JP2004140997A - 分散発電システムとそれを利用可能なエネルギー管理システム - Google Patents

分散発電システムとそれを利用可能なエネルギー管理システム Download PDF

Info

Publication number
JP2004140997A
JP2004140997A JP2003374714A JP2003374714A JP2004140997A JP 2004140997 A JP2004140997 A JP 2004140997A JP 2003374714 A JP2003374714 A JP 2003374714A JP 2003374714 A JP2003374714 A JP 2003374714A JP 2004140997 A JP2004140997 A JP 2004140997A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power generation
consumption
generation system
user
gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003374714A
Other languages
English (en)
Inventor
Masataka Kadowaki
門脇 正天
Koji Yasuo
安尾 耕司
Katsuya Oda
小田 勝也
Yukinori Akiyama
秋山 幸徳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Publication of JP2004140997A publication Critical patent/JP2004140997A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B90/00Enabling technologies or technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02B90/20Smart grids as enabling technology in buildings sector
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y04INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
    • Y04SSYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
    • Y04S40/00Systems for electrical power generation, transmission, distribution or end-user application management characterised by the use of communication or information technologies, or communication or information technology specific aspects supporting them
    • Y04S40/12Systems for electrical power generation, transmission, distribution or end-user application management characterised by the use of communication or information technologies, or communication or information technology specific aspects supporting them characterised by data transport means between the monitoring, controlling or managing units and monitored, controlled or operated electrical equipment
    • Y04S40/128Systems for electrical power generation, transmission, distribution or end-user application management characterised by the use of communication or information technologies, or communication or information technology specific aspects supporting them characterised by data transport means between the monitoring, controlling or managing units and monitored, controlled or operated electrical equipment involving the use of Internet protocol

Landscapes

  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Fuel Cell (AREA)

Abstract

【課題】
 分散発電システムのメリットを活かした電力供給に関するビジネスモデルの構築は、燃料電池システム等の新エネルギー普及に不可欠である。
【解決手段】
 複数の分散発電システム12はインターネット20を介して管理会社22の管理装置24へ接続される。分散発電システム12は、利用者ごとに電力消費量、ガス消費量、上水消費量を取得して表示装置に表示させるとともに、これを管理装置24で管理する。管理装置24は、利用者の消費動向に基づいて実用情報や広告を利用者に配信する。
【選択図】 図1

