JP2004135071A - 資料提示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】構成が簡略化されるとともに、片持ち支持のような構成を必要としないために支持手段に大きな強度を必要としない資料提示装置を提供する。
【解決手段】資料Tを載置する資料載置台51と、資料Tを撮影するカメラ57と、このカメラ57を資料載置台51の上方で支持するディスプレイ70とを備えている。ディスプレイ70は、資料載置台51の一端側で回動可能に支持されている。
【選択図】 図2
【解決手段】資料Tを載置する資料載置台51と、資料Tを撮影するカメラ57と、このカメラ57を資料載置台51の上方で支持するディスプレイ70とを備えている。ディスプレイ70は、資料載置台51の一端側で回動可能に支持されている。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、資料載置台に置かれた原稿等の資料を撮影し、その撮影画像をプロジェクタ等の投影手段からスクリーン等に投影することができる資料提示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
スクリーンに映した映像に対して、プレゼンターが指示棒あるいはレーザポインタ等によりポイントを指示しながら説明や講演等を行うプレゼンテーションでは、画像をスクリーンに映す手段の一つとして、資料提示装置が用いられている。資料提示装置は、資料載置台にアームを突設し、アームの先端部に資料を撮影するカメラを支持した構成とされている(例えば特許文献1および特許文献2参照)。
【0003】
上記のような資料提示装置では、資料載置台に原稿その他の資料を載置し、その資料をカメラで撮影した撮像をプロジェクタでスクリーンに投影しながらプレゼンテーションを行うことができる。また、特許文献1では、資料載置台にディスプレイを抜き差し自在に挿入し、カメラで撮影した資料やその他の画像をディスプレイに表示するようにしている。さらに、特許文献3では、台形状に歪んだ画像を補正する方法を開示している。
【0004】
【特許文献1】特許第3201707号公報(第6頁、図1)
【特許文献2】特開2000−341588号公報(第7頁、図7)
【特許文献3】特開平5−37880号公報(第3頁)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような資料提示装置では以下のような問題があった。
▲1▼特許文献1に記載の技術では、ディスプレイを資料載置台に抜き差し自在に支持する構成が複雑化するとともに、引き出したディスプレイを片持ち支持するために大きな強度が求められる。
▲2▼資料載置台にカメラを支持するためのアームが設けられているため、アームが邪魔になって収納や持ち運びに不便を来す。
▲3▼プレゼンテーションにおいては、スクリーンに投影する資料を交換する操作を行う場合や、スクリーンに指示棒等で指示する場合にも、アームおよびカメラが邪魔になり、聴衆者側からはアームやカメラで演者の顔などが見えにくい。
▲4▼アームは、カメラを資料の真上で支持するように構成されるため、大型化する傾向があり、これによって上記のような不都合を助長させる。
【0006】
したがって、本発明は、簡易な構成でディスプレイを支持することができ、また、収納や運搬およびプレゼンテーションの際にカメラおよびアームが邪魔になることがなく、したがって使い勝手を向上させることができる資料提示装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の資料提示装置は、原稿等の資料を載置する資料載置手段と、資料を撮影する撮影手段と、この撮影手段を資料載置手段の上方で支持する支持手段とを備えた資料提示装置において、支持手段に、画像を表示する表示手段を備えたことを特徴としている。
【0008】
上記構成の資料提示装置にあっては、支持手段で撮影手段と表示手段とを支持するので構成が簡略化されるとともに、片持ち支持のような構成を必要としないために支持手段に大きな強度を必要としない。
【0009】
ここで、資料載置手段、支持手段、および撮影手段どうしを、資料に対する仰角および同仰角の方向に対して直交する方向の左右角の一方または両方が可変となるように接続する接続手段を備えると好適である。このような構成により、撮影手段を使用しないときは、支持手段の仰角や左右角を変化させて演者や聴衆の邪魔にならない位置に傾けることができ、また、収納や持ち運びの際にも使い勝手が良くなる。特に、支持手段を資料載置手段側に略水平となるように配置すれば、形態をコンパクトにすることができ、収納や運搬に非常に便利である。また、支持手段に表示手段を設けているから、支持手段を資料載置手段と平行にして収納状態にすると表示手段も収納状態となる。したがって、一度の操作で撮影手段と表示手段とを収納状態にできて便利である。
