の効果】
本発明のリモコン式ドアロックシステムによると、以下のような効果が得られる。
万が一、ユーザーが、リモコンを紛失した場合であっても、リモコンの暗証コードをユーザー自身で変更することができるので、従来のシステムのように、販売店に暗証番号の変更を依頼する必要がない。
また、鍵本体の電源が、ACアダプタによって供給されるため、電池切れによって鍵が作動しなくなることがなく、また電池を定期的に取り替える手間も省ける。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリモコン式ドアロックシステムを示す。
【図2】本発明のリモコン式ドアロックシステムをドアに設置した状態を示す。
【符号の説明】
1 リモコン式ドアロックシステム
2 ロック棹
3 ロックつまみ
4 取り付け穴
5 ケーブル
6 電源部
7 アンテナ
8 リモコン
9 第一ボタン
10 ランプ
11 第二ボタン
12 ドア外枠
13 棹保持穴
14 本体
本発明は、玄関のドアなどに使用される、リモコン式ドアロックシステムに関する。
【従来の技術】
この種のドアロックシステムは、戸締まり用リモコン錠として、特開2001−32585により公知である。この公開公報には、玄関用ドアのロック装置に用いられた戸締まり用リモコン錠が、一例として、開示されている。この戸締まり用リモコン錠においては、錠本体に施錠片として備えたラッチまたはクレセントを、それぞれバッテリアラーム報知手段を備えた電池付きの送信手段と受信手段とを用いて、リモートコントロールにより施錠、解錠操作出来るようにされている。また、電池の残存容量の低下をバッテリーアラーム報知部により使用者に報知させると共に、通信手段に備えた緊急解錠棹を使用して、一時的に施錠片の作動操作を行えるようにしている。
【発明が解決しようとする課題】
この戸締まり用リモコン錠においては、電源供給が電池により行われている。そのため、ユーザーは、常に電池の容量をチェックしていなければならない。また、電池が消耗した場合には、電池を取り替えなければならない。したがって、この戸締まり用リモコン錠は、取り扱いが面倒であると言う問題を有していた。さらに、この戸締まり用リモコン錠を購入したユーザーは、自分自身で、暗証コードの変更を行うことは不可能であった。このため、ユーザーが、リモコンを紛失した場合には、ユーザーは、そのリモコンを購入した販売店に連絡し、新たな暗証コードがセットされたリモコンを入手しなければならなかった。
本発明の目的は、これら二点の問題点を解決したリモコン式のドアロック装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
上記目的は、ドアロック装置とリモコンとにより構成されるリモコン式ドアロックシステムであって、
前記ドアロック装置が、ロック駆動部とメモリを含む電子回路とが内蔵されている本体と、アンテナと、電源部とからなり、
前記リモコンが、第一ボタンと、第二ボタンと、ランプとを有し、その内部には、電子回路と、電池と、アンテナとを内蔵し、
前記第一ボタンを押すことにより、暗証コードを含む解錠信号が、前記ドアロック装置に送信され、その暗証コードが、前記メモリに格納されている複数の暗証コードと比較され、それが真正なものであることが検証されると、前記ロック駆動部が、施錠を解除し、かつ
前記第一ボタンと前記第二ボタンの操作により、前記暗証コードを新たなものに変更することが可能であるリモコン式ドアロックシステムにより、達成される。
【実施例】
本発明のドアロックシステムは、図1に示されるように、ドアロック装置1とリモコン8から構成されている。ドアロック装置1は、本体14と、アンテナ7と、電源部6とからなる。電源部6は、AC−DC変換器により構成されていて、家庭用100V交流電圧を12V直流電圧に変換する。ドアロック装置1の本体14には、その両側に、取り付け穴4が、4つ設けられている。その一端には、ロック棹2が本体14から突出可能に設けられている。ロック棹2には、つまみ3が設けられていて、これにより、ロック棹2を手動で移動させることが出来る。ロック駆動部が、ドアロック装置1に内蔵されているモータを駆動させ、ロック棹2を、本体14から突出させたり、引っ込めたりさせる。ドアロック装置1の本体14には、ロック駆動部と、電子回路とが内蔵されている。電子回路は、リモコン8からの命令を分析して、ロック棹2を移動させる信号をロック駆動部に与える。電子回路は、演算処理部とメモリを有する。演算処理部は、リモコン8からの命令の分析を行い、それが、正しくロックを解錠させると言う命令であることが確認されると、ロック駆動部にロック解除信号を送り、ロック棹2を本体2内に引き込ませる。メモリには、1200通りの暗証コードとそれに対応する信号波形が、格納されている。
リモコン8は、第一ボタン9と、第二ボタン11と、ランプ10とを有する。リモコン8の内部には、電子回路と、電池と、アンテナが内蔵されている。第一ボタンを押すことにより、ロック解除信号が電子回路により生成され、アンテナからドアロック装置1に送られる。
図2に示されるように、本発明のドアロック装置1は、ねじ15によりドアの内側に取り付けられる。ユーザーが家にいる場合には、ロックつまみ3を使って、ロック棹13を左右に移動させることにより、施錠したり解錠したりさせることが出来る。
ユーザーが、外出先から帰宅して、このドアの鍵を解錠しようとする場合には、リモコン8をドアに向けて、第一ボタン9を押す。前述したように、これによりロック解除信号が、生成され、アンテナを介してドアロック装置1に送られる。アンテナ7により受信されたこのロック解除信号は、電子回路により、真正なものか否かが検証される。これが、真正なものであることが確認されると、ロック解除信号が、ロック駆動部に送られ、これがモーターを駆動し、ロック棹2が、棹保持穴13から引き抜かれる。
