JP2004123368A - ゴミ容器貯蔵装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ゴミ容器類を立体的に格納する装置および格納取出しの方法を提供する。
【解決手段】ゴミ容器(1)を横方向に複数個並べて収納できる平面状の棚台(2)を上下方向に複数段内蔵するゴミ容器貯蔵装置の筐体(3)において,ゴミ容器(1)を棚台(2)上に格納した状態では,1段目棚台(4)は吊上装置(5)により上下に動くようにし,2段目棚台(6)以降の棚台(2)は上段の棚台(2)に順番に連結し吊下げられるように構成し,ゴミ容器(1)を棚台(2)上に格納していない空の状態では,複数個の全部の棚台(2)が重なった状態で,筐体(3)内の下部に位置するように構成したことを特徴とする。
【選択図】  図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
ゴミ容器類を立体的に格納する装置および格納取り出しの方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の住宅地域でのゴミ収集の方式は,一般的には定められたゴミ集積場にキャスター付ゴミコンテナやプラスチック製ゴミバケツ等のゴミ容器が並べられ,各家庭からの排出ゴミのはいったビニール袋をそれらのゴミ容器に集積する。
それを一定の期間ごとにゴミ収集車により収集して廻り,収集時には集積された全ゴミ容器のゴミをいちどに収集車に移しかえるという方式であった。
これらのゴミ容器は平面的に置かれるためにゴミ集積場には広いスペースが必要であった。さらに最近ではリサイクルを目的とした分別が行われるためゴミ容器の数量が増加し,スペースの確保が困難になっていた。
とくにゴミ収集車が接近できない狭い路地の多い繁華街の住宅地域では,収集日には一度に数十個のゴミバケツが集まるため貯蔵場所を確保するのが困難な状況であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ゴミ集積場のゴミ容器の集積スペースを確保するには,平面的に並べられていた容器類を立体的に積み重ねて貯蔵できる装置が最も有効である。この場合に,まだゴミが入っていない空ゴミ容器とゴミが満杯になった実ゴミ容器の取り扱いが問題となる。
例えば,ポリバケツ等の小型ゴミ容器は軽量で小さいので,取り扱いが容易である。空の小型ゴミ容器は,ゴミ容器貯蔵装置内に保管することも,またはゴミ容器貯蔵装置の外に積み重ねて保管することもできるので,実の小型ゴミ容器の取り扱いのみを配慮すればよい。しかし容量200リットル以上をもつキャスター付コンテナカートのような空の大型ゴミ容器は,大きく重いので積み重ねて保管することができない。また空の大型ゴミ容器は置き場所も広くとるので,空の大型ゴミ容器と実の大型ゴミ容器は一緒に取り扱いを配慮せねば,本発明の目的である「場所の有効活用」ができない。
しかし,空の大型ゴミ容器をゴミ容器貯蔵装置内に保管し,満杯になった実の大型ゴミ容器と任意に交換して出し入れするには,ゴミ容器貯蔵装置に自動倉庫のような「先入れ先だし」の機能が必要になる。ゴミ容器貯蔵装置に「先入れ先だし」の機能を持たせると,構造が複雑になって機体が大きくなる結果,占有床面積が大きくコスト高になり,経済的な利点が失われる。
またゴミの貯蔵形態をみると,ゴミは一定期間の間に徐々に貯蔵され,収集日において一度に排出されるので,本来「先入れ先だし」の機能は必要がない。
いったん貯蔵した実ゴミ容器は収集日までに取り出す必要はない。すなわち「先入れ後だし」の機能があれば十分である。
そこで本発明には,「先入れ後だし」の構造機能を基本的概念として,次のような課題を解決する必要がでてくる。すなわち,
[課題1]装置の床面での占有面積が最も少なくする「先入れ後だし」の立体的な格納構造であること。
[課題2]「先入れ後だし」の構造機能において,空ゴミ容器と実ゴミ容器との有効な格納および取り出しができること。
