JP2004136074A - パーキンソン病の判定装置及び本態性振戦の判定装置 - Google Patents

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福本 一朗
Yasuo Takano
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Abstract

【課題】被判定者がパーキンソン病であるか否かあるいは本態性振戦であるか否かを、パーキンソン病あるいは本態性振戦の発症初期においても判定を容易に行える実用性に秀れた判定装置を提供するものである。
【解決手段】人10の振戦をx方向,y方向及びz方向の三軸で確知する確知部が設けられた握持部1a・1bと、この確知部により三軸で捕らえられた振戦をデータとして処理するデータ処理部2と、このデータ処理部2でデータ処理されたx方向,y方向及びz方向の三軸の振戦を表示するデータ表示部3とから成り、データ表示部3に表示されるデータ処理された振戦により人10がパーキンソン病特有の振戦を発しているか否かを判定できるように構成されているものである。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パーキンソン病の判定装置及び本態性振戦の判定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
パーキンソン病(Parkinson’s Disease)は代表的な神経変性疾患の一種で、黒質緻密層ドーパミン性神経細胞と青斑核ノルアドレナリン性神経細胞の原因不明な選択的な変性を病理学的特徴とする。主に運動障害を呈し、その代表的な症候として振戦、固縮、寡黙・無動、姿勢・歩行障害の4大徴候が知られている。
【0003】
また、パーキンソン病は神経変性疾患の中ではアルツハイマー病に次いで罹病率が高く、現在は国内においては人口10万人あたり約100人程度の有病率であると考えられている。また、発病平均年齢が56歳で中年以降に発症し、年齢と共に有病率が高まることから、この値は今後の高齢化と共にさらに増加するものと予想される。
【0004】
ところで、パーキンソン病の治療には、L−Dopaをはじめとする薬物が著効を呈する。従って、この薬物の投与を可及的に発症初期(1〜2年未満の初期)に行うことが重要である。
【0005】
しかし、前記4大徴候は、いずれも脳梗塞等の他の神経変性疾患にも現れる徴候であり、パーキンソン病の発症初期において、神経内科の専門医であればともかく、パーキンソン病について詳しい知識のない一般内科の医師では、被判定者がパーキンソン病であるか否かを判定するのは極めて困難である。
【0006】
本発明は、被判定者がパーキンソン病であるか否かあるいは本態性振戦であるか否かを、パーキンソン病あるいは本態性振戦の発症初期においても判定を容易に行える実用性に秀れたパーキンソン病の判定装置及び本態性振戦の判定装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
【0008】
人10がパーキンソン病を発病しているか否かを判定する装置であって、人10の振戦をx方向,y方向及びz方向の三軸で確知する確知部が設けられた握持部1a・1bと、この確知部により三軸で捕らえられた振戦をデータとして処理するデータ処理部2と、このデータ処理部2でデータ処理されたx方向,y方向及びz方向の三軸の振戦を表示するデータ表示部3とから成り、データ表示部3に表示されるデータ処理された振戦により人10がパーキンソン病特有の振戦を発しているか否かを判定できるように構成されていることを特徴とするパーキンソン病の判定装置に係るものである。
【0009】
また、請求項1記載のパーキンソン病の判定装置において、握持部1a・1bは、人10の右手握持用と左手握持用の二個の握持部1a・1bによって構成されていることを特徴とするパーキンソン病の判定装置に係るものである。
【0010】
また、請求項1,2いずれか1項に記載のパーキンソン病の判定装置において、データ処理部2は、確知部で捕らえたx方向,y方向及びz方向の三軸の振戦を、フーリエ変換,ラプラス変換若しくはウェーブレット変換等の時間−周波数解析方法によってデータ処理するように構成されていることを特徴とするパーキンソン病の判定装置に係るものである。
【0011】
