JP2004120191A - 立体画像表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】奇数番目の垂直ラインのR(赤)サブピクセル列とB(青)サブピクセル列が左眼によってG(緑)サブピクセル列が右眼によって視認され、偶数番目の垂直ラインのR(赤)サブピクセル列とB(青)サブピクセル列が右眼によってG(緑)サブピクセル列が左眼によって視認されるように、縦ストライプ型カラーフィルタ(図示せず)を有するLCDパネル6に視差バリア(図示せず)が設けられる。遅延部9によってGサブピクセルデータをシフトさせることで、左眼に見えるピクセルと右眼に見えるピクセルともに、RBG RBG RBG …と並ぶことになり、自然な表示になる。
【選択図】 図4
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、左眼用画像と右目用画像との間の視差を利用して立体視を可能とする立体画像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
縦ストライプ型カラーフィルタを有する3次元表示が可能な立体画像表示装置においては、奇数番目の垂直ラインのうちR(赤)サブピクセル列とB(青)サブピクセル列が左眼によって視認されG(緑)サブピクセル列が右眼によって視認され、偶数番目の垂直ラインのうちR(赤)サブピクセル列とB(青)サブピクセル列が右眼によって視認されG(緑)サブピクセル列が左眼によって視認されるように、パララックスバリアやレンチキュラーレンズ等の視差バリアを設ける構造が標準的である。
【0003】
左眼用画像データと右眼用画像データを1ピクセル毎にインターリーブした画像データを上記標準的なタイプの立体画像表示装置にそのまま表示した場合、緑のサブピクセル信号が左右入れ換わりとなり正常な立体画像が表示されない
【0004】
そこで、特許文献1に開示されている立体画像表示装置では、隣り合う緑のサブピクセルを交換している。これにより、緑のサブピクセル信号が左右入れ換わることを防止することができ、正常な立体画像が表示される。
【0005】
【特許文献1】
特開平11−313343号公報 (第6−7頁、第1図)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1に開示されている立体画像表示装置では左眼に見えるピクセルは、RBG RBG RBG …と並ぶが、右眼に見えるピクセルは、GRB GRB GRB …と並ぶことになり、左眼に見えるピクセルと右眼に見えるピクセルとで色の並びが異なるため、不自然な表示になっていた。
【0007】
本発明は、上記の問題点に鑑み、自然な表示を行うことができる立体画像表示装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係る立体画像表示装置においては、視差が付与された左眼用画像データと右眼用画像データとを有する立体画像データを格納し、前記左眼用画像データの赤、緑、青のサブピクセルデータからなるカラー画素データと前記右眼用画像データの赤、緑、青のサブピクセルデータからなるカラー画素データとが交互に切り換わる第1画像データ信号を生成するインターリーブ手段と、該インターリーブ手段から出力される前記第1画像データ信号のうち特定色のサブピクセルデータだけを前記カラー画素データの切り換わり周波数の1周期だけシフトさせた第2画像データ信号を生成するシフト手段と、該シフト手段から出力される前記第2画像データ信号に基づいて3次元表示を行う画像表示手段と、を備える構成とする。
【0009】
このような構成の立体画像表示装置において、例えば前記画像表示手段に上述した標準的なタイプの立体画像表示装置を用い、前記特定色を緑色にした場合、左眼に見えるピクセルと右眼に見えるピクセルともに、RBG RBG RBG …と並ぶことになる。このように本発明に係る立体画像表示装置においては、左眼に見えるピクセルと右眼に見えるピクセルとで色の並びが一致するため、自然な表示になる。
【0010】
また、前記第2画像データ信号に対してシフト方向先端に位置する前記特定色のサブピクセルデータの削除及び前記特定色のサブピクセルデータのシフト元にはなるがシフト先にはならない箇所へのデータの補完を行い、前記削除及び前記補完が行われた第2画像データ信号を前記画像表示手段に出力する手段を備えてもよい。
【0011】
