JP2004126949A - Ip生成システム及びip供給装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】マスタDB22に管理されている使用状況データを参照して、改訂が必要なメモリコンパイラ13を搭載している開発装置11を検索し、その開発装置11に対してメモリコンパイラ13の改訂情報を送信する。これにより、ユーザがメモリコンパイラ13の改訂の必要性を判断することなく、適切にメモリコンパイラ13の改訂を行うことができる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、必要に応じてIP生成手段を改訂することができるIP生成システム及びIP供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図13は従来のIP生成システムを示す構成図であり、図において、1は例えばユーザがシステムLSIに搭載されるメモリセルの配置・配線等を設計する際に使用されるEWSなどの開発装置、2はIP設計データの生成条件(例えば、メモリセルのビット幅、ワード幅、BWM(Bit Write Mask)制御の有無、出力制御の有無など)をメモリコンパイラ3に与える設計要求部である。なお、IP設計データとしては、メモリセルのレイアウトデータ、シミュレーションデータ、データシートなどがある。また、IP(Intellectual Property)は設計資産を意味する。
【0003】
3は設計要求部2からIP設計データの生成条件が与えられると、その生成条件にしたがってIP設計データを生成するIP生成手段であるメモリコンパイラ、4はIP供給装置5により開発されたメモリコンパイラ3を開発装置1内にインストールするとともに、IP供給装置5からメモリコンパイラ3の改訂情報を受信すると、ユーザの指示の下で、その改訂情報にしたがってメモリコンパイラ3を改訂するインストール部、5はメモリコンパイラ3を開発したのち、そのメモリコンパイラ3の不具合等が検出されて改良や改訂を行うと、そのメモリコンパイラ3の改訂情報を開発装置1に送信するIP供給装置である。
【0004】
次に動作について説明する。
まず、IP供給装置5は、新たにメモリコンパイラ3を開発すると、インターネットや電話回線等を介して、ユーザが使用する開発装置1に対してメモリコンパイラ3のインストールプログラムを送信する。
開発装置1のインストール部4は、IP供給装置5からメモリコンパイラ3のインストールプログラムを受信すると、ユーザの指示の下で、そのインストールプログラムにしたがってメモリコンパイラ3を開発装置1内にインストールする。
【0005】
開発装置1内にメモリコンパイラ3がインストールされたのち、ユーザがIP設計データの生成を希望する場合、設計要求部2を操作してIP設計データの生成条件を入力し、その生成条件をメモリコンパイラ3に与える。
メモリコンパイラ3は、設計要求部2からIP設計データの生成条件が与えられると、その生成条件にしたがってIP設計データを生成する。
なお、IP設計データの生成条件としては、例えば、メモリセルのビット幅、ワード幅、BWM制御の有無、出力制御の有無などがあり、IP設計データとしては、メモリセルのレイアウトデータ、シミュレーションデータ、データシートなどがある。
【0006】
IP供給装置5は、ユーザに提供しているメモリコンパイラ3に不具合が検出されたり、機能の追加や変更等を行う場合には、メモリコンパイラ3の改訂情報を開発装置1に送信する。
開発装置1のインストール部4は、IP供給装置5からメモリコンパイラ3の改訂情報を受信すると、その改訂内容を表示する。
開発装置1のユーザは、その改訂内容を参照して、メモリコンパイラ3の改訂が必要であるか否かを判断し、メモリコンパイラ3の改訂が必要であると判断すると、インストール部4に改訂許可を与える。
【0007】
例えば、メモリコンパイラ3の改訂内容が以前から使用している機能の変更や不具合を示している場合には、改訂が必要であると判断する。一方、使用実績がなく、これからも使用する可能性がない機能の変更や不具合を示している場合には、改訂が不要であると判断する。
開発装置1のインストール部4は、ユーザから改訂許可が与えられると、その改訂情報にしたがってメモリコンパイラ3を改訂する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
従来のIP生成システムは以上のように構成されているので、IP供給装置5からメモリコンパイラ3の改訂情報を受信すると、ユーザがメモリコンパイラ3の改訂の必要性を判断しなければならず、ユーザに大きな負担を与えてしまうなどの課題があった。
【0009】
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、ユーザがメモリコンパイラの改訂の必要性を判断することなく、適切にメモリコンパイラの改訂を行うことができるIP生成システム及びIP供給装置を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るIP生成システムは、管理手段に管理されている使用状況データを参照して、改訂が必要なIP生成手段を搭載している開発装置を検索し、その開発装置に対してIP生成手段の改訂情報を送信するようにしたものである。
