JP2004129921A - アイロン - Google Patents

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Atsushi Matsuo
松尾 敦志
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】ベース下面に金属カバーを有するアイロンにおいて、スチーム噴出性能と温度伝達性能と耐久性を向上させる。
【解決手段】ベースの下面に薄板の金属カバーを覆設して掛け面を形成するとともに、ベースの下面と金属カバーの密着面にシール部材によるシール構造を設けた。また、金属カバーと掛け面部材は、外周面に加えて複数のスチーム穴を利用して機械的に一体に保持した。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、衣類等のしわ伸ばしを行なうために使用されるアイロンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
アイロンの底面の滑り性能、表面硬度、耐久性等を向上させることを目的として、ベースの底面に金属カバーを覆設させた構成のアイロンが提供されているが、従来この種のアイロンは、図8に示すような構成をしていた。以下、その構成について説明する。
【0003】
図8において、1はアイロン本体(図示せず)の下方に設けられたベースであり、内部にヒータ3を配設している。また前記ベース1の上方には内部に水を貯えるための水タンク(図示せず)と、把手(図示せず)が設けられている。また、前記把手は前記ベース1の上方に設けられた断熱板(図示せず)に固定されており、この把手により、前記水タンクは所定の位置に固定されている。また、7は前記ベース1の上方に設けられた気化室であり、前記水タンク4から気化室7に供給された水は、気化室7内で蒸気になり、スチーム穴8から噴出される。また9は気化室7の上面を形成する気化室蓋である。
【0004】
ここで、10は前記ベース1の下面に覆設された金属カバーであり、前記ベース1の下面外周部11を巻き込む形で固定されて掛け面を形成している(例えば、特許文献1参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−239299号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら前記従来の構成では、金属カバー10とベース1の下面の固定手段は下面外周部11を利用した機械的なもののみであるため、例えば利用者がアイロンを使用する際に、スチームを透過し難い、たとえば合板製のアイロンテーブル等を利用した場合、スチーム穴8から噴出したスチームは、アイロンテーブルを透過せず外部に噴出されることになり、かなりの抵抗が発生する為、場合によってはスチーム穴8から外部に出るだけではなく、金属カバー10の上面とベース1の下面の間をスチームが抜けて、側面から外へ噴出することになり、スチームが効果的に衣類に作用しないという課題が有った。
【0007】
また、金属カバー10の上面とベース1の下面の間にスチームが抜けた場合は、アイロンが冷却された場合に、水滴が両者の間に残ることもあり、ベース1の下面もしくは金属カバー10の上面が腐食し、耐久性を低下させるとともに、腐食が進んだ場合には両者の間の隙間が大きくなり、熱伝導性が劣化するとともに、ベース掛け面の平滑度も安定しないという課題も有った。
【0008】
特に、近年気化室7へポンプ等で一度に多量の水を水タンク4から送り込み、強力なスチームを発生する機能を備えたアイロンが多くなり、前記の課題は大きなものとなっていた。
【0009】
また、前記従来の構成のうち、例えば特許文献1に示すものは、金属カバー10とベース1の下面の密着状態が悪く隙間があった場合は、ベース1の熱を効率的に金属カバー10に伝達することができず、そのため特許文献1に示す例では、ペースト状のシリコーン化合物からなる熱伝導体などを介在させていた。
【0010】
しかしながら、このペースト状のシリコーン化合物からなる熱伝導体は比較的高価なものであると同時に、塗布量のばらつき、金属カバー10とベース1の下面との隙間のばらつき等により、安定した熱伝達を得ることが難しかった。
【0011】
また、従来の構成のうち、特許文献1に示すものは、ベース1内に設けた気化室7と連通している凹部12と、金属カバー10に設けたスチーム穴8は直接連通する位置にあるが、この位置関係では、金属カバー10に設けるスチーム穴8の位置はベース1の形状に拘束されることになると同時に、気化室7内で気化できなかった水滴は直接スチーム穴8を通して直接外部に排出され、しわ伸ばしを行う衣類等を濡らしてしまうという課題が有った。
【0012】
