JP2004145997A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2004145997A
JP2004145997A JP2002310996A JP2002310996A JP2004145997A JP 2004145997 A JP2004145997 A JP 2004145997A JP 2002310996 A JP2002310996 A JP 2002310996A JP 2002310996 A JP2002310996 A JP 2002310996A JP 2004145997 A JP2004145997 A JP 2004145997A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
time
media data
reproduction
playlist
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002310996A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4181846B2 (ja
JP2004145997A5 (ja
Inventor
Toshimichi Kudo
工藤 利道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2002310996A priority Critical patent/JP4181846B2/ja
Publication of JP2004145997A publication Critical patent/JP2004145997A/ja
Publication of JP2004145997A5 publication Critical patent/JP2004145997A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4181846B2 publication Critical patent/JP4181846B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Abstract

【課題】バッテリ駆動で再生を行う場合に再生コンテンツを全部最後まで再生できるか否かを判断できる具体的な方法を工夫して製品化を図る。
【解決手段】マイクロコンピュータ107において、メディアデータファイルの再生に要する再生時間を検出し、バッテリの電力残量を検出して電力残量データを生成する。該電力残量データと記録再生装置を構成する機器の稼動状態とを基に記録再生装置の駆動可能時間を算出し、前記検出された再生時間と前記算出された駆動可能時間とを比較し、メディアデータファイルを最後まで全部再生することが可能か否かを判定する。この判定の結果、メディアデータファイルの全部を再生することが不可能であると判断されたとき警告を発生する。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、記録再生装置に関し、特に、動画像及び音声のうち少なくとも1つを含むメディアデータファイルをランダムアクセス可能な記録媒体に記録し、該記録媒体から読み出して再生する、少なくともバッテリで駆動される記録再生装置に関する。
【0002】
上記記録再生装置は、例えば、光磁気ディスク、ハードディスク、メモリカード等のランダムアクセス可能なメディアを記録媒体とするデジタルビデオカメラ等である。
【0003】
【従来の技術】
従来、一般家庭用のビデオデッキ、ビデオカメラでは、ビデオテープを記録媒体とする製品が一般的であったが、最近ではデジタル技術の進歩に伴いハードディスク、DVD−RAM等のディスク媒体を用いた製品が出てきている。これらの製品では、テープでは不可能であったランダムアクセスを生かした機能を搭載することにより付加価値を高めている。例えば、メディア(記録媒体)に記録された動画像や静止画像を代表画像(サムネイル画像)から選択することによって、選択された動画像や静止画像を即座に再生することができ、巻き戻しや早送りの待ち時間なしに再生を可能としている。
【0004】
このような製品に搭載されている機能の中にプレイリスト機能と呼ばれるものがある。このプレイリスト機能とは、動画、静止画、音声などのメディアクリップの中から再生させたいクリップや、その再生順番を予め決めておき、それをディスク媒体にプレイリストとして保存する。再生時には、保存された複数のプレイリストの中から1つを選択するだけでユーザ(プレイリスト作成者)の意図した通りに一連の再生を実行することができる。このようなプレイリスト機能があれば、何度でも同様な再生を簡単に行うことができる。またこの一連の再生コンテンツをテープにダビングするような際にも面倒な編集作業がいらなくなる。
【0005】
この様にディスク媒体をもち手記録再生を行う際に、プレイリストを用いて再生手順を変更する技術として、例えば以下の文献に記載の技術が知られている。
【0006】
【特許文献1】
特開2002−175680号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
この様なプレイリスト機能はもともとパソコンや据え置き型ディスクビデオデッキなどで採用されてきたが、最近ではバッテリで動作する小型のディスクビデオカメラやデジタルカメラでも高機能化に伴い、搭載している製品が増えてきている。
【0008】
しかし、こうしたビデオカメラ、デジタルカメラのような機器では、据え置き型の機器とは異なり、AC電源(家庭用コンセントなど)、バッテリの両者で駆動する製品がほとんどであり、そうした製品ではバッテリ駆動時の電力不足に伴うプレイリスト機能特有の問題がある。
【0009】
すなわち、プレイリスト機能により、一連の複数のコンテンツを再生しようとしたときに、バッテリの電力不足から途中で停止するようなことがあると、再生内容が、直感的に分かりづらいものになったり、最後まで一気に見ることによって感情を高めたい場合などに支障があったりし、プレイリストの作者の狙いが外れるようなことがあり得る。
【0010】
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであって、バッテリ駆動で再生を行う場合に再生コンテンツを全部最後まで再生できるか否かを判断できる具体的な方法を工夫して製品化を図るようにした記録再生装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明によれば、動画像及び音声のうち少なくとも1つを含むメディアデータファイルをランダムアクセス可能な記録媒体に記録し、該記録媒体から読み出して再生する、少なくともバッテリで駆動される記録再生装置であって、前記メディアデータファイルの再生に要する再生時間を検出する再生時間検出手段と、前記バッテリの電力残量を検出し、電力残量データを生成する電力残量検出手段と、前記電力残量データと前記記録再生装置を構成する機器の稼動状態とを基に前記記録再生装置の駆動可能時間を算出する駆動可能時間算出手段と、前記再生時間検出手段によって検出された再生時間と前記駆動可能時間算出手段によって算出された駆動可能時間とを比較し、前記メディアデータファイルを最後まで全部再生することが可能か否かを判定する判定手段と、前記判定手段によって前記メディアデータファイルの全部を再生することが不可能であると判断されたとき警告を発生する警告手段とを有することを特徴とする記録再生装置が提供される。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
【0013】
[第1の実施の形態]
図2は、本発明に係る記録再生装置の第1の実施の形態の構成を示す外観図であり、(A)は記録再生装置の斜視図、(B)は記録再生装置におけるモードダイヤルを正面から見た図である。本実施の形態における記録再生装置はビデオカメラである。
【0014】
図2(A)中201はビデオカメラ本体である。ビデオカメラ本体201内部には、ハードディスク、光磁気ディスク等の記録媒体が収納され、例えば動画像に対してMPEG(Moving Picture Experts Group)方式等の圧縮処理を施して得られたMPEGデータや、静止画像に対してJPEG(Joint Photographic Coding Experts Group)方式等の圧縮処理を施して得られたJPEGデータが記録再生される。
【0015】
202はレンズ部である。203はマイクであり、撮影時の音声を記録するために備えられている。204は電子式ビューファインダ(EVF)であり、カメラ撮影時にユーザが被写体を狙ったり、確認したりするために備えられている。なお、EVF204は本体201内の制御により動作をOFFにすることができる。205はトリガスイッチである。トリガスイッチ205はプッシュボタンで構成され、撮影開始または終了の意思を本体201に伝達するたメニュザが操作するスイッチである。なお、本体201では基本的に、撮影開始してから終了するまでに得られた撮影データを一つのファイルとして名称を付与して記録する。このとき同時に、再生時に必要となる情報も記録するようにする。この情報は例えば、早送りなどの特殊再生を指示するものや各種の表示方法を指示するものである。