【0011】
この発明に係るIP生成システムは、IP生成手段がIP設計データを生成する毎に、そのIP生成手段の使用状況を示す使用状況データを送信するようにしたものである。
【0012】
この発明に係るIP生成システムは、IP生成手段がIP設計データを生成すると、そのIP生成手段の使用状況を示す使用状況データを一旦保存してから送信するようにしたものである。
【0013】
この発明に係るIP生成システムは、IP生成手段の改訂に伴って影響が生じるIP設計データが改訂前のIP生成手段によって生成されている場合、改訂後のIP生成手段によって生成されるべきIP設計データを生成して開発装置に送信するIP生成装置を設けたものである。
【0014】
この発明に係るIP生成システムは、開発装置からユーザの要求仕様を示す要求仕様データが送信されると、その要求仕様データを管理するようにしたものである。
【0015】
この発明に係るIP生成システムは、管理手段に管理されている使用状況データ又は要求仕様データに対する統計処理を実施し、その統計処理結果を表示する統計情報表示手段を設けたものである。
【0016】
この発明に係るIP生成システムは、IP生成手段の使用状況を示す使用状況データを表示する使用状況表示手段を開発装置に搭載するようにしたものである。
【0017】
この発明に係るIP生成システムは、使用状況表示手段により表示されている使用状況データのうち、任意の使用状況データの選択を受け付けるとともに、その使用状況データの訂正を受け付けて、訂正後の使用状況データをIP設計データの生成条件としてIP生成手段に与える条件流用手段を開発装置に搭載するようにしたものである。
【0018】
この発明に係るIP生成システムは、開発装置からIP設計データの緊急度及び優先度を示す緊急・優先情報が送信されると、その緊急・優先情報を管理するようにしたものである。
【0019】
この発明に係るIP生成システムは、開発装置からIP設計データが適用されている製品の状況を示す製品適用データが送信されると、その製品適用データを管理するようにしたものである。
【0020】
この発明に係るIP生成システムは、IP生成手段の改訂情報を送信する際、その改訂情報の緊急度を示す付加情報を送信するようにしたものである。
【0021】
この発明に係るIP供給装置は、管理手段に管理されている使用状況データを参照して、改訂が必要なIP生成手段を搭載している開発装置を検索し、その開発装置に対してIP生成手段の改訂情報を送信するようにしたものである。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の一形態を説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1によるIP生成システムを示す構成図であり、図において、11は例えばユーザがシステムLSIに搭載されるメモリセルの配置・配線等を設計する際に使用されるEWSなどの開発装置、12はIP設計データの生成条件(例えば、メモリセルのビット幅、ワード幅、BWM(Bit Write Mask)制御の有無、出力制御の有無など)をメモリコンパイラ13に与える設計要求部である。なお、IP設計データとしては、例えばメモリセルのレイアウトデータ、シミュレーションデータ、データシートなどがある。また、IP(Intellectual Property)は設計資産を意味する。
【0023】
13は設計要求部12からIP設計データの生成条件が与えられると、その生成条件にしたがってIP設計データを生成するメモリコンパイラ(IP生成手段)である。ここでは、IP生成手段がメモリコンパイラ13であるものについて説明するが、IP生成手段がメモリコンパイラ13であるものに限るものではなく、例えば、プログラムコンパイラであってもよい。
14はIP供給装置21により開発されたメモリコンパイラ13を開発装置11内にインストールするとともに、IP供給装置21からメモリコンパイラ13の改訂情報を受信すると、その改訂情報にしたがってメモリコンパイラ13を改訂するインストール部、15はメモリコンパイラ13の使用状況を示す使用状況データをIP供給装置21に送信する使用状況通知部である。
【0024】
21はメモリコンパイラ13を開発したのち、そのメモリコンパイラ13の不具合等が検出されて改良や改訂を行うと、そのメモリコンパイラ13の改訂情報を開発装置11に送信するIP供給装置、22は開発装置11から送信された使用状況データを管理するデータベースであるマスタDB(管理手段)、23はメモリコンパイラ13の改訂情報を保持するデータベースである改訂DB、24はマスタDB22に管理されている使用状況データを参照して、改訂が必要なメモリコンパイラ13を搭載している開発装置11を検索する検索部(検索手段)、25は検索部24により検索された開発装置11に対してメモリコンパイラ13の改訂情報を送信する送信部(送信手段)である。
