JP2004134881A - 車載用アンテナ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】小型で低姿勢、かつ良好な指向特性が得られる車載用アンテナ装置を提供する。
【解決手段】8の字指向性を持ったアンテナ、例えばダイポールアンテナ11、12をそれぞれの指向性を補うように同一水平面内に略90°回転させて配置する。そして、上記ダイポールアンテナ11、12の給電点をそれぞれ給電用ケーブル13、14により混合器15を介して入出力端子16に接続する。上記ダイポールアンテナ11、12は、例えば車体上部屋根から一定の間隔を保って配置し、車体金属部からの影響が小さくなるようにする。すなわち、ダイポールアンテナ11、12は、例えば一定の厚さを持つ絶縁体を介在して車体上部屋根に装着する。
【選択図】 図1
【解決手段】8の字指向性を持ったアンテナ、例えばダイポールアンテナ11、12をそれぞれの指向性を補うように同一水平面内に略90°回転させて配置する。そして、上記ダイポールアンテナ11、12の給電点をそれぞれ給電用ケーブル13、14により混合器15を介して入出力端子16に接続する。上記ダイポールアンテナ11、12は、例えば車体上部屋根から一定の間隔を保って配置し、車体金属部からの影響が小さくなるようにする。すなわち、ダイポールアンテナ11、12は、例えば一定の厚さを持つ絶縁体を介在して車体上部屋根に装着する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車に搭載する車載用アンテナ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、基地局との自動車に搭載される移動局と間で無線通信を行なう場合、電波の到来方向が不特定であることから一般に無指向性のアンテナが使用されている。自動車に搭載される無指向性の車載用アンテナとしては、従来、図5に示すようなホイップアンテナが使用されている。図5は、ホイップアンテナを自動車の車体上部屋根に取付けた状態を示したものである。
【0003】
図5において、1は車両、2はフロントウィンドウである。上記車両1の車体上部屋根3には、略中央部に取付基台4が装着され、この取付基台4にホイップアンテナ5が取り付けられる。
【0004】
上記のように従来では、車載用アンテナとしてホイップアンテナが一般に使用されている(例えば、特許文献1参照。)。
【0005】
【特許文献1】
実開平6−70313号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、ホイップアンテナは、無指向性であるためにアンテナ利得が低く、状況によっては通信不能となる場合もあり、十分な通信品質が得られない状況も多かった。また、通信品質を確保するためにアンテナ利得を上げようとすると、アンテナ長を長くする必要があり、強度や取付けスペースの問題等で移動体ではその設置場所が限られた部分となっていた。
【0007】
また、アンテナをアレー化してアンテナ利得を上げる方法もあるが、この方法では十分な通信品質を確保することができるものの、特定の方向へ指向性を有するために大掛かりな追尾装置が必要であり、アンテナ装置全体の大型化は避けられず、コストの面でも大きな問題があった。
【0008】
本発明は上記の課題を解決するためになされたもので、小型で低姿勢、かつ良好な指向特性が得られる車載用アンテナ装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る車載用アンテナ装置は、8の字指向性を持った第1のアンテナと、前記第1のアンテナと同一平面内に略90°回転させて配置してなる8の字指向性を持った第2のアンテナと、前記第1のアンテナと第2のアンテナの出力信号を合成する混合器とを具備したことを特徴とする。
【0010】
上記のように8の字指向性を持った第1及び第2のアンテナを相互に90°の位置関係を保って配置し、その出力信号を混合器にて合成することにより、高い利得が得られると共にそれぞれの指向性を補って無指向性とすることができ、不特定方向にある基地局あるいは移動局等に対して安定した通信状態を確保することができる。また、上記第1及び第2のアンテナは、例えば車体上部屋根の上の同一水平面内に配置でき、小型低姿勢で簡潔に構成することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
【0012】
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態に係る車載用アンテナ装置の基本的な構成図である。図1において、11、12は8の字指向性を持ったアンテナ、例えばダイポールアンテナで、それぞれの指向性を補うように同一水平面内に略90°回転させて配置する。上記ダイポールアンテナ11、12は、図2に示すように8の字指向性を持っている。
【0013】
そして、上記ダイポールアンテナ11、12の給電点をそれぞれ給電用ケーブル13、14により混合器15を介して入出力端子16に接続する。
【0014】