【0016】
206はモードダイヤルであり、回転式のスイッチから構成される。図2(B)に示すように、モードダイヤル206には、再生モードに設定するための「再生」、カメラモードに設定するための「カメラ」、動作OFFにするための「OFF」の表示がなされている。212は本体201に設けられた目印用のバーである。ユーザの操作によりモードダイヤル206が回転され、本体201は、バー212の位置にあるモードで起動する。再生モードでは、カメラ部がOFFとなり、記録媒体に記録された画像が再生される他、コンテンツの編集や削除という機能もこのモード設定時に実行される。一方、カメラモードは撮影することを主目的としたモードである。
【0017】
207は操作スイッチ群であり、ユーザが本体201を操作するための各種キーからなり、特に再生操作やメニュ操作等のためのキーが配置されている。208は液晶パネルであり、本体201側面に開閉自在に取り付けられ、EVF204と同様に、カメラ撮影時に被写体像を確認するために使われ、再生時には再生画像が表示される。なお、液晶パネル208は、EVF204と同様に、本体201からの制御によって動作OFFにすることができる。また液晶パネル208は、ヒンジによって本体201から開いている状態で、さらにヒンジを中心に回転可能になっている。211は、液晶パネル208の開状態及び閉状態を電気的に検出するためのパネル開閉検出スイッチである。パネル開閉検出スイッチ211は、液晶パネル208の閉状態では、液晶パネル208のフレームによって押される構造になっており、パネル開閉検出スイッチ211の押された状態と放された状態との二つの状態を制御系が認識可能になっている。209はスピーカであり、再生時に音声を出力する。210はバッテリであり、本体201に着脱可能になっている。
【0018】
図1は、こうした外観をもつビデオカメラの制御系の構成を示すブロック図である。
【0019】
図中107はマイクロコンピュータであり、システム全体の制御を行う。101はレンズユニット(図2のレンズ部202に相当)であり、例えば、集光のための固定レンズ群、変倍レンズ群、絞り、変倍レンズ群の動きで移動した結像位置を補正する機能と焦点調節を行う機能とを兼ね備えた補正レンズ群により構成される。これらのレンズ群により構成されるレンズユニット101によって、最終的に撮像センサの結像面上に被写体像が結像される。102は撮像センサ(CCD;charge coupled device)であり、光を電荷に変換し撮像信号を生成する。103はカメラ信号処理部であり、撮像信号に所定の処理を施しデジタル画像データを出力する。104はマイクユニット(図2のマイク209に相当)であり、所定の増幅器、帯域制限器、AD変換器等が含まれ、撮影時に入力した音声をデジタル音声データに変換して出力する。
【0020】
105は圧縮処理部であり、カメラ信号処理部103から送られたデジタル画像データとマイクユニットから送られたデジタル音声データとに対して、MPEG方式等の圧縮処理をリアルタイムで行い、圧縮ビデオデータを出力する。また圧縮処理部105は、静止画像をJPEG方式等により圧縮し、圧縮静止画像データを出力する機能も備えている。106はディスク制御部である。108はディスクであり、例えば光磁気ディスクのような書き換え可能な記録媒体からなる。ディスク108はディスク制御部106によって制御され、データの書き込み、読み出しを行う。この時、例えばDOSファイルシステム等のパーソナルコンピュータで扱うことのできるフォーマットで読み書きする。なお各圧縮ビデオデータファイルには、記録時間等の付加情報が保存される。
【0021】
109は伸張処理部であり、ディスク制御部106を介してディスク108から読み出されたMPEGデータをビデオデータに変換し出力する。伸張処理部109はまた、JPEGデータを静止画像データに変換し出力することも可能である。伸張処理部109はさらに、画像を任意の大きさに縮小拡大して出力する機能を備えている。111はミキサであり、マイクロコンピュータ107からの制御により、カメラ信号処理部103からのカメラ画像信号と、伸張処理部109からの再生画像信号とのうち一方を選択して出力したり、必要な情報やビットマップ等を画像信号に重ね合わせたりする。またミキサ111は出力段を2チャネル備えており、それらをそれぞれ独立に制御することが可能である。
【0022】
110はEVF(図2の電子式ビューファインダ204に相当)であり、112は液晶パネル(図2の液晶パネル208に相当)であり、ミキサ111から出力される画像信号をそれぞれ受け取る。EVF110、液晶パネル112はそれぞれ電源が独立しており、マイクロコンピュータ107の制御によりシステムとは独立に電源ON、OFFすることができる。113はパネル開閉検出スイッチ(図2のパネル開閉検出スイッチ211に相当)であり、液晶パネル112の開閉状態をマイクロコンピュータ107に知らしめるものである。114はスピーカユニット(図2のスピーカ209に相当)であり、MPEGデータの再生時に伸張処理部109から送られる音声信号を受け、音声を再生する。スピーカユニット114はまた、マイクロコンピュータ107からの制御により音量を可変する。
【0023】
115は操作スイッチ群(図2の操作スイッチ群207に相当)であり、ユーザが機器を操作する際に使用する。115_aはセットキーであり、メニュ等に表示された項目の選択を決定したり実行させたりするときに押されるキーである。115_bはプラスキー、115_cはマイナスキーであり、やはりメニュ等に表示された複数の項目から一つを選択する時に用いるキーである。115_eは再生キーである。115_fはプレイリストキーであり、ユーザがこのキーを押すことによりプレイリストモードに遷移される。115_gはメニュキーであり、各種設定項目や、使用頻度が低い機能項目等をまとめて表示するメニュモードに遷移したいとき、またはメニュモードから抜けたいときにユーザが押すキーである。操作スイッチ群115には少なくともこれらのキーが含まれている。
【0024】
116はモードダイヤル(図2のモードダイヤル206に相当)であり、再生モード、カメラモード、OFFを選択するためのスイッチである。117はトリガスイッチ(図2のトリガスイッチ205に相当)であり、カメラモードに設定されているとき押されるたびに撮影開始ポイント、撮影終了ポイントのイベントを発生させ動画記録を指示する。118は静止画トリガスイッチであり、静止画撮影を実行するためのスイッチである。モードダイヤル116、トリガスイッチ117は、操作スイッチ群115と同様にユーザが操作するためのスイッチであり、ここでは独立しているが、これらを操作スイッチ群115に加えるようにしてもよい。なお図2では静止画トリガスイッチ118の図示は割愛した。
【0025】
130はバッテリ(図2のバッテリ210に相当)であり、本体各ブロックに電源供給するものである。121は残量検出部であり、バッテリ130の残量を測定し、マイクロコンピュータ107にバッテリ残量データを送信する。一方、131はACユニットであり、家庭用AC電源から本体にDC電源を供給する場合に用いられるアダプタである。なおこのACユニット131はバッテリ130の充電機能も併せ持つ。なお、マイクロコンピュータ107には、ACユニット131が本体に装着されているか否かを示すACユニット検出信号が入力される。
【0026】
次に、本ビデオカメラに設定される再生モードについて説明する。
【0027】
図3は、ビデオクリップの再生選択画面の一例を示す図である。
【0028】
図中301は表示画面であり、EVF110、液晶パネル112に表示される画面である。なお、テレビモニタに表示するためのビデオ出力端子やPC、デジタルテレビ、ビデオデッキと接続するためのIEEE1394端子やUSB端子などが搭載されており、それらにテレビモニタ、PC、デジタルテレビ、ビデオデッキがそれぞれ接続されている場合には、それらにも上記画面が表示される。303〜308はビデオクリップの代表画像である。代表画像とは、ビデオクリップの動画像の中の1フレームを所定の大きさに縮小した画像である。この代表画像はビデオクリップのファイル内ヘッダ部に収められているか、または必要なときに生成される。
【0029】
309はカーソルであり、ビデオクリップを選択するためのものである。図3ではビデオクリップの代表画像305が選択されている。なおカーソル309はユーザのキー操作によって移動される。310はスライダ、311はポインタであり、現在表示されているサムネイル(代表画像)群が全体のどの辺りにあたるかをイメージ的に表している。