【0010】
接続手段としては、軸および軸受を用いて支持手段および撮影手段を回動可能に支持する構成を採用することができ、特に、玉軸受を用いれば仰角および左右角を変更することができる。ただし、本発明は回動可能な構成に限定されるものではなく、たとえば、支持手段(撮影手段)を資料載置手段(支持手段)に対して複数の位置で差し込む構成など、着脱自在な種々の構成を採用することもできる。
【0011】
接続手段は、支持手段の仰角を変えたときに撮影手段の仰角を変化させて同撮影手段の視点をほぼ一定にすると好適である。視点をほぼ一定とすることにより、資料を定位置に載置しておくことができる。そのような接続手段の構成としては、支持手段の下端部の位置で資料載置手段に固定された第1回転伝達手段と、支持手段の上端部に回転自在に支持されて第1回転伝達手段に対する支持手段の相対回転が伝達される第2回転伝達手段とを備え、第1回転伝達手段から第2回転伝達手段までの減速比をほぼ1/2とすると好適であり、この場合、撮影手段を第2回転伝達手段に支持する。
【0012】
より具体的には、タイミングベルトを用いた構成を採用することができる。たとえば、資料載置手段の支持手段を回転自在に支持する部分にタイミングプーリを固定し、支持手段の上端部にタイミングプーリを回転自在に支持する。そして、これらタイミングプーリにタイミングベルトを巻回し、上側のタイミングプーリに撮影手段を取り付ける。ここで、上側のタイミングプーリの直径を下側のタイミングプーリの直径の直径比(減速比)をほぼ1/2に設定することにより、撮影手段の光軸の視点を支持手段の仰角に係わらずほぼ一定にすることができる。
【0013】
あるいは、複数のギヤどうしを噛み合わせたギヤ列を用いて上記のような減速比を得ることもできる。たとえば、資料載置手段の支持手段を回転自在に支持する位置にギヤを固定し、支持手段に複数のギヤを回転自在に支持する。そして、最も上側のギヤに撮影手段を支持する。また、ギヤ列とタイミングプーリとを組み合わせることもできる。
【0014】
撮影手段が資料を斜めから撮影したときの撮影画像の歪みを補正する歪み補正手段を備えると好適である。これにより、資料提示装置の使用時において支持手段を傾けて聴衆や演者の邪魔にならないようにした場合であっても、撮影手段が資料を斜めから撮影したときの撮影画像の歪みが歪み補正手段によって補正されるから、正常な見易い画像を提示することができる。また、撮影手段を資料の真上に配置する必要がないので、支持手段の構成を簡略化することができる。歪み補正手段は、例えば上記特許文献3に記載されたような公知の手段を採用することができる。
【0015】
表示手段は、撮影手段が撮影した撮影画像等を表示することができる。これにより、演者は、撮影手段の向き、資料の位置、ズーム等が適正かどうか手元で確認することができ、それらの調整を正確に行うことができる。また、表示手段には、例えばプレゼンターにとって資料の解説となるような支援情報などのパソコンのデータを、単独あるいは資料の画像に並べて表示することができる。さらに、支持手段をディスプレイ等の表示手段の外枠によって構成することもでき、これにより構成を一層簡略化することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
[第1実施形態]
A.実施形態の構成
以下、図1〜図6を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1は、第1実施形態の資料提示装置を備えたプレゼンテーションシステムの全体を概略的に示している。図1において符号1はスクリーン、2はスクリーン1に液晶画像を投影する液晶プロジェクタ、3は制御演算部、4はパソコンである。パソコン4では画像のデータが生成され、その画像データおよび各種コマンドが、パソコン4から制御演算部3に入力される。そして、制御演算部3で処理された画像データが液晶プロジェクタ2に入力され、その画像データに基づく画像が液晶プロジェクタ2からスクリーン1に投影される。
【0017】