もし、ユーザーが、複数所有しているリモコン8の内の一つを紛失したりした場合には、紛失したリモコンが他人により悪用されることを防ぐために、ユーザーは、今まで使用されていた暗証コードを、新たなものに変更することが出来る。暗証コードを変更するためには、まず、第一ボタン9と第二ボタン11とを同時に5秒以上押す。すると、リモコン8内の電子回路が、暗証コードの変更要請信号をドアロック装置1に送信する。この信号の受信が確認されると、ドアロック装置1の電子回路は、現在使用されている暗証コードを無効にし、そして暗証コードの変更許可信号をリモコン8に送る。この変更許可信号が受信されると、リモコン8のランプ10が点滅して、ユーザーに暗証コードの変更が可能になったことを知らせる。この状態で、ユーザーが第二ボタン11を押すと、暗証コードを新たなものに変更する信号が、ドアロック装置1に送られる。この信号を受信したドアロック装置1の電子回路は、未だ使用されたことの無い暗証コードをメモリから抽出して、それを新たな暗証コードに設定する。同時に、ドアロック装置1の電子回路は、その新たな暗証コードをリモコン8に送信する。この新たな暗証コードの受信がリモコン8により確認されると、ランプ10は、その点滅を停止する。
【発明の効果】
本発明のリモコン式ドアロックシステムによると、以下のような効果が得られる。
万が一、ユーザーが、リモコンを紛失した場合であっても、リモコンの暗証コードをユーザー自身で変更することができるので、従来のシステムのように、販売店に暗証番号の変更を依頼する必要がない。
また、鍵本体の電源が、ACアダプタによって供給されるため、電池切れによって鍵が作動しなくなることがなく、また電池を定期的に取り替える手間も省ける。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリモコン式ドアロックシステムを示す。
【図2】本発明のリモコン式ドアロックシステムをドアに設置した状態を示す。
【符号の説明】
1 リモコン式ドアロックシステム
2 ロック棹
3 ロックつまみ
4 取り付け穴
5 ケーブル
6 電源部
7 アンテナ
8 リモコン
9 第一ボタン
10 ランプ
11 第二ボタン
12 ドア外枠
13 棹保持穴
14 本体
Claims (5)
- ドアロック装置(1)とリモコン(8)とにより構成されるリモコン式ドアロックシステムであって、
前記ドアロック装置(1)が、ロック駆動部とメモリを含む電子回路とが内蔵されている本体(14)と、アンテナ(7)と、電源部(6)とからなり、
前記リモコン(8)が、第一ボタン(9)と、第二ボタン(11)と、ランプ(10)とを有し、その内部には、電子回路と、電池と、アンテナとを内蔵し、
前記第一ボタンを押すことにより、暗証コードを含む解錠信号が、前記ドアロック装置に送信され、その暗証コードが、前記メモリに格納されている複数の暗証コードと比較され、それが真正なものであることが検証されると、前記ロック駆動部が、ロックを解除し、かつ
前記第一ボタンと前記第二ボタンの操作により、前記暗証コードを新たなものに変更することが可能であるリモコン式ドアロックシステム。 - 電源部(6)が、AC−DC変換器により構成されている、請求項1に記載のリモコン式ドアロックシステム。
- ロック装置(1)の本体(14)には、その両側に、取り付け穴(4)が、設けられていて、かつその一端には、ロック棹(2)が本体(14)から突出可能に設けられている請求項1に記載のリモコン式ドアロックシステム。
- 前記ロック駆動部が、ドアロック装置(1)に内蔵されているモータを駆動させて、ロック棹(2)を、本体(14)から突出させたり、引っ込めたりさせる請求項1に記載のリモコン式ドアロックシステム。
- 前記第一ボタンを押すことにより、ロック解除信号が、電子回路により生成され、アンテナを介してドアロック装置1に送られる請求項1に記載のリモコン式ドアロックシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002316909A JP2004150138A (ja) | 2002-10-31 | 2002-10-31 | リモコン式ドアロックシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002316909A JP2004150138A (ja) | 2002-10-31 | 2002-10-31 | リモコン式ドアロックシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004150138A true JP2004150138A (ja) | 2004-05-27 |
Family
ID=32460442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002316909A Withdrawn JP2004150138A (ja) | 2002-10-31 | 2002-10-31 | リモコン式ドアロックシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004150138A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102087521B1 (ko) * | 2018-12-14 | 2020-03-10 | (주)하이원플러스 | 디지털 도어록의 비밀번호 변경장치 |
CZ309688B6 (cs) * | 2021-01-18 | 2023-07-26 | Miroslav Tyrpa | Elektronický zabezpečovací systém |
-
2002
- 2002-10-31 JP JP2002316909A patent/JP2004150138A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102087521B1 (ko) * | 2018-12-14 | 2020-03-10 | (주)하이원플러스 | 디지털 도어록의 비밀번호 변경장치 |
CZ309688B6 (cs) * | 2021-01-18 | 2023-07-26 | Miroslav Tyrpa | Elektronický zabezpečovací systém |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060110 |