【0030】
302はビデオクリップ情報であり、カーソル309で指されているビデオクリップに関する情報が表示される。図3の例では、ビデオクリップ情報302の上段の情報が、ディスク内に記録されている30のビデオクリップのうち、所定方法の順にソートしたとき、ビデオクリップ305が15番目であることを示している。ビデオクリップ情報302の下段の情報は、カーソル309で指されているビデオクリップのファイル名である。ここで再生を実行させるための再生キー115_eを押すことにより、そのときにカーソル309が指示しているビデオクリップ(図3ではビデオクリップ305)の再生が開始され、例えば画面全体にビデオクリップ305が表示される。なお再生が終了すると、画面はビデオクリップ選択する表示画面301に戻る。これに変わって、停止キーを押されない限り、次に並ぶビデオクリップを順に再生し、これを最後のビデオクリップの再生まで続けるようにしてもよい。
【0031】
312はバッテリの残量表示である。電池をイメージしたアイコンからなり、枠内の四角形が残量を示している。図3に示す例では、残量の多い順に四角形の数が3から0の間で変化し、さらに枠の点滅により5段階の表示ができる。また、残量検出の精度を上げることにより、稼動可能時間を併せて表示するようにしてもよい。なお、この表示画面301にはディスクの装着の有無等の各種情報を表示するようにしてもよい。またカーソル309を、代表画像の周りを額縁のように囲う表示方法によって表示するようにしてもよい。
【0032】
図4は、ディスク108に保存されるビデオファイル及び管理ファイルのツリー構成を示す図である。ここでは、マイクロコンピュータ117により生成され、ディスク108に保存されるファイル名およびディレクトリ名が示される。
【0033】
図中702から704は、ビデオファイルを保存するディレクトリ、701はその親ディレクトリである。705から707は、各ディレクトリに保存されているビデオファイル(または静止画像ファイル)群である。ファイル群705〜707内の各ブロック枠内にファイル名を示すが、ファイル名の拡張子(ピリオド以下)がMPGのものがビデオファイルであり、JPGのものが静止画像ファイルである。ビデオファイル名の生成ルールとしては、ABCD0001.mpgからABCD0100.mpgというように、拡張子を除く符号のうち下4桁の番号を1ずつ加算することによって、ファイル名を生成する。ここでは説明の便宜上、各ブロック枠内のファイル名をABCD0100.mpgまで生成したら、次回の生成は次のディレクトリを作成し、そこにファイル群を設けるものとする。なお、ファイル名の拡張子を除く符号のうち上4桁を、本実施の形態では固定にしたが、これに代わって、例えばディレクトリごとに変えるようにしてもよい。図4に示す例では、最初の撮影が行われ、ビデオファイルを保存する時にディレクトリ702が作成される。図4の例ではすでにディレクトリ702内には、ファイル名の上限であるABCD0100.mpgまでのファイルが保存されているので、次のディレクトリ703に移り、同様にディレクトリ704に移っている。
【0034】
ディレクトリ702〜704のディレクトリ名は、この実施の形態では3桁の番号+固定文字列となっており、ファイル名と同様に、番号を1ずつ加算することによってディレクトリ名が作成される。
【0035】
708は、付加機能を実現するために必要となるファイルを保存するディレクトリであり、ディレクトリ名はMISCである。709、710、711、712は後で説明するプレイリストファイル(スクリプトファイル)であり、ファイル名はそれぞれ、PLIST01.PLF〜PLIST04.PLFである。
【0036】
さて、ここで説明したような記録メディアとしてディスクを採用した装置では、ディスクに格納されたデータに対してランダムアクセスが可能である。前述した再生モードにおいては、クリップを選択して再生する際、テープに比べはるかに速く再生を開始できる。それに加え、本発明のビデオカメラには、ランダムアクセス性を生かし、プレイリストモードを搭載している。次にこのプレイリストモードについて説明する。
【0037】
プレイリスト(スクリプトデータ)とはディスクに記録されている各種のデータの再生手順を制御するためのデータであり、例えば、本実施の形態においては、再生したい複数のコンテンツ予め選択し、その生成順番などとともに、ディスクや本体に記憶させておく。再生時にはそのリストを選択するだけで一連の再生が実行されるものである。選択する例は後で説明する。選択指定できる内容は、単に再生コンテンツの選択と再生順番のみというものから、画像の大きさや位置を指定するものや、複数のコンテンツを同時に指定可能であるものまでさまざまである。これらの情報をディスクに記録する場合、バイナリデータで保存するか、HTMLのような記述形式のテキストで保存する。後者の一例としては、World Wide Web Consortium(W3C)が作成し公開している同期マルチメディア統合言語(Synchronized Multimedia Integration Language;SMIL)がある。パーソナルコンピュータの動画、静止画、音声等を再生するプレイヤソフトはこれに対応しているものが多い。本実施の形態では、先に説明したファイル名PLIST01.PLF、PLIST02.PLF、PLIST03.PLF、PLIST04.PLFの各プレイリストファイル709〜712が、ユーザによって編集され保存されたプレイリスト情報が記述されたファイルであり、本実施の形態のビデオカメラには、4つのプレイリストが保存されている。なお本実施の形態では、プレイリストの編集動作に特徴がないので説明を割愛する。
【0038】
次にプレイリストファイル(スクリプトファイル)に記述例を説明する。
【0039】
図5は、ファイル名PLIST01.PLFのプレイリストファイル709の内容の一例を示す図である。
【0040】
図中801はプレイリストファイル709の内容を表すリストであり、ここではHTML方式のテキストで扱うものとし、HTMLのタグを使って記述される。802はリストの開始を、818は終了を表すタグである。803はヘッダ部の開始、810はヘッダ部の終了を表し、付加情報等をこれらの間に記述する。809は付加情報の一例であり、804は付加情報をあらわすキーワードmetaである。meta804は情報名と内容とを持つ。805は情報名のキーワードnameであり、807は内容のキーワードcontentである。806はname805の値であり、ここでは“title”、808はcontent807の値であり、ここでは“夏の旅行“である。
【0041】
811は本体の開始、817は本体の終了をそれぞれ表すタグである。これらの間に記述された複数のビデオクリップが上から順に再生される。815,816はビデオタグであり、再生するビデオクリップを指定する。813はファイル名を指し示す識別子srcである。814は指定されたビデオクリップのファイル名であり、プレイリストファイル709からの相対パスで表される。ビデオタグ816もビデオタグ815と同様である。ここに例示されるプレイリストファイル709に基づく再生を実行すると、親ディレクトリDCIM701/ディレクトリ101IMAGE702内のビデオクリップABCD0101.MPGが再生され、その後、ビデオクリップABCD0102.MPGが再生されて終了する。
【0042】
なお静止画像をプレイリストとして指定する場合には、基本的に静止画像には時間の概念がないため、静止画像ごとに再生時間を指定するか、または各静止画像を一律な所定時間で再生するように指定する。
【0043】
次に、複数のプレイリストファイルのうちから一つを選択する過程の説明をする。
【0044】
図6は、モードダイヤル116を再生モードに合わせ、更にプレイリストキー115_fを押すことにより、プレイリストモードに設定されたときの画面の一例を示す図である。
【0045】
図中401はプレイリスト選択画面であり、画面全体を示す。402は、現在プレイリストモードであることを知らせるために表示されるタイトルである。404、406はサムネイル画像(代表画像)であり、現在選択されているプレイリストファイルに記述されているビデオクリップのサムネイル画像が再生順に表示される。405は矢印であり、左側のサムネイル画像のビデオクリップから右側のサムネイル画像のビデオクリップへの再生の流れを示すものである。420はプレイリスト表であり、現在記録されている複数のプレイリストの一覧表であり、欄番号(No)、作成日、再生に要する総時間、シーン数、タイトルがそれぞれ表示される。421は指示帯であり、現在選択されているプレイリストの欄を指示する。422、423は警告アイコンであり、No.2及びNo.4のプレイリストには警告が存在することを表している。プレイリストを選択は、プラスキー115_b、マイナスキー115_cを押すことにより指示帯421を上下に移動させて行う。ここではプラスキー115_bを押すと下方向、マイナスキー115_cを押すと上方向に移動するものとする。なお、プレイリストがさらに多数存在し、プレイリスト表420に収まらないときには、スクロールを使ってそれらを表示するようにする。