【0025】
次に動作について説明する。
まず、IP供給装置21は、新たにメモリコンパイラ13を開発すると、インターネットや電話回線等を介して、ユーザが使用する開発装置11に対してメモリコンパイラ13のインストールプログラムを送信する。図1の例では、1台の開発装置11のみがIP供給装置21と接続されているが、通常は、複数台の開発装置11がIP供給装置21と接続されているので、複数の開発装置11に対してメモリコンパイラ13のインストールプログラムを送信する。
開発装置11のインストール部14は、IP供給装置21からメモリコンパイラ13のインストールプログラムを受信すると、そのインストールプログラムにしたがってメモリコンパイラ13を開発装置11内にインストールする。
【0026】
開発装置11内にメモリコンパイラ13がインストールされたのち、ユーザがIP設計データの生成を希望する場合、設計要求部12を操作してIP設計データの生成条件を入力し、その生成条件をメモリコンパイラ13に与える。
メモリコンパイラ13は、設計要求部12からIP設計データの生成条件が与えられると、その生成条件にしたがってIP設計データを生成する。
なお、IP設計データの生成条件としては、例えば、メモリセルのビット幅、ワード幅、BWM制御の有無、出力制御の有無などがあり、IP設計データとしては、例えば、メモリセルのレイアウトデータ、シミュレーションデータ、データシートなどがある。
【0027】
開発装置11の使用状況通知部15は、メモリコンパイラ13がIP設計データを生成する毎に、メモリコンパイラ13の使用状況を示す使用状況データをIP供給装置21に送信する。
IP供給装置21のマスタDB22は、開発装置11から使用状況データを受信すると、その使用状況データを登録して管理する。なお、マスタDB22に管理される使用状況データは、一般ユーザには公開されず秘匿化が図られる。
【0028】
ここで、図2はマスタDB22に管理される使用状況データを示す説明図であり、図において、“name”,“company”は開発装置11を使用しているユーザに関する情報、“mail−addres”は開発装置11のメールアドレス、“bit”,“word”,“cpb”,“bwm”,“oec”,“version”はメモリコンパイラ13の使用状況(生成実績)に関する情報である。例えば、登録番号#0001の場合、ビット幅が32、ワード幅が512、cpbが8、BWM制御が有、出力制御(OEC制御)が無を示している。なお、“bwm”,“oec”における“1”は制御有、“0”は制御無を示している。
【0029】
ユーザに提供しているメモリコンパイラ13に不具合が検出されたり、機能の追加や変更等を行う場合には、IP供給者がIP供給装置21の改訂DB23にメモリコンパイラ13の改訂情報を格納する。
ここで、図3は改訂DB23に格納されるメモリコンパイラ13の改訂情報を示す説明図であり、例えば、バージョンが“2002.07.b”の改訂情報は、メモリコンパイラ13のBWM制御に関連する改訂であることを示し、“2002.08.a”の改訂情報は、メモリコンパイラ13のOEC制御に関連する改訂であることを示している。
【0030】
IP供給装置21の検索部24は、改訂DB23にメモリコンパイラ13の改訂情報が格納されると、マスタDB22に管理されている使用状況データを参照して、改訂が必要なメモリコンパイラ13を搭載している開発装置11を検索する。
例えば、バージョンが“2002.07.b”の改訂情報が改訂DB23に格納されると、マスタDB22に管理されている使用状況データを参照して、BWM制御有のメモリコンパイラ13を搭載している開発装置11を検索する。図2の例では、使用状況データの登録番号が#0001,#0002,#0004の開発装置11がBWM制御を有としているメモリコンパイラ13を搭載しているので、これらの開発装置11のメールアドレス“mail−addres”を送信部25に出力する。
【0031】
IP供給装置21の送信部25は、検索部24から開発装置11のメールアドレス“mail−addres”を受けると、その開発装置11に対してメモリコンパイラ13の改訂情報を送信する。
例えば、バージョンが“2002.07.b”の改訂情報が改訂DB23に格納された場合、検索部24からユーザが“xxx”,“ppp”,“zzz”の開発装置11のメールアドレスが出力されるので、ユーザが“xxx”,“ppp”,“zzz”の開発装置11に対してはメモリコンパイラ13の改訂情報が送信されるが、ユーザが“yyy”の開発装置11に対してはメモリコンパイラ13の改訂情報が送信されない。
【0032】
開発装置11のインストール部14は、IP供給装置21からメモリコンパイラ13の改訂情報を受信すると、その改訂情報にしたがってメモリコンパイラ13を改訂する。
上記の例では、ユーザが“yyy”の開発装置11に対してはメモリコンパイラ13の改訂情報が送信されないので、ユーザが“yyy”の開発装置11のインストール部14は、メモリコンパイラ13を改訂することはない。当該メモリコンパイラ13はBWM制御を無としているので、BWM制御に関連する改訂を行う必要性がないからである。
