JP4073634B2 - アイロン - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、衣類等のしわ伸ばしを行うアイロンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のアイロンは、アイロンかけを行う場合の滑り性をよくするために、ベースの表面にフッソ樹脂加工を行うことが一般的であり、また、ベースは、ヒータの熱でベースの広い範囲が効率よく加熱でき、かつ、容易に加工できるアルミ合金等で形成していた。上記フッソ樹脂加工は、使用による摩耗に加えて、アイロンかけを行う衣服等のボタンやファスナー等により傷が付き易いという問題があった。上記ベースのかけ面にできる傷は、場合によってデリケートな繊維を痛めるおそれがある。
【0003】
このような問題を解決するために、表面にフッソ樹脂加工を行ったカバーをベースに着脱自在に設けたものが考えられている。これであれば、使用によってフッソ樹脂加工が摩耗しても、新しいカバーと交換することで滑り性をよくすることができるものの、傷が付き易いという問題は依然として解決されない。そこで、傷が付きにくくするために、アルミ合金製のベースの表面にステンレスのような硬質の金属板を形成することが考えられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の構成では、硬質の金属板として用いられるステンレスは熱伝導性が悪く、ベースに設けたヒータによって加熱されるかけ面の温度は、ヒータからの距離やベースの形状等によって温度差が生じ、ヒータから離れているベースの後部は温度が低くなって仕上がり効果が悪くなるという問題があった。また、金属板の周囲を曲げてベースの縁に固着するときにヒータが邪魔にならないよう、ベースの後端より前方にヒータの端子部が位置するようにヒータを埋め込むため、ベース後部の温度が低くなるという問題があった。
【0005】
本発明は上記課題を解決するもので、ベースに傷が付きにくく、かけ面の温度差を少なくしてしわ伸ばし効果を高めることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために、略U字状に曲げたヒータにより加熱されるベース部材と、前記ベース部材の下面側を覆う硬質の金属製プレートで構成したかけ面部材とを具備し、前記ヒータは、前記ベース部材の後端部より前方で同ベース部材から露出させ、前記かけ面部材は、その外周部を上方へ曲げて前記ベース部材の後部を含む縁部に固着するとともに、前記ベース部材の下面には、前記ヒータの内側に位置するように熱伝導体を収容する溝状の窪みを形成し、前記窪みは、その一端を前記ベース部材の後方中央部に向けて延設し、前記ヒータの露出部より後方に位置させるとともに、他端を前記ベース部材に埋設した略U字状に曲げたヒータに近づけて形成し、前記かけ面部材によって覆われる前記窪みに熱伝導体を充填して、前記ヒータの熱を前記ヒータから離れた前記かけ面部材の後部へ導くよう構成したものである。
【0007】
これにより、アイロンかけ面を硬質の金属プレートを形成して傷が付きにくくすることができるとともに、かけ面の温度差を少なくしてしわ伸ばし効果を高めることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、略U字状に曲げたヒータにより加熱されるベース部材と、前記ベース部材の下面側を覆う硬質の金属製プレートで構成したかけ面部材とを具備し、前記ヒータは、前記ベース部材の後端部より前方で同ベース部材から露出させ、前記かけ面部材は、その外周部を上方へ曲げて前記ベース部材の後部を含む縁部に固着するとともに、前記ベース部材の下面には、前記ヒータの内側に位置するように熱伝導体を収容する溝状の窪みを形成し、前記窪みは、その一端を前記ベース部材の後方中央部に向けて延設し、前記ヒータの露出部より後方に位置させるとともに、他端を前記ベース部材に埋設した略U字状に曲げたヒータに近づけて形成し、前記かけ面部材によって覆われる前記窪みに熱伝導体を充填して、前記ヒータの熱を前記ヒータから離れた前記かけ面部材の後部へ導くよう構成したものであり、アイロンかけ面に傷が付きにくくすることができるとともに、加熱されるベース部材からかけ面部材への熱伝導をよくして、かけ面の温度差を少なくすることができ、アイロンかけによるしわ伸ばし効果を高めることができる。