【0046】
図6に示す例では、No.1のプレイリストが選択されており、このプレイリストを再生に要する総時間は15分20秒、シーン数は2である。よってプレイリスト選択画面401の上半部にはサムネイル画像が2つ(404,406)表示される。
【0047】
つぎにNo.2のプレイリストが選択された場合を説明する。
【0048】
図7は、図6に示すプレイリスト選択画面においてプラスキー115_bが一度押され、No.2のプレイリストが選択されたときのプレイリスト選択画面を示す図である。
【0049】
プラスキー115_bが一度押されることにより、指示帯421が一段下がりNo.2のプレイリストが選択指示される。よってプレイリスト選択画面401の上半部にはNo.2プレイリストに記述されている例えば5つのサムネイル画像504、506、508、510、512が順番に並んでいる。507、509、511は矢印であり、矢印405と同様に、サムネイル画像で代表されるビデオクリップの再生の流れを示している。
【0050】
503はダイアログであり、警告アイコン422の内容が表示される。ダイアログ503には“現在のバッテリ残量では最後まで再生できません。”と警告を表示している。これは図1に示した残量検出部121によって、バッテリ残量データと機器の稼動状態とからマイクロコンピュータ107が再生可能時間を計算し、これをプレイリストの総時間と比較し、プレイリストの総時間のほうが長い場合に警告を発するようにしている。ここでいう機器の稼動状態とは、液晶パネル112がONであるかOFFであるかといったような再生動作そのもの以外のブロックの状態を指す。No.1のプレイリストのように現在のバッテリ残量で最後まで再生可能なものにはこの警告は表示されない。またこの比較は所定時間ごとに行われる。またACユニット131が接続されているときは全て再生可能であるものとし、この警告表示は行われない。
【0051】
513は再生不可領域を示しており、この領域で囲まれるサムネイル画像のビデオクリップは再生される前にバッテリ残量不足となりシャットダウンすると予測されることを示している。なお図7に示す例では、再生不可領域513がサムネイル画像510にほぼ半分ほど重なっているが、この場合、サムネイル画像510のビデオクリップのうち再生不可と予測される部分の割合を、重なった部分で示している。
【0052】
本実施の形態では、ビデオクリップに関するプレイリスト再生を行っているときにバッテリ残量不足が発生した場合に警告を行うようにしているが、動画像または音声のファイルに関するプレイリスト再生を行っているときにバッテリ残量不足が発生した場合にも警告を発生させるようにしてもよい。
【0053】
また本実施の形態では警告を画像表示で行うようにしているが、これに代わって、警告を音声で行うようにしてもよく、またその両者でもよい。
【0054】
また本実施の形態では、プレイリストモードに設定される度にそれぞれのプレイリストファイルの総時間を計算することになるが、これに代わって例えば、図5を参照して説明した付加情報を表すキーワードmetaに再生所要時間が含まれる場合に、プレイリスト生成時に、これを用いてプレイリスト生成時に、書き込むことも可能である。またmetaデータに再生所要時間が含まれない場合には、プレイリスト生成時に、総時間を計算してプレイリスト生成時に書き加えるようにしてもよい。
【0055】
以上説明したように本第1の実施の形態によれば、再生する前に、選択したプレイリストの全部が現在のバッテリ残量で再生可能か否かをユーザに知らしめ、これによって、使い勝手の向上を図るものである。また、再生可能であるか否かの判断では、マイクロコンピュータ107が、バッテリ残量データと機器の稼動状態とから再生可能時間を計算し、これをプレイリストの再生所要時間と比較し、プレイリストの再生所要時間のほうが長い場合に警告を発するようにしている。すなわち、バッテリ駆動で再生を行う場合に再生コンテンツを全部最後まで再生できるか否かを判断できる具体的な方法を提供して製品化を可能にしている。
【0056】
[第2の実施の形態]
次に第2の実施の形態を説明する。
【0057】
第2の実施の形態の構成は、基本的に第1の実施の形態の構成と同じである。そのため、第2の実施の形態の説明においては、第1の実施の形態の構成を流用し、異なる構成部分だけを説明する。
【0058】
第2の実施の形態では、マイクロコンピュータ107において行われる制御処理の内容が、第1の実施の形態と異なっている。
【0059】
第1の実施の形態ではプレイリスト再生等において、バッテリ残量が不足していると判断されたときに警告を発するようにしているが、例えばプレイリストファイル内に記述されているファイルが全て静止画像である場合など、一枚当たりの再生時間を減少させることにより、バッテリ残量だけで最後まで再生できるようにしてもよい。
【0060】
そこで第2の実施の形態では、図6に示す再生選択画面において、No.2のプレイリストを再生するよう選択指示した場合に、通常プレイリスト再生を行うか、または短縮プレイリスト再生を行うかをユーザが選択できるようにする。図6に示す再生選択画面において、No.2のプレイリストを再生するよう選択指示した場合に、まず、図7に示す画面が表示された後、図8に示す画面が表示されるようにしてもよい。
【0061】
図8は、図6に示す再生選択画面において、No.2のプレイリストを再生するよう選択指示した場合に表示される画面901を示す図である。
【0062】
なお、図中901は図6に示す画面においてNo.2のプレイリストを選択した時、つまり現在のバッテリ残量ではプレイリスト全部を再生することができないと判断されるプレイリストを選択した時に表示される画面である。903はプレイリストNo.及びタイトルである。904はダイアログであり、現在のバッテリ残量では選択されたプレイリストを最後まで再生することができないことを警告すると共に、再生時間を短縮することにより最後まで再生できるようにするか、または通常再生を行うかをユーザに問いかけるものである。905はダイアログ904の問い合わせに対するユーザの選択肢であり、上から”はい”、“いいえ”、“戻る”である。ここで“はい”を選択すると短縮プレイプレイリスト再生を開始し、“いいえ”を選択すると通常のプレイリスト再生を開始し、“戻る”を選択すると前の画面に戻る。なお“戻る”の選択でプレイリストモードから抜ける仕様にしてもよい。906はカーソルであり、選択肢905の複数の選択肢の内どれを選択するかをユーザが選択指示するためのものである。操作としてはプラスキー115_b、マイナスキー115_cでカーソル906を上下に動かし、セットキー115_aで決定し、対応の次のステップへそれぞれ遷移する。
【0063】
なお、短縮プレイリスト再生での短縮方法としては、例えば再生ファイルが全て静止画像に関するものであって、それぞれの再生時間が指定されている場合、それらを同じ短縮割合で短縮するようにする。
【0064】
以上のように、第2の実施の形態では、バッテリ残量を基にプレイリストを最後まで再生させることが可能か否かを予め知ることができる上、不可の場合には、静止画像の再生であれば、再生時間を短縮することによりダイジェスト的に最後まで全部再生させることが可能となる。
【0065】
[他の実施の形態]
なお、本発明の目的は、各実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される。
【0066】
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した各実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0067】
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
【0068】
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記各実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
【0069】
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
【0070】
以上のように、本発明の様々な実施の形態を示し説明したが、以下に本発明の実施態様の例を列挙する。
【0071】
〔実施態様1〕 動画像及び音声のうち少なくとも1つを含むメディアデータファイルをランダムアクセス可能な記録媒体に記録し、該記録媒体から読み出して再生する、少なくともバッテリで駆動される記録再生装置であって、
前記メディアデータファイルの再生に要する再生時間を検出する再生時間検出手段と、
