JP2004148154A - 担体の分離装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】硝化槽11内で微生物を固定化した担体12と廃水とを接触させて廃水を生物学的に処理する硝化装置10に設けられ、複数本のワイヤーを平行に張設して構成したスクリーン16を、それらのワイヤーが傾斜するようにして硝化槽11の排出口近傍に配設させ、スクリーン16によって担体12が硝化槽11から流出するのを防止するようにした廃水処理装置において、ワイヤーの高さ方向複数箇所に、基端をそれぞれのワイヤーに差し渡し、かつ先端を硝化槽11の排出口側に位置させて庇23をそれぞれ配設した。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、担体の分離装置に係り、特に、担体添加方式の廃水処理装置で採用されている担体の分離装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
担体添加方式の廃水処理装置では、処理槽内で微生物を固定化した担体と廃水とを接触させて前記廃水を生物学的に処理している。そして、この廃水処理装置では、図4に示したように、処理槽1の排出口2近傍にスクリーン3を配設し、該スクリーン3によって、担体が処理槽から流出するのを防止している(特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平9−117785号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、スクリーン3は、複数本のワイヤー3aを平行に張設することによって構成され、それらのワイヤー3aが傾斜するようにして配設されている。そして、ワイヤー3aは、間隔と強度を確保するため複数箇所でステー4によって互いに連結されている。
【0005】
したがって、スクリーン3には、ステー4に人毛等の繊維状物が絡まり易く、それによって目詰まりを生じる虞があった。このため、定期的に作業員がスクリーンを清掃しなくてはならない。
【0006】
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、スクリーンを人毛等の繊維状物の絡まりにくい構造として、作業員の清掃の頻度を軽減させることのできる担体の分離装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る請求項1の担体の分離装置では、処理槽内で微生物を固定化した担体と廃水とを接触させて前記廃水を生物学的に処理する廃水処理装置に設けられ、複数本のワイヤーを平行に張設して構成したスクリーンを、それらのワイヤーが鉛直線に対して傾斜するようにして前記処理槽の排出口近傍に配設させ、前記スクリーンによって前記担体が処理槽から流出するのを防止するようにした担体の分離装置において、前記ワイヤーの高さ方向複数箇所に、基端をそれぞれのワイヤーに差し渡し、かつ先端を前記処理槽の排出口側に位置させて庇をそれぞれ配設したことを特徴とする。
【0008】
この発明の担体の分離装置によれば、庇によってワイヤーが強固に支持され、かつそれらの間隔が確実に維持され、しかも従来のステーのように棒状ではないので、人毛等の繊維状物が絡まる虞はない。
【0009】
また、本発明に係る請求項2の担体の分離装置では、請求項1において、前記各庇を、その先端が下方に向くように傾斜させて設置するとともに、上方に位置する庇がその下方に位置する庇の基端を覆うようにそれぞれ配置させたことを特徴としている。
【0010】
この発明の担体の分離装置によれば、清浄空気が庇に沿ってスクリーンの裏面から表面に繰り返し流れ、スクリーンの全面を洗浄することができる。
【0011】
また、本発明に係る請求項3の担体の分離装置では、請求項1または2において、前記最下段の庇の直下にエア噴出管を配設したことを特徴としている。
【0012】
この発明の担体の分離装置によれば、エア噴射管から噴出されたエアによって形成された気泡は、最下段の庇で確実に捕捉され、それらは順次上段の庇をガイドとしてスクリーンに沿って上昇されるので、スクリーン表面の水流を阻害することはない。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付図面にしたがって本発明に係る担体の分離装置の好ましい実施の形態について詳述する。
【0014】
図1は、本発明の担体の分離装置を適用する廃水処理装置の一例として、硝化装置を概念的に示した構成図であり、図2はそのスクリーンの構造を示し、図3はそのスクリーンによる清掃作用を示している。
【0015】
