JP2004139500A - Software troubleshooting support program and system, and computer - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ソフトウェアで発生した障害の原因追求用情報を自動的に収集して当該宛先に送信する機能を有するソフトウェア障害解決支援ツール及びシステム並びに方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
コンピュータ上で動作するソフトウェアは、OS(オペレーティングシステム)等の基本ソフトウェアやミドルウェアから成る“システムソフトウェア”と、アプリケーションソフトウェアと呼ばれる“応用ソフトウェア”とに大別される。ここでは、一般ユーザが直接的に利用する応用ソフトウェアを対象として、応用ソフトウェアで障害が発生したときの従来の対応方法について説明する。
【0003】
従来、一般ユーザが購入した応用ソフトウェアで何らかの障害が生じ、自分で解決できないような不具合が生じた場合には、その応用ソフトウェアの提供元のサポートセンタに電話やファクシミリを用いて連絡して障害状況を伝え、サポートセンタ側の担当者から対処方法を聞くなど、煩雑なやり取りを行って対処しているのが一般的である。障害状況を口頭以外で伝える方法としては、例えば、サポートセンタ側が用意したトラブル診断表にハードウェアの構成、症状などの必要な項目を記入して、そのトラブル診断表をFAXで送るなどして修理を依頼する方法が公知である(例えば非特許文献1参照)。
【0004】
【非特許文献1】
ソニー株式会社のウェブサイトのVAIOカスタマリンクの開示内容:“無料修理規定”に関する説明の手順3及び“VAIOカルテ”の記載、[2002年10月15日検索]、インターネット<URL:http://vcl.vaio.sony.co.jp/repair2/>
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、応用ソフトウェアの障害は、応用ソフトウェア自体のバグが原因のものの他に、ハードウェア障害が起因するもの、基本ソフトウェアのバグが起因するもの、動作環境(記憶媒体の資源不足等)が起因するもの、操作ミスが起因するものなど、様々な原因があり、原因を究明するには、作動環境や障害時点の状況などの詳細情報が必要となることが多い。しかしながら、それらの情報をサポートセンタ側に正確に伝えるのは一般ユーザにとっては非常に困難である。また、トラブル診断表などに必要項目を記入してFAXやメールで転送して伝えるのは面倒であり、多少の知識の無いユーザにとっては必要項目を記入するのも困難である。さらに、その診断表の情報だけでは、障害の原因が判明できないことが多いのが現状である。また、詳細情報を入手するために各種の操作をしているうちに、必要な障害時点の情報が無くなり、原因の追求ができなくなってしまうという問題もある。また、サポートセンタ側に電話しても話中でなかなか通じないことが多く、通じても長時間やりとりしないと解決しないことが多いという問題もある。
【0006】
本発明は上述のような事情から成されたものであり、本発明の目的は、ユーザがコンピュータの稼動環境等を調べなくても、ソフトウェアのトラブル対処や解決に必要な情報を自動的に取得してサポートセンタ側に迅速に伝えることができると共に、サポートセンタ側の対応時間を大幅に短縮することが可能なソフトウェア障害解決支援ツールを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ユーザコンピュータ上で稼動しているソフトウェアで発生した障害の解決を支援するソフトウェア障害解決支援ツール及びシステム並びに方法に関するものであり、本発明の上記目的は、ソフトウェア障害解決支援ツールに関しては、ユーザの指示若しくは障害検知手段からの指令により起動され、前記ユーザコンピュータの記憶情報に基づいて前記ソフトウェアの障害追求用情報を収集すると共に、前記障害追求用情報を電子メールとして自動的に生成する障害追求用電子メール生成手段と、前記電子メールを当該宛先に送信する障害追求用電子メール送信手段とを有することによって達成される。
【0008】
さらに、前記障害追求用電子メール生成手段は、前記ソフトウェアの障害発生時に表示されている画面のハードコピーを前記障害追求用情報の要素として取得し、前記電子メールの添付ファイルとして生成する機能を有すること;前記障害追求用電子メール生成手段は、前記ユーザコンピュータのハードウェア情報,システム情報を含む稼働環境情報を前記障害追求用情報の要素として収集して前記電子メールの本文若しくは添付ファイルとして生成する機能を有すること;前記障害追求用電子メール生成手段は、前記障害発生時に稼働していた応用ソフトウェアの情報を前記障害追求用情報の要素として収集し、前記障害発生時に並行稼働していた応用ソフトウェアを特定可能に示す稼働ソフト一覧情報を前記電子メールの本文若しくは添付ファイルとして生成する機能を有すること;前記障害追求用電子メール生成手段は、前記ユーザコンピュータにインストールされている応用ソフトウェアの情報を前記障害追求用情報の要素として収集し、前記障害発生時に搭載されていた各応用ソフトウェアを特定可能に示す搭載ソフト一覧情報を前記電子メールの本文若しくは添付ファイルとして生成する機能を有すること;によって、それぞれ一層効果的に達成される。
【0009】
また、前記障害追求用電子メール生成手段は、ユーザにより任意に設定されたファイルのファイル情報を前記障害追求用情報の要素として収集して前記電子メールの本文若しくは添付ファイルとして生成する機能を有すること;前記障害追求用電子メール生成手段は、ユーザにより任意に設定されたファイルを前記障害追求用情報の要素として取得して前記電子メールの添付ファイルとして生成する機能を有すること;前記障害追求用情報の宛先,送信対象とする障害追求用情報の要素を含む動作形態が任意に設定可能となっていること;前記起動がユーザの1操作の指示により行われて前記障害追求用情報の収集から電子メールの生成,送信に至る一連のプロセスが実行されるようになっていること;前記障害検知手段が、前記ソフトウェア自体が検知した論理エラーを含む障害検知機能であって、前記起動が前記ソフトウェア若しくは他のソフトウェアからの指令により行われて前記障害追求用情報の収集から電子メールの生成,送信に至る一連のプロセスが実行されるようになっていること;前記ソフトウェア障害解決支援ツールが、前記ユーザコンピュータを前記障害追求用電子メール生成手段及び前記障害追求用電子メール送信手段として機能させるためのプログラムであること;によって、それぞれ一層効果的に達成される。
【0010】
また、ソフトウェア障害解決支援システムに関しては、前記ソフトウェア障害解決支援ツールが搭載されたユーザコンピュータと、前記ユーザコンピュータから前記電子メールを受信する障害追求用電子メール受信手段と、前記電子メールに含まれる障害追求用情報に基づいて作成された前記障害の解決に係る情報若しくは対処用ソフトウェアを電子メールの本文若しくは添付ファイルとして前記ユーザコンピュータに返信する障害解決用電子メール返信手段とを備えた障害解決支援用コンピュータを有することによって達成される。
【0011】
また、ソフトウェア障害解決支援方法に関しては、ユーザの指示若しくは障害検知手段からの指令により起動され、前記ユーザコンピュータの記憶情報に基づいて前記ソフトウェアの障害発生時に表示されている画面のハードコピーを少なくとも含む障害追求用情報を収集すると共に、前記障害追求用情報を電子メールとして当該宛先に送信するステップを有することによって達成される。さらに、前記ステップをコンピュータに実行させるためのプログラムがユーザの1操作の指示により起動され、前記電子メールの生成から送信に至る一連のプロセスが自動的に実行されるようになっていることによって、一層効果的に達成される。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明に係るソフトウェア障害解決支援ツールは、ソフトウェアで異常が発生した際の原因追求や応急処置を含め、障害の解決に至るまでのサポートツールとして利用されることを目的とたものである。主要な機能としては、ソフトウェアの種々のトラブルに対して、当該ソフトウェアの開発者などがトラブルの原因追求のために欲する情報を漏れなく得られるように、また、サポートセンタ側から当該ユーザに対して素早い対応を行えるように、障害解決に必要となる障害追求用情報を機械的に収集して当該宛先に電子メールとして送信する機能を有している。本実施の形態においては、ソフトウェア障害解決支援ツールは、ユーザコンピュータに実行させるためのプログラムで構成されるソフトウェアであり、一般ユーザのパーソナルコンピュータ、開発用のコンピュータ、業務用のコンピュータ、各種のサーバなど、コンピュータプログラムの実行制御が可能な各種の情報処理装置に適用される。また、ソフトウェア障害解決支援ツールによる方法、及びそのツールからの情報を基に障害解決を支援するシステムも本発明に含まれる。