図3は、上記ダイポールアンテナ11、12を車両1の車体上部屋根3の上に取付けた状態を示したものである。上記ダイポールアンテナ11、12は、車体上部屋根3からは一定の間隔を隔てて配置し、車体金属部からの影響が小さくなるようにする。ダイポールアンテナ11、12は、例えば一定の厚さを持つ絶縁体を介在して車体上部屋根3に装着する。また、ダイポールアンテナ11、12は、上記したように水平面指向性を90°回転させた位置関係を保って配置する。
【0015】
上記のように8の字指向性を持ったダイポールアンテナ11、12を使用することにより、高いアンテナ利得が得られ、安定した通信状態を確保することができる。そして、上記ダイポールアンテナ11、12を同一水平面内に略90°回転させて配置し、すなわち相互に90°の位置関係を保って配置し、その出力信号を混合器15にて合成することにより、それぞれの指向性を補うように動作させて無指向性とすることができ、不特定方向にある基地局あるいは移動局との通信が可能になる。
【0016】
また、ダイポールアンテナ11、12を車体上部屋根3の上の同一水平面内に配置することにより、小型低姿勢で簡潔に構成することができる。
【0017】
上記車載用アンテナ装置は、基地局あるいは他の移動局との間におけるデータ通信用として使用できると共に、テレビ放送局から送信されるテレビ放送電波を受信するテレビ放送受信用として使用することができる。
【0018】
(第2実施形態)
次に本発明の第2実施形態について説明する。
【0019】
図4は、本発明の第2実施形態に係る車載用アンテナ装置の構成図である。図4において、21、22は8の字指向性を持った自己補対型アンテナ、例えばスパイラルアンテナで、それぞれの指向性を補うように同一水平面内に略90°回転させて配置する。
【0020】
そして、上記スパイラルアンテナ21、22の給電点をそれぞれ給電用ケーブル13、14により混合器15を介して入出力端子16に接続する。
【0021】
上記スパイラルアンテナ21、22は、上記第1実施形態で示したダイポールアンテナ11、12と同様に、車両1の車体上部屋根3の上に一定の間隔を保って装着される。
【0022】
上記第2実施形態においても、高いアンテナ利得が得られると共に、スパイラルアンテナ21、22のそれぞれの指向性を補って無指向性とすることができ、不特定方向にある基地局あるいは移動局に対して安定した通信状態を確保することができる。
【0023】
また、スパイラルアンテナ21、22は、ダイポールアンテナ11、12と同様に車体上部屋根3の上の同一水平面内に配置でき、小型低姿勢で簡潔に構成することができる。
【0024】
なお、上記第2実施形態で示した自己補対型アンテナとしては、スパイラルアンテナ他、例えば自己補対型のスロットアンテナ等がある。
【0025】
【発明の効果】
以上詳記したように本発明によれば、8の字指向性を持った2つのアンテナを相互に90°の位置関係を保って配置し、その出力信号を混合器にて合成することにより、高い利得が得られると共にそれぞれの指向性を補って無指向性とすることができ、不特定方向にある基地局あるいは移動局等に対して安定した通信状態を確保することができる。また、上記2つのアンテナは、車体上部屋根の上の同一水平面内に配置でき、小型低姿勢で簡潔に構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る車載用アンテナ装置の基本的な構成図。
【図2】同実施形態におけるダイポールアンテナの8の字指向性を示す図。
【図3】同実施形態におけるダイポールアンテナを車体上部屋根に取付けた状態を示す斜視図。
【図4】本発明の第2実施形態に係る車載用アンテナ装置の構成図。
【図5】従来のホイップアンテナを車体上部屋根に取付けた状態を示す斜視図。
【符号の説明】
1…車両
2…フロントウィンドウ
3…車体上部屋根
11、12…ダイポールアンテナ
13、14…給電用ケーブル
15…混合器
16…入出力端子
21、22…スパイラルアンテナ
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車に搭載する車載用アンテナ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、基地局との自動車に搭載される移動局と間で無線通信を行なう場合、電波の到来方向が不特定であることから一般に無指向性のアンテナが使用されている。自動車に搭載される無指向性の車載用アンテナとしては、従来、図5に示すようなホイップアンテナが使用されている。図5は、ホイップアンテナを自動車の車体上部屋根に取付けた状態を示したものである。
【0003】
図5において、1は車両、2はフロントウィンドウである。上記車両1の車体上部屋根3には、略中央部に取付基台4が装着され、この取付基台4にホイップアンテナ5が取り付けられる。
【0004】
上記のように従来では、車載用アンテナとしてホイップアンテナが一般に使用されている(例えば、特許文献1参照。)。
【0005】
【特許文献1】
