JP2004147703A - 投影装置 - Google Patents

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JP2004147703A JP2002313419A JP2002313419A JP2004147703A JP 2004147703 A JP2004147703 A JP 2004147703A JP 2002313419 A JP2002313419 A JP 2002313419A JP 2002313419 A JP2002313419 A JP 2002313419A JP 2004147703 A JP2004147703 A JP 2004147703A
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Yukio Haruyama
行夫 春山
Nobuhiko Nukaga
伸彦 額賀
Manabu Takenouchi
学 竹ノ内
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Abstract

【課題】構造が簡単で、従来にない特殊な模様を投影することができ、投影方向を所望する方向に変えることができる投影装置を提供する
【解決手段】投影装置1は、投影部本体2を有する。投影部本体2は、第1の投影表示体120と、第1の投影表示体120の内側に設けられた第2の投影表示体65と、第2の投影表示体65と第1の投影表示体120の内側から照らして、第1の投影表示体120と第2の投影表示体65の表示を重ね合わせて投影する光源20が設けられている。第2の投影表示体65は、投影部本体2に設けられた駆動手段28によって揺動及び往復動するようになっている。投影部本体2は、基台131に回動可能且つ回動した位置で静止できるように取り付けられ、投影方向を変えることができるようになっている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本願発明は、2つの投影表示体に表示された2つの模様を重ね合わせて投影する投影装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ドーム状に形成された投影表示体を駆動装置により回転させて、内側に設けられた光源によって投影表示体を照らし投影する投影装置が存在した(例えば、特許文献1)。また、駆動手段によって回転する第1の筒型投影表示体と、第1の筒型投影表示体の外側に設けられた第2の投影表示体と、第1の筒型投影表示体と第2の投影表示体の内側から照らして、第1の筒型投影表示体と第2の投影表示体の表示を重ね合わせて投影する光源が設けられた投影装置も存在した(例えば、特許文献2)。
【0003】
【特許文献1】
実開平1−112898号公報
【0004】
【特許文献2】
実用新案登録第3026455号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記投影装置は、光源によって照らされる投影表示体が常に一方向に回転して、投影された模様が一方向に流れるものであり、水面の波模様や、キラキラ光る模様等の特殊な模様を作ることができないという問題点があった。さらに、投影方向が一定で、投影方向を任意の所望する方向に変えることができないという問題点があった。
【0006】
本願発明は、上記問題点に鑑み発明されたものであって、構造が簡単で、従来にない特殊な模様を投影することができる投影装置を提供することを第1の目的とする。また、投影方向を任意の所望する方向に変えることができる投影装置を提供することを第2の目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本願請求項1記載の投影装置は、上記第1の目的を達成するため、投影部本体を有し、投影部本体は、第1の投影表示体と、第1の投影表示体の内側に設けられた第2の投影表示体と、第2の投影表示体と第1の投影表示体の内側から照らして、第1の投影表示体と第2の投影表示体の表示を重ね合わせて投影する光源が設けられた投影装置であって、第2の投影表示体は、投影部本体に設けられた駆動手段によって揺動するようになっている。
【0008】
本願請求項2記載の投影装置は、上記第1の目的を達成するため、上記第2の投影表示体は、駆動手段によって揺動方向と略直角の方向に往復動するようになっている。
【0009】
本願請求項3記載の投影装置は、上記第1の目的を達成するため、投影部本体を有し、投影部本体は、第1の投影表示体と、第1の投影表示体の内側に設けられた第2の投影表示体と、第2の投影表示体と第1の投影表示体の内側から照らして、第1の投影表示体と第2の投影表示体の表示を重ね合わせて投影する光源が設けられた投影装置であって、第2の投影表示体は、投影部本体に設けられた駆動手段によって第1の投影表示体と略平行に往復動するようになっている。