硝化装置10は、主として、有機物やアンモニア態窒素成分が含まれる例えば下水のような廃水が流入する硝化槽11と、硝化槽11内の底部に設けられ、多数の担体12に担持された微生物にエアを供給する曝気装置13と、廃水の流入管14と、硝化槽11で処理された処理水の排出口15の近傍に設けられ担体を処理水から分離するスクリーン16及び該スクリーン16の面に沿って気泡を発生させるエア噴出管17とを備えた担体の分離装置30とから構成される。
【0016】
曝気装置13は、硝化槽11の底部近傍の全域をカバーするように配設された複数の散気板18と、散気板18にエア配管19を介して圧縮エアを供給するブロアー20とで構成されている。
【0017】
スクリーン16は、硝化槽11の底部側に傾斜して設けられ、硝化槽11を、担体12を収容する槽主部11aと、排出口15を有するトラフ部11bとに画成している。このスクリーン16では、矩形状の支持枠21に多数のウェッジワイヤー22が担体12の通過しない間隔(1.5mm程度)を有して縦方向に配列される。そして、それらのワイヤー22の間には、図2および図3に示したように、それらのワイヤー22の間隔を維持し、かつ補強するための庇(プレート)23が差し渡されている。この庇23は、ワイヤー22の全長にわたって適宜間隔で配置されており、ワイヤー22側の辺を除く他の辺には下方に向けて折曲されたフランジ23aが形成されている。
【0018】
また、エア噴出管17は、最下段の庇23の直下でスクリーン16のトラフ部11b側に位置して配設され、庇23のほぼ全幅にわたって延設されている。そして、適宜位置に複数のエア噴出口17aを有している。
【0019】
スクリーン16の上端には、スクリーン16の幅方向に沿って矩形状の上板24が設けられ、硝化槽11の槽主部11aで処理された処理水がスクリーン16を越えて排出されないようになっている。スクリーン16の下端は硝化槽11の側壁に支持枠21が水平な支持板25に固定されている。これにより、硝化槽11の槽主部11aで処理された処理水および活性汚泥の一部はスクリーン16を通過してトラフ部11bに流出する一方、硝化槽11内に投入された担体12はスクリーン16によりトラフ部11bへの流出が防止される。
【0020】
また、この硝化装置10では、硝化槽11内のスクリーン16の表面側(槽主部11a側)に、スクリーン16の面に平行にガイド板26が設けられ、スクリーン16とガイド板26との間に流路27が形成されている。このガイド板26の上端部は、斜め上向きに折曲し、流路27の上側開口がラッパ管状をして液面近傍に形成されている。
【0021】
また、硝化槽11の槽主部11aには、前記上板24とで断面ハ字形状を形成する集泡板28が設けられている。これにより、散気板18から槽主部11a内に曝気されたエアによる気泡を上板24と集泡板28との間に集め易くなる。
【0022】
次に、本発明の担体の分離装置30を適用した硝化装置10の作用について説明する。
【0023】
下水等の廃水は、流入管14から硝化槽11の槽主部11a内に流入する。槽主部11aでは、活性汚泥と硝化菌を担持した担体12と廃水とが、散気板18からの曝気エアにより好気性状態で接触される。
【0024】
これにより、廃水の硝化処理が行なわれる。槽主部11aで硝化処理された処理水はスクリーン16を通過してトラフ部11bに排出され、排出口15から次の工程に送水される。
【0025】
一方、散気板18から硝化槽11内に曝気されたエアによる気泡は上板24と集泡板28の間に集まり、このエアによるエアリフト作用により上板24と集泡板28の間の液面が槽主部11a内の他の液面より上昇する。上昇した液面は流路27の上側開口から流路27内に流れ込み、流路27内を下降して下側開口から流れ出る水流を形成する。このように、スクリーン16の面に平行な水流を発生させることにより、廃水中の人毛等の繊維状物がスクリーン16のワイヤー22に付着し難くなる。また、スクリーン16のワイヤー22に付着した付着物は水流により擦り取られるので、スクリーン16が洗浄される。
【0026】
この場合において、硝化槽11の槽主部11a内での処理水がスクリーン16を通過してトラフ部11bに流出する通過流速に対して、スクリーン16の洗浄を行なう前記水流の流速が5倍以上になるように設定すると、スクリーン16の目詰まり防止をより効果的に行なうことができる。この設定条件に合う水流を得るためには、エアリフト作用により上板24と集泡板28の間の液面を他の液面よりも5cm以上高くすることが好ましい。
【0027】
また、エア噴出管17の噴出口17aから噴出されたエアによって形成される気泡17bが上昇し、最下段の庇23に捕捉される。そして、その気泡17bは庇23に沿って上昇し、図3に示したように、スクリーン16の表面側(槽主部11a側)に出て、再びスクリーン16を経て裏側(トラフ部11b側)に戻る。その気泡はその上方の庇23に突き当たり、該庇23に沿って上昇する。