前記バッテリの電力残量を検出し、電力残量データを生成する電力残量検出手段と、
前記電力残量データと前記記録再生装置を構成する機器の稼動状態とを基に前記記録再生装置の駆動可能時間を算出する駆動可能時間算出手段と、
前記再生時間検出手段によって検出された再生時間と前記駆動可能時間算出手段によって算出された駆動可能時間とを比較し、前記メディアデータファイルを最後まで全部再生することが可能か否かを判定する判定手段と、
前記判定手段によって前記メディアデータファイルの全部を再生することが不可能であると判断されたとき警告を発生する警告手段と
を有することを特徴とする記録再生装置。
【0072】
〔実施態様2〕 前記バッテリは充電可能であることを特徴とする実施態様1に記載の記録再生装置。
【0073】
〔実施態様3〕 画像表示手段を更に有し、
前記警告手段は、前記画像表示手段に前記警告を画像表示させることを特徴とする実施態様1に記載の記録再生装置。
【0074】
〔実施態様4〕 発音発生手段を更に有し、
前記警告手段は、前記発音発生手段に前記警告を音声で発生させることを特徴とする実施態様1に記載の記録再生装置。
【0075】
〔実施態様5〕 前記機器の稼動状態は、前記機器の少なくとも1つにおける稼動中と停止中の2つの状態を指すことを特徴とする実施態様1に記載の記録再生装置。
【0076】
〔実施態様6〕 前記機器の少なくとも1つは、再生画像を表示する画像表示手段であることを特徴とする実施態様5に記載の記録再生装置。
【0077】
〔実施態様7〕 撮像手段を更に有すること特徴とする実施態様1に記載の記録再生装置。
【0078】
〔実施態様8〕 動画像、静止画像、及び音声のうち少なくとも1つをそれぞれ含む複数のメディアデータファイルと、該複数のメディアデータファイルのうち少なくとも1つを指定するとともに、該指定されたメディアデータファイルの再生方法を指定するデータをそれぞれ含む少なくとも1つのスクリプトファイルとを、ランダムアクセス可能な記録媒体に記録し、選択されたスクリプトファイルにおける指定に従って前記記録媒体から対応のメディアデータファイルを読み出して再生を行う、少なくともバッテリで駆動される記録再生装置であって、
前記選択されたスクリプトファイルにおける指定に従って前記対応のメディアデータファイルを再生するために要する再生時間を検出する再生時間検出手段と、
前記バッテリの電力残量を検出し、電力残量データを生成する電力残量検出手段と、
前記電力残量データと機器の稼動状態とから駆動可能時間を算出する駆動可能時間算出手段と、
前記再生時間検出手段によって検出された再生時間と前記駆動可能時間算出手段によって算出された駆動可能時間とを比較し、前記選択されたスクリプトファイルにおける指定に従って前記対応のメディアデータファイルを最後まで全部再生することが可能か否かを判定する判定手段と、
前記判定手段によって前記対応のメディアデータファイルの全部を最後まで再生することが不可能であると判断されたとき警告を発生する警告手段と
を有することを特徴とする記録再生装置。
【0079】
〔実施態様9〕 前記バッテリは充電可能であることを特徴とする実施態様8に記載の記録再生装置。
【0080】
〔実施態様10〕 画像表示手段を更に有し、
前記警告手段は、前記画像表示手段に前記警告を画像表示させることを特徴とする実施態様8に記載の記録再生装置。
【0081】
〔実施態様11〕 発音発生手段を更に有し、
前記警告手段は、前記発音発生手段に前記警告を音声で発生させることを特徴とする実施態様8に記載の記録再生装置。
【0082】
〔実施態様12〕 スクリプトファイルが作成または変更されるとき、該スクリプトファイルにおける指定に従って対応のメディアデータファイルを全部再生するに要する時間を算出して、前記スクリプトファイルに保存し、
前記再生時間検出手段は、前記選択されたスクリプトファイルに保存された時間を前記再生時間として読み出すことを特徴とする実施態様8に記載の記録再生装置。
【0083】
〔実施態様13〕 前記機器の稼動状態は、前記機器の少なくとも1つにおける稼動中と停止中の2つの状態を指すことを特徴とする実施態様8に記載の記録再生装置。
【0084】
〔実施態様14〕 前記機器の少なくとも1つは、再生画像を表示する画像表示手段であることを特徴とする実施態様13に記載の記録再生装置。
【0085】
〔実施態様15〕 撮像手段を更に有すること特徴とする実施態様8に記載の記録再生装置。
【0086】
〔実施態様16〕 スクリプトファイル内に、静止画像を含むメディアデータファイルが指定されているおり、かつ該メディアデータの再生時間が指定されていない場合に、該メディアデータファイルの再生時間を設定する設定手段を更に有すること特徴とする実施態様8に記載の記録再生装置。
【0087】
〔実施態様17〕 前記判定手段によって前記対応のメディアデータファイルの全部を最後まで再生することが不可能であると判断されたとき、再生時間を間引くことにより、前記駆動可能時間以内で前記対応のメディアデータファイルの全部を最後まで再生するようにする再生手段を、更に有すること特徴とする実施態様8に記載の記録再生装置。
【0088】
〔実施態様18〕 動画像及び音声のうち少なくとも1つを含むメディアデータファイルをランダムアクセス可能な記録媒体に記録し、該記録媒体から読み出して再生する、少なくともバッテリで駆動される記録再生装置に適用される再生方法であって、
前記メディアデータファイルの再生に要する再生時間を検出する再生時間検出ステップと、
前記バッテリの電力残量を検出し、電力残量データを生成する電力残量検出ステップと、
前記電力残量データと前記記録再生装置を構成する機器の稼動状態とを基に前記記録再生装置の駆動可能時間を算出する駆動可能時間算出ステップと、
前記再生時間検出ステップによって検出された再生時間と前記駆動可能時間算出ステップによって算出された駆動可能時間とを比較し、前記メディアデータファイルを最後まで全部再生することが可能か否かを判定する判定ステップと、
前記判定ステップによって前記メディアデータファイルの全部を再生することが不可能であると判断されたとき警告を発生する警告ステップと
を有することを特徴とする再生方法。
【0089】
〔実施態様19〕 動画像、静止画像、及び音声のうち少なくとも1つをそれぞれ含む複数のメディアデータファイルと、該複数のメディアデータファイルのうち少なくとも1つを指定するとともに、該指定されたメディアデータファイルの再生方法を指定するデータをそれぞれ含む少なくとも1つのスクリプトファイルとを、ランダムアクセス可能な記録媒体に記録し、選択されたスクリプトファイルにおける指定に従って前記記録媒体から対応のメディアデータファイルを読み出して再生を行う、少なくともバッテリで駆動される記録再生装置に適用される再生方法であって、
前記選択されたスクリプトファイルにおける指定に従って前記対応のメディアデータファイルを再生するために要する再生時間を検出する再生時間検出ステップと、
前記バッテリの電力残量を検出し、電力残量データを生成する電力残量検出ステップと、
前記電力残量データと機器の稼動状態とから駆動可能時間を算出する駆動可能時間算出ステップと、
前記再生時間検出ステップによって検出された再生時間と前記駆動可能時間算出ステップによって算出された駆動可能時間とを比較し、前記選択されたスクリプトファイルにおける指定に従って前記対応のメディアデータファイルを最後まで全部再生することが可能か否かを判定する判定ステップと、
前記判定ステップによって前記対応のメディアデータファイルの全部を最後まで再生することが不可能であると判断されたとき警告を発生する警告ステップと
を有することを特徴とする再生方法。
【0090】
〔実施態様20〕 動画像及び音声のうち少なくとも1つを含むメディアデータファイルをランダムアクセス可能な記録媒体に記録し、該記録媒体から読み出して再生する、少なくともバッテリで駆動される記録再生装置に適用される再生方法を、コンピュータに実行させるためのプログラムにおいて、
前記再生方法が、
前記メディアデータファイルの再生に要する再生時間を検出する再生時間検出ステップと、
前記バッテリの電力残量を検出し、電力残量データを生成する電力残量検出ステップと、
前記電力残量データと前記記録再生装置を構成する機器の稼動状態とを基に前記記録再生装置の駆動可能時間を算出する駆動可能時間算出ステップと、
前記再生時間検出ステップによって検出された再生時間と前記駆動可能時間算出ステップによって算出された駆動可能時間とを比較し、前記メディアデータファイルを最後まで全部再生することが可能か否かを判定する判定ステップと、
前記判定ステップによって前記メディアデータファイルの全部を再生することが不可能であると判断されたとき警告を発生する警告ステップと
を有することを特徴とするプログラム。
【0091】
