JP2004133022A - 画素ずらし法を行うフィルムスキャナにおける可動部材の移動機構 - Google Patents

画素ずらし法を行うフィルムスキャナにおける可動部材の移動機構 Download PDF

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Abstract

【目的】移動機構の構造を簡素化することができる、画素ずらし法を行うフィルムスキャナにおける可動部材の移動機構を提供する。
【構成】光源から発せられて撮影済みのフィルムを透過した光を、光学系を通して、該光学系の光軸に対して直交する平面状の撮像素子に導き、かつ、上記撮像素子を、該撮像素子に設けられた多数の受光部の並び方向に沿う互いに直交する二方向に往復移動させることにより、フィルムスキャン時において上記撮像素子の見掛け上の解像度を向上させる、画素ずらし法を行うフィルムスキャナにおいて、上記撮像素子は、該撮像素子のホルダと、この撮像素子ホルダをガイドする固定ガイド部材との間に設けた、光軸と直交する平面を規定する3個のガイド面によって該光軸直交平面内で移動可能とされ、上記撮像素子に、駆動方向が該光軸直交平面内において直交する二方向である、直交二方向駆動系を作用させたことを特徴とする画素ずらし法を行うフィルムスキャナにおける可動部材の移動機構。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【技術分野】
本発明は、光源と平面状の撮像素子の間に、上記光源から発せられた光を撮像素子に導く光学系を配設し、かつ、この光学系のレンズまたは撮像素子を光軸に対して直交する方向に移動させることにより、撮像素子の見掛け上の解像度を向上させる、いわゆる画素ずらし法を行うフィルムスキャナに関する。
【0002】
【従来技術およびその問題点】
いわゆる画像ずらし法を行うフィルムスキャナの一例としては、撮像素子を光学系の光軸に対して直交方向に往復移動させる移動機構を設けた方式のものがある。
【0003】
しかし、従来の移動機構は、ガイドレール等のガイド手段で撮像素子の移動方向を定めており、複雑かつ大型であるという欠点があった。
【0004】
また、このような方式のフィルムスキャナでは、撮像素子と撮像回路がコードにより接続されているため、撮像素子を往復移動させると、コードに繰り返し負荷が掛かってしまうという問題があった。
【0005】
【発明の目的】
本発明は、移動機構の構造を簡素化することができる、画素ずらし法を行うフィルムスキャナを提供することを目的とする。
【0006】
【発明の概要】
本発明は、画素ずらし法における撮像素子の移動量はμオーダーの極めて微小な量であり、ガイドレール等の移動方向規制手段は不要であり、かつμオーダーの移動量であれば、単なる平面による案内機構で十分にガイド可能できるという着眼に基づいてなされたものである。
【0007】
本発明の画素ずらし法を行うフィルムスキャナにおける可動部材の移動機構は、光源から発せられて撮影済みのフィルムを透過した光を、光学系を通して、該光学系の光軸に対して直交する平面状の撮像素子に導き、かつ、上記撮像素子を、該撮像素子に設けられた多数の受光部の並び方向に沿う互いに直交する二方向に往復移動させることにより、フィルムスキャン時において上記撮像素子の見掛け上の解像度を向上させる、画素ずらし法を行うフィルムスキャナにおいて、上記撮像素子は、該撮像素子のホルダと、この撮像素子ホルダをガイドする固定ガイド部材との間に設けた、光軸と直交する平面を規定する3個のガイド面によって該光軸直交平面内で移動可能とされ、上記撮像素子に、駆動方向が該光軸直交平面内において直交する二方向である、直交二方向駆動系を作用させたことを特徴としている。
【0008】
さらに、上記直交二方向駆動系は、直交する二方向においてそれぞれ、撮像素子ホルダを光軸方向に移動付勢する一対の付勢手段と、この付勢手段に抗して撮像素子ホルダを押圧する一対の圧電素子とから構成されているのが好ましい。
【0009】
別の態様によれば、本発明の画素ずらし法を行うフィルムスキャナにおける可動部材の移動機構は、光源から発せられて撮影済みのフィルムを透過した光を、光学系を通して、該光学系の光軸に対して直交する平面状の撮像素子に導き、かつ、上記光学系の可動レンズを、該撮像素子に設けられた多数の受光部の並び方向に沿う互いに直交する二方向に往復移動させることにより、フィルムスキャン時において上記撮像素子の見掛け上の解像度を向上させる、画素ずらし法を行うフィルムスキャナにおいて、上記可動レンズは、該可動レンズのホルダと、この可動レンズホルダをガイドする固定ガイド部材との間に設けた、光軸と直交する平面を規定する3個のガイド面によって該光軸直交平面内で移動可能とされ、上記可動レンズに、駆動方向が該光軸直交平面内において直交する二方向である、直交二方向駆動系を作用させたことを特徴としている。