【0010】
本願請求項4記載の投影装置は、上記第2の目的を達成するため、投影部本体と基台とからなり、投影部本体は、基台に回動可能且つ回動した位置で静止できるように取り付けられ、投影方向を変えることができるようになっている。
【0011】
【発明の実施の形態】
本願発明に係る投影装置の実施の形態を、図1乃至図8に基づいて説明する。図1は、本願発明に係る投影装置の一つの実施の形態を示す全体斜視図である。図2は、図1の投影装置の全体側面断面図である。図3は、図1の投影装置の全体正面断面図である。図4は、図1の投影装置の分解斜視図である。図5は、図1の投影装置の第1の使用状態を示す説明図である。図6は、図1の投影装置の動きを説明する説明図である。図7は、図1の投影装置の動きを説明する説明図である。図8は、図1の投影装置の他の使用状態を示す説明図である。
【0012】
投影装置1は、投影部本体2を有する。投影部本体2は、第1の投影表示体120と、第1の投影表示体120の内側に設けられた第2の投影表示体65と、第2の投影表示体65と第1の投影表示体120の内側から照らして、第1の投影表示体120と第2の投影表示体65の表示を重ね合わせて投影する光源20が設けられている。第2の投影表示体65は、投影部本体2に設けられた駆動手段28によって揺動するようになっている。
【0013】
第2の投影表示体65は、駆動手段28によって揺動方向と略直角の方向に往復動するようになっている。第2の投影表示体65は、投影部本体2に設けられた駆動手段28によって第1の投影表示体120と略平行に往復動するようになっていても構わない。投影部本体2は、基台131に回動可能且つ回動した位置で静止できるように取り付けられ、投影方向を変えることができるようになっている。
【0014】
投影装置の実施の形態について詳細に説明する。投影装置1は、投影部本体2を有する。投影部本体2は、細長いカプセル状に形成され、基部3と、前枠100と、後枠110と、第1の投影表示体120と、第2の投影表示体65と、駆動手段28を有する。
【0015】
基部3は、半円筒状に形成された周壁11と、周壁11の上端に設けられた上壁12とからなる。上壁12の略中央部には、矩形状の凹部13が形成されている。矩形状の凹部13は、底壁15と、底壁15の前部に設けられた前壁16と、底壁15の後部に設けられた後壁17と、底壁15の右部に設けられた右壁18と、底壁15の左部に設けられた左壁19とからなる。
【0016】
底壁15には、電球(光源)20が設けられている。また、上壁12の凹部13を挟んで前後には、抜け止め防止のためのフランジ22が形成された支軸21を取り付けるための取付凹部24,25が形成されている。この取付凹部24,25に取り付けられた支軸21,21の先端は、凹部13内に突出している。
【0017】
上壁12の前端下面には、環状の取付壁27が形成されている。この取付壁27には、駆動モータ30が固定して取り付けられ、駆動モータ30の駆動軸31が上壁12の上部に突出している。この駆動軸31の突出部には、駆動歯車32が設けられている。上壁12の駆動軸31を挟んで前後には、第1の取付軸33と第2の取付軸35が取り付けられている。
【0018】
第1の取付軸33には、前記駆動歯車32と噛み合う平歯車36が回動自在に取り付けられている。この平歯車36には、小プーリ37が一体的に若しくは固定して設けられている。第2の取付軸35には、大プーリ40が回動自在に取り付けられている。前記小プーリ37と大プーリ40には、ベルト39が巻き掛けられ、小プーリ37の回転が大プーリ40に伝達される。大プーリ40の側面の一側には、偏心ピン41が突設されている。なお、前記第1の取付軸33の上端は、上壁12に設けられた一対の取付ボス42,42にネジ43,43によって取り付けられた軸受け板45の軸受け孔46に軸受けされている。
【0019】
前記凹部13内には、略ロ字状の枠部材50が設けられている。この枠部材50は、前桟部51と、後桟部52と、右桟部53と、左桟部54とからなる。前桟部51と後桟部52には、軸受け板55,56が一体形成され、軸受け板55,56には軸受け孔57,59が形成されている。枠部材50は、軸受け板55,56の軸受け孔57,59に前記支軸21,21が差し込まれ、この支軸21,21によって回動自在に支持されている。
【0020】
一方の軸受け板55には、これと略直角となる突出片61が設けられ、この突出片61に透孔62が形成されている。枠部材50は、この突出片61の透孔62に前記偏心ピン41が嵌挿され、この偏心ピン41の回転によって、支軸21を中心として揺動し、且つ前後方向(支軸21の軸方向)に往復動する。前桟部51と後桟部52と右桟部53と左桟部54には、係合突起63が設けられている。
【0021】