【0013】
以下、図面に基づいて本発明の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0014】
図1は、本発明に係るシステムの全体構成の一例を模式図で示しており、パーソナルコンピュータ等の各ユーザコンピュータ1(以下、「クライアント」と言う)は、インターネット等の通信ネットワーク2を介して障害解決支援用コンピュータ20に接続されている。ソフトウェア障害解決支援ツール10は、クライアント1に搭載され、クライアント1上で稼動しているソフトウェアで発生した障害の障害追求用情報を自動的に収集し、電子メールの本文若しくは添付ファイルとして当該電子メールMiをサポートセンタ側(本例では障害解決支援用コンピュータ20のメールサーバ)に送信する。サポートセンタ側では、電子メールに含まれる障害追求用情報に基づいて障害を分析し、送信元のクライアント1に対して、障害の解決に係る情報及び対処用ソフトウェア、又はいずれか一方を電子メールMoとして返送する。
【0015】
図2は、本発明に係るソフトウェア障害解決支援ツールの主要部の構成の一例をブロック図で示している。ソフトウェア障害解決支援ツール10は、クライアント1の記憶情報に基づいてソフトウェアの障害追求用情報を収集すると共に、障害追求用情報を電子メールとして自動的に生成する障害追求用電子メール生成手段11と、上記電子メールを当該宛先に送信する障害追求用電子メール送信手段12とを備えている。収集対象の障害追求用情報は、ソフトウェアの障害発生時に表示されている画面のハードコピー(画面の画像データ)、クライアント1のハードウェア情報,システム情報を含む稼働環境情報、障害発生時に稼働していた応用ソフトウェアの情報、クライアント1にインストールされている応用ソフトウェアの情報、ユーザにより任意に設定されたファイルのファイル情報、ユーザにより任意に設定されたファイルなど、トラブル追求や応急の対処、解決に必要な情報であり、これらの情報の全て(若しくは選択的に設定された情報)が電子メールの本文若しくは添付ファイルとして生成されて、該当の宛先に電子メールで送信されるようになっている。
【0016】
本発明では、クライアント1上で稼働しているソフトウェアで何らかの異常が発生した際に迅速に対処できるように、ユーザの1操作の起動指示若しくは障害検知手段からの起動指令により情報収集処理が起動され、障害追求用情報の収集から電子メールの生成,送信に至るソフトウェア障害解決支援ツール10の一連のプロセスが実行されるようになっている。ここで言う障害検知手段は、不具合が生じたソフトウェア自体が検知した論理エラーを含む障害検知機能や、他のソフトウェア若しくはハードウェアが有する障害検知機能であり、障害を検知した場合には、ソフトウェア障害解決支援ツール10の当該プロセスが自動的に起動される。なお、ソフトウェア障害解決支援ツール10は、各種の応用ソフトウェアとは別タスクとして独立して動作するソフトウェアで実現されるが、特定の応用ソフトウェア(アプリケーションソフトウェア)のサポートツールとして提供可能なように、表示装置に表示される本ツールの提供元の名称,製品名等の提供元情報を任意に設定できるようになっている。また、上記の提供元情報以外に、障害追求用情報の宛先,送信対象の障害追求用情報等の動作形態についても、ユーザにより任意に設定可能となっている。例えばトラブルに関連するソフトウェアが複数有り、複数の宛先に送信する場合は、(a)起動指示による当該宛先への送信,(b)宛先等の変更の操作を繰返すことで、複数の宛先に対して該当の障害追求用情報を送信することができるようになっている。
【0017】
図3は、障害解決支援用コンピュータ20の構成の一例を示している。障害解決支援用コンピュータ20は、受信メールサーバ,送信メールサーバ,障害解決用の蓄積情報等を有するデータベースサーバ,ウェブサーバ,障害解析用コンピュータ等の機能を有する1台若しくは複数台のコンピュータから構成され、主要な手段としては、クライアント1から前記の電子メールを受信する障害追求用電子メール受信手段21と、当該電子メールに含まれる障害追求用情報に基づいて作成された障害の解決に係る情報若しくはソフトウェアを電子メールの本文若しくは添付ファイルとしてクライアント1に返信する障害解決用電子メール返信手段22とを備えている。障害解決支援用コンピュータ20では、一部自動化を成すことも可能であり、例えば、原因解析手段を備え、障害追求用情報に含まれるエラーメッセージや各ソフトウェアのバージョン情報等から自動的に原因を解析できるものについては、該当の障害の解決に係る情報若しくはソフトウェアを電子メールの本文若しくは添付ファイルとして回答用の電子メールを生成して送信する。
【0018】
上述のような構成において、ソフトウェア障害解決支援ツール10が搭載されたクライアント1の基本の動作例を図4のフローチャートの流れに沿って説明する。
【0019】
ソフトウェア障害解決支援ツール10の待機状態では、例えば図5に示すような送信ボタンa1,設定ボタンa2の操作ウィンドウがクライアント1の画面上に表示されており、通常は、送信ボタンa1の押下時点で、画面のハードコピーを取得すると共に(ステップS1)、その他のシステム情報等の障害追求用情報を収集して(ステップS2)、電子メールとして生成し(ステップS3)、インターネットメール送信プロトコルであるSMTPを利用して、予め設定された指定アドレスに上記電子メールを自動的に送信し(ステップS4)、障害追求用情報の収集,送信に係わる処理を終了する。つまり、ユーザは1操作の指示(1クリック)で、サポートに必要な情報をサポートセンタへと送信することができる。本ソフトウェア障害解決支援ツール10が例えばOEM(Original EquipmentManufacturing)として組み込まれた場合、送信ボタンa1の押下ではなく、組み込まれた応用ソフトウェア(アプリケーション)側の指令で上記の処理を起動して、障害追求用情報の収集から電子メールの生成,送信に至る一連のプロセスを自動的に実行することも可能である。
【0020】
次に、障害追求用情報の具体例を示して、詳細の動作例を図6〜8のフローチャートの流れに沿って説明する。なお、各処理の順序は本例に限るものではなく、並行処理する形態も本発明に含まれる。
【0021】
ソフトウェア障害解決支援ツール10では、ユーザの指示又は応用ソフトウェア等のフトウェア障害検知手段からの指令を受けて、先ず、ハードコピー取得フラグがオンか否をチェックし(ステップS11)、オンであれば、障害発生時の画面にどのようなエラーメッセージが表示されているか、何の操作時かなどを認識可能とするために、クライアント1の「画面のハードコピー」の情報を取得し(ステップS12)、汎用的なファイル形式(例えばJPEG)に変換して一時ファイルとして保存する(ステップS13,14)。続いて、クライアント1がどのようなシステムになっているのかを示す「システム情報」として、基本ソフトウェアの情報(本例では米国マイクロソフト社のOS:Windowsの種類,バージョン,サービスパック等の情報)、ブラウザの情報(本例では米国マイクロソフト社のInternet Explorerのバージョン等の情報)、リレーショナルデータベースや電子メールなどのデータアクセスに使用されるアクセス情報(本例では米国マイクロソフト社のADO:ActiveX Data Objectsのバージョン等の情報)等をそれぞれ取得する(ステップS21〜S23)。
【0022】
更に、クライアント1の「ハードウェア情報」として、コンピュータ名、ユーザ名、CPU情報(CPUのベンダー,モデル,クロック数)、RAM情報(メモリ容量等),ディスプレイ情報(解像度,色数等),プリンタ情報(インストールされているプリンタの機種等)などの周辺機器の情報等をそれぞれ取得する(ステップS31〜S34)。更に、クライアント1の「ネットワーク情報」として、ホスト名,通信相手を特定するためのアドレスであるIPアドレス,ネットワーク機器固有の物理アドレスであるMACアドレス(Media Access ControlAddress)の情報等をそれぞれ取得する(図7のステップS41〜S43)。更に、システムを実行するのに充分な空き容量があるか否かを認識可能とするための「ドライブ情報」として、有効なドライブ,各ドライブの種類,各ドライブの容量,各ドライブの空き容量の情報等をそれぞれ取得する(ステップS51〜S53)。
【0023】
また、不具合が発生した応用ソフトウェアの他にどの応用ソフトウェアが同時に動作(並行稼動)していたかを特定可能とするため、「実行中のプロセス情報」として稼動中の各応用ソフトウェアの情報を稼働ソフト一覧情報として収集し(ステップS61)、更に、ソフトウェアの競合の有無などを認識可能とするために、他のどの応用ソフトウェアがインストールされているかを示すインストール済み応用ソフトウェアを搭載ソフト一覧情報として取得する(ステップS62)。
