JP2004135735A - ディスプレイ用デスク装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】脚体11と天板12とで構成されたデスクユニット10を設ける。該デスクユニット10の背面の幅と同じ長さに構成された略枠体状を成し、自身の長手方向に沿って配線ケーブルPを収納する収納部を設けたケーブルユニット20を設ける。デスクユニット10の背面の幅と同じ長さに構成された略枠体状を成したディスプレイユニット30を設ける。ディスプレイユニット30にディスプレイ支持装置40を立設せしめる。デスクユニット10の背面に、ケーブルユニット20とディスプレイユニット30とのいずれか一方又は両方を併設して各ユニットを着脱自在に連結する。
【効果】各デスクに載置するディスプレイやパソコン等を自由に増減することが可能になる。テーブル自体のレイアウト変更も極めて容易に行える。
【選択図】 図1
【効果】各デスクに載置するディスプレイやパソコン等を自由に増減することが可能になる。テーブル自体のレイアウト変更も極めて容易に行える。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、金融機関のディーリングルームで使用されているディーリングディスクなど、コンピューター用のCRTディスプレイ装置や液晶ディスプレイ装置、電話機等を多数設置するのに好適なディスプレイ用デスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
金融機関のディーリングルームで使用されているディーリングディスクには、各種のデータを表示するため、数多くのディスプレイ装置や電話機等が設置されている。
【0003】
一方、学校やオフィスなどで使用する多数のパソコンをネットワークとして使用する際に用いられるコンピュータデスクに関する発明が特許文献1乃至3に記載されている。これらの特許文献は、いずれも、配線作業の作業性向上を図るとともに、床あるいは床下の工事を不要とすることを目的として開発されている。
【0004】
特許文献1は、デスク天板の裏面に、第1のケーブル収納部を装備し、この第1のケーブル収納部の全体を覆う保護カバーを設けたもので、この保護カバーの一端部を支軸として前記デスク天板の裏面に起伏回動自在に装備し、この保護カバーを、その起伏回動の回動端がオペレータ側に位置するように配置したコンピュータデスク装置である。
【0005】
特許文献2は、さらに増設やレイアウト変更を容易に行うことができるように構成したもので、デスク天板の後面に取り付けられるケーブル収納ボックスを設け、ケーブル収納ボックスの内部に、Z型仕切部材で第1のケーブル収納スペースと、第2のケーブル収納スペースとの2つのスペースに区画し、第1のケーブル収納スペースに電源用ケーブルを収納し、第2のケーブル収納スペースにネットワーク用ケーブルを収納するようにしている。
【0006】
特許文献3には、コンピュータを載置するデスク天板と、このデスク天板の上側一端部に配設される背面板とを備えたコンピュータデスク装置において、背面板内に、コンピュータに接続されるケーブルを収納するケーブル収納部を備えると共に、この背面板の前記天板に向かう方向及びその逆の方向に所定の開口部を設けたコンピュータデスク装置が記載されている。
【0007】
【特許文献1】
特許第2723829号公報
【特許文献2】
特許第2994352号公報
【特許文献3】
特許第3317854号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
各特許文献で提案されたコンピュータデスク装置では、いずれも配線作業の作業性向上を図り、床あるいは床下の工事を不要としているが、個々のデスクにケーブル収納部等の構成部材をそれぞれ設けた独立した構成になっているので、各デスクは構成部材と一体構造になっていた。このような独立したデスクでは、載置可能なディスプレイ装置等の数が限られており、各デスクを組み合わせることは可能でも、ディスプレイ装置等の増加に対応することは困難である。また、パソコン周辺機器やディスプレイ装置の数に合わせてデスクのレイアウトを自由に設定できない構造になっていた。
【0009】