また、請求項1〜3いずれか1項に記載のパーキンソン病の判定装置において、データ表示部3は、データ処理されたx方向,y方向及びz方向の三軸の振戦をグラフ化して表示するように構成されていることを特徴とするパーキンソン病の判定装置に係るものである。
【0012】
また、請求項1〜4いずれか1項に記載のパーキンソン病の判定装置において、データ処理部2とデータ表示部3とは一個のボックス4に設けられ、握持部1a・1bは該ボックス4に接続されていることを特徴とするパーキンソン病の判定装置に係るものである。
【0013】
また、人10が本態性振戦を発病しているか否かを判定する装置であって、人10の振戦をx方向,y方向及びz方向の三軸で確知する確知部が設けられた握持部1a・1bと、この確知部により三軸で捕らえられた振戦をデータとして処理するデータ処理部2と、このデータ処理部2でデータ処理されたx方向,y方向及びz方向の三軸の振戦を表示するデータ表示部3とから成り、データ表示部3に表示されるデータ処理された振戦により人10が本態性振戦特有の振戦を発しているか否かを判定できるように構成されていることを特徴とする本態性振戦の判定装置に係るものである。
【0014】
【発明の作用及び効果】
パーキンソン病であるか否かを判定する為の典型的な徴候として「丸薬を丸める動作」と形容されるパーキンソン病特有の手指振戦(pill−rolling tremor)等がある。本発明は、人10がパーキンソン病特有の手指振戦等を呈しているか否かを、該人10に握持部1a・1bを握持させ、この握持部1a・1bの確知部で確知できるx方向,y方向及びz方向の三軸の振戦(微動)を元に判定しようとするものである。
【0015】
x方向,y方向及びz方向の三軸の振戦を、例えば、データ処理部2でフーリエ変換,ラプラス変換若しくはウェーブレット変換等の時間−周波数解析方法によってデータ処理し、このデータ処理した振戦をデータ表示部3で例えばグラフとして表示することにより、人10がパーキンソン病特有の手指振戦等を呈しているか否かを判定し、これにより人10がパーキンソン病であるか否かを判定する。
【0016】
本発明は、人10の手指振戦等は、x方向,y方向及びz方向の三軸の振戦として捕らえられるから、例えば、x方向及びy方向の二軸で振戦を捕らえる構成に比し、パーキンソン病特有の手指振戦等であるか否かを確実に捕らえることができ、よって、人10がパーキンソン病の発症初期であってもパーキンソン病特有の手指振戦等を捕らえることができる。
【0017】
また、上述したパーキンソン病の場合と同様にして、人10の本態性振戦特有の振戦も捕らえることができる。
【0018】
本発明は上述のように構成したから、人がパーキンソン病であるか否かあるいは本態性振戦であるか否かを容易に判定でき、これによりパーキンソン病あるいは本態性振戦の人を発症初期から治療してこれらの疾患の進行を防止できる実用性に秀れたパーキンソン病の判定装置及び本態性振戦の判定装置となる。
【0019】
【発明の実施の形態】
図面は本発明の一実施例を図示したものであり、以下に説明する。
【0020】
本実施例は、人(被判定者)10がパーキンソン病を発病しているか否かを判定する装置であって、被判定者10の振戦をx方向,y方向及びz方向の三軸で確知する確知部が設けられた握持部1a・1bと、この確知部により三軸で捕らえられた振戦をデータとして処理するデータ処理部2と、このデータ処理部2でデータ処理されたx方向,y方向及びz方向の三軸の振戦を表示するデータ表示部3とから成り、データ表示部3に表示されるデータ処理された振戦により被判定者10がパーキンソン病特有の振戦を発しているか否かを判定できるように構成されているものである。
【0021】
具体的に説明すると、握持部1a・1bは、右手握持用と左手握持用の二個の握持部1a・1bによって構成されている。
【0022】
また、握持部1a・1bは、図2に示すように夫々断面視略円形で棒状のものが採用されている。
【0023】
また、握持部1a・1bには確知部である圧電式等加速度計が夫々内装されている。
【0024】
データ処理部2は、電子計算機が採用され、前記握持部1a・1bによって捕らえられたx方向,y方向及びz方向の三軸(例えば、上下方向,左右方向及び前後方向の三軸)の振戦を、時間−周波数解析方法であるフーリエ変換によってデータ処理するように構成されている。
【0025】