本発明は上記課題を解決するもので、ベースの下面に金属カバーをかぶせた構成のアイロンにおいて、スチーム性能の効率を向上するとともに、温度伝達性能にも優れ、かつ耐久性にも優れたアイロンを提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、下面に複数のスチーム穴を有し、内設したヒータにより加熱されるベースと、前記ベースに設けられたスチーム発生用の気化室と、前記気化室へ供給する水を貯える水タンクと、前記水タンクを保持する把手と、前記把手と一体に形成された握り部を備え、前記ベースの下面に薄板の金属カバーを覆設して掛け面を形成するとともに、前記ベースの下面と前記金属カバーの密着面にシール部材によるシール構造を有するものである。
【0014】
この構成により、ベースの表面に金属カバーをかぶせた構成のアイロンにおいても、スチーム性能の効率を向上するとともに、温度伝達性能に優れ、加えて耐久性にも優れたアイロンを提供することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、下面に複数のスチーム穴を有し、内設したヒータにより加熱されるベースと、前記ベースに設けられたスチーム発生用の気化室と、前記気化室へ供給する水を貯える水タンクと、前記水タンクを保持する把手と、前記把手と一体に形成された握り部を備え、前記ベースの下面に薄板の金属カバーを覆設して掛け面を形成するとともに、前記ベースの下面と前記金属カバーの密着面にシール部材によるシール構造を有したことにより、金属カバーとベースの掛け面の間にほとんどスチームが入り込まない為、スチーム穴以外からのスチームの噴出を防止することができ、効率のよいスチームを噴出することができるとともに、耐久性に優れたアイロンを提供することができる。
【0016】
また、本発明の請求項2に記載の発明は、シール部材は、複数のスチーム穴のすべてとベースの外周との間をシールするように配設したものであり、複数のスチーム穴のいずれから噴出されたスチームもベースの外周まで到達することがない為、スチーム穴以外からのスチームの噴出を防止することができ、効率のよいスチームを噴出することができるアイロンを提供することができる。
【0017】
また、本発明の請求項3に記載の発明は、シール部材は、ベースの下面に設けた複数のスチーム穴それぞれの周囲に配設したものであり、スチーム穴それぞれを単独でシールすることができる為、余分な隙間を設けること無くスチーム穴以外からのスチームの噴出を防止することができ、効率のよいスチームを噴出することができるアイロンを提供することができる。
【0018】
また、本発明の請求項4に記載の発明は、シール部材は、複数のスチーム穴のすべてを囲むように、ベースの下面を周回させて設けたものであり、そのため簡単な構成でスチーム穴以外からのスチームの噴出を防止することができ、効率のよいスチームを噴出することができるアイロンを提供することができる。
【0019】
また本発明の請求項5に記載の発明は、金属カバーはベースの側面全周を覆うように設けるとともに、シール部材は、前記ベースの側面全周に周回させて設けたものであり、前記金属カバーを変形させた固定部とベースの側面全周の間でシールを行う為に隙間寸法が安定している為、シール性能も安定した構成を実現できる。
【0020】
また、本発明の請求項6に記載の発明は、内設したヒータにより加熱されるベースと、前記ベースに設けられたスチーム発生用の気化室と、前記気化室へ供給する水を貯える水タンクと、前記水タンクを保持する把手と、前記把手と一体に形成された握り部を備え、前記ベースは、複数のスチーム穴を有する掛け面部材と、前記ヒータと前記気化室と前記掛け面部材の上面に連通させかつ前記スチーム穴とは非同一線上に設けたスチーム通路とを有するベース本体とに分割して構成し、かつ前記掛け面部材に薄板の金属カバーを覆設して掛け面を形成するとともに、前記金属カバーと前記掛け面部材は、両者の外周部において機械的保持を行うとともに、前記複数のスチーム穴を利用して、機械的に一体に保持したものであり、より簡単な方法で金属カバーとベース底面の隙間を最小限に押さえることができ、温度伝達性能にも優れたアイロンを提供することができる。
【0021】
また、本発明の請求項7に記載の発明は、金属カバーと掛け面部材は、前記金属カバーにスチーム穴を作成する際に一体加工される筒部を、前記掛け面部材の穴部に貫通させた後に、前記筒部を外側に変形させることにより固定したものであり、ベースの表面に金属カバーをかぶせた構成のアイロンにおいても、スチーム性能の効率を向上するとともに、温度伝達性能にも優れたアイロンを提供することができる。
【0022】
また、本発明の請求項8に記載の発明は、掛け面部材に設けた穴部と金属カバーに設けた筒部よりなる固定部にシール部材を内装させたものであり、金属カバーと掛け面部材のシール性能をより向上させたアイロンを提供することができる。