【0033】
これにより、ユーザが“xxx”,“ppp”,“zzz”の開発装置11は、上記の通りメモリコンパイラ13が改訂されるが、メモリコンパイラ13の改訂に伴って既に生成済みのIP設計データも改訂する必要がある場合(例えば、メモリコンパイラ13に不具合があるために改訂を行う場合、生成済みのIP設計データにも不具合がある可能性が高いので、改訂後のメモリコンパイラ13によってIP設計データを再度生成する必要があるが、メモリコンパイラ13の機能を追加するために改訂を行う場合、生成済みのIP設計データに不具合がある可能性は低いので、改訂後のメモリコンパイラ13によってIP設計データを再度生成する必要がない)、改訂後のメモリコンパイラ13を用いてIP設計データを再生成する。
【0034】
以上で明らかなように、この実施の形態1によれば、マスタDB22に管理されている使用状況データを参照して、改訂が必要なメモリコンパイラ13を搭載している開発装置11を検索し、その開発装置11に対してメモリコンパイラ13の改訂情報を送信するように構成したので、ユーザがメモリコンパイラ13の改訂の必要性を判断することなく、適切にメモリコンパイラ13の改訂を行うことができる効果を奏する。
【0035】
なお、上記の説明では特に言及していないが、IP供給者は、メモリコンパイラ13の改訂を行う際、マスタDB22に管理されている使用状況データを参照することができる。マスタDB22に管理されている使用状況データを参照すれば、ユーザの利用実態を把握することができるので、メモリコンパイラ13の開発や改良を行う上で、どの機能を改良等すればユーザに満足感を与えられるかを認識することができる。
【0036】
実施の形態2.
図4はこの発明の実施の形態2によるIP生成システムを示す構成図であり、図において、図1と同一符号は同一または相当部分を示すので説明を省略する。16はメモリコンパイラ13の使用状況を示す使用状況データを一時的に保存するデータ保持部である。
【0037】
上記実施の形態1では、メモリコンパイラ13がIP設計データを生成する毎に、使用状況通知部15がメモリコンパイラ13の使用状況を示す使用状況データをIP供給装置21に送信するものについて示したが、メモリコンパイラ13がIP設計データを生成すると、そのメモリコンパイラ13の使用状況を示す使用状況データをデータ保持部16に保存し、その使用状況データの保存数が一定数を越えた後、あるいは、その使用状況データの保存期間が一定期間を越えた後、使用状況通知部15がデータ保持部16に保存されている使用状況データをIP供給装置21に送信するようにしてもよい。
【0038】
この実施の形態2によれば、インターネットなどのネットワークの負荷が少ないときにまとめて使用状況データを送信することができる効果を奏する。また、インターネットなどのネットワークに異常が発生しているときは、そのネットワークが正常状態に戻るまで、使用状況データを保持することができる効果を奏する。
【0039】
実施の形態3.
図5はこの発明の実施の形態3によるIP生成システムを示す構成図であり、図において、図1と同一符号は同一または相当部分を示すので説明を省略する。26は送信部25がメモリコンパイラ13の改訂情報を開発装置11に送信する際、メモリコンパイラ13の改訂に伴って影響が生じるIP設計データが改訂前のメモリコンパイラ13によって生成されている場合、改訂後のメモリコンパイラ13によって生成されるべきIP設計データを生成して開発装置11に送信するIP生成部(IP生成装置)である。
【0040】
上記実施の形態1では、インストール部14がメモリコンパイラ13を改訂すると、ユーザが既に生成済みのIP設計データの中で、メモリコンパイラ13の改訂に伴って影響が生じるIP設計データが生成されているか否かを判断し、影響が生じるIP設計データが生成されている場合、改訂後のメモリコンパイラ13を用いてIP設計データを再度生成するものについて示したが、メモリコンパイラ13の改訂に伴って影響が生じるIP設計データを生成して、そのIP設計データを開発装置11に送信するIP生成部26をIP供給装置21に搭載するようにしてもよい。
【0041】
例えば、メモリコンパイラ13に不具合があるために改訂を行う場合、生成済みのIP設計データにも不具合がある可能性が高いので、改訂後のメモリコンパイラ13と同様の機能を有するIP生成部26がIP設計データを生成して開発装置11に送信する。一方、メモリコンパイラ13の機能を追加するために改訂を行う場合、生成済みのIP設計データに不具合がある可能性は低いので、IP生成部26がIP設計データを生成することはない。
この実施の形態3によれば、ユーザがIP設計データの再生成を判断してから、IP設計データを再生成する必要がないので、ユーザの負荷を軽減することができるとともに、メモリコンパイラ13の改訂に伴って影響が生じるIP設計データを速やかに改めることができる効果を奏する。
【0042】
実施の形態4.
