JP2004132878A - ガス遮断装置 - Google Patents

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JP2004132878A
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Kazunori Kamiyama
上山 和則
Daisuke Fukuyama
福山 大介
Yoshimasa Mori
森 ▲よし▼正
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】使用している部品の品番やロットについての詳細内容を特定できるようにすること。
【解決手段】ガス流量に応じて磁石の移動を検出して流量を計測するガスメータと、ガス流路内に設けられた遮断弁を制御する制御基板を備えたガス遮断装置において、制御基板1のロットトレーサビリティーを行うための識別表示部2を予め有色印刷するようにしている。これにより識別表示部を直接印字することができ、識別表示印字用部品及び部品取り付け工数を削減できるものである。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、制御基板のロットトレーサビリティを考慮したガス遮断装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図5に従来のガスメータの制御基板の上面図を示す。図において、1はガス遮断装置の制御基板、5は点灯部4を有する実装部、6は外部機器と接続するためのリード線である。また3は制御基板1の電源である電池、13は電池に貼り付ける生産年月日を印刷したラベルである。
【0003】
従来ガスメータに使用する制御基板のロット管理は、電池に貼り付けたラベルより、生産年月日を検索していた。また生産日に使用した部品の品番及びロット番号を記録することにより、制御基板に使用している部品の品番、ロットを生産日より特定をしているものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の構成では、制御基板に使用している部品の品番や、ロットの特定日を限定することはできるが、品番やロットについての詳細内容については特定することはできず、また生産年月日を印字したラベルを貼り付ける必要があり、そのためその貼り付け工数が必要であった。
【0005】
本発明は上記課題を解決するもので、制御基板に使用している部品の品番やロットの詳細内容を特定するロットトレーサビリティーを可能にすることを目的にしている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、ガス流量に応じて磁石の移動を検出して流量を計測するガスメータと、ガス流路内に設けられた遮断弁を制御する制御基板を備えたガス遮断装置において、制御基板のロットトレーサビリティーを行うための識別表示部を予め有色印刷するようにしている。
【0007】
これにより識別表示部を直接印字することができるため、使用部品の品番、ロットを詳細に特定することができ、識別表示部の読み取り機の誤認識を抑制でき、識別表示印字用部品及び部品取り付け工数を削減できるものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明は、請求項1に記載の発明は、制御基板の識別表示部に着色することで、印字色と色差が生じることにより識別表示読み取り機の誤認識を抑制することができる。
【0009】
請求項2に記載の発明は、実装部に制御基板の識別表示部を印字することにより、ラベル及び貼り付け工数を追加することなく、制御基板に識別表示部を付与することができる。
【0010】
請求項3に記載の発明は実装部を制御基板に実装した後においても着脱可能な構成を持つものであり、着脱部に識別表示部を印字することで、識別表示部が損失されたときの部品取替えを容易にしたものである。
【0011】
請求項4に記載の発明は着色した実装部に識別表示部を印字することで印字色と色差が生じることにより識別表示読み取り機の誤認識を抑制することができる。
【0012】
【実施例】
以下本発明の実施例について図面を用いて説明する。
【0013】
(実施例1)
図1は実施例1におけるガス遮断装置の制御基板の上面図。図1において、1は制御基板、2は識別表示部、3は前期制御基板1の電源である電池、4は点灯部5を備えた実装部、6は制御基板1と外部機器を接続するためのリード線である。また7は識別表示読み取り機である。制御基板1に設けられた識別表示部2を前期読み取り機7において読み込むものである。そして識別表示部を読み込んだ履歴を記憶部8に蓄積しておくことで、制御基板のロットトレーサビリティーを行うものである。また制御基板1の識別表示部2に有色印刷を行ったものである。
【0014】
以上のようにして印字色との色差が生じるため、読み取り機7の誤認識を抑制することができる。また、制御基板1に直接印字するためラベル及び貼り付け工数を増やすことなくロットトレーサビリティーを実施した制御基板を備えたガス遮断装置を提供するものである。
【0015】
(実施例2)
図2(a)は本発明の実施例2におけるガス遮断装置の制御基板の上面図。図2(b)は本発明の実施例2における実装部の構成図。図2(a)、(b)において、1は制御基板、2は識別表示部、3は前期制御基板1の電源である電池、4は点灯部5を備えた実装部、6は制御基板1と外部機器を接続するためのリード線である。また7は識別表示読み取り機である。制御基板1に設けられた識別表示部2を前期読み取り機7において読み込むものである。そして識別表示部を読み込んだ履歴を記憶部8に蓄積しておくことで、制御基板のロットトレーサビリティーを行うものである。
【0016】
また9は実装本体部、10は結合爪、11は着脱部である。また制御基板1に実装された実装部5の上面に識別表示部を印字したものである。そして実装本体部9の側面部に結合爪10を設け、結合爪10に着脱部11に設けた結合穴12を挿入することにより固定するものである。
【0017】
本実施例によれば、識別表示部2が損失した場合に着脱部11を実装本体部9から取り外すことができるため、実装本体部9を制御基板1から取り外すことなく、着脱部11のみ取り外し、識別表示部2を再印字することができるため、取り外し工数と、実装本体部9を取替えないため交換部品費を抑制することができる。
【0018】
さらに識別表示部2を直接印字するため、ラベル及び貼り付け工数を増やすことなくロットトレーサビリティーを実施した制御基板を備えたガス遮断装置を提供するものである。また着脱部11を全体に渡って着色すれば、印字色との色差が生じることで読み取り機7の誤認識を抑制することができる。
【0019】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、制御基板の識別表示を制御基板の実装部に印字することで、識別表示用ラベル及び貼り付け工数を増やすことなく、制御基板に使用している部品の品番やロットの詳細内容を特定できるロットトレーサビリティーが可能になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1におけるガス遮断装置の制御基板の上面図
【図2】(a)本発明の実施例2におけるガス遮断装置の制御基板の上面図
(b)同装置における実装部を示す斜視図
【図3】従来のガス遮断装置の制御基板の上面図
【符号の説明】
1 制御基板
2 識別表示部
5 実装部
9 実装本体部
11 着脱部

Claims (4)

  1. ガス流量に応じて磁石が移動するガスメータと、前記ガスメータのガス流路内に設けられた遮断弁と、前記磁石の移動を検出して流量を計測する流量検出手段と、前記ガスメータ内に設けられた前記遮断弁を制御する制御基板とを備えたガス遮断装置において、前記制御基板に識別表示部を設け、前記識別表示を着色してなるガス遮断装置。
  2. ガス流量に応じて磁石が移動するガスメータと、前記ガスメータのガス流路内に設けられた遮断弁と、前記磁石の移動を検出して流量を計測する流量検出手段と、前記ガスメータ内に設けられた前記遮断弁を制御する制御基板とを備えたガス遮断装置において、前記制御基板に実装する実装部を設け、前記実装部に前記制御基板の識別表示部を印字したガス遮断装置。
  3. 実装部は実装本体部と着脱自在の着脱部からなる請求項2に記載のガス遮断装置。
  4. 着脱部に識別表示部を着色してなる請求項3に記載のガス遮断装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6198364B1 (ja) * 2017-04-28 2017-09-20 ジョプラックス株式会社 電源付流量計およびこれを用いた流量通報システム

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