Description

 この発明は電力の供給技術に関し、とくに分散型の発電システムと、それを利用したエネルギー管理システムおよび情報配信方法に関する。
 ITやバイオなどの新技術が世界規模で展開される時代となったが、そうした状況にあっても、エネルギー産業は最大級の基幹産業であることに変わりはない。最近では、地球温暖化防止をはじめとする環境意識の浸透に伴い、いわゆる新エネルギーに対する期待が高まっている。新エネルギーは、環境性に加え、電力需要家に近接して分散型で生産できるため、送電損失面と電力供給のセキュリティ面でもメリットがある。また、新エネルギーの開発が新たな周辺産業を創出する副次的効果も期待できる。
 新エネルギーに対する取り組みは、約30年前の石油危機を契機として本格化し、現在では、太陽光発電などの再生可能エネルギー、廃棄物発電などのリサイクルエネルギー、燃料電池などの高効率エネルギー、およびクリーンエネルギーカーを代表とする新分野エネルギーなどのエネルギーが、それぞれ実用化に向けた開発の段階にある。
 そうした中でも、燃料電池は業界でもっとも注目されるエネルギーのひとつである。燃料電池は、天然ガスやメタノールに代表される炭化水素系燃料に水蒸気を混ぜて作った水素と、大気中から採取した酸素を化学反応させて電気と熱を同時に生成するもので、発電による副産物が水だけであり、低出力域でも高効率で、しかも発電が天候に影響されず安定的である。固体高分子型燃料電池は、住居用をはじめとする定置型、および車載型の両用途において次世代のひとつの標準電源と目されている。
 現在、固体高分子型燃料電池を利用する発電システムは、試作から実用化の途上にある。燃料電池の普及はコストをいかに低減できるかに依存する。初期コストは開発側の課題ではあるが、運用上のコストまたはメリットは、燃料電池を用いるシステムと商用電力系統の関係にも依存する。
 したがって燃料電池の普及には、単に燃料電池自体の技術的改良だけではなく、それを利用する環境をビジネスモデルとして構築する必要があり、このモデルにおいて、システムの利用者、電力会社をはじめとする関係者全体のメリットを浮き彫りにしていく必要がある。
 本発明はこうした背景からなされたものであり、その目的は、燃料電池をはじめとする分散型の発電システムの導入および利用の促進を図る技術の提供にある。
 本発明のある態様は、分散型の発電システム(以下単に分散発電システムという)に関する。このシステムは、発電装置を有するもので、当該発電システムの利用者によって使用される電力およびガスの消費量を検出する消費検出部と、電力およびガスの消費量を一元的に表示装置に表示させる情報提示部と、を有する。「発電装置」は任意のものでよいが、発電のためにガスを利用する燃料電池はひとつの好適な例である。「表示装置」は、発電装置が一体的に有する液晶画面などであってもよい。
 分散発電システムは、一般には、それが設置される場所、例えば住居やビルなどにおいてガス会社のガス系統からガスの供給を受ける。「電力の消費量」は、本システムの発電により供給され消費される電力量と、商用の電力系統から供給されて消費され電力量の双方を含んだ利用者ごとの総消費量をいう。「ガスの消費量」は、燃料電池による発電に利用されるガス量と、それ以外の用途で消費されるガス量の双方を含んだ利用者ごとの総消費量をいう。電気料金やガス料金は、電力系統またはガス系統からの供給量に基づいて決定され、これを需要家、すなわちこのシステムの利用者(以下単に利用者ともいう)が負担する。
 この分散発電システムが有する電力計を電力系統からの供給電力の測定にも活用し、さらにマスフローメータなどのガス量検出器を発電用以外のガス消費量の測定にも活用し、これらをあわせて画面に表示させることにより電力とガスの一元的管理が可能となる。さらに上水消費量の測定および表示を加えて一元的に表示してもよい。
 本発明の別の態様における分散発電システムは、当該発電システムの利用者によって使用される電力の消費量を検出する消費検出部と、電力の消費量を時系列的に記録する情報蓄積部と、電力の消費量の履歴を情報蓄積部から読み出して表示装置に表示させる情報提示部と、を有する。情報提示部は、発電システムとの間で物理的に分離状態を保持したまま電子的に接続された表示装置に消費量を表示させてもよい。ここでいう「表示装置」は、たとえば発電装置と別体であるリモートコントローラの液晶画面や、家庭内に設置されたテレビまたはパーソナルコンピュータの画面などである。
 本発明のさらに別の態様における分散発電システムは、当該発電システムの利用者によって使用されるガスの消費量を検出する消費検出部と、ガスの消費量を時系列的に記録する情報蓄積部と、ガスの消費量の履歴を情報蓄積部から読み出して表示装置に表示させる情報提示部と、を有する。この情報提示部もまた、発電システムとの間で物理的に分離状態を保持したまま電子的に接続された表示装置に消費量を表示させてもよい。
 本発明のさらに別の態様は、エネルギー管理システムである。このシステムは、発電装置を有する分散発電システムにネットワークを介して接続され、分散発電システムの利用者によって使用される電力の消費量を遠隔から確認可能な管理装置を含む。この管理装置は、分散発電システムの利用者との間で分散発電システムと接続された表示装置を介して電力の消費量に関連する情報を含む実用情報の授受を行う。「消費量に関連する情報」は、その利用者における任意の月の消費量、他の月の消費量との差、消費量に基づく料金などの情報であってもよい。「実用情報」は、消費量や料金の傾向に基づいて選択可能な利用者向けの情報などであり、たとえば電力の節約方法に関する豆知識、生活に役立つ情報、広告などである。「ネットワーク」はインターネットでもよい。