また、時間−周波数解析方法には他にも、ラプラス変換やウェーブレット変換等があるが、そのいずれによってデータ処理してもよい。
【0026】
データ表示部3は、電子計算機のモニタが採用され、データ処理されたx方向,y方向及びz方向の三軸の振戦を波形グラフ化して表示するように構成されている。
【0027】
また、データ処理部2とデータ表示部3とは、図1に示すような一個のボックス4に設けられている。
【0028】
また、このボックス4に前記握持部1a・1bが可撓性を有する接続コードによって接続されている。
【0029】
図中符号5は、プリンタ等の外部装置と接続するための入出力端子であり、図中符号6は、前記ボックス4を持ち運び易くするための把持体(把持ベルト)である。
【0030】
上記構成のパーキンソン病の判断装置の使用方法について説明する。
【0031】
先ず被判定者10に図3に示すような基本姿勢(椅子に座って肘を台に乗せ、更に肘を直角に曲げた姿勢)をとらせ、前記被判定者10に握持部1a・1bを両手に夫々握持させる。
【0032】
被判定者10の手が振戦すると、握持部1a・1bが該振戦をキャッチし、この振戦をx方向,y方向及びz方向の三軸について夫々測定する。
【0033】
この握持部1a・1bにより測定されたデータは、データ処理部2に転送される。
【0034】
データを転送されたデータ処理部2では、フーリエ変換等によって該データを処理する。
【0035】
この処理されたデータは、データ表示部3で波形グラフ化して表示される。
【0036】
フーリエ変換等によるデータ処理を行わないと(振戦のデータがそのままであると)、全く特徴を得られない波形となるが、本実施例はデータ処理部2でフーリエ変換によるデータ処理を行うから、振戦のデータは所定周期の正弦波形となり、この振戦がパーキンソン病特有の振戦かどうか判定し易いことになる。
【0037】
また、データ表示部3でx方向,y方向及びz方向の三軸のグラフが表示されるから、被判定者10の振戦がどのようなものであるか立体的な視点で、詳細に知ることができ、これによっても、パーキンソン病特有の振戦かどうか判定し易いことになる。
【0038】
基本姿勢について測定が終わったら、静止状態(椅子に座って腕を台上に力を抜いて置いた姿勢)から姿勢状態(椅子に座って腕を水平に挙上し、掌を前方に向け伸ばした姿勢)に姿勢変動を要する場合の測定も同様に行う。
【0039】
被判定者10の振戦の測定を基本姿勢とは異なる姿勢で実施するから、被判定者10の振戦が本当にパーキンソン病特有のものであるか否かをこれによっても詳細に分析して判定することができる。
【0040】
ところで、図4(a)はデータ処理前の振戦の波形グラフ、図4(b)はデータ処理後の振戦の波形グラフである。
【0041】
パーキンソン病の患者10の場合、このようにデータ処理により波形は所定周期となる。
【0042】
また、この周期はパーキンソン病の患者10の場合、4〜5Hz、本態性振戦の患者10の場合6〜8Hzである。
【0043】
唯、人10によってバラツキや誤差があるため、データを蓄積し、この蓄積したデータと比較して医者が判定を行った方が良い。
【0044】
本実施例は上述のように、握持部1a・1bによりx方向,y方向及びz方向の三軸で被判定者10の振戦を捕らえるように構成したから、被判定者10がパーキンソン病を発病しているか否かを三軸で詳細に分析して正確に判定できる実用性に秀れたパーキンソン病の判定装置となる。
【0045】
また、握持部1a・1bは、左右夫々の手の振戦を捕らえるから、被判定者10の振戦を更に正確且つ詳細に分析してパーキンソン病であるか否かを判定することができる。
【0046】
また、データ処理部2は、捕らえた被判定者10の振戦をフーリエ変換等によってデータ処理するから、被判定者10の振戦がパーキンソン病特有の振戦であるか否かを判定し易く、これにより被判定者10がパーキンソン病であるか否かをより一層正確に判定することができる。
【0047】
また、データ表示部3は、処理されたデータをx方向,y方向及びz方向の三軸のグラフとして表示するから、このグラフを見ただけで被判定者10の振戦がパーキンソン病特有の振戦であるか否かを判定することができ、よって、被判定者10がパーキンソン病であるか否かを専門医でなくても、例えば一般の内科医でも正確に判定することができる。
【0048】