第2の投影表示体65は、透過性を有する素材で蒲鉾状に形成され、且つ赤色等に着色され、半円筒状の周面66と、周面66の前後に設けられた前,後面67,68とからなる。前面67及び後面68には、前記軸受け板55,56を嵌合する嵌合凹部69,70が形成されている。第2の投影表示体65は、周面66と前,後面67,68の端縁71,72,73が前記枠部材50の係合突起63に係合して、枠部材50に着脱自在に取り付けられている。周面66には、凹凸等によって模様75が形成されている。第2の投影表示体65は、駆動モータ30、駆動歯車32、平歯車36、小プーリ37、ベルト39、大プーリ40、偏心ピン41、枠部材50からなる駆動手段28によって、揺動し、且つ前後方向に往復動する。
【0022】
基部3の両側前部には、軸受け部80,80が設けられている。軸受け部80は、前後方向に伸びる枠部81と、この枠部81に取り付けられる軸受け部材82と、軸受け部材82を外側に付勢する弾性部材83とからなる。枠部81は、上枠85と下枠86とからなり、ネジ89によって上枠85と下枠86が一体的に連結されて組み立てられている。上枠85と下枠86の開口81a側縁には、ガイド縁85a,86aが突設されている。上枠85,85は、基部3の両側に一体形成されている。左右の下枠86,86は、湾曲した連結部材90によって連結されて形成され、連結部材90がネジ91によって基部3の下部に取り付けられている。
【0023】
軸受け部材82は、細長形状に形成され、前面92が枠部81の開口81a側に位置しており、前面92に前後方向に伸びるガイド溝93が形成されている。ガイド溝93の前端部には、放射状の第1の係止溝94と第2の係止溝95が等間隔で形成されている。この軸受け部材82は、左右方向に移動自在であると共に、枠部81内に設けられたコイルスプリング状の弾性部材83,83によって開口81a側に付勢されている。軸受け部材82は、側面96に略U字状の切り欠き97,97が形成され、前記ネジ89、89に切り欠き97,97が係合し、前後方向の動きが規制されている。
【0024】
後枠110は、略半球体状に形成され、内部に隔壁111と、隔壁111に設けられた略コ字状の枠部112と、枠部112の両端下縁に設けられた取付板113,113と、枠部112の前端に設けられた押さえ板115とが形成されている。取付板113には、ネジを通すネジ通し穴116が形成されている。押さえ板115の下端には、軸受け凹部119が形成されている。後枠110は、取付板113,113を基部3の上壁12に載せ、ネジ118,118をネジ通し穴116,116に通して、上壁12に形成された雌ネジ部12a,12aにねじこむことによって、基部3に固定して取り付けられ、軸受け凹部119が前記支軸21を軸受けする。
【0025】
同様に前枠100は、略半球体状に形成され、内部に隔壁101と、隔壁101に設けられた略コ字状の枠部102と、枠部102の両端下縁に設けられた取付板103,103と、枠部102の前端に設けられた押さえ板とが形成されている。取付板103には、ネジを通すネジ通し穴106が形成されている。押さえ板の下端には、後枠110と同様に、軸受け凹部が形成されている。前枠100は、取付板103,103を基部3の上壁12に載せ、ネジ118,118をネジ通し穴106,106に通して、上壁12に形成された雌ネジ部12b,12bにねじこむことによって、基部3に固定して取り付けられ、押さえ板の軸受け凹部が前記支軸21を軸受けする。
【0026】
第1の投影表示体120は、透過性を有する素材で蒲鉾状に形成され、且つ赤色等に着色され、半円筒状の周面121と、周面121の前後に設けられた前,後面122,123とからなる。前面122及び後面123には、前記前枠100の枠部102と前記後枠110の枠部112を嵌合する嵌合凹部125,126が形成されている。第1の投影表示体120は、周面121の端縁127,128が基部3の上壁12に形成された係止爪3a、3bに係止され、嵌合凹部125,126が前記前枠100の枠部102と前記後枠110の枠部112に嵌合して、基部3に着脱自在に取り付けられている。周面121には、凹凸等によって模様130が形成されている。
【0027】
投影部本体2は、基台131に回動可能且つ回動した位置で静止できるように取り付けられている。基台131は、中空状に形成され、両側に軸受け壁132,132が形成されている。軸受け壁132,132の上部には、前記軸受け部材82のガイド溝93を摺動自在に案内するガイド突起133が形成されたガイド部材135がネジ136によって回動不能に固定されている。このガイド部材135は、前記基部3の枠部81内で、ガイド縁85a,86aに摺動自在にガイドされる略円形のフランジ137を有し、このフランジ137にガイド突起133が一体形成されている。ガイド突起133は、本実施の形態では、略水平に延設されている。軸受け部材82は、弾性部材83によってフランジ137に圧接している。
