JP2004137811A - 堆砂除去装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】この発明は樋門下部等に堆積している堆砂10の除去装置であって、該除去装置は油圧式水中ポンプ2と、該油圧式水中ポンプ2に連設されて該油圧式水中ポンプ2から送水されるノズルホルダ3と、該ノズルホルダ3の両側面の反対方向に夫々突設されているノズル4,4…と、前記油圧式水中ポンプ2上部に配設される浮体6と、該ノズルホルダ3を操作するための操作杆7とから成る樋門堆砂除去装置を提供する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は樋門下部等に堆積している堆砂の除去装置に関するものであり、特に、人力運搬が可能な小型の堆砂除去装置であって、堆砂の除去作業が容易、且つ、効率良く実行できるように形成された堆砂除去装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
多くの湖等はその全周に及んで堤防が構築され、そして、周囲の民家や農耕地は該堤防によって水害から守られている。而して、該湖には周囲の田畑から該湖に排水するための排水路が多数設けられている。この排水路の終末端部にはすべてゲートが設置されており、このゲートが樋門と呼ばれている。
【0003】
而して、該樋門の幅は平均5〜6m位であって、洪水時にはこの樋門が閉塞され、そして、大型ポンプを用いて陸側の水を湖側に排水し、冠水被害を早期に解決するように管理されている。
【0004】
斯くの如く、該樋門は、洪水時のみにゲートが閉塞されるのであって、通常は該ゲートが全開されて前記周囲の田畑からの排水を可能にしている。而も、前述したように洪水等の自然災害が発生したときのみ該樋門は閉塞されるのである。従って、該樋門の閉塞中に於いて、該樋門下には泥土或いは砂が堆積する。之は一般に堆砂と称される。この堆砂によって豪雨等の緊急時に該樋門が締め切れないことがあり、之によって該樋門を介し、周囲の民家、田畑等へ湖からの大量の水が逆流して洪水の被害を蒙ると云う現象が生じることがある。
【0005】
そこで、人力運搬が可能な小型の設備を用いて樋門の堆砂の除去作業が効率良く実施でき、且つ、コストの面に於いても有利な樋門堆砂除去装置を得るために解決すべき技術的課題が生じるのであり、本発明は該課題を解決することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために提案せられたものであり、樋門下部等に堆積している堆砂の除去装置であって、該除去装置は水中ポンプと、該水中ポンプに連設されて該水中ポンプから送水されるノズルホルダと、該ノズルホルダの両側面の反対方向に夫々突設されているノズルと、前記水中ポンプ上部に配設される浮体と、該ノズルホルダを操作するための操作杆とから成る堆砂除去装置、及び、上記ノズルホルダの両側面反対方向に夫々突設されているノズルは複数個が所定間隔で水平方向に配設されると共に、各ノズルは数度後方へ向って突設されて成る堆砂除去装置、及び、上記ノズルホルダに突設される少なくとも1個のノズルが上記両側面の反対方向へ夫々突設されているノズルの中間部であって、且つ、該ノズルの突設方向と直交して下向きに配設されて成る堆砂除去装置、及び、上記水中ポンプは油圧式水中ポンプから成る堆砂除去装置、並びに上記水中ポンプ及び浮体とをノズルホルダから別離し、該水中ポンプからの送水はホースを介して前記ノズルホルダに送供されて成る堆砂除去装置を提供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を樋門堆砂除去装置について図1乃至図8に従って詳述する。図1に於いて、1は樋門堆砂除去装置を示す。該樋門堆砂除去装置1は油圧式水中ポンプ2と、該油圧式水中ポンプ2の下部に連結されているノズルホルダ3と、該ノズルホルダ3の両側面反対方向へ突設されているノズル4,4…と、該双方のノズル4,4…の中間部であって、且つ、該ノズル4,4…の突設方向と直交して下向きに配設される少くとも1個のノズル5と、前記油圧式水中ポンプ2の上部に配設される環状の浮体6と、該油圧式水中ポンプ2に連結される操作杆7とから成る。
【0008】