図1で符号5は資料提示装置である。この資料提示装置5は、図2に概略的に示すように、装置の基台となる矩形箱状の資料載置台(資料載置手段)51を備えている。資料載置台51の一側部には、軸受52が取り付けられ、軸受52には、ディスプレイ(表示手段)70が回動可能に支持されている。ディスプレイ70の上縁部には、カメラ(撮影手段)57が支持されている。ディスプレイ70には、カメラ57によって撮影された撮影画像、後述する歪み補正回路60によって補正された画像等が表示される。また、ディスプレイ70には、プレゼンターにとって資料Tの解説となるような支援情報ないし画像を資料Tの画像に並べて表示することもできる。
【0018】
図3は、ディスプレイ70の外枠71の内部の構成を示す図である。この図に示すように、資料載置台51の端部には、外枠71を支持するアーム(支持手段)53の下端部が軸52によって回動自在に支持されている。また、軸52には、中心をアーム53の回動中心と一致させたギヤ(第1回転伝達手段)54aが固定されている。
【0019】
アーム53の下端部には、ギヤ54aと噛み合うギヤ54bと、このギヤ54bと噛み合うギヤ54cが回転自在に支持されている。ギヤ54cには、その回転中心を一致させたタイミングプーリ55aが固定されている。一方、アーム53の上端部には、タイミングプーリ(第2回転伝達手段)55bが回転自在に支持され、これらタイミングプーリ55a,55bには、タイミングベルト56が巻回されている。上方のタイミングプーリ55bには、CCD等の撮像手段とレンズを備えたカメラ57が取り付けられている。カメラ57には、オートフォーカス機能やズーム機能が備えられている。また、カメラ57の光軸Lは、資料載置台51の上面のほぼ中央であってその前端から距離Xの位置Pを指している。なお、カメラ57は、図2に示すように、外枠71の上端部から突出している。
【0020】
タイミングプーリ55a,55bの直径は同一とされている。また、ギヤ54a,54bの直径は同一であるが、ギヤ54cの直径はそれらの2倍とされている。したがって、ギヤ54a〜タイミングプーリ55bまでのギヤ比(減速比)は1/2となっている。このような構成によれば、カメラ57の視点Pをほぼ一定にすることができる。その原理を図4を参照して説明する。
【0021】
図4においてギヤ54aの中心を軸支点Oとし、軸支点Oからカメラ57の視点Pまでの距離γは軸支点Oからギヤ55bの中心までの距離と等しいとして、カメラ57の2つの位置A,Bと点O,Pがなす二等辺三角形を想定する。図4から、θ1=β1=(180−α1)/2、θ2=β2=(180−α2)/2の関係が成り立つので、(α2−α1)/2=β1−β2となる。したがって、アーム53が回動した角度に対して、カメラ57が半分の角度逆方向に回動すればよい。
【0022】
実際には、図3に示すように、カメラ57の光軸Lはギヤ55bの中心を通っていないから、カメラ57の視点Pは不動ではない。しかしながら、上記のような構成では、カメラ57の視点Pをほぼ一定とすることができるので、その作用および効果が減殺されるようなことはない。また、カメラ57をギヤ55bの中心に合わせて配置することも可能である。
【0023】
前記制御演算部3は、資料載置台51に内蔵されている。制御演算部3は、カメラ57が撮影した撮影画像の歪みを補正する歪み補正回路(歪み補正手段)60を備えている。図5は歪み補正回路60を示す制御ブロック図である。軸受52には、アーム53の回動角度を検出するエンコーダ等の角度検出装置(検出手段)61が設けられ、検出角度θを歪み補正回路に出力する。また、カメラ57には、そのズーム量を検出するズーム量検出装置(検出手段)62が設けられ、歪み補正回路60に検出したズーム量θzを出力する。また、カメラ57によって撮影された撮影画像のデータは歪み補正回路60に出力され、そこで歪みが補正されて出力される。
【0024】
B.実施形態の動作
次に、上記構成の資料提示装置の動作について図5等を参照して説明する。この資料提示装置では、資料Tはその上縁部をディスプレイ70側に向け、中心をカメラ57の視点Pに合わせて載置される。そのために、例えば各種サイズ(B5,A4、B4など)の資料の4隅を合わせるための目印が資料載置台51に設けられる。この実施形態では、ディスプレイ70を角度θ回動させると、アーム53がギヤ54aに対して相対的に回転し、その相対回転は、ギヤ54b,54cタイミングプーリ55aおよびタイミングベルト56を介してタイミングプーリ55bに伝達され、カメラ57はアーム53と逆方向に角度1/2θ回動する。これにより、カメラ57の光軸Lが傾いても視点Pの位置はほぼ一定である。一方、カメラ57が撮影する撮影画像は、図6の左側に示すように、上辺が下辺よりも長い台形状をなしている。
【0025】