【0009】
請求項2に記載の発明は、上記請求項1に記載の発明において、窪みを略V字状に形成したものであり、ヒータの熱を効率よくかけ面部材の後部に伝達することができる。
【0010】
請求項3に記載の発明は、上記請求項1または2に記載の発明において、ベース部材の下面側にディンプルを形成し、前記ディンプルに窪みの一端を連結したものであり、窪みから溢れた熱伝導体をディンプル内に収容することができ、窪みから溢れた熱伝導体によって、ベース部材とかけ面部材の間に隙間が生じるのを防止することができる。
【0011】
請求項4に記載の発明は、上記請求項3に記載の発明において、ディンプルの直径を窪みの幅より大きくするとともに、ディンプルの深さを窪みの深さより深くしたものであり、窪みに入らなかった熱伝導体を収容することができる十分な空間を形成することができる。
【0012】
請求項5に記載の発明は、上記請求項3または4に記載の発明において、ヒータを略U字状に形成してベース部材に埋設するとともに、前記ヒータに沿ってその内側と外側に多数のディンプルを配設し、窪みの一部を前記ヒータの内側に設けたディンプルに連結したものであり、ベース部材の中央部に設けた窪みと容易に連絡することができる。
【0013】
請求項6に記載の発明は、上記請求項3〜5のいずれかに記載の発明において、ベース部材にスチームを発生させる気化室を形成するとともに、ディンプルに前記気化室とつながるスチーム噴出孔を設け、前記スチーム噴出孔を窪みに連結したディンプルより前方に配設したディンプルに形成したものであり、ディンプル内の熱伝導体がスチーム噴出孔を通って気化室内に入るのを防止することができ、熱伝導体のもつ撥水特性によって、気化室表面の親水性が損われるのを防止することができる。
【0014】
請求項7に記載の発明は、上記請求項1〜6のいずれかに記載の発明において、ヒータは、パイプ内に埋設した電熱線と、前記電熱線に接続してその一端を前記パイプより外方へ突出させた接続端子を有し、窪みの後端部を前記電熱線と接続端子の接続部より後方に位置させたものであり、ヒータの電熱線を設けた部分から後部のかけ面部材を効率よく加熱することができ、かけ面部材の後部の温度を高くすることができる。
【0015】
請求項8に記載の発明は、上記請求項3〜7のいずれかに記載の発明において、熱伝導体をペースト状のシリコーン化合物で構成したものであり、良熱伝導特性を有した熱伝導体を任意形状の窪みに容易に収容することができる。
【0016】
請求項9に記載の発明は、上記請求項1〜8のいずれかに記載の発明において、かけ面部材をステンレスの薄板で構成したものであり、アイロンかけにより傷が付きにくいかけ面を形成することができる。
【0017】
【実施例】
以下、本発明の実施例について、図面を参照して説明する。
【0018】
(実施例1)
図1〜図6に示すように、ベース部1は、ヒータ2により加熱されるベース部材3と、前記ベース部材3の下面側を覆う硬質の金属製プレートで構成したかけ面部材4を有し、前記かけ面部材4は、その外周部を上方へ曲げて前記ベース部材3の縁部に固着するとともに、前記ベース部材3の下面側に熱伝導体5を収容する細長い溝状の窪み6を形成している。
【0019】
ヒータ2は略U字状に曲げてあり、良熱伝導特性を有するアルミ合金製のベース部材3のダイカスト成型時に埋め込んでいる。かけ面部材4は、例えばステンレス等の硬質の金属製プレートで構成し、使用可能なおよその厚さは、0.05〜2mmであり、好ましくは0.2〜0.8mmが加工上有利である。かけ面部材4は、その外周部を上方へ曲げて前記ベース部材3の縁部に固着し、ベース部材3の下面と接するように取付けてあり、先端部分と後部の両端部は、複数の切り込み4aを入れて曲げやすくしている。
【0020】
ベース部材3の下面側に形成した細長い溝状の窪み6は、ヒータ2で囲まれたベース部材3の中央部に設けてあり、窪み6の一端はベース部材3の後方中央部に向けて延設し、ベース部材3の後端部3a近傍まで達している。また、窪み6の他方の一端は、ベース部材3に埋設したヒータ2に近づけて設けてあり、ベース部材3の中央部と後部で略V字状に複数形成している。かけ面部材4によって覆われる上記窪み6には、ペースト状のシリコーン化合物からなる熱伝導体5を充填している。
【0021】