【0010】
この態様でも、上記直交二方向駆動系は、直交する二方向においてそれぞれ、可動レンズホルダを光軸方向に移動付勢する一対の付勢手段と、この付勢手段に抗して可動レンズホルダを押圧する一対の圧電素子とから構成されているのが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の第1の実施形態について図1および図2を参照しながら説明する。
図1に示すように、フィルムスキャナ1は、図1の左右方向に長い直方体状のケース3の内部に、光源である白色LED5、照明光学系7、上下一対のミラーM1、M2、撮像光学系9、RGB3ラインリニアCCD(以下、リニアCCDという)(撮像素子)11を有している。
【0012】
ケース3の正面には、フィルム挿入口とメモリカードスロット(いずれも図示略)が穿設されており、その近傍には、フィルム挿入口とメモリカードスロットに挿入したフィルムFとメモリカード(図示略)を排出するための排出ボタン(図示略)が設けられている。さらに、ケース3内には、ケース3内にフィルムFが挿入されたことを検知するフィルムセンサと、ケース3内に挿入されたフィルムFを、リニアCCD11のラインピッチに対応する距離づつ、図1中の右方に移動させる送り装置(いずれも図示略)が設けられており、このフィルムセンサと送り装置はCPUに接続されている。
【0013】
白色LED5は、ケース3内の上側隅部に配設されており、その正面から光を照射する。白色LED5からの光を受ける照明光学系7は、複数のレンズからなっている。ミラーM1は、照明光学系7から見て白色LED5と反対側に配設されており、ミラーM2は、このミラーM1の直下に配設されている。
【0014】
撮像光学系9は、ミラーM2とCCD11の間に位置している。
撮像光学系9中の最もCCD11側に位置するレンズ9a(可動レンズ)は、正面視円環状をなすレンズホルダ(可動レンズホルダ)13により、その外周部が支持されており、レンズ9aとレンズホルダ13は、中空箱状の支持枠体15の内部に配設されている。
この支持枠体15の下面は、ケース3内の底面上に固定されており、また、そのミラーM2側の面(固定ガイド部材)15aとCCD11側の面の中央部とには、光を通すための円形の開口15b、15cが設けられている。
レンズホルダ13の外周面には、等角度間隔で4つの受部13a、13b、13c、13dが、径方向に突設されている。受部13a、13bと支持枠体15内面の対向面との間には、それぞれ光軸O2に直交するとともに水平方向(X方向)と上下方向(Y方向)を向く圧電素子(直交二方向駆動系)A、Bが設けられている。この圧電素子A、Bは、交流電圧がかけられることにより、それぞれX方向とY方向に微少量だけ伸び縮みし、電圧がゼロになると元の形状に復帰する。また、交流電源はCPUに接続されている。
さらに、受部13c、13dと支持枠体15内面の対向面の間には、それぞれX方向とY方向を向く圧縮バネS1、S2(直交二方向駆動系)(付勢手段)が縮設されている。
【0015】
さらに、レンズホルダ13のCCD11側の面と支持枠体15内面の対向面との間には、光軸O2と平行な方向を向く3個の圧縮バネS3、S4、S5が、光軸O2回りに等角度間隔で縮設されており、レンズホルダ13のミラーM2側の面の3箇所(ガイド面)は、常時、支持枠体15内面の対向面(ガイド面)15aに摺動自在に密接している。
【0016】
CCD11の受光面11aには、多数の受光部(図示略)が、X方向とY方向に等間隔で並べて設けられている。また、CCD11の背面には、CCD11と撮像回路(図示略)とを接続するためのコード11bが設けられている。
【0017】
次に、以上のような構成からなるフィルムスキャナ1を用いた、フィルムFのスキャニング要領について説明する。
【0018】
まず、図示を省略した電源スイッチをONにして、白色LED5を発光させるとともに、メモリカードスロットにメモリカードを挿入する。
次いで、図1に示すように撮影済みのフィルムFをフィルム挿入口からケース3内部に挿入すると、フィルムセンサが、フィルムが挿入されたことを検知する。すると、CPUから送り装置に作動信号が送られ、フィルムFが、上下のミラーM1、M2の間を、リニアCCD11のラインピッチに対応する距離づつ移動する。