図5に示すように、歪み補正回路60には、角度検出装置61からアーム53の角度θが入力され、ズーム量検出装置62からカメラのズーム量θzが入力される。これら入力されたデータは、歪んだ画像を補正するためのパラメータである。歪み補正回路60は、カメラ57から資料Tを撮影した撮影画像のデータが入力されると、上記パラメータに基づいて撮影画像の変換を行い、撮影画像を歪みのない画像に変換して液晶プロジェクタ2からスクリーン1に投影するとともに、ディスプレイ70に表示させる。
【0026】
上記構成の資料提示装置にあっては、ディスプレイ70によってカメラ57を支持しているから、構成が簡略化されるとともに、片持ち支持のような構成を必要としないためにディスプレイ70に大きな強度を必要としない。
【0027】
特に、上記実施形態では、カメラ57を支持するディスプレイ70を資料載置台51の一端側に回動可能に支持しているから、カメラ57を使用しないときは、ディスプレイ70を回動させて演者や聴衆の邪魔にならない位置に傾けることができ、また、収納や持ち運びの際にも使い勝手が良くなる。特に、ディスプレイ70を資料載置台51に略水平となるように倒せば、収納や運搬に非常に便利である。また、ディスプレイ70を倒して収納状態にするとカメラ57も収納状態となるから、一度の操作でカメラ57とディスプレイ70とを収納状態にできて便利である。
【0028】
また、上記実施形態では、カメラ57の視点Pの位置がほぼ一定であるから、ディスプレイ70を回動させたときに資料Tを移動させる必要がないという利点もある。さらに、プレゼンテーション中にディスプレイ70を傾けて聴衆や演者の邪魔にならないようにした場合であっても、カメラ57が資料Tを斜めから撮影したときの撮影画像の歪みが歪み補正回路60によって補正されるから、正常な見易い画像を聴衆に提示することができる。また、カメラ57を資料Tの真上に配置する必要がないので、カメラ57の支持構造を簡略化することができる。
【0029】
なお、上記実施形態において、資料載置台51等にカメラ57が撮影した撮影画像に対して歪み補正回路60が補正した画像を修正するダイヤルを設けると好適である。たとえば、歪み補正回路60の補正が不充分であったり補正が強すぎる場合には、ダイヤルをプラス側に回して補正率を増加させ、あるいはマイナス側に回すと補正率が減少するようにすれば、演者によって正常な画像に修正することができる。また、資料載置台51に、ディスプレイ70を水平に倒したときにカメラ57を収容する凹部を設けてもよい。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、支持手段に画像を表示する表示手段を備えているから、構成が簡略化されるとともに、片持ち支持のような構成を必要としないために支持手段に大きな強度を必要としない等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る資料提示装置が適用されたプレゼンテーションシステムの概略図である。
【図2】本発明の実施形態の資料提示装置の概略を示す斜視図である。
【図3】実施形態の資料提示装置を示す側面図である。
【図4】カメラの視点を一定にする原理を説明した図である。
【図5】実施形態における歪み補正回路等を示すブロック図である。
【図6】実施形態における撮影画像の歪み補正の効果を示す図である。
【符号の説明】
5 資料提示装置
51 資料載置台(資料載置手段)
53 アーム(支持手段)
54a ギヤ(第1回転伝達手段)
54b,54c ギヤ(接続手段)
55a タイミングプーリ(接続手段)
55b タイミングプーリ(第2回転伝達手段)
56 タイミングベルト(接続手段)
57 カメラ(撮影手段)
60 歪み補正回路(歪み補正手段)
70 ディスプレイ(表示手段)
【発明の属する技術分野】
本発明は、資料載置台に置かれた原稿等の資料を撮影し、その撮影画像をプロジェクタ等の投影手段からスクリーン等に投影することができる資料提示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
スクリーンに映した映像に対して、プレゼンターが指示棒あるいはレーザポインタ等によりポイントを指示しながら説明や講演等を行うプレゼンテーションでは、画像をスクリーンに映す手段の一つとして、資料提示装置が用いられている。資料提示装置は、資料載置台にアームを突設し、アームの先端部に資料を撮影するカメラを支持した構成とされている(例えば特許文献1および特許文献2参照)。
【0003】