本発明は以上のような課題を解決するためのものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1については,ゴミ容器貯蔵装置の構造およびゴミ容器の格納取出しの作用について次のようにに構成されている。
(イ)ゴミ容器(1)を横方向に複数個並べて収納できる平面状の棚台(2)を上下方向に複数段内蔵するゴミ容器貯蔵装置の筐体(3)において,つぎのように構成する。
(ロ)ゴミ容器(1)を棚台(2)上に収納した状態では,1段目棚台(4)は吊上装置(5)により水平状態を保って筐体(3)内を上下に動くようにする。2段目棚台(6)以降の棚台(2)は,上段の棚台(2)に対してゴミ容器(1)を搭載できる間隔を保って順番に連結し水平に吊下げられるように構成する。
(ハ)ゴミ容器(1)を棚台(2)上に格納していない空の状態では,複数個の全部の棚台(2)が重なった状態で,筐体(3)内の下部に位置するように構成する。
【0005】
請求項2については,請求項1に記載のゴミ容器貯蔵装置への空ゴミ容器と実ゴミ容器の入替えの方法について,次のようにに構成されている。
(イ)空ゴミ容器(8)を保管したゴミ容器貯蔵装置の筐体(3)に対して,ゴミで満杯になった実ゴミ容器(7)を新しく格納する場合には,筐体(3)内に予め保管された全ての空ゴミ容器(8)をいったん筐体(3)の外に取り出す。
代わりに満杯の実ゴミ容器(7)を1段目棚台(4)から順番に格納していき,空いた棚台には残った空ゴミ容器(8)を格納する。
(ロ)実ゴミ容器(7)を新しく格納するたびに,上記の方法を繰返して,筐体(3)内の空ゴミ容器(8)と実ゴミ容器(7)を入替え,貯蔵する。
(ハ)実ゴミ容器(7)を筐体(3)より取り出す場合には,最下段の棚台(9)から順番に取り出し,空ゴミ容器(8)を格納するときには1段目棚台(4)から順番に格納する。
【0006】
【発明の実施の形態】
【0007】
以下本発明の請求項1の実施形態の一例について説明する。
図1は本発明によるゴミ容器貯蔵装置の正面図,図2は側面図を示している。図1および図2はゴミ容器貯蔵装置の筐体(3)の中に上下方向に3段の平面状の棚台(2)を内臓し,各段の棚台(2)には3個のゴミ容器(1)を横方向に並べて収納している例を示している。
筐体(3)の開放された前面部よりゴミ容器(1)を出し入れし,キャスター付のゴミ容器等が引き出し易いように,筐体(3)の前には作業台(11)が最下段の棚台(9)の床面と同じ高さになるように設置されている。筐体(3)の上部には吊上装置(5)が設けられている。
上部から見た平面図の図3により吊上装置(5)の構造を説明する。モーター(12)に設けられたモータスプロケット(13)は駆動チェーン(14)により,駆動軸(15)上の駆動スプロケット(16)に連結されている。回転支持台(17),(18)によって筐体(3)上部に取り付けられた駆動軸(15)の両端には,吊上スプロケット(19),(20)が設けられ,吊上チェーン(21),(22)によって1段目躯体(23)の左右両端の取付金具(24),(25)に連結されている。また吊上チェーン(21),(22)は,回転支持台(26),(27)によって筐体(3)上部に取り付けられた重錘用スプロケット(28),(29)を経由してチェーン外れ止めのための重錘(30),(31)に連結している。
図4は全棚台を上昇させた状態の正面図,図5はその側面図を示す。
1段目躯体(23)は1段目棚台(4)の上に4本の側部柱(32),上部に上部枠(33)および取付金具(24),(25)を設け,1段目棚台(4)の四隅に吊上用突起部(34)を設けている。
2段目躯体(35)は2段目棚台(6)の左右端に,2本の側面柱(36)と上部梁(37)とからなる側面枠(38)を有しており,2段目棚台(6)の四隅に吊上用突起部(39)を設けている。上部梁(37)は1段目棚台(4)の吊上用突起部(34)の上に載せられるように構成されている。