実開平6−70313号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、ホイップアンテナは、無指向性であるためにアンテナ利得が低く、状況によっては通信不能となる場合もあり、十分な通信品質が得られない状況も多かった。また、通信品質を確保するためにアンテナ利得を上げようとすると、アンテナ長を長くする必要があり、強度や取付けスペースの問題等で移動体ではその設置場所が限られた部分となっていた。
【0007】
また、アンテナをアレー化してアンテナ利得を上げる方法もあるが、この方法では十分な通信品質を確保することができるものの、特定の方向へ指向性を有するために大掛かりな追尾装置が必要であり、アンテナ装置全体の大型化は避けられず、コストの面でも大きな問題があった。
【0008】
本発明は上記の課題を解決するためになされたもので、小型で低姿勢、かつ良好な指向特性が得られる車載用アンテナ装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る車載用アンテナ装置は、8の字指向性を持った第1のアンテナと、前記第1のアンテナと同一平面内に略90°回転させて配置してなる8の字指向性を持った第2のアンテナと、前記第1のアンテナと第2のアンテナの出力信号を合成する混合器とを具備したことを特徴とする。
【0010】
上記のように8の字指向性を持った第1及び第2のアンテナを相互に90°の位置関係を保って配置し、その出力信号を混合器にて合成することにより、高い利得が得られると共にそれぞれの指向性を補って無指向性とすることができ、不特定方向にある基地局あるいは移動局等に対して安定した通信状態を確保することができる。また、上記第1及び第2のアンテナは、例えば車体上部屋根の上の同一水平面内に配置でき、小型低姿勢で簡潔に構成することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
【0012】
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態に係る車載用アンテナ装置の基本的な構成図である。図1において、11、12は8の字指向性を持ったアンテナ、例えばダイポールアンテナで、それぞれの指向性を補うように同一水平面内に略90°回転させて配置する。上記ダイポールアンテナ11、12は、図2に示すように8の字指向性を持っている。
【0013】
そして、上記ダイポールアンテナ11、12の給電点をそれぞれ給電用ケーブル13、14により混合器15を介して入出力端子16に接続する。
【0014】
図3は、上記ダイポールアンテナ11、12を車両1の車体上部屋根3の上に取付けた状態を示したものである。上記ダイポールアンテナ11、12は、車体上部屋根3からは一定の間隔を隔てて配置し、車体金属部からの影響が小さくなるようにする。ダイポールアンテナ11、12は、例えば一定の厚さを持つ絶縁体を介在して車体上部屋根3に装着する。また、ダイポールアンテナ11、12は、上記したように水平面指向性を90°回転させた位置関係を保って配置する。
【0015】
上記のように8の字指向性を持ったダイポールアンテナ11、12を使用することにより、高いアンテナ利得が得られ、安定した通信状態を確保することができる。そして、上記ダイポールアンテナ11、12を同一水平面内に略90°回転させて配置し、すなわち相互に90°の位置関係を保って配置し、その出力信号を混合器15にて合成することにより、それぞれの指向性を補うように動作させて無指向性とすることができ、不特定方向にある基地局あるいは移動局との通信が可能になる。
【0016】
また、ダイポールアンテナ11、12を車体上部屋根3の上の同一水平面内に配置することにより、小型低姿勢で簡潔に構成することができる。
【0017】
上記車載用アンテナ装置は、基地局あるいは他の移動局との間におけるデータ通信用として使用できると共に、テレビ放送局から送信されるテレビ放送電波を受信するテレビ放送受信用として使用することができる。
【0018】
(第2実施形態)
次に本発明の第2実施形態について説明する。
【0019】
図4は、本発明の第2実施形態に係る車載用アンテナ装置の構成図である。図4において、21、22は8の字指向性を持った自己補対型アンテナ、例えばスパイラルアンテナで、それぞれの指向性を補うように同一水平面内に略90°回転させて配置する。
【0020】
そして、上記スパイラルアンテナ21、22の給電点をそれぞれ給電用ケーブル13、14により混合器15を介して入出力端子16に接続する。
【0021】
上記スパイラルアンテナ21、22は、上記第1実施形態で示したダイポールアンテナ11、12と同様に、車両1の車体上部屋根3の上に一定の間隔を保って装着される。
【0022】
上記第2実施形態においても、高いアンテナ利得が得られると共に、スパイラルアンテナ21、22のそれぞれの指向性を補って無指向性とすることができ、不特定方向にある基地局あるいは移動局に対して安定した通信状態を確保することができる。
【0023】
また、スパイラルアンテナ21、22は、ダイポールアンテナ11、12と同様に車体上部屋根3の上の同一水平面内に配置でき、小型低姿勢で簡潔に構成することができる。