特に、ディーリングデスクのように、多数のディスプレイ装置が連立する環境においては、多数のディスプレイ装置をレイアウト自在に配置したり、デスクに載置するパソコン周辺機器や電話機などの数も一定ではない。したがって、従来の特許文献1乃至3に記載されたコンピュータデスク装置のように、各デスクがケーブル収納部等の構成部材と一体構造になっているものでは、このデスク上に複数のCRTディスプレイ装置が載置されただけでもディスクとしての機能は果たせないことになる。
【0010】
そこで、本発明は上述の課題を解消すべく創出されたもので、各デスクに載置するディスプレイやパソコン等を自由に増減することが可能で、しかも、テーブル自体のレイアウト変更も極めて容易に行えるディスプレイ用デスク装置の提供を目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成すべく本発明の第1の手段は、脚体11と天板12とで構成されたデスクユニット10と、該デスクユニット10の背面の幅と同じ長さに構成された略枠体状を成し、デスクユニット10の幅方向に沿って配線ケーブルPを収納する収納部を設けたケーブルユニット20と、前記デスクユニット10の背面の幅と同じ長さに構成された略枠体状を成し、複数のディスプレイ装置Qを装着するディスプレイ支持装置40を立設せしめるディスプレイユニット30とから成り、デスクユニット10の背面に、ディスプレイユニット30とケーブルユニット20とのいずれか一方又は両方を併設して各ユニットを着脱自在に連結することにある。
【0012】
第2の手段において、デスクユニット10は、前記ケーブルユニット20又は前記ディスプレイユニット30の脚部に連結ボルトRで着脱自在に連結する前記脚体11と、前記天板12の下に配置される台車付キャビネット13と、デスクユニット10の前面を開閉自在に覆う三連の扉14とを有するものである。
【0013】
第3の手段において、ケーブルユニット20は、前記デスクユニット10又は前記ディスプレイユニット30の脚部に連結ボルトRで着脱自在に連結する脚体21と、該脚体21の内側に設けられた機器取付用のサイドボード22と、ケーブルユニット20の開口した上部に着脱自在に装着して配線ケーブルPを支持するケーブルトレイ23と、該ケーブルトレイ23の開口上部を施蓋する蓋体24とで構成されている。
【0014】
第4の手段において、ディスプレイユニット30は、前記デスクユニット10又は前記ケーブルユニット20の脚部に連結ボルトRで着脱自在に連結する脚体31と、該脚体31の上面に設けられ、前記ディスプレイ支持装置40を立設せしめる支持用レール32と、脚体31の内側面に沿って配線ケーブルPを支持するケーブルリング33とを有することを課題解消のための手段とする。
【0015】
本発明によると、ユニット化されたデスクユニット10、ケーブルユニット20、ディスプレイユニット30を組み合わせて連結することで、ディスプレイ装置Qやパソコン等の増減に合わせて自由にレイアウトすることができるものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。本発明デスク装置の基本構成は、デスクユニット10、ケーブルユニット20、ディスプレイユニット30からなる。そして、デスクユニット10の背面に、ケーブルユニット20とディスプレイユニット30とのいずれか一方又は両方を併設して各ユニット相互を着脱自在に連結して使用するものである(図1参照)。
【0017】
デスクユニット10は、デスク用の脚体11とデスク用の天板12とで構成される(図1,図2参照)。脚体11は、デスクユニット10の背面側に偏った位置に2対設けてあり、天板12の下のスペースをできるだけ広くしている。すなわち、このデスクユニット10は、単独で使用するものではなく、ケーブルユニット20やディスプレイユニット30と連結して始めてデスクとしての安定性を保つことができるようにしている(図2参照)。
【0018】
デスクユニット10の脚体11は、連結ボルトRを貫通させてケーブルユニット20やディスプレイユニット30の脚部に連結される(図1参照)。連結ボルトRは、締め易く耐久性に優れているM8キャップボルトを使用しているが、他の連結ボルトRを使用することも可能である。また、使用時において、デスクユニット10の天板12の下に、台車付キャビネット13を配し、デスクユニット10の前面を三連の扉14で開閉自在に覆っている(図7参照)。このように設けることで、台車付キャビネット13を移動させた際に、天板12の下のスペースは広く開放されるので、例えばフリーアクセスフロアーを外すことも容易に行える。また、三連の扉14によって、デスクユニット10の前面を覆ったり、開放することが自由に選択できるものである。