3段目躯体(40)は3段目棚台(41)の左右端に,2本の側部柱(42)と上部梁(43)とからなる側面枠(44)を有しており,上部梁(43)は2段目棚台(6)の吊上用突起部(39)の上に載せられるように構成されている。
また全棚台(2)を上昇させた状態にあっては,各棚台(2)は水平になるように構成され,各棚台(2)の間の間隔はゴミ容器を搭載するに十分な間隔を保って構成されている。
図6は全棚台(2)を筐体(3)の下部に格納させた状態の正面図,図7はその側面図を示す。
全棚台(2)が格納された状態では,3段目棚台(41)の上に2段目棚台(6)が,2段目棚台(6)の上に1段目棚台(4)が重なるように構成されている。また3段目躯体(40)の側面枠(44)の間に2段目躯体(35)が,2段目躯体(35)の側面枠(38)の間に1段目躯体(23)が挿入されるように構成されている。
また全棚台(2)が格納された状態では,1段目棚台(4)の床面の高さが作業台(11)の床面の高さと同じになるように構成されている。
【0008】
本発明は以上のような構造であるが,これを使用するときには次のようにする。
住宅ゴミで満杯になったゴミ容器(1)はゴミ容器貯蔵装置に1段目棚台より順番に収納される形をとる。
まず全棚台(2)が格納された状態では,1段目棚台(4)の床面の高さが作業台(11)の床面の高さと同じになるように構成されており,筐体(3)の開放され前面部よりゴミ容器(1)を1段目棚台(4)に収納する。
1段目棚台(4)へのゴミ容器(1)の収納が完了すると,モーター(12)が駆動し,モータスプロケット(13),駆動チェーン(14),駆動スプロケット(16),駆動軸(15)を経て,駆動軸(15)の両端の吊上スプロケット(19),(20)が回転し,取付金具(24),(25)に連結した吊上チェーン(21),(22)によって1段目躯体(23)が吊上げられ上昇する。このとき吊上チェーン(21),(22)に連結した重錘(30),(31)は重錘用スプロケット(28),(29)を経由して下降する。
上昇する1段目躯体(23)は,1段目棚台(4)の四隅に設けられている吊上用突起部(34)によって2段目躯体(35)の側面枠(38)の上部梁(37)を引っ掛け2段目躯体(35)を上昇させる。2段目棚台(6)の床面の高さが作業台(11)の床面の高さと同じになる時点で2段目躯体(35)は停止し,筐体(3)の開放され前面部よりゴミ容器(1)を2段目棚台(6)に収納する。2段目棚台(6)へのゴミ容器(1)の収納が完了すると,ふたたび吊上チェーン(21),(22)によって2段目躯体(35)が吊上げられ上昇する。
上昇する2段目躯体(35)は3段目棚台(41)の床面の高さが作業台(11)の床面の高さと同じになる時点で停止し,3段目棚台(41)上にゴミ容器(1)を横方向に並べて収納する。
ゴミ容器貯蔵装置内に貯蔵された全ゴミ容器(1)は一定の期間を経てゴミ収集車により収集される。収集時には収納された全ゴミ容器(1)は,3段目棚台(41)より,2段目棚台(6),1段目棚台(4)の順番にゴミ容器貯蔵装置より取出され,ゴミ容器(1)内のゴミは収集車に移しかえられる。
3段目棚台(41)上の満杯のゴミ容器(1)の取出しが完了すると,吊上チェーン(21),(22)によって3段目棚台(41)は最下位まで下降して停止し,ついで3段目躯体(40)の側面枠(44)の間を2段目躯体(35)が下降し,2段目棚台(6)の床面の高さが作業台(11)の床面の高さと同じになる時点で停止し,2段目棚台(6)上の満杯のゴミ容器(1)が取出される。2段目棚台(6)上の満杯のゴミ容器(1)の取出しが完了すると,吊上チェーン(21),(22)によって2段目棚台(6)はさらに降下し,3段目棚台(41)の上に重なって停止する。
ついで2段目躯体(35)の側面枠(38)の間を1段目躯体(23)が下降し,1段目棚台(4)の床面の高さが作業台(11)の床面の高さと同じになる時点で停止し,1段目棚台(4)上の満杯のゴミ容器(1)が取り出される。この時点で1段目棚台(4)は2段目棚台(6)の上に重なって停止している。