7はベース部材3の下面側に形成した円形のディンプルで、略U字状に形成してベース部材3に埋設したヒータ2に沿って、その内側と外側に多数配設してあり、窪み6の一部を前記ヒータ2の内側に設けたディンプル7に連結している。8はかけ面部材4に設けた円形のディンプルで、ベース部材3の下面側に形成したディンプル7に嵌まり込むように設けてあり、ディンプル7に対向して配設している。ディンプル7の直径Dは、窪み6の幅Wより大きくするとともに、ディンプル7の深さd1は窪み6の深さd2より深くしている。
【0022】
ベース部材3に形成した気化室9は、ベース部1の上方に設置される水タンク(図示せず)からの水を気化してスチームを発生させることができ、上面は蓋10により覆われており、気化室9で発生したスチームをかけ面部材4から噴出するとともに、ディンプル7に気化室9とつながるスチーム噴出孔11を設け、前記スチーム噴出孔11を窪み6に連結したディンプル7より前方に配設したディンプル7に複数形成している。
【0023】
上記構成において、作用を説明すると、ヒータ2に通電してベース部材3を加熱すると、このベース部材3の下面と接するように固着したかけ面部材4に伝達され、かけ面部材4も加熱される。このとき、かけ面部材4が例えばステンレス等の硬質の金属製プレートが用いられていると熱伝導性が悪く、ヒータ2に近い部分とヒータ2から離れた部分でかけ面部材4に温度差が生じる。
【0024】
このとき、ベース部材3とこのベース部材3の下面に固着したかけ面部材4との間には、ベース部材3の下面側に形成した細長い溝状の窪み6に、ペースト状のシリコーン化合物で構成した熱伝導体5を収容してあり、この熱伝導体5によってベース部材3とかけ面部材4との間にできる少しの隙間を埋めて良好に熱接続している。これにより、かけ面部材4への熱伝導を良好にすることができる。
【0025】
上記窪み6は、ヒータ2で囲まれたベース部材3の中央部に設けて、その一端をベース部材3の後方中央部に向けて延設してあり、ヒータ2から離れたかけ面部材4の後部への熱伝導をよくして、かけ面部材4の後部の温度を高くすることができ、かけ面部材4のヒータ2に近い部分との温度差を少なくしている。
【0026】
また、窪み6は、その一端をベース部材3に埋設したヒータ2に近づけて形成するとともに、ヒータ2から離れたかけ面部材4の中央後部に向けて略V字状に形成してあり、ヒータ2の熱を効率よくかけ面部材4に伝達することができ、かけ面部材4のヒータ2に近い部分との温度差を少なくしている。上記窪み6の略V字状部分は、任意の間隔で複数形成することができるとともに、1つであってもよい。
【0027】
また、窪み6は、その一端をベース部材3の下面側に形成した円形のディンプル7に連結してあり、かけ面部材4をベース部材3の下面と接するように固着したとき、ベース部材3のディンプル7と対向してかけ面部材4に設けた円形のディンプル8が、ベース部材3のディンプル7に嵌合する。このとき、上記ディンプル7とディンプル8の間には、窪み6から溢れた熱伝導体5が収容される空間を形成している。
【0028】
これにより、窪み6から熱伝導体5がディンプル7以外に移動するのを防止するとともに、窪み6から溢れた熱伝導体5によって、ベース部材3とかけ面部材4の間に隙間が生じることがないようにしている。上記ディンプル7は、略U字状に形成してベース部材3に埋設したヒータ2に沿ってその内側と外側に多数配設してあり、ヒータ2の内側に設けたディンプル7に窪み6の一部を連結している。
【0029】
また、ディンプル7にはスチームを発生させる気化室9とつながるスチーム噴出孔11を設けている。窪み6はこのスチーム噴出孔11を設けていないディンプル7と連結してあり、スチーム噴出孔11は窪み6と連結したディンプル7から離れた前方のディンプル7に形成している。これにより、ディンプル7内の熱伝導体5が、スチーム噴出孔11から気化室9に至るスチームの通路12を通って気化室9内に入るのを防止することができ、熱伝導体5のもつ撥水特性によって、気化室9表面の親水性が損われるのを防止して、良好なスチームを安定して噴出させることができる。
【0030】
(実施例2)
図7に示すように、ヒータ2は、パイプ13内に電熱線14を埋設してあり、この電熱線14に接続した接続端子15の一端をパイプ13より外方へ突出させてあり、窪み6の後端部6aを、電熱線14と接続端子15との接続部より後方(L1)に位置させたものである。他の構成は実施例1と同じである。
【0031】