 管理装置は、消費量に基づくその利用者の電力またはガスの消費動向を管理するとともに、その消費動向に応じた実用情報を表示装置に表示させてもよい。管理装置は、消費動向に応じて利用者を分類した上で、その分類に応じた広告を選定して実用情報として表示装置に表示させてもよい。
 本発明のさらに別の態様のエネルギー管理システムは、発電のためにガスを利用する発電装置を有する分散発電システムにネットワークを介して接続され、分散発電システムの利用者によって使用されるガスの消費量を遠隔から確認可能な管理装置を含む。この管理装置は、分散発電システムの利用者との間で分散発電システムと接続された表示装置を介してガスの消費量に関連する情報を含む実用情報の授受を行う。
 この管理装置もまた、消費量に基づくその利用者の電力またはガスの消費動向を管理するとともに、その消費動向に応じた実用情報を表示装置に表示させてもよいし、消費動向に応じて利用者を分類した上で、その分類に応じた広告を選定して実用情報として表示装置に表示させてもよい。
 本発明のさらに別の態様のエネルギー管理システムは、発電装置を有する分散発電システムにネットワークを介して接続され、分散発電システムの利用者によって使用される資源の少なくとも一部に関する消費量をネットワーク経由で遠隔から管理するとともに、その消費量に応じて料金の節約に寄与する情報を選定して分散発電システムの画面に表示させてもよい。「資源」は、電力、ガスをはじめ、上水を含んでもよい。「料金の節約に寄与する情報」は、実用情報や広告であってもよい。
 本発明のさらに別の態様は、情報配信方法である。この方法は、発電装置を有する分散発電システムの利用者によって使用される資源の少なくとも一部に関する消費動向を検出し、その消費動向に応じて分散発電システムの利用者を複数のタイプに分類し、その分類に応じて広告を配信する。「タイプ」は、たとえば推測される世帯人数、生活サイクル、生活スタイルなどに基づいて類型化したものであってもよい。
 なお、以上の構成要素の任意の組合せや、本発明の構成要素や表現を方法、装置、システム、コンピュータプログラム、コンピュータプログラムを格納した記録媒体などの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
 本発明によれば、エネルギーに関する情報を有効活用することができる。
 図1は、実施の形態に係るエネルギー管理システム10の全体構成を示す。同図は一般的な電子ネットワークを示し、配電、配ガス、および配水のためのネットワークを示すものではない。
 エネルギー管理システム10では、複数の分散発電システム12とそれらを統括的に管理する管理装置24を含む管理会社22がインターネット20を介して接続されている。管理会社22は専用回線で電力会社28、ガス会社26、水道事業者29、広告代理業者25および広告提供会社27と接続され、これら各社の委託を受けた事業を行う。電力会社28は電力系統16を通じて分散発電システム12をもつ需要家の住宅やビルに電力を供給する。同様に、ガス会社26はガス系統14を通じてガスを供給し、水道事業者29は上水系統18を通じて上水を供給する。分散発電システム12は、発電のためにガスと水を利用する燃料電池システムを備える。広告代理業者25および広告提供会社27は、管理装置24へ広告に関する情報を送信する。
 このエネルギー管理システム10の基本的な特徴は、利用者ごとに電力、ガス、および上水の消費量を確認してそれぞれの表示装置に一元的に表示させる点にある。これら各消費量を管理装置24に集約し、利用者ごとの消費動向に沿った実用情報や広告を選択して配信する。従来は、各消費量や料金に関する通知は、電力会社、ガス会社、水道事業者のそれぞれから別個に月1回程度の頻度で送られてくるだけであった。本実施形態によれば、利用者はいつでも消費量や料金を確認でき、しかも電気、ガス、水道に関してまとめて把握できる。また、履歴に基づく時期ごとの比較や各種実用的な情報によって、利用者の省エネルギー意識を高めさせることができる。
 図2は、分散発電システム12の構成を示す。燃料電池システム30は、天然ガスやメタノールなどの炭化水素系燃料と上水から生成した水蒸気を反応させて水素を得る改質器34と、その水素と酸素を反応させて水と直流電圧を得る燃料電池36と、その電圧を交流に変換するインバータ38と、それらを制御する制御部32を備える。燃料電池システム30による電力を利用するか電力系統16から買電するか、またはそれらを併用するかは、一般に利用者の判断でなされる。
 第1の開閉器40は電力系統16と屋内電気設備の経路72に間挿され、電力系統16から買電するとき導通状態にされる。第2の開閉器44は燃料電池システム30と屋内電気設備の経路74に間挿され、燃料電池システム30から屋内電気設備へ電力を供給するとき導通状態にされる。ガス系統14からは改質器34および屋内ガス設備に対してそれぞれ経路66と経路64を通じてガスが供給され、上水系統18からは改質器34および屋内上水設備に対してそれぞれ経路70と経路68を通じて上水が供給される。