【0024】
続いて、ファイル取得情報フラグがオンか否かをチェックし(ステップS71)、オンであれば、「ファイル情報」として、当該ファイルのバージョン情報,タイムスタンプ,ファイルサイズ,オブジェクトの連結/埋め込み状態等を示すOLE(Object Linking and Embedding:OCXとも呼ばれる)の情報,動的リンクライブラリ(DLL:Dynamic Link Library)の情報等をそれぞれ取得する。ファイル情報の取得対象は、ユーザ(本ツールの開発者,提供元を含む)の指定により任意に複数のファイルを設定可能であり、図5の設定ボタンa2の操作で送信時にも指定できるようになっている。また、例えば応用ソフトウェアのユーティリティとして提供する場合は、例えば当該応用ソフトウェアの関連ファイルを予め設定しておくようにしても良い(ステップS72)。
【0025】
続いて、メールセッションを開始し(図8のステップS81)、収集した障害追求用情報を本文若しくは添付ファイルとして電子メールを生成する(ステップS82)。本例では、画面のハードコピー以外の情報をメール本文として記述し(ステップS83)、ハードコピー取得フラグがオンであれば、ステップS14で一時保存した画面のハードコピーのファイルを電子メールの添付ファイルとして添付する(ステップS84,S85)。続いて、任意ファイルの添付フラグがオンであるか否かをチェックし(ステップS86)、オンであれば、任意ファイルを電子メールに添付する。ここで言う任意ファイルとは、ユーザ(本ツールの提供者を含む)の指定により任意に設定されたファイルであり、複数のファイルを添付することができる。この指定もファイル情報と同様に、図5の設定ボタンa2の操作で送信時にも指定できるようになっている(ステップS87)。
【0026】
以上の電子メールの生成処理が終了すると、例えば図9及び図10に示すような情報Miaを本文とする電子メールを当該宛先に送信する(ステップS88)。そして、メールセッションを終了すると共に(ステップS89)、ハードコピー取得フラグがオンであればハードコピーの一時ファイルを削除し(ステップS91,S92)、全ての処理を終了する。
【0027】
なお、上述した実施の形態においては、一つのソフトウェア障害解決支援ツールが動作する場合を例として説明したが、複数のツールを動作させて(あるいは一つのツールの制御で)、該当の応用ソフトウェアの障害発生時に、当該応用ソフトウェアに対応して設定されている該当の障害追求用情報(当該応用ソフトウェアが使用するファイル情報等)を自動取得して当該宛先に送信するようにしても良い。また、上述した実施の形態においては、応用ソフトウェアの障害を例として説明したが、基本ソフトウェアやミドルウェアの障害にも適用することができる。
【0028】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明によれば、ソフトウェアの障害追求用情報を自動的に収集処理して電子メールとして当該宛先に送信するようにしているので、ユーザが使用しているコンピュータの稼動環境等を調べなくても、ソフトウェアのトラブル対処や解決に必要な情報を自動的に取得してサポートセンタ側に迅速に伝えることができると共に、サポートセンタ側の対応時間を大幅に短縮することことができる。また、ユーザのコマンド操作等では入手困難な情報を含めて必要な情報が収集できるので、従来は判明できなかった障害原因についても解明可能となる。また、電子メールを自動生成して送信するようにしているので、サポートセンタ側の電話番号等を調べる手間が生じたり、サポートセンタ側に電話しても話中で通じないなどの不便さを解消することができる。さらに、サポートセンタ側の追求が容易となり、人件費を節約することができると共に、ユーザに対するサービスを大幅に向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシステムの全体構成の一例を示す模式図である。
【図2】本発明に係るソフトウェア障害解決支援ツールの主要部の構成例を示すブロック図である。
【図3】本発明に係る障害解決支援用コンピュータの構成例を示すブロック図である。
【図4】本発明に係るソフトウェア障害解決支援ツールが搭載されたクライアントの基本の動作例を説明するためのフローチャートである。
【図5】本発明に係るソフトウェア障害追求情報の収集/送信動作の起動形態の一例を説明するための図である。
【図6】本発明に係るソフトウェア障害解決支援ツールが搭載されたクライアントの詳細の動作例を説明するためのフローチャートである。
【図7】図6の第1の分図である。
【図8】図6の第2の分図である。
【図9】障害追求用電子メールの本文として送信される情報の具体例を示す図である。
【図10】図9の第1の分図である。障害追求用電子メールの本文として送信される情報の具体例を示す図である。
【符号の説明】
1 クライアント(ユーザコンピュータ)
2 通信ネットワーク
10 ソフトウェア障害解決支援ツール
11 障害追求用電子メール生成手段
12 障害追求用電子メール送信手段
20 障害解決支援用コンピュータ
21 障害追求用電子メール受信手段
22 障害解決用電子メール返信手段[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a software trouble solving support tool, a system, and a method having a function of automatically collecting information for pursuing a cause of a trouble occurring in software and transmitting the information to a destination.
[0002]
[Prior art]
Software operating on a computer is roughly classified into “system software” including basic software such as an OS (operating system) and middleware, and “application software” called application software. Here, a conventional method for dealing with a failure in the application software will be described for application software directly used by general users.
[0003]
Conventionally, if a problem has occurred with application software purchased by a general user and a problem that cannot be resolved by yourself has occurred, contact the support center that provided the application software by telephone or facsimile to check the problem status. It is common practice to perform complicated exchanges, such as telling the support center staff a response method. As a method of notifying the trouble status verbally, for example, enter necessary items such as hardware configuration and symptoms in a trouble diagnosis table prepared by the support center, and send the trouble diagnosis table by facsimile, etc. Is known (for example, see Non-Patent Document 1).
[0004]
[Non-patent document 1]
Content of disclosure of VAIO customer link on the website of Sony Corporation:
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