【0028】
基台131の内部には、電池141を収容する収容部142が形成され、さらに図示しないタイマーが設けられている。また、基台131の側面には、ONスイッチ143と、OFFスイッチ145と、タイマースイッチ146が設けられている。電池141と、図示しないタイマーと、ONスイッチ143と、OFFスイッチ145と、タイマースイッチ146と、駆動モータ30と、電球(光源)20は、電気コード150によって電気的に接続され、回路を構成している。この電気コード150は、基台131の一側に形成された開口151から導出し、基部3の一側に形成された開口152から導入している。
【0029】
投影装置1は、上記構成を有し、以下のように使用することができる。最初に、所望する任意の投影方向に投影部本体2の向きを変える。例えば、真上に投影する場合には、投影部本体2を水平にし、投影部本体2をガイド部材135のガイド突起133に沿って前方に移動させると、図5に示すように、ガイド部材135が軸受け部材82のガイド溝93の後端部に位置し、即ちガイド部材135が投影部本体2の略中心に位置し、投影部本体2を安定して支持する。ガイド突起133は、略水平に延設され、これを形成するガイド部材135は基台131に回動不能に取り付けられているので、ガイド溝93、即ち軸受け部材82が略水平に支持される。軸受け部材82は、弾性部材83,83によって付勢され、ガイド部材135のフランジ137に圧接しているため、投影部本体2が静止した状態で保持される。
【0030】
投影装置1は、図7に示すように、斜め上に投影する場合には、投影部本体2の水平状態から、図6に示すように、投影部本体2をガイド部材135のガイド突起133に沿って後方に移動させる。このようにすると、ガイド部材135が軸受け部材82のガイド溝93の前端部に位置する。この前端部を中心として後枠110側を立ち上げると、ガイド部材135のガイド突起133が、前面92を弾性部材83,83の弾性に抗して乗り越えて、第1の係止溝94に係止されるので、軸受け部材82が傾斜して支持される。上記したように、軸受け部材82は、弾性部材83,83によって付勢され、ガイド部材135のフランジ137に圧接しているため、投影部本体2が回動した位置で静止した状態で保持される。
【0031】
投影装置1は、図8に示すように、真横に投影する場合には、図7に示す状態から、さらに前端部を中心として後枠110側を立ち上げると、ガイド部材135のガイド突起133が、前面92を弾性部材83,83の弾性に抗して乗り越えて、第2の係止溝95に係止されるので、軸受け部材82が略垂直に支持される。上記したように、軸受け部材82は、弾性部材83,83によって付勢され、ガイド部材135のフランジ137に圧接しているため、投影部本体2が略垂直に回動した位置で静止した状態で保持される。このように、投影装置1は、投影方向を所望する任意の方向に変えることができる。
【0032】
ONスイッチ143を押すと、電球(光源)20が点灯し、駆動手段28の駆動モータ30が駆動する。OFFスイッチ145を押すと、電球(光源)20が消灯し、駆動手段28の駆動モータ30が駆動を停止する。なお、ONスイッチ143を押した後、タイマースイッチ146を押すと、タイマーにより所定時間経過後、自動的に、電球(光源)20が消灯し、駆動モータ30の駆動が停止する。
【0033】
電球(光源)20が点灯すると、内側から第2の投影表示体65及び第1の投影表示体120を照らし、第2の投影表示体65に形成された模様75と第1の投影表示体120に形成された模様130を重ね合わせて投影する。駆動モータ30が駆動すると、駆動軸31、駆動歯車32、平歯車36、小プーリ37、ベルト39、大プーリ40を介して偏心ピン41を回転させる。偏心ピン41が回転すると、枠部材50が、図2の矢印で示すように、前後方向に往復動し、さらに図3に示すように、左右方向に揺動する。
【0034】
第2の投影表示体65は、枠部材50と同様に、前後方向に往復動し、左右方向に揺動するので、第2の投影表示体65に投影される模様も前後左右に移動し、このように複雑に動く模様75が第1の投影表示体120の模様130と複雑に絡まって、水面の波模様や、キラキラ光る模様等の従来にない興趣ある模様140を投影することができる。なお、第2の投影表示体65の複雑な動きは、一つの駆動モータ30によってできるので、投影装置1を安価に製造することができる。また、上記したように、第2の投影表示体65及び第1の投影表示体120は、着脱して交換することができるので、多種多様な模様140を投影することができる。
【0035】
【発明の効果】