 消費検出部62は、買電および発電による電力消費量を経路72、74から検出し、ガス消費量を経路66、64から検出し、上水消費量を経路70、68から検出する。消費検出部62によって検出された各消費量は、情報蓄積部60に格納され、送信処理部58によって通信部46を介して管理装置24へ送信される。情報提示部50は、情報蓄積部60に格納された各消費量を表示装置48に表示させる。電力、ガス、上水の各消費量を統括的に表示してもよいし、それぞれを時系列的に並べたり時期ごとに比較する形で表示してもよい。情報提示部50は、後述する実用情報や広告をインターネット20経由で管理装置24から受けとって表示装置48に表示させてもよい。
 通信部46、情報提示部50、送信処理部58、および情報蓄積部60を含む処理装置52は、ハードウェア的には、マイクロコンピュータのCPU、メモリ、その他のLSIで実現でき、ソフトウェア的にはデータ処理プログラムなどによって実現されるが、ここではそれらの連携による機能のみをブロックで示している。したがって、これらの機能ブロックがハードウェアとソフトウェアのいろいろな組合せで実現できることは当業者には理解されるところである。
 図3は、消費検出部62の構成を示す。消費検出部62は、電力量検出器80、ガス量検出器82、および水量検出器84を含む。電力量検出器80は電力計であり、図2の経路72、74における電力量を測定する。ガス量検出器82はマスフローメータであり、経路64、66におけるガス流量を測定する。水量検出器84もまたマスフローメータであり、経路68、70における上水流量を測定する。これら電力計およびマスフローメータは、従来の燃料電池システムにも設けられる既知の構成であるが、これを燃料電池システムが出力する電力の測定、または燃料電池システムへ供給されるガスおよび上水の測定に用いるのみならず、その利用者による消費量全体の測定に用いることによって総合的なエネルギー管理を実現する。
 図4は、情報蓄積部60の構成を示す。情報蓄積部60は、電力消費量120、ガス消費量122、および上水消費量124をそれぞれ時系列的に保持する。たとえば、年、月、日、曜日、時間などを単位として累積してもよい。ここから情報提示部50が任意の時期における消費量を読み出して表示装置48に表示させる。料金が一定の場合、各消費量を料金に換算してそれぞれ保持してもよい。
 図5は、管理装置24の構成を示す。この構成もマイクロコンピュータをはじめとするハードウェアおよびソフトウェアの組合せで実現される。通信部90は、インターネット20を介して分散発電システム12と通信し、また電力会社28、ガス会社26、水道事業者29、広告代理業者25および広告提供会社27と直接通信する。分散発電システム12とのデータ送受信は、たとえばTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)などのコネクション型のトランスポート層プロトコルを利用して行われる。
 消費確認部92は、複数の分散発電システム12のそれぞれから利用者ごとの各消費量を確認して情報蓄積部94に記録する。情報蓄積部94は、図2の情報蓄積部60に対応する機能を有し、利用者ごとの各消費動向を保持する。利用者のリストは利用者リスト96に格納される。
 電力確認部102は、分散発電システム12から電力消費量を取得して電力消費動向108に記録する。ガス確認部104は、分散発電システム12からガス消費量を取得してガス消費動向110に記録する。上水確認部106は、分散発電システム12から上水消費量を取得して上水消費動向112に記録する。
 広告受付部118は、広告代理業者25または広告提供会社27から広告を受けとり広告保持部100に格納する。選択部98は、電力消費動向108、ガス消費動向110、および上水消費動向112のうちいずれかに基づいて実用情報保持部99および広告保持部100から実用情報や広告を選択する。利用者管理部114があらかじめ電力消費動向108、ガス消費動向110、上水消費動向112に基づいて利用者を複数のタイプに分類して利用者リスト96へ記録しておき、この分類に基づいて選択部98が実用情報や広告を選択してもよい。選択された実用情報や広告は情報提示部116によって利用者の分散発電システム12に接続された表示装置48に表示させる。情報提示部116は、図2の情報提示部50に対応する機能を有する。
 利用者管理部114は、本システムによる広告収入を利用者へ還元するために、電力、ガス、上水の各料金に優遇措置を講じてもよい。この場合、実際に利用者が広告を閲覧した回数や時間を取得するための構成を分散発電システム12または管理装置24に有してもよい。この回数や時間に応じて利用者へポイントを付与し、利用者リスト96に記録してもよい。このポイント数に応じて各料金の割引や払い戻しをする。広告の選択を利用者の要求により適合させるべく、あらかじめ各利用者の嗜好や属性を取得して利用者リスト96に記録しておき、その嗜好や属性に基づいて広告を選択してもよい。
 図6は、情報蓄積部94の内部構成を模式的に描いている。情報蓄積部94に格納された利用者ごとの各消費動向は、電力、ガス、上水のそれぞれに関する時間帯ごとの平均的な消費量であり、時間を横軸にとったグラフで記述される。たとえば利用者「003」の電力消費動向は「18時〜21時」がピークとなり、利用者「052」の電力消費動向は「0時〜3時」がピークとなる。こうしたピークは利用者によって異なる上、電力、ガス、上水との間でそれぞれピーク時間が異なる場合もある。またピーク時の消費量や、ピーク時とそれ以外の時間の消費量の増減幅にも違いが見られる。これらを季節ごとに区別したり、平日と休日を区別して格納してもよい。