By the way, the failure of the application software is caused not only by the bug of the application software itself, but also by the hardware failure, the bug of the basic software, and the operating environment (insufficient resources of the storage medium). There are various causes, such as those caused by operational errors and operation errors, and detailed information such as the operating environment and the situation at the time of the failure is often required to find out the cause. However, it is very difficult for general users to accurately transmit such information to the support center. In addition, it is troublesome to fill in necessary items in a trouble diagnosis table or the like and transfer the information by facsimile or mail, and it is difficult for a user without some knowledge to fill in the necessary items. Further, under the present circumstances, it is often impossible to determine the cause of the failure only by the information in the diagnosis table. In addition, while performing various operations to obtain detailed information, there is also a problem that necessary information at the time of a failure is lost, and the cause cannot be pursued. In addition, there is also a problem that, even when a call is made to the support center, it is often difficult to make a call during a call, and even if the call is made, it is often not resolved unless a long-time communication is performed.
[0006]
The present invention has been made under the circumstances described above, and an object of the present invention is to automatically obtain information necessary for troubleshooting and solving software problems without a user having to check a computer operating environment or the like. It is an object of the present invention to provide a software trouble-shooting support tool that can promptly notify the support center side and greatly reduce the response time of the support center side.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
The present invention relates to a software trouble-solving support tool, a system, and a method for supporting the solution of a trouble occurring in software running on a user computer, and the above object of the present invention relates to a software trouble-solving support tool. , Which is activated by a user's instruction or a command from the failure detection means, collects the failure seeking information of the software based on the stored information of the user computer, and automatically generates the failure seeking information as an e-mail. This is achieved by having a failure pursuit e-mail generation unit and a failure pursuit e-mail transmission unit for transmitting the e-mail to the destination.
[0008]
Further, the failure pursuit e-mail generation means has a function of acquiring a hard copy of a screen displayed at the time of occurrence of a failure of the software as an element of the failure pursuit information, and generating it as an attached file of the e-mail. The fault pursuit e-mail generation means collects operating environment information including hardware information and system information of the user computer as elements of the trouble pursuit information and generates the e-mail text or an attached file; Having a function; the failure pursuit e-mail generation means collects information of the application software running at the time of the failure occurrence as an element of the failure pursuit information, and executes the application software running concurrently at the time of the failure occurrence The operating software list information that can identify the Having a function of generating as a file; the failure pursuit e-mail generation means collects information of application software installed in the user computer as an element of the failure pursuit information, and is installed when the failure occurs It has a function of generating, as a text or an attached file of the electronic mail, the installed software list information that can specify each application software.