また、被判定者10の振戦を確知、分析、判定するための各機構をボックス4に一体化して、持ち運び容易としたから、例えば、病院までの移動が困難でパーキンソン病であるか否かを判定できなかった被判定者10でも、被判定者10の自宅等に医師が自由にボックス4であるパーキンソン病の判定装置を持ち運んで、パーキンソン病であるか否かの判定を行うことができる。
【0049】
このように、本実施例によれば、被判定者10がパーキンソン病であるか否かを容易に判定でき、これによりパーキンソン病患者を発症初期で発見して治療することにより患者10のパーキンソン病の進行を防止できる実用性に秀れたパーキンソン病の判定装置となる。
【0050】
また、本実施例においてはパーキンソン病の判定装置としたが、同様の構成で同時に、振戦のみが単独の症候として持続する疾患でありパーキンソン病患者の初発症状が振戦であった場合に最も鑑別が必要となる疾患である、本態性振戦か否かの判定もすることができる。
【0051】
即ち、本実施例は、パーキンソン病と本態性振戦との鑑別も可能である。
【0052】
なぜなら、パーキンソン病は静止時振戦に、本態性振戦は姿勢時振戦に夫々特徴があり、本実施例においては、静止時振戦・姿勢時振戦双方の振戦を測定し分析していることから、パーキンソン病及び本態性振戦夫々に特徴的な振戦を判別することができるからである。
【0053】
尚、例えば、握持部1a・1bはボックス4と無線で接続されていても良く、このように構成した場合にはケーブル長に束縛されることなく、自由に握持部1a・1bを動かすことができるようになり、一層実用的な判定装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の説明斜視図である。
【図2】本実施例の握持部1aの拡大図である。
【図3】本実施例の使用方法の説明側面図である。
【図4】パーキンソン病特有の振戦のデータ処理前の波形及びデータ処理後の波形である。
【符号の説明】
1a・1b 握持部
2 データ処理部
3 データ表示部
4 ボックス
10 人

Claims (6)

  1. 人がパーキンソン病を発病しているか否かを判定する装置であって、人の振戦をx方向,y方向及びz方向の三軸で確知する確知部が設けられた握持部と、この確知部により三軸で捕らえられた振戦をデータとして処理するデータ処理部と、このデータ処理部でデータ処理されたx方向,y方向及びz方向の三軸の振戦を表示するデータ表示部とから成り、データ表示部に表示されるデータ処理された振戦により人がパーキンソン病特有の振戦を発しているか否かを判定できるように構成されていることを特徴とするパーキンソン病の判定装置。
  2. 請求項1記載のパーキンソン病の判定装置において、握持部は、人の右手握持用と左手握持用の二個の握持部によって構成されていることを特徴とするパーキンソン病の判定装置。
  3. 請求項1,2いずれか1項に記載のパーキンソン病の判定装置において、データ処理部は、確知部で捕らえたx方向,y方向及びz方向の三軸の振戦を、フーリエ変換,ラプラス変換若しくはウェーブレット変換等の時間−周波数解析方法によってデータ処理するように構成されていることを特徴とするパーキンソン病の判定装置。
  4. 請求項1〜3いずれか1項に記載のパーキンソン病の判定装置において、データ表示部は、データ処理されたx方向,y方向及びz方向の三軸の振戦をグラフ化して表示するように構成されていることを特徴とするパーキンソン病の判定装置。
  5. 請求項1〜4いずれか1項に記載のパーキンソン病の判定装置において、データ処理部とデータ表示部とは一個のボックスに設けられ、握持部は該ボックスに接続されていることを特徴とするパーキンソン病の判定装置。
  6. 人が本態性振戦を発病しているか否かを判定する装置であって、人の振戦をx方向,y方向及びz方向の三軸で確知する確知部が設けられた握持部と、この確知部により三軸で捕らえられた振戦をデータとして処理するデータ処理部と、このデータ処理部でデータ処理されたx方向,y方向及びz方向の三軸の振戦を表示するデータ表示部とから成り、データ表示部に表示されるデータ処理された振戦により人が本態性振戦特有の振戦を発しているか否かを判定できるように構成されていることを特徴とする本態性振戦の判定装置。
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