上記実施の形態1〜3では、各ユーザが専用のメモリコンパイラ13を使用するものについて示したが、即ち、図6に示すように、ユーザとメモリコンパイラ13が一対一構成であるものについて示したが、図7に示すように、複数のユーザが1つのメモリコンパイラ13を使用するようにしてもよい。
この場合、メモリコンパイラ13の負荷が集中してIP設計データの生成時間が遅くなることはあるが、全体のメモリコンパイラ13の数が減少するので、メモリコンパイラ13の改訂を速やかに実施することができる。
【0043】
実施の形態5.
上記実施の形態1〜4では、使用状況通知部15がメモリコンパイラ13の使用状況を示す使用状況データをIP供給装置21に送信するものについて示したが、設計要求部12がユーザの要求仕様を受け付けると、使用状況通知部15がユーザの要求仕様を示す要求仕様データをIP供給装置21に送信し、IP供給装置21のマスタDB22がその要求仕様データを管理するようにしてもよい。
【0044】
具体的には、図8に示すような要求仕様入力フォームを設計要求部12に表示させたのち、ユーザが要求仕様入力フォームにおいて必要な機能を選択等することにより要求仕様を入力する。
使用状況通知部15は、設計要求部12がユーザの要求仕様を受け付けると、ユーザの要求仕様を示す要求仕様データをIP供給装置21に送信する。
IP供給装置21のマスタDB22は、開発装置11から要求仕様データを受信すると、その要求仕様データを管理する。
この実施の形態5によれば、IP供給者はユーザの要求仕様をマーケティング情報として利用することができるので、IP供給者がメモリコンパイラ13の開発や改良を行う上で、ユーザの要求を的確に反映させることができる効果を奏する。
【0045】
実施の形態6.
図9はこの発明の実施の形態6によるIP生成システムを示す構成図であり、図において、図1と同一符号は同一または相当部分を示すので説明を省略する。27はマスタDB22に管理されている使用状況データ又は要求仕様データに対する統計処理を実施し、その統計処理結果を表示する統計情報表示部(統計情報表示手段)である。
【0046】
上記実施の形態5では、マスタDB22が使用状況データと要求仕様データを管理するものについて示したが、統計情報表示部27がマスタDB22に管理されている使用状況データや要求仕様データに対する統計処理を実施し、その統計処理結果を表示するようにしてもよい。
例えば、IP供給者がメモリコンパイラ13の生成範囲の調査を希望する場合、統計情報表示部27がマスタDB22に管理されている複数の使用状況データからビット幅とワード幅の情報を取り出す。
そして、統計情報表示部27は、図10に示すような2次元グラフに、その取り出した情報にしたがってドット●を表示するが、使用実績が多いところ程、ドット●を拡大して表示するようにしている。
【0047】
この実施の形態6によれば、マスタDB22に管理されている使用状況データや要求仕様データに対する統計処理を実施し、その統計処理結果を表示するように構成したので、メモリコンパイラ13に対するユーザの使用傾向や要求傾向を把握することができるようになり、その結果、ユーザの満足度を高めることが可能なメモリコンパイラ13の開発や改良を行うことができる効果を奏する。
なお、ドットの形や色をユーザ毎に変えるようにしてもよい。この場合、特定のユーザの使用傾向や要求傾向を把握することができる。
【0048】
実施の形態7.