上記のような資料提示装置では、資料載置台に原稿その他の資料を載置し、その資料をカメラで撮影した撮像をプロジェクタでスクリーンに投影しながらプレゼンテーションを行うことができる。また、特許文献1では、資料載置台にディスプレイを抜き差し自在に挿入し、カメラで撮影した資料やその他の画像をディスプレイに表示するようにしている。さらに、特許文献3では、台形状に歪んだ画像を補正する方法を開示している。
【0004】
【特許文献1】特許第3201707号公報(第6頁、図1)
【特許文献2】特開2000−341588号公報(第7頁、図7)
【特許文献3】特開平5−37880号公報(第3頁)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような資料提示装置では以下のような問題があった。
▲1▼特許文献1に記載の技術では、ディスプレイを資料載置台に抜き差し自在に支持する構成が複雑化するとともに、引き出したディスプレイを片持ち支持するために大きな強度が求められる。
▲2▼資料載置台にカメラを支持するためのアームが設けられているため、アームが邪魔になって収納や持ち運びに不便を来す。
▲3▼プレゼンテーションにおいては、スクリーンに投影する資料を交換する操作を行う場合や、スクリーンに指示棒等で指示する場合にも、アームおよびカメラが邪魔になり、聴衆者側からはアームやカメラで演者の顔などが見えにくい。
▲4▼アームは、カメラを資料の真上で支持するように構成されるため、大型化する傾向があり、これによって上記のような不都合を助長させる。
【0006】
したがって、本発明は、簡易な構成でディスプレイを支持することができ、また、収納や運搬およびプレゼンテーションの際にカメラおよびアームが邪魔になることがなく、したがって使い勝手を向上させることができる資料提示装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の資料提示装置は、原稿等の資料を載置する資料載置手段と、資料を撮影する撮影手段と、この撮影手段を資料載置手段の上方で支持する支持手段とを備えた資料提示装置において、支持手段に、画像を表示する表示手段を備えたことを特徴としている。
【0008】
上記構成の資料提示装置にあっては、支持手段で撮影手段と表示手段とを支持するので構成が簡略化されるとともに、片持ち支持のような構成を必要としないために支持手段に大きな強度を必要としない。
【0009】
ここで、資料載置手段、支持手段、および撮影手段どうしを、資料に対する仰角および同仰角の方向に対して直交する方向の左右角の一方または両方が可変となるように接続する接続手段を備えると好適である。このような構成により、撮影手段を使用しないときは、支持手段の仰角や左右角を変化させて演者や聴衆の邪魔にならない位置に傾けることができ、また、収納や持ち運びの際にも使い勝手が良くなる。特に、支持手段を資料載置手段側に略水平となるように配置すれば、形態をコンパクトにすることができ、収納や運搬に非常に便利である。また、支持手段に表示手段を設けているから、支持手段を資料載置手段と平行にして収納状態にすると表示手段も収納状態となる。したがって、一度の操作で撮影手段と表示手段とを収納状態にできて便利である。
【0010】
接続手段としては、軸および軸受を用いて支持手段および撮影手段を回動可能に支持する構成を採用することができ、特に、玉軸受を用いれば仰角および左右角を変更することができる。ただし、本発明は回動可能な構成に限定されるものではなく、たとえば、支持手段(撮影手段)を資料載置手段(支持手段)に対して複数の位置で差し込む構成など、着脱自在な種々の構成を採用することもできる。
【0011】
接続手段は、支持手段の仰角を変えたときに撮影手段の仰角を変化させて同撮影手段の視点をほぼ一定にすると好適である。視点をほぼ一定とすることにより、資料を定位置に載置しておくことができる。そのような接続手段の構成としては、支持手段の下端部の位置で資料載置手段に固定された第1回転伝達手段と、支持手段の上端部に回転自在に支持されて第1回転伝達手段に対する支持手段の相対回転が伝達される第2回転伝達手段とを備え、第1回転伝達手段から第2回転伝達手段までの減速比をほぼ1/2とすると好適であり、この場合、撮影手段を第2回転伝達手段に支持する。
【0012】
より具体的には、タイミングベルトを用いた構成を採用することができる。たとえば、資料載置手段の支持手段を回転自在に支持する部分にタイミングプーリを固定し、支持手段の上端部にタイミングプーリを回転自在に支持する。そして、これらタイミングプーリにタイミングベルトを巻回し、上側のタイミングプーリに撮影手段を取り付ける。ここで、上側のタイミングプーリの直径を下側のタイミングプーリの直径の直径比(減速比)をほぼ1/2に設定することにより、撮影手段の光軸の視点を支持手段の仰角に係わらずほぼ一定にすることができる。