これにより、データの欠落や冗長に起因する不具合を未然に防止することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。本発明の第一実施形態に係る立体画像表示装置の回路ブロック図を図1に示す。図1の立体画像表示装置は、CPU1と、メモリ2と、1ラインバッファ3と、1ビットバッファ4と、VRAM5と、LCDパネル6と、バスライン7とを備えている。なお、1ラインバッファ3は左眼用画像データ用の第1アドレスカウンタと右眼用画像データ用の第2アドレスカウンタを内蔵しており、VRAM5は第3アドレスカウンタを内蔵している。また、LCDパネル6は、縦ストライプ型カラーフィルタを有する3次元表示が可能なLCDパネルである。そして、LCDパネル6には、奇数番目の垂直ラインのうちR(赤)サブピクセル列とB(青)サブピクセル列が左眼によって視認されG(緑)サブピクセル列が右眼によって視認され、偶数番目の垂直ラインのうちR(赤)サブピクセル列とB(青)サブピクセル列が右眼によって視認されG(緑)サブピクセル列が左眼によって視認されるように、パララックスバリアやレンチキュラーレンズ等の視差バリアが設けられている。
【0013】
CPU1は、バスライン7を介して、メモリ2と、1ラインバッファ3と、1ビットバッファ4と、VRAM5とを制御する。そして、VRAM5に格納されたデータがLCDパネル6に送られ、LCDパネル6に立体画像が表示される。
【0014】
続いて図1の立体画像表示装置の動作について図2及び図3を参照して説明する。なお、図2は図1の立体画像表示装置の動作を示すフローチャートであり、図3は図1の立体画像表示装置のVRAM及び1ビットバッファに格納されるデータ並びにアドレスカウンタ値を示す図である。
【0015】
メモリ2は、左眼用画像データと右眼用画像データとヘッダ情報を有する立体画像データを格納している。左眼用画像データはLCDパネル6のサイズ(解像度)と同一のサイズである左眼用原画像データを間引いて水平方向のドット数を1/2にしたデータである。同様に、右眼用画像データはLCDパネル6のサイズと同一のサイズである右眼用原画像データを間引いて水平方向のドット数を1/2にしたデータである。
【0016】
ここでは、説明を簡単にするため、図3に示すように、左眼用画像データDL、右眼用画像データDRともに12サブピクセル(=4ピクセル)のデータであるものとする。
【0017】
図2のフローが開始されると、第1アドレスカウンタのカウンタ値AC1、第2アドレスカウンタのカウンタ値AC2、及び第3アドレスカウンタのカウンタ値AC3がそれぞれ初期化されて「1」になる(ステップS10)。そして、メモリ2から1ラインバッファ3に1水平ライン分の左眼用画像データと右眼用画像データが送られ、その後1ラインバッファ3にデータがなくなる毎にメモリ2から1ラインバッファ3に次の1水平ライン分の左眼用画像データと右眼用画像データが送られる。
【0018】
また、ステップS10において、第1アドレスカウンタのカウンタ値AC1に従って1ピクセル分の左眼用画像データが1ラインバッファ3から読み出され、その読み出されたデータが第3アドレスカウンタのカウンタ値AC3に従ってVRAM5に書き込まれ、その後第3アドレスカウンタのカウンタ値AC3が1つカウントアップされる。なお、ステップS10終了時点でのVRAM5及び1ビットバッファ4に格納されるデータ並びにアドレスカウンタ値AC1〜AC3は図3に示す▲1▼の状態になる。
【0019】
続くステップS20では、第2アドレスカウンタのカウンタ値AC2に従って1ラインバッファ3から1ピクセル分の右眼用画像データが読み出され1ビットバッファ4に格納される。その後第2アドレスカウンタのカウンタ値AC2が1つカウントアップされる。なお、フロー一巡目のステップS20終了時点でのVRAM5及び1ビットバッファ4に格納されるデータ並びにアドレスカウンタ値AC1〜AC3は図3に示す▲2▼の状態になる。
【0020】
続くステップS30では、1ビットバッファ4に格納されているデータを第3アドレスカウンタのカウンタ値AC3に従ってVRAM5に書き込む。なお、フロー一巡目のステップS30終了時点でのVRAM5及び1ビットバッファ4に格納されるデータ並びにアドレスカウンタ値AC1〜AC3は図3に示す▲3▼の状態になる。
【0021】
続くステップS40では、第1アドレスカウンタのカウンタ値AC1に従って左眼用画像データのG(緑)サブピクセルデータを1ラインバッファ3から読み出し、その読み出したGサブピクセルデータを第3アドレスカウンタのカウンタ値AC3に従ってVRAM5のGサブピクセルデータとして書き込む。その後第1アドレスカウンタのカウンタ値AC1及び第3アドレスカウンタのカウンタ値AC3がそれぞれ1つカウントアップされる。なお、フロー一巡目のステップS40終了時点でのVRAM5及び1ビットバッファ4に格納されるデータ並びにアドレスカウンタ値AC1〜AC3は図3に示す▲4▼の状態になる。