【0019】
ケーブルユニット20は、該デスクユニット10の背面の幅と同じ長さに構成された略枠体状を成す(図2参照)。そして、ケーブルユニット20の開口した上面に着脱自在に装着するケーブルトレイ23を設け、このケーブルトレイ23に沿って配線ケーブルPを収納する。ケーブルトレイ23には、さらに配線ケーブルPのほか、パソコン等の関係機器を収納することができる。また、ケーブルトレイ23の開口上部を蓋体24が施蓋している。
【0020】
図示のケーブルユニット20は、デスクユニット10の高さと同じ高さに設定してある。すなわち、ケーブルトレイ23の開口上部を施蓋した蓋体24の上面とデスクユニット10の天板12の位置とが同じ位置にある。こうすることで、ケーブルユニット20の上面をデスクユニット10の天板12の延長として使用することができる(図3参照)。
【0021】
さらにケーブルユニット20は、前記デスクユニット10又は前記ディスプレイユニット30の脚部に連結ボルトRで着脱自在に連結する脚体21を設けてあり、この脚体21の内側に機器取付用のサイドボード22を設ける(図2参照)。サイドボード22には、パソコンSやデータボックスTなどの周辺機器を装着することができる(図6参照)。
【0022】
ケーブルユニット20の開口上部に装着するケーブルトレイ23には、配線ケーブルPの発熱を放出するための放熱孔23Aを多数設けている(図2参照)。また、ケーブルトレイ23を施蓋する蓋体24には、放熱用のスリット24Aと、どこからでもケーブルトレイ23内に配線ができるようにした配線ブラシ24Bと、垂直方向への配線を容易にする切欠口24Cとを設けている。尚、切欠口24Cの周囲にゴム24Dを配して配線ケーブルPの保護を図っている。
【0023】
ディスプレイユニット30は、ケーブルユニット20と同じ長さに構成された略枠体状を成す(図2参照)。このディスプレイユニット30の上面に、支持用レール32を設け、この支持用レール32にディスプレイ支持装置40を着脱自在に立設する。支持用レール32は、前記デスクユニット10又は前記ケーブルユニット20の脚部に連結ボルトRで着脱自在に連結する脚体31の上部に配設している。このとき、図示例のディスプレイユニット30も前記ケーブルユニット20と同様に、デスクユニット10の高さと同じ高さに設定している。こうすることで、各ユニットを連結した際の一体感が生まれ、見栄えを良好にすることができる。
【0024】
図示の支持用レール32は、脚体31相互に架設した補強金具34の上面に配している(図2参照)。また、ディスプレイ支持装置40のタイプに合わせた取付部35を支持用レール32の両側に装着している。図示のディスプレイ支持装置40は、液晶のディスプレイ装置Qを支持する支持アーム41と、CRTのディスプレイ装置Qを載置するガントレー42が示されている(図7参照)。そして、支持用レール32に支持アーム41を立設し、支持用レール32の両側に設けた取付部35にガントレー42を立設するようにしている。
【0025】
また、ディスプレイユニット30の脚体31内側面に沿ってケーブルリング33を設けている(図2参照)。このケーブルリング33は、配線ケーブルPを支持するもので、支持用レール32の隙間から通したディスプレイ装置Qの配線ケーブルPをまとめて配線する。
【0026】
本発明装置は、デスクユニット10、ケーブルユニット20、ディスプレイユニット30を組み合わせ自在に連結して使用する(図3乃至図5参照)。図3(イ)及び(ロ)は、一台のデスクユニット10にケーブルユニット20とディスプレイユニット30とを一台ずつ連結した状態を示している。
【0027】
また、図4(イ)及び(ロ)は、二台のデスクユニット10の間に二台のケーブルユニット20と一台のディスプレイユニット30とを連結した状態を示している。このとき、ディスプレイユニット30を二台に増設することも可能である。
【0028】