【0019】
このとき、図1に示すように、照明光学系7を透過した光はミラーM1に照射され、ミラーM1によって下向きに反射された光は、フィルムFの感光面の両側部から若干はみ出た状態で、フィルムF中の一つのコマを、上記ラインピッチに対応する幅で透過する。
【0020】
フィルムFを透過した光は、ミラーM2で反射され、撮像光学系9によりリニアCCD11に導かれ、その結果、フィルムFの感光面に記録されている上記ラインピッチに対応する幅の画像がリニアCCD11の受光面11a全体に結像する。
このように、各コマはラインピッチに対応する幅ごとにスキャンされ、送り装置がラインピッチに対応する距離ごとに順次移動することにより、一コマ全体のスキャンが行われ、さらに次のコマのスキャンが行われる。
そしてこのとき、CPUから信号を受けた交流電源が、圧電素子AとBに所定の位相差を持って交互に交流電圧をかける。すると、圧電素子A、Bが交互に伸縮するとともに、圧縮バネS1、S2が交互に伸縮し、レンズホルダ13と支持枠体15の内面との密接関係によってX、Y方向を含む平面方向にのみ移動可能となっているレンズ9aが、一定の周期でX方向とY方向に往復移動する。その結果、いわゆる画素ずらし法を行った場合と同様に、実質的にリニアCCD11の画素数が増加したのと同じ状態となり、リニアCCD11の解像度が向上する。
【0021】
受光面11a上に結像した被写体像は、リニアCCD11によって電気的な画像データに変換され、この画像データは、図示を省略したゲインコントロール回路、A/Dコンバータ、DSP、メモリコントローラ、CPU等を介して、内蔵メモリに記録される。また、CPUは、カードコントローラに接続していて、上記のメモリカードスロットに挿入されたメモリカードに対しても、データの記録を行う。
【0022】
また、フィルムスキャナ1内で処理されたデジタル画像データは、D/AコンバータでD/A変換してから、アナログ画像信号としてビデオ出力端子を介して外部の電子機器に送られる。
【0023】
このような本実施形態によれば、レンズ9aをX、Y方向に移動させることにより、リニアCCD11の解像度を向上させることができるとともに、支持枠体15内部の移動機構の構造が簡素なので、移動機構のコストを低く抑えることができる。
さらに、レンズホルダ13と支持枠体15の内面15aとの3点による密接関係を常時保ちつつ、圧電素子A、Bと圧縮バネS1、S2をX方向とY方向に伸縮させるので、レンズ9aをX方向とY方向に精度よく移動させることができる。
【0024】
さらに、後述するように、本発明はレンズ9aの代わりにリニアCCD11を繰り返し移動させる実施形態にも適用でき、その場合には、リニアCCD11のコード11bに繰り返し負荷が掛かるという問題が起こるが、本実施形態ではそのような問題は起こらない。
また、圧電素子A、Bによりレンズ9aを移動させる場合は、リニアCCD11を移動させる場合に比べて、その移動量が小さくなるという利点もある。
【0025】
次に、本発明の第2の実施形態について、図3を参照しながら説明する。
なお、第1の実施形態と同様の部材には同じ符号を付すに止めて、その詳細な説明は省略する。
【0026】
本実施形態では、撮像光学系9中には移動機構を設けず、その代わりに、リニアCCD11をX、Y方向に移動させるための移動機構を設けている。具体的には、以下のような構成となっている。
【0027】
ケース3内面の底部には、リニアCCD11の直下に位置する基台21が設けられており、この基台21の上面には第1の実施形態とほぼ同様の支持枠体15が固定されている。リニアCCD11は支持枠体15の内部に配設されており、リニアCCD11の基板11cの外周部が、正面視方形環状をなすホルダ(撮像素子ホルダ)23によって保持されている。このホルダ23は、ホルダ23と支持枠体15内面との間に縮設された3個の圧縮バネS3、S4、S5によって、その3箇所が支持枠体15の内面(固定ガイド部材)15aに常時、摺動自在に密接している。
【0028】
本実施形態でも、CPUから信号を受けた交流電源が、圧電素子AとBに所定の位相差を持って交互に交流電圧をかけるので、圧電素子A、Bが交互に伸縮し、かつ、圧縮バネS1、S2が交互に伸縮する。ホルダ23と支持枠体15の内面との密接関係によってX、Y方向を含む平面方向にのみ移動可能となっているリニアCCD11が、一定の周期でX方向とY方向に往復移動するので、いわゆる画素ずらし法を行った場合と同様に、実質的にリニアCCD11の画素数が増加したのと同じ状態となり、リニアCCD11の解像度を向上させることができる。