【0022】
続くステップS45では、第1アドレスカウンタのカウンタ値AC1が最終値(=4)以下であるかを判定する。第1アドレスカウンタのカウンタ値AC1が最終値以下であれば(ステップS45のYes)、ステップS50に移行する。一方、第1アドレスカウンタのカウンタ値AC1が最終値以下でなければ(ステップS45のNо)、フローを終了する。
【0023】
ステップS50では、第1アドレスカウンタのカウンタ値AC1に従って1ピクセル分の左眼用画像データが1ラインバッファ3から読み出され、その読み出されたデータが第3アドレスカウンタのカウンタ値AC3に従ってVRAM5に書き込まれる。なお、フロー一巡目のステップS50終了時点でのVRAM5及び1ビットバッファ4に格納されるデータ並びにアドレスカウンタ値AC1〜AC3は図3に示す▲5▼の状態になる。
【0024】
続くステップS60では、1ビットバッファ4が格納しているGサブピクセルデータを読み出し、その読み出したデータを第3アドレスカウンタのカウンタ値AC3にしたがってVRAM5に書き込む。その後第3アドレスカウンタのカウンタ値AC3が1つカウントアップされる。なお、フロー一巡目のステップS60終了時点でのVRAM5及び1ビットバッファ4に格納されるデータ並びにアドレスカウンタ値AC1〜AC3は図3に示す▲6▼の状態になる。
【0025】
その後、ステップS20に移行する。なお、フロー二巡目のステップS20終了時点でのVRAM5及び1ビットバッファ4に格納されるデータ並びにアドレスカウンタ値AC1〜AC3は図3に示す▲2▼_2の状態になる。また、フロー二巡目のステップS30終了時点でのVRAM5及び1ビットバッファ4に格納されるデータ並びにアドレスカウンタ値AC1〜AC3は図3に示す▲3▼_2の状態になる。また、フロー二巡目のステップS40終了時点でのVRAM5及び1ビットバッファ4に格納されるデータ並びにアドレスカウンタ値AC1〜AC3は図3に示す▲4▼_2の状態になる。また、フロー二巡目のステップS50終了時点でのVRAM5及び1ビットバッファ4に格納されるデータ並びにアドレスカウンタ値AC1〜AC3は図3に示す▲5▼_2の状態になる。また、フロー二巡目のステップS60終了時点でのVRAM5及び1ビットバッファ4に格納されるデータ並びにアドレスカウンタ値AC1〜AC3は図3に示す▲6▼_2の状態になる。
【0026】
このように動作することにより、VRAM5からLCDパネル6に送られる画像データD0は図3に示すようになり、左眼用画像データDLと右眼用画像データDRを1ピクセル毎にインタリーブしたデータに対してGサブピクセルが1つずつシフトした信号になる。したがって、画像データD0から左眼に見えるサブピクセルのみを取り出したデータD0L(図3参照)と画像データD0から右眼に見えるサブピクセルのみを取り出したデータD0R(図3参照)とから明らかなように、左眼に見えるピクセルと右眼に見えるピクセルともに、RBG RBG RBG …と並ぶことになり、左眼に見えるピクセルと右眼に見えるピクセルとで色の並びが一致するため、自然な表示になる。
【0027】
また、Gサブピクセルが1つずつシフトすることで、最初のGサブピクセルデータがなくなり、最後のGサブピクセルデータが余ることになるが、本実施形態では左眼用画像データDLの最初のGサブピクセルデータ(LG1)を補完して画像データD0の最初のGサブピクセルデータとしており、最後のGサブピクセルデータ(RG8)はVRAM5に書き込まれないようにしている。これにより、データの欠落や冗長に起因する不具合を未然に防止することができる。
【0028】
次に、本発明の第二実施形態に係る立体画像表示装置について説明する。本発明の第二実施形態に係る立体画像表示装置の回路ブロック図を図4に示す。なお、図4において図1と同一の部分には同一の符号を付す。図4の立体画像表示装置は、立体表示用データ信号生成部8と、遅延部9と、VRAM5と、LCDパネル6とを備えている。
【0029】
立体表示用データ信号生成部8は、左眼用画像データと右眼用画像データとヘッダ情報を有する立体画像データを格納している。左眼用画像データはLCDパネルのサイズと同一のサイズである左眼用原画像データを間引いて水平方向のドット数を1/2にしたデータである。同様に、右眼用画像データはLCDパネルのサイズと同一のサイズである右眼用原画像データを間引いて水平方向のドット数を1/2にしたデータである。ここでは、説明を簡単にするため、図3に示すように、左眼用画像データDL、右眼用画像データDRともに12サブピクセル(=4ピクセル)のデータであるものとする。