図11はこの発明の実施の形態7によるIP生成システムを示す構成図であり、図において、図4と同一符号は同一又は相当部分を示すので説明を省略する。28はメモリコンパイラ13の使用状況を示す使用状況データを表示する使用状況表示部(使用状況表示手段)、29は使用状況表示部28により表示されている使用状況データのうち、任意の使用状況データの選択を受け付けるとともに、その使用状況データの訂正を受け付けて、訂正後の使用状況データをIP設計データの生成条件としてメモリコンパイラ13に与える条件流用部(条件流用手段)である。
【0049】
上記実施の形態1〜6では、ユーザがIP設計データの生成を希望する場合、設計要求部12を操作してIP設計データの生成条件を入力し、その生成条件をメモリコンパイラ13に与えるものについて示したが、データ保持部16に保存されている使用状況データの中から、任意の使用状況データを選択して訂正し、訂正後の使用状況データをIP設計データの生成条件としてメモリコンパイラ13に与えるようにしてもよい。
【0050】
具体的には、ユーザがIP設計データの生成を希望する場合、条件流用部29を操作して、データ保持部16に保存されている使用状況データを使用状況表示部28に表示させる(図12(a)を参照)。
そして、ユーザは条件流用部29を操作して、使用状況表示部28により表示されている使用状況データのうち、任意の使用状況データを選択する。図12(a)の例では、各使用状況データに設けられているチェックボックスにチェックを入れることにより選択し、その後、実行ボタンである“submit”を押下することにより、その選択を確定する(図12(b)を参照)。
【0051】
その後、ユーザが条件流用部29を操作して、選択後の使用状況データの一部を訂正すると(図12(c)を参照)、条件流用部29が訂正後の使用状況データをIP設計データの生成条件としてメモリコンパイラ13に与える。
この実施の形態7によれば、ユーザがIP設計データの生成を希望する毎に、IP設計データの生成条件を入力しなくても済むため、ユーザの負荷を軽減することができる効果を奏する。
【0052】
実施の形態8.
上記実施の形態1〜7では、使用状況通知部15がメモリコンパイラ13の使用状況を示す使用状況データをIP供給装置21に送信するものについて示したが、ユーザが設計要求部12を操作して、IP設計データの緊急度及び優先度を入力すると、使用状況通知部15がIP設計データの緊急度及び優先度を示す緊急・優先情報を送信し、IP供給装置21のマスタDB22がその緊急・優先情報を管理するようにしてもよい。
【0053】
例えば、設計開発段階が試作・製造投入期日に迫っている場合、緊急度が高いと考えられる。したがって、試作・製造投入期日はIP設計データの緊急度を表す指標に為り得るので、ユーザにより入力された試作・製造投入期日を緊急・優先情報に含めて送信するようにする。
なお、ユーザが設計要求部12を操作すれば、IP設計データの優先度も緊急・優先情報に含めることができるが、一般に、IP設計データが製品に適用される場合には優先度が高く設定され、IP設計データがベンチマークテストに使用することを目的とする場合には優先度が低く設定される。
【0054】
IP供給装置21のマスタDB22は、開発装置11の使用状況通知部15からIP設計データの緊急・優先情報を受信すると、その緊急・優先情報を管理する。
この実施の形態8によれば、IP供給者がメモリコンパイラ13の改訂を行う際、IP設計データの緊急度や優先度を参照することができるので、緊急度や優先度の高いものから順番にメモリコンパイラ13の改訂を行うことができる効果を奏する。
【0055】
実施の形態9.
上記実施の形態8では、使用状況通知部15が緊急・優先情報をIP供給装置21に送信するものについて示したが、ユーザが設計要求部12を操作して、IP設計データが適用されている製品の状況を入力すると、使用状況通知部15がその状況を示す製品適用データを送信し、IP供給装置21のマスタDB22がその製品適用データを管理するようにしてもよい。
この実施の形態9によれば、IP供給者は、IP設計データが適用されている製品の出荷状況を把握することができるので、メンテナンスの管理やライセンス契約の管理を容易に行うことができる効果を奏する。
【0056】
実施の形態10.