〔実施態様21〕 動画像、静止画像、及び音声のうち少なくとも1つをそれぞれ含む複数のメディアデータファイルと、該複数のメディアデータファイルのうち少なくとも1つを指定するとともに、該指定されたメディアデータファイルの再生方法を指定するデータをそれぞれ含む少なくとも1つのスクリプトファイルとを、ランダムアクセス可能な記録媒体に記録し、選択されたスクリプトファイルにおける指定に従って前記記録媒体から対応のメディアデータファイルを読み出して再生を行う、少なくともバッテリで駆動される記録再生装置に適用される再生方法を、コンピュータに実行させるためのプログラムにおいて、
前記再生方法が、
前記選択されたスクリプトファイルにおける指定に従って前記対応のメディアデータファイルを再生するために要する再生時間を検出する再生時間検出ステップと、
前記バッテリの電力残量を検出し、電力残量データを生成する電力残量検出ステップと、
前記電力残量データと機器の稼動状態とから駆動可能時間を算出する駆動可能時間算出ステップと、
前記再生時間検出ステップによって検出された再生時間と前記駆動可能時間算出ステップによって算出された駆動可能時間とを比較し、前記選択されたスクリプトファイルにおける指定に従って前記対応のメディアデータファイルを最後まで全部再生することが可能か否かを判定する判定ステップと、
前記判定ステップによって前記対応のメディアデータファイルの全部を最後まで再生することが不可能であると判断されたとき警告を発生する警告ステップと
を有することを特徴とするプログラム。
【0092】
〔実施態様22〕 動画像及び音声のうち少なくとも1つを含むメディアデータファイルをランダムアクセス可能な記録媒体に記録し、該記録媒体から読み出して再生する、少なくともバッテリで駆動される記録再生装置に適用される再生方法をプログラムとして記憶した、コンピュータにより読み出し可能な記憶媒体において、
前記再生方法が、
前記メディアデータファイルの再生に要する再生時間を検出する再生時間検出ステップと、
前記バッテリの電力残量を検出し、電力残量データを生成する電力残量検出ステップと、
前記電力残量データと前記記録再生装置を構成する機器の稼動状態とを基に前記記録再生装置の駆動可能時間を算出する駆動可能時間算出ステップと、
前記再生時間検出ステップによって検出された再生時間と前記駆動可能時間算出ステップによって算出された駆動可能時間とを比較し、前記メディアデータファイルを最後まで全部再生することが可能か否かを判定する判定ステップと、
前記判定ステップによって前記メディアデータファイルの全部を再生することが不可能であると判断されたとき警告を発生する警告ステップと
を有することを特徴とする記録媒体。
【0093】
〔実施態様23〕 動画像、静止画像、及び音声のうち少なくとも1つをそれぞれ含む複数のメディアデータファイルと、該複数のメディアデータファイルのうち少なくとも1つを指定するとともに、該指定されたメディアデータファイルの再生方法を指定するデータをそれぞれ含む少なくとも1つのスクリプトファイルとを、ランダムアクセス可能な記録媒体に記録し、選択されたスクリプトファイルにおける指定に従って前記記録媒体から対応のメディアデータファイルを読み出して再生を行う、少なくともバッテリで駆動される記録再生装置に適用される再生方法をプログラムとして記憶した、コンピュータにより読み出し可能な記憶媒体において、
前記再生方法が、
前記選択されたスクリプトファイルにおける指定に従って前記対応のメディアデータファイルを再生するために要する再生時間を検出する再生時間検出ステップと、
前記バッテリの電力残量を検出し、電力残量データを生成する電力残量検出ステップと、
前記電力残量データと機器の稼動状態とから駆動可能時間を算出する駆動可能時間算出ステップと、
前記再生時間検出ステップによって検出された再生時間と前記駆動可能時間算出ステップによって算出された駆動可能時間とを比較し、前記選択されたスクリプトファイルにおける指定に従って前記対応のメディアデータファイルを最後まで全部再生することが可能か否かを判定する判定ステップと、
前記判定ステップによって前記対応のメディアデータファイルの全部を最後まで再生することが不可能であると判断されたとき警告を発生する警告ステップと
を有することを特徴とする記録媒体。
【0094】
〔実施態様24〕 バッテリより電力を供給され、情報データを有するデータファイルを記録媒体から再生する再生装置であって、
複数の前記データファイルが記録された前記記録媒体より前記データファイルを再生する再生手段と、
前記バッテリの電力残量を検出するバッテリ残量検出手段と、
前記検出されたバッテリ残量に基づいて前記再生手段の動作可能時間を検出する動作可能時間検出手段と、
前記複数のデータファイルのうち選択されたデータファイルの再生に要する時間を検出する再生時間検出手段と、
前記動作可能時間検出手段により検出された動作可能時間と前記再生時間検出手段により検出された再生時間とを比較する比較手段と、
前記比較手段の比較結果に応じた情報を表示装置に出力する出力手段と
を備えることを特徴とする再生装置。
【0095】
〔実施態様25〕 前記出力手段は、前記比較結果に基づいて前記選択されたデータファイルが全て再生可能か否かを判別し、再生不能である場合にはその旨を示す警告情報を表示することを特徴とする実施態様24記載の再生装置。
【0096】
〔実施態様26〕 前記出力手段は更に、前記比較結果に基づいて前記選択されたデータファイルのうち再生可能な部分を判別し、前記再生可能部分を示す情報を表示することを特徴とする実施態様25記載の再生装置。
【0097】
〔実施態様27〕 前記選択されたデータファイルは、前記記録媒体に記録されている複数のデータファイルの再生手順を記述したプレイリストにて指定されているデータファイルであることを特徴とする実施態様24記載の再生装置。
【0098】
【発明の効果】
以上詳述したように本発明によれば、メディアデータファイルの再生に要する再生時間を検出し、バッテリの電力残量を検出して電力残量データを生成する。該電力残量データと記録再生装置を構成する機器の稼動状態とを基に記録再生装置の駆動可能時間を算出し、前記検出された再生時間と前記算出された駆動可能時間とを比較し、メディアデータファイルを最後まで全部再生することが可能か否かを判定する。この判定の結果、メディアデータファイルの全部を再生することが不可能であると判断されたとき警告を発生する。
【0099】
これによって、バッテリ駆動で再生を行う場合に、再生コンテンツ(メディアデータファイル)を全部最後まで再生できるか否かを判断できる具体的な方法を提供でき、バッテリ駆動時の電力不足に伴うプレイリスト機能特有の問題を解決した記録再生装置の製品化を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態に係るビデオカメラの制御系の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明に係る記録再生装置の第1の実施の形態の構成を示す外観図である。
【図3】ビデオクリップの再生選択画面の一例を示す図である。
【図4】ディスクに保存されるビデオファイル及び管理ファイルのツリー構成を示す図である。
【図5】ファイル名PLIST01.PLFのプレイリストファイルの内容の一例を示す図である。
【図6】モードダイヤルを再生モードに合わせ、更にプレイリストキーを押すことにより、プレイリストモードに設定されたときの画面の一例を示す図である。
【図7】図6に示すプレイリスト選択画面においてプラスキーが一度押され、No.2のプレイリストが選択されたときのプレイリスト選択画面を示す図である。
【図8】図6に示す再生選択画面において、No.2のプレイリストを再生するよう選択指示した場合に表示される画面を示す図である。
【符号の説明】
101・・・レンズユニット
102・・・CCD
103・・・カメラ信号処理部
104・・・マイクユニット
105・・・圧縮処理部
106・・・ディスク制御部
107・・・マイクロコンピュータ(再生時間検出手段、駆動可能時間算出手段、判定手段、警告手段)
108・・・ディスク(記録媒体)
109・・・伸張処理部
110・・・電子式ビューファインダ(EVF)
111・・・ミキサ
112・・・液晶パネル
113・・・パネル開閉検出スイッチ
114・・・スピーカユニット
115・・・操作キー
116・・・モードダイヤル
117・・・トリガスイッチ
121・・・バッテリ残量検出部(電力残量検出手段)
131・・・ACユニット
201・・・ビデオカメラ本体
202・・・レンズ部
203・・・マイク
204・・・電子式ビューファインダ(EVF)
205・・・トリガスイッチ
206・・・モードダイヤル
207・・・操作スイッチ群
208・・・液晶パネル
209・・・スピーカ
210・・・バッテリ
211・・・パネル開閉検出スイッチ
212・・・バー
301・・・表示画面
302・・・ビデオクリップ情報
303〜308・・・ビデオクリップの代表画像
309・・・カーソル
310・・・スライダ
311・・・ポインタ
312・・・バッテリ残量