さらに、図5(イ)及び(ロ)は、ケーブルユニット20を使用せず、デスクユニット10とディスプレイユニット30とを組み合わせた例を示している。図示例では、二台のデスクユニット10の間に一台のディスプレイユニット30を連結しているが、一台のデスクユニット10と一台のディスプレイユニット30との組み合わせでもよい。
【0029】
【発明の効果】
本発明は、上述の如く構成したことにより当初の目的を達成する。すなわちデスクユニット10の背面に、ケーブルユニット20とディスプレイユニット30とのいずれか一方又は両方を併設して各ユニットを着脱自在に連結することによって、各デスクに載置するディスプレイやパソコン等を自由に増減することが可能になった。しかも、テーブル自体のレイアウト変更も極めて容易に行えるものである。
【0030】
また、デスクユニット10において、前記天板12の下に台車付キャビネット13を配しているので、この台車付キャビネット13を引き出した後は、床上に載置されるものはなくなり、デスクユニット10下のフリーアクセスフロアを外したり配線することも可能である。さらに、デスクユニット10の前面を開閉自在に覆う三連の扉14を設けているので、デスクユニット10の内部機器へのアクセスを容易にすると共に、デスクユニット10の前面の目隠しを自由にすることが可能である。
【0031】
さらに、ケーブルユニット20における脚体21の内側に、機器取付用のサイドボード22を設けているので、デスクユニット10に載置しない機器類をこのサイドボード22に容易に装着することができる。また、ケーブルユニット20の開口した上部に着脱自在に装着するケーブルトレイ23と蓋体24とを配しているので、デスクの下にもぐらなくてもケーブル配線作業が容易に行える。また、ケーブルトレイ23には、ケーブルと共に機器を収納することも可能である。しかも、ケーブルトレイ23を蓋体24が施蓋することで、この蓋体24上に機材を設置することも可能である。
【0032】
そして、ディスプレイユニット30に支持用レール32を設けているので、この支持用レール32にディスプレイ支持装置40を立設することで、多数のディスプレイ装置Qを装着することができる。また、ディスプレイユニット30の脚体31の内側面に沿ってケーブルリング33を設けているので、該ディスプレイユニット30を利用した配線も可能になるものである。
【0033】
このように、本発明によると、ユニット化されたデスクユニット10、ケーブルユニット20、ディスプレイユニット30を組み合わせて連結することで、ディスプレイ装置Qやパソコン等の増減に合わせて自由にレイアウトすることができるといった有益な種々の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す分解斜視図である。
【図2】本発明のケーブルユニットの一実施例を示す分解斜視図である。
【図3】本発明の組み合わせ状態を示し、(イ)は連結状態、(ロ)は分離状態を示す側面図である。
【図4】本発明の他の組み合わせ状態を示し、(イ)は連結状態、(ロ)は分離状態を示す側面図である。
【図5】本発明の他の組み合わせ状態を示し、(イ)は連結状態、(ロ)は分離状態を示す側面図である。
【図6】本発明の使用状態を示す概略側面図である。
【図7】本発明の使用状態を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
P 配線ケーブル
Q ディスプレイ装置
R 連結ボルト
S パソコン
T データボックス
10 デスクユニット
11 脚体
12 天板
13 台車付キャビネット
14 扉
20 ケーブルユニット
21 脚体
22 サイドボード
23 ケーブルトレイ
24 蓋体
24A スリット
24B 配線ブラシ
24C 切欠口
24D ゴム
30 ディスプレイユニット
31 脚体
32 支持用レール
33 ケーブルリング
40 ディスプレイ支持装置
41 支持アーム
42 ガントレー
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、金融機関のディーリングルームで使用されているディーリングディスクなど、コンピューター用のCRTディスプレイ装置や液晶ディスプレイ装置、電話機等を多数設置するのに好適なディスプレイ用デスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