以上説明してきたように、本願発明に係る投影装置は、第1の投影表示体及び第2の投影表示体と、第2の投影表示体と第1の投影表示体の内側から照らして、第1の投影表示体と第2の投影表示体の表示を重ね合わせて投影する光源とが設けられ、第2の投影表示体を駆動手段によって揺動又は/及び揺動方向と略直角の方向に往復動するようになっているので、重ね合わされて投影された模様が、水面の波模様や、キラキラ光る模様等の従来にない興趣ある模様を形成することができるという効果がある。また、本願発明に係る投影装置は、投影方向を所望する任意の方向に変えることはできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明に係る投影装置の一つの実施の形態を示す全体斜視図である。
【図2】図1の投影装置の全体側面断面図である。
【図3】図1の投影装置の全体正面断面図である。
【図4】図1の投影装置の分解斜視図である。
【図5】図1の投影装置の第1の使用状態を示す説明図である。
【図6】図1の投影装置の動きを説明する説明図である。
【図7】図1の投影装置の動きを説明する説明図である。
【図8】図1の投影装置の他の使用状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 投影装置
2 投影部本体
3 基部
3a 係止爪
3b 係止爪
11 周壁
12 上壁
12a 雌ネジ部
12b 雌ネジ部
13 凹部
15 底壁
16 前壁
17 後壁
18 右壁
19 左壁
20 電球(光源)
21 支軸
22 フランジ
24 取付凹部
25 取付凹部
27 取付壁
28 駆動手段
30 駆動モータ
31 駆動軸
32 駆動歯車
33 第1の取付軸
35 第2の取付軸
36 平歯車
37 小プーリ
39 ベルト
40 大プーリ
41 偏心ピン
42 取付ボス
43 ネジ
45 軸受け板
46 軸受け孔
50 枠部材
51 前桟部
52 後桟部
53 右桟部
54 左桟部
55 軸受け板
56 軸受け板
57 軸受け孔
59 軸受け孔
61 突出片
62 透孔
63 係合突起
65 第2の投影表示体
66 周面
67 前面
68 後面
69 嵌合凹部
70 嵌合凹部
71 端縁
72 端縁
73 端縁
75 模様
80 軸受け部
81 枠部
81a 開口
82 軸受け部材
83 弾性部材
85 上枠
85a ガイド縁
86 下枠
86a ガイド縁
89 ネジ
90 連結部材
91 ネジ
92 前面
93 ガイド溝
94 第1の係止溝
95 第2の係止溝
96 側面
97 切り欠き
100 前枠
101 隔壁
102 枠部
103 取付板
106 ネジ通し穴
110 後枠
111 隔壁
112 枠部
113 取付板
115 押さえ板
116 ネジ通し穴
118 ネジ
119 軸受け凹部
120 第1の投影表示体
121 周面
122 前面
123 後面
125 嵌合凹部
126 嵌合凹部
127 端縁
128 端縁
130 模様
131 基台
132 軸受け壁
133 ガイド突起
135 ガイド部材
136 ネジ
137 フランジ
140 模様
141 電池
142 収容部
143 ONスイッチ
145 OFFスイッチ
146 タイマースイッチ
150 電気コード
151 開口
152 開口

Claims (4)

  1. 投影部本体を有し、
    投影部本体は、第1の投影表示体と、第1の投影表示体の内側に設けられた第2の投影表示体と、第2の投影表示体と第1の投影表示体の内側から照らして、第1の投影表示体と第2の投影表示体の表示を重ね合わせて投影する光源が設けられた投影装置であって、
    第2の投影表示体は、投影部本体に設けられた駆動手段によって揺動するようになっていることを特徴とする投影装置。
  2. 第2の投影表示体は、駆動手段によって揺動方向と略直角の方向に往復動するようになっていることを特徴とする請求項2記載の投影装置。
  3. 投影部本体を有し、
    投影部本体は、第1の投影表示体と、第1の投影表示体の内側に設けられた第2の投影表示体と、第2の投影表示体と第1の投影表示体の内側から照らして、第1の投影表示体と第2の投影表示体の表示を重ね合わせて投影する光源が設けられた投影装置であって、
    第2の投影表示体は、投影部本体に設けられた駆動手段によって第1の投影表示体と略平行に往復動するようになっていることを特徴とする投影装置。
  4. 投影部本体と基台とからなり、投影部本体は、基台に回動可能且つ回動した位置で静止できるように取り付けられ、投影方向を変えることができるようになっていることを特徴とする請求項1、2又は3記載の投影装置。
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US7857454B2 (en) 2006-12-13 2010-12-28 Mattel, Inc. Image Projecting device

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