上記実施の形態1〜10では、IP供給装置21の送信部25が検索部24から開発装置11のメールアドレス“mail−addres”を受けると、その開発装置11に対してメモリコンパイラ13の改訂情報を送信するものについて示したが、その際、その改訂情報の緊急度を示す付加情報を開発装置11に送信するようにしてもよい。
【0057】
例えば、今回送付の改訂情報が、不具合解消を目的とする場合のように、速やかにメモリコンパイラ13を改訂する必要がある場合には、高い緊急度を示す付加情報を送信し、単なる機能のバージョンアップのように、ユーザが不要と考える場合にはメモリコンパイラ13を改訂する必要がないような場合には、低い緊急度を示す付加情報を送信する。
この実施の形態10によれば、インストール部14が改訂情報を受信したのち、インストール部14が自動的にメモリコンパイラ13の改訂を行わず、ユーザから改訂開始指示を受けたとき改訂を開始する手動モードに設定しても、ユーザの判断負荷を軽減することができる効果を奏する。
【0058】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、管理手段に管理されている使用状況データを参照して、改訂が必要なIP生成手段を搭載している開発装置を検索し、その開発装置に対してIP生成手段の改訂情報を送信するように構成したので、ユーザがIP生成手段の改訂の必要性を判断することなく、適切にIP生成手段の改訂を行うことができる効果がある。
【0059】
この発明によれば、IP生成手段がIP設計データを生成する毎に、そのIP生成手段の使用状況を示す使用状況データを送信するように構成したので、IP供給者が常に最新の使用状況データを利用することができる効果がある。
【0060】
この発明によれば、IP生成手段がIP設計データを生成すると、そのIP生成手段の使用状況を示す使用状況データを一旦保存してから送信するように構成したので、インターネットなどのネットワークの負荷が少ないときにまとめて使用状況データを送信することができる効果がある。また、インターネットなどのネットワークに異常が発生しているときは、そのネットワークが正常状態に戻るまで、使用状況データを保持することができる効果がある。
【0061】
この発明によれば、IP生成手段の改訂に伴って影響が生じるIP設計データが改訂前のIP生成手段によって生成されている場合、改訂後のIP生成手段によって生成されるべきIP設計データを生成して開発装置に送信するIP生成装置を設けるように構成したので、ユーザの負荷を軽減することができるとともに、IP生成手段の改訂に伴って影響が生じるIP設計データを速やかに改めることができる効果がある。
【0062】
この発明によれば、開発装置からユーザの要求仕様を示す要求仕様データが送信されると、その要求仕様データを管理するように構成したので、IP供給者がユーザの要求仕様をマーケティング情報として利用することができる結果、IP供給者がIP生成手段の開発や改良を行う上で、ユーザの要求を的確に反映させることができる効果がある。
【0063】
この発明によれば、管理手段に管理されている使用状況データ又は要求仕様データに対する統計処理を実施し、その統計処理結果を表示する統計情報表示手段を設けるように構成したので、IP生成手段に対するユーザの使用傾向や要求傾向を把握することができるようになり、その結果、ユーザの満足度を高めることが可能なIP生成手段の開発や改良を行うことができる効果がある。
【0064】
この発明によれば、IP生成手段の使用状況を示す使用状況データを表示する使用状況表示手段を開発装置に搭載するように構成したので、ユーザが自己の使用状況を把握することができる効果がある。
【0065】
この発明によれば、使用状況表示手段により表示されている使用状況データのうち、任意の使用状況データの選択を受け付けるとともに、その使用状況データの訂正を受け付けて、訂正後の使用状況データをIP設計データの生成条件としてIP生成手段に与える条件流用手段を開発装置に搭載するように構成したので、ユーザがIP設計データの生成を希望する毎に、IP設計データの生成条件を入力しなくても済むようになり、その結果、ユーザの負荷を軽減することができる効果がある。
【0066】
この発明によれば、開発装置からIP設計データの緊急度及び優先度を示す緊急・優先情報が送信されると、その緊急・優先情報を管理するように構成したので、IP供給者がIP生成手段の改訂を行う際、IP設計データの緊急度や優先度を参照することができるようになり、その結果、緊急度や優先度の高いものから順番にIP生成手段の改訂を行うことができる効果がある。
【0067】
この発明によれば、開発装置からIP設計データが適用されている製品の状況を示す製品適用データが送信されると、その製品適用データを管理するように構成したので、IP供給者が、IP設計データが適用されている製品の出荷状況を把握することができるようになり、その結果、メンテナンスの管理やライセンス契約の管理を容易に行うことができる効果がある。
【0068】
この発明によれば、IP生成手段の改訂情報を送信する際、その改訂情報の緊急度を示す付加情報を送信するように構成したので、開発装置が改訂情報を受信したのち、開発装置が自動的にIP生成手段の改訂を行わず、ユーザから改訂開始指示を受けたとき改訂を開始する手動モードに設定しても、ユーザの判断負荷を軽減することができる効果がある。
【0069】