而して、前記ノズルホルダ3の両側面であって、相互に反対方向へ即ち、図1に於いて左右側面に突設されるノズル4,4…は、左右に夫々3本のノズル4が水平方向に配設されると共に、左右のノズル4は夫々配置高さを異にして堆砂厚さに対応できるように構成され、更に、図5に示すように該左右のノズル4はθ(約7度)後方向きに配設されている。又、前記ノズル4の数及び前記配設角度は堆砂10の厚さに順応して任意に選択されるものとする。
【0009】
更に又、図1に於いて8は油圧源であり、該油圧源8は陸地等に設置され前記油圧式水中ポンプ2に連結し、該油圧源8からの圧油を該油圧式水中ポンプ2に送給して該油圧式水中ポンプ2を駆動させ、そして、該油圧式水中ポンプ2の上方部位に開穿されている吸水口9から樋門下の水面部位の清浄水を吸入して前記ノズルホルダ3を介し、前記ノズル4,4…及び5から該清浄水を噴射できるように構成されている。
【0010】
又、該油圧式水中ポンプ2の通常の使用姿勢は前記吸水口9を下面にして用いられるのであるが、図1に示す堆砂除去装置1の場合は、前記油圧式水中ポンプ2は逆さまに配置することにより、前記吸水口9が砂送流水や攪拌水の少ない水面側で取水できるように形成されている。更に、同図に示すように、前記環状の浮体6は油圧式水中ポンプ2の上方部を囲繞して配設されて成るので、堆砂除去装置1の水中操作力を軽くすることができると共に、浮力が重心点よりも高い点に作用するので転倒する憂いもない。更に、該油圧式水中ポンプ2及び該浮体6はネット11にて囲まれ、該ネット11によって堆砂中に混入する塵芥による該油圧式水中ポンプ2が閉塞しないように構成されている。
【0011】
又、前記操作杆7は該油圧式水中ポンプ2の上端部に連結され、図2に示すように、作業員が管理用既設通路12上に於いて、該操作杆7の上端部位に取付けられているハンドル7aを把持し乍ら該堆砂除去装置1を操作して樋門下の堆砂10を除去することができるように形成されて成るものである。而して、該操作杆7の長さは、水面の高さ等により任意に選択されることは当然である。
【0012】
以上は油圧式水中ポンプ2とノズル4及び5を有するノズルホルダ3とを一体化したものについて説明した。然るときは、該油圧式水中ポンプ2からノズルホルダ3に送水するためのホースが不要となって軽量化や操作性向上に寄与すると共に、水中ポンプを油圧駆動式のものを採択することにより大幅な軽量化を達成できる。
【0013】
但し、図8に示すように、作業の都合により前記ノズルホルダ3から前記油圧式水中ポンプ2及び前記浮体6を分離し、そして、該ノズルホルダ3の上端部に前記操作杆7を結合し、該操作杆7を把持して該ノズルホルダ3を前記堆砂10内に挿入して堆砂10の除去作業を実施することもできる。このとき、前記分離した油圧式水中ポンプ2は該作業地から遠隔した地点に設置し、送水ホース13を介して該油圧式水中ポンプ2から圧力水を該ノズルホルダ3内へ送水することもできる。而して、このノズルホルダ3と油圧式水中ポンプ2との分離型の堆砂除去装置1は例外的に用いられるものとする。
【0014】
本発明の一実施の形態は上述する如き構成に係るから、図2に示すように作業員が例えば管理用既設通路12上に立って前記操作杆7を把持し、堆砂除去装置1を樋門下の堆砂10中に挿入する。このとき、前記油圧式水中ポンプ2は駆動している。従って、該油圧式水中ポンプ2には前記吸水口9から水面側の水を取水して前記ノズルホルダ3に圧力水を送水する。然るときは、該ノズルホルダ3に設けてあるノズル4,4…及び5から圧力水が噴射される。
【0015】
而して、前記ノズル5からの圧力水は図6に示すように、下向きに噴射されるので、先ず該堆砂除去装置1直下の堆砂が流動化、液状化され、該堆砂除去装置1全体が抵抗なく該堆砂10内に貫入される。同時に、該ノズルホルダ3の両側面から反対水平方向へ突設されているノズル4,4…から前記圧力水が噴射される。即ち、該ノズル4,4…からの圧力水の噴射方向は図3に示すように反対方向であるから、該圧力水は図7に示すように、前記堆砂10内に挿入された該堆砂除去装置1の噴流によって樋門下の堆砂が掘削され、そして、該堆砂の左右反対方向への水中流送が効率的に実行されて樋門下の堆砂の除去が可能となるのであるが、該左右反対方向への噴射反動力が相互に打ち消されることになる。更に、前記左右の水平ノズル4,4…は夫々数度後方に向って突設されているので、該水平ノズル4,4…からの圧力水の噴射によって、該堆砂除去装置1に対して推進力を発生させることが可能となる。之は噴射反動力の分力を活用することにより前記推進力が生じることになる。
【0016】