上記構成によれば、かけ面部材4をベース部材3に固着するときの加工上の問題により、電熱線14と接続端子15との接続部が、ベース部材3の後端部3aより前方に配置された場合でも、ヒータ2の発熱部である電熱線14を配設した部分から後部のかけ面部材4を効率よく加熱することができ、かけ面部材4の後部の温度を高くして、かけ面部材4のヒータ2に近い部分との温度差を少なくすることができる。
【0032】
(実施例3)
図8に示すように、ヒータ2は、ベース部材3の後端部3aより前方でベース部材3から露出させるとともに、窪み6の後端部6aをヒータ2の露出部より後方(L2)に位置させたものである。他の構成は実施例1と同じである。
【0033】
上記構成によれば、かけ面部材4をベース部材3に固着するときの加工上の問題により、ヒータ2をベース部材3から露出させる位置が、ベース部材3の後端部3aより前方に配置された場合でも、ヒータ2をベース部材3に埋設した部分から後部のかけ面部材4を効率よく加熱することができ、かけ面部材4の後部の温度を高くして、かけ面部材4のヒータ2に近い部分との温度差を少なくすることができる。
【0034】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、アイロンかけ面に傷が付きにくくすることができるとともに、加熱されるベース部材からかけ面部材への熱伝導をよくして、アイロンかけ面の温度差を少なくすることができ、アイロンかけによるしわ伸ばし効果を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1のアイロンのベース部の要部を断面で示した側面図
【図2】 同アイロンのベース部の下面図
【図3】 同アイロンのベース部の上面図
【図4】 同アイロンのかけ面部材の要部断面図
【図5】 同アイロンのベース部のA−A断面図
【図6】 同アイロンのベース部のB−B断面図
【図7】 本発明の実施例2のアイロンのベース部の一部切欠した側面図
【図8】 本発明の実施例3のアイロンのベース部の一部切欠した側面図
【符号の説明】
1 ベース部
2 ヒータ
3 ベース部材
4 かけ面部材
5 熱伝導体
6 窪み
Claims (9)
- 略U字状に曲げたヒータにより加熱されるベース部材と、前記ベース部材の下面側を覆う硬質の金属製プレートで構成したかけ面部材とを具備し、前記ヒータは、前記ベース部材の後端部より前方で同ベース部材から露出させ、前記かけ面部材は、その外周部を上方へ曲げて前記ベース部材の後部を含む縁部に固着するとともに、前記ベース部材の下面には、前記ヒータの内側に位置するように熱伝導体を収容する溝状の窪みを形成し、前記窪みは、その一端を前記ベース部材の後方中央部に向けて延設し、前記ヒータの露出部より後方に位置させるとともに、他端を前記ベース部材に埋設した略U字状に曲げたヒータに近づけて形成し、前記かけ面部材によって覆われる前記窪みに熱伝導体を充填して、前記ヒータの熱を前記ヒータから離れた前記かけ面部材の後部へ導くよう構成したアイロン。
- 窪みを略V字状に形成した請求項1記載のアイロン。
- ベース部材の下面側にディンプルを形成し、前記ディンプルに窪みの一端を連結した請求項1または2記載のアイロン。
- ディンプルの直径を窪みの幅より大きくするとともに、ディンプルの深さを窪みの深さより深くした請求項3記載のアイロン。
- ヒータを略U字状に形成してベース部材に埋設するとともに、前記ヒータに沿ってその内側と外側に多数のディンプルを配設し、窪みの一部を前記ヒータの内側に設けたディンプルに連結した請求項3または4記載のアイロン。
- ベース部材にスチームを発生させる気化室を形成するとともに、ディンプルに前記気化室とつながるスチーム噴出孔を設け、前記スチーム噴出孔を窪みに連結したディンプルより前方に配設したディンプルに形成した請求項3〜5のいずれか1項に記載のアイロン。
- ヒータは、パイプ内に埋設した電熱線と、前記電熱線に接続してその一端を前記パイプより外方へ突出させた接続端子を有し、窪みの後端部を前記電熱線と接続端子の接続部より後方に位置させた請求項1〜6のいずれか1項に記載のアイロン。
- 熱伝導体をペースト状のシリコーン化合物で構成した請求項1〜7のいずれか1項に記載のアイロン。
- かけ面部材をステンレスの薄板で構成した請求項1〜8のいずれか1項に記載のアイロン。
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