本発明のゴミ容器貯蔵装置の構造および棚台への満杯のゴミ容器類の格納および取り出しの方法は以上のような操作で実施される。
【0009】
請求項2は,請求項1に記載のゴミ容器貯蔵装置に対して,予め空ゴミ容器(8)を保管させ,それに新たに実ゴミ容器(7)を格納しようとするときの空ゴミ容器(8)と実ゴミ容器(7)との入替え方法について説明する。図1および図2は容量60リットル程度のポリバケツの場合を例示しているが,ポリバケツ等の小型ゴミ容器の場合は比較的取り扱いが容易なので,図8から図13までの例示では,容量200リットル以上をもつキャスター付コンテナカート等の大型ゴミ容器の運用方法について説明する。
図8は4個のキャスター付コンテナカートを設置した状態を示している。3段3個格納方式のゴミ容器貯蔵装置の筐体(3)中には空ゴミ容器(8)である空のコンテナカートB(45),C(46),D(47)の3個がおのおの1段目棚台(4),2段目棚台(6)および3段目棚台(41)の上に格納され,空ゴミ容器(8)であるコンテナカートA(48)の1個はゴミ容器貯蔵装置内への直接の投入を避けるために,安全上の観点から外置きされている。
図9は,すでにゴミで満杯になっている実ゴミ容器(7)である外置きの実コンテナカートA(48)を筐体(3)内に格納するために,全てのコンテナカートを入れ替える状態を示している。まず3段目棚台(41)上のコンテナカートD(47)を外に出し,次に2段目棚台(6)を下降させ,2段目棚台(6)上のコンテナカートC(46)を外に出し,同様にして1段目棚台(4)上のコンテナカートB(45)を外に出す。すなわちいったん筐体(3)に格納した全ての空ゴミ容器(8)である空コンテナカートを外に出した状態にする。
図10は,1個目の実ゴミ容器(7)である実コンテナカートA(48)を格納した状態を示す。
いったん全ての空コンテナカートが外に出された後に,満杯の実コンテナカートA(48)を1段目棚台(4)上に格納して上昇させ,その下に上昇してきた2段目棚台(6)上に空コンテナカートC(46)を,3段目棚台(41)上に空コンテナカートD(47)をふたたび搭載し,空のコンテナカートB(45)は筐体(3)の外に置いて次のゴミの投入を待機させる。
図11は,外置きの満杯になった2個目の実ゴミ容器(7)である実コンテナカートB(45)を筐体(3)に格納するために,2個目以外のコンテナカートを入れ替える状態を示す。まず3段目棚台(41)を下降させて,3段目棚台(41)上のコンテナカートD(47)を外に出し,同様にして2段目棚台(6)上のコンテナカートC(46)を外に出す。すなわちいったん2段目棚台(6)以下の全ての空コンテナカートを外に出す。
図12は,2個目の実ゴミ容器(7)である実コンテナカートB(45)を格納した状態を示す。外に出された2個目以外のコンテナカートから,まず満杯の実コンテナカートB(45)を2段目棚台(6)上に格納して上昇させ,その下に上昇してきた3段目棚台(41)上に空コンテナカートD(47)をふたたび搭載し,空のコンテナカートC(46)は筐体(3)の外に置いて次のゴミの投入を待機させる。
図13は,外置きの満杯になった3個目の実ゴミ容器(7)である実コンテナカートC(46)を筐体(3)に格納するために,3個目以外のコンテナカートを入れ替える状態を示す。すなわち3段目棚台(41)上の空コンテナカートD(47)を外に出し,かわりに3個目の実コンテナカートC(46)を3段目棚台(41)上に格納する。
このような行程によって筐体(3)に保管された空ゴミ容器(8)である空コンテナカートは順番に実ゴミ容器(7)である実コンテナカートに入れ替えられていく。ゴミ収集日には装置内のすべてのコンテナカートが満杯になっており,最下段の棚台(9)上の実コンテナカートから順番に取出されて収集車に中身のゴミが排出され,空コンテナカートはふたたび1段目棚台(4)から順番に格納されていく。
【0010】
【発明の効果】