斯くして、前記操作杆7を把持して該堆砂除去装置1を移動・操作するとき、該堆砂除去装置1に付与される前記推進力により操作杆7に伝達される手元のモーメントは最少限に押えられるので、該堆砂除去装置1の操作が極めて容易円滑に行われることができる。
【0017】
又、堆砂10の厚みが例えば50cm〜60cmであっても、該堆砂除去装置1を約20cm程度上下動させ乍ら前進させれば該堆砂除去装置1の前記圧力水の噴射により堆砂10の送流が効率良く行われることができる。又、該推進力が不要であるときは、該堆砂除去装置1の下端部を軽く地面に押しつけることによりブレーキとなり、従って、該堆砂除去装置1を静止した状態で堆砂の除去作業を行うこともできる。更に又、操作杆7のハンドル7aを回転させれば舵取りが行われ、180度回動させることにより往復走行することも可能である。
【0018】
【発明の効果】
本発明は上記一実施の形態に示すように、特に油圧式水中ポンプを用いることにより大幅な軽量化が達成でき、且つ、ノズルホルダに下向きに配設されているノズルによる圧力水の噴射によって樋門下部等に堆積している堆砂が流動化、液状化され、堆砂除去装置を抵抗なく該堆砂内に貫入できる。更に、ノズルホルダの両側面で反対水平方向にノズルが複数個突設されているので、ノズル噴射反動力を相互に打ち消して操作杆を把持して操作している手元に無駄なモーメントが作用することがなく、且つ、該水平方向に突設されているノズルは数度後方に向って配設されているので、ノズルの噴射反動力の分力により堆砂除去装置に推進力が付与され、更に、前記堆砂除去装置に取付けられている浮体による浮力が重心点より高い点に作用するので、作業中該堆砂除去装置が転倒するような憂いもない。依って、該堆砂除去装置による樋門下部等の堆砂の水中流送が極めて効率良く実施されることができる。
【0019】
更に、該堆砂除去装置は組立・分解が容易であり、特殊用途の排水ポンプ等の切替え或いは段取替え作業も非常に容易であり、且つ、構成を簡素化して可及的に軽量化を図り、更に常時設置型でないのでコストダウンにも寄与する等、正に諸種の著大なる効果を奏する発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の堆砂除去装置を樋門下部の堆砂内に挿入して堆砂を除去している状態を示す解説図。
【図2】図1の堆砂除去装置を手動にて操作している状態を示す解説図。
【図3】図1の堆砂除去装置のノズルから圧力水を噴射している状態を示す解説図。
【図4】図1の堆砂除去装置に推進力を付与している状態を示す解説側面図。
【図5】図1の堆砂除去装置に推進力を付与している状態を示すノズルホルダの横断面図。
【図6】図1の堆砂除去装置の下向きノズルによって直下の堆砂を流動化・液状化している状態を示す解説正面図。
【図7】図1の堆砂除去装置の水平方向のノズルによって直下の堆砂を送流している状態を示す解説側面図。
【図8】本発明の堆砂除去装置の他の実施の形態を示す解説図。
【符号の説明】
1 堆砂除去装置
2 油圧式水中ポンプ
3 ノズルホルダ
4 水平方向のノズル
5 下向きのノズル
6 浮体
7 操作杆
9 吸水口
10 堆砂
Claims (5)
- 樋門下部等に堆積している堆砂の除去装置であって、該除去装置は水中ポンプと、該水中ポンプに連設されて該水中ポンプから送水されるノズルホルダと、該ノズルホルダの両側面の反対方向に夫々突設されているノズルと、前記水中ポンプ上部に配設される浮体と、該ノズルホルダを操作するための操作杆とから成ることを特徴とする堆砂除去装置。
- 上記ノズルホルダの両側面反対方向に夫々突設されているノズルは複数個が所定間隔で水平方向に配設されると共に、各ノズルは数度後方へ向って突設されていることを特徴とする請求項1記載の堆砂除去装置。
- 上記ノズルホルダに突設される少なくとも1個のノズルが上記両側面の反対方向へ夫々突設されているノズルの中間部であって、且つ、該ノズルの突設方向と直交して下向きに配設されていることを特徴とする請求項1又は2記載の堆砂除去装置。
- 上記水中ポンプは油圧式水中ポンプから成ることを特徴とする請求項1、2又は3記載の堆砂除去装置。
- 上記水中ポンプ及び浮体とをノズルホルダから別離し、該水中ポンプからの送水はホースを介して前記ノズルホルダに送供されることを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の堆砂除去装置。
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