[0009]
Further, the trouble seeking e-mail generating means has a function of collecting file information of a file arbitrarily set by a user as an element of the trouble seeking information and generating the file information as a text or an attached file of the e-mail. The failure pursuit e-mail generating means has a function of acquiring a file arbitrarily set by a user as an element of the trouble pursuit information and generating the file as an attached file of the e-mail; The operation mode including the destination of the failure pursuit information element to be transmitted can be arbitrarily set; the start-up is performed by a user's one operation instruction, and the collection of the failure pursuit information is performed electronically. A series of processes from generation and transmission of mail are executed; A failure detection function including a logical error detected by itself, wherein the activation is performed by a command from the software or other software, and a series of processes from collection of the information for pursuing the failure to generation and transmission of an e-mail. The software trouble-solving support tool is a program for causing the user computer to function as the trouble-shooting e-mail generating means and the trouble-shooting e-mail transmitting means; Thus, each is more effectively achieved.
[0010]
Further, with respect to the software trouble solving support system, a user computer equipped with the software trouble solving support tool, a trouble pursuit e-mail receiving means for receiving the e-mail from the user computer, and a trouble included in the e-mail A trouble solving e-mail replying means for replying to the user computer with the information relating to the trouble solving or the coping software created based on the pursuit information as a text or an attached file of an e-mail to the user computer; Achieved by having a computer.
[0011]
Further, the software trouble solving support method includes at least a hard copy of a screen displayed when a trouble occurs in the software based on information stored in the user computer, which is started by a user's instruction or a command from the trouble detecting means. This is achieved by collecting fault seeking information and transmitting the fault seeking information as an e-mail to the destination. Further, a program for causing the computer to execute the steps is started by a user's one operation instruction, and a series of processes from generation to transmission of the e-mail are automatically executed. Achieved more effectively.
[0012]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
The software failure resolution support tool according to the present invention is intended to be used as a support tool for solving a failure, including pursuit of a cause and emergency measures when an abnormality occurs in software. The main function is to provide the software developer etc. with all necessary information for pursuing the cause of the trouble for the various troubles of the software. It has a function to mechanically collect fault seeking information required for fault resolution and send it to the destination as an e-mail so that quick response can be taken. In the present embodiment, the software trouble solving support tool is software constituted by a program to be executed by a user computer, such as a general user's personal computer, a development computer, a business computer, various servers, and the like. The present invention is applied to various information processing apparatuses capable of controlling execution of a computer program. The present invention also includes a method using a software trouble solving support tool and a system that supports trouble solving based on information from the tool.
[0013]
Hereinafter, preferred embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
[0014]
FIG. 1 is a schematic diagram showing an example of the overall configuration of a system according to the present invention. Each user computer 1 (hereinafter, referred to as a “client”) such as a personal computer is connected via a
[0015]
FIG. 2 is a block diagram showing an example of a configuration of a main part of the software failure solution support tool according to the present invention. The software trouble-shooting
[0016]
In the present invention, the information collection processing is started by a user's one operation start instruction or a start instruction from a failure detection means so that any abnormality can be promptly dealt with in the software running on the
[0017]
FIG. 3 shows an example of the configuration of the trouble solving
[0018]
A basic operation example of the
[0019]
In the standby state of the software failure
[0020]
Next, a detailed example of the operation will be described with reference to the flow charts of FIGS. Note that the order of each processing is not limited to this example, and a form in which parallel processing is performed is also included in the present invention.
[0021]
In response to a user's instruction or a command from software failure detection means such as application software, the software failure
[0022]
Further, as "hardware information" of the
[0023]
In addition, in order to be able to specify which application software was operating (parallel operation) at the same time as the application software in which the malfunction occurred, the information of each running application software was used as "executing process information". It is collected as list information (step S61), and installed application software indicating which other application software is installed is acquired as installed software list information so that the presence or absence of software conflict can be recognized. (Step S62).
[0024]
Subsequently, it is checked whether or not the file acquisition information flag is on (step S71). If it is on, the file information is set as "file information", such as version information of the file, time stamp, file size, connection / embedding state of the object, and the like. (Object Linking and Embedding: also referred to as OCX), information of a dynamic link library (DLL: Dynamic Link Library), and the like. A plurality of files can be arbitrarily set by the user (including the developer and provider of the tool) as the acquisition target of the file information, and can be specified at the time of transmission by operating the setting button a2 in FIG. Has become. For example, when the file is provided as a utility of the application software, a file related to the application software may be set in advance (step S72).
[0025]
Subsequently, a mail session is started (step S81 in FIG. 8), and an e-mail is generated using the collected information for pursuing a failure as a text or an attached file (step S82). In this example, information other than the screen hard copy is described as the mail text (step S83). If the hard copy acquisition flag is on, the screen hard copy file temporarily saved in step S14 is attached to the e-mail attached file. (Steps S84 and S85). Subsequently, it is checked whether or not the attachment flag of the arbitrary file is on (step S86). If it is on, the arbitrary file is attached to the e-mail. The arbitrary file referred to here is a file arbitrarily set by a user (including a provider of this tool), and a plurality of files can be attached. This designation can also be designated at the time of transmission by operating the setting button a2 in FIG. 5, similarly to the file information (step S87).
[0026]
When the above-described e-mail generation processing is completed, an e-mail having the information Mia as a body as shown in FIGS. 9 and 10 is transmitted to the destination (step S88). Then, the mail session is terminated (step S89), and if the hard copy acquisition flag is on, the temporary file of the hard copy is deleted (steps S91, S92), and all the processes are terminated.
[0027]
In the above-described embodiment, the case where one software failure solution support tool operates has been described as an example. However, a plurality of tools are operated (or under the control of one tool) to execute the application software. When a failure occurs, the information for pursuing the failure (such as file information used by the application software) set corresponding to the application software may be automatically acquired and transmitted to the destination. Further, in the above-described embodiment, a failure of application software has been described as an example, but the present invention can be applied to a failure of basic software and middleware.