【0013】
あるいは、複数のギヤどうしを噛み合わせたギヤ列を用いて上記のような減速比を得ることもできる。たとえば、資料載置手段の支持手段を回転自在に支持する位置にギヤを固定し、支持手段に複数のギヤを回転自在に支持する。そして、最も上側のギヤに撮影手段を支持する。また、ギヤ列とタイミングプーリとを組み合わせることもできる。
【0014】
撮影手段が資料を斜めから撮影したときの撮影画像の歪みを補正する歪み補正手段を備えると好適である。これにより、資料提示装置の使用時において支持手段を傾けて聴衆や演者の邪魔にならないようにした場合であっても、撮影手段が資料を斜めから撮影したときの撮影画像の歪みが歪み補正手段によって補正されるから、正常な見易い画像を提示することができる。また、撮影手段を資料の真上に配置する必要がないので、支持手段の構成を簡略化することができる。歪み補正手段は、例えば上記特許文献3に記載されたような公知の手段を採用することができる。
【0015】
表示手段は、撮影手段が撮影した撮影画像等を表示することができる。これにより、演者は、撮影手段の向き、資料の位置、ズーム等が適正かどうか手元で確認することができ、それらの調整を正確に行うことができる。また、表示手段には、例えばプレゼンターにとって資料の解説となるような支援情報などのパソコンのデータを、単独あるいは資料の画像に並べて表示することができる。さらに、支持手段をディスプレイ等の表示手段の外枠によって構成することもでき、これにより構成を一層簡略化することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
[第1実施形態]
A.実施形態の構成
以下、図1〜図6を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1は、第1実施形態の資料提示装置を備えたプレゼンテーションシステムの全体を概略的に示している。図1において符号1はスクリーン、2はスクリーン1に液晶画像を投影する液晶プロジェクタ、3は制御演算部、4はパソコンである。パソコン4では画像のデータが生成され、その画像データおよび各種コマンドが、パソコン4から制御演算部3に入力される。そして、制御演算部3で処理された画像データが液晶プロジェクタ2に入力され、その画像データに基づく画像が液晶プロジェクタ2からスクリーン1に投影される。
【0017】
図1で符号5は資料提示装置である。この資料提示装置5は、図2に概略的に示すように、装置の基台となる矩形箱状の資料載置台(資料載置手段)51を備えている。資料載置台51の一側部には、軸受52が取り付けられ、軸受52には、ディスプレイ(表示手段)70が回動可能に支持されている。ディスプレイ70の上縁部には、カメラ(撮影手段)57が支持されている。ディスプレイ70には、カメラ57によって撮影された撮影画像、後述する歪み補正回路60によって補正された画像等が表示される。また、ディスプレイ70には、プレゼンターにとって資料Tの解説となるような支援情報ないし画像を資料Tの画像に並べて表示することもできる。
【0018】
図3は、ディスプレイ70の外枠71の内部の構成を示す図である。この図に示すように、資料載置台51の端部には、外枠71を支持するアーム(支持手段)53の下端部が軸52によって回動自在に支持されている。また、軸52には、中心をアーム53の回動中心と一致させたギヤ(第1回転伝達手段)54aが固定されている。
【0019】
アーム53の下端部には、ギヤ54aと噛み合うギヤ54bと、このギヤ54bと噛み合うギヤ54cが回転自在に支持されている。ギヤ54cには、その回転中心を一致させたタイミングプーリ55aが固定されている。一方、アーム53の上端部には、タイミングプーリ(第2回転伝達手段)55bが回転自在に支持され、これらタイミングプーリ55a,55bには、タイミングベルト56が巻回されている。上方のタイミングプーリ55bには、CCD等の撮像手段とレンズを備えたカメラ57が取り付けられている。カメラ57には、オートフォーカス機能やズーム機能が備えられている。また、カメラ57の光軸Lは、資料載置台51の上面のほぼ中央であってその前端から距離Xの位置Pを指している。なお、カメラ57は、図2に示すように、外枠71の上端部から突出している。
【0020】
タイミングプーリ55a,55bの直径は同一とされている。また、ギヤ54a,54bの直径は同一であるが、ギヤ54cの直径はそれらの2倍とされている。したがって、ギヤ54a〜タイミングプーリ55bまでのギヤ比(減速比)は1/2となっている。このような構成によれば、カメラ57の視点Pをほぼ一定にすることができる。その原理を図4を参照して説明する。
