JP2004148151A - 有機性排水の処理方法と装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】溶解性有機物を含有する排水8を、曝気層、固液分離槽2及び好気性ろ過槽3で順次浄化する処理方法において、前記1では、BOD酸化菌を保持する担体5の存在下で、BOD酸化菌が対数増殖期である状態を維持して処理し、該処理後の排水を2で固液分離した後、該分離水を3で好気性ろ床法で処理すると共に、該分離汚泥を嫌気性浄化工程で処理し、3の逆洗排水9を前記2あるいは1に返送して処理することとしたものであり、前記1では、BOD酸化菌が対数増殖期である状態を維持するための条件として、担体あたりのBOD負荷を20〜70kg/(m3担体・日)とすることができ、前記2には、凝集剤を添加することができる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、溶解性有機物を有した排水の処理に係り、特に、下水、排水等の溶解性有機性排水を生物学的に処理する有機性排水の処理方法と装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
【非特許文献1】「水処理工学」−理論と応用−、P204〜207
(井出哲夫編著、技報堂出版株式会社)
有機性排水を浄化する処理方法で、発生汚泥を嫌気性消化処理する場合、従来の処理フローは図2の通りであり、最初沈殿池での発生汚泥と最終沈殿池での余剰汚泥とのいずれか、あるいは両方を、嫌気性消化処理する。この場合、原水中の溶解性有機物は、生物反応槽において酸化反応と微生物合成反応とによって、炭酸ガスと水と生物細胞に変化する。
最初沈殿池での発生汚泥は、原水中の比較的沈降速度の大きい固形物であり、原水中の溶解性有機物の除去には関与していない。一方、最終沈殿池で発生する汚泥の多くは、微生物合成反応によって生じた生物細胞である。即ち、原水に含まれている溶解性有機物は、生物反応槽で炭酸ガスと水と生物細胞とになり、生物細胞となった分のみが嫌気性消化処理の対象となる。
【0003】
この処理方法では、次のような問題がある。
▲1▼原水に含まれる溶解性有機物は、嫌気性消化処理で可燃性ガスとして回収される割合が低い。これは、溶解性有機物が、生物反応槽で炭酸ガスと水と生物細胞に変換され、生物細胞となった分のみが嫌気性消化処理に供され、嫌気性消化処理で分解した生物細胞のみが、可燃性ガスとして回収されるという反応を経るためである。
▲2▼活性汚泥によって溶解性有機物を処理するため、最終沈殿池からの汚泥返送
設備が必要である。
▲3▼生物反応槽の負荷を増大させるためには、MLSS濃度を大きくすることが有効であるが、MLSSの増加は沈殿池の増大を伴う。一般的なMLSS濃度である2,000〜3,000mg/Lを維持して、溶解性有機物除去量を大きくするには、生物反応槽容量を大きくする必要がある。このため敷地面積が大きくなる。
▲4▼最終沈殿池での固液分離処理水のSS濃度は、通常10mg/L前後であるため、処理水を再利用するには、砂ろ過処理によるSS濃度の低減が必要である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来技術の問題点を解消し、溶解性有機物を生物細胞に変換せずに嫌気性消化処理へ供することにより、可燃性ガスの回収率を向上し、設備設置面積の狭い有機性排水の処理方法と装置を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明では、溶解性有機物を含有する排水を、曝気工程、固液分離工程及び好気性ろ過工程で順次浄化する処理方法において、前記曝気工程では、BOD酸化菌を保持する担体の存在下で、BOD酸化菌が対数増殖期である状態を維持して処理し、該処理後の排水を固液分離工程で固液分離した後、該分離水を好気性ろ過工程で好気性ろ床法で処理すると共に、該分離汚泥を嫌気性消化工程で処理し、前記好気性ろ過工程の逆洗排水を前記固液分離工程あるいは曝気工程に返送して処理することを特徴とする有機性排水の処理方法としたものである。
前記処理方法において、前記曝気工程では、BOD酸化菌が対数増殖期である状態を維持するための条件として、担体あたりのBOD負荷を20〜70kg/(m3担体・日)とすることができ、また、前記固液分離工程には、凝集剤を添加することができる。
【0006】