この発明によれば、管理手段に管理されている使用状況データを参照して、改訂が必要なIP生成手段を搭載している開発装置を検索し、その開発装置に対してIP生成手段の改訂情報を送信するように構成したので、ユーザがIP生成手段の改訂の必要性を判断することなく、適切にIP生成手段の改訂を行うことができるIP供給装置を提供することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1によるIP生成システムを示す構成図である。
【図2】マスタDBに管理される使用状況データを示す説明図である。
【図3】改訂DBに格納されるメモリコンパイラの改訂情報を示す説明図である。
【図4】この発明の実施の形態2によるIP生成システムを示す構成図である。
【図5】この発明の実施の形態3によるIP生成システムを示す構成図である。
【図6】この発明の実施の形態1〜3によるIP生成システムを示す概略構成図である。
【図7】この発明の実施の形態4によるIP生成システムを示す概略構成図である。
【図8】要求仕様入力フォームを示す説明図である。
【図9】この発明の実施の形態6によるIP生成システムを示す構成図である。
【図10】IP生成手段の生成範囲を統計的に表示する2次元グラフを示す説明図である。
【図11】この発明の実施の形態7によるIP生成システムを示す構成図である。
【図12】使用状況データの選択・改訂を説明する説明図である。
【図13】従来のIP生成システムを示す構成図である。
【符号の説明】
11 開発装置、12 設計要求部、13 メモリコンパイラ(IP生成手段)、14 インストール部、15 使用状況通知部、16 データ保持部、21IP供給装置、22 マスタDB(管理手段)、23 改訂DB、24 検索部(検索手段)、25 送信部(送信手段)、26 IP生成部(IP生成装置)、27 統計情報表示部(統計情報表示手段)、28 使用状況表示部(使用状況表示手段)、29 条件流用部(条件流用手段)。
Claims (12)
- IP設計データの生成条件が与えられると、その生成条件にしたがってIP設計データを生成するIP生成手段が搭載され、そのIP生成手段の使用状況を示す使用状況データを送信する開発装置と、上記開発装置から送信された使用状況データを管理する管理手段と、上記管理手段に管理されている使用状況データを参照して、改訂が必要なIP生成手段を搭載している開発装置を検索する検索手段と、上記検索手段により検索された開発装置に対してIP生成手段の改訂情報を送信する送信手段とを備えたIP生成システム。
- 開発装置は、IP生成手段がIP設計データを生成する毎に、そのIP生成手段の使用状況を示す使用状況データを送信することを特徴とする請求項1記載のIP生成システム。
- 開発装置は、IP生成手段がIP設計データを生成すると、そのIP生成手段の使用状況を示す使用状況データを一旦保存してから送信することを特徴とする請求項1記載のIP生成システム。
- IP生成手段の改訂に伴って影響が生じるIP設計データが改訂前のIP生成手段によって生成されている場合、改訂後のIP生成手段によって生成されるべきIP設計データを生成して上記開発装置に送信するIP生成装置を設けたことを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載のIP生成システム。
- 管理手段は、開発装置からユーザの要求仕様を示す要求仕様データが送信されると、その要求仕様データを管理することを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれか1項記載のIP生成システム。
- 管理手段に管理されている使用状況データ又は要求仕様データに対する統計処理を実施し、その統計処理結果を表示する統計情報表示手段を設けたことを特徴とする請求項1から請求項5のうちのいずれか1項記載のIP生成システム。
- IP生成手段の使用状況を示す使用状況データを表示する使用状況表示手段を開発装置に搭載することを特徴とする請求項1から請求項6のうちのいずれか1項記載のIP生成システム。
- 使用状況表示手段により表示されている使用状況データのうち、任意の使用状況データの選択を受け付けるとともに、その使用状況データの訂正を受け付けて、訂正後の使用状況データをIP設計データの生成条件としてIP生成手段に与える条件流用手段を開発装置に搭載することを特徴とする請求項7記載のIP生成システム。
- 管理手段は、開発装置からIP設計データの緊急度及び優先度を示す緊急・優先情報が送信されると、その緊急・優先情報を管理することを特徴とする請求項1から請求項8のうちのいずれか1項記載のIP生成システム。
- 管理手段は、開発装置からIP設計データが適用されている製品の状況を示す製品適用データが送信されると、その製品適用データを管理することを特徴とする請求項1から請求項9のうちのいずれか1項記載のIP生成システム。
- 送信手段は、IP生成手段の改訂情報を送信する際、その改訂情報の緊急度を示す付加情報を送信することを特徴とする請求項1から請求項10のうちのいずれか1項記載のIP生成システム。
- 開発装置に搭載されているIP生成手段の使用状況を示す使用状況データを管理する管理手段と、上記管理手段に管理されている使用状況データを参照して、改訂が必要なIP生成手段を搭載している開発装置を検索する検索手段と、上記検索手段により検索された開発装置に対してIP生成手段の改訂情報を送信する送信手段とを備えたIP供給装置。
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