【0021】
図4においてギヤ54aの中心を軸支点Oとし、軸支点Oからカメラ57の視点Pまでの距離γは軸支点Oからギヤ55bの中心までの距離と等しいとして、カメラ57の2つの位置A,Bと点O,Pがなす二等辺三角形を想定する。図4から、θ1=β1=(180−α1)/2、θ2=β2=(180−α2)/2の関係が成り立つので、(α2−α1)/2=β1−β2となる。したがって、アーム53が回動した角度に対して、カメラ57が半分の角度逆方向に回動すればよい。
【0022】
実際には、図3に示すように、カメラ57の光軸Lはギヤ55bの中心を通っていないから、カメラ57の視点Pは不動ではない。しかしながら、上記のような構成では、カメラ57の視点Pをほぼ一定とすることができるので、その作用および効果が減殺されるようなことはない。また、カメラ57をギヤ55bの中心に合わせて配置することも可能である。
【0023】
前記制御演算部3は、資料載置台51に内蔵されている。制御演算部3は、カメラ57が撮影した撮影画像の歪みを補正する歪み補正回路(歪み補正手段)60を備えている。図5は歪み補正回路60を示す制御ブロック図である。軸受52には、アーム53の回動角度を検出するエンコーダ等の角度検出装置(検出手段)61が設けられ、検出角度θを歪み補正回路に出力する。また、カメラ57には、そのズーム量を検出するズーム量検出装置(検出手段)62が設けられ、歪み補正回路60に検出したズーム量θzを出力する。また、カメラ57によって撮影された撮影画像のデータは歪み補正回路60に出力され、そこで歪みが補正されて出力される。
【0024】
B.実施形態の動作
次に、上記構成の資料提示装置の動作について図5等を参照して説明する。この資料提示装置では、資料Tはその上縁部をディスプレイ70側に向け、中心をカメラ57の視点Pに合わせて載置される。そのために、例えば各種サイズ(B5,A4、B4など)の資料の4隅を合わせるための目印が資料載置台51に設けられる。この実施形態では、ディスプレイ70を角度θ回動させると、アーム53がギヤ54aに対して相対的に回転し、その相対回転は、ギヤ54b,54cタイミングプーリ55aおよびタイミングベルト56を介してタイミングプーリ55bに伝達され、カメラ57はアーム53と逆方向に角度1/2θ回動する。これにより、カメラ57の光軸Lが傾いても視点Pの位置はほぼ一定である。一方、カメラ57が撮影する撮影画像は、図6の左側に示すように、上辺が下辺よりも長い台形状をなしている。
【0025】
図5に示すように、歪み補正回路60には、角度検出装置61からアーム53の角度θが入力され、ズーム量検出装置62からカメラのズーム量θzが入力される。これら入力されたデータは、歪んだ画像を補正するためのパラメータである。歪み補正回路60は、カメラ57から資料Tを撮影した撮影画像のデータが入力されると、上記パラメータに基づいて撮影画像の変換を行い、撮影画像を歪みのない画像に変換して液晶プロジェクタ2からスクリーン1に投影するとともに、ディスプレイ70に表示させる。
【0026】
上記構成の資料提示装置にあっては、ディスプレイ70によってカメラ57を支持しているから、構成が簡略化されるとともに、片持ち支持のような構成を必要としないためにディスプレイ70に大きな強度を必要としない。
【0027】
特に、上記実施形態では、カメラ57を支持するディスプレイ70を資料載置台51の一端側に回動可能に支持しているから、カメラ57を使用しないときは、ディスプレイ70を回動させて演者や聴衆の邪魔にならない位置に傾けることができ、また、収納や持ち運びの際にも使い勝手が良くなる。特に、ディスプレイ70を資料載置台51に略水平となるように倒せば、収納や運搬に非常に便利である。また、ディスプレイ70を倒して収納状態にするとカメラ57も収納状態となるから、一度の操作でカメラ57とディスプレイ70とを収納状態にできて便利である。
【0028】
また、上記実施形態では、カメラ57の視点Pの位置がほぼ一定であるから、ディスプレイ70を回動させたときに資料Tを移動させる必要がないという利点もある。さらに、プレゼンテーション中にディスプレイ70を傾けて聴衆や演者の邪魔にならないようにした場合であっても、カメラ57が資料Tを斜めから撮影したときの撮影画像の歪みが歪み補正回路60によって補正されるから、正常な見易い画像を聴衆に提示することができる。また、カメラ57を資料Tの真上に配置する必要がないので、カメラ57の支持構造を簡略化することができる。