金融機関のディーリングルームで使用されているディーリングディスクには、各種のデータを表示するため、数多くのディスプレイ装置や電話機等が設置されている。
【0003】
一方、学校やオフィスなどで使用する多数のパソコンをネットワークとして使用する際に用いられるコンピュータデスクに関する発明が特許文献1乃至3に記載されている。これらの特許文献は、いずれも、配線作業の作業性向上を図るとともに、床あるいは床下の工事を不要とすることを目的として開発されている。
【0004】
特許文献1は、デスク天板の裏面に、第1のケーブル収納部を装備し、この第1のケーブル収納部の全体を覆う保護カバーを設けたもので、この保護カバーの一端部を支軸として前記デスク天板の裏面に起伏回動自在に装備し、この保護カバーを、その起伏回動の回動端がオペレータ側に位置するように配置したコンピュータデスク装置である。
【0005】
特許文献2は、さらに増設やレイアウト変更を容易に行うことができるように構成したもので、デスク天板の後面に取り付けられるケーブル収納ボックスを設け、ケーブル収納ボックスの内部に、Z型仕切部材で第1のケーブル収納スペースと、第2のケーブル収納スペースとの2つのスペースに区画し、第1のケーブル収納スペースに電源用ケーブルを収納し、第2のケーブル収納スペースにネットワーク用ケーブルを収納するようにしている。
【0006】
特許文献3には、コンピュータを載置するデスク天板と、このデスク天板の上側一端部に配設される背面板とを備えたコンピュータデスク装置において、背面板内に、コンピュータに接続されるケーブルを収納するケーブル収納部を備えると共に、この背面板の前記天板に向かう方向及びその逆の方向に所定の開口部を設けたコンピュータデスク装置が記載されている。
【0007】
【特許文献1】
特許第2723829号公報
【特許文献2】
特許第2994352号公報
【特許文献3】
特許第3317854号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
各特許文献で提案されたコンピュータデスク装置では、いずれも配線作業の作業性向上を図り、床あるいは床下の工事を不要としているが、個々のデスクにケーブル収納部等の構成部材をそれぞれ設けた独立した構成になっているので、各デスクは構成部材と一体構造になっていた。このような独立したデスクでは、載置可能なディスプレイ装置等の数が限られており、各デスクを組み合わせることは可能でも、ディスプレイ装置等の増加に対応することは困難である。また、パソコン周辺機器やディスプレイ装置の数に合わせてデスクのレイアウトを自由に設定できない構造になっていた。
【0009】
特に、ディーリングデスクのように、多数のディスプレイ装置が連立する環境においては、多数のディスプレイ装置をレイアウト自在に配置したり、デスクに載置するパソコン周辺機器や電話機などの数も一定ではない。したがって、従来の特許文献1乃至3に記載されたコンピュータデスク装置のように、各デスクがケーブル収納部等の構成部材と一体構造になっているものでは、このデスク上に複数のCRTディスプレイ装置が載置されただけでもディスクとしての機能は果たせないことになる。
【0010】
そこで、本発明は上述の課題を解消すべく創出されたもので、各デスクに載置するディスプレイやパソコン等を自由に増減することが可能で、しかも、テーブル自体のレイアウト変更も極めて容易に行えるディスプレイ用デスク装置の提供を目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成すべく本発明の第1の手段は、脚体11と天板12とで構成されたデスクユニット10と、該デスクユニット10の背面の幅と同じ長さに構成された略枠体状を成し、デスクユニット10の幅方向に沿って配線ケーブルPを収納する収納部を設けたケーブルユニット20と、前記デスクユニット10の背面の幅と同じ長さに構成された略枠体状を成し、複数のディスプレイ装置Qを装着するディスプレイ支持装置40を立設せしめるディスプレイユニット30とから成り、デスクユニット10の背面に、ディスプレイユニット30とケーブルユニット20とのいずれか一方又は両方を併設して各ユニットを着脱自在に連結することにある。
【0012】