【0028】
即ち、エア噴出管17から噴出されたエアによって形成される気泡17bは、図3に示したように、スクリーン16に倣って上昇し、スクリーン16に絡まった人毛等の繊維状物を清掃する。
【0029】
また、ワイヤー22の間隔を維持してそれらを槽11内に保持させるステーの役割を庇23、即ちプレートによって行なっているので、人毛等の繊維状物が絡まる虞はない。
【0030】
なお、庇23の突出量(水平方向の長さ)、傾斜(水平に対する角度)等は、上下の庇23、23間の距離を考慮して、上昇してくる気泡17bを確実に捕捉し、その気泡17bをスクリーン16側に速やかに案内できるように適宜に設定することが好ましい。例えば、庇23、23間の距離が小さい場合に、庇23の傾斜が大き過ぎ、また庇23の距離が大き過ぎると、槽主部11aからトラフ部11bへの廃液の流れを妨げる虞がある。
【0031】
尚、本実施の形態では、廃水処理装置として硝化装置10に担体の分離装置30を適用した例で説明したが、これに限定されるものではなく、微生物を固定化した担体が処理槽から流出するのを防止するスクリーンを備えた廃水処理装置の全てに適用される。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る請求項1の担体の分離装置によれば、庇によってワイヤー間の間隔が確実に維持され、かつスクリーンの強度が高められ、しかも従来のステーのように棒状ではないので、人毛等の繊維状物が絡まる虞はなく、作業員によるスクリーンの清掃回数を低減でき、運転コストの削減を図ることができる。
【0033】
また、本発明に係る請求項2の担体の分離装置では、請求項1において、前記各庇を、その先端が下方に向くように傾斜させて設置するとともに、上方に位置する庇がその下方に位置する庇の基端を覆うようにそれぞれ配置させている。
【0034】
したがって、清浄空気が庇に沿ってスクリーンの裏面から表面に繰り返し流れ、スクリーンに倣って上昇するので、スクリーンの全面を洗浄することができる。
【0035】
また、本発明に係る請求項3の担体の分離装置では、請求項1または2において、前記最下段の庇の直下にエア噴出管を配設している。
【0036】
したがって、エア噴射管から噴出されたエアによって形成された気泡は、最下段の庇で確実に捕捉され、それらは順次上段の庇をガイドとしてスクリーンに倣って上昇されるので、スクリーン表面の水流を阻害することはなく、その水流によるスクリーンの清掃効果を妨げることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る担体の分離装置を適用した廃水処理装置を硝化装置とした場合の一実施の形態を示した構成図である。
【図2】図1に示した担体の分離装置を詳細に示した拡大断面図である。
【図3】図2に示した担体の分離装置の作用を説明するための作用図である。
【図4】従来の担体の分離装置を概念的に示した斜視図である。
【符号の説明】
10…硝化装置、11…硝化槽、11a…槽主部、11b…トラフ部、12…担体、13…曝気装置、14…流入管、15…排出口、16…スクリーン、17…エア噴出管、17a…エア噴出口、17b…気泡、18…散気板、19…エア配管、20…ブロアー、21…支持枠、22…ウェッジワイヤー、23…庇(プレート)、23a…フランジ、24…上板、25…支持板、26…ガイド板、27…流路、28…集泡板、30…担体の分離装置
Claims (3)
- 処理槽内で微生物を固定化した担体と廃水とを接触させて前記廃水を生物学的に処理する廃水処理装置に設けられ、複数本のワイヤーを平行に張設して構成したスクリーンを、それらのワイヤーが鉛直線に対して傾斜するようにして前記処理槽の排出口近傍に配設させ、前記スクリーンによって前記担体が処理槽から流出するのを防止するようにした担体の分離装置において、
前記ワイヤーの高さ方向複数箇所に、基端をそれぞれのワイヤーに差し渡し、かつ先端を前記処理槽の排出口側に位置させて庇をそれぞれ配設したことを特徴とする担体の分離装置。 - 前記各庇を、その先端が下方に向くように傾斜させて設置するとともに、上方に位置する庇がその下方に位置する庇の基端を覆うようにそれぞれ配置させたことを特徴とする請求項1に記載の担体の分離装置。
- 前記最下段の庇の直下にエア噴出管を配設したことを特徴とする請求項2に記載の担体の分離装置。
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2002
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