 各消費動向は利用者ごとの特徴として捉えることができ、これに基づいて世帯人数、生活サイクル、生活スタイルといった各情報を推測できる。たとえば、全体的に消費量が多い場合に「世帯人数が多い」と判断でき、統計に基づいて具体的な人数を割り出してもよい。たとえば、昼間の消費量が夜間よりも極端に少ない場合に「昼間は外出傾向」と判断し、深夜の消費量が多い場合に「夜型生活傾向」と判断してもよい。夜型生活傾向にある世帯に対しては、いわゆるコンビニエンスストアで販売している夜食メニューに関する情報を配信してもよい。たとえば、一人世帯において平日夕方以降の電力やガスの通常使用量よりも極端に少ない特定の曜日がある場合、その曜日を習い事やサークル活動などの日であると判断する。そのような利用者に対しては電力やガスの使用量が少ない時間帯にお
ける情報配信を控えてもよいし、他の時間帯に習い事やサークル活動に役立つ情報を配信してもよい。
 図7は、利用者リスト96の内部構成を示す。利用者リスト96は、利用者を類型化したタイプが利用者ごとに記録されている。たとえば利用者「003」は「世帯人数が多い」、「電力消費量大」というタイプに分類される。
 図8は、実用情報保持部99の内部構成を示す。実用情報保持部99に格納される実用情報は、利用者の消費動向やタイプの条件と実用情報が対応づけられて記録されている。これにより、たとえば「深夜の電力量が大きい」の条件を満たす利用者に対しては、「深夜割引制度をご利用いただくとお得です。」という実用情報が選択される。
 図9は、広告保持部100の内部構成を示す。広告保持部100に格納される広告は、利用者の消費動向やタイプの条件と広告が対応づけられて記録されている。これにより、たとえば「1人世帯」および「夜型」の条件を満たす利用者に対しては、「A銀行の24時間コンビニキャッシング」の広告が選択される。
 図10は、エネルギー管理システム10に接続された表示装置48の表示画面150を例示する。表示画面150は、消費量表示領域152、実用情報表示領域154、および広告表示領域156を有する。消費量表示領域152には、電力、ガス、上水の消費量のうち少なくともいずれかを表示させる。利用者の操作を介して任意の時期の消費量を表示でき、他の月との比較を表示してもよい。電気料金、ガス料金、水道料金を表示してもよいし、消費量や料金に関するコメントを付記してもよい。
 実用情報表示領域154には、その利用者の消費動向に基づいて選択された「エアコン使用中は、カーテンを閉めるのが効果的です。」といった実用情報を表示させる。広告表示領域156には、その利用者の消費動向に基づいて選択された「B自動車」などの広告を表示させる。このように、利用者は有用な情報配信を受けることができる。
 以上、本発明を実施の形態をもとに説明した。この実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。以下、そうした例を述べる。
 管理装置24内の利用者管理部114は、電気料金、ガス料金、または上水料金を算出して管理してもよいし、これらの料金に対する課金を処理する構成を有してもよい。
 電力会社28、ガス会社26、水道事業者29、広告代理業者25、広告提供会社27のうちいずれかと管理会社22が実質的に同一主体によって実現され、一連の処理が統合的になされてもよい。その場合、各社の内部にWebサーバその他のホストを構築してシステムを運用すればよい。
 電力会社28、ガス会社26、水道事業者29、広告代理業者25、広告提供会社27と管理会社22の間は必ずしも専用回線でなくてもよく、インターネット20を利用しても差し支えはない。その設計は両者間の通信に要求されるセキュリティの度合いにもよる。
 図10に示した画面例は、主に専用の表示装置48を想定した。このような情報をテレビ画面に表示する場合には、通常の画面における上部または下部にニュース速報のような字幕の形で表示してもよい。また、特に強調する表示形式として、映像表示領域を縮小して周囲に余白を生じさせ、その余白部分に字幕表示してもよい。この字幕を黒色背景に白色文字のようなコントラストで表示してもよい。
実施の形態に係るエネルギー管理システムの全体構成図である。 実施の形態に係る分散発電システムの構成図である。 分散発電システム内の消費検出部の構成図である。 分散発電システム内の情報蓄積部の構成図である。 管理会社内の管理装置の構成図である。 管理装置内の情報蓄積部の内部構成図である。 管理装置内の利用者リストの内部構成図である。 管理装置内の実用情報保持部の内部構成図である。 管理装置内の広告保持部の内部構成図である。 エネルギー管理システムに接続された表示装置の表示画面を例示する図である。
符号の説明
 10 エネルギー管理システム
 12 分散発電システム
 20 インターネット
 24 管理装置
 30 燃料電池システム
 36 燃料電池
 46 通信部
 48 表示装置
 50 情報提示部
 60 情報蓄積部
 90 通信部
 94 情報蓄積部
 99 実用情報
 100 広告
 108 電力消費動向
 110 ガス消費動向
 112 上水消費動向
 116 情報提示部
 120 電力消費量
 122 ガス消費量
 124 上水消費量