第2の手段において、デスクユニット10は、前記ケーブルユニット20又は前記ディスプレイユニット30の脚部に連結ボルトRで着脱自在に連結する前記脚体11と、前記天板12の下に配置される台車付キャビネット13と、デスクユニット10の前面を開閉自在に覆う三連の扉14とを有するものである。
【0013】
第3の手段において、ケーブルユニット20は、前記デスクユニット10又は前記ディスプレイユニット30の脚部に連結ボルトRで着脱自在に連結する脚体21と、該脚体21の内側に設けられた機器取付用のサイドボード22と、ケーブルユニット20の開口した上部に着脱自在に装着して配線ケーブルPを支持するケーブルトレイ23と、該ケーブルトレイ23の開口上部を施蓋する蓋体24とで構成されている。
【0014】
第4の手段において、ディスプレイユニット30は、前記デスクユニット10又は前記ケーブルユニット20の脚部に連結ボルトRで着脱自在に連結する脚体31と、該脚体31の上面に設けられ、前記ディスプレイ支持装置40を立設せしめる支持用レール32と、脚体31の内側面に沿って配線ケーブルPを支持するケーブルリング33とを有することを課題解消のための手段とする。
【0015】
本発明によると、ユニット化されたデスクユニット10、ケーブルユニット20、ディスプレイユニット30を組み合わせて連結することで、ディスプレイ装置Qやパソコン等の増減に合わせて自由にレイアウトすることができるものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。本発明デスク装置の基本構成は、デスクユニット10、ケーブルユニット20、ディスプレイユニット30からなる。そして、デスクユニット10の背面に、ケーブルユニット20とディスプレイユニット30とのいずれか一方又は両方を併設して各ユニット相互を着脱自在に連結して使用するものである(図1参照)。
【0017】
デスクユニット10は、デスク用の脚体11とデスク用の天板12とで構成される(図1,図2参照)。脚体11は、デスクユニット10の背面側に偏った位置に2対設けてあり、天板12の下のスペースをできるだけ広くしている。すなわち、このデスクユニット10は、単独で使用するものではなく、ケーブルユニット20やディスプレイユニット30と連結して始めてデスクとしての安定性を保つことができるようにしている(図2参照)。
【0018】
デスクユニット10の脚体11は、連結ボルトRを貫通させてケーブルユニット20やディスプレイユニット30の脚部に連結される(図1参照)。連結ボルトRは、締め易く耐久性に優れているM8キャップボルトを使用しているが、他の連結ボルトRを使用することも可能である。また、使用時において、デスクユニット10の天板12の下に、台車付キャビネット13を配し、デスクユニット10の前面を三連の扉14で開閉自在に覆っている(図7参照)。このように設けることで、台車付キャビネット13を移動させた際に、天板12の下のスペースは広く開放されるので、例えばフリーアクセスフロアーを外すことも容易に行える。また、三連の扉14によって、デスクユニット10の前面を覆ったり、開放することが自由に選択できるものである。
【0019】
ケーブルユニット20は、該デスクユニット10の背面の幅と同じ長さに構成された略枠体状を成す(図2参照)。そして、ケーブルユニット20の開口した上面に着脱自在に装着するケーブルトレイ23を設け、このケーブルトレイ23に沿って配線ケーブルPを収納する。ケーブルトレイ23には、さらに配線ケーブルPのほか、パソコン等の関係機器を収納することができる。また、ケーブルトレイ23の開口上部を蓋体24が施蓋している。
【0020】
図示のケーブルユニット20は、デスクユニット10の高さと同じ高さに設定してある。すなわち、ケーブルトレイ23の開口上部を施蓋した蓋体24の上面とデスクユニット10の天板12の位置とが同じ位置にある。こうすることで、ケーブルユニット20の上面をデスクユニット10の天板12の延長として使用することができる(図3参照)。
【0021】
さらにケーブルユニット20は、前記デスクユニット10又は前記ディスプレイユニット30の脚部に連結ボルトRで着脱自在に連結する脚体21を設けてあり、この脚体21の内側に機器取付用のサイドボード22を設ける(図2参照)。サイドボード22には、パソコンSやデータボックスTなどの周辺機器を装着することができる(図6参照)。
【0022】