また、本発明では、溶解性有機物を含有する排水を順次処理する曝気槽、固液分離槽及び好気性ろ過槽を直列に組合わせた処理装置において、前記曝気槽が、BOD酸化菌を対数増殖期である状態を維持して保持する担体を内部に有し、前記固液分離槽は、分離水を好気性ろ過槽に、分離汚泥を嫌気性消化槽に導く経路を有し、前記好気性ろ過槽が、好気性固定床型生物ろ床と該ろ床の下方に空気を散気する手段及びろ床の逆洗排水受槽を有すると共に、該逆洗排水受槽から前記固液分離槽あるいは前記曝気槽に逆洗排水を循環する経路を有することを特徴とする有機性排水の処理装置としたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明において、第1段は、BOD酸化菌を保持する担体が存在する曝気槽であり、BOD酸化菌が対数増殖期である状態を維持して処理を行う。第2段は、固液分離槽であり、引抜汚泥を嫌気性消化処理へ供する。第3段は、好気性ろ過槽であり、逆洗排水は第2段の固液分離槽あるいは第1段の曝気槽へ返送する。BOD酸化菌による溶解性有機物の分解反応は、まず溶解性有機物がBOD酸化菌に吸着し、次いで吸着した有機物が酸化反応と微生物合成反応とにより、炭酸ガスと水と生物細胞に変換される。
本発明では、被処理水中の溶解性有機物をBOD酸化菌に吸着させ、吸着した有機物が炭酸ガスと水と生物細胞に変換される前に、固液分離を行い嫌気性消化処理へ供する。
即ち、本発明では、原水の溶解性有機物を生物細胞へ変換してではなく、生物細胞に吸着した状態で嫌気性消化処理に供する。このため、酸化分解による有機物の損失が少なくなり、嫌気性消化処理での消化の効率が高くなり、結果として、可燃性ガスの回収率を従来法よりも高くすることができる。
【0008】
このために、本発明では、溶解性BOD負荷を20〜70kg−BOD/(m3担体・日)以上にして、曝気槽をBOD酸化菌が対数増殖期である状態に維持する。
担体を用いず、浮遊状態の活性汚泥を用いた場合、BOD負荷を大きくすると、曝気槽内にBOD酸化菌を保持することが困難となる。特に、下水のように水質や水量の変化が大きい場合は、浮遊状態の活性汚泥の沈降特性が変化し、後段の固液分離槽で沈降できなくなり、大部分の活性汚泥が好気性ろ床へ移動し、好気性ろ床の目詰まりの原因となることが頻繁に生じる。よって、本発明における第1段の曝気槽は、BOD酸化担体を投入して、BOD酸化菌を曝気槽内に保持するすることが重要である。したがって、本発明では、活性汚泥付着担体を用いることが不可欠である。
【0009】
これにより、曝気槽容量を小さくして敷地面積の縮小を行う。
この場合、BOD酸化担体は、曝気によって自由に流動していることが望ましい。担体の流動は、担体表面の拡散をよくして、基質が担体内部まで移動することを可能とすると共に、担体表面に成長する生物膜の剥離を促して、担体同士が生物膜により固着するのを防止する役目がある。
よって、曝気槽内には、生物膜として担体表面に付着した生物細胞と、担体から剥離した浮遊性の生物細胞が混在する。担体表面に付着した生物細胞は、曝気槽内に保持される一方、担体から剥離した浮遊性の生物細胞は、曝気槽から流出して固液分離槽で回収されて嫌気性消化処理に供される。
曝気槽容積に対する担体の投入量は、曝気槽内で担体が自由に流動するために40%以下にすることが望ましく、BOD酸化菌を保持するために10%以上にすることが望ましい。
【0010】
第2段の固液分離槽は、溶解性有機物が吸着した生物細胞を回収して嫌気性消化処理へ供する工程であり、無機凝集剤あるいは高分子凝集剤を添加して回収率を高めることが可能である。
第3段の好気性ろ過槽は、第1段の曝気槽で除去しきれない溶解性有機物と、第2段の固液分離槽で除去しきれない懸濁物質とを除去するための工程である。第3段で用いる好気性ろ床法は、酸素吸収効率が高いためブロワー動力費が低くできると共に、ろ過処理を兼ねるために、処理水は清澄であり、そのままで再利用が可能である。
本発明では、BOD酸化担体を有した曝気槽と、好気性ろ過槽を併用することによって、活性汚泥を用いる必要が無くなり、このため汚泥返送用設備が不要となる。
【0011】
次に、本発明の有機性排水の処理装置の一例を示す図1のフロー構成図を用いて本発明を説明する。
図1において、1は内部にBOD酸化担体5が浮遊し、流出口に担体分離スクリーン6を有する曝気槽であり、2は固液分離槽であり、3は内部にろ材層7を有する好気性ろ過槽であり、4は処理水槽である。