【0024】
なお、上記第2実施形態で示した自己補対型アンテナとしては、スパイラルアンテナ他、例えば自己補対型のスロットアンテナ等がある。
【0025】
【発明の効果】
以上詳記したように本発明によれば、8の字指向性を持った2つのアンテナを相互に90°の位置関係を保って配置し、その出力信号を混合器にて合成することにより、高い利得が得られると共にそれぞれの指向性を補って無指向性とすることができ、不特定方向にある基地局あるいは移動局等に対して安定した通信状態を確保することができる。また、上記2つのアンテナは、車体上部屋根の上の同一水平面内に配置でき、小型低姿勢で簡潔に構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る車載用アンテナ装置の基本的な構成図。
【図2】同実施形態におけるダイポールアンテナの8の字指向性を示す図。
【図3】同実施形態におけるダイポールアンテナを車体上部屋根に取付けた状態を示す斜視図。
【図4】本発明の第2実施形態に係る車載用アンテナ装置の構成図。
【図5】従来のホイップアンテナを車体上部屋根に取付けた状態を示す斜視図。
【符号の説明】
1…車両
2…フロントウィンドウ
3…車体上部屋根
11、12…ダイポールアンテナ
13、14…給電用ケーブル
15…混合器
16…入出力端子
21、22…スパイラルアンテナ
Claims (4)
- 8の字指向性を持った第1のアンテナと、前記第1のアンテナと同一平面内に略90°回転させて配置してなる8の字指向性を持った第2のアンテナと、前記第1のアンテナと第2のアンテナの出力信号を合成する混合器とを具備したことを特徴とする車載用アンテナ装置。
- 前記第1及び第2のアンテナとしてダイポールアンテナを使用したことを特徴とする請求項1記載の車載用アンテナ装置。
- 前記第1及び第2のアンテナとして自己補対型アンテナを使用したことを特徴とする請求項1記載の車載用アンテナ装置。
- 前記第1及び第2のアンテナは、車両の車体上部屋根の上に一定の間隔を保って配置したことを特徴とする請求項1ないし3の何れかに記載の車載用アンテナ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002295210A JP2004134881A (ja) | 2002-10-08 | 2002-10-08 | 車載用アンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002295210A JP2004134881A (ja) | 2002-10-08 | 2002-10-08 | 車載用アンテナ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004134881A true JP2004134881A (ja) | 2004-04-30 |
Family
ID=32285535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002295210A Pending JP2004134881A (ja) | 2002-10-08 | 2002-10-08 | 車載用アンテナ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004134881A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015112916A (ja) * | 2013-12-09 | 2015-06-22 | 三菱自動車工業株式会社 | 車両のルーフ構造 |
WO2016052709A1 (ja) * | 2014-10-03 | 2016-04-07 | 旭硝子株式会社 | アンテナ装置 |
-
2002
- 2002-10-08 JP JP2002295210A patent/JP2004134881A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015112916A (ja) * | 2013-12-09 | 2015-06-22 | 三菱自動車工業株式会社 | 車両のルーフ構造 |
WO2016052709A1 (ja) * | 2014-10-03 | 2016-04-07 | 旭硝子株式会社 | アンテナ装置 |
US20170187090A1 (en) * | 2014-10-03 | 2017-06-29 | Asahi Glass Company, Limited | Antenna device |
US10651535B2 (en) | 2014-10-03 | 2020-05-12 | AGC Inc. | Antenna device |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20041207 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20041224 |