ケーブルユニット20の開口上部に装着するケーブルトレイ23には、配線ケーブルPの発熱を放出するための放熱孔23Aを多数設けている(図2参照)。また、ケーブルトレイ23を施蓋する蓋体24には、放熱用のスリット24Aと、どこからでもケーブルトレイ23内に配線ができるようにした配線ブラシ24Bと、垂直方向への配線を容易にする切欠口24Cとを設けている。尚、切欠口24Cの周囲にゴム24Dを配して配線ケーブルPの保護を図っている。
【0023】
ディスプレイユニット30は、ケーブルユニット20と同じ長さに構成された略枠体状を成す(図2参照)。このディスプレイユニット30の上面に、支持用レール32を設け、この支持用レール32にディスプレイ支持装置40を着脱自在に立設する。支持用レール32は、前記デスクユニット10又は前記ケーブルユニット20の脚部に連結ボルトRで着脱自在に連結する脚体31の上部に配設している。このとき、図示例のディスプレイユニット30も前記ケーブルユニット20と同様に、デスクユニット10の高さと同じ高さに設定している。こうすることで、各ユニットを連結した際の一体感が生まれ、見栄えを良好にすることができる。
【0024】
図示の支持用レール32は、脚体31相互に架設した補強金具34の上面に配している(図2参照)。また、ディスプレイ支持装置40のタイプに合わせた取付部35を支持用レール32の両側に装着している。図示のディスプレイ支持装置40は、液晶のディスプレイ装置Qを支持する支持アーム41と、CRTのディスプレイ装置Qを載置するガントレー42が示されている(図7参照)。そして、支持用レール32に支持アーム41を立設し、支持用レール32の両側に設けた取付部35にガントレー42を立設するようにしている。
【0025】
また、ディスプレイユニット30の脚体31内側面に沿ってケーブルリング33を設けている(図2参照)。このケーブルリング33は、配線ケーブルPを支持するもので、支持用レール32の隙間から通したディスプレイ装置Qの配線ケーブルPをまとめて配線する。
【0026】
本発明装置は、デスクユニット10、ケーブルユニット20、ディスプレイユニット30を組み合わせ自在に連結して使用する(図3乃至図5参照)。図3(イ)及び(ロ)は、一台のデスクユニット10にケーブルユニット20とディスプレイユニット30とを一台ずつ連結した状態を示している。
【0027】
また、図4(イ)及び(ロ)は、二台のデスクユニット10の間に二台のケーブルユニット20と一台のディスプレイユニット30とを連結した状態を示している。このとき、ディスプレイユニット30を二台に増設することも可能である。
【0028】
さらに、図5(イ)及び(ロ)は、ケーブルユニット20を使用せず、デスクユニット10とディスプレイユニット30とを組み合わせた例を示している。図示例では、二台のデスクユニット10の間に一台のディスプレイユニット30を連結しているが、一台のデスクユニット10と一台のディスプレイユニット30との組み合わせでもよい。
【0029】
【発明の効果】
本発明は、上述の如く構成したことにより当初の目的を達成する。すなわちデスクユニット10の背面に、ケーブルユニット20とディスプレイユニット30とのいずれか一方又は両方を併設して各ユニットを着脱自在に連結することによって、各デスクに載置するディスプレイやパソコン等を自由に増減することが可能になった。しかも、テーブル自体のレイアウト変更も極めて容易に行えるものである。
【0030】
また、デスクユニット10において、前記天板12の下に台車付キャビネット13を配しているので、この台車付キャビネット13を引き出した後は、床上に載置されるものはなくなり、デスクユニット10下のフリーアクセスフロアを外したり配線することも可能である。さらに、デスクユニット10の前面を開閉自在に覆う三連の扉14を設けているので、デスクユニット10の内部機器へのアクセスを容易にすると共に、デスクユニット10の前面の目隠しを自由にすることが可能である。
【0031】
さらに、ケーブルユニット20における脚体21の内側に、機器取付用のサイドボード22を設けているので、デスクユニット10に載置しない機器類をこのサイドボード22に容易に装着することができる。また、ケーブルユニット20の開口した上部に着脱自在に装着するケーブルトレイ23と蓋体24とを配しているので、デスクの下にもぐらなくてもケーブル配線作業が容易に行える。また、ケーブルトレイ23には、ケーブルと共に機器を収納することも可能である。しかも、ケーブルトレイ23を蓋体24が施蓋することで、この蓋体24上に機材を設置することも可能である。