[0028]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, information for troubleshooting of software is automatically collected and transmitted as an e-mail to the destination. It is necessary to automatically obtain the information necessary for troubleshooting and solving software problems without having to check the environment, etc., and to quickly transmit the information to the support center, and to significantly reduce the response time of the support center. Can be. In addition, since necessary information including information that is difficult to obtain by a user's command operation or the like can be collected, it is possible to clarify the cause of a failure that could not be determined conventionally. In addition, since the e-mail is automatically generated and sent, the inconvenience of having to look up the telephone number etc. of the support center and the inconvenience of not being able to talk while talking to the support center are eliminated. can do. Furthermore, the pursuit of the support center becomes easy, labor costs can be reduced, and services for users can be greatly improved.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a schematic diagram showing an example of the overall configuration of a system according to the present invention.
FIG. 2 is a block diagram showing a configuration example of a main part of a software failure solution support tool according to the present invention.
FIG. 3 is a block diagram showing a configuration example of a computer for supporting troubleshooting according to the present invention.
FIG. 4 is a flowchart for explaining a basic operation example of a client equipped with a software failure solution support tool according to the present invention.
FIG. 5 is a diagram for explaining an example of an activation mode of a collection / transmission operation of software failure pursuit information according to the present invention.
FIG. 6 is a flowchart illustrating a detailed operation example of a client equipped with the software failure solution support tool according to the present invention.
FIG. 7 is a first partial view of FIG. 6;
FIG. 8 is a second partial view of FIG. 6;
FIG. 9 is a diagram illustrating a specific example of information transmitted as a text of an e-mail for pursuing a failure.
FIG. 10 is a first partial view of FIG. 9; FIG. 9 is a diagram illustrating a specific example of information transmitted as a text of a failure seeking e-mail.
[Explanation of symbols]
1 client (user computer)
2
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明に係るソフトウェア障害解決支援ツールは、ソフトウェアで異常が発生した際の原因追求や応急処置を含め、障害の解決に至るまでのサポートツールとして利用されることを目的としたものである。主要な機能としては、ソフトウェアの種々のトラブルに対して、当該ソフトウェアの開発者などがトラブルの原因追求のために欲する情報を漏れなく得られるように、また、サポートセンタ側から当該ユーザに対して素早い対応を行えるように、障害解決に必要となる障害追求用情報を機械的に収集して当該宛先に電子メールとして送信する機能を有している。本実施の形態においては、ソフトウェア障害解決支援ツールは、ユーザコンピュータに実行させるためのプログラムで構成されるソフトウェアであり、一般ユーザのパーソナルコンピュータ、開発用のコンピュータ、業務用のコンピュータ、各種のサーバなど、コンピュータプログラムの実行制御が可能な各種の情報処理装置に適用される。また、ソフトウェア障害解決支援ツールによる方法、及びそのツールからの情報を基に障害解決を支援するシステムも本発明に含まれる。[0012]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Software fault resolution support tool according to the present invention, including the cause pursuit and first aid when an abnormality occurs in the software is intended to be used as support tools up to the resolution of the fault. The main function is to provide the software developer etc. with all necessary information for pursuing the cause of the trouble for the various troubles of the software. It has a function to mechanically collect fault seeking information required for fault resolution and send it to the destination as an e-mail so that quick response can be taken. In the present embodiment, the software trouble solving support tool is software constituted by a program to be executed by a user computer, such as a general user's personal computer, a development computer, a business computer, various servers, and the like. The present invention is applied to various information processing apparatuses capable of controlling execution of a computer program. The present invention also includes a method using a software trouble solving support tool and a system that supports trouble solving based on information from the tool.
【0021】
ソフトウェア障害解決支援ツール10では、ユーザの指示又は応用ソフトウェア等のソフトウェア障害検知手段からの指令を受けて、先ず、ハードコピー取得フラグがオンか否かをチェックし(ステップS11)、オンであれば、障害発生時の画面にどのようなエラーメッセージが表示されているか、何の操作時かなどを認識可能とするために、クライアント1の「画面のハードコピー」の情報を取得し(ステップS12)、汎用的なファイル形式(例えばJPEG)に変換して一時ファイルとして保存する(ステップS13,14)。続いて、クライアント1がどのようなシステムになっているのかを示す「システム情報」として、基本ソフトウェアの情報(本例では米国マイクロソフト社のOS:Windowsの種類,バージョン,サービスパック等の情報)、ブラウザの情報(本例では米国マイクロソフト社のInternet Explorerのバージョン等の情報)、リレーショナルデータベースや電子メールなどのデータアクセスに使用されるアクセス情報(本例では米国マイクロソフト社のADO:ActiveX Data Objectsのバージョン等の情報)等をそれぞれ取得する(ステップS21〜S23)。[0021]
In software fault
【0028】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明によれば、ソフトウェアの障害追求用情報を自動的に収集処理して電子メールとして当該宛先に送信するようにしているので、ユーザが使用しているコンピュータの稼動環境等を調べなくても、ソフトウェアのトラブル対処や解決に必要な情報を自動的に取得してサポートセンタ側に迅速に伝えることができると共に、サポートセンタ側の対応時間を大幅に短縮することができる。また、ユーザのコマンド操作等では入手困難な情報を含めて必要な情報が収集できるので、従来は判明できなかった障害原因についても解明可能となる。また、電子メールを自動生成して送信するようにしているので、サポートセンタ側の電話番号等を調べる手間が生じたり、サポートセンタ側に電話しても話中で通じないなどの不便さを解消することができる。さらに、サポートセンタ側の追求が容易となり、人件費を節約することができると共に、ユーザに対するサービスを大幅に向上させることが可能となる。[0028]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, information for troubleshooting of software is automatically collected and transmitted as an e-mail to the destination. without examining the environment and the like, it is possible to provide information to a troubleshooting and resolve software automatically quickly the support center side acquired, it can significantly reduce the support center side of the corresponding time it can. In addition, since necessary information including information that is difficult to obtain by a user's command operation or the like can be collected, it is possible to clarify the cause of a failure that could not be determined conventionally. In addition, since the e-mail is automatically generated and sent, the inconvenience of having to look up the telephone number etc. of the support center and the inconvenience of not being able to talk while talking to the support center are eliminated. can do. Furthermore, the pursuit of the support center becomes easy, labor costs can be reduced, and services for users can be greatly improved.