【0023】
【実施例】
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。なお、従来例と同じ構成のものは同一番号を付与して説明を省略する。
【0024】
(実施例1)
図1は本発明の第1の実施例を示すアイロンの断面図、図2は同アイロン底面の内部を形成する掛け面部材の底面図である。
【0025】
図1〜2において、1は内部に水タンク4から供給される水を気化させる気化室7を有するベースであり、前記ベース1の内部にはヒータ3が設けられ、また前記ベース1の上面には、アイロン本体2の握り部を形成する把手5を保持する断熱板6が設けられており、また前記把手5の内部にはアイロン本体2の温度制御を行う制御装置12が設けられている。
【0026】
また、7は前記ベース1の上方に設けられた気化室であり、前記水タンク4から気化室7に供給された水は、気化室7内で蒸気になり、スチーム穴8から噴出される。また9は気化室7の上面を形成する気化室蓋である。
【0027】
一方、前記ベース1の底面には、ねじ13で前記ベース1に固定された掛け面部材14が設けられ、掛け面を形成するとともに、前記掛け面部材14の上面を除く全周には、ステンレスの薄板等で作成された金属カバー10が覆設されているとともに、スチーム穴8の周りの前記金属カバー10と掛け面部材14の間には、シール部材17を周設させている。
【0028】
上記構成において、本発明の動作、作用を説明すると、アイロン本体2の利用の為、ヒータ3を通電状態にしてベース1を加熱した場合、その熱はベース1と密着状態にある掛け面部材14に伝わり、掛け面部材14に覆設された金属カバー10を加熱することになる。
【0029】
一方、スチームの流れは、前記水タンク4から気化室7に供給された水は、気化室7内で気化し、気化室7に設けたスチーム通路15を通過し、前記ベース1の下面に設けた空間部16を介して、金属カバー10に設けたスチーム穴8から外に噴出される。
【0030】
この際、例えば空気透過性の悪いアイロンテーブル等を利用してアイロン掛けを行い、かつ使用者がアイロン本体2をテーブル面に力を加えて押さえた場合などでは、スチーム穴8からスチームが外部に噴出されなくなるが、図1および図2に示すように、スチーム穴8の周りの前記金属カバー10と掛け面部材14の間には、シール部材17を周設させている為、遮断されたスチームが金属カバー10と掛け面部材14の間を通過して、掛け面部材14の外周からスチームが噴出することはなくなる。
【0031】
特に、本実施例では、複数のスチーム穴それぞれの周囲に個別にシール部材を配設してあり、金属カバー10と掛け面部材14の隙間にスチーム穴8から蒸気が入り込む隙間を最小限に押さえることが可能となり、金属カバー10等の腐食による隙間の拡大による温度伝達性能の低下や、掛け面部材14の平面度の低下等を最大限に防げるという効果が得られる。
【0032】
(実施例2)
図3は本発明の第2の実施例を示した掛け面部材14の底面図である。シール部材17を掛け面部材14の外周部と略平行に連続して、複数設けたスチーム穴のすべてを囲むように周回させて設けたものであり、第1の実施例と同様、掛け面部材14の外周からスチームが噴出しないという効果が得られるとともに、本実施例ではより容易で安価な構成で金属カバー10と掛け面部材14のシール性能を実現することが、可能となる。
【0033】
(実施例3)
図4は本発明の第3の実施例を示した掛け面部材14と金属カバー10の外周部を示す部分断面図である。シール部材17を掛け面部材14と金属カバー10の固定部の近傍に設けている為、両者の寸法が安定した状態にあるため、シール部材17によるシール性能が安定したアイロンを実現することができる。
【0034】
(実施例4)
図5は本発明の第4の実施例を示すアイロンの底面図、図6は同アイロンのスチーム穴近傍の部分断面図である。
【0035】
図5〜6において、10は掛け面部材14に覆設させる金属カバーであり、8は前記金属カバーに設けたスチーム穴、15は前記ベース1の気化室7に通じるスチーム通路であり、16はベース1の底面と掛け面部材14の天面により形成される空間部である。
【0036】
上記構成において、本発明の動作、作用を説明すると、金属カバー10と掛け面部材14の覆設は両者の外周部分のかしめのみにより行われるだけではなく、金属カバー10に設けたスチーム穴8の近傍に位置する筒部18を掛け面部材14に設けた穴部19に貫通させ、その後前記筒部18を外側に押し広げてかしめることにより固定されている為、金属カバー10と掛け面部材14の密着度は、外周のみのかしめに比べると、その隙間を少なくするとともに安定したものとすることができるため、シール性能も安定し、かつ、掛け面の温度も安定したアイロンを提供できる。