【0032】
そして、ディスプレイユニット30に支持用レール32を設けているので、この支持用レール32にディスプレイ支持装置40を立設することで、多数のディスプレイ装置Qを装着することができる。また、ディスプレイユニット30の脚体31の内側面に沿ってケーブルリング33を設けているので、該ディスプレイユニット30を利用した配線も可能になるものである。
【0033】
このように、本発明によると、ユニット化されたデスクユニット10、ケーブルユニット20、ディスプレイユニット30を組み合わせて連結することで、ディスプレイ装置Qやパソコン等の増減に合わせて自由にレイアウトすることができるといった有益な種々の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す分解斜視図である。
【図2】本発明のケーブルユニットの一実施例を示す分解斜視図である。
【図3】本発明の組み合わせ状態を示し、(イ)は連結状態、(ロ)は分離状態を示す側面図である。
【図4】本発明の他の組み合わせ状態を示し、(イ)は連結状態、(ロ)は分離状態を示す側面図である。
【図5】本発明の他の組み合わせ状態を示し、(イ)は連結状態、(ロ)は分離状態を示す側面図である。
【図6】本発明の使用状態を示す概略側面図である。
【図7】本発明の使用状態を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
P 配線ケーブル
Q ディスプレイ装置
R 連結ボルト
S パソコン
T データボックス
10 デスクユニット
11 脚体
12 天板
13 台車付キャビネット
14 扉
20 ケーブルユニット
21 脚体
22 サイドボード
23 ケーブルトレイ
24 蓋体
24A スリット
24B 配線ブラシ
24C 切欠口
24D ゴム
30 ディスプレイユニット
31 脚体
32 支持用レール
33 ケーブルリング
40 ディスプレイ支持装置
41 支持アーム
42 ガントレー
Claims (4)
- 脚体と天板とで構成されたデスクユニットと、該デスクユニットの背面の幅と同じ長さに構成された略枠体状を成し、デスクユニットの幅方向に沿って配線ケーブルを収納する収納部を設けたケーブルユニットと、前記デスクユニットの背面の幅と同じ長さに構成された略枠体状を成し、複数のディスプレイを装着するディスプレイ支持装置を立設せしめるディスプレイユニットとから成り、デスクユニットの背面に、ディスプレイユニットとケーブルユニットとのいずれか一方又は両方を併設して各ユニットを着脱自在に連結することを特徴とするディスプレイ用デスク装置。
- 前記デスクユニットは、前記ディスプレイユニット又は前記ケーブルユニットの脚部に連結ボルトで着脱自在に連結する脚体と、前記天板の下に配置される台車付キャビネットと、デスクユニットの前面を開閉自在に覆う三連の扉とを有する請求項1記載のディスプレイ用デスク装置。
- 前記ケーブルユニットは、前記ディスプレイユニット又は前記デスクユニットの脚部に連結ボルトで着脱自在に連結する脚体と、該脚体の内側に設けられた機器取付用のサイドボードと、ケーブルユニットの開口した上部に着脱自在に装着して配線ケーブルを支持するケーブルトレイと、該ケーブルトレイの開口上部を施蓋する蓋体とで構成された請求項1記載のディスプレイ用デスク装置。
- 前記ディスプレイユニットは、前記デスクユニット又は前記ケーブルユニットの脚部に連結ボルトで着脱自在に連結する脚体と、該脚体の上面に設けられ、前記ディスプレイ支持装置を立設せしめる支持用レールと、脚体の内側面に沿って配線ケーブルを支持するケーブルリングとを有する請求項1記載のディスプレイ用デスク装置。
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- 2002-10-16 JP JP2002301486A patent/JP2004135735A/ja active Pending
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