【図10】図9の第1の分図である。 FIG. 10 is a first partial view of FIG. 9 ;
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ソフトウェアで発生した障害の原因追求用情報を自動的に収集して当該宛先に送信する機能を有するソフトウェア障害解決支援プログラム及びシステム並びにコンピュータに関する。[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a software failure resolution support program, a system, and a computer having a function of automatically collecting information for pursuing the cause of a failure occurring in software and transmitting the information to the destination.
【0006】
本発明は上述のような事情から成されたものであり、本発明の目的は、ユーザがコンピュータの稼動環境等を調べなくても、ソフトウェアのトラブル対処や解決に必要な情報を自動的に取得してサポートセンタ側に迅速に伝えることができると共に、サポートセンタ側の対応時間を大幅に短縮することが可能なソフトウェア障害解決支援プログラム及びシステム並びにコンピュータを提供することにある。[0006]
The present invention has been made under the circumstances described above, and an object of the present invention is to automatically obtain information necessary for troubleshooting and solving software problems without a user having to check a computer operating environment or the like. It is an object of the present invention to provide a software trouble solving support program, a system, and a computer that can promptly notify the support center side and can greatly reduce the response time of the support center side.
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ユーザコンピュータ上で稼動しているソフトウェアで発生した障害の解決を支援するソフトウェア障害解決支援プログラム及びシステム並びにコンピュータに関するものであり、本発明の上記目的は、ソフトウェア障害解決支援プログラムに関しては、一般ユーザが利用する応用ソフトウェアで発生した障害の解決を支援する支援機能を前記応用ソフトウェアがインストールされたユーザコンピュータに実現させるためのソフトウェア障害解決支援プログラムであって、前記ソフトウェア障害解決支援プログラムは、前記ユーザコンピュータに搭載されて前記応用ソフトウェアとは独立したアプリケーションプログラムとして同一のコンピュータ上で稼働するようになっており、且つ、前記支援機能として、前記ユーザコンピュータの記憶情報に基づいて、前記応用ソフトウェアの障害発生時に表示されている画面のハードコピーの情報、稼動中の応用ソフトウェアの一覧情報、ブラウザの情報、及びオブジェクトの連結/埋め込み状態を示すOLEの情報を含むファイル情報を少なくとも前記応用ソフトウェアの障害追求用情報として収集する障害追求用情報収集機能と、前記障害追求用情報を電子メールとして自動的に生成する障害追求用電子メール生成機能と、前記電子メールを当該宛先に送信する障害追求用電子メール送信機能とを含むことによって達成される。[0007]
[Means for Solving the Problems]
The present invention relates to a software trouble-solving support program, a system, and a computer for supporting a solution of a trouble occurring in software running on a user computer, and the above object of the present invention relates to a software trouble-solving supporting program. A software failure resolution support program for realizing a support function for supporting resolution of a failure occurring in application software used by a general user in a user computer on which the application software is installed, wherein the software failure resolution support program is the adapted to run on the same computer as is mounted on the user computer application program that is independent of the application software, and, as the support function, the user computer Based on the stored information, a hard copy of the information in the screen displayed at the time of the failure of the application software, application software list information in the operation information of the OLE indicating information of the browser, and a connection / embedded object state A failure pursuit information collection function for collecting at least file information including the application software as failure pursuit information ; a failure pursuit e-mail generation function for automatically generating the failure pursuit information as an e-mail; This is achieved by including a trouble-shooting e-mail transmission function of transmitting an e-mail to the destination.
【0008】
さらに、前記障害追求用情報収集機能は、当該応用ソフトウェアに対応して設定されている該当の障害追求用情報を収集すること;前記障害追求用情報収集機能による収集対象の障害追求用情報が、前記応用ソフトウェアの動作を制御するオペレーティングシステムのバージョンを含む基本ソフトウェアの情報と、前記ユーザコンピュータのメモリ容量を含むハードウェア環境の情報と、前記ユーザコンピュータの通信相手を特定するアドレスを含むネットワーク情報と、電子メールを含むデータアクセスに使用されるアクセス情報と、有効なドライブ,各ドライブの種類,各ドライブの容量及び各ドライブの空き容量の情報を含むドライブ情報と、インストール済み応用ソフトウェアの一覧情報とを更に含むこと;によって、それぞれ一層効果的に達成される。[0008]
Further, the fault seeking information collecting function is to collect the corresponding fault seeking information set corresponding to the application software; the fault seeking information to be collected by the fault seeking information collecting function is: Information on basic software including a version of an operating system controlling the operation of the application software, information on a hardware environment including a memory capacity of the user computer, and network information including an address specifying a communication partner of the user computer; , Access information used for data access including e-mail, drive information including information on valid drives, type of each drive, capacity of each drive and free space of each drive, and list information of installed application software. further including; by, more respectively Results to be achieved.