Claims (1)

  1. 動画像及び音声のうち少なくとも1つを含むメディアデータファイルをランダムアクセス可能な記録媒体に記録し、該記録媒体から読み出して再生する、少なくともバッテリで駆動される記録再生装置であって、
    前記メディアデータファイルの再生に要する再生時間を検出する再生時間検出手段と、
    前記バッテリの電力残量を検出し、電力残量データを生成する電力残量検出手段と、
    前記電力残量データと前記記録再生装置を構成する機器の稼動状態とを基に前記記録再生装置の駆動可能時間を算出する駆動可能時間算出手段と、
    前記再生時間検出手段によって検出された再生時間と前記駆動可能時間算出手段によって算出された駆動可能時間とを比較し、前記メディアデータファイルを最後まで全部再生することが可能か否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段によって前記メディアデータファイルの全部を再生することが不可能であると判断されたとき警告を発生する警告手段と
    を有することを特徴とする記録再生装置。
JP2002310996A 2002-10-25 2002-10-25 記録再生装置及びその再生方法 Expired - Fee Related JP4181846B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002310996A JP4181846B2 (ja) 2002-10-25 2002-10-25 記録再生装置及びその再生方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002310996A JP4181846B2 (ja) 2002-10-25 2002-10-25 記録再生装置及びその再生方法