【0030】
立体表示用データ信号生成部8は、格納している立体画像データに基づいて図5に示す左眼用画像データDLと右眼用画像データDRを1ピクセル毎にインターリーブした画像データD1を生成する。さらに、立体表示用データ信号生成部8は、画像データD1の最初のGサブピクセルデータ(LG1)との差が左眼用画像データDLと右眼用画像データDRとの切り換わり周波数の1周期になるタイミングで画像データD1の先頭に補完データを加えるとともに画像データD1から最後のGサブピクセルデータ(RG8)を削除して画像データD2を生成する。なお、補完データの内容は特に限定されることはなく、例えば白画像に対応するデータや黒画像に対応するデータ等にするとよい。
【0031】
立体表示用データ信号生成部8から出力される画像データD2のうちR(赤)サブピクセルデータとB(青)サブピクセルデータは直接VRAM5に入力され、残るGサブピクセルデータは遅延部9を介してVRAM5に入力される。そして、VRAM5に格納されたデータがLCDパネル6に送られ、LCDパネル6に立体画像が表示される。遅延部9は、入力したGサブピクセルデータを左眼用画像データDLと右眼用画像データDRとの切り換わり周波数の1周期だけ遅延させて出力する。
【0032】
したがって、VRAM5に入力される画像データD3は図5に示すようになり、左眼用画像データDLと右眼用画像データDRを1ピクセル毎にインタリーブしたデータに対してGサブピクセルが1つずつシフトした信号になる。したがって、画像データD3から左眼に見えるサブピクセルのみを取り出したデータD3L(図5参照)と画像データD3から右眼に見えるサブピクセルのみを取り出したデータD3R(図3参照)とから明らかなように、左眼に見えるピクセルと右眼に見えるピクセルともに、RBG RBG RBG …と並ぶことになり、左眼に見えるピクセルと右眼に見えるピクセルとで色の並びが一致するため、自然な表示になる。
【0033】
また、Gサブピクセルが1つずつシフトすることで、最初のGサブピクセルデータがなくなり、最後のGサブピクセルデータが余ることになるが、本実施形態では補完データを追加することで画像データD3の最初のGサブピクセルデータとしており、最後のGサブピクセルデータ(RG8)は立体表示用データ信号生成部8から出力されないようにしている。これにより、データの欠落や冗長に起因する不具合を未然に防止することができる。
【0034】
次に、本発明の第三実施形態に係る立体画像表示装置について説明する。本発明の第三実施形態に係る立体画像表示装置の回路ブロック図を図6に示す。なお、図6において図1と同一の部分には同一の符号を付す。
【0035】
図6の立体画像表示装置は、CPU1と、メモリ2と、SRAM3’と、インプットバッファ4’と、Gシフト回路10と、VRAM5と、LCDパネル6とを備えている。なお、SRAM3’、インプットバッファ4’、Gシフト回路10、及びVRAM5は、一つのICで構成されている。また、SRAM3’は1水平ラインのデータをバッファする1ラインバッファであり、インプットバッファ4’は1ピクセルのデータをバッファする1ビットバッファである。
【0036】
本実施形態では、第一実施形態のようにVRAM5にGサブピクセルデータを上書きしてGサブピクセルをシフトさせるのはなく、Gシフト回路10によってGサブピクセルがシフトされた画像データが、VRAM5に書き込まれる構成にしている。このような構成にしてもVRAM5がLCDパネル6に出力する信号は図1の立体画像表示装置と同一であるので、図6の立体画像表示装置は図1の立体画像表示装置と同様の効果を奏する。
【0037】
なお、上記第1〜第3実施形態においては、奇数番目の垂直ラインのうちR(赤)サブピクセル列とB(青)サブピクセル列が左眼によって視認されG(緑)サブピクセル列が右眼によって視認され、偶数番目の垂直ラインのうちR(赤)サブピクセル列とB(青)サブピクセル列が右眼によって視認されG(緑)サブピクセル列が左眼によって視認されるように、パララックスバリアやレンチキュラーレンズ等の視差バリアがLCDパネル6に設けられているので、Gサブピクセルをシフトさせたが、LCDパネルの構造によってはRサブピクセルやGサブピクセルをシフトさせてもよい。また、LCDパネルの代わりにプラズマディスプレイパネル等他の表示パネルを用いてもよい。
【0038】
【発明の効果】