ゴミ集積場のゴミ容器の集積スペースを確保するには,平面的に並べられていた容器類を立体的に積み重ねて貯蔵できる装置が最も有効である。これには「先入れ後だし」の構造機能がもっとも単純で有効であり,ゴミの貯蔵形態からみても,「先入れ先だし」の機能は必要がない。そこで本発明では,「先入れ後だし」の局面から構成し,[課題1]に示す占有床面積が最も少なくて済む「先入れ後だし」の立体的な格納構造を提供することができた。
しかし「先入れ後だし」の構造は,大型ゴミ容器を保管する場合の空ゴミ容器と実ゴミ容器の取り扱いが問題となった。
この[課題2]の問題を解決するために,既に格納している実ゴミ容器を除く装置内全ての空ゴミ容器をいったん装置の外に取出した後に,実ゴミ容器を1段目棚台から順番に収納していき,残った空ゴミ容器は空いた棚台に格納するという入替えの方法を用いることにした。
すなわち,請求項1の単純で省スペースの立体的なゴミ容器貯蔵装置を,請求項2の運用方法で用いることによりさらに省スペースで有効に利用できることとなった。
以上のように本発明は人工集中化やリサイクル分別化によってますます増大する住宅地域ゴミ容器の省スペース化の問題に対して,具体化を可能にするものであり,産業と経済の発展ばかりでなく,衛生環境問題等についても大きく寄与するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の一例である正面図を示す。
【図2】本発明の実施例の一例である側面図を示す。
【図3】本発明の実施例の一例である平面図を示す。
【図4】全棚台(2)を上昇させた状態の正面図を示す。
【図5】全棚台(2)を上昇させた状態の側面図を示す。
【図6】全棚台(2)を筐体(3)の下部に格納させた状態の正面図を示す。
【図7】全棚台(2)を筐体(3)の下部に格納させた状態の側面図を示す。
【図8】4個のキャスター付コンテナカートを設置した状態を示す。
【図9】1個目の実コンテナカートA(48)を格納するために,全てのコンテナカートを入れ替える状態を示す。
【図10】1個目の実コンテナカートA(48)を格納した状態を示す。
【図11】2個目の実コンテナカートB(45)を格納するために,2個目以外を入れ替える状態を示す。
【図12】2個目の実コンテナカートB(45)を格納した状態を示す。
【図13】3個目の実コンテナカートC(46)を格納するために,3個目以外を入れ替える状態を示す。
【符号の説明】
1. ゴミ容器         7. 実ゴミ容器
2. 棚台           8. 空ゴミ容器
3. 筐体           9. 最下段の棚台
4. 1段目棚台
5. 吊上装置
6. 2段目棚台

Claims (2)

  1. ゴミ容器(1)を横方向に複数個並べて収納できる平面状の棚台(2)を上下方向に複数段内蔵するゴミ容器貯蔵装置の筐体(3)において,ゴミ容器(1)を棚台(2)上に格納した状態では,1段目棚台(4)は吊上装置(5)により上下に動くようにし,2段目棚台(6)以降の棚台(2)は上段の棚台(2)に対してゴミ容器(1)を搭載できる間隔を保って順番に連結し吊下げられるように構成し,ゴミ容器(1)を棚台(2)上に格納していない空の状態では,複数個の全部の棚台(2)が重なった状態で,筐体(3)内の下部に位置するように構成したことを特徴とするゴミ容器貯蔵装置。
  2. ゴミで満杯の実ゴミ容器(7)を新しく格納する場合には,筐体(3)内に予め保管された全ての空ゴミ容器(8)をいったん筐体(3)の外に取り出し,代わりに満杯の実ゴミ容器(7)を1段目棚台(4)から順番に格納していき,空いた棚台には残った空ゴミ容器(8)を格納していくという方法を繰返して,空ゴミ容器(8)と実ゴミ容器(7)を入替え,実ゴミ容器(7)を取り出す場合には,最下段の棚台(9)から順番に取り出し,空ゴミ容器(8)を格納するときには1段目棚台(4)から順番に格納することを特徴とする請求項1に記載のゴミ容器貯蔵装置へのゴミ容器(1)の格納および取り出しの方法。
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