被処理水8は、好気性ろ過槽の逆洗排水9と共に曝気槽1に流入する。曝気槽1には、担体5と共に担体から剥離した生物フロックと好気性ろ床の逆洗排水に含まれる生物フロックが浮遊しており、被処理水8に含まれる溶解性有機物は、担体5表面の生物膜及び生物フロックに吸着する。
【0012】
曝気槽処理水と生物フロックは、スクリーン6により担体5と分離された後に、固液分離槽2へ流入する。
固液分離槽2では、溶解性有機物が吸着した生物細胞を沈降分離し、濃縮汚泥10として嫌気性消化処理へ供する。
好気性ろ過槽3では、曝気槽1で除去しきれなかった溶解性有機物の分解を行うと共に、固液分離槽2で除去しきれなかった懸濁物質を、生物膜ろ過作用により除去し、処理水槽4を経て処理水11として放流される。
本発明では、曝気槽処理水に凝集剤12を添加して、固液分離槽における懸濁物質除去効率を向上することも可能である。
【0013】
【実施例】
以下、本発明を実施例により具体的に説明する。
実施例1
図1の処理フローを用いた場合の処理性能を表1に示す。但し、本例は、好気性ろ過槽の逆洗排水を、曝気槽1へ返送した場合のものである。曝気槽の処理条件は、担体充填率=30%、溶解性BOD負荷=40kg/(m3担体・d)であり、溶解性BODの70%は生物細胞に吸着して固液分離槽へ移行し、10%は炭酸ガスと水と生物細胞に変換する。固液分離槽の処理条件は、SS除去率60%である。この場合、嫌気性消化処理によるメタンガス発生量は4,000N−m3/dとなる。
一方、曝気槽における溶解性有機物除去率を80%とし、除去された全量が炭酸ガスと水と生物細胞に変換した場合には、嫌気性消化処理によるメタンガス発生量は3,300N−m3/dである。
【0014】
【表1】
【0015】
【発明の効果】
本発明によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)溶解性有機物を生物細胞に変換することなく嫌気性消化処理へ供することができ、嫌気性消化処理における可燃性ガスの回収率を高くすることができる。
(2)浮遊式活性汚泥を用いないため、沈殿池と汚泥返送用設備が不要である。
(3)BOD酸化菌を担体に付着させることによって、曝気槽内に保持することができ、安定した処理が可能であると共に、曝気槽容積を小さし、装置の敷地面積を狭くすることができる。
(4)好気性ろ床法は、酸素吸収効率が高いためブロワー動力費が低くできると共に、ろ過処理を兼ねるために処理水は清澄であり、そのままで再利用が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の処理装置の一例を示すフロー構成図。
【図2】従来の処理装置を示すフロー構成図。
【符号の説明】
1:曝気槽、2:固液分離槽、3:好気性ろ過槽、4:処理水槽、5:担体、6:スクリーン、7:ろ材層、8:被処理水、9:好気性ろ過槽逆洗排水、10:濃縮汚泥、11:処理水、12:凝集剤
Claims (4)
- 溶解性有機物を含有する排水を、曝気工程、固液分離工程及び好気性ろ過工程で順次浄化する処理方法において、前記曝気工程では、BOD酸化菌を保持する担体の存在下で、BOD酸化菌が対数増殖期である状態を維持して処理し、該処理後の排水を固液分離工程で固液分離した後、該分離水を好気性ろ過工程で好気性ろ床法で処理すると共に、該分離汚泥を嫌気性消化工程で処理し、前記好気性ろ過工程の逆洗排水を前記固液分離工程あるいは曝気工程に返送して処理することを特徴とする有機性排水の処理方法。
- 前記曝気工程では、BOD酸化菌が対数増殖期である状態を維持するための条件として、担体あたりのBOD負荷を20〜70kg/(m3担体・日)とすることを特徴とする請求項1記載の有機性排水の処理方法。
- 前記固液分離工程には、凝集剤を添加することを特徴とする請求項1又は2記載の有機性排水の処理方法。
- 溶解性有機物を含有する排水を順次処理する曝気槽、固液分離槽及び好気性ろ過槽を直列に組合わせた処理装置において、前記曝気槽が、BOD酸化菌を対数増殖期である状態を維持して保持する担体を内部に有し、前記固液分離槽は、分離水を好気性ろ過槽に、分離汚泥を嫌気性消化槽に導く経路を有し、前記好気性ろ過槽が、好気性固定床型生物ろ床と該ろ床の下方に空気を散気する手段及びろ床の逆洗排水受槽を有すると共に、該逆洗排水受槽から前記固液分離槽あるいは前記曝気槽に逆洗排水を循環する経路を有することを特徴とする有機性排水の処理装置。
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