本発明によると、自然な表示を行うことができる立体画像表示装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態に係る立体画像表示装置の回路ブロック図である。
【図2】図1の立体画像表示装置の動作を示すフローチャートである。
【図3】図1の立体画像表示装置のVRAM及び1ビットバッファに格納されるデータ並びにアドレスカウンタ値を示す図である。
【図4】本発明の第二実施形態に係る立体画像表示装置の回路ブロック図である。
【図5】図4の立体画像表示装置の各部に入出力されるデータを示す図である。
【図6】本発明の第三実施形態に係る立体画像表示装置の回路ブロック図である。
【符号の説明】
1 CPU
2 メモリ
3 1ラインバッファ
3’ SRAM
4 1ビットバッファ
4’ インプットバッファ
5 VRAM
6 LCDパネル
7 バスライン
8 立体表示用データ信号生成部
9 遅延部
10 Gシフト回路
Claims (2)
- 視差が付与された左眼用画像データと右眼用画像データとを有する立体画像データを格納し、前記左眼用画像データの赤、緑、青のサブピクセルデータからなるカラー画素データと前記右眼用画像データの赤、緑、青のサブピクセルデータからなるカラー画素データとが交互に切り換わる第1画像データ信号を生成するインターリーブ手段と、
該インターリーブ手段から出力される前記第1画像データ信号のうち特定色のサブピクセルデータだけを前記カラー画素データの切り換わり周波数の1周期だけシフトさせた第2画像データ信号を生成するシフト手段と、
該シフト手段から出力される前記第2画像データ信号に基づいて3次元表示を行う画像表示手段と、
を備えることを特徴とする立体画像表示装置。 - 前記第2画像データ信号に対してシフト方向先端に位置する前記特定色のサブピクセルデータの削除及び前記特定色のサブピクセルデータのシフト元にはなるがシフト先にはならない箇所へのデータの補完を行い、前記削除及び前記補完が行われた第2画像データ信号を前記画像表示手段に出力する手段を備える請求項1に記載の立体画像表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002279123A JP2004120191A (ja) | 2002-09-25 | 2002-09-25 | 立体画像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002279123A JP2004120191A (ja) | 2002-09-25 | 2002-09-25 | 立体画像表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004120191A true JP2004120191A (ja) | 2004-04-15 |
Family
ID=32274219
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002279123A Pending JP2004120191A (ja) | 2002-09-25 | 2002-09-25 | 立体画像表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2004120191A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006243597A (ja) * | 2005-03-07 | 2006-09-14 | Alpine Electronics Inc | 表示制御装置 |
CN106652873A (zh) * | 2011-03-29 | 2017-05-10 | 三星显示有限公司 | 显示装置及其驱动方法 |
-
2002
- 2002-09-25 JP JP2002279123A patent/JP2004120191A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2006243597A (ja) * | 2005-03-07 | 2006-09-14 | Alpine Electronics Inc | 表示制御装置 |
CN106652873A (zh) * | 2011-03-29 | 2017-05-10 | 三星显示有限公司 | 显示装置及其驱动方法 |
CN106652873B (zh) * | 2011-03-29 | 2020-04-24 | 三星显示有限公司 | 显示装置及其驱动方法 |
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