【0029】
なお、上記実施形態において、資料載置台51等にカメラ57が撮影した撮影画像に対して歪み補正回路60が補正した画像を修正するダイヤルを設けると好適である。たとえば、歪み補正回路60の補正が不充分であったり補正が強すぎる場合には、ダイヤルをプラス側に回して補正率を増加させ、あるいはマイナス側に回すと補正率が減少するようにすれば、演者によって正常な画像に修正することができる。また、資料載置台51に、ディスプレイ70を水平に倒したときにカメラ57を収容する凹部を設けてもよい。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、支持手段に画像を表示する表示手段を備えているから、構成が簡略化されるとともに、片持ち支持のような構成を必要としないために支持手段に大きな強度を必要としない等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る資料提示装置が適用されたプレゼンテーションシステムの概略図である。
【図2】本発明の実施形態の資料提示装置の概略を示す斜視図である。
【図3】実施形態の資料提示装置を示す側面図である。
【図4】カメラの視点を一定にする原理を説明した図である。
【図5】実施形態における歪み補正回路等を示すブロック図である。
【図6】実施形態における撮影画像の歪み補正の効果を示す図である。
【符号の説明】
5 資料提示装置
51 資料載置台(資料載置手段)
53 アーム(支持手段)
54a ギヤ(第1回転伝達手段)
54b,54c ギヤ(接続手段)
55a タイミングプーリ(接続手段)
55b タイミングプーリ(第2回転伝達手段)
56 タイミングベルト(接続手段)
57 カメラ(撮影手段)
60 歪み補正回路(歪み補正手段)
70 ディスプレイ(表示手段)
Claims (5)
- 原稿等の資料を載置する資料載置手段と、上記資料を撮影する撮影手段と、この撮影手段を上記資料載置手段の上方で支持する支持手段とを備えた資料提示装置において、
上記支持手段に、画像を表示する表示手段を備えたことを特徴とする資料提示装置。 - 前記資料載置手段、前記支持手段、および前記撮影手段どうしを、前記資料に対する仰角および同仰角の方向に対して直交する方向の左右角の一方または両方が可変となるように接続する接続手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の資料提示装置。
- 前記接続手段は、前記支持手段の仰角を変えたときに前記撮影手段の仰角を変化させて同撮影手段の視点をほぼ一定にすることを特徴とする請求項2に記載の資料提示装置。
- 前記接続手段は、前記支持手段の下端部の位置で前記資料載置手段に固定された第1回転伝達手段と、前記支持手段の上端部に回転自在に支持されて上記第1回転伝達手段に対する上記支持手段の相対回転が伝達される第2回転伝達手段とを備え、上記第1回転伝達手段から上記第2回転伝達手段までの減速比をほぼ1/2とし、かつ、前記撮影手段を上記第2回転伝達手段に支持したことを特徴とする請求項3に記載の資料提示装置。
- 前記撮影手段が前記資料を斜めから撮影したときの撮影画像の歪みを補正する歪み補正手段を備えたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の資料提示装置。
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010130181A (ja) * | 2008-11-26 | 2010-06-10 | Konica Minolta Opto Inc | 画像取得装置 |
JP2010278511A (ja) * | 2009-05-26 | 2010-12-09 | Konica Minolta Opto Inc | 電子機器 |
JP2013024977A (ja) * | 2011-07-19 | 2013-02-04 | Elmo Co Ltd | 撮影装置およびその制御方法 |
JP2013528037A (ja) * | 2010-05-03 | 2013-07-04 | マイクロソフト コーポレーション | 画像取り込み |
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2002
- 2002-10-10 JP JP2002297695A patent/JP2004135071A/ja active Pending
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