【0029】
さらに、第1の実施形態と同様に、支持枠体15内部の移動機構の構造が簡素なので、移動機構のコストを低く抑えることができる。
【0030】
上述した両実施形態ではいずれも、レンズ9aとCCD11のホルダ13、23の3点を、圧縮バネS3、S4、S5により、支持枠体15のミラーM2側の対向面15aに摺動自在に密接させているが、圧縮バネS3、S4、S5を、ホルダ13、23と支持枠体15のミラーM2側の対向面の間に縮設することにより、ホルダ13、23を、支持枠体15のミラーM2と反対側の対向面に摺動自在に密接させるようにしてもよい。
【0031】
【発明の効果】
本発明によれば、移動機構の構造を簡素化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態のフィルムスキャナの縦断側面図である。
【図2】同じく、支持枠体の縦断正面図である。
【図3】本発明の第2の実施形態の要部の縦断側面図である。
【符号の説明】
1   フィルムスキャナ
3   ケース
5   白色LED
7   照明光学系
9   撮像光学系(光学系)
9a  レンズ(可動レンズ)
11  リニアCCD(撮像素子)
11a 受光面
11b コード
11c 基板
13  レンズホルダ(可動レンズホルダ)
13a 13b 13c 13d 受部
15  支持枠体
15a 支持枠体の内面(固定ガイド部材)
15b 15c 開口
21  基台
23  ホルダ(撮像素子ホルダ)
A B 圧電素子(直交二方向駆動系)
M1 M2 ミラー
O1 O2 光軸
S1 S2 圧縮バネ(直交二方向駆動系)(付勢手段)
S3 S4 S5 圧縮バネ

Claims (4)

  1. 光源から発せられて撮影済みのフィルムを透過した光を、光学系を通して、該光学系の光軸に対して直交する平面状の撮像素子に導き、かつ、上記撮像素子を、該撮像素子に設けられた多数の受光部の並び方向に沿う互いに直交する二方向に往復移動させることにより、フィルムスキャン時において上記撮像素子の見掛け上の解像度を向上させる、画素ずらし法を行うフィルムスキャナにおいて、
    上記撮像素子は、該撮像素子のホルダと、この撮像素子ホルダをガイドする固定ガイド部材との間に設けた、光軸と直交する平面を規定する3個のガイド面によって該光軸直交平面内で移動可能とされ、
    上記撮像素子に、駆動方向が該光軸直交平面内において直交する二方向である、直交二方向駆動系を作用させたことを特徴とする画素ずらし法を行うフィルムスキャナにおける可動部材の移動機構。
  2. 請求項1記載の画素ずらし法を行うフィルムスキャナにおける可動部材の移動機構において、上記直交二方向駆動系は、直交する二方向においてそれぞれ、撮像素子ホルダを光軸方向に移動付勢する一対の付勢手段と、この付勢手段に抗して撮像素子ホルダを押圧する一対の圧電素子とから構成されている画素ずらし法を行うフィルムスキャナにおける可動部材の移動機構。
  3. 光源から発せられて撮影済みのフィルムを透過した光を、光学系を通して、該光学系の光軸に対して直交する平面状の撮像素子に導き、かつ、上記光学系の可動レンズを、該撮像素子に設けられた多数の受光部の並び方向に沿う互いに直交する二方向に往復移動させることにより、フィルムスキャン時において上記撮像素子の見掛け上の解像度を向上させる、画素ずらし法を行うフィルムスキャナにおいて、
    上記可動レンズは、該可動レンズのホルダと、この可動レンズホルダをガイドする固定ガイド部材との間に設けた、光軸と直交する平面を規定する3個のガイド面によって該光軸直交平面内で移動可能とされ、
    上記可動レンズに、駆動方向が該光軸直交平面内において直交する二方向である、直交二方向駆動系を作用させたことを特徴とする画素ずらし法を行うフィルムスキャナにおける可動部材の移動機構。
  4. 請求項3記載の画素ずらし法を行うフィルムスキャナにおける可動部材の移動機構において、上記直交二方向駆動系は、直交する二方向においてそれぞれ、可動レンズホルダを光軸方向に移動付勢する一対の付勢手段と、この付勢手段に抗して可動レンズホルダを押圧する一対の圧電素子とから構成されている画素ずらし法を行うフィルムスキャナにおける可動部材の移動機構。
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