【0009】
さらに、前記障害追求用情報収集機能により収集される障害追求用情報が、ユーザにより任意に設定されたファイルのファイル情報を更に含むこと;前記障害追求用情報収集機能により収集される障害追求用情報が、ユーザにより任意に設定されたファイルを更に含むこと;前記障害追求用情報の宛先,送信対象とする障害追求用情報の要素を含む動作形態が任意に設定可能となっていること;前記ソフトウェア障害解決支援プログラムの起動がユーザの1操作の指示により行われて前記障害追求用情報の収集から電子メールの生成,送信に至る一連のプロセスが実行されるようになっていること;前記ソフトウェア障害解決支援プログラムの起動が、障害が発生した前記応用ソフトウェア若しくは他のソフトウェアからの指令により行われて前記障害追求用情報の収集から電子メールの生成,送信に至る一連の処理が実行されるようになっていること;前記ユーザコンピュータの表示装置に表示される前記ソフトウェア障害解決支援プログラムの製品名を含む提供元情報を任意に設定できるようになっていること;によって、それぞれ一層効果的に達成される。[0009]
Further, the fault seeking information collected by the fault seeking information collecting function further includes file information of a file arbitrarily set by a user; the fault seeking information collected by the fault seeking information collecting function but it further includes a file that has been set arbitrarily by the user; it operates form containing the elements of the destination of the fault pursuit information, information for disorders pursuit as an object of transmission can arbitrarily set; the software The failure resolution support program is activated by one user's instruction to execute a series of processes from the collection of the failure pursuit information to the generation and transmission of an e-mail; the software failure Starting solving support program, carried out by a command from the application software or other software failure The product name of the software fault resolution assistance program to be displayed on the display device of the user computer; the generation of e-mail from a failure collection pursuit information, a series of processes is adapted to be executed leading to the transmission That can be set arbitrarily, including the provider information ;
【0010】
また、ソフトウェア障害解決支援システムに関しては、前記ソフトウェア障害解決支援プログラムが搭載されたユーザコンピュータと、前記ユーザコンピュータから前記電子メールを受信する障害追求用電子メール受信手段、及び前記電子メールに含まれる障害追求用情報に基づいて作成された前記障害の解決に係る情報若しくは対処用ソフトウェアを電子メールの本文若しくは添付ファイルとして前記ユーザコンピュータに返信する障害解決用電子メール返信手段を備えた障害解決支援用コンピュータとを有することによって達成される。[0010]
Further, with respect to the software trouble solving support system, a user computer on which the software trouble solving support program is installed , trouble e-mail receiving means for receiving the e-mail from the user computer , and a trouble included in the e-mail fault resolution assistance for computers with problem resolution e-mail returning means for returning to the user computer as an e-mail text or attachments information or addressing software according to the resolution of the fault that has been created based on the pursuit information This is achieved by having
【0011】
また、コンピュータに関しては、前記ソフトウェア障害解決支援プログラムが搭載されることによって達成される。 [0011]
Further, with respect to a computer , the present invention is attained by installing the software trouble solving support program .
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ユーザコンピュータ上で稼動しているソフトウェアで発生した障害の解決を支援するソフトウェア障害解決支援プログラム及びシステム並びにコンピュータに関するものであり、本発明の上記目的は、ソフトウェア障害解決支援プログラムに関しては、
一般ユーザが利用する応用ソフトウェアで発生した障害の解決を支援する支援機能を前記応用ソフトウェアがインストールされたユーザコンピュータに実現させるためのソフトウェア障害解決支援プログラムであって、前記ソフトウェア障害解決支援プログラムは、前記ユーザコンピュータに搭載されて前記応用ソフトウェアとは独立したアプリケーションプログラムとして同一のコンピュータ上で稼働するようになっており、且つ、前記支援機能として、前記ユーザコンピュータの記憶情報に基づいて、前記応用ソフトウェアの障害発生時に表示されている画面のハードコピーの情報、稼動中の応用ソフトウェアの一覧情報、ブラウザの情報、及びオブジェクトの連結/埋め込み状態を示すOLEの情報を含むファイル情報を少なくとも前記応用ソフトウェアの障害追求用情報として収集する障害追求用情報収集機能と、前記障害追求用情報を電子メールとして自動的に生成する障害追求用電子メール生成機能と、前記応用ソフトウェアの障害解決支援用コンピュータを宛先として前記電子メールを送信する機能の他に、前記一般ユーザによって設定された任意の宛先に前記電子メールを送信する機能を有する障害追求用電子メール送信機能とを含むことによって達成される。[0007]
[Means for Solving the Problems]
The present invention relates to a software trouble-solving support program, a system, and a computer for supporting a solution of a trouble occurring in software running on a user computer, and the above object of the present invention relates to a software trouble-solving supporting program. ,
A software failure resolution support program for realizing a support function for supporting resolution of a failure generated in application software used by a general user on a user computer on which the application software is installed, wherein the software failure resolution support program includes: The application software is installed on the user computer and runs on the same computer as an application program independent of the application software, and as the support function, based on information stored in the user computer, the application software File information including at least the hard copy information of the screen displayed at the time of the occurrence of the failure, the list information of the running application software, the browser information, and the OLE information indicating the connection / embedding state of the object. And fault Pursuit information collection function of collecting a fault pursuit information of application software, said a failure automatically e-mail generation Disabled pursuit of generating pursue information as e-mail, the application software failure resolution assistance for computer other functions of transmitting the electronic mail as a destination, is achieved by including a set e-mail transmission function for disaster pursue having a function to send the e-mail to any destination by the general user .
【0009】
さらに、前記障害追求用情報収集機能により収集される障害追求用情報が、ユーザにより任意に設定されたファイルのファイル情報を更に含むこと;前記障害追求用情報収集機能により収集される障害追求用情報が、ユーザにより任意に設定されたファイルを更に含むこと;前記障害追求用情報の宛先,送信対象とする障害追求用情報の要素を含む動作形態が任意に設定可能となっていること;前記ソフトウェア障害解決支援プログラムの情報収集処理のプロセスがユーザの1操作の指示により起動されて前記障害追求用情報の収集から電子メールの生成,送信に至る一連のプロセスが実行されるようになっていること;前記ソフトウェア障害解決支援プログラムの情報収集処理のプロセスが、障害が発生した前記応用ソフトウェア若しくは他のソフトウェアからの指令により自動的に起動されて前記障害追求用情報の収集から電子メールの生成,送信に至る一連の処理が実行されるようになっていること;前記ユーザコンピュータの表示装置に表示される前記ソフトウェア障害解決支援プログラムの製品名を含む提供元情報を任意に設定できるようになっていること;によって、それぞれ一層効果的に達成される。[0009]
Further, the fault seeking information collected by the fault seeking information collecting function further includes file information of a file arbitrarily set by a user; the fault seeking information collected by the fault seeking information collecting function Further includes a file arbitrarily set by the user; an operation mode including a destination of the fault seeking information and an element of the fault seeking information to be transmitted can be arbitrarily set; A process of information collection processing of the trouble solving support program is started by an instruction of one operation by a user, and a series of processes from collection of the trouble seeking information to generation and transmission of e-mail are executed. ; said software fault resolution assistance program information collection processing process, the application software or failure Displayed on a display device of the user computer; automatically activated the generation of e-mail from the collection of the fault pursuit for information, a series of processes is adapted to be executed leading to the transmission by a command from the software The information can be set arbitrarily more effectively by providing source information including the product name of the software trouble solving support program.
Claims (14)
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