Claims (12)

  1.  発電のためにガスを利用する発電装置を有する分散型の発電システムにおいて、
     前記発電システムの利用者によって使用される電力の消費量を検出する電力検出手段と、
     前記発電システムの利用者によって使用されるガスの総消費量と前記発電装置で使用されるガスの消費量と前記発電装置以外で使用されるガスの消費量のうち少なくとも2つを検出するガス検出手段と、
     前記各検出手段から検出された各消費量を前記発電システムの利用者が確認可能な情報に処理する処理装置と、
     前記情報を表示する表示装置と、
    を備えることを特徴とする分散発電システム。
  2.  発電のためにガスを利用する発電装置を有する分散型の発電システムにおいて、
     前記発電システムの利用者によって使用される電力の総消費量と前記発電装置から発電される電力の消費量と商用の電力系統から買電する電力の消費量のうち少なくとも2つを検出する電力検出手段と、
     前記発電システムの利用者によって使用されるガスの消費量を検出するガス検出手段と、
     前記各検出手段から検出された各消費量を前記発電システムの利用者が確認可能な情報に処理する処理装置と、
     前記情報を表示する表示装置と、
    を備えることを特徴とする分散発電システム。
  3.  発電装置を有する分散型の発電システムにおいて、
     前記発電システムの利用者によって使用される電力の消費量を検出する電力検出手段と、
     前記発電システムの利用者によって使用されるガスの消費量を検出するガス検出手段と、
     前記各検出手段から検出された各消費量を料金に換算する料金換算部を含む処理装置と、
     前記料金を表示する表示装置と、
    を備えることを特徴とする分散発電システム。
  4.  請求項1から3のいずれかに記載の分散発電システムにおいて、
     前記発電システムの利用者によって使用される水の消費量を検出する水検出手段を備えることを特徴とする分散発電システム。
  5.  前記発電装置は、燃料電池を含むことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の分散発電システム。
  6.  前記処理装置は、前記各検出手段から検出された各消費量を時系列的に記録する情報蓄積部を含み、時系列的に記録された各消費量を前記発電システムの利用者が確認可能な情報に処理することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の分散発電システム。
  7.  前記表示装置は、少なくとも前記各検出手段から検出された各消費量または前記各消費量から換算された料金を表示する消費量表示領域を備え、
     前記消費量表示領域は、電力、ガス、水の消費量または料金のうち少なくともいずれか一つを表示することを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の分散発電システム。
  8.  前記各検出手段から検出された各消費量に基づく前記発電システムの利用者が確認可能な情報はテレビ画面上に表示されることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の分散発電システム。
  9.  請求項1から8のいずれかに記載の分散発電システムにネットワークを介して接続され、前記分散発電システムの利用者によって使用されるガスの消費量を遠隔から確認可能な管理装置を含み、
     前記管理装置は、前記分散発電システムの利用者との間で前記分散発電システムと接続された表示装置を介して前記ガスの消費量に関連する情報を含む実用情報の授受を行うことを特徴とするエネルギー管理システム。
  10.  請求項1から8のいずれかに記載の分散発電システムにネットワークを介して接続され、前記分散発電システムの利用者によって使用される電力の消費量を遠隔から確認可能な管理装置を含み、
     前記管理装置は、前記分散発電システムの利用者との間で前記分散発電システムと接続された表示装置を介して前記電力の消費量に関連する情報を含む実用情報の授受を行うことを特徴とするエネルギー管理システム。
  11.  前記管理装置は、前記消費量に基づくその利用者の電力またはガスの消費動向を管理するとともに、その消費動向に応じた実用情報を前記表示装置に表示させることを特徴とする請求項9または10記載のエネルギー管理システム。
  12.  前記管理装置は、前記消費動向に応じて利用者を分類した上で、その分類に応じた広告を選定して前記実用情報として前記表示装置に表示させることを特徴とする請求項11記載のエネルギー管理システム。

JP2003374714A 2001-05-08 2003-11-04 分散発電システムとそれを利用可能なエネルギー管理システム Pending JP2004140997A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001137847A JP2002334136A (ja) 2001-05-08 2001-05-08 分散発電システムとそれを利用可能なエネルギー管理システムおよび情報配信方法
JP2005234251A JP2005341798A (ja) 2001-05-08 2005-08-12 電力供給システム

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001137847A Division JP2002334136A (ja) 2001-05-08 2001-05-08 分散発電システムとそれを利用可能なエネルギー管理システムおよび情報配信方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005234251A Division JP2005341798A (ja) 2001-05-08 2005-08-12 電力供給システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004140997A true JP2004140997A (ja) 2004-05-13

Family

ID=51840580

Family Applications (3)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001137847A Pending JP2002334136A (ja) 2001-05-08 2001-05-08 分散発電システムとそれを利用可能なエネルギー管理システムおよび情報配信方法
JP2003374714A Pending JP2004140997A (ja) 2001-05-08 2003-11-04 分散発電システムとそれを利用可能なエネルギー管理システム
JP2005234251A Pending JP2005341798A (ja) 2001-05-08 2005-08-12 電力供給システム

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001137847A Pending JP2002334136A (ja) 2001-05-08 2001-05-08 分散発電システムとそれを利用可能なエネルギー管理システムおよび情報配信方法

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005234251A Pending JP2005341798A (ja) 2001-05-08 2005-08-12 電力供給システム

Country Status (1)

Country Link
JP (3) JP2002334136A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100391082C (zh) * 2005-11-09 2008-05-28 财团法人工业技术研究院 整合无线识别及分布式电源管理系统与方法
WO2015016288A1 (ja) * 2013-07-30 2015-02-05 三菱電機株式会社 エネルギー管理システム、表示装置、表示方法及びプログラム

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3814593B2 (ja) * 2003-08-01 2006-08-30 株式会社日本総合研究所 電熱供給システム、集合住宅、及びプログラム
JP2012155385A (ja) * 2011-01-24 2012-08-16 Osaka Gas Co Ltd エネルギー消費タイプ決定システム
US20120330585A1 (en) * 2011-06-24 2012-12-27 General Electric Company Methods and Systems Involving Databases for Energy Usage Data
JP5925014B2 (ja) * 2012-03-30 2016-05-25 セコム株式会社 警備システム
JP6052370B2 (ja) * 2015-11-11 2016-12-27 ソニー株式会社 特定装置、制御装置、特定方法、プログラムおよび特定システム
JP6142030B2 (ja) * 2016-03-30 2017-06-07 京セラ株式会社 電力管理システム、コンテンツ配信装置、及び電力管理方法
JP6412203B2 (ja) * 2017-05-08 2018-10-24 京セラ株式会社 電力管理システム、コンテンツ配信装置、及び電力管理方法

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03270651A (ja) * 1990-03-16 1991-12-02 Toshiba Corp 燃料電池発電プラントの運用管理システム
WO1999031612A2 (en) * 1997-12-17 1999-06-24 Avista Advantage, Inc. Computerized management and tracking of utility consumption
JP2000162253A (ja) * 1998-11-30 2000-06-16 Osaka Gas Co Ltd 負荷種類分析方法及び装置、消費性向診断方法、装置及びシステム並びに記録媒体
JP2002041938A (ja) * 2000-07-21 2002-02-08 Hitachi Ltd 広告提供方法およびシステム
JP2002118962A (ja) * 2000-10-11 2002-04-19 Mitsubishi Electric Corp 省エネルギー対策支援システムおよびその方法ならびにその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2002291162A (ja) * 2001-03-27 2002-10-04 Sanyo Electric Co Ltd 分散発電システムとそれを利用可能な電力供給システムおよび電力供給方法
JP2002324566A (ja) * 2001-04-25 2002-11-08 Sanyo Electric Co Ltd 分散発電システムとそれを利用可能な保守システムおよび保守方法
JP2002330557A (ja) * 2001-05-07 2002-11-15 Sanyo Electric Co Ltd 分散発電システムとそれを利用可能な保守システムおよび保守方法

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03270651A (ja) * 1990-03-16 1991-12-02 Toshiba Corp 燃料電池発電プラントの運用管理システム
WO1999031612A2 (en) * 1997-12-17 1999-06-24 Avista Advantage, Inc. Computerized management and tracking of utility consumption
JP2002509301A (ja) * 1997-12-17 2002-03-26 アヴィスタ アドヴァンテージ, インク. コンピュータ化した用益資源消費の管理及び追跡
JP2000162253A (ja) * 1998-11-30 2000-06-16 Osaka Gas Co Ltd 負荷種類分析方法及び装置、消費性向診断方法、装置及びシステム並びに記録媒体
JP2002041938A (ja) * 2000-07-21 2002-02-08 Hitachi Ltd 広告提供方法およびシステム
JP2002118962A (ja) * 2000-10-11 2002-04-19 Mitsubishi Electric Corp 省エネルギー対策支援システムおよびその方法ならびにその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2002291162A (ja) * 2001-03-27 2002-10-04 Sanyo Electric Co Ltd 分散発電システムとそれを利用可能な電力供給システムおよび電力供給方法
JP2002324566A (ja) * 2001-04-25 2002-11-08 Sanyo Electric Co Ltd 分散発電システムとそれを利用可能な保守システムおよび保守方法
JP2002330557A (ja) * 2001-05-07 2002-11-15 Sanyo Electric Co Ltd 分散発電システムとそれを利用可能な保守システムおよび保守方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100391082C (zh) * 2005-11-09 2008-05-28 财团法人工业技术研究院 整合无线识别及分布式电源管理系统与方法
WO2015016288A1 (ja) * 2013-07-30 2015-02-05 三菱電機株式会社 エネルギー管理システム、表示装置、表示方法及びプログラム
JP2015029371A (ja) * 2013-07-30 2015-02-12 三菱電機株式会社 エネルギー管理システム、表示装置、表示方法及びプログラム
CN105409091A (zh) * 2013-07-30 2016-03-16 三菱电机株式会社 能源管理系统、显示装置、显示方法以及程序
CN105409091B (zh) * 2013-07-30 2019-06-18 三菱电机株式会社 能源管理系统、显示装置以及显示方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005341798A (ja) 2005-12-08
JP2002334136A (ja) 2002-11-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6425248B1 (en) Solar power generation administration system, and solar power generation administration method to provide useful information to user
JP4945077B2 (ja) 蓄電設備管理システム
JP5175798B2 (ja) 発電設備管理システム
Sanchez et al. Savings estimates for the United States Environmental Protection Agency's ENERGY STAR voluntary product labeling program
JP6030561B2 (ja) スマートなエネルギー消費のためのリソース測定システム及び同システムを用いた方法
US9135582B2 (en) Power demand forecast device, method and system and power failure detection system
JP2005341798A (ja) 電力供給システム
US20080294472A1 (en) Server For a Distributed Power Generation Management System and Power Generation Management System Using the Same
JP5578524B2 (ja) 電力入出力管理システムとそのためのサーバ装置および分電盤
US20140114489A1 (en) Sustainable energy efficiency management system
KR20110057557A (ko) 지능형 전력 공급 네트워크에서의 에너지 관리 방법 및 장치
JP2008160902A (ja) 電力負荷平準化システムおよび電力負荷平準化方法
JP2002133568A (ja) エネルギー・モニタ及び省エネルギー・システム
JP2022046757A (ja) 電力取引システム
JP2005045899A (ja) 電力取引システムおよび電力取引方法
JP5070309B2 (ja) 蓄電設備管理システム
JP2005070959A (ja) 電力需要情報処理システム
Dujak et al. Machine-to-machine communication as key enabler in smart metering systems
US20110279286A1 (en) Energy-related information display apparatus and method thereof
JP3773924B2 (ja) 分散発電システム
KR20110058417A (ko) 전력 관리 가능한 전기 제품
JP2002288319A (ja) 運転制御支援サービスシステム
JP2012023867A (ja) 余剰電力利用システム
Agrawal et al. Drivers of Household Electricity Demand in Rural India
JP2023004490A (ja) 電力取引システム

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050614

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050812

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051206

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20051227

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060203

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060307