【0037】
また、この構成ではベース1に設けたスチーム通路15からのスチームはいったん空間部16を介して、スチーム穴8から外部の噴出されるため、気化室7で十分気化されなかった水滴も、空間部16を介してその後スチーム穴8より噴出されるため、水滴も再度空間部16で気化されるため、使用中にスチーム穴8から水滴が排出され、しわ伸ばしを行う衣類等を濡らしてしまうこともない。
【0038】
(実施例5)
図7は本発明の第5の実施例を示すスチーム穴近傍の部分断面図である。図7において、金属カバー10のスチーム穴8に設けた筒部18と掛け面部材14に設けた穴部19とを貫通させた後、シール部材17を挟み込んでかしめたものである。
【0039】
上記構成により、掛け面部材14と金属カバー10に設けたスチーム穴8のシール性能をより確実に行うことができる。
【0040】
なお、上記の各実施例においては、ベース1と掛け面部材14とを別部材で構成したが、この両者を一体に形成した場合でも、上記の各効果は実現しうるものである。
【0041】
【発明の効果】
以上のように請求項1から5に記載の発明によれば、ベースの下面にステンレス等のカバーを覆設した場合においても、ベース下面とカバーの密着面からスチームが漏れないアイロンを提供することができる。
【0042】
また、請求項6から8に記載の発明によれば、ベース下面にステンレス等のカバーを覆設した場合においても、上記効果に加えてカバーへの熱伝達性能の優れたアイロンを提供できるとともに、容易な構成でかつ安定してスチームを噴出させることができるとともに、耐久性に優れたアイロンを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1を示したアイロンの断面図
【図2】本発明の実施例1を示した掛け面部材の底面図
【図3】本発明の実施例2を示した掛け面部材の底面図
【図4】本発明の実施例3を示した掛け面部材の部分断面図
【図5】本発明の実施例4を示したアイロンの底面図
【図6】本発明の実施例4を示した掛け面部材の部分断面図
【図7】本発明の実施例5を示した掛け面部材の部分断面図
【図8】従来のアイロンベースの全体断面図
【符号の説明】
1 ベース
2 アイロン本体
3 ヒータ
4 水タンク
5 把手
7 気化室
8 スチーム穴
10 金属カバー
14 掛け面部材
17 シール部材

Claims (8)

  1. 下面に複数のスチーム穴を有し、内設したヒータにより加熱されるベースと、前記ベースに設けられたスチーム発生用の気化室と、前記気化室へ供給する水を貯える水タンクと、前記水タンクを保持する把手と、前記把手と一体に形成された握り部を備え、前記ベースの下面に薄板の金属カバーを覆設して掛け面を形成するとともに、前記ベースの下面と前記金属カバーの密着面にシール部材によるシール構造を有するアイロン。
  2. シール部材は、複数のスチーム穴のすべてとベースの外周との間をシールするように配設した請求項1記載のアイロン。
  3. シール部材は、ベースの下面に設けた複数のスチーム穴それぞれの周囲に配設した請求項1記載のアイロン。
  4. シール部材は、複数のスチーム穴のすべてを囲むように、ベースの下面を周回させて設けた請求項1または3記載のアイロン。
  5. 金属カバーはベースの側面全周を覆うように設けるとともに、シール部材は、前記ベースの側面全周に周回させて設けた請求項1〜4のいずれか1項に記載のアイロン。
  6. 内設したヒータにより加熱されるベースと、前記ベースに設けられたスチーム発生用の気化室と、前記気化室へ供給する水を貯える水タンクと、前記水タンクを保持する把手と、前記把手と一体に形成された握り部を備え、前記ベースは、複数のスチーム穴を有する掛け面部材と、前記ヒータと前記気化室と前記掛け面部材の上面に連通させかつ前記スチーム穴とは非同一線上に設けたスチーム通路とを有するベース本体とに分割して構成し、かつ前記掛け面部材に薄板の金属カバーを覆設して掛け面を形成するとともに、前記金属カバーと前記掛け面部材は、両者の外周部において機械的保持を行うとともに、前記複数のスチーム穴を利用して、機械的に一体に保持した請求項1〜5のいずれか1項に記載のアイロン。
  7. 金属カバーと掛け面部材は、前記金属カバーにスチーム穴を作成する際に一体加工される筒部を、前記掛け面部材の穴部に貫通させた後に、前記筒部を外側に変形させることにより固定した請求項6記載のアイロン。
  8. 掛け面部材に設けた穴部と金属カバーに設けた筒部よりなる固定部にシール部材を内装した請求項7記載のアイロン。
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