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2004145997A true JP2004145997A (ja) 2004-05-20
JP2004145997A5 JP2004145997A5 (ja) 2005-12-02
JP4181846B2 JP4181846B2 (ja) 2008-11-19

Family

ID=32456354

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002310996A Expired - Fee Related JP4181846B2 (ja) 2002-10-25 2002-10-25 記録再生装置及びその再生方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4181846B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007004512A1 (ja) * 2005-07-01 2007-01-11 Nikon Corporation 投影装置
JP2007019775A (ja) * 2005-07-07 2007-01-25 Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd 携帯端末装置及びプログラム
JP2008513872A (ja) * 2004-09-17 2008-05-01 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 揮発性メモリに関するコンテンツ・ステータスの供給
JP2008523705A (ja) * 2004-12-11 2008-07-03 サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド マルチアングルタイトルに適用可能なメタデータを含む記録媒体、その再生装置及び方法
US7899830B2 (en) 2005-01-12 2011-03-01 Yamaha Corporation Music reproducing apparatus and computer-readable music reproducing program for the apparatus
JP2011254534A (ja) * 2011-08-05 2011-12-15 Kyocera Corp コンテンツ再生装置

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008513872A (ja) * 2004-09-17 2008-05-01 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 揮発性メモリに関するコンテンツ・ステータスの供給
JP2008523705A (ja) * 2004-12-11 2008-07-03 サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド マルチアングルタイトルに適用可能なメタデータを含む記録媒体、その再生装置及び方法
US8526793B2 (en) 2004-12-11 2013-09-03 Samsung Electronics Co., Ltd. Information storage medium including meta data for multi-angle title, and apparatus and method for reproducing the same
US8666224B2 (en) 2004-12-11 2014-03-04 Samsung Electronics Co., Ltd. Information storage medium including meta data for multi-angle title, and apparatus and method for reproducing the same
US7899830B2 (en) 2005-01-12 2011-03-01 Yamaha Corporation Music reproducing apparatus and computer-readable music reproducing program for the apparatus
WO2007004512A1 (ja) * 2005-07-01 2007-01-11 Nikon Corporation 投影装置
US7938548B2 (en) 2005-07-01 2011-05-10 Nikon Corporation Projection device
JP2007019775A (ja) * 2005-07-07 2007-01-25 Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd 携帯端末装置及びプログラム
JP4642573B2 (ja) * 2005-07-07 2011-03-02 Necカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 携帯端末装置及びプログラム
JP2011254534A (ja) * 2011-08-05 2011-12-15 Kyocera Corp コンテンツ再生装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4181846B2 (ja) 2008-11-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8218056B2 (en) Imaging apparatus and video camera, and method of reproducing recorded information performed by the imaging apparatus or the video camera
KR101240562B1 (ko) 정보 처리 장치, 정보 처리 방법, 및 기록 매체
US9014542B2 (en) Video record/playback apparatus and control method for same
JP4005470B2 (ja) 情報処理装置及び情報処理プログラム
JP4874425B1 (ja) 再生装置および撮像装置
JP2005532749A (ja) デジタル・ビデオ再生用改良型ブックマーク
EP0860829A2 (en) Video signal recording and reproducing apparatus
JP2003274352A (ja) コンテンツ記録再生装置およびコンテンツ編集方法
JPH114404A (ja) デジタルスチルカメラ
JP3870123B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法、プログラム及び記録媒体
US20090067805A1 (en) Recording and reproducing device
JPWO2004095451A1 (ja) 入力データ記録装置及び入力データ記録方法
JP4181846B2 (ja) 記録再生装置及びその再生方法
JP4460786B2 (ja) 音楽映像再生装置
JP5414374B2 (ja) 撮像記録装置及びその制御方法
JP3780252B2 (ja) 記録再生装置および記録再生方法
JP4464012B2 (ja) 記録装置及びその方法
KR100589809B1 (ko) 광디스크 장치에서의 축소영상 프리뷰 방법
JP2004120401A (ja) 画像再生方法および装置並びにプログラム
JP2008042455A (ja) 記録装置及び記録方法
JP2006325143A (ja) 携帯型画像再生装置及び携帯型画像再生装置の制御方法
JP2006101155A (ja) 画像記録再生装置
JPH11341442A (ja) 動画像再生装置
JP4991272B2 (ja) カメラ装置およびカメラ装置における再生制御方法
JP2006024239A (ja) 入力データ記録装置及び入力データ記録方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051012

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051012

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20060415

RD05 Notification of revocation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425

Effective date: 20070626

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080401

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080528

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080826

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080901

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110905

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110905

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120905

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120905

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130905

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees